FinePix F300EXR [シルバー]
最速0.158秒でフォーカスを合わせる「瞬速フォーカス」や、1200万画素の「スーパーCCDハニカムEXR」を搭載した光学15倍ズームのコンパクトデジタルカメラ
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デジタルカメラ > 富士フイルム > FinePix F300EXR
価格コムの新製品ニュース
2010年7月21日 15:54掲載 「富士フイルム、一眼レフ並みの高速AF対応デジカメ」
http://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=/id=12031/
この記事の初っ端、
「一眼レフカメラで採用されている位相差検出方式によるオートフォーカスを採用。」
とあるのだけど、これって一眼レフカメラで使われていたの?
従来コンデジの「コントラスト検出方式」に対して「位相差検出方式」と呼んでいるようだけど、一眼レフのソレとは仕組みは違うのでは。一眼レフのソレなら仕組みを理解できなくはないけど、富士のコレは未だ理解できてません。とても同じモノとは思えないのだけど。
1点
そう言えばステレオ目玉も見当たりませんね。
どう言う仕組みの位相差検出なんだろう・・・
書込番号:11669226
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1点
仕組みはくわしくはわかりませんが位相差かコントラストかと聞かれたら、位相差なんでしょうね
そういえば、この前撮像素子に位相差検出用のなんらなかんたらを配置して...撮像素子で位相差検出AFをさせるという特許をキヤノンがとっていましたが、このほうがフジの方式にとっても近いものがあるのかもしれませんね
書込番号:11669271
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1点
キヤノンの撮像素子での位相差AFはこの記事ですね
>キヤノンが撮像センサーで位相差AFを実現する特許を取得
>最近公表されたキヤノンの特許では、高速な位相差AFセンサーを撮像素子上に配置する方法が明らかにされている。ピント検出用のピクセルのパターンがセンサー上にあり、それによって失われる画像データは直近のセンサーのピクセルを使って補完される。
http://digicame-info.com/2010/07/af-4.html
書込番号:11669297
1点
このサイト上で、言葉(文字)だけで、
厳密な仕組みを正確に過不足無く説明するのは不可能でしょうが、
三角測量の要領で、ピントのズレ量・ズレ方向が測距した時点でわかるセンサーを、
位相差AFと呼んでいるのでしょう。
定義を広げれば、位相差検出も、コントラスト検出CCD(又はCMOS)センサーでしょうし。
確かに、二対のCCDに解像するためのセパレートレンズが無いのだから、「一眼レフの位相差AFとは仕組みが違う」と言えますが、
コントラストのピークを探す検出では無く、ズレ量・ズレ方向を測距するセンサーだから、
「一眼レフと同じ方式」との説明に、間違いは無いと思います。
書込番号:11669316
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6点
Frank.Flankerさん
画像素子埋め込み型の位相差AFセンサーの特許なら、
ニコンも出願してますね。
キャノンは画面全体に分散して、
ニコンは画面素子に十文字に並べて。
おっしゃる通り、今回のフジの方式は、
キャノンに近いモノですね。
書込番号:11669344
1点
一眼レフの位相差方式とは仕組みが違うみたいですけど、コントラスト方式ではなく、被写体からの光の光路長差(=位相差)を利用しているのだとすれば、一応位相差方式のAFになるのかと思います。
一眼レフの位相差方式の場合は専用のセンサーとレンズが用意されていますが、これをメインのCCDとそれについているマイクロレンズで行ってしまおうというのが富士の方式じゃないかと推測します。
CCD上のマイクロレンズの配置や構造を工夫すれば、原理的には測距可能だと思いますけど、富士がどのような構造を採用しているのかは分かりません。
位相差方式はコントラスト方式より速度は速くても精度が劣る場合が多いので、測距精度が気になるところです。
コンデジだからいいのかな。
書込番号:11669355
1点
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0413.html
こちらの中程に説明がありますが、デジ一はハーフミラーで画像の一部を専用部(AF部)に
導いて測距しますが、F300EXRはセンサーの一部で同じ働きをさせるようです。
書込番号:11669947
1点
じじかめさん紹介の位相差検出センサーの座標が他のセンサーの座標と比較すると左右に微妙にずれています。
二つのセンサーのピントずれによる輝度の違いを検出しているのでしょうか?
書込番号:11670121
1点
個人的にちょっと気になる点はオプションの
クラシカルなケース。
首から吊り下げ式の古風なタイプですが、
これってF300EXRをハイエンド機として意識させているような。
つまりキヤノンのGやパナのLXとかを意識している・・・
撮像素子のサイズとかマニュアル機能とか
いろいろな面でクラスが違うと思うのですが・・
F300はズーム倍率勝負の機種だと思うのです。
メーカーが「これがハイエンド機です」なんて考えているのだと、
それは違うのではないかと個人的に思ってしまいます。
書込番号:11670519
2点
こんにちは。ご意見ありがとうございます。
[11669226]花とオジさん、「ステレオ目玉」って[11669297]Frank.Flankerさんの紹介リンク先から飛んだCanonの特許を解説しているようなページの図のソレですね。
http://www.photographybay.com/2010/07/02/canon-patent-looks-to-speed-up-live-view-and-video-autofocus/
[11669947]じじかめさん紹介の富士フイルムのニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0413.html
DCWatchの新製品発表会のレポート記事
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100721_382131.html
などなど見ましたが、イマイチと言うかまったく理解困難です。DCWatch記事のスライド(プロジェクター)画面を撮った写真を見ると、富士フィルムも理解してもらおうとは思ってない雰囲気にさえ思えます。
日本の特許検索ページ
http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl
から"位相差 フォーカス 富士"のキーワードで検索抽出された
特許公開2010−087856
特許公開2008−242185
を見ても難解ですね。これらが絡んでいるんでしょうか、それさえわかりません。
<余談>
久しぶりにスレ立てしたら間違って[初心者]ボタンを押してしまったようです。他意はありません。
ここまでで解答を閉める意図ではなくて、逆にいつまでも待ち続ける意図で一旦[解決済み]とし、早い方から3名の方を[Goodアンサー]とさせていただきます。こらからも富士のコレの仕組みや解説するWebページなど紹介してくださったらうれしいです。個々に返信しなかった他のみなさまもありがとうございます。よろしくお願いします。
書込番号:11670875
1点
FUJIがどのような方法を用いているのか分かりませんが、位相差検出に必要な瞳分割をオンチップで行う方法が下記ソニー特許文献に書かれています。
http://www.ekouhou.net/%E6%92%AE%E5%83%8F%E7%B4%A0%E5%AD%90%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E6%92%AE%E5%83%8F%E8%A3%85%E7%BD%AE/disp-A,2010-78707.html
この文献自体、像面位相差AFの方法の方法を示しています。
書込番号:11671543
1点
[11671543]追伸
ソニーの方法については、[11670875]スッ転コロリンさん紹介のものと被りました。申し訳ありません。
特許文献には、瞳分割の他の方式も書かれているのでお許しください。
書込番号:11671583
0点
あー ごめんなさい。
書き込むスレッドを間違えました。
もっと下のスレッドのつもりが・・・
ここはフォーカスについてでしたね。
書込番号:11671838
0点
こんにちばんは。
[11671543]アユモンさん、ソニーの特許の紹介、ありがとうございます。
小生の脳味噌容量の問題でしょう、理解には時間がかかりそうです。
書込番号:11671970
0点
ソニーの特許の記述
図8と図9では、11aと11bのフォトダイオード1個づつの1対しか無いのに
図10からのフォトダイオードの出力グラフでは、GaもGbも2つのピーク(2峰)なのがわかりましぇ〜ん。
http://cert.yahoo.co.jp/text/digicame/chap3/c3_0601.html
書込番号:11676029
1点
画素の位置がずれていることから推測すると、やはりFrank.Flankerさんが紹介されているキヤノンの特許に近い構造なのかもしれませんね。
富士が発表したCCDの構造を見ると、位相差用画素が1対単独で存在しています。
位相差センサーとして働くためには単独では無理なので、おそらく、複数個の位相差用画素が等間隔に配置されていているのでしょう。
一眼レフの場合は画素が連なったラインセンサーですが、その画素がとびとびに配置されているようなイメージかなと思います。
ラインセンサーとして機能するにはそんなに多くの画素は要らないはずし、この方が広い範囲を測距できるので有用なのかなと。
ピント検出方法は、画素ずらしによる瞳分割により、デフォーカス量を位置ズレに変換することで行っているのだと推測します。
ただこの方法でデフォーカス量を測定する場合、マイクロレンズに対し画素の光軸が偏心している必要があるはずですけど、富士の図を見ると単に画素の位置だけがずれているように見えます。
う〜ん、なんか違うのかな。
よく分かりません・・・
書込番号:11678436
1点
よくわかりませんね
マイクロレンズだけでは、実用的に、できるとは、思えません
絞りの位置を、左右に物理的に、動かし、イメージセンサー上のラインセンサーで
検出すれば、位相差AFになるような気がします
書込番号:11682951
1点
そうか、富士の図にはマイクロレンズが描いてないんですね。
そういうえば昔からマイクロレンズは描いてありませんでした。
>dai1234567さん
像面位相差AFの方法はいろいろな手法が考案されているようですけど、実用的かつ安価にできるのが富士の方法だったんだと思います。
富士の方法は、絞りを動かす代わりに、画素の位置をマイクロレンズの光軸に対して少しずらしているのでしょう。
こうすることで、位相差画素にはメインレンズの一部の片寄った光しか入らないので、見かけ上メインレンズの絞りの中心をずらしたのと同じような効果が得られるんじゃないかと。
話がそれますが、dai1234567さんのHPのカワセミすごいですね〜。
参考になりました。
書込番号:11683077
1点
[11682951]dai1234567さん、
Canonの特許では、dai1234567さんのお考えと同じことを
http://www.photographybay.com/2010/07/02/canon-patent-looks-to-speed-up-live-view-and-video-autofocus/
の説明図のオンチップのOPHAとOPHBにさせています。
解説は特許のページにあり、
http://appft1.uspto.gov/netacgi/nph-Parser?Sect1=PTO2&Sect2=HITOFF&u=%2Fnetahtml%2FPTO%2Fsearch-adv.html&r=1&f=G&l=50&d=PG01&p=1&S1=20100165176&OS=20100165176&RS=20100165176
[0059]Further, the defocus amount can be calculated by shifting the openings OP.sub.HA and OP.sub.HB to the direction opposite to the shift direction shown in FIGS. 6A and 6B as shown in FIGS. 7A and 7B, namely, the opening OP.sub.HA is shifted to the left, and the opening OP.sub.HB is shifted to the right.
一対のフォトダイオード上のマスクの開口部を左右対象に(被写体の動きより十分高速に?)移動することによって(液晶か何か使うのでしょうか?)、1つのフォトダイオードの出力を時分割して、ラインセンサーと同じ働きをさせることで、デフォーカス量の計算が可能になるようです。
どうであれ、瞳分割(Exit Pupil)の為には、対称的な一対の仕組みが必要で、フジの説明図からは、それがわかりません。
書込番号:11683371
1点
書き込んでくださるみなさま、ありがとうございます。
何かしら考えもまとまりつつありますので、頭の整理がてら紹介。
要点は、撮像素子のフォトダイオードに対して中心でなく横にずらした位置にマイクロレンズを配置すること。図では左にずらしています。(隣のフォトダイオードに被るわけにはいきませんから、マイクロレンズは小さくなります。)
するとフォトダイオードには撮影レンズの中央よりずれた、図ではレンズの左、偏った所を通過した光がフォトダイオードに届きます。Canonの特許解説図の偏心絞り穴に相当するのでしょう。
AF開始直前、合焦距離は遠方に設定されているとして、レンズの左寄りを通過したそれより手前のアウトフォーカス被写体の光は遠方合焦被写体より右にあるように(像面では反転して左)に結像しますから、中央のフォトダイオードでは検出されず、左のフォトダイオードで検出されます。
図には描いていませんが、左右対称、右にマイクロレンズをずらしたモノも配置します。同様の考えで手前のアウトフォーカス被写体は左(像面では右)にあるように検出されます。
これから先は一眼レフの位相差検出AFと同じです。「多数配置された左ずらしフォトダイオードで得られた像」と「多〜右〜像」とから「手前のアウトフォーカス被写体の像の位置のずれ」を得れば、これが合焦面位置からの距離ずれ量に相当します。
<補足>
無限遠を図示することは難しいので有限の"遠方"と図示しています。撮影距離と個々のマイクロレンズ/フォトダイオードを共通縮尺で図示するのも難しいので適当に描いています。
実機では、AF開始直前は無限遠に相当するピント位置にレンズを置いて、そこからの距離ずれとして認識しているでしょう。
これなら富士のハニカムCCDだけでなく従来のCCD/C-MOS撮像素子でも実現できそうですから、一気に広まるかもしれません。
思考途中ということで、「右ずらし〜の図」や一眼レフの位相差検出AFの解説で見かける「ピークの位置のずれのグラフ」は用意しません。勝手に思い巡らしてください。ここまでの考えや図も完璧に正しいかはわかりません。
<余談>
タイトル「価格コムの新製品ニュース?」はまずかったですね。テーマは「撮像素子で実現する位相差AF」でした。
書込番号:11684933
1点
[11684933]スッ転コロリンさん、
annoyanceさん に教えていただいて転載(抜粋)したTech-On!記事に
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100722/184361/
(1)測距用画素においてフォトダイオード覆う遮光膜の面積を大きく
とありますので、マイクロレンズとフォトダイオードをずらすより、遮光膜の開口部をずらす方が簡単そうです。
スッ転コロリンさんのおっしゃるように複数の測距用画素をラインセンサーのように利用するとしたら、ハニカム構造では、+でなくxのように使うのでしょうか?
ついでに、ニコンの特許をペタリンコしておきます。
http://patent.astamuse.com/ja/published/JP/No/2008015353/%E8%A9%B3%E7%B4%B0
瞳分割法を別の観点から
Depth from Defocus
http://www.fractal.is.tohoku.ac.jp/okatani/pdf/MIRU2007-Miniature.pdf
http://vision.kuee.kyoto-u.ac.jp/CDVPRJ/REPORT97/node19.html
まず完全合焦画像を作って、ボケ味は撮影者の好みで適宜にという風に向かうんでしょうかね?
書込番号:11685732
1点
某所に紹介してあった日経トレンディネットの記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100721/1032432/
これの2ページ目で位相差AFに触れているのだけど・・・
その最初の方、「前面を見ても、位相差AF用のセンサーは見受けられない」。そりゃそうで間違いないんだけど、どんな意図で書いたのやら。レンズを外した一眼レフを覗き込んでAFセンサーを目にした時の感激が忘れられなかったのかな。
本文中「2つがペアになって機能する」、「むむむ・・・?」
スライド(プロジェクター)スクリーンを撮影した写真、左のソレを見て、「うん!」と納得。
書込番号:11688945
1点
富士の位相差AFについて、DPReview説明が載ってたので貼っておきます。
最後の図ですね。
http://www.dpreview.com/news/1008/10080505fujifilmpd.asp
書込番号:11725411
1点
待ってました。
gintaroさん、情報提供ありがとうございました。
やはり、マスクでペア作ってましたね。
だけど、これだけだと遠近どちらにピントが合ってないかはわかるけど、どれ位合ってないかはわからないんですよねぇ。
位相差AF素子をたくさん配置する意味はなんでしょうねぇ・・・?
書込番号:11726773
0点
>アユモンさん
>位相差AF素子をたくさん配置する意味はなんでしょうねぇ・・・?
位相差AF素子を複数個並べ、それらが作る像(波形)の相対的なズレ量(位相差)を測定することで、ピントのズレ量が分かるのだと思いますよ。
書込番号:11728863
0点
ニコンの特許関係
http://www.j-tokkyo.com/2008/G02B/JP2008-309882.shtml
http://www.j-tokkyo.com/2008pdf/A_2008-309882.pdf
【0017】あたりから(特に【0019】【0020】)
の瞳分割型位相差検出方式の相関演算処理の解説が理解できれば・・・
私には、歯が立ちません。
書込番号:11733745
1点
>アユモンさん
特許の紹介ありがとうございます。
中身全部見てないですけど、【0019】の式の意味は、
二つの波形のうち、一つの波形のみを1画素ずつシフトしたものと、もう一つの波形との差分から、新たな波形C(L)を得なさい、という意味です。
C(L)が最小となる位置が、波形がほぼ重なる位置ですので、この位置が分かればズレ量が求められます。
【0020】の(2)〜(5)式は、この最小値の正確な位置xを推定するための式です。
最後に(6)式でxの値をデフォーカス量に換算しています。
書込番号:11733893
0点
すいません、自己レスです。
誤)一つの波形のみを1画素ずつシフトしたもの
正)一つの波形のみをL画素ずつシフトしたもの
もしL=±5なら、11点で作られるC(L)という新たな波形が得られる、ということです。
書込番号:11733904
0点
[11733904]アナスチグマートさん 、
C(L) 変数L 例では-5〜+5
Lをパラメーターにして総和にする意味は何でしょう。
書込番号:11734911
0点
>アユモンさん
C(L)は、2つの波形e(i+L)とf(i)に挟まれた部分の面積、と考えれば分かりやすいかと思います。
2つの波形に挟まれた部分の面積は、一辺が|Δi|、もう一辺が|e(i+L)-f(i)|の長方形の面積の総和S(L)で近似できます。
これを式で表すと、
S(L)=Σ(|Δi| * |e(i+L)-f(i)|)
となります。
|Δi|は一定なので、これを除いたものをC(L)とすると、特許の(1)式
C(L)=Σ|e(i+L)-f(i)|
が得られます。
書込番号:11735814
0点
ちょっと言葉足らずでした。
波形の重なりが最も大きいとき、2つの波形がつくる面積が最小になるので、C(L)が最小値をとります。
この時のLを求めるのが(1)式の役割です。
書込番号:11735857
0点
アナスチグマートさん、
C'(L)=e(i+L)-f(i)
でも、最小になるLを求めることができるはずなのに積分するのは何故でしょう?
書込番号:11736189
0点
>アユモンさん
|e(i+L)-f(i)|の最小値は、2つの波形の最近接点を示します。
Lがどんな値でも、どこかに|e(i+L)-f(i)|が最小となるようなiが存在します。
最近接点から像シフト量を求めることはできません(出来たとしても計算が大変)。
このため、|e(i+L)-f(i)|の最小値それ自体には意味がありません。
一方、シフト量Lで波形が一致している時、ほぼ全てのiに対して|e(i+L)-f(i)|が最小となっているはずです。
したがって、シフト量Lにおいて|e(i+L)-f(i)|の総和が最小になっていれば、波形が一致していると言えます。
書込番号:11737480
0点
アナスチグマートさん、
C(L)=Σ|e(i+L)-f(i)|
は、iについて積分しているという意味だったんですね。
書込番号:11737776
0点
>アユモンさん
そんな感じです。
正確には、e(i+L)-g(i)は連続でない離散値で、関数ではありません。
このため、数学的には積分ができません。
代わりに面積で表現している、ということです。
書込番号:11737972
0点
アナスチグマートさん
-数学的には積分ができません。
ええ、わかっています。
図7.8の画素位置というのは、例えば図3の2bの場合、向かって左から順番にというように特にセンター(真ん中)を意識する必要はないのでしょうか?画面に対して左右対称でない瞳分割でうまくいくのが不思議です。
アナスチグマートさんのおかげで少し前に進めました。
書込番号:11738131
0点
追伸
Webをプリントアウトしたら字が小さくて・・
Wordに貼り付けて印刷してよく読んだら、【0019】に
「Σはパラメーターiの範囲の総和演算を表し」って、iについての級数だってチャンと書いてありましたね。お恥ずかしいしだいです。
書込番号:11738176
0点
連コメごめん。
1.積分(面積計算)は、像パターンマッチングの1方法。e(i),f(i)出力グラフの相似を仮定すれば、面積が同じなら合同。(2重像合致が出来ればどんな方法でもいい)
2.像面に瞳分割手段を置く場合は、射出瞳上での分割領域の重心間距離が基線長に相当する。
やっと、かなりすっきりしました。
書込番号:11770981
0点
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