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ホームシアター スピーカー > パイオニア > HTP-S323
10年毎日使用してきましたが、TV接続していた、5.1chサラウンド部分が壊れました。症状は、音が出るまでにかかる時間がだんだん長くなるというもので、しまいには全く音が出なくなりました。分解してアンプの基盤部分を観察してみると、一部のコンデンサの頭から白い液体が付着していました。コンデンサの故障かと思われます。FMラジオ部分は生きていたのでラジオとして使用していたら、時々ぶつっと切れるようになり、半年後突然ぶちっと音がして電源が入らなくなりました。完全に故障しました。粗悪なコンデンサを交換したら治りますかね?ネットを検索していたらコンデンサを総理とっかえして修理しているブログがありました。
8点

Curious George09さん
オーディオ機器の修理、レストア、チューニング、自作を趣味でやっているBOWSと申します。
>粗悪なコンデンサを交換したら治りますかね?
故障の原因を調べてみないと何とも言えません。
電解コンデンサは経年劣化して容量が減る電子部品ですが、他にもハンダのクラック(ひび割れ)、フォトカプラの経年劣化、半導体の破損等々の故障モードが有り、複合要因による故障も普通に起こります。
コンデンサの容量低下によりアンプの電圧が低下した影響で 他の回路が壊れることも考えられます。
そのために、要所要所の電圧確認したり、場合によってはオシロスコープで波形確認したりする必要もあるかもしれません。
(複数の)原因が分からなかれば修理できません。
参考に下のんはここでしょうか?
http://ruru2.liblo.jp/archives/911385.html
この修理はスッチング電源の高電圧(150Vくらい)がかかる箇所なので危険です。
コンデンサ換装に失敗してショートしたりするとブレーカー落ちたり、煙吹いたリ、場合によっては感電する可能性があります。
Curious George09さんは コンデンサの半田を吸い取って抜き取り、新しいコンデンサを載せ替える交換の経験はありますか?
事故が起こらなくても コンデンサを除去するためにハンダゴテで熱かけるタイミングや引き抜くタイミング誤ると基板のパターンごと剥がれて致命傷になり、修理するつもりが破損してしまうことはよくあります。そうなると修理のために集めたパーツが無駄になります。
僕も、何百回も修理、レストア、チューニング作業していますが、たまにパターン剥がしてリカバリーすることがあります。
リカバリするには、換装するコンデンサが 回路上でどのような働きをするのかを理解している方が失敗は少ないです。
いろいろ書きましたが 安く上げるために修理しようとしても、道具や部品にけっこうコストがかかるのと 修理やレストア、部品調達の経験が無いと事故起こしたり、壊すリスクが高まるので 修理しないで買い替えたほうが通常安上がりです。
逆に、壊して買い換えるリスクを覚悟した上で 修理にトライしてみるといろいろ経験値が上がり、次回以降につながるので悪いことではないと思います。
書込番号:23045456
2点

コンデンサの交換により電源が復活した経験は何度かあります。はんだ付けは私の趣味ですので問題はありません。
私もコンデンサの死でメインの基盤回路を巻き添えに死んでる可能性を考え、二の足を踏んでしました。
コンデンサの数が膨大で、コストと手間に見合うか?という問題です。今までのACアダプターレベルの、4個程度の交換とはわけが違います。この製品も、性能的にかなり陳腐化しているので買い替えるべきかもしれませんが。
書込番号:23045838
0点

僕がこのアンプの修理するのなら、全ての半導体の型番調べて データシート読んで基板のレイアウトの写真をプリントアウトして回路のアタリをつけると共に、供給電圧の予想をします。マイコンを含む制御系は3.3Vか5V,OPAMPを使っている回路はデータシートから電源電圧範囲を見て、基板部品から単電源か±2電源か、、、という具合に
その上で半導体に供給されている電圧を実測します。電圧が出ていればアンプ側が故障、出ていなければ、上流の電源側が故障、アンプ側は不明と切り分けします。
アンプ側がショートモードで壊れている場合、電源の供給能力超えて電圧低下引き起こしている可能性も考慮します。
電源側が故障している場合、電源構成の予想をします。
よくあるのが、大元のスイッチング電源がパワー系と前段の2系統出力で 制御系で必要となる複数の電源をマルチ出力のDC/DCコンバータで生成して各半導体に適した電圧を供給しているので その電圧を実測します。1系統だけ電圧がおかしければビンゴです。
次にスイッチング電源の基板とアンプ基板のコネクターを外し、無負荷にして 供給電圧の変化を確認します。ブレ幅が大きければスイッチング電源の可能性が高いです。
次にスイッチング電源基板の要所電圧を実測します。1次側は150V程度出ているので慎重に スイッチング電源では電解コンが死んでいることが多いですが、フィードバックに使うフォトカプラのLEDが死んでいて電圧制御出来ていない可能性もあります。僕はオシロスコープつないで波形観測しますが、デューティが低いためテスターでは計れない可能性があります。
こんなように故障箇所の特定をしながら進めれば全部のコンデンサーを交換する必要は無いですが、臨機応変な対処が必要で手間と時間がかかります。
とても良い勉強になるので知識と経験を身に付けるための投資と考えれば無駄ではありません。
時間まで考慮すると新品買った方が安いです。
書込番号:23046171 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

高度で専門的なアドバイスをありがとうございます。夏に分解して以来、半年ぶりに分解してみましたところ、フォトカプラっぽいICが爆発して黒焦げになっていました。ブチッ!!と激しい音がしてFMラジオが死んだのですが、まさかICが爆発するとは・・。謎のIC交換はお手上げです。これはあきらめて買い替えた方がいいでしょうか?
書込番号:23063994
0点


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