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WD20EARS (2TB SATA300)WESTERN DIGITAL
最安価格(税込):¥6,336
(前週比:±0 )
登録日:2009年12月21日



ハードディスク・HDD(3.5インチ) > WESTERN DIGITAL > WD20EARS (2TB SATA300)
このHDD固有の質問ではないのですが、このような2TBのHDDを購入される方でしたらご存じの方も居られるかと思い質問させていただきます。
新しいHDDを購入し、不要になったHDDを売ったりするためにHDDのデータを消去するとき、私は、基本的にはHDDにどうでもいいデータをめいっぱい上書きし、消去、これを気分により(笑)もう一度行っています。しかしこれでは不十分だということを先日ある方から教わりました。
推奨方法として良く挙げられる、ソフトを使って、全ゼロや1書き込み、さらに、ランダムデータを書き込んだりそれを何回も繰り返すといったNSAの方式などはあるのは知っていますが、なぜこんなめんどくさいのが必要なのかいまいち理解できません。
何となく分かる気はするんですが、実際どういうわけで繰り返しの上書きが必要なのでしょうか?言い換えれば、消去され、それも上書きされたデーターがどうして復活できるかということにもなるのですが・・・。
特に最近のTBクラスのHDDでこんなことをしていると何日もかかりますよね?皆様もそうだと思いますが、出来る限り手間がかからない方法で、重要データーを消去したいし、問題なく売ったり、あげたりしたいんです。
アドバイスがございましたら、どうかよろしくお願いいたします。
書込番号:11554658
0点

少し古いですが
「HDDのデーター完全消去について教えてください。」
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1497912.html教えてgooでの質問ですが、
No.5の方の回答が、OS上でのデータ削除の仕組みについて、わかりやすいと思います。
面倒ではありますが、万全を期すなら、HDDの完全なデータ消去が行えるソフトを使うことをお勧めします。
ソフトについては「HDD データ 削除」などで調べてください。
フリーソフトでもいくつかあるようです。
書込番号:11554734
0点

何でも良いので、確実に全領域に1回データを書き込んで下さい。
はっきり言って今の高密度記録では残留磁気なんて寝言も良い所です。
実際の所、1度でもゼロフィルすると最大手のデータ復旧サービスでも復元できません。
一体どこに頼んで残留磁気を解析して貰うんですかと逆に尋ねたい所です。
可能性があるとしたら軍事レベルの話ですが、そこまでのデータが入っているならここで質問はしないでしょう。
データの完全消去 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AE%E5%AE%8C%E5%85%A8%E6%B6%88%E5%8E%BB#.E8.A6.81.E6.B1.82.E3.81.95.E3.82.8C.E3.82.8B.E4.B8.8A.E6.9B.B8.E3.81.8D.E5.9B.9E.E6.95.B0
要求される上書き回数(ちゃんとリファレンス付です)
ファイルシステムを介して要らないデータをコピーしたりするのはお勧めできません。
FATやMFTなどの目次の部分を書き漏らしたり、完全にピッタリ全領域を埋められない可能性がある上に、何より面倒です。
フリーでもあるので、データ消去ソフトを使った方が楽です。
ただしちゃんと消去できているか確認して下さい。
フリーならDestroyとか、有料ならTrueImageに付属のDriveCleanserなどは閲覧ツールも付属しています。
ディスクをローレベルで閲覧出来る別のソフトで確認してもかまいません。
ソフトによっては1TiBまでしか書けない、2TiB超は対応できないといった可能性がありませすので、
そういった区切りの容量を超えた際は、本当に書き込めているか必ず確認して下さい。
書込番号:11554768
5点

> HDDにどうでもいいデータをめいっぱい上書きし、消去、これを気分により(笑)もう一度行っています。
このやり方で充分です。
時間は専用ツールを使った方が多少早いかも知れませんが。
書込番号:11557745
0点

USBFANさん、こんにちは。
>可能性があるとしたら軍事レベルの話ですが、そこまでのデータが入っているならここで質問はしないでしょう。
ここを読んでいて、「いま、そこにある危機」でのある描写を思い出しました。
衛星通信に必要な暗号が入ったフロッピーをCIA高官が磁石で処理したのを、専門技術者が復旧したというシーンです。
物理的な破壊の方だと、コロンビア号空中分解事故で回収されたHDDに実験データが残っていたそうですね。
書込番号:11557927
0点

皆様
大変貴重なご意見ありがとうございました。非常に参考になりました。
特にソフトを使った方が、早いというのは全く知りませんでした。
次回はトライしてみます。ちゃんと消えているか確認できるのも利点ですね。
私が書き込んだ方法でやっていたのは、自分のHDDですから、どんなデータが(過去も含めて)入っていたか分かっているということが一つの理由です。企業のように巨大な顧客リストとか信用情報なんかがある場合、あるいは消去の依頼などでは、HDD全体をくまなく完全に消去する必要があるのかもしれませんが、少なくとも私の場合は、処分するようなHDDはすでにデータ用ドライブであり、ほとんど地デジデータとかDVDをISO化したのとかで埋まっていたりといったもので、空き領域と見られたくない個人的データというのはあわせても数パーセントです。つまりこの数パーセントだけ消去書き込みを(気分により何回か)行うことで時間はさほどではないということなんです。ただ実効性がよく分からなかったので質問させていただいたのですが、皆さんのお話を伺って、これでもそう悪くはないのかなという感じはしました。
>USBFANさん
私もまさに、あなたが言われたことが気になっていて質問させていただいたのですが、残留磁気というのは、たとえば、”0と1”で出来ているHDD上のデータにゼロクリアを行った場合、”0と0.1”のようにわずかに痕跡が残り、0はゼロ、0.1は1と言うように読み替えることで復元するということでしょうか?素人考えですが・・。
ソフトでこんなのを読めるものでしょうか?HDD上の基盤を交換もしくは調整したらいけそうな気はしますけど。また、ゼロクリアだったら砂漠で小さな草を見つけるような感じでピックアップできるかもしれませんが、上書きされていたら、森の中で小さな草をピックアップするようなものですよね。たぶんフィルタかけまくってやるんでしょうね。
あと、FATを書き漏らす可能性というのは考えもしませんでしたが、これは致命的なんでしょうか?位置が特定されるとそこを集中的に解析するという手がかりになるような気はしますが、とは言っても該当のデータ領域は上書きされていますよね。
その他の情報やリンクなんかも大変参考になりました。どうもありがとうございました!
書込番号:11558254
0点

カーディナルさん
フロッピーはやはり相当記録密度が低く、変調も単純なので復元しやすいのでしょうね。
物理的破壊も穴を開けても穴が空いていない部分は問題ないので、一度でも書き込んだ方が効果が高そうです。
ただ今後記録密度が上がっていくと、ますます全領域アクセスに時間がかかるので大変ですが。
sakuramitさん
残留磁気というのは概要としてはそんな感じです。
しかし実際には0と1がそのままHDD上に記録されるわけではなく、変調・エンコードと言って形を変えて記録されます。
そのため単純に0と0.1が見つかったからと言って、それが0と1を指していると言うことはありません。
むしろそのまま読むとノイズにしか見えませんが、前後のデータからの相関性を用いてデータを確定したりします(PRML)。
そのため、一度でも違うデータで相関性が崩されてしまうと、実際の所まともに読めなくなります。
また、ヘッドの書込み磁力はトラックの中央が最も高く、両脇になるほど弱まります。
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0728/hgst_5.jpg)
隣接トラックへの影響を防ぐためですが、磁力の最も高い位置が完全に中央にならず、
振動などで中央から多少ずれると前のデータが残るため、それを利用して読み出すというやり方もあります。
しかしこれもせいぜいフロッピーディスクや低密度のHDDが限度です。
667GBプラッタにもなる今のHDDでは、トラックの幅はもう小さいってレベルではありません。
そんなトラックの書き漏らしを拾うなんて不可能です。
また書き漏らす位置が常に固定されていればまだ可能性はありそうですが、
左に偏ったり右に偏ったり常に微振動などで移動しているわけです。
そのため、
>『2001年以降の(15GBytes以上の)集積度の高いATAハードディスクにおいては、
>データの完全消去はディスク全域に1回のみ上書きすれば事足りる』
となるわけです。
FATやMFTを書き漏らすという意味ですが、NTFSのMFTの中には小サイズ(800Byte弱)のファイルが記録されています。
そのため、大きなファイルコピーなどでMFT以外のデータ記録部分を上書きしただけでは、
MFTに記録されている小サイズのファイルの痕跡はそのまま残ってしまいます。
(Windowsに付属しているcipher /wコマンドではMFTのこの部分も上書きするようになっています)
書込番号:11558771
1点


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更新日:3月17日
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