このページのスレッド一覧(全187スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 3 | 9 | 2011年6月19日 17:16 | |
| 9 | 8 | 2011年6月14日 07:57 | |
| 4 | 8 | 2011年5月31日 06:46 | |
| 13 | 15 | 2011年5月23日 23:54 | |
| 11 | 35 | 2011年5月19日 18:43 | |
| 7 | 12 | 2011年5月10日 00:45 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
Ver 1.162が出てますね
http://jp.leica-camera.com/service/downloads/rangefinder_cameras/m9/index.html
早速ダウンロードしてます(真最中)が未だインストールはしてません
1点
ライカM9 ファームウェア Version 1.162での改善点
1.カメラの性能について
・広角レンズを使用した際の色の再現性を向上
広角レンズで撮影した写真の中心から周辺部にかけて生じる色収差の偏りを軽減するため色補正を改善しました。
・ファームウェアの最適化
カメラの安定性向上のためファームウェアの最適化を行いました。
2.その他:
・イタリア語表記を修正しました。
だそうです
書込番号:13136346
1点
ディロングさん
教えて頂き、どうもありがとうございます。
僕も早速ファームアップして見ます。e(^。^)g
書込番号:13136892
0点
今日早速、新ファーム(1.162)で撮って見ました。
ファームアップは以前より時間が掛かったような感じでした。
エルマリートの21mm(ASPHではありません)で今日の曇り空を撮ってみるとマゼンタカブリが出てないような・・・
画像のプレビューも速くなったような気もしました。
書込番号:13138512
1点
メールで通知が来ました。
バグ修正がなされて安定してくれたらありがたいです。
書込番号:13140498
0点
ディロングさん
貼って頂いた画像では、全然色被りらしき物は見えませんね!
僕も今度の土日でも下記のレンズで実験(曇り空を撮る)やって見ます。
■フォクトレンダー ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical
■フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II
■Leitz SUPER ANGULON-M 21mm f3.4
■Leica ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH. (6bit)
■Leica ELMARIT-M 24mm F2.8 ASPH. (6bit)
■Leica SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH. (6bit)
■Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM
黄昏信州人さん
僕にも先程M9のFW案内メールが届きました。
でも、インストールは昨日終えています。``r(^^;)ポリポリ
それから、近日中にM8、M8.2のFW案内も届くと思います。
ライカカスタマーサイトへ3台(M8、M8.2、M9)登録しているので!(・_・)ヾ(-。-)
書込番号:13141048
0点
新ファームウェアでもSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II使用時のマゼンタやシアンドリフトは改善してませんね。
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6も同様でしょうね・・・
まあ、M9使いの方の多くは織り込み済みでしょうね。
書込番号:13146239
0点
ピンなっぷさん
情報、ありがとうございました。
やっぱりそうですか。
スーパーアンギュロンも当然ダメでしょうね…。
まあ、補正するには無理がありすぎる感じがしますからね。
書込番号:13146298
0点
ピンなっぷさん
そうなんですか!
情報ありがとうございます。
やっぱりM9は未完成品だったのですね!(笑)
でも僕はM9にはノクチだけしか使わないので如何ってことないです。
超広角、広角レンズは、M8、M8.2で使用します。e(^。^)g
実験止めます。
書込番号:13146374
0点
純正の24mmエルマリートASPH,35mmズミルックスASPH,50mmズミルックスASPHで実験してみました。Ver up前の1.138と今回の1.162で、白紙を撮影したものです。
結果は、24mmと50mmでは明らかに改善が見られましたが35mmはいまいちでした。50mmも改善されていますので、単純な広角レンズだけの適用ではなさそうです。まあでもライカにしてはよく頑張った方かもしれません。
24mmの画像を載せます。横幅600dotにリサイズした小型画像なので、画面全体の色ムラは実際よりわかりやすいと思います。ほかのレンズはリンク先を見てください。
書込番号:13151791
0点
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110609_451692.html
ハンマートーンセットが出るんですね。買わないけど、なんか渋いです。
このモデルみたいに、M9にライカアラカルトで、筆記体の旧ライカロゴは入れられるのかなー?
0点
すみません。
下のスレで紹介されてましたね。
付属のレンズはズミルックスM 35mmF1.4 ASPH.のシルバーが良いと思うんですが、このレンズ単体では売ってませんよね?
どうなんでしょうか。
書込番号:13116074
0点
昔エンツォフェラーリは言いました
「コンぺティションモデルは需要が500台ある時生産台数はその数から1台引いた数を作る」
この理論からするとこのカメラの需要は101台あると言う事になる・・・・・・
単なる雑談です・・・・・・・・・・・・
書込番号:13116692
2点
餃子定食さん。
面白い雑学ありがとうございます。
プレミア感を狙って買うのもありですよね。ライカは投機的な目的で買われる人もいると思いますから。
書込番号:13118987
0点
今、新品で買えるライカに投機的価値など無いんじゃないでしょうか?売っても買っても損しそうです。好きじゃないとやってられません(笑)
書込番号:13119304
4点
紅のとんちゃんさん、こんばんわ。
僕は投機目的では買わないけど、もし、売る時にそれなりの値段がしていればいいなとは思っています。でも、無印? のM9はプレミアは付くとは思いません。
デジモノはアップルの製品がコレクターアイテムとしての価値はあるんじゃないかと思います。(最初に出したコンピューターとか。アンティーク的な製品だから?)
アンティークなら付くんでしょうか?
書込番号:13119733
0点
黄昏信州人さん
確かに売るときは高い方が良いですね。そういう意味では、ボディよりレンズの方がまだ中古価格が維持できるのではないかと思います。デジタルMボディについては、現在のM8の中古価格をみてもわかるように、国産デジタル一眼等と下落率は大差ないのでは?
今回のハンマートーンなどのコスメチェンジ系のものって、個人的にはあまり魅力を感じないんです。買う余裕もないわけですが、もし買う余裕があったとしても、おそらくボディはオリジナルを買って、差額はレンズなどにつぎ込むと思います。プレミア品だし、かっこいいなぁ、とは思うのですが、所詮中身はオリジナルといっしょですからね。
これが中古になると、未使用美品クラスのプレミアモデルは確かにそれなりの高価格で取引されますが、使い込まれた個体であればオリジナルよりちょっと高いくらいの値段しか付かない場合が多いと思います。要はコレクター品として未使用状態を維持しないといけなくなり、実用できなくなっちゃいます。
書込番号:13120543
3点
紅のとんちゃんさん、こんばんわ。
前にラジオでライカコレクターの人で、写真を撮る用と、観賞用と、そのまま箱に入れて大事に仕舞っておく用を買いそろえる人がいるという話を聞きました。
すごいですね。
僕もコレクションより、実用派ですからレンズに投資します。(まぁ、レンズをコレクションしたいという思いはあります。でも使ってなんぼです)
書込番号:13128564
0点
黄昏信州人さん
以前、中古ショップの人と話したことがあるのですが、中古店にとって儲かるのはライカとニコンだけだそうです。ライカなどは中古仕入れ価格(お客さんから中古品を買った価格)の2〜4倍くらいの売値を平気でつけちゃうそうです。特に昨今は中国系のバイヤーに日本の中古市場はすっかり荒らされていて、いい玉はほとんどないので、そのくらいつけてもいけるとのこと。ニコンの場合はそこまでは高くはつけられないけど、ちゃんと儲かるのだそうです。
ライカもニコンも、真のコレクター(金庫にしまい込んじゃう人)層がしっかり存在するので、高くても良ければ、新品とみまごうばかりのものがぽろぽろは出てくるので、入手可能なんだそうです。
先日渋谷の東急百貨店で中古カメラ市があったのでひさびさに行ってみましたが、確かに中国語をしゃべる一団が大きいトランクをもって、次々現金買いしてましたね。ショップの人も、できれば日本の人に買ってもらいたいと口では言いつつ、極上品の売値は高くつけちゃってて笑えます。相手が何人だろうと少しでも高値で売れればいいってことです。
まあカメラもレンズも撮ってなんぼだと思うので、ただ飾っておくなんて私にはありえない話ですが、古くても状態のいい銀塩機が入手できたりすると、使うにしても結構気を遣ってしまいます。これは貧乏性です。
書込番号:13130149
0点
チャンネル:BS日テレ
放送日時 : 5月28日(土)22:00〜22:54
番組名: 「ブランドストーリー〜悠々への誘い〜」
放送内容: ドイツが生んだカメラ・ライカについてエピソードを交え紹介する。
M9の映像が出ると嬉しいですね!(^O^)/
2点
Nagler 31さん 情報ありがとうです。
早速録画予約しました。どんな内容か楽しみに見せてもらいます。
書込番号:13063275
0点
私も録画予約しました。Naglerさん、ありがとう。
書込番号:13063617
0点
録画して今朝見ました。
修理部隊や工場の様子や沢田さんのエピソードは興味深くて良かったのですが、冒頭の世界最初の写真や、若きウェルテルの悩みのエピソードや最後の森フォトは、いらんやろうと思いました。それでも、まるで工芸品のように1つ1つ手作業で作っているという話や、抜き取り検査ではなく全数検査してるのでコストがかかるという話は、好感が持てました。
書込番号:13066220
1点
忙しくしていたので、この掲示板を見逃していました。
あ〜あ。残念。
書込番号:13067986
0点
マア内容的には大したことはなかったのですが自社の製品に対する誇りなどを感じました。
マスプロダクションでなく1台1台をバッチ処理で人が作って行くって賃金の高いドイツだと高額になり、保守部品在庫点数500万点で80年前のカメラから現在まで全て修理可能って所が高額なカメラに成ってしまうん原因にも成りますね。トヨタ等は在庫0を目指してますから・・・(保守部品ではないですが)
ライカは親、子、孫3代に渡って使えるってデジタルでもそうなのか疑問に思う所もありました。
M9のCCDの清掃にペンタックスのペッタンペッタン器を使ってることで私と同じことをしてると自信が出来たり
小山薫堂さんはエルメスバージョンを使っていることも面白かったです。
書込番号:13068310
1点
僕は2回見ました。
放送の前半は好感を持って見ていましたが、後半は苦楽園さんが指摘していたコンデジに余計に時間を費やしていた感が否めず残念に思いました。
その中のあれ(森フォト)は、一体誰に向けたものだったのでしょうか?(笑)
少なくても現M8/M8.2やM9オーナーへ向けたものではないことを祈りたいと思います。(爆)
でもまあ、M9がしっかりと出して頂いたので良しとします。
ディロングさん
>ライカは親、子、孫3代に渡って使えるってデジタルでもそうなのか疑問に思う所もありました。
僕もそのように感じました。
歴代ライカMがM7から突如M8デジタルに至った点についてもう少し深く掘り下げて話して頂きたかったです。
M7について時間を割いているのに、M8デジタルついてはこれポッチもありませんでした。多分、M8オーナーがご覧になっていたら怒っていたと思います。
苦楽園さん!
放送終了直前にM3が静止画で度アップされて良かったですね!(*^。^*)/
書込番号:13070891
0点
黄昏信州人さん
この番組は再放送をやることもあるようです
Nagler 31さん
映像だけでなくM3の話もあってもよかったのではと思ってしまいました。
書込番号:13071372
0点
ブランドストーリーとはいえ、1時間の企業CMになっちゃまずいので、意図して直接無関係な関連ネタを入れ込むのだと思います。ウェルテルや森フォトはそういうことでしょう。
ところで、50年前の沈胴ズミクロンなどは、実際にはドイツ送りでも、レンズ玉交換を必要とする修理は受け付けてもらえません。玉の在庫がないからです。ライカジャパンでも、基本は分解清掃のみと言われますので、実際に本国に、どれだけ補修用メカパーツが余っているかはわかりません。あの放送ではどんな昔のものでも修理できるような印象を与えてますが、思い切り嘘ですよね。
全数検査・全数手組というのは今時すごくて、価格が高くなるのも頷けましたが、全数検査している割には最新設計のレンズにおいても、品質のばらつきはそれなりにあるのはいただけないな、と思います。
まあ今時まじめに時間を掛けて作られた単焦点自体が他のメーカーでは難しいことなので、ライカとしてはブランドバリュー含めてこれからも生きていけるのでしょうが。
書込番号:13073744
0点
はじめまして。昨年11月からのM9ユーザーです。
撮影画像のExifデータについて、2点わからない点があります。
1)絞り値の表示が撮影時の絞り値と異なる
例えば、sumilux 50mm F1.4を使い、開放で撮影してもExifの表示はf1.7だったりf2.0だったりします。
他のレンズでも同様です。
他のデジイチやフォーサーズではそのようなことはなく、撮影時のデータがきちんと表示されます。
これって、何かのバグでしょうか?それとも、私のExifに対する認識に根本的な間違いがあるのでしょうか?
2)Exifデータの書き換え
6bitコード未対応のレンズやフェイクコードで撮影した場合など、複数の画像のExifのレンズ名をまとめて追加記入したり書き換えたりしたいのですが、どのようにすればいいのでしょうか?
Ligthroomでできればベストですが、他のソフトが必要な場合Mac版でお勧めがあれば教えてください。
以上2点、ご教示よろしくお願いいたします。
0点
こんばんは
Exif の 絞り値が変なのは、多分ボデイの撮影情報の書き方に原因が有ると思われます。
詳しくは、LEICA J にお電話が良いと思います。
データの書き換えですが、MAC 用バイナリエディタで可能です(ググッたりして見て下さい)。
Win だと、Stirling とか有ります。
この場合の、手順は…
Stirling →画像ファイルを指示→データが表示されます→検索→検索データ入力→置換データ入力→
置換範囲はデータ全体にチェック→実行。
書込番号:13002834
1点
わざわざ書き換える必要があるのでしょうか?
書込番号:13003037
0点
山頂さん、おはようございます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/TTL%E9%9C%B2%E5%87%BA%E8%A8%88
レンジファインダーカメラはTTL絞込み測光ですので、絞り値(目盛り)と実際の絞り値が厳密に一致しないからです。
M5、CL、M6、M7、MP等々
書込番号:13003098
2点
1)絞り値はM9のライカマークの左上にある小さな小窓から入力された値とTTL値とレンズ6ビットコードによる値とを比較計算して算出されますので多少誤差が生じます。
以前銀座のライカジャパンで聞いたところ参考程度にして下さいとのことでした。
2)Exifファイルは上記のような値を含めて書き込まれています。ライトルームでは編集できるか分かりませんが多分不可能。
撮影者、画像名などの項目を追加するのは可能です。
LEICAのRAWデータを直接編集することは出来ませんが、ライトルームからJPEGデータを書き出し、そこのExifデータを加工するのは"F6 Exif"というフリーソフトがあります。これは全ての項目を編集することが出来ます。
書込番号:13003422
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3点
robot2さん、hotmanさん、じじかめさん、leica ampmさん、早速のコメントありがとうございます。
メタデータの絞り値がおかしい件については皆さまそれぞれご見解が違うようでしたので、ライカジャパンに電話して確認しました。
その結果、これはM9の「仕様」とのことです。
M9はカメラとレンズの間で6bitコードのデータしかやりとりをしていないため、カメラ側ではレンズの名称しか認識できないそうです。
そのため絞り値は、TTLによる測光値とシャッタースピード、実際に記録した画像(など)から逆算して割り出しているとのこと。そのため、撮影条件によってかなりの誤差が発生するそうです。
聞いてしまえば単純明快、でも最近の電気仕掛けのカメラに慣れた身には目からウロコでもありました。
次にメタデータの書き換えについてですが、同じ焦点距離のレンズをいくつか持っていて、後々どれで撮ったかわからなくなってしまいそうなので、覚えているうちにレンズ名だけでも書き換えておきたいという主旨です。
特にフェイクコードを使った場合、違うレンズ名が明記されてしまうのでちょっと気持ち悪いと思っています。
バイナリエディタでの書き換えは、結構手間がかかりそうですね。
簡単に書き換えられるメタデータというのも、少々問題有りですが・・・。
引き続きご教示をお待ちしております。
追記)
ここまで書いたところで、ディロングさんからのコメントを頂きました。
先ほど、ライカジャパンに頂いた答えと同じですね。
ありがとうございました。
書込番号:13003481
0点
>F6 Exif
MAC ですよね。
Win 専用だと、思っていましたが?
書込番号:13003492
0点
robot2さん そうでした。MACでなければいけませんでした。(シュン)
書込番号:13003505
0点
すいません、若干訂正です。
絞り値の「逆算」の仕方ですが、ライカジャパンとのやりとりのメモで確認したところ、ディロングさんの記述の方が正確様です。
TTL測光の値と6bitコードで取得したレンズ情報を比較しているというのがライカジャパンの説明です。
ただ、6bitコードのないツァイスのレンズでもおおよそのf値が表示されるため、その他の情報も拾っていると解釈しました。
ライカジャパンのコメントと私見が交じってしまったので訂正させていただきます。
書込番号:13003507
0点
M9/M8のExifの絞り値は、ライカマーク左上の小窓で測定した外部測光値と、シャッター膜上の白・グレーパターンで反射された反射光(TTL測光値)の割り算で算出されますが、外部測光値はレンズによって変わる画角は考慮されず、その場の雰囲気の明るさをアバウトに拾っているに過ぎないので、割り算の結果のExif値も、実効値というより目安程度の値と考えた方がいいと思います。F1.4絞り開放で撮影してもExifの絞り値がF1になったりF2になったり、いろんな値をとりますので、そんなもんと思った方がよいでしょう。でもなんとなく、開放か絞ったか位は判別つきますので、そこそこ重宝します。現像ソフトのバージョンによっては、バグ等の理由でExifの絞り値がうまく表示されない場合もあります。
しかしライカジャパンも、いい加減な説明をする人がいるようですね。みんながみんなそうじゃないですけど。
書込番号:13007472
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2点
紅のとんちゃんさん、詳しいご説明ありがとうございます。
なるほど、6bitコードのないレンズでもおおよその絞り値がわかる理由が理解できました。
ライカの方からも「この数値は参考程度」と言われました。
ライカの方の説明はとても丁寧だったのですが、私の方で『レンズとカメラの間でやりとりしているデータは6bitコードのみ」というのを聞いてそもそもの疑問は解決してしまったので、それ以降の説明をきちんと消化していないだけかもしれません。
leica ampmさん、M9って、ホントにあばたもえくぼのカメラですね。
カメラやレンズの欠点だけじゃなく、サービスセンターの対応もそのひとつと大きく構えるのがライカユーザーの流儀と言うことでしょうか。
それくらいの方が気持ち良いですしね。
書込番号:13010312
1点
少し遅くなりましたが、Exifタグ情報ならこのページが信頼できます。
http://www.sno.phy.queensu.ca/~phil/exiftool/TagNames/Panasonic.html
何故かLeicaはPanasonicに分類されています。
このページの下のほうに記載されているPanasonic LensType Valuesが6Bitコードの秘密(?)です。
少しだけ補足すると、書き込み領域としては32bit予約してあるが、使用しているのは
8bitだけ。また8bitの内訳は、レンズ種別6bit+フレームセレクタ位置2bitです。
これで64*3種類のレンズを識別できるということです。3焦点レンズは1つのレンズ種別(6bitコード)値です。
>現像ソフトのバージョンによっては、バグ等の理由でExifの絞り値がうまく表示されない場合もあります。
これは、M8とM9ではExifのフォーマットが少し変わってしまったことに現像ソフトの対処が追いつかなかったためだと思います。
バグと言ってはかわいそうだと思います。今ではそんなソフトは無いと思います。
6bitコードを書き換えるのはそれほど難しくありません。私はせめて焦点距離だけは合わせておかないと後で解らなくなってしまうので、純正でないレンズも同じ焦点距離、近い最大絞り値の組み合わせの6bitコードを入れておきます。
書込番号:13020371
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0点
酔っぱらいプログラマーさん
私はM8以来C1を使用しております。C1の4.8.3は今でもPhaseOneのアーカイブからとってこれますが、これはM9も対応機種になっていますが、絞り値は表示されません。
PhaseOneは4->5,5->6のメジャーバージョンアップは有償ですので、4.8.3を使用している人も多いとは思いますが、現実、対応できていません。対応機種に入っていて表示されないのはやはりバグと言わざるを得ません。
私はその後M9に買い換えましたが、標準がLRになったため、C1を5に有償バージョンアップして使用しています。今、市場で買える物にはそういうバグ付きのものはないと思います。ですから、ソフトのバージョンによっては、と書いたわけです。
書込番号:13020442
1点
DrunkenProgrammerさん、紅のとんちゃんさん、レスが遅くなり申し訳ありません。
タグ情報の件、参考になります。
コツコツと修正していくしか方法はないようですね。
私はVer.1の頃からLRを使っているので、できればこのソフト上でメタデータの書き換えができれば良いなぁと思っていました。
C1はM9の広角レンズ使用時の問題を解決してくれそうなこともあり興味を持っているのですが、過去の膨大なデータの移行を考えると尻込みしています。
まぁこの問題については次のファームアップで解決されそうと言う噂もあるので、ちょっと様子見です。
いろいろとありがとうございました。
書込番号:13044770
0点
ライカはレーザー距離計を作ってますよね。あれって、カメラの距離計としては使えないのでしょうか?もし使えるのなら、面白いカメラが作れそうです。
@ファインダー中央に距離を測定する的を表示し、そこまでの距離をカメラ内蔵のレーザー距離計で測定し、ファインダー内にアナログ表示させる。もちろん別途デジタル表示があっても問題無し。
Aレンズの距離計連動用カムから距離を読みとり、ファインダー内にアナログ表示させる。@とAの表示を合致させることでピントを合わせる。
Bファインダーは光学式と電子式の切り替えが可能。いずれの場合も@Aは有効。電子式はCCDの映像のライブビュー。ピントとボケ味を確認しながら撮れる。また、接写や望遠撮影の自由度が向上する。光学式はレンズに応じたブライトフレームが、電子的に表示される(M9チタンの進化型)。
C他社のレンズをマウントアダプターで使う場合でも、Aが使えない代わりに、Bでファインダーを電子式にすればファインダーで像を確認しながらピントを合わすことができる。また、Aが無効だとわかっているので、レーザー距離計による測定距離を数値で表示させることで、レンズの距離目盛りによるピント合わせも可能になる。この場合Bでファインダーを光学式にすることもできる。レンズの距離目盛りをNikonみたいにファインダー内にモニターできるようにしても面白いですね(あれは絞りでしたっけ?)。
0点
> 苦楽園さん
アクティブ方式のAFですか。
昔コニカヘキサーなんてのもありましたね。
可能か不可能かの二択で言えば可能でしょうけど、二重像を合わせるのと、数字を合わせる作業、どっちが楽しいですか。
http://www.nikonvision.co.jp/products/laser/1000as.htm
http://jp.leica-camera.com/sport_optics/rangemaster/pinmaster/
> 測定範囲 10〜750m
> 測定精度 ±1m/yd(〜375 m/410 yd)
この製品をそのまま測距に使うと、精度が悪過ぎて広角レンズでしか使えないようです。
書込番号:12698763
0点
私も不要に一票ですね。
ライカがM8を出したとき、基本的には何も捨てずにデジタル化したと思います(若干厚くなったりごく一部のレンズがつかないなどはありましたが)。特に、シンボルである距離計を捨てなかったところがよかったと思います。
M10でも何も捨てないでもらいたいんですよね。電子ファインダーと共用にしちゃったら、今のサイズを維持するなら、2重像の距離計は捨てることになると思うので、それは個人的には却下なんです。
レーザー測距計自体は、数十メートルまでなら±1mmとかありますので、近距離の計測精度は十分かと思います。中距離以上は被写体によってはレーザーの反射が得にくくなるようです。安全性も課題ですね。近距離でも、被写体の瞳にピントあわせるなんて怖くてできないですね。
書込番号:12700881
0点
以下は、ライブビューを実現できるようセンサーにCMOSを使い、
過去に縛られない前提で考えた場合です。
(1)光学&LCDのハイブリッド・ファインダーにして距離計を捨てる。
(2)光学式距離計を残し、ライブビューは背面液晶でピント合わせをする。
(1)だと光学ファインダーはほとんど飾りになってしまいますし、ピント合わせはファインダーをLCDディスプレイに切り替えて行うので即写性に欠けます。レンジファインダーの操作感覚からかけ離れ、ミラーレスやコンデジを使っているような安っぽい感覚を感じるかもしれません。なにしろ、光学ファインダーでできることが構図の確認程度(それも視差があり不正確)なので、ほとんど光学式に切り替えなくなりそうだからですが。
(2)だと、ライブビュー時は両手を突き出したコンデジスタイルの撮影となり、ライカに対する冒涜(笑)という感じがします。ただライブビューを使わなければいいだけで、使用者次第でしょうか?ライカの垣根が取り払われ、ユーザー層は広がるかも。世の中ほとんどの35mmカメラ用レンズが使用可能になるので、レンズテスターとして便利です。ライブビュー専用のズームレンズが出たりして。。。
どっちもどっちで、敢えて言えばやっぱりどっちもライカには要らないですね〜。でも商売的には(2)なのかな。
また、よく考えたら、LCDファインダーを搭載した時点で、レーザー距離計など不要と言うことになります。像面で捉えた像を見るライブビューでピント合わせた方が、遙かに高精度で、レーザーの持つ欠点がないからです。
書込番号:12702036
0点
Eghamiさん
>昔コニカヘキサーなんてのもありましたね
迷わず一発でピントが合うことと、暗闇でもピントが合うことが特徴だった様ですね。凄いカメラだ。
これ以外にも、コンタックスGシリーズは、測定した距離をファインダー内に表示できた様です。
レーザー距離計でなくても、アクティブAFの原理を応用すれば距離計は実現できそうですね。
紅のとんちゃんさん
(1)だとLCDと光学式をいったりきたり、即写性に欠ける
(2)だと格好悪い、ライカに対する冒涜かもしれない
ということですが、アクティブAFの原理を応用した距離計であれば、
・光学式ファインダーでも距離を合わせられ、ブライトフレームで切り取る撮影ができる
・構造が簡単になるのでLCDとの切り替えが可能になる、接写や望遠ではLCDを使える
・常にファインダーをのぞく撮影スタイルなので、ライカを冒涜していない
どうでしょう。
なにより、ブライトフレームがLEDだったり、距離表示がLEDで浮いて見えるのは、銃やレーザー砲の照準を連想させ不思議な感じで面白いと思います。
書込番号:12704509
0点
M10の仕様を予想するに、2点考えられます。
まず、LED表示のブライトフレームの採用。(採光窓の廃止)
次に、LED化によるイノベーションを中和するためクラシックな趣向を取り入れる。
すなわち、トッププレートにライカロゴのエングレーブの施し。
ならびに LEICA CAMERA AG WETZLAR GERMANYの刻印の復活。
書込番号:12706892
0点
どうも「極」まじめに考えられているようなので、まじめに返しますと、
・IRを使用したアクティブAFは、精度の点で、とてもデジタルMの等倍視には耐えられないと思います。
・Laserを使用した場合、近接精度はおそらく十分ですが、中距離以上は精度が悪くなり、なにより危険でしょう。Laser発信源、ファインダー中心、レンズ中心、3点共に視差が出ると思います。
・レーザー測距数値と数字を合わせるために、レンズのカムを読み取るボディ側のコロにエンコーダーをつけてデジタル値化しなければならず、構造も校正も複雑、かつ、現在のメカリンクの距離計より精度は必ず落ちます。レンズの距離計を光学視して、レーザー測距の数字に合わせたところで、精度の「せ」の字も出ません。軍艦部内の距離計まわりは一見簡単になるように思えますが、LCDファインダーとの切り替え機構が必要になります。
液晶も2枚、レーザー距離計も付加、こんなのライカにやらせたら天文学的な定価になりそうです(笑)しかも今のデジタルMの操作性を超えるほど面白くなりそうもない感じ・・・
書込番号:12707343
0点
もし皆さんがおっしゃるようなM10だったら、M9と代わり映えしないので、M型はM9で打ち止めかもしれませんね。
書込番号:12708367
0点
ベンツもポルシェもモデルチェンジしても、あまり代わり映えしてないと思うんですが。。
書込番号:12708475
2点
代わり映えするものが魅力的とは言えないと思います。例えばMacやiPhoneのlook&feelだって、見た目が斬新なだけではなく、それに加えて使いやすさやわかりやすさという実利的な付加価値があるからいいんですよね?
ただ斬新で新しく見えるだけで、実用性に欠けるfeatureは、ライカでなくても不要だし、いまどきそんなので物が売れたりするほど甘い市場とは思えません。
国産のカメラだってここ数年代わり映えはしてないけど着実に進化してますよ。
だから代わり映えしなくてもライカにも改良は続けて欲しいし、最低限外見や旧来の使い勝手をスポイルしない範囲でライブビューくらいは付けてくれてもいいと思ってます。パッと見、代わり映えしないからM9で打ち止めなんてあり得ないでしょう。
書込番号:12711459
0点
紅のとんちゃんさん
まじめにお答え頂きありがとうございます。僕も色々調べてみました。アクティブAFは90mm以上では精度が出ない様ですね。CONTAX Gシリーズでは90mmではピントが合わないそうです。また、Panasonic LC1はアクティブAF以外にCCDのコントラスト検出を併用していますが、おそく望遠側での精度をかせぐためでしょう。ということで、ピント精度とコンパクトさを考えると、50年前にM3に搭載された光学式距離計連動式ファインダーが一番良い様ですね。
JRCloverさん
M10はライブビューを搭載し、画素数がさらに増えるくらいの改良なのでしょうかね。
cotton 100
M10がでても、M9も現役で使えるとも言えますね。
書込番号:12715708
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[12702036] 紅のとんちゃんさん曰く:
> (1)光学&LCDのハイブリッド・ファインダーにして距離計を捨てる。
> (2)光学式距離計を残し、ライブビューは背面液晶でピント合わせをする。
上記の構成以外の可能性も有ります。
例えば:
「何らかの距離計機能を残し、光学式ファインダーを完全に捨て、ライブビュー式EVFを採用する」
距離計機能を残す意義:
Mマウントレンズは基本的にはマニュアルフォーカスレンズであり、AF化は殆ど不可能です。
よって、ユーザーのピント合わせをアシストする何らかの機能が必ず必要となります。
アシスト機能は大別してレンジファインダー(つまり距離系)とライブビューでの拡大表示が考えられます。
M型カメラのユーザーの嗜好から、現在慣れ親しんでいるレンジファインダー方式のピント合わせ方式の方が拡大表示ライブビューより受け入れられ易いでしょう。
勿論、この構成を実現させるには幾つかの技術条件が有ります。
1) 距離計は現在みたいなデリケートな可動式のプリズム等の光学部品ではなく、二つの電子カメラの映像を使い、レンジファインダーパッチに似た様な表示を電子的に合成したものとします。
2) 合成に必要な距離情報はMマウント内のローラーカムの繰り出し量を電子的に検出する事で得られます。
3) 距離計用の二つの電子カメラの内の一つは、現在光学距離系に使われているシャッターダイヤル下の窓に設置します。当然、非常に小型なセンサーとレンズを組み合わせた電子カメラモジュールが必要となります。
しかし、その様な小型モジュールはノートブックパソコンの液晶画面の薄い上枠に組み込まれた webcam や、携帯電話の解像度数百万画素のカメラモジュールとして既に大量に市場に出回っています。よって、小型カメラモジュールはライカ社にも調達可能と考えられます。
4) 距離計用の二つの電子カメラの内の二つ目はカメラのメーン撮影レンズとライブビュー対応の撮像センサーで実現します。
高解像度のCCD撮像センサーは画素データの転送があまりにも遅く、ライブビューに対応出来ないので、CMOSかLiveMOSのフルサイズ撮像センサーを調達します。
各画素のトランジスターの数が多く、シリコン層の上にメタル配線層を多数形成する必要とするCMOSセンサーは光線の入射角の制約が厳しいので、ライブビュー対応センサーはCMOSよりは構造がシンプルなLiveMOSセンサーの方が適しているでしょう。
CMOSセンサーは約f/1.5相当のレンズの発する傾いた光線しかキャッチ出来ませんが、マイクロ4/3カメラに搭載されているパナソニックのLiveMOSセンサーは例えばノクトン25mmのF/0.95という大きく傾いた光線を十分にキャッチします。
よって、パナ社とのコラボが実現出来れば、ライカのノクチルックス50mm F/0.95等にも十分に対応するフルサイズ撮像センサーが期待出来るでしょう。
因にパナ社の撮像センサー部門はカメラ用製品の外販の実績があります。初代のキヤノン1Dデジイチの撮像センサーはパナソニック製でしたし、オリンパスのデジイチもパナ社の撮像センサーを採用しています。
5) 撮影レンズで得たライブビュー映像を距離計用にも使用すると、物理基線長は現在のM型ボディー(約69ミリ)のより必然的に短くなります。つまり、測距の精度が落ちる可能性があります。
M型ボディーのシャッターダイアル下部の窓と撮影レンズ中心の距離は約49ミリです。これが電子映像を合成した場合の物理基線長となります。
因にライカCLのレンジファインダーの物理基線長は約32ミリ、そしてスクリューマウントのライカIIやIIIの物理基線長は約39ミリ。
よって、49ミリの物理基線長でも十分実用的な測距精度が得られると考えられます。
また、EVFは撮像素子のライブビュー映像を表示するので、シャッターダイアル下の測距用高解像度小型カメラモジュールの映像と合わせ、ファインダー倍率とレンジファインダーパッチのシミュレーション映像の大きさは使用撮影レンズの焦点距離に正確に比例させる事が出来ます。
つまり、EVF映像の実質的に可変なファインダー「倍率」も考慮した場合、特に90mmや135mmレンズ使用時、現在のMボディーの固定倍率の光学式距離計のよりEVFの「有効」基線長は遥かに長くなり、ピント合わせも正確に行える様になるでしょう。
尚、EVFに完全移行した場合、ボディー前面に光学ファインダー窓を設ける必要は当然無くなります。
光学ファインダー窓の無いライカMボディーは既に存在するので、新規性や違和感は感じさせないEVFボディーデザインは十分に可能でしょう。
http://www.lhsa.org/gallery/images/fullsize/gallery_297.jpg
また、EVFが嫌いな人はホットシューに外部光学ファインダーでも装着すれば良いでしょう。
書込番号:12717042
0点
Φοολさん
現行のメカリンクのレンジファインダーより原理的に精度が劣るのをわかっていて、RFの光学2重像合致式へのノスタルジーを理由に電子化するというわけですね!
でも、これって、メインCMOSからのスルー画がピントがあって無くてボケてる場合は、そもそも2重像合致が成立しないような気が・・・、違いますか?
また、これだと、せっかく電子化しても、同一パターンの繰り返しのような景色だと原理的にピントが合わせられない、というRFの欠点をそのままキャリーすることになりますね。
否定ばかりで夢がないと言われるかもしれないけど、これもパッと見面白いだけで実用性に欠けませんか?。そもそもファインダーが電子画像のみ、というのがライカファンに受け入れられるか??。私はちょっと・・です。
こういうものを頭の中で想像するたびに思うのですが、やはりライカから光学2重像合致の距離計を取り除くこと自体に違和感を感じます。私は、ライブビューも背面液晶だけでOKだから、光学2重像距離計は残して欲しいと思います。
それとCMOS入射角の件は、裏面照射なら問題ないんじゃないですか?それよりもLiveMOSの方がいいんでしょうか?
書込番号:12718278
0点
> 現行のメカリンクのレンジファインダーより原理的に精度が劣るのをわかっていて
特にピント合わせがシビアな90mm以上のレンズの場合、ファインダー倍率も考慮した「有効」基線長はEVFの方が光学式より有利なので、ピント合わせの精度は電子的に合成されたレンジファインダー(二重像映像)の方が良い可能性が大きいです。
> RFの光学2重像合致式へのノスタルジーを理由に電子化するというわけですね
「電子2重像合致式」に対抗する「ライブビューの一部分を拡大するフォーカスアシスト方式」は、実は「何時」標準ディスプレーモードから拡大モードに移行するかがユーザビリティに大きく影響すると思います。
特にライカレンズの場合、ボディーと何ら通信は行われないので、例えば「ピントリングを操作した場合、自動的に数秒間拡大モードになる」等と云う芸当はライカレンズでは無理です。
よって、正確なピント合わせが必要な度にボディーに設けられた「拡大」ボタンを押す等、操作が少々面倒なカメラになる懸念があります。
それに対し、電子的に合成された2重像合致式は現在のライカと操作性は変わりません。
> メインCMOSからのスルー画がピントがあって無くてボケてる場合は、
> そもそも2重像合致が成立しないような気が
メイン撮像センサーの画像がピンボケの場合、当然、EVFの画像もピンボケになります。
しかし、EVFのレンジファインダーパッチは被写界深度の深い、携帯電話サイズのCMOSカメラの画像も組み合わせるので、ある程度の情報は与えてくれるでしょう。
尚、MFの一眼レフでもピンボケの場合、ファインダー像殆どがピンボケですが、実用上はそのことはMF一眼レフの市場性にそれ程悪影響を与えませんでした。
> せっかく電子化しても、同一パターンの繰り返しのような景色だと原理的にピントが
> 合わせられない、というRFの欠点をそのままキャリーすることになりますね。
同一パターンの繰り返しの景色では現在市販されているデジイチ殆ど全てが採用している位相検出方式(原理的には二つの像を比較する距離計と同じ)でもAFは出来ません。
よって、同一パターンの被写体の場合、デジイチ同様、ファインダー像全体を見てユーザーがピントを手動で合わせることになります。
尚、ライブビューはRFの大きな欠点を克服します:
1) 特に大口径広角レンズ使用時に目障りなレンズの鏡胴やフードによるファインダー像の「けられ」が原理的に発生しない
2) レンズは合焦距離により、画角が変動します。近接撮影でのレンズの画角は無限遠に比べ、無視出来ない程狭くなり、光学式ファインダーのブライトフレームの示す撮影範囲の誤差も大きくなります。ライブビューではその画角変動は自動的にファインダー像に反映されます。
3) 近接した被写体でもファインダー像とレンズ画像の間に縦・横の視差が発生しない
4) 広角、望遠等の使用レンズの画角、被写界深度が正確に把握出来る。24ミリ以下の広角レンズ等に必要だった面倒な外付けファインダーの必要がなくなる。
よって、欠点が多く、懐古主義的な光学ファインダーよりは実用性の面からはEVFは遥かに優れたソリューションと言えるでしょう。
また、光学ファインダー派のユーザーはEVF方式のカメラでもホットシューには簡単に光学ファインダーを装着出来ますね。
> それとCMOS入射角の件は、裏面照射なら問題ないんじゃないですか?それよりもLiveMOSの方がいいんでしょうか?
光はシリコン内に数ミクロンしか到達しません。よって、裏面照射は半導体層やメタル層の形成が完了した撮像センサーの裏面を極限迄薄く研磨する、技術的に困難なプロセスを経て作成されます。
デバイスを数ミクロンの厚さに均一に研磨するのはセンサーが大きい程困難になり、歩留まりが悪くなります。
リーズナブルな価格で外販されるフルサイズの裏面照射のCMOSセンサーの出現の可能性よりは、前面照射のフルサイズのLiveMOSセンサーの実現の可能性の方が高いと当方は思います。
書込番号:12718535
0点
>メイン撮像センサーの画像がピンボケの場合、当然、EVFの画像もピンボケになります。
>しかし、EVFのレンジファインダーパッチは被写界深度の深い、携帯電話サイズのCMOSカメラの画像
>も組み合わせるので、ある程度の情報は与えてくれるでしょう。
ある程度の情報?
おっしゃっていることの意味がわかりません。深度の深いCMOS小カメラ映像と、深度の浅いメインCMOSからの信号をあわせても2重像合致は無理でしょう。両方相当深くなければ成立しません。光学式レンジファインダーは、深度がきわめて深い2つの像を合致させるんですから。
ここは素直に間違いを認めるべきじゃないかと思います。
でないとこれまでΦοολさんがあちこちで述べられてきた、高飛車だけどそれなりに正しいご意見もすべて嘘臭く思えてきますので。
あと、長々と講釈されたライブビューの良さは、背面液晶だけのライブビューで十分達成される項目がほとんどであり、貴殿提案のピント合わせ用2眼機構のメリットとは言えないと思いますよ。
正直こんな面倒なことをして、得られるのが電子映像だけとなると、少なくとも私は積極的に拒否したいですね。光学2重像がなくなるくらいなら、ライブビューは背面液晶だけで十分です。
書込番号:12722829
0点
> ある程度の情報?
> おっしゃっていることの意味がわかりません。深度の深いCMOS小カメラ映像と、深度の浅いメインCMOS
> からの信号をあわせても2重像合致は無理でしょう。両方相当深くなければ成立しません。光学式
> レンジファインダーは、深度がきわめて深い2つの像を合致させるんですから。
>
> ここは素直に間違いを認めるべきじゃないかと思います。
貴方の脆弱な理解力を超えているからといって間違いと決めつけるのは如何なものかと。
ピンボケの映像にシャープな映像を重ね合わせれば、ピンボケのみの映像よりは若干何が写っているかは判別し易くなります。
例えばPhotoshopのレイヤーでピンボケとシャープな画像を夫々50%の透明度で重ねてみれば簡単に解ることです。
尚、MF一眼レフのファインダー像は焦点が合っていない場合、当然ボケていますが、そのことはMF一眼レフユーザーがレンズのピントリングを若干回転させ、ファインダー像をもっと判読し易いシャープな状態に持っていくことに何ら障害ではありません。EVFの場合も然り。
二重像合致システムは、MF一眼レフのスプリットサークル同様、飽くまでも「正確」にピントを追い込む場合のアシスト・補完機能でしかありません。
> あと、長々と講釈されたライブビューの良さは、背面液晶だけのライブビューで十分達成される
> 項目がほとんどであり、貴殿提案のピント合わせ用2眼機構のメリットとは言えないと思いますよ。
周囲が明るい場合やカメラを安定して構えたい場合、背後LCDに対してのEVFの利点は(紅のとんちゃんさん意外は)大抵の人が簡単に理解出来るものです。
> 正直こんな面倒なことをして、得られるのが電子映像だけとなると、少なくとも私は積極的に拒否
> したいですね。光学2重像がなくなるくらいなら、ライブビューは背面液晶だけで十分です。
貴方個人の大した根拠のない感覚・主観・嗜好など、公の掲示板ではどうでもいいことです。
書込番号:12722957
0点
>ピンボケの映像にシャープな映像を重ね合わせれば、ピンボケのみの映像よりは若干何が写っているかは判別し易くなります。
>例えばPhotoshopのレイヤーでピンボケとシャープな画像を夫々50%の透明度で重ねてみれば簡単に解ることです。
レンジファインダーをお使いになったことがないんですね。2重像で正確にピント合わせするためには、被写体に潜む細い縦線などを使って合致を試みるんです。片方がぼけていてどこが線の中心かわからないような事態で正確なピント合わせなどできません。
>二重像合致システムは、MF一眼レフのスプリットサークル同様、飽くまでも「正確」にピントを追い込む場合のアシスト・補完機能でしかありません。
(笑)。
RFにおいてはアシストや補完機能ではありません。一眼レフはスクリーンのぼけを見るなど他にも手法はありますが、RFの場合、他にピントを合わせる手段はないのですから。
>貴方個人の大した根拠のない感覚・主観・嗜好など、公の掲示板ではどうでもいいことです。
貴方個人の、考えが浅すぎて妄想に等しいアイデアなど、公の掲示板ではどうでもいいことです。(笑)
書込番号:12722998
0点
>背後LCDに対してのEVFの利点は(紅のとんちゃんさん意外は)大抵の人が簡単に理解出来るものです
これもEVFの利点じゃなく、ファインダーの利点ね。ファインダーの利点など一度も否定してませんよ。光学2重像を取り去ってまでEVFファインダーはいらないと言ってはいますが。
論理のすり替えがお上手なこと(笑)
書込番号:12723010
0点
> レンジファインダーをお使いになったことがないんですね。2重像で正確にピント合わせ
> するためには、被写体に潜む細い縦線などを使って合致を試みるんです。片方がぼけていて
> どこが線の中心かわからないような事態で正確なピント合わせなどできません。
レンジファインダーの使い方を表層的にしか理解していない者の典型ですな。
二重像合致以外にも、レンジファインダーではパッチ内の像とパッチ周辺の像の「連続性」を使うピント合わせ手法もあります。
正確にピントを追い込む時点で、EVFの映像はそもそも極僅かにボケている状態です。そして、シャープなパッチ内部の被写体の例えば縦線の中心を、ほんの少しボケているパッチ外部の縦線の見かけ上の中心と連結・連続した状態にする様にレンズのピントリングを微調整するのは、MF一眼レフのスプリットサークルの場合のピント合わせプロセスと同じものです。
> 貴方個人の、考えが浅すぎて妄想に等しいアイデアなど、公の掲示板ではどうでもいいことです。(笑)
当方にはカメラ等のアーキテクチャーに関してはそれなりの市場や技術のトレンド及び現実性を踏まえた考察を出来るバックグラウンドがあります。
例えばこの「妄想」みたいに:
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=6754682/#6755870
繰り返す様ですが、そもそも貴方には当方がどの様な情報を基に、どの様なレベルで考察を行っているかを判断する能力はありません。
書込番号:12723077
0点
>正確にピントを追い込む時点で、EVFの映像はそもそも極僅かにボケている状態です。
逆に言えば、ファインダーをぱっと見て、ピントを追い込む前の段階では、ぼけた全体像の中心のパッチ部分にだけパンフォーカス的な映像が切り取られた状態ですよね。こんなんで二重像合致式的なピント合わせのフィーリングが得られるとは思えませんね。そもそも2重像のパッチなんて必要ないと思います。どうしてもEVFを入れなければ気が済まないのであれば、全体像でピント合わせをして、補助的にパッチエリアに拡大像でも表示した方が、気が利いているのではないですか?そしたら余計なCMOSをパナソニックから買う必要もなくなりますし。
>繰り返す様ですが、そもそも貴方には当方がどの様な情報を基に、どの様なレベルで考察を行っているかを判断する能力はありません。
はぁ? あたりまえでしょう(笑)
私のみならず貴殿も含め口コミスト全員が、書いた人が書いた内容だけから判断する他ありません。情報のバックグラウンドや考察レベルなど、単なる貴殿の主張の域を超えません。
>当方にはカメラ等のアーキテクチャーに関してはそれなりの市場や技術のトレンド及び現実性を踏まえた考察を出来るバックグラウンドがあります。
ご自分がどんなにすごい人で、すばらしいバックグラウンドと明晰な頭脳をお持ちなのか、素性の一端を明らかにでもされたらいかがですか?
でないとこんなこと一方的に主張されてもだーれも理解できませんし、ご自身の自説の補強などにはなり得ません。単に権威主義で高慢ちきな人という悪印象を与えるのみです。
書込番号:12723147
0点
M8とM9向けにファームウェアアップデートを近日中に予定しており、そのベータバージョンのテスターを募集していると、ライカフォーラムからのメールにありました。
どんなアップデートなのか、楽しみです。
2点
え?M9M8一緒に!?
となると、両機に導入してライカファンに喜ばれるファームって何だろう?全然思い付かないですね、僕は。
M8はローパスフイルター無し機でM9はあり機、の特異性を生かした両機への改良ファームは一体どの様なものなのか、今から楽しみです。
僕は両機を所持しているので楽しみが2倍増えますぅ。σ(^◇^;)
ところで、ライカフォーラムから僕宛にメール届いていないよ!チタンM9買わなかったからかな!?(;。;)ゞ
書込番号:12828176
0点
Nagler 31さん
M8もM9もローパスフィルターはありません。
書込番号:12829575
1点
紅のとんちゃんさん
そうでしたか!両機がローパスレスとは全然知りませんでした。
ご教示ありがとうございます。
そうなると、両機に共通する改良ファームって益々思い浮かばなくなりました。
ところで、M8で撮影するときにレンズにUV/IRカットフィルター着けてM9使うときは何故着けなくていいのですか?
書込番号:12829935
0点
Nagler 31さん
ローパスフィルターとIRカットフィルターを混同されているようですね。
ローパスフィルターは「低い(LOW)空間周波数を通す(PASS)」フィルターです。通常の一眼レフでは、モアレの原因になる高い空間周波数をカットするためにローパスフィルターを使います。M8,M8.2,M9にはこれがついてないので、高精細で切れの良いピクセル解像度の高い画像が得られます。しかし反面、モアレは現像ソフトで取り除くため、場合によっては十分取り除けず残ります。
M8,M8.2にのみ生じる"黒い物体の赤紫被り"は、内蔵IR(赤外線)カットフィルターの効きが弱いために発生しました。そのためレンズの前にUVIRフィルターを追加する措置が必要になりました。M9では内蔵のIRカットフィルターの効果を強めたことで、赤外成分のRchへの漏れを防いで、マゼンタ被りは解消しています。ただこれはIRフィルタの厚みを多少厚めに設定するという話であったため、当時、M9はM8より解像感が弱いのでは?と言われたわけです。M9が発売されてみると、影響は軽微でした。
ファームのベータテスター募集ですが、申し込み時点でボディの種類を聞かれるので、ファームは別々だと思います。ただご存じのようにライカのUIは3機種ともほぼ同じなので、ソフト自体の共通点は多いので、バグ出しも共通部分は多いと思います。
書込番号:12830531
1点
紅のとんちゃんさん
ご教示ありがとうございます。
何だか一癖も二癖もある様なデジカメに見えて来ましたが、(笑)
しかし、M8M9に精通し使用しているオーナーなら、多分、今回のファームはあそこじゃないかと察しているかと、そう思えて来ました。
紅のとんちゃんさんは、もう知っているんじゃない?(笑)
その点、僕は何不自由なく使っているので、どんな改良ファームが出て来るのか、今のところ全く気にしていません。でも、一応僕はライカオーナーなので楽しみではあります。
書込番号:12832284
0点
てーか、そりゃライカはドイツの文法で作られてるデジカメだから、ひと癖もふた癖もありますよ。日本人の手になるX1なんかとは思想が全く違います。私はそこが好きでキヨブタして購入したわけですが、Naglerさんもそうなんじゃないんですか?
次期ファームについては残念ながら全然知りません。でもユーザーの一人としてはとても楽しみです。まあそんな大幅なバージョンアップは期待してませんけどね。
書込番号:12833789
0点
今までベータバージョンのテスターなんて募集したことありましたっけ?怪しい怪しい。
書込番号:12844226
1点
>ベータバージョンのテスターなんて募集したことありましたっけ?
現在のバージョンでも結構考えられない不具合がありますので、苦楽園さんに同感です。
書込番号:12846517
1点
価格が高価なためユーザーが少なすぎるカメラだと思いますので、ベーターテスターを募集してバグだしさせるのは(これまでやってないなら)一定の効果はあるとは思いますが、それでも普通のコンデジレベルのバグの少なさは到底期待できないと思います。
ユーザーが少ないカメラのファームは、バグの顕在化も修正もすべて遅れてしまいがちです。
書込番号:12848766
0点
下にも書きましたけれど、センサー検査でフリーズするのは直して欲しいです。
あせって、こっちまでフリーズしちゃいます。
書込番号:12849883
0点
Leica Forumからの情報によると、ベータテストは無事終了し、M9は「the next few days」でリリース、M8は「 in the near future.」で登場するとなっていました。
M9のファームアップについては「 Primary purpose of this release was to minimize the "red corners" showing up incidentally.」ということですので、おそらく「マゼンダ被り」への対応を進めるのでは、、、と思われます。
この情報通りにファームアップが出るのかどうかは私にはわかりませんが、興味のある方の為にアップしました。
これ以上の情報は不明ですので悪しからず。
書込番号:12991291
1点
カフェネオンさん
情報ありがとうございます。
早くファームアップ出来るようになって欲しいです。e(^。^)g
書込番号:12992131
0点
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