Everio GS-TD1 のクチコミ掲示板

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2011年 2月上旬 発売

Everio GS-TD1

フルハイビジョンでの3D動画撮影が可能なビデオカメラ(64GB)

価格情報の登録がありません 価格推移グラフ

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ハンディカメラ 画質:フルハイビジョン 撮影時間:155分 本体重量:590g 撮像素子:CMOS 1/4.1型 動画有効画素数:298万画素 Everio GS-TD1のスペック・仕様

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Everio GS-TD1 のクチコミ掲示板

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3D撮影後の視聴について

2012/05/17 11:03(1年以上前)


ビデオカメラ > JVC > Everio GS-TD1

クチコミ投稿数:35件

この機種購入を検討しておりますが、3Dで撮影した内容を通常TV(2D)で視聴することは可能でしょうか?
又、PCやブルーレイディスクに3D保存したものを2Dで視聴出来るのでしょうか?
宜しくお願いいたします。

書込番号:14571372

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FINGER55さん
クチコミ投稿数:27件Goodアンサー獲得:1件

2012/05/17 14:58(1年以上前)

通常のテレビでも問題なく見られますよ。

書込番号:14572089

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クチコミ投稿数:35件

2012/05/17 19:13(1年以上前)

有難うございました。
本日、購入いたしました。

書込番号:14572787

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ビデオカメラ > JVC > Everio GS-TD1

マルチで書きこむとアレなので、
一応今買える3Dビデオカメラの中では一番安いTD1の所に書き込みます。

今まで、パナのミラーレスGF2と3Dレンズで3D写真を撮ってました。
家にあるのは、パナのプラズマ42GT3です。
ただ、頭の中には「何時かは3D動画を!」って思ってました。
それで、去年の機種は安くなっているので、この際買おうかと。
GF2セットや、CanonのHF10を全て売っちゃって、
何かを買おうと思ってます。

基本的に、私は人物を近距離で手持ち撮影するのがメインです。
あ、念の為に言っておきますが、AVモドキじゃないですよw
そういう言い方で言えば、IVモドキですね(笑)
なので、今のHF10は全然広角じゃないので苦労してました。

今日、ヨドバシ梅田に行って、3機種触って来ました。
TD10は海外仕様のが置いてありました。
 TD1 :大きい!画角が狭いかなあ、って感じがしました。
 TD10:大きい!ちょっと画角広い、手ブレは優秀そう
 TD20:普通サイズ!最短撮影距離が30cmなのはイイかも、手ブレは10と同じ?
と言った感じで、大体の人が思うであろう感想でした。
画質は、撮影してTVで観ないと分からないのが残念です。
デジカメの静止画だとサンプル画像がある程度参考になるのですが。

TD1は新品の最安値で5万2千円位
TD10は売ってる所が少なくなりましたが、ヤフオクの展示品で5万4千円位
TD20は価格com最安値が11万弱…これは流石に高い;;

TD1は画質がイイという話ですし、コンバージェンスポイントがオート任せで
問題ないというのも楽で助かりますし、近距離の人物撮影なので5倍ズームでも
特に気にしないですし、新品で安いというのもポイント高いのです。
ただ、TD10は画角が広いのと手持ちなら優秀な光学テブレ補正は魅力なのと
対応ブルーレイレコーダーなら撮影データをそのまま焼けるのは魅力的かなと。
TD1は付属PCソフトでAVCHD2.0規格で焼けるそうですが、
変換してから焼くんですよね?

近距離で人物を手持ち撮影するなら、どれがイイでしょう?
私が一番気にする、TD1の画角が狭いのと手ブレ補正がデジタルなのと、
3Dの魅力である立体感がビクターとSONYで違うのか等、
色々教えて下さいませ。

書込番号:14283563

ナイスクチコミ!0


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クチコミ投稿数:199件Goodアンサー獲得:32件

2012/03/15 01:35(1年以上前)

手もちならソニー系になるかとおもいます。
TD1は電子手振れなのもそうですが、本体がバカでかいです。
TD10は小さいですし、TD20はさらに小さくなっています。
立体感についても、ソニー系のほうが秀逸です。

なおTD1の利点としては、3D写真にも対応している点でしょう。

書込番号:14290712

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ナイスクチコミ25

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TD10,20Vと比較していかがでしょうか?

2012/02/22 08:31(1年以上前)


ビデオカメラ > JVC > Everio GS-TD1

スレ主 cladegifanさん
クチコミ投稿数:14件

TD10,20Vとで迷っています。あちこち調べてみたのですが、特に気になったのは、ROVER416Tさんの指摘。コンバージェンスポイントの調整については色々な意見がある様ですけど、実際使われてみていかがでしょうか?以前、3D写真を見た印象では、中央の主要被写体が飛び出すのは、立体感を感じるが一方チープな印象を受けた記憶があります。それと、この機種で気になるのは音の問題。5.1chという仕様だけではなく、サンプルの音を聞くと、左右端あたりで不必要に響きが強調されている様な印象を受けます。後、大きさがかなりありますが、これも比較していかがでしょうか?マニュアル機能の使用についても出来ればお聞かせ下さい。
後、画質的にはTD1の評価が高い様ですが、その点につていも(色々質問してすいません)。
当方、3Dムービーは初めての初心者。
用途は、ライフログです。
日常の何気ない様子を、出来るだけ豊富な情報量で記録したいと思っています。
よろしくお願いいたします。

書込番号:14187713

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クチコミ投稿数:754件Goodアンサー獲得:42件

2012/02/24 00:01(1年以上前)

ソニーの20Vについては発売前なので誰も答えられないとして、その前に一つ!

>日常の何気ない様子を、出来るだけ豊富な情報量で記録したいと思っています。

ライフログ目的で、配布は考えていない、データとして残せばよい、という
ことですか?ソニーTD10、TD20V共に3Dは3DでもAVCHD 3Dで、BD3Dとは
異なる規格です(互換性がありません)。
一方このビクターTD1はBD3Dとほぼ同じ規格でありながら、再生可能な状態で
メディアに焼くことが現状できません。データディスクとして残すのみです。
サイドバイサイドのAVCHD 3D方式に変換してディスク化することは
できますが、画質は多少劣化します(解像度が低下します)。
現在、3Dの規格が乱立しているため、自分がどの方式で映像を残したいかで
機種選定をする必要があります。単に画質、機能の優劣での機種選定は
あまり意味がないのでは?とさえ思います。

コンバージェンスポイントの微調整についても、撮影時にするより、再生機側で
再生時にする方が合理的なのではないかと思っています。パナソニックの
春モデルから『3D奥行きコントローラー』という機能が搭載され、これで
対応できるでしょう。もちろん後からの調整では限界も出てくるでしょうが、
撮影時にポイントを決めつけてしまうよりは自由度が高く遊べるのでは
ないかと考えます。

ただ『出来るだけ豊富な情報量』が希望なら3Dじゃないほうがいいのでは?
とも思いますけどね。3Dは結局目の錯覚を利用した、誤解を恐れずに言えば
面白さや迫力はあるけれど不自然な映像です。一眼ムービーなどの方が高画質で、
より臨場感あふれる映像になると思います。

書込番号:14195392

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:3790件Goodアンサー獲得:210件

2012/02/24 16:06(1年以上前)

>一方このビクターTD1はBD3Dとほぼ同じ規格でありながら、再生可能な状態で
>メディアに焼くことが現状できません。データディスクとして残すのみです。
TD1のユーザーですが、添付アプリの最新版でAVCHD 2.0形式のブルーレイディスクとしてディスク化
できるようになっています。
但し、最近の対応ブルーレイレコーダーでないと再生できませんが。
SONYの350Sと500で再生できています。350Sの方ではディスクからHDDにもダビングできました。
TD10も使用していますが、画質はTD1の方が良いですね。3D写真も撮れますし。
でもデザインがいただけません。

書込番号:14197409

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スレ主 cladegifanさん
クチコミ投稿数:14件

2012/02/24 19:17(1年以上前)

RESありがとうございます。
>ライフログ目的で、配布は考えていない、データとして残せばよい、という
ことですか

はい、基本的にはそうです。
配布は考えていません。
正確には、google+の15分までのビデオ無制限アップロードを利用して、動画のライフログを作ろうと考えていたのですが、ファイル形式が特殊な3Dを選んで時点でクラウドでの利用は諦めました。
あくまでローカルに保存しておくつもりです。

>3Dの規格が乱立しているため
保存用の規格で、SONY方式が主導権を握ったという話は聞きました。
ユーザも少ないですし、色々面倒な点がある様ですね。

>再生機側で再生時にする方が合理的なのではないかと思っています
これは理解出来ます。
プロとして不特定多数の視聴者に見せるわけではないので、それが一番合理的なのかもしれませんね。

>一眼ムービーなどの方が高画質で、
これも理解出来ます。
私は元々というか、今現在もスチルの方がメインです。
ビデオは、VX-2000,XL2と`購入`しているのですが、ほぼ一度も使わないまま売却しました(汗)。
物臭なので、何か合わないのかもしれません。

そもそも、懲りずに動画を始めようと思ったのは、5DMarkUで何気に撮ってみた動画が気に入ったというのが理由の一つです。
最新機種とは比較していませんが、普通のビデオカメラ程度であれば、5DMarkUの画像の方が綺麗ですよね。

ただ、3Dの持つ独特の臨場感は、スチルで体験していますので、特にライフログという目的を考えた場合、魅力的かな?と思った次第です。

>AVCHD 2.0形式のブルーレイディスクとしてディスク化
これは、変換が必要なのでしょうか?
もし必要だとしたら、かなり時間がかかりますか?

>画質はTD1の方が良いですね
2ch等では定説の様ですね。
この点には魅力を感じています。

>3D写真も撮れますし。
これ、不思議なんですが、SONYは、20Vでも搭載してくれませんでした。
2chで、20Vの評判が芳しくない大きな理由の一つですよね。
本来スチルマニアなので、この機能は魅力的です。

書込番号:14198008

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:3790件Goodアンサー獲得:210件

2012/02/25 14:50(1年以上前)

>これは、変換が必要なのでしょうか?
>もし必要だとしたら、かなり時間がかかりますか?
変換は時間がかかりますね。
core i7でも確か実時間の3倍くらいかかりました。

書込番号:14201835

ナイスクチコミ!1


ROVER416Tさん
クチコミ投稿数:248件Goodアンサー獲得:4件

2012/02/28 10:27(1年以上前)

>cladegifan さん

ビクターTD1とソニーTD10の両機を約1年間使ってきた感想はソニーTD10のクチコミに書きましたのでそちらを参考にしてください。

なお、あちらで書き忘れた点として、内臓マイクでの録音はビクターTD1はダメというか、周囲の音を拾いすぎてしまって、メインの被写体の音がぼやけてしまう感じです。

コンバージェンスについては、「後から処理」はデプスマップ方式が今後かなり進化しない限りは無理ですね。現状では確実に画質が劣化してしまいます。

記録方式に関しては、左右フルHDで記録できれば、後はビクター機なら2千円程度のMVC to AVI Converter、ソニー機なら1万円程度のベガス、パナソニックZ10000なら実売7万円程度のEDIUSで如何様にも変換できますので何でも良いと思いますし、逆に下手にマスターをサイドバイサイド・ハーフにしてしまうと後で後悔すると思います。

手軽な頒布用としては、現在既にネット上ではパソコンや3Dテレビ用には1080p、3Dグローバルスマートフォン用には720pなサイドバイサイド・ハーフのH.264/MP4やMKVがほぼデファクトスタンダードになっています(キーワードを「3D」「SBS」で検索すればいくらでもヒットします)。
元の映像がしっかりと良いものであれば、現状では3Dオーサリングが難しく1秒24コマのブルーレイ3Dに対して30fpsや60fpsでもいける1080pサイドバイサイド・ハーフでも実用的な意味での画質はそんなに酷くはないと思っていますし、ファイルの軽さ、オーサリングの簡単さ、ブルレイプレーヤーが無くてもUSBメモリに入れて挿せば見られる点では利便性の方が大きいと思います。

それと、3Dは単なるこけおどしという認識はもはや古いと思います。
確かに「ピラニア3D」などに代表されるような質の悪い2D3D変換や飛び出しを誇張した演出の作品を観てしまうとガッカリしてしまいますが、今回のオスカーで高評価だった「HUGE」はフュージョンカメラの使い方も、影と光、柔らかい色、リヨン駅の雑踏に舞うホコリや蒸気といった演出も非常に上手く、役者のリアリティーも1930年代あたりをイメージした幻想的なパリの風景も半端なく美しく、これを3Dで観られない人(頭痛や3D酔いしてしまう人)はとても残念だと思います。

また、3Dはかなり昔から外科手術分野で使われ進化してきており「不自然」というのは認識不足です。精密さが要求される内視鏡マニュピレーション手術では不自然な3Dビュアーは使えませんからね。
ま、フレームシーケンシャルな3Dテレビでは左右時差によるズレ、偏光方式では縦解像度が半減してしまいますが、医学用の高価なものでなくとも、民生機でも米国のシリコンマイクロディスプレイ社のHMDで左右フルHDで見れば現物を観ているのとほとんど違和感がありませんし、ソニーの1280x720表示のHMDでもかなりリアルに見えます。

どんなに2Dの解像度が上がっても所詮はデプス情報が欠落していますので、「立体感のある深みのある映像」とか言ってもただの絵に過ぎません。

その辺は量販店に並ぶだけの限られた製品や、3Dをほとんど理解していないライターや素人が書いていることを読むだけでなく、3D関連の展示会や内覧会に足を運んで実際に見たり、ステレオクラブの各支部の会合や3Dコンソーシアムなどがたまに一般公開で行う勉強会などに参加して優れた作品を見たり、ネットで英語情報を調べて開発元にコンタクトを取って、日本にプロモーションに来るような時には見せてもらったりすれば(NDAを求められたりしますが私のような個人にも最先端のプロトタイプを見せてくれたりします)、かなり認識が変わると思います。
あくまでも関東なら各メーカーが揃っている東京や横浜、関西は3D関連商社の美貴本ビーンズや3Dレンズの松浪硝子のある大阪に限定されますが、実際にご自分の目で色々と現物を見るのが一番早くて正確だと思います。

日本では3Dテレビの失敗で、3D全体に対してオワコンなイメージが定着してしまいましたが、アカデミー賞の対象になるものだけでなくマイナーな作品でも欧米には非常に完成度の高い3D映画(舞踏などのドキュメンタリー的なもの)や、イギリスのスカイ3Dテレビなど放送の場で日々どんどん腕を磨いているクリエイターが増えていますので、益々日本が遅れていってしまうのが残念です。
日本でも東京藝大の横浜キャンパスやデジタル・ハリウッドなどがもっと3Dに力を入れて人材を育てていって欲しいものです。

で、長々とグチってしまいました。スミマセン。

書込番号:14214572

Goodアンサーナイスクチコミ!5


スレ主 cladegifanさん
クチコミ投稿数:14件

2012/03/04 09:07(1年以上前)

>デジタルおたくさん
>core i7でも確か実時間の3倍くらいかかりました。
やはり、変換にはかなり時間がかかるみたいですね。
ライフログとしての保存が目的ですので、これはきついです。

>ROVER416Tさん
>周囲の音を拾いすぎてしまって
音の件に関しては、私も非常に気になりました。
ビクターが、バイノーラル応用の音場効果をアピールするサンプル動画があったのですが、ギターを鳴らしながらグルリと廻っていくと、左右の周辺に来たあたりで、異常に音が響きました。
DSPかけ過ぎの典型の様な音で、これには正直 ?で、あれなら素直にステレオ録音してくれた方がよっぽどましです。

>現状では確実に画質が劣化してしまいます。
後処理は難しいですか。

>「HUGE」はフュージョンカメラの使い方も
これは、観てみたいです。
3Dは、上手く使えば、新しい映像の表現手段に、当然なり得ると思うのですが、確かに、過去幾度となくポシャッたし、今回もそうなりつつありますね。

>ソニーの1280x720表示のHMDでもかなりリアルに見えます。
これ、非常に評判が良いみたいで、是非入手したいと思っているのですが。
実売8万程度は、まだ、自分には高価です。

>所詮はデプス情報が欠落
スチルの3Dで経験したことですが、3Dの画像というのは、単に立体感の問題ではなく、非常に美しいですよね。
専門が脳科学なので、以前、ペーパーを調べてみたのですが、3D映像を脳が生成する際、情報を補完している様で、情報量で言うと、ハイビジョン2枚分よりも遙かに多い映像が脳の中に出来上がっている様です。
BS3等で、現状最高レベルの機材によると思われる映像を観ているわけですが、それらと比較しても、深度情報を持った3Dのリアリティと美しさは際立っていると感じています。

また、ご紹介いただいたハイエンド3D機材や、それによる映像世界にも是非触れてみたいと思います。

ありがとうございました。

書込番号:14237740

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:754件Goodアンサー獲得:42件

2012/03/05 23:56(1年以上前)

なるほど、3Dが流行る以前から3Dについてディープな書き込みをされていた
ROVER416Tさんから見るとそのような見識になりますか。私Xacti使いなもので
ROVER416Tさんの書き込みは以前から拝見しておりました。

ですが私のように3Dテレビもデッキもカメラもあるけどもう使わないよ、という
圧倒的大多数の一般ユーザーにとっては私の認識も当たらずとも遠からずだと
今でも思っています。それ故世界の潮流から日本が取り残される、と懸念されて
いるのでしょうけれど。

ともあれ、スレ主さんの疑問が解決したようで何よりです。

書込番号:14247015

ナイスクチコミ!1


ROVER416Tさん
クチコミ投稿数:248件Goodアンサー獲得:4件

2012/03/06 22:54(1年以上前)

あれれ、「ヒューゴの不思議な発明」を「HUGE」とタイポしちゃってました。確かに駅構内の時計とか大きかったですがね、徹夜明けで書いててミスりました。

さて、頭脳戦艦ガル彦さんがおっしゃるとおり、日本では3Dはオワコン感が強いですよね。
で、3Dが流行る前というか2000年頃のブームの時からステレオ仲間と話しているのは、「日本人は2Dこそ美しいとする美的感覚がDNAに刷り込まれているのではないか」という半分冗談、半分マジな印象を持っています。
室町時代ごろにも写実と遠近法による西洋絵画技法を勉強したり描いたりした大名お抱えの絵師達もいたのですが、「そんなに無理して平面上に3Dっぽく描くリアルさは美とは言えない」、「そんな生き写しはイキじゃねえよ」と知識人も庶民も感じていたわけで、日本の絵画やデザインは精神性を重要としたデフォルメと簡素化・象徴化された表現に向かっていったわけですよね。

ですが、写真や動画を芸術と捉えずに「記録」として考えた場合には、そのまんまに記録できて再現できた方が良いわけですし、さらにはcladegifanさんがご指摘の通り、3Dになった瞬間に脳内では2Dでは認識できなかった何かが見えてくる、感じられるようになるというプラス要素があります。
その「3Dだからこそのプラス要素」をコンテンツとして活かせずに、単に奥行きと飛び出しの基準だけでああだこうだ言っていることが、グラフィックに対する感性が鋭い日本人にはイキじゃないと思われてしまっているのかもしれません。

しかし、マニアにとっては「3Dだからこそのプラス要素」がとても魅力的でそこにハマる人が多いのですが、その感覚は味覚などと同じように他の人とは全く同じではないため、現在の3D表示技術では上手く伝えられないというジレンマがあります。

その辺は、今後、脳科学の方々を含めてもっとメカニズムを解明し、万人が同じようなレベルで3Dを認識できるような技術の開発を進めていただけると良いのですが...

欧米人や中国人のように単純に「わー飛び出してる、奥ゆきが深い〜」とバカみたいに喜べて、それによって製品が普及し、自動車と同じようにハードウェアの革新が加速し、コンテンツ制作者の技術も上がって、ゆくゆくはSF映画の中の3Dディスプレイと同様のものに進化する可能性があると思うのですが、3Dオワコンな日本ではその土壌すらなくなってしまい、20世紀に世界を席巻した日本の映像機器技術が、このままでは歴史の1ページで終わってしまう、コダックと同じような末路になりそうなリスクを私は危惧しています。

たまたま本日の夕刻に、ITライターの本田雅一氏がツイッターで誰かに回答する形で以下のように記しています。
「本田雅一 ‏ @rokuzouhonda
あと、これは是非言っておきたいのだけど、3D上映が増えてる映画はもちろん、テレビでも3D専門チャンネルやネット配信は世界的には増えているんですよ。オリンピックの3D放送もほとんどの国がやります。主要な国でやらないのは日本だけ」

その時になれば日本人はすぐに追いつき追い越せると思いがちですが、エルピーダメモリーの中の人がブログでこぼしていたように、半導体などのハイテク分野では意外にもコストの掛かるトライアンドエラーでしか技術を確立できないアナログ的な要素も大きく、そのためのお金を掛けられなければ追い越すどころかもう追いつくことすらできないらしいのですが、3Dに関しても同じようなことが言えると思います。私がRock Vision 3Dの開発で初めて知った視差バリアを台形にする時の角度の重要性や、今、オルタスの超高精細モニターに被せて裸眼3D化するための微細なレンチキュラーレンズのピッチと球面の形状とか、理論値では上手くいかない部分が多く、いくつもの試作を作って最適値を見つけないといけないのですが、そのためには製品化という目標が見えないと開発費を投じられないわけで、まごまごしているうちに韓国や台湾に先を行かれてしまうという感じなのです。なので、日本のメーカーが「3Dテレビが売れなかったから」という理由で3Dスマホの優秀な3D機能を全く紹介しなくなったり、海外のように色々なバリエーションの新しいコンセプトの3Dカメラを市場に出さないなど、「3Dブームは無かったことに」という姿勢は問題だと思います。万人向けでなくとも良いのですから、メーカーは3Dマニアの層を広げられるような地道な製品開発とマーケティングを行っていくべきだと思います。

長々とグチになってしまいましたが、ビクターTD1の話に戻ると、ソニーはPCLという3Dコンテンツ制作会社を持っていながらそこからのフィードバックはほとんど無く、3Dを知らないお年寄りの技術者が開発した狭いステレオベースやレンズのボケを視差に置き換えた方式の3Dを進めていますが、ハッキリ言って、昔からの3Dマニアでそれを評価する人は居ません。このまま矮小ステレオベースな3Dカメラでいくとしたら、ソニーの3Dはまさしくオワコンだと思います。もちろんソニーの技術者は優秀ですから、現在の3Dなんて実はどうでもよくて、液晶シャッターから再び試作機時代の偏光インターリーブ方式の3Dテレビを出したり、小型で一般受けするTD20を出したりするのは単なる場つなぎで、既に次の画期的な方式の開発を進めているらしいですが、それが民生機として実用レベルになるのがいつのことになるかは分かりませんので、現状の民生機としては私は「パナソニックZ10000がベスト、ビクターTD1が次点」だと思います。

書込番号:14251420

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スレ主 cladegifanさん
クチコミ投稿数:14件

2012/03/07 03:58(1年以上前)

色々興味深い投稿で、コメントしたい点が色々あるのですが、2点に絞ってコメントさせていただきます。
まず、TD10、20Vについて。
TD10に関しては、非常に満足しています。問題にしていたコンバージェンスポイント(CP)のオート調整については、メモリに入っている SONYのCMを見て、自分には合わないと解りました。父親が子供を撮影したという設定なのですが、プロなので?CPを調整してあります。丁度、主役の子供が飛び出す感じなのですが、それ自体はまだしも、カットが変わるたびにCPが変わるので、目が疲れるし、身体がグラグラ揺れている様なめまいさえ感じました。結局、こういうオート機能があったとしても、自分は使わないと思いますし、70cm固定で、ほとんどを奥に入れるSONYのCP設定には満足しています。
20Vについて、2ch辺りでもボロカスの様ですが、個人的には良い機械だと考えています。
私は、ライフログということで、あまり深く考えずに撮っています。
撮影しながら、歩いてみたり、カメラであちこち見回してみたりと、素人丸出しの撮影をしています(汗)。当然、編集もしていません。
しかし、実際には、こういう撮影をする方が大多数だし、そもそもこうした撮影をする層が下支えしてくれなければ、3D事業は成立しません。
一部のハイエンドマニアだけが対象の民生機だけでは商売にならないはずです。

で、そういう立場から考えてみると、
まず、立体感については強すぎる程度です。
また、近距離の物以外の立体感はほとんど気になりません。
近くの物は目立ちますからね。
一方、非常に気になるのは、破綻、特に近距離での破綻です。
カメラを適当に動かしたり、あるいは被写体の方から入って来て、それが破綻すると非常に不快なんですね。
もちろん、撮影時に、被写体と充分な距離をとるとか、編集でカットするとかすれば良いのでしょうが、そんな面倒臭いことはしません、僕達は(汗)。
それから、最短が80cmという縛りはきついです。
実際、子供とかを撮影する場合、どうしても近づいてしまうもので、常に80cm開けておかなければならないというのは、素人にとっては正直きついです。

こうして並べてみると、20Vが`素人カメラマン`の不満を見事に解消してくれる機械であることが解ります。
立体感はむしろ弱い方が良いので、2.1cmに感覚が縮まるのは歓迎。
その結果、破綻しにくくなるのであれば、更に歓迎です。
その結果、小型化さらるのであれば、更に更に歓迎。
最短撮影距離が短くなるのは本当に嬉しいですし、どの程度機能するかは不明ですが、破綻回避の自動CP調整機能にも期待してしまいます。

この機械、おそらく、マーケティング調査を徹底的にやった結果設計されたものではないかと思います。
もちろん、対象は、圧倒的多数であり、開拓していきたい`初心者層`です。

ハイアマチュアからすれば、不満たらたらの機械だと思いますが、初心者の私としては、`欲しい`と思います。

書込番号:14252459

ナイスクチコミ!1


スレ主 cladegifanさん
クチコミ投稿数:14件

2012/03/07 04:50(1年以上前)

3Dが流行らない理由についてですが、私はその大きな理由に、不自然に強い立体感があるのではないかと考えています。
TD10で撮った動画を、再生して楽しんでいますが、現実に私達がみる世界は、あそこまで強く立体感が強調されたものではありません。
で、何故そうなるのかと言うと、理由の一つが、2つの平面的な画像を左右の目に見せるという、大昔からの伝統方式にそもそも問題があるのではないかと考えました。

PS3等の3Dゲームをやられたことはおありだと思います。
これ、不自然に立体感が強調されている感じがしませんか?
特に、カメラに近づいた位置でのパースの強調は非常に不自然です。
ただ、カメラで広角レンズを付けた場合はあんな感じになります。
でも、私達の目では、そうならない。
何故でしょうか?

この問題、実は昔から研究されているのですが、網膜の形態に解答を求める考えがあります。
目は精密はカメラと言いますが、カメラと目には決定的な違いがあります。
それは、フィルムの形状。
CCDやフィルムは平面ですが、網膜は球状の眼球に張り付いている球面(の一部)です。
ところが、3D変換は、最終的に投射される対象が平面であることを仮定して計算されています。
そのため、パースの異常強調が起こるのではないかという指摘があり、実際、網膜が球面であることを考慮に入れた変換アルゴリズムが複数考案されています。
試したことがありますが、かなり自然な画像を作り出すことが出来る様です。

これは一例ですが、他にも、人間の目のメカニズムや、脳の機能(以前、3Dは補完....と書きましたが、2D画像を見る際にも補完が行われています。そもそも、小口径単玉レンズ+球状にゆがんだフィルム の眼球からまともな画像情報が得られる道理は無く、それが鮮明に見えるのは、脳というスーパー画像処理エンジンが補完しているからです)といった基礎的な研究に立ち返らないと、いつまでも不自然は立体感→3Dはゲテモノといった印象を与えてしまうのではないでしょうか?
そういう意味では、日本人は高度な感性を持っているが故に、3Dに馴染めないのかもしれません。

皆さんにお聞きしたいのですが、皆さんは、世界を立体的に見ていますか?
確かにある種の立体感はあります、しかし、それほど立体的でしょうか?
実は、人間は3Dを把握することが苦手だという多くの研究があります。
一番簡単な実験は、ちょっと複雑な機械の絵を描いてみることです。
絵心のある方でも、`立体の把握が破綻`していることを証明する絵を描いて下さることが多いのです。
ある対象を頭の中で自在に、3D的に動かして描く能力は、例えばアニメーターに必須の能力の様に感じますが、これは、先天的に特殊な才能を持った一部の方のみが保有する能力の様です(描けないので、スラムダンクの絵をトレースして追放された、人気漫画家がいました)。
また、医学教育で、特に画像診断を行う医師には、臓器を立体的対象として把握する能力が必要です。
ところが、この教育が非常に難しく、立体模型を使った教育ではほとんど身につかないというデータがあります。
では、どうするのかというと、CTの様な切断図を重ねる形で覚えさせた方が身につくというのですね。

で、こうした知見が積み重なるにつれ、一部の特殊な才能を持った人間を除くと、大多数の人間は、立体を3次元ではなく、2.5`次元(2次元+ある程度の深度情報)として把握していると考えられる様になってきています。
多くの人間は、実は3次元を把握することが出来ないのです。
これは、人間が深度情報を得る様になった理由と関連があるのかもしれません。
獲物を狩る時、獲物がどの程度の距離にいるか知ることは必要です。
しかし、それ以上の情報、能力は生きていく上であまり必要ではありません。
結果、2.5次元で空間を把握する様になったという考えです。
逆に言うと、大多数の人間が自然に把握出来る空間は、2次元に多少の深度情報が加わった程度の3Dであり、浮き上がる様な立体感は不自然な物として違和感を感じてしまうのかもしれません。

逆に考えると、これは、2D画像で多くの方が満足する理由にも繋がります。
2D画像にも実は、深度情報があります。
絵画で言う、遠近法(遠くの物は小さい)は2Dにも表現されています。
また、もう一つの空気遠近法(ダヴィンチが元祖とされていますが、遠くの物が霞んで、不鮮明になること)も表現されています。
つまり、2D画像にも深度情報はあるわけで、ある意味こちらの方が、自然な2.5次元表現とも言えるわけです。

色々書いてきましたが、真の3Dは現在の3Dと2Dの間にある様に、個人的には感じています。
で、その実現には、工学だけでなく、人間の目や脳に関する基礎的な研究が不可欠の様に思います。
3Dをきっかけに、こうした研究方向へ企業が力を入れてくれると嬉しいなと(資金等の点で)思ったりしている次第です。

書込番号:14252484

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2012/03/07 11:55(1年以上前)

3Dが日本で流行らなかった理由を考えたのですが、従来の価値観が
通用しないからじゃないかと思いました。

AV機器やカメラなどには精細感やSN比(嫌な言葉なんですが)など
確立された判断基準が存在します。でも現行の3Dコンテンツはもう
精細感もノイズもなんも関係ねー!AV機器や光学機器というよりは
もはやバーチャルリアリティの領域に近い感じで、手に負えないです。
従来型のAV機器を嗜好する層には、ROVER416Tさん、気分を害さないで
くださいね、"こけおどし"なんです。

死んだ父が新し物好きで、昔から我が家には3DLD(立体LDだったかな?)
とかファミコン3Dシステムやらが揃っていました。あの頃の3Dはとにかく
飛び出せ突き出せと言わんばかりにやたら物が飛んでくる映像が多かったけど、
あのころに比べると奥行き重視の、落ち着いた映像が増えて好感しています。
でもその分訴求力も落ちたかなあという気もしています。
アメリカ人や中国人が今の3Dコンテンツを見てすげー!おもれー!!と
なるのはなんとなくイメージできるのですが、映画発祥の地であるフランスや
技術にこだわるドイツでどのように受け止めているのか興味はありますね。
ホントに日本限定オワコンなんですか?現行3D。

書込番号:14253438

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スレ主 cladegifanさん
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2012/03/07 12:53(1年以上前)

>3DLD(立体LDだったかな?)
これ、VHDじゃないですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/VHD
LDに対抗していたVHDが、劣勢を跳ね返すため、起死回生の一手として出した規格。
10年ほど前、プレーヤー+ソフト10枚ほどをジャンクで見つけ、買おうかどうしようか迷った末買わなかった事を今でも後悔している製品です。
これも、全く普及しなかったみたいですね。

>従来型のAV機器を嗜好する層には、ROVER416Tさん、気分を害さないで
くださいね、"こけおどし"なんです。
以前から疑問に思っていることが一つ。
オーディオの多チャンネル化は受け入れられた、というか、更に進化していますよね。
2ch(ステレオ)が、5.1chになって大ヒット。
更に、今は、7.1chでしたっけ?
DSPを使った、メーカ独自の規格?になると、もう、部屋がSPだらけという状態。

ピュアオーディオのファンにとってはゲテモノで、SACDやDVD-Audioでさえ普及しなかった(過去形にして良いのだろうか?)。
大部分のファンは、2chのまま(まあ、高価なSPを使っているから、おいそれと増やせない事情もあるのでしょうが)。
つまり、音響マニアには受け入れられなかった製品が、一般の?ファンには「すげーー!!」と受け入れられてしまった。
今では、TV放送まで5.1ch。

つまり、オーデイオの世界では大成功した3D化?が何故、映像の世界では上手くいかなかったのか?という疑問が以前からあったのです。
音が後ろから聞こえて来るのは受け入れるのに、立体化された映像を受け入れないのは何故か?
って考えて、やっぱり、3D技術その物が未熟だからかなぁと思ったわけです。

頭脳戦艦ガル彦さんは、5.1chを利用していると思うのですが、そこら辺どう感じられますか?

書込番号:14253676

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2012/03/07 15:12(1年以上前)

目が二つあるのは遠近感を得るためで、人間の肉眼は物体をちゃんと立体に見る能力は無いと思う。視点を合わせた部分だけがなんとなく立体に見えるだけで周辺に行くほどぼやけて、しかも2重に見える。手前の物に視点をあわせれば、奥の物がぼやけて2重に見える。奥の物に視点を合わせれば、手前の物がぼやけて2重に見える。わずか数センチの視差なので、遠くの物ほど立体感は無くなる。遠くの地平線に見える山々は完全に2Dです。3Dテレビの映像の方が実体をより自然に見せているかもしれない。まだ2年しか経っていないのだから、3Dは始まったばかりでしょう。いつの時代も新しいフォーマットは普及するのには結構時間が掛かる。私は学生時代にバイトの時給が200円台の頃、28万円で2代目VHSマックロードを買ったが録画専用で、そのうち映画ソフトが出てきたが、1本19800円もしてそれが何年も続いた。ハードとソフトが安くなって本格的に普及するのに10年以上掛かったのじゃないのか。それほどではないにしても、DVDやゲーム機も然り。ブルーレイなんてPS-3が出て何年経つだろうか、やっと最近になってソフトが揃ってきた。
目に有害な紫外線をたっぷり出し、ノイズとゴーストで後天性近視のメガネ人間を大量に生んだアナログ・ブラウン管テレビだったが、3Dテレビは長時間の視聴はきついが、適度な視聴時間なら目に悪影響を与えないのでは。実際、私は3Dテレビを見るようになって、軽い老眼がすっかり治ってしまい、視力もすこし良くなった。アフリカのある地方の人がとても視力が良いのと似たような作用があるかもしれない。
新型のテレビは3D対応が多い。42インチで4万円台の3Dテレビもあるし、随分価格が下がってきた。新作の映画もほとんど3D作品だし、じょじょに普及していくでしょう。
昔カラー・テレビが出た頃、カラーは目が疲れるから見ないって人がたまにいたなあ。                                          

書込番号:14254082

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2012/03/07 23:51(1年以上前)

小学生だったので記憶が定かでないのですが、確か立体LDだったような。

我が家に出入りしていた電気店の店主がとにかく一度試してみて下さい
と言って無理やり置いていったのがそれで、ジョーズ3Dというソフトが
一本あるのみでしたが。
とにかくこけおどしのオンパレードみたいな映画でやたら物が飛び交う飛び交う。
ジョーズの歯かなんかがこちらに飛んでくるシーンで父が
『それで何が面白いんだこの映画』
と言って止めて以来、一度も再生しませんでした。
今のBD3Dも3Dであることと映画として面白くなることがリンクしてません。
アバターも私には西部劇の焼き直しにしか見えません。先住民のために命を
投げ打つ白人がいることに、アングロサクソンが溜飲を下げる図式。3Dならでは
の面白さを秘めた映画に未だ私が出会っていないのも、否定的な一因ですね。

>頭脳戦艦ガル彦さんは、5.1chを利用していると思うのですが、そこら辺どう
>感じられますか?

いえ、利用しておりません(笑)20年くらい前にYAMAHAのDSPプロセッサを
導入したことはありますが、一周してピュアオーディオの世界に戻ってきました。
当時はFM-TOWNSという初期のPCを用いて正確にスピーカーの位置決めするほど
凝った時期もありましたが、結局面白さよりも音質の良さを重視するように
なりました。今でも5.1ch化されたSACD(PinkFloydなど)は買いません。


まあそういう人間ですので私は3Dに向いていないのですよ。生まれて初めて
観た映画が『飛び出す立体映画 イナズマン』だったのは皮肉としか言いようが
ありません(笑)アナグリフ式のメガネを劇場で渡され、劇中に主人公が
『さあみんな、メガネをかけるんだ!』
とか言っちゃうものすごい映画でした(笑)

書込番号:14256535

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殿堂入り クチコミ投稿数:4074件Goodアンサー獲得:556件

2012/03/08 00:00(1年以上前)

(傍流でスミマセン(^^;)

>20年くらい前にYAMAHAのDSPプロセッサを
>導入したことはありますが、一周してピュアオーディオの世界に戻ってきました。

おお、同じです!
(といっても「プア」オーディオの域ぐらいのものですが(^^;)

書込番号:14256600

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2012/03/08 00:31(1年以上前)

しょうもないことで連投すみません。

今ググってみたのですが、やはりVHDのようですね。画像検索で出てきた
3Dグラスが記憶にあるそれとほぼ一致しています。

姉に確認したところ、そんなもん覚えてねーよと一蹴されましたが。

書込番号:14256764

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スレ主 cladegifanさん
クチコミ投稿数:14件

2012/03/08 00:54(1年以上前)

>結局面白さよりも音質の良さを重視するように
おお、同じです(笑)。
現在は、オーディオもまともにやってはいませんが。
FM-TOWNSで計算というのが凄いですね。

先ほどの書き込み、若干意図が不明瞭になっている部分がありますので、補足しておきます。

言いたいことは、現在の3Dは視差による立体感が過度に強調されいる不自然なものではないか?という疑問。
もう一つは、そもそも、人間にはそれほど強力な深度情報は不要なのではないか?という疑問。
更に、2Dにも豊富な深度情報が含まれているため、人間は2Dで充分なのではないか?という仮説です。

以上がおおまかな流れですが、最後の点について補足しておきます。
写真や動画を撮られている方達にとっては、なんじゃそら?というお話かもしれませんが。
私達絵を描く人間にとって、2Dの鬼門はこの深度情報なんです。
実際、浮世絵の様な絵で良ければどれほど楽か...というのは、多くの絵描きが考えたことではないかと思います。

まず、遠近法。
アイラインを決めて、消失点を決めて、補助線を引きまくって書きます。
そうしないと、簡単に人物が宙に浮いたり、地面にめり込んだり、巨人になったりしてしまうわけです。
更に、人間の身体自体にもパースがあったりして、これも気を付けないと、右手だけ巨大になったり、足の長さが違ったりと頭を抱えるネタになります。
空気遠近法も同様です。
更に、アニメの場合はもっと大変で。
代表的なのは、前景と遠景で動く速さを変えるテク。
カメラが移動している場合、前景は速く遠景は遅く動きます。
これを利用して立体感を表現するのですが、動かす速度をきちんと計算してやらないと破綻します。

で、つまりどういうことかと言うと、2Dの画像、特に動画には実に豊富な深度情報が含まれているということです。

最初に回答して下さった方が、画質の悪い3Dより、高画質の2Dの方が立体感があるという指摘をされていましたが、これはあながち嘘ではありません。
例えば、空気遠近法の繊細な表現等は、画質の良い2Dの方が高い可能性はあります。

SONYのデモで、2Dと3Dを比較する所がありました。
で、2Dの画像を見て、弱い3D?と一瞬思いました。
カメラが移動しているシーンで、前後の物体の移動速度が違ったため、立体感を感じたのだと思います。

つまり、言いたいことは、実は、2Dも豊富な深度情報を持っているということです。
そして、人間の目(脳)が実に様々な情報から、深度に関する情報を得ているということですね。

また、最初の、網膜が球状という問題に関しては、こういう実験を重い浮かべて下さい。
私達は、立体(実世界)を球状の網膜に投影した画像で世界を認識しています。
これに対し、立体(実世界)→平面に投射→左右の網膜で見る というのが現在の3Dです。

レンズ間隔が人間の目に近いW3を目の位置に置きます。
で、後ろの液晶を見ると、そこに写るのは、いわゆる3D画像です。
ところが、W3を外して世界を見れば、そこには全く自然な世界が広がるはず(当たり前)。
これ、考えてみると奇妙な話で、この場合、W3は目の外延として使用しています。
つまり、違うのは、CCDという平板な網膜に世界を投射する過程を経ている点だけなんですけど、全く違う世界が認識されてしまうわけです。
そうしたことから、平面2枚を左右の目に認識させる現在の3D方式その物に問題があるのではないか?とか考えてみた次第です。

以上、補足でした。

書込番号:14256853

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殿堂入り クチコミ投稿数:4074件Goodアンサー獲得:556件

2012/03/08 01:55(1年以上前)

>やはりVHDのようですね

その通りだと思います。
当時、VHDは存亡をかけていろいろやっていましたので、起死回生の策の一つとしての3Dだったと思います。

−−−−−−−−−−−−−−

>現在の3Dは視差による立体感が過度に強調されいる不自然なものではないか?という疑問。

同意します(^^;
「アピールし過ぎでクドイ!」
家庭用ビデオカメラによる3Dならば、「アピール用映像」ほどのくどさはないかもしれませんが(^^;


>そもそも、人間にはそれほど強力な深度情報は不要なのではないか?という疑問。

強力というよりも「不自然」であれば「違和感」や「嫌悪感」に至る、ということかも?


>2Dにも豊富な深度情報が含まれているため、人間は2Dで充分なのではないか?という仮説です。

>人間の目(脳)が実に様々な情報から、深度に関する情報を得ているということですね。

「情報」を得て、それを「脳内」で処理(補間処理や再構築を含む)した「結果」として、画像に対する諸々の「反応」があるのだと思います。

たとえば、「片目」ならば「2Dそのもの」になると予想しても、実際には「脳内の推定」によって「遠近感、距離感、立体感」などが得られるわけです。
(「絵画」や通常の2DのTV画面で感じるように?)

幸いにも私を含めた多くの人は両眼によって視覚を得ているわけですが、では、生来の片目であった場合は遠近感や距離感もちろん立体感が無い、ということにはならないと思います。
(厳密には認識の一部に違いがあるかもしれませんが)


一つには、産まれてから授乳を初めとして、食物を手にとって食べるなどの動作によって、少なくとも「(手が届くぐらいに)近い、遠い」という「認識」が生じるわけです。

しかし、そのような動作ができなくても、その認識ができない、というわけではないと思います。
例えば「聴覚」です。また、十分に聴覚が機能しない場合でも、人などが近づくときの「振動」を感じることで、「近い、遠い」という「感覚」は得ることになると思います。


また、生物の感覚器官において、視覚が必須とはいえないことは、進化過程における「視力の獲得の時期」や、深海や洞窟で独自の進化(退化)を辿った生物の実態を含めて明らかですので、「脳内の処理結果としての視覚」は、単に視覚そのものだけで構成されているわけではなく、上記の例など「他の感覚」も含めての「総合的な結果」なのかもしれませんね(^^;

※例えば、捕食の都合により、進化の過程において「距離感」はかなり早期に獲得しているハズで、「触覚」を含めスレ主さんのいうところの「深度情報」に類する情報を得ることは非常に重要だったと思います。他に(順不同ですが)嗅覚、振動、音、明暗、光学的形状、光学的動き、光学的解像、色彩などの「情報入手」が可能になってきて・・・「主役」と思う「2D」なり「3D」は、先に獲得した感覚器官による情報の影響を「受けざる得ない」のかもしれません。

議論の上での「問題の切り分け」は出来ても、脳内の処理としては簡単にはいかないようで、大変興味深いところです(^^;

書込番号:14257047

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スレ主 cladegifanさん
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2012/03/08 05:20(1年以上前)

RESありがとうございます。
確かに、生来の片目であった人の立体認識や、進化の過程での立体感の獲得等興味のある話題だと思います。
それで、調べていたのですが、途中、次の様な記事を見つけました。

スーパーハイビジョンが見せた不思議な立体感
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1106/07/news093.html

SHVは、当然2Dなのですが、多くの方が立体感を感じたという記事です。

>2D表示専用にもかかわらず、実に自然な立体感を表現していた。
>周りにいた皆さんが、「もう3Dはいらない。これが3Dでしょ」と言っていましたのが印象的でした。
>桜のシーンでは明らかに運動視差も働いています。つまり、カメラがパンした際に手前の枝は動きが速く、奥のほうは動きが遅い。それに手前ははっきり見えて、奥は適度にぼける。そうした違いが高精細な画面で再現されていたことが立体感につながったと考えています。

等々、全て、人間は`視差`以外の情報から多くの深度情報を得ていることの証左になっていると思います。

なお、
空間像再生型立体テレビ「インテグラル立体テレビ」
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1105/25/news047.html
というものも開発しているそうで、単なる視差を利用した現在の方式とは違う様です。
NHKでは、SHVの10年後頃の放送を目指しており、その頃が本当の日本3D元年になるのかもしれません。

書込番号:14257263

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2012/03/08 12:39(1年以上前)

初めて観た映画がイナズマン、おお、同じです!という方は
いらっしゃらないのですね(苦笑)

ともあれ、このスレッドは本当に勉強になりました。私一人が
技術論を展開できず恥ずかしい限りですが、3Dの現状から
予見でき得る未来まで展望できて久々にワクワクいたしました。
皆様本当にありがとうございます。

ちなみに私、過去に『BDもHD DVDもどちらも普及しない』と
発言して見事に外してるんで、大丈夫、3Dも普及しますよ!(笑)

書込番号:14258368

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ROVER416Tさん
クチコミ投稿数:248件Goodアンサー獲得:4件

2012/03/11 17:40(1年以上前)

立体視のメカニズムは複雑ですし、現在の民生用技術でそれを完全に再現するのは難しいためここ100年間では技術的にもコスト的にも一番製品化が簡単だった方法が左右視差方式なんだと思います。
360度から立体に見える白黒のホログラフ動画は既に30年以上前に美術品として銀座の月光荘ギャラリーに常設展示されていましたが、背景が付けられないので現在のテレビメディアの延長としては使えないし、マスメディアに使えないと儲からないのでホログラフィックディスプレイ学会の動きも鈍く革新的な技術の進展が無いのが残念です。
対面式での「立体電話」「遠隔診療」「遠隔授業」「チャット」などでは背景が無くてもOKなのですからカラーホログラフ動画技術が具体化されてくれば面白いと思います。

また3Dは、昔も今も将来もそれを必須としない人がほとんどだと思いますし(2Dで事足りる)、ステレオクラブのメンバーも「メーカーが無理やり作った3Dブームなんかよりも昔どおりに好きな人が楽しむ3Dでいいじゃん」といった思いの人が多いです。
その辺はオーディオマニア、旧車マニア、銀塩カメラマニアなどとも通じる部分があるように思えます。
もちろん、ブームア前は「お金と暇がある老人たちの集まり」的イメージで見られていたステレオクラブや3D業界に若い人や女子が参入して新しい感覚や技術で3Dを楽しむようになり、3Dカメラも3Dモニターもメチャクチャ安くなったこともマニアにとっては良かったですが。

ちなみに、映画黎明期にはフランスが先導的に様々な技術を開発していきましたが、「ヒューゴのの不思議な発明」で取り上げられているフランス人メリエスはリュミエール兄弟よりも早く映画を実用化し、既に19世紀に3D(2視差)で映画を撮影していました。その辺は3Dマニアの間ではほぼ常識なんですが、一般論としては紹介されませんね(特に日本では)。
http://astand.asahi.com/magazine/wrculture/2012030200021.html
で、ドイツ人は1930年代後半にはナチスが宣伝・洗脳用映画を3Dで撮って上映していましたし、2007年からネット上でフルハイビジョン3D配信(アダルト)を最初に始めたのもドイツ人。フランス人も好きなようで現在海賊版が一番出まわっているのはフランスの「MARC DORCEL」レーベルの3Dアダルトだと思います。

また、一般の人が3D映画や3Dゲームに対して「こけおどし」と感じてしまうのは仕方ないですが、医療現場の例を挙げれば3Dの有用性は既に認められており、その理由は迅速正確に実態を把握するには優れたシステムであるからだと思います。必要性が無ければ2Dで十分なわけですからね。最近はオペルーム以外でも救急車からの3Dによる映像で医師が応急処置を指示したり受け入れや緊急手術の準備の判断材料にする実験を始めていますね。
http://www.kmd.keio.ac.jp/news/kmdpressrelease110211_kanbara.pdf#search='奈良 生駒 3D 救急車'

しかし、3Dメガネの煩わしさもいとわない医療現場や、視差量を脳内で調整する能力を鍛えている3Dマニアと違い、一般コンシューマー向けとしてマーケティング的に見た場合に3D普及の大きな障壁・深い溝(キャズム)を超えるためには、
@裸眼でも十分な立体感と質感を実感できる技術が必要。
A立体感は個個人の経験や生活環境によってパースの記憶データベースがまちまちで「見え方が違う」ので、それを個々人にアジャストできる機能が必要。
B3Dを活かしたコンテンツが大量に必要(ただし酷い2D3D変換のものは既にYouTube3D上でゴミになっているので無い方が良い)。

だと私は考えています。

@の「裸眼3D」は安価な2視差で行うなら視差バリア+眼球追尾方式、明るさと演色性重視ならレンチキュラーと多視差方式(その分画質は劣化)がニンテンドー3DS、スマホ、PCモニターで既に25インチクラスまでなら10万円台前半で製品化されていますが、どれもソフトウェアがあまりに不完全で3Dを活かせていないと思います。
なお、NHKのインテグラル方式も単に2視差を縦横斜め16方向ぐらいに細分化したに過ぎません。細分化した分だけ画質が半減していくので、例え16k8kモニターでも現在のフルHD画質には及びません(NHK放送技術研究所の一般公開には必ず展示されるのでご覧になってください)。また、フルHD画質と同等にするとファイル容量が1秒間当たり数テラになるらしいので、全く新しい放送規格やホログラフィック技術を使った新しい記録方法などが整わないと25年後でも実現は難しいと思います。

Aのパースのアジャスト機能は、個々の人が自分にとって最適な視差で見るために必要ですが、ニンテンドー3DSのような小さな3DモニターでもIMAXシアターのような巨大なスクリ−ンでも監督が想定した立体効果を同じようなレベルで再現するためにも必要で、可能性としては高精度なデプスマップを利用する方法が現実的に思えます。マイクロソフトのキネクトを使った実験は3Dマニアやソフトハウスが進めていますし、LGだったかサムスンだったか、高画質静止画とデプスマップを同時に出力できるCMOSを最近発表していたと思いますので、数年以内に3Dテレビやモニターに実装されるかもしれません。

Bの3Dコンテンツについては、実際に見られている回数では2Dでは既に素人が撮ったYouTube映像の方がプロの作品を圧倒的に凌駕してしまっているわけで、面白さやインパクトの方が重要だと思います。ただし、3Dにはそれなりの制限がありますので、やはり「制限を壊さずに、効果的な3D映像を簡単に撮れる」デバイスが必要なわけですが、シャープ製もHTC製も3Dスマホ搭載のカメラは性能的に酷すぎるのが残念です。

現在の私の考えは以上のような感じですが、「2Dか3Dか」的な2極で論じたり、上記に掲げたキャズムを超えて3Dが進化・普及する可能性を潰してしまっているような今の日本の状況は良いとは思えません。

書込番号:14273663

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スレ主 cladegifanさん
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2012/03/11 21:05(1年以上前)

RESありがとうございます。本日、22時より、BSフジで、
ディスカバリーチャンネル 映画の科学:3D映画 を放送します。
取り急ぎ、その件だけのご連絡です。
後日、詳しく読ませていただき、RESさせていただきます。
それでは。

書込番号:14274657

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スレ主 cladegifanさん
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2012/03/12 02:48(1年以上前)

>ROVER416Tさん
まず、最初にお断りしておきますが、私自身は、TD10に非常に満足しています。
そもそも、3D自体大好きで、静止画では、十数年前のブーム(2Dは意味不明の点画?が立体視すると、物が浮き上がって見えてくるあれです)の時に、平行法?を覚え、当時出版された立体写真集等で、3Dの世界に魅了されたのがきっかけです。
ケンタのポスターにさえ、3Dが使われていましたからね、メーカ主導では無い、ユーザが本等に3Dに興味を示したという点では、日本史上最高のブームだったのではないか?と思っています。

TD10はライフログのカメラとしては最高で、GPS-CS3Kまで購入してしまいました。

私が視差を利用した3Dに疑問を持ったのは、家族の反応です。
自分には非常に面白くて、家族にも当然見せたのですが、けんもホロホロの反応でした。
一瞬見て、「わあ、面白い!」とは言います。
しかし、一瞬で、すぐに、「目が疲れる」、「なんか不自然」といった発言が出て来て、それっきりです。
こういう反応って、良くお解りになるのではないでしょうか?

実際、この2点は問題で、目の疲労は僕も感じます。
そして、普通の人は、目が疲れてまで3Dを見ようとはしません。
また、不自然という指摘も良く聴きますが、実際、不自然だとは自分自身思います。
まあ、それを面白いと感じている部分もあるわけですが、では、何故そうなるのか?ということを改めて考えてみたのが、一連の投稿になるわけです。

私は、今回のブーム?が不思議で仕方ありませんでした。
ご指摘のように、3Dは映画の発明とほとんど同時期に生まれていました。
で、過去に何度もブーム?を起こし、その都度廃れています。
3丁目の夕日(マンガの方)に出て来ますからね、赤青セロファン方式の映画が。
その一方、完全に消えてしまうこともなく、コアなファンと、一部の会社の努力で細々と続いているといった印象です。

今回は、アバターという傑作も登場し、もしかしたらいけるかも?と思いましたが、やはりいつもと同じだなぁという印象です。
まあ、良くも悪くも当然の結果になったという感慨しかありません。
個人的には、視差方式(正確には、視差に強く頼った方式)の原理か、何か根本的な大きな変革が無い限り、結局、同じ事の繰り返しの様な気がします。
「目が疲れたよーー」っていうのは、3丁目の夕日に出てくる言葉ですから。
もはや伝統芸。

ホログラフィについては興味がありますが、あれをTVや映画にするのは難しそうですね(自分で撮ったこともあるほど好きですが)。

>NHKのインテグラル方式も単に2視差を縦横斜め16方向ぐらいに細分化したに過ぎません
これにはガッカリしました。
SHVに対する感想を、インテグラル式の開発者が聞いて、「新しいライバルが出現した」と発言していますが、これかなりダメージを感じたのかもしれませんね。

>フランス人も好きなようで
素敵なクラシックステレオカメラは、フランス製も多いですよね。

改善点を3点挙げられています。
特に、最後の項目に関しては非常に同意で、極端な話、スターオォーズの続編が3Dのみで配給されたり、人気AV女優の動画が3Dのみで配給されたりすれば、爆発的に普及すると思います。

ただ、医療を含めたプロ用途や、一部のマニアを除けば、少なくとも日本での普及は難しいと考えています。
これ、ほとんど歴史的事実ではないですか?
もし普及するとしたら、3D方式その物に根本的な変革があった場合だけではないかと考えています。

まあ、前向きに考えれば、だからこそ、カメラやTVを非常に安価に購入することが出来たわけで、素直に、そうしたメリットに感謝しようと思っています。

書込番号:14276450

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TV仮面さん
クチコミ投稿数:216件Goodアンサー獲得:9件

2012/11/20 15:25(1年以上前)

送ればせながら、参加させて下さい。
日本では3Dは普及しない。今回の3DTVもコケるだろう。
と3Dをやっていた人は皆予想したでしょう。

現に過去、3D商品は何度も失敗しています。

・ビューマスター(70年頃。任天堂が販売。)
お馴染みの3D撮影したフィルムを円盤状の厚紙に組み込んで、専用のビューアーで鑑賞。
日本ではヒットしなかったが、おそらく歴史上、最も成功した3D商品。
89年にハワイへ行ったとき、玩具屋で普通に売られていました。
私はセサミストリートのフィルムをあるだけ買いました。

・TOMY が発売していた3Dゲーム機。(83年頃。)
ハンディサイズで覗いてプレイするタイプで、それなりに立体感はあったが当時のハード技術ではチープなグラフィックしか実現できず、完成度は低かった。
シューティングだったと記憶しています。

・バーチャルボーイ。(90年前後?)
天下の任天堂が自信満々で発売した本格3Dゲーム機。
マリオテニス、レッドアラームなどソフトは数種用意されたが、黒をバックに赤一色でしか表示できず、まるで夜中にテニスをやっているような感じでした。
ただし、ハードとしての完成度は非常に高く、はっきりとした立体感
得られ、不自然な赤黒のグラフィックも目への負担を軽減する為のものだったと思われます。

これも大コケし、後継機が出ることはありませんでした。
覗くタイプだったのが敗因でしょうか?

・PENTAX 3 D アダプター
35mmカメラの50mmレンズに装着して簡単に3D撮影が可能になるアダプター。
永年に渡り、発売していましたから成功とは言えなくてもトントンだったのかも。
5M 以内と撮影に制限があるものの、ビュアーで見た画像は完全立体を実現していました。
銀塩カメラの特権でフィルムを変えるだけで画質の違いを味わえました。
私はベルビア(ISO 50) でコンパニオンをよく撮っていました。

PENTAX 3D で撮影したものを、人に見せてみると、人によって感想が全く違いました。
大半が、目が疲れる。
3Dの素晴らしいというのは、ごく一部の人しかいませんでした。
どうしても立体に見えない人もいました。

で、感じたことは
人には立体に見える力があって、個人差があるらしい。
視力、聴力があるように。

家族内でも立体写真に興味を示すのは私だけで、あとは興味を示しません、

・3DRIALシリーズ
富士フィルムが、発売した3Dデジカメ。
初号機はさっぱり売れなかったようで、後に出したW3も売れ行き不振で 叩き売りの憂き目に合っています。これ以上、後継機を出す様子はありません。(買うなら今か?)

やはり、日本では一般受けしないんでしょうか、3Dは。

私は一時期、3D写真を撮りまくってましたが、あるとき高性能なレンズに自作フードを着ければ2Dでも立体感のある写真が撮れることに気付きました。
(当然、立体感は3D写真の方が上です。)

それ以来、3D写真は殆ど撮っていません。

書込番号:15366277

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2013/01/31 21:25(1年以上前)

HDR-TD20V(売却済)、HDR-TD10、GS-TD1 全部買いました。

GS-TD1の画質が良いと評判だったので安い中古を購入したのですが、
思ったほどの画質の差は感じれませんでした。(場合によってはHDR-TD10のほうが綺麗)
3D撮影で設定を色々変更できるのは大変すばらしいと感じましたが
それより、GS-TD1の弱点が多すぎてかなりげんなりしています。

まず液晶の品質が酷すぎます。
2Dのときはそうでもないのですが3Dにすると操作に支障をきたすレベルです。
画面上の手振れ補正アイコンが切と入判別すらできません。
実機を見たことない人は想像を絶する荒さだとおもってください。
それに比べてソニーの液晶は他に比較するものが無いほど3Dが精細に映ります。
液晶横にステレオスピーカー内臓なので本体で十分視聴デバイスとして成り立ちます。
任天堂3DSの10倍綺麗です。GS-TD1は3DSの10倍汚いです。

UIもちょっと問題ありと感じました。
本体後部に色々ボタンがあるのですが、貴重な物理ボタンが意味不明の機能に割り当てられていてセンスを疑います。
もっと他に割り当てなければならない機能は山ほどあるのに...
頻繁にアクセスするであろう機能はタッチパネルで操作しなければならないのですが、
表示も汚ければ、タッチの反応も鈍すぎます。
SONYのHDR-TD10と比べても明らかに劣ります。
くるくる回すマニュアルリングもスカスカでがっかりです。
ソニーのマニュアルリングの様な操作性はまったく期待できません。

本体質感もかなりがっかりです。
HDR-TD20は安っぽかったですがHDR-TD10は所有する喜びを感じれるほどの本体質感です。大きいけれど持ちやすく操作性も抜群です。
GS-TD1はTD20より数倍やすっぽくプラモデルにしか見えません。

記録方式も良い点と悪い点があります。
サイドバイサイドで撮影できるのはすごく良いと思います。
すぐに色々なデバイスで視聴できます。
問題は他の方式です。
私は3Dビデオ編集にSonyMovieStudioを使っているのですが
MVCはそのままでは扱えません。
ファームアップでソニーと同じAVCHD3Dに対応したということでさっそくアップデートしましたが、
SonyMovieStudioに取り込んでも3Dとして認識しません。
ただの2Dになってしまいます。
SonyMovieStudioは安価で軽くてステレオスコピック調整がすばらしいので3Dビデオ編集ではオススメできるソフトです。
そのソフトでサイドバイサイド以外が全く使い物にならないのはちょっと問題だと感じました。
事前に変換をすればよいのでしょうが更に一手間掛かるということで躊躇しています。
私はサイドバイサイドのみで使うと思います...

ソニー機と比較してオートフォーカスもきになりました。
遅いです...
カメラをパンするとしばらくぼけたままだったりします。

オートホワイトバランスもソニーより良好でマニュアル設定もできるし、
ソニーから乗り換えを期待していましたが、
トータルバランスではソニーのほうが遥かに上だと感じました。

ホワイトバランスを手動設定できないと絶対だめ!という人でなければHDR-TD10のほうが数倍満足できるとおもいます。

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2013/02/03 20:03(1年以上前)

本日、もう一度HDR-TD10とGS-TD1撮り比べをしてきました。
晴天の自然公園で5m先で子供が遊んでいるようなシーンです。
今日撮った限りではGS-TD1の圧勝でした。
ステレオベースはさほど変わらないはずなのに立体感がかなり違って見えました。
あと、HDR-TD10のほうはどうも微妙にピントが合ってないようなゆるい画質でしたが、
GS-TD1の方はかなりのくっきり画質でした。

前回は外光が差し込む室内で近距離撮影でのテストでしたが、
撮るシーンが違えば全く性能が大きく差が出ると実感しました。

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2013/02/09 12:28(1年以上前)

撮り比べでもうひとつ気づきがありました。
色です。
黒いジャージ姿なのですがGS-TD1のほうは黒なりに生地感や色の明暗がよく分かりました。
HDR-TD10のほうは真っ黒黒塗りという感じで素材感もなにもありません。単なる黒です。
いわゆる黒つぶれという状態だと思います。
こういう基本性能的な部分はやはりソニーは劣るようです。

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対応する3Dテレビは?

2012/02/05 13:31(1年以上前)


ビデオカメラ > JVC > Everio GS-TD1

3D初心者です。
3Dといっても方式がいくつかあり互換性がないことがわかりました。このビデオを入手して子どもの成長を3Dで記録したいと思っています。
記録はできても見るためのテレビがないと・・・。ということでビクターのページを探したのですが
「対応している3Dモニターはこちら」とあり
ソニー パナ 東芝のいくつかの機種が挙げられていますが2011年7月の時点のもので、どのような点をクリアすると3Dでみられるのか数日来WEBで調べてはいるのですがさっぱりわかりません。どうやらフルHDでみるための条件というところまでは理解できたのですが。
初心者ですみません。どなたか簡単にテレビを選ぶための特徴を教えていただけませんでしょうか?

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2012/02/05 14:14(1年以上前)

http://www3.jvckenwood.com/dvmain/gs-td1/feature01.html
3D放送と同じAVCHD規格のサイドバイサイド方式のほかに、MPEG-4 MVC方式※を新採用。

AVCHD(一般的な方式)にて記録したものであれば、大抵の3Dテレビはサイドバイサイドに対応しているので見られると思います。

http://faq.jvc-victor.co.jp/jvc/web2/faq/detail.asp?Option=0&FAQID=71418&baID=4&NodeID=1404&DispNodeID=1404&CID=0&Text=&Attrs=7%5C%5CGS-TD1%5C%5CN%5C%5CN&Field=1&KW=0&KWAnd=1&AspPage=LST&strkind=9&Page=0&Rows=30&NB=&SearchID=&Bind=
JVC独自方式の高画質モード(?)MPEG-4 MVCで記録したものは、リンク先にあるテレビなどに制限されるようですが、720pであれば再生できるとも書いてありますね。

GS-TD1-BはPanasonicのオプションのように1素子で左右分割するモデルのようなタイプではなく、2つの素子で2映像をそのまま記録する方式なので、サイドバイサイドだと性能を活かしきれないかもしれませんね。
http://www.3d-flovel.jp/3d_transfer.html

MPEG-4 MVCはHP上独自規格と書かれていますが、Blu-ray3Dの規格でもあるらしいので、対応テレビに記載されているものはその辺で互換性があるのかもしれません。(詳しくはわかりません)

ビデオカメラを買うことを決めているのであれば、ビデオカメラを持って2つの方式で映像を撮ってみて、店頭にもっていきテレビにつなげさせてもらって再生可能か確認してみてはいかがでしょうか。

ビデオカメラから直接再生であれば大抵再生できるのではと思いますが、これをさらにBlu-rayに保存してそのBlu-rayから3D再生ができるものについては更なる調査が必要だと思います。(^^;

結論としては、サイドバイサイド方式であればほとんどいけるはず。
(購入時に店員に確認してください)
MVC方式はテレビに制限がありそう。
Blu-rayに記録する際は対応レコーダーであればサイドバイサイドなら多分平気(?)
MVCはわかりません。

ネット上で軽く調べただけなので断言はできませんが、こんな感じかと思います。

書込番号:14111112

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殿堂入り銅メダル クチコミ投稿数:29323件Goodアンサー獲得:1539件

2012/02/05 23:47(1年以上前)

「互換性」を重視するか、
「より高い3Dの質が得られるのであれば、互換性は気にしない」(ただし、念のためにPC等で互換性の高い記録方式への変換もしておく)
の少なくとも二つの選択肢について検討されてはどうでしょうか?

ただし、後者を選択するにあたっては、一般程度のPCスキルでは早々に挫折することになると思います。


個人的には・・・現状のサイドバイサイドでは、画質の上で「3Dの存在価値を貶めて凋落を招いた原因」になってしまうような気がしますが、そうでないと3Dそのものが消えてしまう?
「大事な規格」であるけれども「一般客が簡単に飛びつかない商品」ならば、じっくりと主要メーカーで話し合って調整すべきところを、各社が出し抜くことしか考えていなくて、結局のところは「せっかく食いついた客がワリを食う」ということになり、残念に思います。
(もっと残念なのは・・・3D機は割高にも関わらず、「普及機において」の中位以下の撮像素子や光学系しか使っていないことですね(^^;)

書込番号:14113664

Goodアンサーナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:2件

2012/02/06 08:10(1年以上前)

ストーリアさん 
ありがとう、世界さん
詳しい解説ありがとうございました。3Dビデオはまだ開発途上ということですね。
サイドバイサイドが現状では互換性が高いが画質は一歩劣る。しかし独自規格では画像そのものが見られなくなるかもしれない(もちろん撮ったビデオ装置が健在ならOKですが。(いままでメディアがあるのに再生装置が寿命でお陀仏となったことが8ミリビデオやカセット式HDでありました)。悩みどころですが楽しいですね。

購入後、テレビ売り場で再生させていただいて3Dテレビの選択を検討することにいたします。
その結果をこの場で公開しお礼の代わりにしたいと思っています。
ありがとうございました。また質問させてもらうかもしれませんが宜しくお願いします。

書込番号:14114420

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パナソニックの3Dブルーレイレコーダー

2011/09/22 12:50(1年以上前)


ビデオカメラ > JVC > Everio GS-TD1

スレ主 kumasanyoさん
クチコミ投稿数:287件 Everio GS-TD1のオーナーEverio GS-TD1の満足度5

Everio GS-TD1-B は、パナソニックの3Dブルーレイレコーダーでブルーレイディスク保存できますか。ソニーは出来ないとの回答がありましたが、皆様ブルーレイへの保存はどうされていますか。

書込番号:13532976

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クチコミ投稿数:4件

2011/09/24 19:10(1年以上前)

kumasanyoさん
小生EverioTD1付属ソフトで編集し、AVCHD(DVD)に焼き、それを
PanasonicのBWT1100KのHDDに保存し、何本かたまったところでブルーレイに
焼いています。

書込番号:13542615

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クチコミ投稿数:3790件Goodアンサー獲得:210件

2011/09/25 20:43(1年以上前)

私もほぼ同様の作業をしていますが、サイドバイサイド形式に変換してからですよネ?
SONYのTD10の場合には最近の SONYやパナソニックのレコーダーなら、フル3Dのまま
ダビング出来ますが。

書込番号:13547280

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