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JBL
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4312E [単品]
- 300mm径アクアプラス・コーティング・カーブドコーン・ウーハーを備えたブックシェルフ型3ウェイモニタースピーカー。
- 中域は、125mm径ポリマー・バックコーティング・ペーパーコーン・ミッドレンジが担う。
- 良好な超高域レスポンスを獲得するため、「25mm径アルミ-マグネシューム合金ドームツイーター」を搭載。
購入の際は販売本数をご確認ください



スピーカー > JBL > 4312E [単品]
最近のオーディオ、特に海外製小型2ウエイブックシェルフ型は、みんなキレイな優等生的な音を出す中、相変わらず4312が売れ続けるのは、優等生の中に一人だけとんでもない不良ジジイが頑張っているようで、面白いですね。
やっぱりこのドカドカした「JBL低音」が好きな人が多いということでしょうか。いかにも「アメリカ的なもの」にあこがれる日本人の心理にマッチしているのでしょうか。もう戦後60年を過ぎて、「ニューヨークの朝はコーヒーで始まる」みたいな生活にあこがれた世代でもないと思うんですけど。。。
そういえば、アメリカではJBLはぜんぜん有名メーカーじゃないそうですよね。
アメリカ人は実はJBLサウンドが好きではないですか?
あちらではどんなスピーカーが人気があるのでしょう?
海外のオーディオ関係者やオーディオマニアから見て、日本のオーディオやオーディオマニアはどう見えているんでしょうね。
まあ、それを知ったからといって何かの足しになるわけでもないですけど、どなたか、アメリカ人のオーディオマニアのお友達がいる方とか、あちらの事情に詳しい方がいたら、ちょっと教えてくださるとうれしいです!
書込番号:16402272
6点

こんばんは。
一昨日だったと思いますが、私も試聴しました。
アメリカに憧れて買われるのもあるかと思いますが、JBLでしか聴けない音ってのが選ばれる要因じゃないでしょうか?私はアメリカに憧れる世代じゃないですが、鳴りっぷりの良さは好きですね。
書込番号:16402341 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

JBLが有名になったのはここ40年ぐらいのことでしょうか。
最初見た時は業務用スピーカーを家でも使うんだ・・ と大きいウーファーを見て子供ながらに思ったものです。
日本で売れたから儲かった。 それで更に色々なモデルを出してきて今のようになった。
そのあおりを受けたのがDIATONEを中心とした日本の大型機ですね。
できれば それら日本メーカーと共存共栄して欲しかった・・
周り見ると4312好きは大抵1人ぐらいはいるんじゃないでしょうか?
自分も1人だけですが写真スタジオのオヤジが持ってて引越しする時もしっかりもって行きました。
JBL 4312のいいところはウーファーに比重が置いてあり、透き通ったキレイな低音だけを出そうとして
ウーファーのクロスを600Hzとか800Hzとか低く設定して2Way+サブウーファーの構成にせず、中低域で雑味が出ようが
それよりも積極的にウーファーで音作りをしているので音が濃厚になりますね。
酒で言えば精米歩合の高い吟醸酒ではなくて、精米80%とかの地酒とか安く作った賄い的な酒ですね。
フルーティーな香りの吟醸酒じゃ物足りない、味のする酒が好きだ! という酒飲みの為の酒(スピーカー )でしょうか。
書込番号:16402345
2点

アメリカはともかく、JBLに30センチウーハーに憧れてでしょうか。
でも4312に新シリーズが出ても、追加は無いかな。
大型スピーカーに関心が。
書込番号:16402582 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

こんばんは。
>アメリカではJBLはぜんぜん有名メーカーじゃないそうですよね。
その割にはアメリカの音がするから不思議ですよね(笑)
書込番号:16402591
1点

日本人の好みに合うんでしょう。ジェームスバローランシングって言う人が創始者ですが(略してJBL)、不遇な一生だったような記憶があります。パラゴンですね。JBLで真っ先に浮かぶのは。
書込番号:16402780
2点

HDMaisterさん、
詳しいお話をありがとうございます!オーディオの歴史をたどる話って、面白いですね。ここ40年ということは、モダンジャズ黄金期の50−60年代にはまだJBLは知られていなかったのですね。70年以降となると、実はビートルズもいなくなって、ディープパープルとかが「ジャッジャッジャア〜」と大音量で鳴らされる時代になってからのブランドだったということですか。
私はてっきり、JBLって、「ペートルって何者だ!?そんなやつに武道館を使わせてたまるか〜」的なジジイ世代の頑固なオ−ルドジャズファンから支持されてきたブランドだと勝手に思っていたのですが、そうでもなかったようですね。
ちょっと認識を改めます!ありがとうございました!
>JBL 4312のいいところはウーファーに比重が置いてあり、透き通ったキレイな低音だけを出そうとして
ウーファーのクロスを600Hzとか800Hzとか低く設定して2Way+サブウーファーの構成にせず、中低域で雑味が出ようが
それよりも積極的にウーファーで音作りをしているので音が濃厚になりますね。
そうそう、やっぱりこの低音が独特で惹かれますよね。実は私も口ではけなしながらも、内心では隠れファンだったりします(笑)。そういえば、アッテネーターのツマミをふたつともゼロまで絞ると、本当にウーファーだけのフルレンジスピーカー状態になるそうですね。むしろその方がイイという方もけっこういるとかいないとか。。。一度聴いてみたいです!
>酒で言えば精米歩合の高い吟醸酒ではなくて、精米80%とかの地酒とか安く作った賄い的な酒ですね。
フルーティーな香りの吟醸酒じゃ物足りない、味のする酒が好きだ! という酒飲みの為の酒(スピーカー )でしょうか。
なるほどですね!実は私はお酒は一滴も飲めないので残念なのですが、でもすごく分かるような気がします。
Dyna-udiaさん、こんばんは
>その割にはアメリカの音がするから不思議ですよね(笑)
そうですね、もしかして、実はこの音は「和製アメリカン」だったりして(笑)。そうなると、アメリカのオーディオ好きは一体どんな音を鳴らしているんでしょう。気になりだすと、夜も寝られないですね・・・。もしかして、すごい「Made in Japanな音」ばかりだったりしたら、お互い大爆笑ですよね。
書込番号:16402871
1点

4312は、昔も今もそして良くも悪くも30pフルレンジユニットが肝なんでしょうね。
小生には判らないけど その音に魅入られた方にとっては麻薬の様な音なのかも。
書込番号:16402916
3点

>ウーファーのクロスを600Hzとか800Hzとか低く設定して2Way+サブウーファーの構成にせず
さすがにデタラメすぎる解説。
ウーハー600〜800スコーカー2k〜4kツイーター
これは普通の3Wayのクロスの切り方。全然サブウーハーじゃないです。
そもそも、「サブ」ウーハーという名称なんだから、
ウーハーがまずあって、その下を担当するという意味なんだから、
だいたい100Hz以下を担当するのがサブウーハーの役目。
小口径ウーハーの下につけるとしても200〜300Hzあたりが上限で通常は150Hz以下。
どっか別のスレでも、4312AがYAMAHAのNS-1000Mに対抗して作られたとかデタラメ書いてる人もいたし、
妄想を書くのは止めた方が良いと思いますがねえ。(AVノスタルジーさんだったかな)
431xは、30cmウーハーをスルーで使ってネットワークを入れてハイカットしてないというのが特異なところ。
普通の3Wayに比べれば、スコーカーのクロスは高めでほとんどの場合1.5kになっている。
モデルによっては1.1kに下がることもあったが、4312D/Eは2kに上がっている。
直系の発展型4319は、メタルコーンに変わって、クロスも800に下げられて普通の3Wayになっている。
誰も書かないから書いておくけど、JBLのスピーカーの非常に特徴的なところは、
他のスピーカーに比べて、奥行きが短いことで、これが元気な音の源であるともいわれている。
書込番号:16403474
5点

キミを見てるとまだ若かりし頃の自分を見てるようだよ。
昔は自分もそのような単純思考でした。
書込番号:16404275
2点

私が最初にJBLのSPを聞いたのは60年代のはじめ頃でした。
D30085「ハーツフィールド」と言う物ですが確かモノラル再生で1本だけだったような?
最初に買ったJBL-SPはLE-8Tと言う20cm一発のSPで67-8年でした。
それから約半世紀、JBL一辺倒ですが年を取っても飽きることは全くありません。
4311/4312の頃から日本でも売り上げを伸ばしましたね。
民生用の「ランサー」とか「LシリーズのNOVA」マニアは「オリンパス」等の
38cm3-WAYシステムも見られるようになりました。
お馴染みの「モニターシリーズ」は70年代に入ってから「4320」のヒットで火がつき
その後、4350・4331・4343・4344とブルーバッフルが大人気となりました。
JBL=JAZZと言う認識があまりに強くて、他のジャンルは全く駄目!と言うような
伝説がありますが、知り合いの中には「クラシック」しか聞かない人でも「JBLファン」
はかなりの数いらっしゃいます。
特に「パラゴン」や「エヴェレスト」はJBLの中でも別格なSPだと思います。
書込番号:16404430
5点

このあたりですね。 http://www.harman-japan.co.jp/jbl/about/
>JBL=JAZZと言う認識があまりに強くて、他のジャンルは全く駄目!と言うような伝説があります〜
そうなんですか? 確かにDIATONEでも DS-8000のような低音再生機種は似たような事言われてましたね。
でもJAZZと言っても音楽のほんの1ジャンルで それだけできてもOKとなる製品なんてないですよね・。
JBL DD67000はなんでもいけそうでしたhttp://www.youtube.com/watch?v=YoYkPTr7vFo
書込番号:16404503
1点

>海外のオーディオ関係者やオーディオマニアから見て、日本のオーディオやオーディオマニアはどう見えているんでしょうね。
日本製のCDプレーヤーやアンプは高く評価されています。
スピーカーは一部の例外を除き評価されていません。「日本のスピーカーは日本的な音がしてダメ。」だそうです。
日本のオーディオマニアに対しては海外からの関心は無く、ほとんど見えていないと思います。
>あちらではどんなスピーカーが人気があるのでしょう?
米国stereophile誌の2012年度のお勧めスピーカーリストです。
フルレンジと限定レンジの2群に分かれています。
前者にソニーのスピーカーが、後者にJBLとTAD(パイオニア)がリストアップされています。
(1)フルレンジの(最低域まで再生できる)お勧めのハイエンドスピーカー
Aerial Acoustics Model 20T V2: $32,000/pair
B&W 800 Diamond: $24,000/pair
KEF Reference 207/2: $20,000/pair
mbl Radialstrahler 101E Mk.II: $70,500/pair
Revel Ultima Salon2: $21,998/pair
Revel Ultima Studio2: $15,998/pair
Sonus Faber Amati Futura: $36,000/pair
Sony SS-AR1: $27,000/pair
*スキャンスピーク社製ユニット使用
Vandersteen Model Seven: $48,000/pair
Verity Sarastro II: $42,995/pair
Vivid G1Giya: $65,000/pair
Wilson Audio Specialties MAXX Series 3: $69,500/pair
(2)最低域までは再生できない(40Hz程度なら再生できる)お勧めのハイエンドスピーカー
Acapella High Violoncello II: $80,000/pair
Aerial Model 7T: $9850/pair
Canton Reference 3.2: $16,000/pair
DeVore Fidelity Gibbon 3XL: $3700/pair (stands necessary)
Dynaudio Sapphire: $16,500/pair
Focal Maestro Utopia: $49,995/pair
Hansen Audio The Prince E: $39,000/pair
JBL Synthesis 1400 Array BG: $12,000/pair
*14インチウーファ搭載。JBLのチーフエンジニアのグレッグ・ティンバース氏は、自宅でこれのプロトタイプ機を使用していました。
KEF Reference 201/2: $6000/pair
Klipsch Palladium P-39F: $20,000/pair
Klipsch Palladium P-17B: $4000/pair (stands necessary)
Magico Q5: $65,000/pair
Monitor Audio Platinum PL200: $9000/pair
Sonus Faber Guarneri Evolution: $22,000/pair (stands necessary)
Stenheim Alumine: $12,795/pair (stands necessary)
TAD Compact Reference CR1: $37,000/pair (stands necessary)
*パイオニアのブランドですが、米国人が音決めをしているようです。
Thiel CS3.7: $13,900/pair
Verity Audio Leonore: $15,995/pair
Vienna Acoustics Klimt The Kiss: $15,000/pair (stands included)
Vivid B1: $15,000/pair
Voxativ Schimmel Ampeggio: $29,750/pair
書込番号:16406383
3点

力石命さん、こんばんは。
>>その割にはアメリカの音がするから不思議ですよね(笑)
>
>そうですね、もしかして、実はこの音は「和製アメリカン」だったりして(笑)。
いえいえ、ところがそうじゃないんです。なぜかホントにアメリカの音なんです。リトルフィートとかジェシ・エド・デイヴィスのような「典型的なアメリカの音」を出すアメリカのバンドを知ってる人なら、わかります。
書込番号:16406541
2点

Minerva2000さん
アメリカで人気のあるオーディオメーカーで
中間所得者向けの人気メーカーと、お金持ち向けのメーカーを教えてください。
あちらでは民族の特性として曖昧なあなあではなく、バッサリ所得階級で区別する感がありますので。
書込番号:16406994
4点

ぽちやまぽち太郎さん、
人気があるかどうかは定かではないですが、中間所得層向けのお勧めのstereophile誌のリストです。
前のは高所得層向けのお勧めでした。
同じくフルレンジと限定レンジに分かれています。
前のリストと重複して載っているメーカーは、デナウディオ、KEF、フォーカルなどいくつかあります。
(1)フルレンジ
Atlantic Technology AT-1: $3000/pair
Audio Note AN-E/SPe HE: $8475/pair (stands necessary)
Burmester B25: $12,995/pair
DeVore Fidelity Gibbon Nine: $7000/pair
Focal Chorus 826W Prestige Edition: $3699/pair
GoldenEar Technology Triton Two: $2999.98/pair
KEF Q900: $1598.98/pair
Linn Majik 140: $2995/pair
Nola Contender: $3600/pair
Paradigm Reference Studio 60 v.5: $2398/pair
PSB Imagine T: $2200/pair
Totem Acoustic Mani-2 Signature: $5500/pair, depending on finish (stands necessary)
Vandersteen Quatro Wood: $10,900/pair
Zu Essence: $4000/pair
(2)限定レンジ
Aerial Acoustics Model 5B: $2200/pair (stands necessary)
ATC SCM 11: $1700/pair、$1800/pair, depending on finish (stands necessary)
Audience ClairAudient 2+2: $5000/pair (stands necessary)
Canalis Anima: $3250/pair (stands necessary)
Dynaudio Focus 160: $3000/pair (stands necessary)
Dynaudio Excite X12: $1200/pair (stands necessary)
Gradient Helsinki 1.5: $6500/pair
Harbeth C7ES-3: $3650/pair (stands necessary)
Harbeth P3ESR: $2095/pair (stands necessary)
Linn Majik 109: $1590/pair (stands necessary)
PMC DB1i: $2099/pair (stands necessary)
ProAc Response D Two: $3500/pair (stands necessary)
ProAc Tablette Anniversary: $2200/pair (stands necessary)
Spendor SA1: $2595/pair (stands necessary)
Totem Model 1 Signature: $2550/pair (stands necessary)
Triangle 30th Anniversary Comète: $1795/pair (stands necessary)
Vivid V-1.5: $7650/pair
書込番号:16407227
4点

ワタシは このスレの永遠の不良番長が気に入りました。
特にコメントはありませんが、、ま日本のメーカーは優等生。アメリカは不良て意味でもないです。 ただJBLは個人的にエントリークラスは薄い。
逆に高級機は、眠たい暗い!
その点4429や3900はJBLのベストバイではありますね。
組み合わせるアンプで値段以上の音をだすと思いますしバランスの良いスピーカーと思う。
書込番号:16407236
3点

オーディオ初心者ですがこのスピーカーサイズもウーファーも大きめですね!昔持っていたソニーのコンポ、リバティのスピーカーが大きかったのを思いだします。自分的(聞き分けられる耳は持ってないですが)にはロックばかり聞いてましたが結構迫力がありいい音でした。このスピーカーのアメリカンという表現の音を是非、一度聞いてみたくなりました。最近DALI ZENSOR 5を買ったのですが聞き比べてみたいです。やっぱり大きいと迫力はあるんでしょうね。次々と興味がわきますが、資金がついていきません。余談失礼しました。
書込番号:16407885
2点

浜オヤジさん
こんにちは。キレイな写真入の書き込みをありがとうございます。半世紀にわたるJBLファンとのこと、素晴らしいことと思います。
いわゆるお馴染みのモニターシリーズの始まりが70年以降なのですね。よくわかりました。いろいろ勉強になります。
「パラゴン」はなかなか現物にお目にかかることができないでいるのですが、いつか絶滅する前に(笑)、ぜひ聴いてみたいですね!
ちなみにパラゴンをきちんとそれらしい音で鳴らすには、どんなアンプが必要なのでしょう。
(やはり怪獣には怪獣をということで、「アンプジラ」かなあ、、、なんて、本当にすみません。)
(山田くん、座布団全部持ってけ!)
4312で聴く往年のモダンジャズには、やはりなるほどと思わされる説得力がありますね。シュアーV15VとKT88PPなどのデカい真空管アンプでブルーノート1500番台のオリジナル盤なんかを鳴らすと、正に「JBLマジック」の世界が出現して、麻薬的にシビれました!
そうですね、音楽ジャンルとスピーカーの相性ということはあっても、「JBLはクラシックはダメ」というのは、ちょっと極端で言いすぎでしょうね。何でも枠にはめ込んで「肩書き」をつけないと気がすまない国民性の表れでしょうか。。
以前ジャズ喫茶の4343+マッキンで室内楽を鳴らしてもらったところ、装置が大仰なだけに迫力はあっても、弦の音、特にチェロの音色がいかにも安っぽく潤いのない音で、私的にはまたまた「なるほど」でした。でも、それはセッティングとかチューニングの問題かもしれません。
最近いろいろなスピーカーを聴いていると、おしなべて以前よりもずっと完成度の高さを感じさせる音で、往年のタンノイやスペンドールのような陰のある渋〜い音だけが「クラシック向きの音」ではないのだなあ、と教えてくれます。
考えてみれば当然ですが、JBLだから、とひとくくりにしてしまうのは間違いですよね。むしろアンプとか周辺機器を工夫することで「JBLでなければ出せないクラシック音」もありえるかな、と思えてきました。
よろしければ、私見で結構ですので、「こうすれば4312で弦楽四重奏六重奏や独奏チェロが、タンノイとはまた別の切り口で、麻薬的にシビレル音で聴けますよ!」というお勧めの方法などありますでしょうか?
書込番号:16408123
1点

Minerva2000さん
こんにちは!
とても詳しい情報を、ありがとうございます!超感激です!!
>スピーカーは一部の例外を除き評価されていません。「日本のスピーカーは日本的な音がしてダメ。」だそうです。
そうなのですね。うーん、ちょっと残念!という感じですね。いかにハイテクニッポンでも、音のような感性に深く関わる部分の製品は、まだまだ「遅れている」ということでしょうか。
「日本的な音」というのはどういう音を指しているのでしょう。まあ、私も実は「598戦争」のころのデカいブックシェルフの音はいかにもコケオドシで好きになれなかった記憶があって、ああいう音のことを言っているのだとしたら、確かに日本はスピーカーは後進国だといわれても仕方がないような気はしますね。
>日本のオーディオマニアに対しては海外からの関心は無く、ほとんど見えていないと思います。
これがさらに残念ですね!せっかくこれだけ海外製スピーカーがもてはやされているのだから、もっとあちらのオーディオファンの方と交流する機会がもてればいいのになあ、とつくづく思うのは私だけでしょうか。。。。
オーディオ雑誌なんかで、「日米オーディオマニアのぶっちゃけ本音対談!」なんてやってもウケないでしょうか。
>フルレンジと限定レンジの2群に分かれています。
またまた「へえ〜っ」です。(トリビアの泉か!)
そういうくくり方の違いが文化の違いを感じさせてくれて、面白いですね。私なんか、脳に電撃が走ります(笑)。
ランクインしているスピーカーを見ると、お馴染みの物もあれば初見のものもあって、興味深いです。JBLはやはり一機種だけなのですね。知らないブランドのものがどんな音か、興味深いです。ちょっとアメリカまで行って試聴したいです。やはりスピーカーに関しては井の中の蛙状態?にならずに、もっと海外情勢に目を向ける価値はありそうですね!
またいろいろな情報があれば、お願いいたします!
書込番号:16408253
0点

Dyna-udiaさん
こんにちは。いつも変なことを言ってしまって、すみません。どうかお気を悪くなさらないでくださいね。
>いえいえ、ところがそうじゃないんです。なぜかホントにアメリカの音なんです。リトルフィートとかジェシ・エド・デイヴィスのような「典型的なアメリカの音」を出すアメリカのバンドを知ってる人なら、わかります。
おおっ!リトルフィートなんて、懐かしいですね!私も「ディキシーチキン」とか持ってましたよ。そういえば、ブリティッシュロックとは一味違う「アメリカの懐の広さ」を感じさせてくれる、脳に稲妻が走るようなカッチョイイ音だったような気がしますね。
CD時代になってからロックは聴かなくなってしまったのですが、そういえば、レッド・ツェッペリンのサウンドにもすごく影響を与えていたなんて記事を、レコードを処分してしまったずっと後になってから読んだ記憶があります。なんだか、急にまた聴きたくなってきました!
というわけで、ちょっとディスクユニオンまで行ってきます〜!
書込番号:16408395
0点

JBLって言うと、昔、父に連れられて行った Jazz barの昼下がりに自分より背の高い大口のスピーカーで怖いなというトラウマがありました ですから、あまり、興味がなかったのですが、最近このクラスを聴いてみると自然な音で割りと繊細な気がしました 不良ヤンキーとは思えず、なんか現役アメリカ大学教授の様、明快です 人気があるかどうかは分かりませんが、アメリカの家電店では、必ず、置いてありますよ
書込番号:16408398 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

書き忘れ
この黒のJBLは高域も出ますし、神経質にならずに迫力ある音を求める方や
懐かしの80〜90年代のコンポの音を求めるなら良い選択と思います。
なお、ペーパーコーンウーハーの保守費用は調べる必要があります。
書込番号:16408764
5点

力石命さん、
「日本的な音」というのは、外国人が捉える日本的な音ということで、良し悪しの評価ではありません。
例えば日本庭園の「ししおどし」の「カーン」と言う音、能舞台の鼓の「タン、ターン」と言う音、三味線の音など甲高くてピーンと緊張感のある響きを言っているようです。そのような音の響きを日本のスピーカーから、彼等は聞き取るようです。
パラゴンは大昔ジャズ喫茶で、マッキントッシュのMC275で聞いたことがあります。
ちなみにパラゴンは怪獣ではなく、模範や手本という意味です。
シェークスピアの「ハムレット」第2幕で、主人公がローゼンクランツに「人は、the paragon of animalsだ。」と語りかけるところがあります。
書込番号:16409201
2点

みなさま、ありがとうございます。
今、夕立が降ってくる寸前にギリギリセーフ!でユニオンから帰ってきました。レコードが濡れなくてよかった〜(^^)
Minerva2000さん、
>「日本的な音」というのは、外国人が捉える日本的な音ということで、良し悪しの評価ではありません。
なるほどなるほど、つまりアチラの方にしてみれば、日本的な音はいわばハードルが高いと感じるほどエスニックな響きのように受け止められているのですね。
急に真面目になるようですが、考えてみれば「日本製スピーカーの音が欧米人に受け入れられない」ということは、とても面白い現象のように思います。
ちょっと立場をずらして考えてみると、日本で「インドネシア人が作ったガムランが素晴らしく聴けるスピーカー」「アフリカ人が作ったパーカッション音楽が素晴らしく聴けるスピーカー」が売られたらどうなるか、という感じでしょうか。もしそういうスピーカーがあったら、日本人の耳にはとても違和感のある音になるのかもしれませんね。
そして、西洋音楽は英語と同じように世界共通語のようになっているから、日本でJBLもタンノイもすんなり受け入れられるのも当然、と考えると、なるほど合点がいきますね!
こういう話、私は面白くてゾクゾクするんですが、よかったら、オーディオから見える民族学的文化的考察(大仰過ぎるか)なんて視点で、もっともっと皆さんに語ってくださると嬉しいです!
私はスレ主の特権として、ただ聞いて「なるほど〜」と言うだけということで(笑)
>ちなみにパラゴンは怪獣ではなく、模範や手本という意味です。
あ、そうだったんですね(笑)!
大変失礼しました。私はてっきり「ドラゴン」の「ゴン」だとばかり思っていました。なんか時代的にも「燃えよ!ドラゴン」とかぶるような勝手な潜在的なイメージがありましたもので。。。ちなみにアンプジラのジラは「ゴジラ」で間違いないですよね?
まあ、私自身“力石”なもので、どうか許してやってくださいませ(笑)
書込番号:16409486
0点

私は昔のレコードが聞きたくてプレーヤーを修理しました。
当時はJBLオリンパスに鷲の羽ホーンをつけていましたが20年ほど前に売ってしまっていたのです。
昨年まずLE85とホーンを購入、スコーカとツイータが潰れた4312Aを中古で購入してウーファーだけで使用しています。
クロスは1200Hz自作ディバイダーです。
ウーファーは昔使っていたマッキンのMC2505で駆動、ツイータはジャンクで購入した50W程度のサンスイのアンプです。
昔聴いていた3WAYのオリンパスと同じというわけにはいきませんが結構満足して聴いています。
比較的安くアメリカンサウンドを楽しんでいます。
4312Aについては低音がよく出ていると思います。
それでは・・・
書込番号:16412429
2点

古くさい音が好みだったら良いが。。。
4429買った方が幸せ?
書込番号:16416183 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

力石命さん、
アンプジラは「ゴジラ」からとられていますね。 でも「ゴジラ」は「ゴリラ」と「クジラ」からの造語なので、「クジラ」からとられているとも言えます。
>オーディオから見える民族学的文化的考察
というほどではないですが、
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音楽、機械音、雑音は右脳で認識し、言語音は左脳で認識するというのは、日本人も西洋人も共通ですが、違いが出るのは、母音、泣き・笑い・嘆き、虫や動物の鳴き声、波、風、雨の音、小川のせせらぎ、邦楽器音などは、日本人は言語と同様の左脳で認識し、西洋人は楽器や雑音と同じく右脳で認識している
----------------------------------
とのことです。
日本人と同じなのは、世界中でポリネシア人だけで、中国人、韓国人は西洋人と同じだそうです。
日本のスピーカーはポリネシア人には受けるかもしれません。
また幼い時に「日本語」で育ったかどうかが問題で、西洋人でも「日本語」を聞いて育つと、日本人型になるのだそうです。
書込番号:16416664
4点

ぼちさん
ラインナップの多いスピーカーメーカー。B&Wの80シリーズやダリしかり、、
中間ミドルクラスはカスな音ですがJBLはミドルクラスの(50〜100)音が良い。
だいたいメーカーは上(フラッグ)と下(エントリー)に力を注ぐわけだが、JBLは何故だかミドルクラス?
書込番号:16419176
3点

ウルフさん
ダリは下から上まで眠たい音ですね。。。
B&Wの妙に明るい音も胡散臭いですね。。。
その点JBLは音のまとめ方が良いですね。。。
まあウィーンアコは鳴らすの難しいかもですが良い音です。。。
書込番号:16420121 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

すぐ飽きるし、どうでもいいやと精神コントロールもできるワシだがね。
オバハンが本格的行動出たら歴史は繰り返す!と言う事でしばらく小休止。
STUDIO530とかオーディオ機器は、床下点検のため一旦片付けてありますです。
この黒JBLは購入欲が湧いたら買うかも、以前購入寸前までいったので。
特に不満も恨みもありませんし、しょじさんとかには申し訳ないがサイドプレス使わないので廃棄しました。
書込番号:16423226
1点

新ポチ殿のシステムを公開しておくんなまし
何のシステムでもいいんだけどね、モバイル機器とか
書込番号:16424136
3点

ウィーンアコのベートーベンをアキュのセパで鳴らしてますね。。。
ウィーンアコ買っておけば音楽が愉しくなりますね。。。
書込番号:16424473 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

Minerva2000さん
>母音、泣き・笑い・嘆き、虫や動物の鳴き声、波、風、雨の音、小川のせせらぎ、邦楽器音などは、日本人は言語と同様の左脳で認識し、西洋人は楽器や雑音と同じく右脳で認識している
>日本人と同じなのは、世界中でポリネシア人だけで、中国人、韓国人は西洋人と同じだそうです。
>また幼い時に「日本語」で育ったかどうかが問題で、西洋人でも「日本語」を聞いて育つと、日本人型になるのだそうです。
面白い、興味深いお話をありがとうございました。
まとめると、楽器では邦楽器に限って、日本語で育ったかどうか、つまり母語が日本語であるか否かによって、右脳か左脳が違う、つまり聞こえかたが変わってくるというわけですね。
なるほどですね。そうなると、楽器でなく音楽のジャンルということでいえば、邦楽に限らずいわゆる西洋音楽であっても(もちろん邦楽器や小川のせせらぎに近い周波数特性の楽器だって使われないことはないでしょうし)、日本語母語話者とそれ以外の人とでは、全ての音楽の世界が若干なりとも違うということになりそうですね。
例えば私は生まれつき色弱ですが、そうなると色の区別はできて生活に支障がなくても、同じ「赤の原色」でも正常者が認識している赤と私が認識している赤は違うのだそうですね。それと同じようなことが音の世界では、「聴き手の母語が何であるかによって」無意識のうちに発生しているのではないでしょうか。
オーディオを作る側のことを考えてみると、日本のスピーカーメーカーは、いくら輸出するつもりでも、音出しチェックを繰り返すうちに、無意識のうちに邦楽寄りの音作りをしているということなのかもしれませんね。
もちろんメーカーとしてなるべく多くの人にどんな音楽でも良い音と思ってもらえるスピーカーを作ろうとするわけですが、頑張れば頑張るほど、どうしても「日本人にとって邦楽器が気持ちよく聞こえる音」=「ポリネシア人以外の外国人には受け入れ難い音」に自然とどんどん近づいてしまうのかもしれませんね。
私はオーディオメーカーの海外販売担当者ではなくて、つくづく良かったと思います・・・(^^;
ありがとうございました。よければまた、この手の話の続きをお待ちしています!
書込番号:16427381
2点

たとえば、野球場などのアナウンスは、
アメリカ−男性、日本−女性、というような違いがありますよね。
野球に限らず、アメリカのスポーツ中継でスタジアムに流れているのは男声のアナウンスですよね。
そのあたりは「言語のパスバンド」という理論で説明されていますね。
各言語が使う固有の周波数帯があって、その周波数帯以外の音は言語としては処理されないそうです。
個人差もあるでしょうが、欧米外人の声って甲高く感じますよね。
以下あたりを読んでみてください。
■日本人はなぜ英語が苦手か 〜言語と周波数帯〜
http://www.enjoy.ne.jp/~k-ichikawa/languageFreq.html
日本人は低周波音が聞こえやすいのか? 日本語のパスバンドの影響?
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/9415/sikou/sikou31_081107_passband.htm
書込番号:16428885
3点

ブラックバードさん リンク拝見しました。
お国柄や人種に寄って聞こえ方が違う。
中低域のデノンのアンプが人気なのは判るような。
また
ある女性から聞いた話だが低い声に日本人女性は弱いみたいね。低音フェチ(女性)は実際にお付き合いしたこともあるしね。なる程と感じる部分はあります!。
とりあえず余談、ここだけの話ですよ。(笑)
書込番号:16429275
2点

ポチ様様、ありがとう
ミネルバさんのは削除されたかな?
スレ主さん、中国や韓国ではラージサイズと言う。
利点もなくエルサイズと言うのは鎖国コンプレックスから・・・
ウルフさん、価格を利用しているだけなので誰のスレッドとかヤメロ!
何か買った話題はないんかいな、スマホとかでもいいんだが。ボクはローランドHPi-50買った。
書込番号:16429345
1点

皆様ありがとうございました。こちらはこのあたりでひとまずお開きにさせて頂きます。
先日、東急池上線沿線のにある、JBLメンテのプロショップにお邪魔してきました。まさに日米の国土の差をそのまま表すかのように、倉庫にはカタログでも見たことがないような巨大SPがひしめいていて、巨人国に迷い込んだようでした。業務用冷蔵庫並にデカい、38センチダブルウーファーなんていう“一般家庭用”スピーカーの音の世界をたっぷりと堪能してきました。
まあ、本場の感覚でいえば、ちょっと本気で音を聴くならそのぐらいの物は欲しい、部屋が狭い人のための妥協の産物が4344クラス、4312はミニチュアのオモチャ、それ以下なんてあったの?、ということなのだそうです。
こりゃあ、ほんとに頭を入れ替えなければJBLはとても語れんわい、と悟った力石でした。
それでは、返信くださった皆様、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。
書込番号:16525361
0点

Kに置いてありような業務用冷蔵庫サイズスピーカーは面白いとは思いますが、実際にいい音で鳴らそうとしたら
体育館のような部屋を持っていなきゃ宝の持ち腐れになってしまいますよね。
そこまでいかなくともJBL 4365程度でも普通の家では真価を発揮させるのは難しく、4429が人気あるのは そういう
意味で一般住宅でも鳴らせる大きさだからなんじゃないでしょうか。
ウチにも4365(38cm)のようなデカイのはありますが、25cm以下の小さい? ものが日頃気兼ねなく鳴らすには重宝
してますね。
つい3日前に届いたのも20cmスピーカーですし・・
個人的には20〜25cmのウーファーサイズが住居には丁度良い大きさだと考えますね。
書込番号:16525517
1点


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