MS-UP201BK (ブラック)
USBバスパワーに対応したスリムなPCスピーカー。価格は1,260円(税込)
購入の際は販売本数をご確認ください
PCスピーカー・アクティブスピーカー > エレコム > MS-UP201BK (ブラック)
主にポータブルDVDやビデオデッキ等の音声に使っています。
【デザイン】
好みによりコーンが丸見えのほうが良いと言う方は、前面ネットの
網目の穴に入るような細い精密ドライバー等で端を少しこじれば
前面ネットが取り外せます。また、下側の台も取り外し可能ですので、
好みに応じて横方向に(寝かせて)置く事も出来ます。
【音質】
電源にBUFFALOのAC→USB変換アダプター「BSIPA10」を使用しているので、
皆さんが頻りに仰ってるノイズ、雑音などはほとんど気になってません。
確かに本体のスピーカー自体はあまり良い音質とは言えないのですが、
それよりもヘッドホン端子を使用した時の意外な高出力に驚いてます。
一般的なオーディオコンポやアンプ等がそうですが、
通常耳元で鳴らすことが多いヘッドホンの端子には、出力レベルを
合わせるためにアッテネーターと呼ばれる減衰装置が入っているのですが、
PCスピーカーのこの手の廉価版モデルにはそれが入っていないので、
ヘッドホンを使うと例えば音量的にスピーカー本体をそのまま
両耳にくっつけて聴いているのと同じ状態になるのです。
このスピーカーは出力が左右合わせて0.5Wらしいですが、ならば
ヘッドホン出力も0,5Wといった感じです。
私が何台か持っている中古のアンプで、一番良いものでも
ヘッドホン出力はせいぜい300mW位だと思いますが、
それをさらに上回ってますね。
特にウォークマンやポータブル機器(比較的低出力タイプ)で、
ヘッドホンとの組み合わせによっては音量が足りない場合などに、
MS-UP201を経由する事でかなり音量を補強できるので本当に驚きました。
(ちなみにパナソニック製のポータブルCD(SL-CT510)と接続して試しました。)
もちろんウォークマン側で特に音量をMaxまで上げる必要がないため、
歪みや音割れもほとんど少なくなり、再生機器の性能をかなり引き出せます。
さらに、スピーカー本体では無論低音はほとんど感じられませんが、
ヘッドホン使用時は自分が最も心地よいと感じる30から40Hz付近の
超重低音域もしっかりと出ていてなかなかの高音質に感じました。
(以前、UP201経由で8Hz付近の正弦波を再生したところ、音は出て
いなくともヘッドホンの振動板がゆっくり揺れ動いているのを確認しました)
千円以下という安価とはいえ、アンプ部分はかなりの高性能だと言えます。
【入出力端子】
上述の通りノンアッテネーター仕様なので、出力レベルが意外と
大きい点が非常に気に入っております。
ハウジング反転機構やスイーベル機構付のものなら、ヘッドホンモード
(普通に頭に被って使用)とパッシブスピーカーモード(床などに置いたまま
鳴らす)といった感じに音量調整だけでヘッドホンのモードチェンジが
簡単に出来るので、これも結構面白いです。(首にかければネックスピーカー
のような使い方も出来る^^)
【総評】
レビューで結構音質が酷い、ノイズが多いといった悪評がありますが、
私はそんなに悪いとは感じませんでしたよ。かなり気に入ったので、
色違い(黒と白)をそれぞれ1個ずつ買っちゃいました^^
ちなみにノイズに関してですが、電源によって結構変わると思うので、
主に携帯の充電に使われるAC→USB電源アダプターの使用がお薦めです。
書込番号:13799537
4点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「エレコム > MS-UP201BK (ブラック)」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 0 | 2012/03/09 1:13:48 | |
| 0 | 2011/11/22 21:24:56 | |
| 2 | 2011/09/25 20:22:59 | |
| 1 | 2015/03/23 9:22:39 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
価格.comマガジン
注目トピックス
(パソコン)
PCスピーカー・アクティブスピーカー
(最近5年以内の発売・登録)






