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エアコンの冷暖房能力と畳数の目安の関係について教えて下さい。
例えば、ダイキンのカタログによると、
冷房能力 冷房の目安 暖房能力 暖房の目安
S56LTEP 0.9〜5.7kw 15〜23畳 0.9〜 8.6kw 15〜18畳
S50LTHXP 0.6〜5.8kw 14〜21畳 0.6〜10.2kw 14〜17畳
となっていて、適合面積の目安が能力を基に決められていないようです。
他社でも同様の傾向にありますが、
畳数の目安は何を基準に決めているのでしょうか?
2点

知ろう人さん こんにちは。 過去の実績じゃないのかなー
JISなど公的機関で表現方法の規制があるのか分かりませんが、要は「目安」なのでしょうね。
書込番号:11805683
0点

高級機ではそれだけ能力に余力を持たせているという事でしょう。
書込番号:11805769
0点

適用畳数は定格能力に基づいて決められているみたいですよ。
書込番号:11805788
0点

例えば同じ10畳でも、正方形に近かったり、長方形に近かったり、部屋の形はさまざまです。
さらに取り付け位置も、中央設置や左右どちらかに寄せてと、各部屋によってかわります。
もちろん、木造、鉄筋のおおくくりでの目安はだしていますが、中の断熱材の入り方や、窓の枚数大きさなど、ひとくくりにはできない要因が多数あるので、幅をもたせているのではないでしょうか?
基本的に1サイズ大きいのを買っておけば、間違いはないです。初期費用はたしょう多くかかりますが、使用中の電気代は、ほとんどかわらないと思います。
書込番号:11805920
0点

BRDさん、ありがとうございます。
過去の実績ですか。
インバータ以前の能力固定時代の名残なんですかね。
happycommuneさん、ありがとうございます。
例えば鉄筋23畳(同じ部屋だから熱負荷全く同じ条件)を冷房するとして、
S50LTHXPの方が能力の幅が広いぶん、
立ち上がりが速く、設定温度の維持もなめらかに制御出来るってことになりますか?
たぷりんさん、ありがとうございます。
定格能力って、カタログの太字で記載されている数値ですよね?
実は、この数値もメーカーがどのようにして決めているのかも知りたいのです。
冷房能力で言えば、
S56LTEPは、0.9〜5.7kw可変の中で、何を基準にして 5.6kwを定格としたのか?
S50LTHXPは、0.6〜5.8kw 可変の中で、何を基準にして 5.6kwを定格としたのか?
書込番号:11806059
0点

間違いの訂正です。
×S50LTHXPは、0.6〜5.8kw 可変の中で、何を基準にして 5.6kwを定格としたのか?
○S50LTHXPは、0.6〜5.8kw 可変の中で、何を基準にして 5.0kwを定格としたのか?
書込番号:11806078
1点

あいやまかちゃおはいさん、ありがとうございます。
>ひとくくりにはできない要因が多数あるので、幅をもたせているのではないでしょうか?
同じメーカーが同じカタログに公表している畳数のめやすなので、
ある特定の環境を想定して熱負荷を計算しての数値であるはずです。
なので、S50LTHXPとの比較で、S56LTEPの方が冷暖能力は低いのに、畳数のめやすが大きくなっているのが理解できないのです。
書込番号:11806117
0点

目安 とは
http://www.google.com/search?hl=ja&source=hp&q=%E7%9B%AE%E5%AE%89%E3%80%80%E3%81%A8%E3%81%AF&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
重箱の隅を突くといろいろおかしくなりますね。
書込番号:11806475
0点

定格はあくまで定格。
インバータだから幅がある。
それだけの話だと思う。
プログラム上でどうにでもできます。
まぁ、部屋が暑いときには5.8で運転し
ある程度冷えたら0.6で運転するのに
なぜ5.0なんだ?という疑問は分からないではないですが・・・
どういった条件の時に運転したら定格というのか、それが知りたいですね。
書込番号:11806830
1点

定格条件はJIS規格で決められてますよ。
概要は↓のページを見てください。
http://www.jraia.or.jp/product/com_aircon/about_01.html
APFや期間消費電力量は定格能力を基本として算出されます。
定格能力を超える負荷の環境で使用すると、期待どおりの省エネ性能が
発揮できない事があります。特に、最大能力時は定格能力時と比べて
かなり効率が悪いので注意が必要です。
S50LTHXPの暖房を例にCOP値を計算してみると、
定格能力時のCOP値:4.5
最大能力時のCOP値:3.16
と、かなりの差がありますね。
※COP値は、能力(kW)×1000÷消費電力(W)で計算します。大きいほうが効率が良いです。
書込番号:11807701
0点

文字通り畳数は「目安」です。
住宅性能や居住地によって冷暖房の負荷条件は変わってきますので。
本来は家の熱負荷計算をした上で最適な能力のエアコンをつけることですけど、いちいち面倒なので。
15〜23畳いう表示は、左側の15畳は「一戸建木造平屋南向き和室」、右の23畳は「鉄筋集合住宅中間層南向き洋間」の東京での目安です。
これらの負荷計算はJIS C9612にて決められています。
定格能力とは、
冷房の場合外気温33℃の時でも、部屋の温度をだいたい27℃にすることができる。
暖房の場合外気温0℃の時でも、部屋の温度をだいたい20℃にすることできる。
という熱負荷を出し入れする能力条件です。
現在はインバータで能力可変運転ができるので、能力の幅がほど、立ち上がりが早く、
安定時の軽負荷運転では、能力を絞ることができます。
一般的に上位機種は、最大能力が高く、下位機種とは差別化されています。
最近は高気密高断熱の住宅が増えていることから、適用畳数の見直しが現在、業界団体と経済産業省で行われており、早ければ来年から変更される予定です。
書込番号:11807722
0点

定格出力というのは、その辺りで一番冷暖房効率が良くなるようにメーカーが設計した出力と言う事だと私は思います。
−−−(以下は初心者向けではないのでご参考まで)−−−
昔、今のAPFという一年間を通しての冷暖房効率で評価する以前は、COPという冷房と暖房でそれぞれに効率を測定する方法で省エネ性を評価していました。
COPとは、例えば1KWの電力でどれだけの熱出力があるかを表すものです。COP4の冷房ならば、1kWの電気で4kWもの熱を室外に排出します。暖房ならば、逆に室内の熱を運び入れます。
添付の模式図は、冷房時のCOPの変化を表しています。横軸の100%は定格力、それより右は定格出力より大きい出力、それより左は定格出力より小さい出力です。
定格出力あたりで効率が比較的高くなっています。
100%より出力が大きいと、コンプレッサーが高速回転して効率が下がります。100%より小さいと、冷媒を圧縮するために動いている部分(回転運動や往復運動)の隙間からの冷媒の漏れの比率が相対的に大きくなり効率が低下するようです。
東芝のデュアルコンプという仕組みは、低出力時には片方のローターが冷媒が入ったまま空回りするようにして漏れを減らして、最小出力時の冷房効率をアップしています。
参照)
冷房実測COPのグラフ
http://www.pu-kumamoto.ac.jp/~hosoi/22.pdf
東芝のデュアルコンプ
http://www.toshiba-carrier.co.jp/press/2008/08_09_22.htm
書込番号:11808070
0点

知ろう人さんへ
連投すみません。
>happycommuneさん、ありがとうございます。
例えば鉄筋23畳(同じ部屋だから熱負荷全く同じ条件)を冷房するとして、
S50LTHXPの方が能力の幅が広いぶん、
立ち上がりが速く、設定温度の維持もなめらかに制御出来るってことになりますか?
→そうです。
でも、S50LTHXPは14〜21畳に設置した方が、省エネ性も含めて設計した最大の性能を発揮で来るので、お勧めですよという意味だと思います。
書込番号:11808184
0点

補足です。
冷暖房面積の算出方法は、
JEM1447(ルームエアコンディショナーの冷房および暖房面積算出基準)に基づいています。
書込番号:11808776
1点

連投みません。
私の上記の初心者向けではない説明で、定格能力を定格出力として書いてました。訂正してお詫び申し上げます。出力だと、特に冷房では吸い込んだ熱量を言うには不自然があります。
書込番号:11808809
0点

定格 と インバーター可変幅 ですが、
昔懐かしいターボチャージャー付きの軽自動車(リッターカー) と
2000ccの普通の車 で
最高スピードはターボ付き軽自動車のほうが早い。でもアクセル全開、車体もギリギリ状態。
ところが、アクセルを吹かさずに運転したら、さすが軽だけあって低燃費運転も出来る。
排気量の大きな2000tの車は、ある程度高速走行でも余裕がある、ってとこでしょうか。
書込番号:11809263
1点

私も、神戸のあっちゃんさんの意見と同意見です。
バスのエンジンとかは排気量1万ccくらいで200馬力くらいあるそうなんですが、これくらいの馬力だったら、ポルシェとかについてる3000ccのターボエンジンだったら出せると思います。しかし、バスにそういうエンジンをつけてもすぐに壊れてしまうのではないでしょうか。出力だけではなくていろんな意味で安定した動作をさせるにはそれなりの大きさのエンジンが必要になると思います。
ダイキンはコンプレッサーに新開発のDCモーターを使っているので、定格の違いによるハードウエアの違いが分かりにくいのですが、他のメーカーでは、カタログの圧縮機出力という所を見ると分かりやすいです。
他のメーカーでは、定格の大きい機種は下位機種で最大能力は低くても比較的大きい定格出力のモーターを使っています。上位機種で定格は低いのに最大能力が大きいものは、比較的小さなモーターでも電圧制御の方式などを変えていてより高回転・高出力が得られるようにしています。PAM制御という方式などはそういう意味です。ダイキンはDCモーターを使用という事でまた違った制御方法があるのだと思います。
ダイキンの使っているDCモーターというのは、低速回転での効率が良いという利点があります。また、ダイキンのHXシリーズには、5.6kWクラスの設定もあるのでHXシリーズの中で5kWか5.6kWかを選ぶことも可能でしょう。
書込番号:11809393
0点

みなさん、たくさんのレスありがとうございます。
お陰様で、定格能力については少し理解が出来たように思います。
当初の私の大きな誤解は、定格能力とはエアコンの出力であると考えていたことです。
http://kadenfan.hitachi.co.jp/q_a/air_01_07.html#q2 によると、
>定格能力とは、お部屋を十分に冷やしたり、暖めたりするのに必要な能力のことで、お部屋の広さによって異なります。
だそうで、エアコンに求められる必要能力なんですね。
たぷりんさんご案内のサイトには、
>冷暖房とも、最大負荷に近い統一した条件で表し、これを定格能力としています。
とあり、部屋の広さごとに、一定条件下の要求能力がJISか何かで規定されているということですね。
これで、なぜ、機種が異なっても、どこのメーカーでも、たとえば畳数の目安14〜21畳に対応する冷房の定格能力(必要能力)は5.0kwで統一されているのか? という疑問が解消しました。
(暖房能力が統一されていないのはなぜ?)
そこで新たな疑問が。
定格能力が最大負荷に近い条件下の数値だとすると、
happycommuneさんご案内のCOPグラフのエアコンは効率悪すぎではありませんか?
最大負荷で運転するのは僅かで、ほとんどは室温維持の安定運転だと思いますので、
APF値を良くするには安定運転付近の効率を良くするべきでは?と考えます。
書込番号:11810437
0点

>APF値を良くするには安定運転付近の効率を良くするべきでは?と考えます。
全メーカーともしてますのでご安心を。
APFの算出には、冷房定格、冷房中間、暖房定格、暖房中間、低温暖房の5点の消費電力値から求めます。
冷暖房運転時間では軽負荷の安定運転時間が一番長いので、各社も定格以下の中間能力で最も効率がよくなるようなチューニングになっています。
書込番号:11812157
0点

happycommuneさん
>カタログの圧縮機出力という所を見ると分かりやすいです。
カタログにに掲載されている圧縮機出力は、2種類の記載方法があるのをご存じですか?
搭載している圧縮機呼称出力をそのまま掲載しているメーカーと、
冷房能力2.8kWを1馬力=750Wとして、冷房能力に応じて、比例近似値を表示しているメーカーがあるんですよ。
1馬力を750Wとして比例近似のメーカー:ダイキン、パナソニック、三菱電機、富士通ゼネラル、三洋電機、三菱重工、コロナ。
使用しているコンプの呼称出力をそのまま掲載メーカー:東芝、日立、シャープ。
書込番号:11812193
0点


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