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| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 40 | 16 | 2010年8月11日 16:01 | |
| 3 | 1 | 2010年8月8日 17:35 |
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ヘッドホンアンプ・DAC > CEC > DA53N
フォステクスのHP-A7は、同軸デジタル入力に比べてUSB入力がイマイチな音質だが、DA53NのUSB入力はそれと違ってかなり優秀。
加えて、DAC部分はA7も優秀なので、DACとしての両機の性能差は微妙だが、ヘッドホンアンプ部分はDA53Nの方が良い感じ。
だから、PCから出力し、ヘッドホンで聴く用途の時は、結構感動的に差が出る、DA53Nのがぐっと優れた音が出る。
HP-A7というのは、元ソースからより多くより細かな情報を引き出しきる能力に優れ、色付けや空間表現が劣る、DA53Nはその情報深度はややHP-A7に劣るが空間表現と色付けに優れる。
そしてPCというソースは、高音質や高品質な再生環境とは限らない。圧縮音源や低品質録音のソースが混じり合ったり、PC内ノイズや振動で音質劣化要因が多々あったり、複雑な再生条件下にある。
そういう環境では、元ソースからより多くより細かく情報を引き出しきる能力が高く無色であることは、プラスにならない。低品質ソースや再生環境の粗をもモロに引き出しつつ、それを味付けもせずに無色で出せば、極めてつまらない音になるだけのことが多々ある。
寧ろそういう環境で大切なのは、いかなる条件のソースであっても、上手に味付けして極力ソースや環境を選ぶことなく何でも綺麗に聴かせてしまうような、浅く広い対応能力こそ重要になる。
そういうわけで、PC環境では、元ソースに高忠実で無色なHP-A7よりも、空間表現と色付けに優れたDA53Nの方が、より高音質に聴こえるケースが非常に多い。
そんなわけで、PCのDACとしてはDA53Nのが私的にはオススメです。
5点
air89765さん、はじめまして。
>HP-A7というのは、元ソースからより多くより細かな情報を引き出しきる能力に優れ、色付けや空間表現が劣る、
>DA53Nはその情報深度はややHP-A7に劣るが空間表現と色付けに優れる。
DA53Nはごくごく普通のDACとして何度も試聴していますが残念ながらHP-A7はチェックしていません。
DA53NはキャラクターそのものがHDAとして使った場合は違うってことでしょうか?
それとも2機種の相対比較でしょうか?
個人的にいずれの製品もターゲット・ユーザが見えにくい製品に感じています。
残念ながらラインDDC/DACとしてもHDAとしても追い込みきれていないユーティリティ・プレイヤーかなと。
Dr.DACやBENCHMARK DAC1/USBの商品コンセプトに乗ってみましたって印象が拭えないんですが、
air89765さんのその辺りの評価は如何でしょう?
書込番号:11711494
1点
そうですね〜、私自体、単体DACの使用経験不足なんで、単体DAC一般との相対評価は出来てなく、あくまでHP-A7との相対評価になりますね。
で、DA53NですがDACとしてラックスのP-200に繋いでみたりしてるんですが、その場合は音場より音像重視…私のプレーヤーDVD-3930の内臓DACと比較すると空間が狭くなります。色付けもそれほど濃いものではありません。
となると、DA53Nのこの色付け感や空間は、DAC部分よりもヘッドホンアンプ部分の色付けが非常に強いようですね。
単体ヘッドホンアンプとしては4万クラスの専用機と同等で、まあ複合機として考えたらそんなもんでいいだろう…とは思います。
単体DACとして見た場合、あくまでDAC専用機のDLVであるとか、そこらへんに比肩するものでは無いんじゃないか?という予感アリですね。
DACと言う割にはヘッドホンアンプが良くて、HPA部とDAC部の性能比が5対5ぐらいに感じるあたり、確かにそれぞれ単体を評価してしまえば中途半端だろう、という気がしてしまうというのは、よくわかりますね。
しかしながら、PCユーザー向けには便利で良い商品じゃないかな?結局、DACもHPAも両方必要な環境だから、そこそこ性能を求めている人には。
逆にピュアオーディオとして、あくまで単体DACとして見てしまうといささか半端(それはA7にも言えることですが)、そういう用途での活躍度は、小さいのではないでしょうかね。
ラックスマンP-200はヘッドホンアンプとしてはDA53Nのヘッドホンアンプ部に勝るものですが、PCのヘッドホン端子からP-200に直繋ぎするよりも、PCからUSB出しでDA53Nのヘッドホン端子に繋ぐ方が音質がぐっと良いあたりに、PCにはそれぞれの単体性能の劣る複合機でも、ハイコストパフォーマンスという意味での良い結果を出しうる要素があるね、と感じます。
書込番号:11712368
5点
air89765さん、
レスありがとうございます。
もともと私がスピーカー鳴らしてナンボの世界の住人なのでスタンスの違いが評価の違いかもしれませんね。
音楽は感性に訴求するものですから再生機器に対しても感性の違いや趣向があって当然なわけで、
優劣のある世界の必要もないですしair89765さんのDA53Nへのお話も理解できます。
>DA53Nのこの色付け感や空間は、DAC部分よりもヘッドホンアンプ部分の色付けが非常に強いようですね。
DA53N、ヘッドフォンでモニターしたことがないんですがライン出力とHPAに差がある点には思い当たる節ありです。
回路に明るいわけではありませんしあるDACの紹介で知ったんですがTI(旧BB)のD/Aデバイスに秘密があります。
DA53Nは1チップでL/Rchの正相逆相が信号として取り出せるTI(旧BB)のD/Aデバイスを搭載しています。
ひらたく言うと余計な回路無しでXLRバランス出力が取り出せるデバイスを使っています。
DA53NってHPAもバランス出力で使えることを売りにしてますでしょ?
アンプやCDプレイヤーでもバランスとアンバランスで音調が違うケースもありますが、
出力段が直結できるライン出力に対してHPAはヴォリュームを含めた増幅系の回路が必要なわけで、
おそらくNFBで組んだバッファー・アンプの特徴がライン出力との音調の差異に繋がっていると想像してます。
>単体ヘッドホンアンプとしては4万クラスの専用機と同等で、
>まあ複合機として考えたらそんなもんでいいだろう…とは思います。
最近、サウンドカードのカテゴリーを覗く様になって最初に気がついたことは実勢価格の違いですね。
音ってPCにとって一機能に過ぎないのでともかくどれも安価ですよね。
DA53Nってむしろハイエンドの部類ですからレスもつかないし関心を持たれる対象でもなさそう。
他方、オーディオ・マーケットからはエントリー・クラスとして扱われてしまうでしょ。
マーケットの狭間にある分、私には中途半端な価格とクオリティに映ってしまうんです。
その点、商品企画の面でNuforceは上手くやったな、と思っています。
個人的にはあまり好きな音調ではありませんがミニマム・アイテムではC/Pが飛び抜けちゃってます。
機会がありましたら実売で1万円ですがicon uDACをHPAとして試してみて下さい。
音調の好き嫌いは別にしてレベルの高さにおそらく驚かれるのではないかと思いますよ。
書込番号:11712595
2点
なるほど…ですね。
DA53NはHD53Nとセットにするといい…みたいな設定のようだし、スピーカー用のDACというよりは、ヘッドホンあってこそ…みたいな製品かもです。
スピーカーだとしても、せいぜいハイエンドのPCスピーカー用…あたりとか。
または、パソコンの音楽ソースと、オーディオクラスのスピーカーやアンプとの橋渡し的な存在なのではないかと。
オーディオ用DACとして中途半端なのは、せいぜい5万ぐらいまでのエントリークラスのCDプレーヤーが相手でないとDACとして使うことの音質向上が無いこと、10万以上のプレーヤーのDACが相手だと、音質向上に貢献出来ないこと…という訳で単体DACとしては微妙ですよね。
昔はONKYOのD-312Eとかで音楽を聞いてたんですが、環境により大きな音を出せなくなってヘッドホンに移行しましたが、もし今もスピーカーを使ってたら、もし単体DACが欲しくなったとしても、DA53Nは選択肢には入らなかったと思います。
PC環境、そしてヘッドホン環境あってこそ、PC環境のハイエンドクラスとして活きる製品かと思いますね。HP-A7もそれなりに売れてる感じですし、PCでのヘッドホン高音質環境を構築する機器はそれなりに需要がありそうです。
私のしている変な使い方として、DA53Nはプレステ2のゲームを高音質でプレイするのにこれ程優れた製品も珍しいです、わざわざ、PS2の音をDA53Nで出してプレイする人の方が珍しいでしょうが、普通PS2のゲームにしては考えられない程の高音質でのプレイは、意外と爽快です。あとはケーブルテレビの光出力から出してDA53N経由のヘッドホンで聴くとか、悪くはなかったです。
真に音質を追求したオーディオスピーカー環境にはあまり意味ない半端な製品かもしれませんが、DA53N、色々使い回せて意外と便利だったりする、という話です。
ヘッドホンアンプ部の性能がいいから、良いヘッドホンを繋げば、これ一台でそこそこ何にでも行ける、デジタル出し出来る機器は何でもそれなりの高音質に変換出来て手軽に聴ける…のがDA53Nの1番の美味しいとこですよ。
ニューフォースは…一旦このクラスを聴くともう下には戻れないです(笑)
書込番号:11712864
3点
air89765さん
>ニューフォースは…一旦このクラスを聴くともう下には戻れないです
価格が下だとレベルが下、誰もが考えそうなここがDAC/デジタル・プリの落とし穴なんです。
電源や出力段の枯れた技術をきちんと活かすならある種の物量が必要なのは当然なんですが、
あえて従来のアナログ的な技術手法を封印してしまってデバイスのクオリティに徹底して頼ると、
コストとクオリティの逆転現象がおきうるのがDAC/デジタル・プリなんですよ。
トランスがない、信号系にコンデンサーを使わない、ボリューム抵抗を使わない、空中配線がない。
ないことずくめであるがゆえに得られるメリットって大きいんですよ。
手元に100万円超、名機呼ばわりされたDSP、このicon uDACまで、そこそこの数のDACを揃えてますが、
散財した本人が呆れるほどにS/Nでは上から数えた方がいいレベルです。
中途半端なことをしないで発想と構造をシンプル&ストレートな合理性に徹したら、
USBで給電するデジタル・アッテネータのDAC/デジタル・プリができた、そんなアイテムです。
書込番号:11713110
0点
>icon uDACをHPAとして
逆転現象ですか、有り得ない話ではないかもしれませんね。ただ…
今までDACと言えば、SE-U33GXV・PRODIGY HD2 ADVANCE・DR.DAC2 DX・HP-A7・DA53Nぐらいしか使ってないから、icon-uDACの性能はわかりませんが、icon-uDACをヘッドホンアンプとして使うと、万が一DACとしてuDACが価格以上の大健闘を見せたとしても、ヘッドホンアンプ性能でDA53Nに大敗する予感がもう既に大ですね。
DA53NはDACとしてではなくヘッドホンアンプとして、プロジェクトHEAD BOX SE U・クリークOBH-21・レーマンオーディオRHINELANDERと完全に同等の音質を持っていますから、icon-uDACがヘッドホンアンプとしてDA53Nと張り合うのはまったくと言っていいくらい無理そうな予感です。
HP-A7・DA53NはDAC部分を比較すると、SE-U33GXV・PRODIGY HD2 ADVANCE・DR.DAC2 DXらと一線を画する音質ですね。
icon-uDACがSE-U33GXV・PRODIGY HD2 ADVANCE・DR.DAC2 DXを上回らないと、DA53Nと比肩ないし逆転するのは難しそうです。
ヘッドホンアンプ部分音質は、DR.DAC2 DXはHEAD BOXUやCute Beyond並、PRODIGY HD2 ADVANCEはATH-HA20並、SE-U33GXVはポータブル用アンプ並、です。
…icon-uDACはヘッドホンアンプとしてどこまで頑張れるか…多分ATH-HA20ぐらいではないかと予測します。
ヘッドホンへの音影響はHPA:DAC=6:4ぐらいでアンプ部のが効きが良いのでアンプが良くないとまったくいまいちになります、ヘッドホンサウンドは。
…とはいえ、icon-uDACはかなり面白そうです。
hiFaceが私のPCに合わない為、手頃なDDCを探していたのでicon-uDACにDDCとして活躍してもらう一方、DAC・HPAとしての性能比較なども出来る…と、そんなに誘惑されると買ってしまいそうですね。
もし実際買ったら結果報告します。
DA53N、HPAとして予想以上に良いですからPC用のDAC・HPA複合機としては素晴らしいパフォーマンスで、PC用に買った私は大満足の逸品です。
書込番号:11717219
3点
あと、DACとしてのみ使う時とHPAとして使う時にキャラの違いを感じる理由として、そもそもDACってそんなに強いキャラを主張して来ない印象ですが、対してアンプはどれも相当強くキャラを主張して来ます。
そしてそのアンプ部のキャラ違いが、HP-A7であるとかDA53N、DR.DAC2 DXなんかの複合機の性能比較…どれを選ぶか決める判断をする時に、最終的な出音の大差としてDAC部分のキャラ違いよりも重視すべき要素になって来る訳ですね。
HP-A7のアンプ部も、無色風で清涼感あるカッチリしたキャラを主張して来ますし、DR.DAC2 DXのアンプ部は躍動感や力強さある暖色系のキャラを主張して来ます、DA53Nのアンプ部は色艶やキレと空間広さというキャラを出して来ます。
しかしDACはそれに対し、主張や個性は弱くて、アンプやスピーカーやヘッドホンらの支配的な雰囲気に隠れ勝ちな為に、寧ろそれらとの調和加減や相性こそがDACそのもののキャラ個性よりも色濃く出る印象で、だから寧ろDAC自体のキャラというものは、組み合わせるスピーカーやアンプやヘッドホンを入れ替えまくってみないとわからないような、難儀なもんだと感じます。
書込番号:11717234
3点
air89765さん
>ヘッドホンへの音影響はHPA:DAC=6:4ぐらいでアンプ部のが効きが良いので
>アンプが良くないとまったくいまいちになります、ヘッドホンサウンドは。
なるほど。ヘッドフォンの経験値が少ない私にもニュアンスはわかります。
上流とトランスデューサーが良くてもアンプに能力がないとダメよということですね。
>DACはそれに対し、主張や個性は弱くて、アンプやスピーカーやヘッドホンらの支配的な雰囲気に隠れ勝ちな為に、
>寧ろそれらとの調和加減や相性こそがDACそのもののキャラ個性よりも色濃く出る印象で、だから寧ろDAC自体のキャラというものは、
>組み合わせるスピーカーやアンプやヘッドホンを入れ替えまくってみないとわからないような、難儀なもんだと感じます。
上流の比較をするならアンプとトランスデューサーは固定して比較した方がよいですよ。
私の場合はMCカートリッジやフォノ・イコライザーを入れ替える感覚です。
DSPの優秀な機器ではサンプリング・レートを切り替えるだけでも再生レンジの扱いや鳴り方が変るし、
上流が違えば出口ではまるで違った印象を与えるケース、DACではとても多いです。
DACの出力段の出来不出来などもかなり音調に影響しますしね。
ワードシンク機能を使ってマスタークロック・ジェネレターで時間制御するかどうかでも随分違います。
ひらたく言うとCDP(air89765さん的にはHPA?)をその都度入れ替えているのと同義です。
icon-uDACをなぜ持ち上げているかと言うと・・・
私の様に、重厚長大なHiFi指向+ケーブル類を使って微調整する輩に対するアンチテーゼと受け取れるアイテムだからです。
単に筐体が小さいからということではなくて音質変化に利用してきた要因が「ないことずくめ」だから。
電源の周辺事情に配慮する必要はないし、大きな電源が起因するノイズとも無縁ですし、
コンデンサーの組み方やその質の影響もなく、S/PDIFと違ってI2Sだからデジタル音声とクロック信号は分離してます。
手持ちの電源ケーブルなどのグッズも鳴らし分けに必要なデジタル・ケーブルも無用な長物というわけです。
せいぜい出入り口のUSBとRCAのケーブルぐらいで他は何の手出しもできないicon uDACですが、
(時に劣化要因でもある)回路や電源を排除していくと「こんなにS/Nが良くなるのか!」が正直な感想なわけです。
音調の好き嫌いを考えなければ納得できることばかりで驚かせれたというのが実情なんです。
書込番号:11717308
0点
uDACは2が出るみたいですね、やはり2が出てから買うのが良いかな?
DA53NはやっぱりHP-A7よりもUSB入力はいい感じだし、高音質USBケーブルのWireWorld StarLightとの相性も良いし、暫くはわざわざ同軸デジタルに変換しないでも、USB→DA53Nの構成のままで充分満足かな?という感じ。
HP-A7はUSB入力にイマイチ不満があって、さかんにUSB→同軸デジタルへの変換用DDCを探してたけど、USBでこれ程の音を出せるなら充分かな?です、DA53Nは。
HP-A7は複合機としては、少しDAC性能に偏っていた感があります。
HP-A7はDAC性能:ヘッドホンアンプ性能が6:4ぐらいのような感覚。
DACとしては結構良い音を出すけど、HPA部分はなんか微妙?な機種でしたが、DA53Nは5:5ぐらいのバランスタイプな感じ。
両機をDACとして挟んでP-200やらへと繋ぐなら、DA53NでもHP-A7でもたいして変わらないか、むしろ解像度・情報量・情報密度ではHP-A7のDACに分がある分、DACとしてはHP-A7って相当良いかな?と思う感じだが、そもそもDACとしてしか使わないならはじめから単体DACのが良いし、HPA性能にも期待したい複合機としてはHP-A7は微妙かもしれない。
DAC兼HPAとして使うと、DA53Nは気持ちよく聴けるが、HP-A7だとあと一息何かが足りない感じになる。
ヘッドホンアンプ部の差が、DAC部の僅かな差を逆転するぐらいなんで、PCなんかにそれ一台でサクッと音質を良く出来る複合機としては、DA53Nの方が圧倒的にいい感じですね。
書込番号:11721480
1点
icon uDACを入手したのでDA53Nと比較しました。
まず、PC→USB→機器→ヘッドホンと繋ぎ、DAC付ヘッドホンアンプとしての比較。
…まったく比較にならないくらいDA53Nが上。icon uDACは今回比較に使ったAH-D7000の低音を制動しきれず、ややブーミー気味。全域の制動感・解像度・分離感・定位の良さ・深み・前後左右上下の空間広さ、全てがDA53Nがかなり上。icon uDACはDA53Nより空間が狭苦しく、解像度がだいぶ落ち、情報量も少なく、AH-D7000を明らかに制動しきれずに持て余している。DA53Nに変えるとグッと空間が広がり制動感が出て音が生き生きと鳴る。
次にDDCとして。PCとDA53Nとの間にicon uDACを挟んで同軸デジタルに変換すると、何とUSBでDA53N直よりも音質が低下するという非常に残念な結果に。間に機器を挟み接点が増えることで音のクリア感や透明度が明らかに低下してしまった。こう考えると、hiFaceがいかに優れたDDCであったかがわかる。
最後にDACとしてP-200へ繋いで比較。これはicon uDAC意外な大健闘。雑味少なく透明度高い音。DA53Nとも闘えるか?…しかし暫く聴いていると欠点を露呈した。…実はいいのはS/Nの良い感じの透明度だけ。それ以外のあらゆる要素、情報絶対量・情報繊細さ・情報深度・空間広さなどでDA53NのDACのが良い。
icon uDACは、混沌として制動感なく浮遊して平面的なPCヘッドホン端子直挿しに比べると、こんな小さな機械を繋ぐだけでグッと制動感が出て、音が粒立ち、分離や定位が良くなり、見違えるように音が良くなる。
一万ちょっとの価格を考えたら脅威的なパフォーマンスの製品だろう。しかし、DA53Nと比較するとDA53Nの方がどうしようもなく優れていることがわかってしまう。
残念ながら、奇跡の逆転劇は起きなかった。逆転はおろか、DA53Nと同列で比較してしまうことはicon uDACが少し気の毒だという、超えられない壁のようなけして小さくはない格差を両者に感じてしまった。
オーディオ機器の価格設定てホントによく計算し尽くされている、そう感じた結果だった。
少し残念だが、ホッともした?複雑な心境であった。
書込番号:11727140
6点
air89765さん
ご希望には沿いませんでしたか。
無駄な出費をさせてしまった様で申し訳ありません。
気になったのは当家と同じ症状があるので、ひょっとしたらなんですが・・・
ユニバーサル電源仕様の海外機をけっこうな割合で保有しているオーディオ・ファンにはおなじみの現象ですが、
PCを使っているお部屋の電源のGROUNDがきちんと落ちていないかもしれません。
テスターがあるとすぐに判るんですが電源コンセントのアースライン同士で計って、
12A以下か18A以上にメーターが振れたらGROUNDがフローティングしているかループしているはずです。
一戸建てなら水道管のへ共落としなので半径数kmの他の家屋となり繋がってシリーズ結線されたのと似た状態ですし、
集合住宅の場合は住戸別に噛ませているキャパシターの経年劣化で容量が落ちてフィルタリングが解けた状態です。
いずれもPSE法上は問題なくごくごく一般的な施工ですが実質的にノイズが乗りやすく循環しやすい状態といえます。
PCモニターのガンマが頻繁に狂ったりするのでそちらでも判断する手掛かりになります。
データ(サーバー)センター、病院、放送局等の施設、MA/レコーディング・スタジオ等はこういう状態にはしません。
PCは基本的にGROUNDが生きてますが仮に上記の状態なら屋内配線がノイズの誘導路になってサージ等も戻ります。
USBでしか給電できない機器は特に影響を受けやすい様ですし、まして音声を扱うDAC/HPAなら尚更でしょう。
当家でも電源からアイソレートできていない状態で接続すると影響を受ける製品がicon uDAC以外にもありますよ。
DA53Nの場合は幸か不幸か3PコンセントなのでGROUNDがフローティングないしループしていても、
交流100V対応標準の国内機ですから従来の2P側がアースとして機能してくれるので実質影響がありません。
国内の電源の状態が製品の基本仕様にあたり、当然ながらごくごくあたりまえに動作するものに対して、
電圧の違い等も含めて電源事情の違う海外機はユーザが認識していないとハンディになる要因がいくつもあります。
ちなみにケーブル類にフェライト・コアを抱かせても壁コンセントを変えても解決せず分電盤を変えてもダメです。
フローティングかループか、いずれであるかはテスターだけでは判別できないので対処も両方に効くものになります。
解決方法は3つしかなくて、屋外のGROUNDの再施工、インバータ式(トランスではNG)で電源をアイソレート、
PCおよび接続機器のボディ・アースを取る、のいずれかで対応することになります。
ちょっと注目していて昨日オーダーしたのがSttyleAudioのDDC、CARAT-T2です。
http://www.styleaudio.jp/php/t2.php
電源がACアダプタによるDC変換なので実質的にアイソレートされてますし、
商品説明を鵜呑みにするならUSB自体もアイソレートされているみたいです。
AES/EBU(110Ω)、BNC(75Ω)へもコンバートできるのが有り難いです。
USB入力のない重厚長大なDACとコレクションまがいのデジタルケーブル、
当方の手持ちの機材が全て活用できる大きなメリットがあります(^_^)
値段が値段とはいえ実際にどうかは届いて試してみないとわかりませんけどね。
まあ、ここまで拘る必要があるかどうかとは別問題ですけどね。
書込番号:11729281
0点
いえいえ、icon uDACはこんなミニサイズと手頃な価格では素晴らしいパフォーマンスでした。
DA53Nの良さが再認識出来た意味でもよかったです。
CARAT-T2ですか、DDC専用機だけに期待出来ますね。
DDCと言えば評判良いのがリンデマンのDDCです。充分な音質クオリティと思えるhiFaceですら微妙だと言えてしまうくらい、良いらしい。ただDDCに4万か…。
DDCはヘッドホンやスピーカー・アンプやDACの変更よりも変化小さいですから、USB-DACが既にある人にはマイナーチェンジですが、USB入力のない既存のオーディオ用DACとオーディオスピーカー環境を既に持っている人が、PC音源とオーディオの繋ぎ役として使う意味では非常に重宝ですね。
ところで、DA53NとHP-A7のようなUSB-DAC兼ヘッドホンアンプ複合機として、試聴のみですがizo iHA-1 V2SXがあります。
iHA-1 V2SXもなかなか良いもので、DA53Nのように、HP-A7よりも広いヘッドホン空間を演出して来ます(…ということが何よりポイント高い)。
iHA-1 V2SXはDA53Nのアンプ部みたいに味付けは色が強くありませんが、HP-A7のアンプ部程無色ではなく、聴感上気持ちの良い感じの薄い味付け、広がりがあり適度なノリの良さ…があるような、薄味が付けられている感じです。
相変わらずHP-A7は情報量と分解能ではiHA-1 V2SXにも勝り、上流ソースの再現性で高い精度を見せますが、ヘッドホン空間表現の広さではどうにも負ける(のは相当大きい)。
ただ、それでもDA53Nのが僅かにiHA-1 V2SXよりも広いこと、DA53Nのがキレが良くてiHA-1 V2SXはやや丸いので悪く言うとややもっさり気味、そういう理由からDA53Nを選びましたが、HP-A7よりもさらにコンパクトなボディであれだけ気持ち良い音を出すとは、izo iHA-1 V2SXもなかなか良いものですよ。DA53NをPC周りに置くと図体のデカさが気になりますから、DA53Nよりもずっとコンパクトなデザインでのあの音質レベルは、ポイント高いですね。
書込番号:11733855
1点
air89765さん
DDCに関しては下位ビット(8bit)からDSD向けの上位ビット(64bit)までコンバートできる業務機と、
ごくごく一般的なオーディオ環境で使うものが手元にあるんですが、いずれもUSBが受けられません。
ND-S1も用意してみましたがまだまだ黎明期の製品で気になるポイントが多々あってイマイチでしたね。
Wadiaもファーム・ウエアに改善の余地があるみたいで、こちらは見送った経緯があります。
そんなわけでシンプルこの上ないCARAT-T2はお値頃+AES/EBUが使えるので有り難いんです。
>DDCはヘッドホンやスピーカー・アンプやDACの変更よりも変化小さい
後段のDACデバイスに負荷をかけないという意味では先にアップ・コンバートさせた方が良いケースもあります。
もうひとつはアナログ信号たるクロックをDDCで切り分けて別に扱う様にすると音質の変化要因をひとつ排除できます。
デジタル・ケーブルで音が変ると考えられる要因ですからケーブル・コレクターの当方には痛恨(爆)なんですが、
自分で使ってみてI2Sでデータを送った方がはるかに音質面で寄与していると実感しています。
>DDCと言えば評判良いのがリンデマンのDDCです。
>充分な音質クオリティと思えるhiFaceですら微妙だと言えてしまうくらい、良いらしい。
>ただDDCに4万か…。
まずLINDEMANNというメーカー/ブランドに対するユーザからの絶大な信頼があるわけですから、
ユーザからみて製品のクオリティに対する評価のハードルが高くなるのは当然です。
LINDEMANNを冠して製品を出す以上は変なものは作れませんよね。
音調の好みは別にしても、ある意味で出来の良さは約束されている様なものです。
私も導入を考えたことがある製品なんですが出力がTOSLINKとS/PDIFだけなのがネックで見送りました。
AES/EBUでも接続できるDACの場合は当然ながらTOSLINKとS/PDIFを使うよりも優位な条件になりますから。
ご紹介のiHA-1 V2SXは面白そうですね。
アナログ出力段がどの程度練られているか、本質的にHPAでしょうから機会をみて試聴してみたいですね。
私の場合はHPAとしての出番は少なくなりますから既存のオーディオ環境に繋いでどうか興味があります。
またまた脱線しちゃいますが。air89765さん、BenchmarkやLavryはお使いになったことはありますか?
もともとHPA機能は付録みたいな扱いですがヘッドフォン・モニターが必要なケースでどちらかを使っています。
HP-A7とニュアンスが近いタイプかもしれませんが、どちらもデジタル・アッテネータ式でS/Nが良く、
定位と距離感にブレがなくソースのチェックを目的にするならモニターやすくて使いやすいですよ。
Benchmark DAC1/USB
http://www.hookup.co.jp/products/proaudio/dac1usb.html
Lavry Engineering DA11
http://www.alphamode.net/modules/tinyd1/
書込番号:11735861
0点
iHA-1 V2SXは元々ヘッドホンアンプメインで、DACの方がおまけという考え方のようだから、ヘッドホンがメインで無いとイマイチかもしれませんよ。
というのも、少し話が戻って当初のDA53Nのキャラ違いの件ですが、DAC違いによる変化って、例えるならあくまで無表情なままにスペックだけを変化させたような変化の仕方…情報の全体的な量感・情報密度・情報の繊細度・情報深度や正確さが変わるだけ…対してアンプ違いの変化は、上記要素に加えて、冷たい温かい、速い遅い、色彩感とか無色感、伸びや沈み込み、躍動感やスピード感じとち着き、力強さと繊細さ、硬い柔らかい、潤い艶やハリ、緩みや絞まり…などの、非常に表情豊かな…変幻自在の変化が出る気がします。
そんなわけで、同じDA53Nの印象にしても、DACとしてか、DAC+ヘッドホンアンプとしてか…それぞれまったく印象が違い、強いキャラを出して来ているのは主にアンプ部なのですね。
iHA-1V2SXの醍醐味は多分そういうアンプ部の色付けにあると思うのです、DA53Nのアンプの色付けが、HP-A7の無色風色付けより味わい深いのと同じように、DACのみで見た時にはイマイチな印象になるかもしれません。
iHA-1V2SXはHP-A7と同じでアダプタタイプなので、電源ケーブルを変えにくいですね、しかもメガネ型でないとダメでなお変えにくい。電源ケーブルを変えるだけで音質は上がるので、ここの口コミで他人様にすすめるとなると、私はやはりDA53Nということになってしまいますが。
ベンチマークのDAC1は店頭で見掛けて興味津々ですとんでもなくクリアな音だそうです。HPA部はDAC部の良さに見合ってなさそうですから、もしDAC1に行くならPC周りにスマートに置けそうなBLO-0299とかHD-1L…あたりを先にしておいてそれをDAC1でしめる…ような感じにきっとなっちゃいますね。…若干予算オーバー。
ただPCからの出音がCDプレーヤーに劣りますから、PCじゃあDAC1に行く間でも無くDA53Nで充分…こだわってもせいぜいHD53Nの追加で充分だ…という説があります。
書込番号:11743779
3点
すいません誤字でした。
× スピード感じとち着き
○ スピード感と落ち着き
落ち着きというか、アンプが出して来るスピード感とその対比としてのゆったり感、という、アンプ違いによる表現力の幅広さ、を表現したつもりです。
ついでにここまでの3機のDAC+ヘッドホンアンプとしての印象、まとめです。(あくまで超私的な感想・偏見を含みます。あとiHA-1 V2SXは試聴だけだから間違っている部分もあるかも)
【HP-A7】
高精度なDAC部でいかにソースから元データをより多くより細かく吸い上げるかを追求し、ヘッドホンアンプ部はそれをいかにして邪魔しないようにするかを考え自身のキャラ・主張・味・色を極力抑えて抑えて、地味で無色風の増幅に徹する…という感じですね。
味が無いから、元の音楽ソース自体に本来あった、ソース毎の味やその違い…の感じやすさではピカ一です。
【DA53N】
元ソース云々ではなく、まず全体的にリスニング時に気持ち良く聴ける音とは何かを考えて、音をデザインした感じ。ノリやキレがありながら、柔らかく広く艶っぽく、という味付けがしっかりされている。特にヘッドホンを意識してはいない感じだけどなぜかHPA部が良く出来ていて、アンプ部はHD53Nと同じ方向性でそれをややダウングレードした感じの音が聴ける。
【iHA-1 V2SX】
これも、元ソース云々じゃなくて、実際のリスニング時に聴感上気持ち良く感じる音とはどういうのか…をイメージして調整した感じ。特にDAC云々よりもヘッドホンのリスニングに特化してヘッドホンアンプとしてよく考えられているな、という印象。キツイ音は出さずやや丸いけど緩過ぎたり甘過ぎず適度なノリを出して来るし、色付けは濃くないがほんのりとあって程良い心地良さを感じさせ、空間の広さを出して来る。
…総じて、元ソースをいかに忠実に描き出すかの解像度や情報量という『スペック高さ』と、『聴感上気持ち良く感じる音』は必ずしもイコールではない、というのが感想です。
分解能などのスペックは多少落ちても、耳が気持ち良く感じる色付けや味付けというのが確実にあり、それを目指すとこんなに心地良くなる、ということを実感してしまう比較でした。
どちらが良いかは用途や好みによりけり…だとは思いますが、分解能などのスペック面が劣ること=悪い、とは限らないようです。
書込番号:11746832
4点
air89765さん
>元ソースをいかに忠実に描き出すかの解像度や情報量という『スペック高さ』と、
>『聴感上気持ち良く感じる音』は必ずしもイコールではない、
これは今も昔もオーディオにまつわる大きなテーマですよね。
メーカー、リスナー各々の理想とする再生環境と趣向によるスタンスの違い、
とても理解できるお話ですし、私も同感です。
自分が好きになれるものをチョイスして組み合わせて使う楽しみが、
オーディオの醍醐味のひとつだと思っています。
書込番号:11748058
3点
ヘッドホンアンプ・DAC > CEC > DA53N
DA53Nの説明書には『SRCとは、デジタル入力信号に含まれるジッター(信号の時間的ずれ)を効果的に除去する回路です、入力ソースがジッターを含んだ信号である場合、音質が向上します。』とあります。
また『SRCはジッターを含んだソースの場合に効果的ですが、ジッターの少ない入力ソースの場合はSRCをオフにした方が音質が向上することがあります』ともあります。
で…DA53N前面のスイッチでSRCのオンオフを設定出来る訳ですが、実は上記くだりを読む前に知らないで切り替えていたら、なぜかPC→USB→DA53Nと繋いでいる時にはSRCオンの方が音質良く、私のCD再生機DVD-3930→DA53Nと繋いだ時にはSRCオフのが逆に音が良かったので『あれ?』と思って説明書を見たら、上記記述がありました。
PC環境ではジッターが多いらしく(?)、SRCをオンにすることで透明度や鮮明さが上がります。PC環境での視聴には大変有り難いです。
逆にCDプレーヤではDA53Nに入力する信号はジッターが少ないようで、かえってSRCをオフにしてSRC回路をバイパスした方が、濁り少ない綺麗な音になるようです。
2点
air89765さん、こんにちは。
文字通りS.R.Cということなら本来はクロック・ジッターとは関係がないので、
CECの製品の場合はレートのコンバートと一緒にリクロック回路が連動して動作するんだと思います。
PC側の出力がS/PDIFならクロック・データを持ってますからDA53N側でデータを再精製しているはずです。
USBだと送り出し方が様々でハード・ウエアやソフト・ウエアによってクロック・データの有無があるそうです。
多くの場合は受信側のPLL回路でクロックを符合させますがクロック精度によりジッターの影響が大きくなります。
専用設計のリクロック回路や外部からワードシンクを経由し精度の高いクロックでデータを再精製した方が、
一般的には音質変化(改善といってよいかの評価は微妙ですが)に繋がりやすいと言われています。
サンプリング・レートを上げていくだけなら音声波形の細分化を進めるだけなので、
効果としては波形の曲線がなめらかになるだけで直接的にジッターと関連してくるわけではありません。
国産機にはS.R.Cをユーティリティとして積極的に使える機種が少なく、せいぜい96/192kHzの切替程度です。
DACデバイス任せでは補えないしDSPの併用が必要なので開発コストの面が障害になっている様です。
上位レートにコンバートしていけば原音に近づくというものでもありませんがよりスムーズなサウンドになります。
また情報量の欠落や位相の歪みなどの影響がなく音調のバリエーションが楽しめるというメリットはありますよ。
書込番号:11735528
1点
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