L-507u
独自の高音質帰還回路ODNFの最新バージョン3.0を採用したAB級200W(4Ω負荷時)のプリメインアンプ。価格は399,000円(税込)

このページのスレッド一覧(全7スレッド)
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これまで、アンプSANSUI AU−α607MR、スピーカー VICTOR SX-V1、CDプレイヤー marantz SA-15−S1のシステムでしたが、スピーカーを入れ替え、Chorus 826-Vを導入しました。
それまでより、音の全域で分解能が高く、伸びやかとなり意図通りの好みの音となり、スピーカー導入効果を実感しております。
そこで次の目標は、アンプとなるわけですが様々なレポートから、L-507uを第一候補としております。このアンプは基本的には、クラシックを雰囲気よりも個々の音を明快に粒だちよく聞かせてくれるものと思いますが、Chorus 826-Vと組み合わせたとき、それぞれの方向性が一致することから、個々の音が明快になりすぎ、調和がなくなるといった、同一傾向のものを組むことでの弊害を心配しております。
皆さんのご意見を伺いたいです。
ちなみに、いわゆるオーディオ専門店での試聴というのが苦手(試聴して決めるのが最善とは認識してますが・・・)で、これまでも雑誌・ネット等でのレビューや口コミで機器の導入をしてきており、試聴予定はありませんのでご理解ください。
2点

なかいとあまよにさん、こんにちは。
>個々の音が明快になりすぎ、調和がなくなる〜
お持ちのスピーカーは音を明快にハッキリくっきり鳴らすタイプではなく、むしろ逆に音を丸めて雰囲気で聴かせるタイプではなかったかと思いますので(うろ覚えです。ちがったらすみません)、ご心配にはあたらないのではないでしょうか。むしろL-507uとなら、互いの足りない部分を補い合う相互補完の関係が成り立ち、いいバランスになりそうな気がしますが。
また、もし仮にアンプとスピーカーが同じ傾向だとしても、任意の方向を意図的に狙って「強調しよう」という考え方もありますから、結局は出てくる音が好みかどうかの問題だと思います。(人によって違うということです)
具体的にいいますと、たとえば私は過度に硬い音が苦手です。ですから仮にスピーカーが硬い音だったら、アンプは逆方向のものを組み合わせてバランスを取ろうと考えます。
ですが一方、硬い音が好みで、「狙って硬い音にしたい」と意図する人なら、スピーカーとアンプを同一方向(どちらも硬い音)にすることは当然ありえます。つまりこの場合、硬い音がその人の好みかどうか? によって、スピーカーとアンプを同一方向にするかどうかが決まることになります。つまり好みの問題ですね。
これはもちろん「音が硬いか柔らかいか?」に関してだけでなく、そのほかのさまざまな音の要素についても似たようなことがいえます。
ですので、「同じ方向の機器を組み合わせると、その方向が強調されすぎてよくない」とはいちがいにいえませんし、あるいは逆に「同じ方向のものを組み合わせなければ、特定の箇所にボトルネックができて全体の能力が落ちる」などということも、一律にはいえません。繰り返しになりますが好みの問題です。
書込番号:10969163
5点

試聴しないでの購入が前提なら、それこそ塩梅の加減ですから、あまり心配してもしようがないような気がします。
「案ずるより産むが易し」とも言います。ここはご自分の直感を信じて購入されては如何ですか。
スピーカーの音なんてのは使いこなしで結構調整が利くものです。スピーカーの設置位置や足回りで低音の量を調整し、高音もスピーカーの振り向ける角度や部屋の吸音処理でかなり変化をつけられます。
それにケーブル類での微調整も出来ますから、何とかなるものですよ。
書込番号:10969362
4点

Dyna-udiaさん、ご返答ありがとうございます。
826−Vの評価については、私なりにレビューを集めたところ、音のバランスがよく、スケール感や空間表現に優れているようです。
私の場合は、リファレンスが96年発売の2ウェイ小型スピーカーのSX-V1ですので、826−Vの分解能の高さや音の伸びに感動しましたが、むしろ定価で30万程度の現行スピーカーなら、当然のことなのかもしれませんね。
本日はマタイ受難曲を聞き込みましたが、ソプラノとアルトの独唱に独奏・合奏・合唱が複雑にからみあうような曲において、826−Vが個々の要素をきっちりと低音から高音までつながりがよく再現し、宗教曲の雰囲気にどっぷりひたることが出来ました。これでアンプが良くなったらと考えただけで目眩がしてきました。
ご意見にありました、826−Vと507Uの組み合わせについては参考になりました。また、好みということを考えると、音が団子にならず個々の音が緻密に再現されることを必要条件として考えたいと思いますので、このアンプの購入は望ましい方向と思えてきました。ありがとうございました。
586RA さん、ご返答ありがとうございました。
スピーカーの音を好みに近づけるということでは、確かにいろんな方法が雑誌等でも特集されており、それが可能なのがオーディオの楽しみの一つなのでしょうね。
本日、マタイ受難曲を聞き込みましてスピーカーの素性の良さに、もうあれこれ考えず、507-uで鳴らしたい誘惑がまさってきています。
購入の方向で検討を進めてまいります。ありがとうございました。
ちなみに、スピーカーケーブルは、14年前の購入のモンスターケーブルなのですが、それほど高価でなく、お勧めのものがありましたらご教示ください。
書込番号:10973541
1点

はじめまして! Chorus 826-Vをご使用とはうれしいですね。
小生は、2年前の夏に日本橋のショップで826-V視聴し、音色、低域の量感、広域のび・・・が気に入り即、購入しました。
パワーを上げて真剣に聞く時も、ヴォリュームを落としてのBGMとして鳴らす時も嫌な音が出なく良いスピーカーに出会えた愛用しています。
現在は、ショップが改良したアンプのMARANTZ PM6100SA改にMARANTZ SA8400とアナログプレーヤ(DP80+SME3009U+DL103S)をつないで聴いていますが、CDの音(特に広域)がもう少しソフトに、また、音場もより立体感のある感じにならないかと、プリメインアンプを物色中です。
音場の広がりならL−507Uが最有力候補なのですが、アナログも考えるとSQ−38uも捨てがたく悩んでいます。予算面ではL−507sUの中古も有りなのですが・・・
とりとめの無いレスで申し訳ないのですが、購入されていましたら感想を教えてください。
書込番号:11061557
1点

はじめまして。
この機種を購入して、3週間ほどになります。
正直言って、オーディオを語ると、「なんちゃって・・・」とつけたくなるくらい自信がありませんので他力を借りたいと思います。
LUXMANのHPから・・・
クラシックは弦楽四重奏からオーケストラまで、個々の楽器の音像をきっちりと分解して聴かせる。現実のコンサートではありえない現象だが、これは現代のハイエンドオーディオならではの表現といえるだろう。また空気感もスーパーリアリズム的で、演奏が始まる一瞬前に、ホールの暗騒音がフワリと試聴室を満たしたのには驚いた。
→もっとも惹かれたのはこの、「現実のコンサートではありえない現象だが、これは現代のハイエンドオーディオならではの表現といえる」という部分です。わたくし、不精者ゆえコンサートやオーディオショップもあまりいきません。あくまで私の部屋で、CDにある音をきっちり再現してほしい・・というのが願いです。これだという理想的な音もありません。とにかく自分がその都度感動できればいいと考えているのです。このアンプへの評価はこの評論のとおりだと思います。
あと、お訪ねにある、
>>CDの音(特に広域)がもう少しソフトに、また、音場もより立体感のある感じにならないかと、プリメインアンプを物色中です。
という点については、おそらく高域(でしょ?)がきついのはマランツとの相性ではないかと思います。音場の立体感はこのアンプでOKと思いますが、高域の抑えについては、A級系の方が向いてると思います。ただし、私は放熱の問題からA級系は最初からパスでしたが・・・。
以上、参考になりましたでしょうか?なんちゃって。
書込番号:11070441
0点

なかいとあまよにサン 早速のご返答有り難うございます。
広域?(高域)大変失礼しました。お恥ずかしい限りです。
さて、826−Vですが、どうもツイーターの存在感が気になったので、リスニングポイントの30cmほど前に焦点が合うようにスピーカーの向きを思い切って内側にセッティングしてみました。
すると、きつく感じていた高音域がマイルドになり、部屋の何処で聴いても、二つのスピーカーの間で立体感のある音場ができて、SPの設置の大切さを見直した次第です。
ラフなセッティングでもCDに記録されている細やかな音まで再生できていましたが、改めてマーラーの「巨人」を聴くと圧巻です。従来は、SPを内側に向けると見た目の違和感があり、殆ど後ろの壁面と平行な状態で鳴らしていましたが、変わるものですね。
LPで聴くサウンドにCDの音を少しでも近いものにしたいと望んでおりますが、AMPはおっしゃるように、この826にはA級も合うのでしょうね!
ご意見を参考に、今暫く悩みます。
書込番号:11072603
0点

がんばれCOSINAさん。
マーラーは、昨年、音質の良さで絶賛されていたCDだと思いますが、そういう方向性でオーディオを楽しめるのでしたら、このアンプとフォーカル826の組み合わせですと、CDの音質の差がはっきり出ますので、オーディオ的な楽しみの上では、この上ないものだと思います。
CDの音を楽しむ意味では、作曲家の意図にもとづく、管楽器系の高音のきつさは、受容もありかな?とは思います。もともと金管楽器をフォルテッシモで吹け、という指示で演奏されるならば、高音のきつさは、意図されたもののはずで、それがマイルドに聞こえるならば、オーディオ機器により補正されていることになりますからね・・・。なんちゃって。
また、826Vの場合は、わたしも外向きにするより、内向きの方が良いと思います。まあ、わたしの場合は顔に正対する程度ですが・・・とりあえず、マニュアルにもそのような図示がしてありましたので。
あと、数少ないチャレンジ(大抵の音には、自分の脳で補正対応しますので・・)の中で、私が最も音質向上の効果を感じたのは、フローリングの床とスピーカーの間に、マグネシュウムのインシュレーターをかませたときでした。
その措置で、現在の音は満足レベルに達してますので、また不満が出たら、付属スパイク+マグネシュウム製スパイク受けにチャレンジしてみたいと思っています。
ではでは。
書込番号:11076241
0点


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