『最悪グリップ感の純正カメラジャケットについて』のクチコミ掲示板

[とさみずき]

ジャケットの中には…ビスケットじゃなく…こんな無粋な鉄板！ファスナーに注意	こんな感じで入っていたわけです。	鉄板を外したら裏側のバックスキン風フェルトを戻し	接着剤で接合し直して出来上がり（自己責任ですよ）

オリンパスのPENシリーズは発売後だいぶ日にちがたったので、洒落た革製のカメラジャケットが出回っていますが、こちらNEXシリーズでは、折角のチルト・モニタを活かせる革ジャケットは、まだ純正だけのようですね。（モニタのチルトを殺す覚悟なら、何点かあるようですけれど）

で、早速取り寄せて取付けてみましたら…　グリップ部が硬過ぎてまったく使い物にならない！せっかくの！開発者の意気込みで…NEX-3は女性の長い爪対応だから仕方ないとして、NEX-5は本格的なグリップが可能なだけに、そのジャケット開発担当者を訴追したい思いでいっぱい！（冗談半分…）

よく調べてみると…グリップ部だけが妙に硬い。中に鉄板のようなものが入っているらしい…

ということで…やってしまいました。この写真はあくまで自己責任でやったこと。でも…私としては結果グリップはオリジナル以上。皮の柔らかさを生かせたらこんなにいい滑り止めにもなるし、ソフトな方が…カメラ保護の効果だっていいんじゃないかと思うのですが…

どうして純正品は…あんな不出来な鉄板入りジャケットにしたのかが…不思議でなりません。

書込番号：11542020

[南南西のデジタリアン]

ミドリ安全社製、防滑耐油仕様で現場向けだったら、すげぇ。　(~~)

書込番号：11542190

[厦門人]

とさみずきさん　

インサートが気に入らなくて　ご自身で外される
それぞれ工夫されることは良いことかと思います。

私は、剛性感のあるジャケットの方が好みですが、それは個人の主観。

やわらかいものがお好みの方もいるわけで
どこかサードパーティで洒落た肌触りの良いものでてくると良いですね。

GF1のボディジャケットも同じような剛性感のグリップ整形ですから、何かインサートいれてるのかと思います。
ソニーの場合サイバーショットF717,828のケースが同じような剛性感ありますし　DSC−V1というサイバーショットのケース構造とも類似かと感じておりますよ。
ケースについてはサイバーショット側の流れを汲んでるんでしょうかね？

書込番号：11542403

[じじかめ]

人によって好きずきでしょうから、評価「悪」にしなかったのは評価できますね？

書込番号：11542505

[quruli55]

こんにちは。
私の手元にも昨日やっとNex-5Dが届きました♪（ちょっと遅れてSonyStyleで購入）
先に届いていた純正ジャケットを装着してみると、グリップの下の部分が浮いた感じになってしまって、ちょっと落としそう・・と不安になりました。
黒のボディに白のジャケットで見た目は割と気に入っていたんですが、このままだと使わなくなるかな〜と思っていたところ、このスレを拝読しました。
なるほど、鉄が入ってるんですね〜。どうりで硬いなと・・。


>スレ主さま
ちょっと分解するのに勇気がいるんですが、最初に裏側のバックスキンを剥がす時は、力任せにやられました？アップされている写真を見ると、綺麗に戻ってるので、ちょっと考えてみようかと思いまして。

書込番号：11542616

[とさみずき]

南南西のデジタリアンさんへ　はは…。確かに安全靴そっくりな構造でしたよ。カメラを現場に持ち込む際には…安全第一ならいいのかもしれませんが、使用感は…う〜〜ん…まさに安全靴ごしにカメラグリップしてる感満点！です。

厦門人さんへ　仰る通り。すべては個々人の好みですから、一概にどうこう言いませんし、私もほかの機種ならこういうのもアリかとは考えるんですけど、この機種のこのジャケットに関してのみ言えば…オリジナルのグリップ形状が抜群にいいだけに、付けた途端…例えて言うならレカロのドライバーズ・シートの上に…わざわざ鉄のザブトン敷いてる感じとでもいうのでしょうか。

じじかめさんへ　ちょっと御冗談が…。「人によって好き好き」なら…むしろ私の評価としては「悪」のほうが良かったですかね？？まぁカメラ本体のことじゃありませんですから。


さて本題です。quruli55さんへ。

> 先に届いていた純正ジャケットを装着してみると、グリップの下の部分が浮いた感じになってしまって
> ちょっと落としそう・・と不安になりました。
> 黒のボディに白のジャケットで見た目は割と気に入っていたんですが
> このままだと使わなくなるかな〜と思っていたところ、このスレを拝読しました。

まさに同感。きっとNEX-5と同時にこのジャケット買った方は、みなさん同じ思いをされておられるだろうと思い、恥ずかしながらこの写真を敢えてアップしたのでした。そう感じていただけただけで、投稿した甲斐がありました。

私は最初、コストも考えれば、内部に厚紙？でも入れてるのだと考えて…乾いたまま何度も手でほぐしてみました。お陰で一部表皮を傷つけてしまいました。次に熱湯で湿らせたタオルで蒸しながらほぐしてみましたが、周囲が柔らかく好きな形になっただけで、肝心のグリップ部は硬いまま。最後はジャケットごと60度のお湯に浸けてみて、ほぐしてみたら、鉄板だけがはっきり感じ取れたと。

ジャケットの湿りが取れる頃、内側から鉄板外周に沿って、よく切れるカッターナイフで切り込みを入れ、ゆっくりはがしてみました。鉄板の外側は、皮の裏地に当初予想にもあった通りボール紙が挟まってまして、鉄板は簡単にはがれますが、内側はバックスキン風のフェルト、これは鉄板に接着剤のようなもので貼り付けられているだけ。こちら側はゆっくりとはがす必要があります。素人ながら…少々湿っていたのがかえって良かったように感じました。

鉄板はファスナーのスナップを挟み込んでいますから、この部分を私は最初むしり取りましたが！結果その部分がカエリ（バリ）になって、フェルトを戻してもカメラを痛めそうで、急遽ホームセンターで鉄板切りハサミを買い処理しました。鉄板は底板と側面の革とで挟み込まれています。この部分も慎重に外す必要がありますが、慎重過ぎても結局外せなかったので、最後はかなり大胆な気持ちで…。

かなり丈夫にできているこのジャケット。思いのほか強引にやってもOKのように感じました。私のはブラウンで、内張りはだけはブラウンですが（革はどう見てもカーキです）白ジャケットの内張りは何色でしょう？白なら…接着剤は透明なものをご利用になる方がいいでしょうね。

ライナー外せば…確実に！グリップに吸い付くような感じに一変！したのは間違いありません。このままなら絶対使わないだろう！と思い、傷つこうがそれも味だと考えさせ、失敗したらもうひとつ買えばいいやの気持ちでした。そのくらいの覚悟だけは…念のためにしておいてくださいね？

書込番号：11542928

[quruli55]

>とさみずきさま
詳しい解説をありがとうございます＾＾
なるほど〜。かなりやっかいな構造のようですね。。
もともと工作？が不得意なあたしにできるかどうか・・（笑）
でもでも、参考になりました。ありがとうございます！

なお、白ジャケットの内部はグレーっぽかったと思います。
透明な接着剤がよさそうですねー。

ちなみにこれからジャケットを買おうとされている方にとって、参考となれば。

私はあまり手が大きいほうではないです。
それでもNex-5のグリップは持ちやすいと感じました。比較の対象は、私が唯一もっているデジ一のPENTAXのK-100ですが、重さ（これはレンズにも依存しますけど）や大きさなんかを考えると、Nex-5は気軽に持ち出せる重さ（キット付属のズームレンズはそれなりに重いですけど）で、小さな手でも割としっかりホールドできるグリップよねーって感じます。

でも、この純正ジャケットに関しては、装着時にグリップの下３分の１くらいがジャケットに覆わるんですが、その部分がボディーから浮いてしまって小指・薬指くらいあたりが不安定になってしまう。。
ジャケットの個体差なんかもあるかもしれませんが、購入検討の際にはご参考までに〜。

書込番号：11543122

[小鳥遊歩]

NEX-5はグリップがいいだけに、こういうものをつけてプラスになるかマイナスになるか微妙と思っていました。各自いろいろと工夫したいところですね〜。

書込番号：11543990

[とさみずき]

取付後はこんな感じです。Capもαに…(⌒・⌒)ゞｲﾔｧ	革の感じがわかりやすく右から光を…三三三4(￣_￣ )　ﾋﾞｰｰｰﾑ!!

本日無事ファームのアップデートも完了し、それよりなにより…先日来の骨抜きジャケットを…取り付けた写真をアップさせていただきます。


実はあれから何度も繰り返し取付けては、お湯の中でもみほぐしてみたり…カメラの形に添うように手で強引に折りグセをつけてみたり…。それでもなかなかこのガンコジャケットのおバカは…私の思うように、右手薬指の置き場所を作ってくません…。

要するに…カメラジャケットのグリップ部がカメラの最薄部に流れる…前面から底面に移るという複雑な変形をする部分がどうしても厚ぼったくなり、結果、薬指がカメラと肉薄したいのを邪魔する存在にならざるを得ないのでした。

最後には…例の金切ばさみで、ちょうどトンカツ作るときに豚肉を包丁の背で叩く要領で、ミネ打ちするという荒業まで使って、前面から底面に移る…前板革と底板革の重なり合う部分を叩き潰して！なんとか…希望の形状に近く強引に仕上げました。まぁこれならなんとか…ジャケットなしと…そう引けを取らないかな？というところまでできたと感じています。


結論は…「ジャケットでお洒落しようと思えば…このカメラは…実用性を少々ガマンをしながら使わざるを得ない」という…最初っから想像していた通りの答えにしかたどり着きませんでした。努力の甲斐あって…少しだけ我慢を減らせましたが、所詮ジャケットなしのほうが…隔靴掻痒感は無し！です。正直…orz


ついでに…ジャケットを諦めた場合に備えて買った「suono」の布ケースと、同じく同色の純正レンズキャップホルダーをセットで。Aマウント用49mmキャップも合わせ、シナバーカラーのαマークがお揃いでいい感じになったでしょ？本当は茶色のショルダーベルトも頼んであるのですが、同時発注のC-PL、MCプロテクタともども在庫切れ。NDフィルタのみ。これも赤αマークがいい感じだと…独り悦に入ってます。それならどうして…最初から赤キャップにしなかったのでしょうか？

書込番号：11571074