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| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 4 | 6 | 2013年11月4日 02:29 | |
| 0 | 0 | 2010年10月7日 19:25 |
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イヤホン・ヘッドホン > ローランド > RH-300
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|---|---|---|---|
現在では内部配線の交換とヘッドバンド内部にシールド処理を施しています |
ハウジング内部を加工すればギリギリMJ-074Nジャックを取り付けられます |
左:純正/中央:RH-300/右:RH-A30 |
ドライバーの見た目までコピーされている |
Roland RH-300のコピーと思われるISK HP-3000のレビューです
メーカーHPには掲載されていないのに代理店にはあります
物流の早い国なので近々廃盤になるのかもしれません
メーカーHP
ttp://www.iskmic.com/
代理店HP
ttp://www.wisetech.co.jp/brand/iSK/HP3000/
HP-3000とRH-300の比較をします
RH-300のレビューは多数掲載されている事と
量販店で比較的試聴機が置いてある機種なので
ここでは割愛させていただきます
【デザイン】
1.ヘッドバンドのエンボス加工メーカーロゴの省略
2.外側プラスチックハウジングの色が黒
3.ハンガー部の左右表記がビニールシール
4.ジャックの素材がメタルに対し樹脂
5.イヤーパッドの合成皮革がチープな質感
付属品は
フリース生地っぽいグレーのキャリングポーチ
ネジ切りステレオミニ→TSR変換コネクタ
【高音の音質】
カタログスペック上の高域周波数特性は
RH-300の25kHzに対しHP-3000は26kHzと表記されているが
RH-300の方がごく僅かに歯擦音が出る所までレンジがあるのに対し
HP-3000は歯擦音が出る所までレンジが広くないという
スペックとは逆の印象を受けた
その他音色に違いは感じられなかった
【低音の音質】
量感がHP-3000の方がやや多い
その他篭り具合や制動等に違いは認められなかった
【フィット感】
イヤーパッドのクッションが
RH-300のウレタンっぽい物に対し
HP-3000はスポンジっぽい軟質な物になっている
その他側圧等に違いは感じられなかった
【外音遮断性】
上記にあるようHP-3000のイヤーパッドの方が軟質で密着度が高いため
RH-300より高いものと思われるが、違いは感じられなかった
【音漏れ防止】
上記の印象と同じ
【携帯性】
ケーブルの長さが50cm短い
【総評】
音のバランスは
RH-300がフラット対し
HP-3000はごく僅かに低音寄り
音場はHP-3000の方がごく僅かに狭い
その他解像度等に違いは感じられなかった
その他スペックの違いとして
感度がRH-300の101dBに対しHP-3000は98dBとなっているが
音量の違いは感じられなかった
両機とも形状だけでなく音質も非常によく似ており
同環境のもとスイッチングテストを行った場合に
レビューにある音質の差を感じることができました
また今回は比較掲載しませんでしたが
同じドライバーを使用していると言われている
audio-technica ATH-M50より音質の差を体感することが難しいと感じます
簡単にRH-300とATH-M50を比較すると
ATH-M50の方が篭っている事が印象として一番深いです
主に音質の違いはイヤーパッドの材質による所が非常に大きいです
HP-3000にRH-300のイヤーパッドを装着した状態でテストすると
音質の違いは感じられませんでした
比較レビューとは異なりますが
同じくRoland製のRH-A30ベロアイヤーパッドを装着すると
低音の量感がやや減少するが篭りと高域のレンジが改善し
音のバランスが非常に良いです
しかしイヤーパッドを変えただけでも開放型のように音漏れするので
屋外での使用がためらわれるのが残念です
中国製コピーのように
無断でメーカーロゴまで載せてないのは情状酌量の余地はありますが
グレーな製品です
賛否両論あると思いますが研究の一環とお考え下さい
3点
ISKですか、eイヤホンが取り扱ってしまっていて正直止めて欲しいと思っていたメーカーですね。
他にも色々コピー製品を出しているメーカーなので私は完全無視ですが、研究比較記事としてはこちらも興味深いものがあります。
書込番号:16782181
1点
NEKLANさん
レビューありがとうございます。
[HP-3000]はコピー製品だったのですね。
[ATH-M50]の方が籠るのか、なるほど。
>HP-3000にRH-300のイヤーパッドを装着した状態でテストすると
>音質の違いは感じられませんでした
やっぱりイヤーパッドは重要なんですね。
書込番号:16783532
0点
シシノイさん
他にも外見からコピー品と思われるグレー製品を製造するメーカーをいくつか試しましたが
それらはいわゆる"パチモン"で音までコピーする品質を持っていませんでした
そういった観点からISKは技術的には高いものを備えていると捉えているので
今後の動向を気にしています
その他にTakstarをbeyerコピーとするか...これまた微妙なところですが
こちらも合わせて気にしています
メーカーHP
ttp://www.takstar.com/eng/index.asp
余談ですがどちらが先行発売か、はたまたOEMなのかは定かではありませんが
Takstar HI2050とISK HF-2010も非常によく似ていて
グレーのグレーみたいな、なんかわけわからん事になっています
FitAirさん
ATH-M50は海外の評価が非常に高い製品という印象があります
RH-300はグローバル展開してないのか海外では名前が挙がってきません
> やっぱりイヤーパッドは重要なんですね。
カナルのイヤーピースと同レベルで音色を担っているのかもしれません
カナルの常套手段のように
お気に入りの他社製品イヤーパッドを移植するなんて試みも面白そうです
個人的にはMDR-1Rにベロアのイヤーパッドを装着して
フラットよりに持ってこれれば...なんて妄想してます
書込番号:16784450
0点
NEKLANさんのレビュー、とても参考になりました。
しかしこれはあまりに外観がそっくりで、
買うのが非常にためらわれますね。
代理店のワイズテックさんの保証も変わっていて、
保証を受けるには購入日から30日以内に住所氏名電話番号を
登録しないといけない。
こういう商品を販売するようなところに個人情報を送るのも
ためらうところです。
(NEKLANさんはさくっと改造なさっているので、
保証を当てにはなさっていないと思いますが。)
レビューで触れられていない部分で言うと、
RH-300の重量は「250g(コード、プラグ含まず)」、
ISK HP-3000の重量は「295g」。
ヘッドバンドから飛び出ているケーブルの品質も気になりました。
(テカテカ/ゴワゴワのビニール系素材だとすぐ割れる)
ISKの製品を見てみましたが、
心痛めることなく買えるとしたらAT-3000ですかね…。
AKG風ですけど側面のデザインがK271MKIIとは違うように見えるし、
32Ωなので使いやすそう。
サウンドハウスでのユーザレビューも悪くない。
ISKが良い音を作れるのなら、
外側のデザインは独自性を出して買いやすくしてほしい。
4000円も、ドブに捨てるには高いお金ですから。
書込番号:16787911
0点
gary-lさん
はじめまして
保証に関する詳細情報ありがとうございます
> 代理店のワイズテックさんの保証も変わっていて
これは完全に見落としていました
比較情報もれについて回答します
> RH-300の重量は「250g(コード、プラグ含まず)」
> ISK HP-3000の重量は「295g」
本体重量は245gでした
5gの差がありますが、ほぼ構造ならび材質に相違が認められないため
計測環境の誤差範囲だと思います
ご質問に回答いたします
> ヘッドバンドから飛び出ているケーブルの品質も気になりました
PVCっぽい材質です。ご指摘の印象のものだと思います
その他質問等ありましたら、可能な範囲で回答していきたいと思います
書込番号:16790783
0点
NEKLANさん、返信ありがとうございます。
> 本体重量は245gでした
おお、これは軽いですね。
> PVCっぽい材質です。ご指摘の印象のものだと思います
うーん、もったいない。
> その他質問等ありましたら、可能な範囲で回答していきたいと思います
私の方は以上です。とても参考になりました。
単なるコピーでは音まで酷似しないと思うので、
協力工場が安い素材で作ったのかもしれませんね…。
書込番号:16791962
0点
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