このページのスレッド一覧(全11スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 3 | 4 | 2013年9月25日 00:02 | |
| 9 | 6 | 2013年8月20日 10:01 | |
| 2 | 1 | 2013年4月24日 22:40 | |
| 2 | 2 | 2013年2月28日 01:11 | |
| 25 | 27 | 2013年2月9日 12:28 | |
| 5 | 7 | 2013年1月19日 14:55 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
ビデオカメラ > JVC > Everio GS-TD1
こんにちは。GS-TD1を購入してからライブハウスでの演奏撮影に活用しております。
内蔵マイクでも十分クリアに録音できておりますが、今年の4月にJVCよりマイクが発売されました。
型式:MZ-V10
他社製品でもカメラ用のマイクはこの程度の値段以上すると思いますので購入を検討しております。
外部マイクを使われてる方、もしくはこのJVC純正のアクセサリを購入された方はいらっしゃいますでしょうか?
0点
私はオーディオテクニカのAT9940を、もうサンヨーのXactiの頃から
ずっと愛用しています。音質はいいし定位も分離も値段を考えたら
申し分ないので手放せないです。
TD1に装着すると結構な重さになってしまいますが、まあ手持ちで
アクティブに撮影するカメラじゃないからいいか、と納得しています。
プラグインパワーなのでただでさえ頼りないTD1のバッテリーを奪って
仕事しているわけで、予備バッテリーは必須です。
書込番号:16623233
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2点
頭脳戦艦ガル彦さん
書き込みありがとうございます!いいですね!!12,800程度で買えるとは!!
やはりプラグインパワー方式は電池が気になりますよね。私は互換バッテリーですが、大容量モデルを愛用してます。購入時に付いていた物では心細いです。
書込番号:16623588
0点
一応念のため、AT9940はプラグインパワーだけでなくボタン電池も使えます。
でも充電できないんでめんどいんで私はプラグインで使用しています。
エネループが使えればパーフェクトなマイクだったのですが。
書込番号:16629189
1点
ビデオカメラ > JVC > Everio GS-TD1
この商品、段々値上がりしているのと、玉数が少なくなっているのは、生産終了の可能性もあるのでしょうか?発売から日が経っているのもあって気になります。
書込番号:16486426 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
安い店から売り切れているっす
これだけ暴落している機体っすし、すでに生産は終了している可能性はあると思うっす
景気が良ければ、けっして売れない商品ではないと思われるっすが、今の景気じゃ〜欲しくてもそこまで金がかけられないっす
なので本気で欲しければ、今しかないかもしれないっす
書込番号:16486790
1点
そうですね。無くならないうちに買いたいと思います。お二人ともありがとうございました。
書込番号:16486869 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
先程ヨドバシカメラにて注文しました。お取り寄せとのことでしたが、無事届くことを祈るばかりです。
書込番号:16487050 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
おめでとうっす〜\(^o^)/
決断力&行動力の早い人は魅力的っすね♪
撮影お楽しみくださいっす
書込番号:16487083
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1点
ご購入おめでとうございます。ヨドバシなら大丈夫だと思います。
書込番号:16488636
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2点
ビデオカメラ > JVC > Everio GS-TD1
試したわけではないので申し訳ないのですが、Eye-Fiのホームページによると動画転送の条件は
- SDカード内部のDCIMやMP_ROOTフォルダ、または、これらのフォルダ内のサブフォルダに保存された動画であること。
- ファイルサイズが2GB以下であること。
- 以下にリストされているファイル形式である事、
mpg :MPEG
mov :Quicktime
wmv :Windows Media
avi :Audio Video Interleave
mp4 :MPEG-4
mts :AVCHDで記録されたハイビジョン動画ファイル
とのことです。
これから、おそらく使用可能と思われますが、ファイルサイズ最大2Gが大きな制約になると思います。
AVCHDのmtsファイルはDCIMとは別のフォルダに保存されるため、転送されるかどうか微妙ですが、
他機種では別フォルダにあっても転送されているのでだいじょうぶかも知れません。
書込番号:16055468
2点
ビデオカメラ > JVC > Everio GS-TD1
九之坪さん
お初にお目にかかります。
私はまだ試したことがないので曖昧な書き方になりますが、
お手持ちのTD1をファームアップすることで出来るようですよ。
TD1のWEBユーザーガイドがあります。
以下のURLをご参照下さい。
http://manual3.jvckenwood.com/c1dw/lyt2327-001jp/Blu-ray_Recorder.html
書込番号:15826765
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2点
蕪と麹さん
有難うございました。
教えていただいたURLで確認いたしました。動作確認済みリストに入っていましたのでブルーレイに書き込みできることが解りました。
書込番号:15827674
0点
ビデオカメラ > JVC > Everio GS-TD1
TD10,20Vとで迷っています。あちこち調べてみたのですが、特に気になったのは、ROVER416Tさんの指摘。コンバージェンスポイントの調整については色々な意見がある様ですけど、実際使われてみていかがでしょうか?以前、3D写真を見た印象では、中央の主要被写体が飛び出すのは、立体感を感じるが一方チープな印象を受けた記憶があります。それと、この機種で気になるのは音の問題。5.1chという仕様だけではなく、サンプルの音を聞くと、左右端あたりで不必要に響きが強調されている様な印象を受けます。後、大きさがかなりありますが、これも比較していかがでしょうか?マニュアル機能の使用についても出来ればお聞かせ下さい。
後、画質的にはTD1の評価が高い様ですが、その点につていも(色々質問してすいません)。
当方、3Dムービーは初めての初心者。
用途は、ライフログです。
日常の何気ない様子を、出来るだけ豊富な情報量で記録したいと思っています。
よろしくお願いいたします。
0点
ソニーの20Vについては発売前なので誰も答えられないとして、その前に一つ!
>日常の何気ない様子を、出来るだけ豊富な情報量で記録したいと思っています。
ライフログ目的で、配布は考えていない、データとして残せばよい、という
ことですか?ソニーTD10、TD20V共に3Dは3DでもAVCHD 3Dで、BD3Dとは
異なる規格です(互換性がありません)。
一方このビクターTD1はBD3Dとほぼ同じ規格でありながら、再生可能な状態で
メディアに焼くことが現状できません。データディスクとして残すのみです。
サイドバイサイドのAVCHD 3D方式に変換してディスク化することは
できますが、画質は多少劣化します(解像度が低下します)。
現在、3Dの規格が乱立しているため、自分がどの方式で映像を残したいかで
機種選定をする必要があります。単に画質、機能の優劣での機種選定は
あまり意味がないのでは?とさえ思います。
コンバージェンスポイントの微調整についても、撮影時にするより、再生機側で
再生時にする方が合理的なのではないかと思っています。パナソニックの
春モデルから『3D奥行きコントローラー』という機能が搭載され、これで
対応できるでしょう。もちろん後からの調整では限界も出てくるでしょうが、
撮影時にポイントを決めつけてしまうよりは自由度が高く遊べるのでは
ないかと考えます。
ただ『出来るだけ豊富な情報量』が希望なら3Dじゃないほうがいいのでは?
とも思いますけどね。3Dは結局目の錯覚を利用した、誤解を恐れずに言えば
面白さや迫力はあるけれど不自然な映像です。一眼ムービーなどの方が高画質で、
より臨場感あふれる映像になると思います。
書込番号:14195392
1点
>一方このビクターTD1はBD3Dとほぼ同じ規格でありながら、再生可能な状態で
>メディアに焼くことが現状できません。データディスクとして残すのみです。
TD1のユーザーですが、添付アプリの最新版でAVCHD 2.0形式のブルーレイディスクとしてディスク化
できるようになっています。
但し、最近の対応ブルーレイレコーダーでないと再生できませんが。
SONYの350Sと500で再生できています。350Sの方ではディスクからHDDにもダビングできました。
TD10も使用していますが、画質はTD1の方が良いですね。3D写真も撮れますし。
でもデザインがいただけません。
書込番号:14197409
1点
RESありがとうございます。
>ライフログ目的で、配布は考えていない、データとして残せばよい、という
ことですか
はい、基本的にはそうです。
配布は考えていません。
正確には、google+の15分までのビデオ無制限アップロードを利用して、動画のライフログを作ろうと考えていたのですが、ファイル形式が特殊な3Dを選んで時点でクラウドでの利用は諦めました。
あくまでローカルに保存しておくつもりです。
>3Dの規格が乱立しているため
保存用の規格で、SONY方式が主導権を握ったという話は聞きました。
ユーザも少ないですし、色々面倒な点がある様ですね。
>再生機側で再生時にする方が合理的なのではないかと思っています
これは理解出来ます。
プロとして不特定多数の視聴者に見せるわけではないので、それが一番合理的なのかもしれませんね。
>一眼ムービーなどの方が高画質で、
これも理解出来ます。
私は元々というか、今現在もスチルの方がメインです。
ビデオは、VX-2000,XL2と`購入`しているのですが、ほぼ一度も使わないまま売却しました(汗)。
物臭なので、何か合わないのかもしれません。
そもそも、懲りずに動画を始めようと思ったのは、5DMarkUで何気に撮ってみた動画が気に入ったというのが理由の一つです。
最新機種とは比較していませんが、普通のビデオカメラ程度であれば、5DMarkUの画像の方が綺麗ですよね。
ただ、3Dの持つ独特の臨場感は、スチルで体験していますので、特にライフログという目的を考えた場合、魅力的かな?と思った次第です。
>AVCHD 2.0形式のブルーレイディスクとしてディスク化
これは、変換が必要なのでしょうか?
もし必要だとしたら、かなり時間がかかりますか?
>画質はTD1の方が良いですね
2ch等では定説の様ですね。
この点には魅力を感じています。
>3D写真も撮れますし。
これ、不思議なんですが、SONYは、20Vでも搭載してくれませんでした。
2chで、20Vの評判が芳しくない大きな理由の一つですよね。
本来スチルマニアなので、この機能は魅力的です。
書込番号:14198008
1点
>これは、変換が必要なのでしょうか?
>もし必要だとしたら、かなり時間がかかりますか?
変換は時間がかかりますね。
core i7でも確か実時間の3倍くらいかかりました。
書込番号:14201835
1点
>cladegifan さん
ビクターTD1とソニーTD10の両機を約1年間使ってきた感想はソニーTD10のクチコミに書きましたのでそちらを参考にしてください。
なお、あちらで書き忘れた点として、内臓マイクでの録音はビクターTD1はダメというか、周囲の音を拾いすぎてしまって、メインの被写体の音がぼやけてしまう感じです。
コンバージェンスについては、「後から処理」はデプスマップ方式が今後かなり進化しない限りは無理ですね。現状では確実に画質が劣化してしまいます。
記録方式に関しては、左右フルHDで記録できれば、後はビクター機なら2千円程度のMVC to AVI Converter、ソニー機なら1万円程度のベガス、パナソニックZ10000なら実売7万円程度のEDIUSで如何様にも変換できますので何でも良いと思いますし、逆に下手にマスターをサイドバイサイド・ハーフにしてしまうと後で後悔すると思います。
手軽な頒布用としては、現在既にネット上ではパソコンや3Dテレビ用には1080p、3Dグローバルスマートフォン用には720pなサイドバイサイド・ハーフのH.264/MP4やMKVがほぼデファクトスタンダードになっています(キーワードを「3D」「SBS」で検索すればいくらでもヒットします)。
元の映像がしっかりと良いものであれば、現状では3Dオーサリングが難しく1秒24コマのブルーレイ3Dに対して30fpsや60fpsでもいける1080pサイドバイサイド・ハーフでも実用的な意味での画質はそんなに酷くはないと思っていますし、ファイルの軽さ、オーサリングの簡単さ、ブルレイプレーヤーが無くてもUSBメモリに入れて挿せば見られる点では利便性の方が大きいと思います。
それと、3Dは単なるこけおどしという認識はもはや古いと思います。
確かに「ピラニア3D」などに代表されるような質の悪い2D3D変換や飛び出しを誇張した演出の作品を観てしまうとガッカリしてしまいますが、今回のオスカーで高評価だった「HUGE」はフュージョンカメラの使い方も、影と光、柔らかい色、リヨン駅の雑踏に舞うホコリや蒸気といった演出も非常に上手く、役者のリアリティーも1930年代あたりをイメージした幻想的なパリの風景も半端なく美しく、これを3Dで観られない人(頭痛や3D酔いしてしまう人)はとても残念だと思います。
また、3Dはかなり昔から外科手術分野で使われ進化してきており「不自然」というのは認識不足です。精密さが要求される内視鏡マニュピレーション手術では不自然な3Dビュアーは使えませんからね。
ま、フレームシーケンシャルな3Dテレビでは左右時差によるズレ、偏光方式では縦解像度が半減してしまいますが、医学用の高価なものでなくとも、民生機でも米国のシリコンマイクロディスプレイ社のHMDで左右フルHDで見れば現物を観ているのとほとんど違和感がありませんし、ソニーの1280x720表示のHMDでもかなりリアルに見えます。
どんなに2Dの解像度が上がっても所詮はデプス情報が欠落していますので、「立体感のある深みのある映像」とか言ってもただの絵に過ぎません。
その辺は量販店に並ぶだけの限られた製品や、3Dをほとんど理解していないライターや素人が書いていることを読むだけでなく、3D関連の展示会や内覧会に足を運んで実際に見たり、ステレオクラブの各支部の会合や3Dコンソーシアムなどがたまに一般公開で行う勉強会などに参加して優れた作品を見たり、ネットで英語情報を調べて開発元にコンタクトを取って、日本にプロモーションに来るような時には見せてもらったりすれば(NDAを求められたりしますが私のような個人にも最先端のプロトタイプを見せてくれたりします)、かなり認識が変わると思います。
あくまでも関東なら各メーカーが揃っている東京や横浜、関西は3D関連商社の美貴本ビーンズや3Dレンズの松浪硝子のある大阪に限定されますが、実際にご自分の目で色々と現物を見るのが一番早くて正確だと思います。
日本では3Dテレビの失敗で、3D全体に対してオワコンなイメージが定着してしまいましたが、アカデミー賞の対象になるものだけでなくマイナーな作品でも欧米には非常に完成度の高い3D映画(舞踏などのドキュメンタリー的なもの)や、イギリスのスカイ3Dテレビなど放送の場で日々どんどん腕を磨いているクリエイターが増えていますので、益々日本が遅れていってしまうのが残念です。
日本でも東京藝大の横浜キャンパスやデジタル・ハリウッドなどがもっと3Dに力を入れて人材を育てていって欲しいものです。
で、長々とグチってしまいました。スミマセン。
書込番号:14214572
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5点
>デジタルおたくさん
>core i7でも確か実時間の3倍くらいかかりました。
やはり、変換にはかなり時間がかかるみたいですね。
ライフログとしての保存が目的ですので、これはきついです。
>ROVER416Tさん
>周囲の音を拾いすぎてしまって
音の件に関しては、私も非常に気になりました。
ビクターが、バイノーラル応用の音場効果をアピールするサンプル動画があったのですが、ギターを鳴らしながらグルリと廻っていくと、左右の周辺に来たあたりで、異常に音が響きました。
DSPかけ過ぎの典型の様な音で、これには正直 ?で、あれなら素直にステレオ録音してくれた方がよっぽどましです。
>現状では確実に画質が劣化してしまいます。
後処理は難しいですか。
>「HUGE」はフュージョンカメラの使い方も
これは、観てみたいです。
3Dは、上手く使えば、新しい映像の表現手段に、当然なり得ると思うのですが、確かに、過去幾度となくポシャッたし、今回もそうなりつつありますね。
>ソニーの1280x720表示のHMDでもかなりリアルに見えます。
これ、非常に評判が良いみたいで、是非入手したいと思っているのですが。
実売8万程度は、まだ、自分には高価です。
>所詮はデプス情報が欠落
スチルの3Dで経験したことですが、3Dの画像というのは、単に立体感の問題ではなく、非常に美しいですよね。
専門が脳科学なので、以前、ペーパーを調べてみたのですが、3D映像を脳が生成する際、情報を補完している様で、情報量で言うと、ハイビジョン2枚分よりも遙かに多い映像が脳の中に出来上がっている様です。
BS3等で、現状最高レベルの機材によると思われる映像を観ているわけですが、それらと比較しても、深度情報を持った3Dのリアリティと美しさは際立っていると感じています。
また、ご紹介いただいたハイエンド3D機材や、それによる映像世界にも是非触れてみたいと思います。
ありがとうございました。
書込番号:14237740
2点
なるほど、3Dが流行る以前から3Dについてディープな書き込みをされていた
ROVER416Tさんから見るとそのような見識になりますか。私Xacti使いなもので
ROVER416Tさんの書き込みは以前から拝見しておりました。
ですが私のように3Dテレビもデッキもカメラもあるけどもう使わないよ、という
圧倒的大多数の一般ユーザーにとっては私の認識も当たらずとも遠からずだと
今でも思っています。それ故世界の潮流から日本が取り残される、と懸念されて
いるのでしょうけれど。
ともあれ、スレ主さんの疑問が解決したようで何よりです。
書込番号:14247015
1点
あれれ、「ヒューゴの不思議な発明」を「HUGE」とタイポしちゃってました。確かに駅構内の時計とか大きかったですがね、徹夜明けで書いててミスりました。
さて、頭脳戦艦ガル彦さんがおっしゃるとおり、日本では3Dはオワコン感が強いですよね。
で、3Dが流行る前というか2000年頃のブームの時からステレオ仲間と話しているのは、「日本人は2Dこそ美しいとする美的感覚がDNAに刷り込まれているのではないか」という半分冗談、半分マジな印象を持っています。
室町時代ごろにも写実と遠近法による西洋絵画技法を勉強したり描いたりした大名お抱えの絵師達もいたのですが、「そんなに無理して平面上に3Dっぽく描くリアルさは美とは言えない」、「そんな生き写しはイキじゃねえよ」と知識人も庶民も感じていたわけで、日本の絵画やデザインは精神性を重要としたデフォルメと簡素化・象徴化された表現に向かっていったわけですよね。
ですが、写真や動画を芸術と捉えずに「記録」として考えた場合には、そのまんまに記録できて再現できた方が良いわけですし、さらにはcladegifanさんがご指摘の通り、3Dになった瞬間に脳内では2Dでは認識できなかった何かが見えてくる、感じられるようになるというプラス要素があります。
その「3Dだからこそのプラス要素」をコンテンツとして活かせずに、単に奥行きと飛び出しの基準だけでああだこうだ言っていることが、グラフィックに対する感性が鋭い日本人にはイキじゃないと思われてしまっているのかもしれません。
しかし、マニアにとっては「3Dだからこそのプラス要素」がとても魅力的でそこにハマる人が多いのですが、その感覚は味覚などと同じように他の人とは全く同じではないため、現在の3D表示技術では上手く伝えられないというジレンマがあります。
その辺は、今後、脳科学の方々を含めてもっとメカニズムを解明し、万人が同じようなレベルで3Dを認識できるような技術の開発を進めていただけると良いのですが...
欧米人や中国人のように単純に「わー飛び出してる、奥ゆきが深い〜」とバカみたいに喜べて、それによって製品が普及し、自動車と同じようにハードウェアの革新が加速し、コンテンツ制作者の技術も上がって、ゆくゆくはSF映画の中の3Dディスプレイと同様のものに進化する可能性があると思うのですが、3Dオワコンな日本ではその土壌すらなくなってしまい、20世紀に世界を席巻した日本の映像機器技術が、このままでは歴史の1ページで終わってしまう、コダックと同じような末路になりそうなリスクを私は危惧しています。
たまたま本日の夕刻に、ITライターの本田雅一氏がツイッターで誰かに回答する形で以下のように記しています。
「本田雅一 ‏ @rokuzouhonda
あと、これは是非言っておきたいのだけど、3D上映が増えてる映画はもちろん、テレビでも3D専門チャンネルやネット配信は世界的には増えているんですよ。オリンピックの3D放送もほとんどの国がやります。主要な国でやらないのは日本だけ」
その時になれば日本人はすぐに追いつき追い越せると思いがちですが、エルピーダメモリーの中の人がブログでこぼしていたように、半導体などのハイテク分野では意外にもコストの掛かるトライアンドエラーでしか技術を確立できないアナログ的な要素も大きく、そのためのお金を掛けられなければ追い越すどころかもう追いつくことすらできないらしいのですが、3Dに関しても同じようなことが言えると思います。私がRock Vision 3Dの開発で初めて知った視差バリアを台形にする時の角度の重要性や、今、オルタスの超高精細モニターに被せて裸眼3D化するための微細なレンチキュラーレンズのピッチと球面の形状とか、理論値では上手くいかない部分が多く、いくつもの試作を作って最適値を見つけないといけないのですが、そのためには製品化という目標が見えないと開発費を投じられないわけで、まごまごしているうちに韓国や台湾に先を行かれてしまうという感じなのです。なので、日本のメーカーが「3Dテレビが売れなかったから」という理由で3Dスマホの優秀な3D機能を全く紹介しなくなったり、海外のように色々なバリエーションの新しいコンセプトの3Dカメラを市場に出さないなど、「3Dブームは無かったことに」という姿勢は問題だと思います。万人向けでなくとも良いのですから、メーカーは3Dマニアの層を広げられるような地道な製品開発とマーケティングを行っていくべきだと思います。
長々とグチになってしまいましたが、ビクターTD1の話に戻ると、ソニーはPCLという3Dコンテンツ制作会社を持っていながらそこからのフィードバックはほとんど無く、3Dを知らないお年寄りの技術者が開発した狭いステレオベースやレンズのボケを視差に置き換えた方式の3Dを進めていますが、ハッキリ言って、昔からの3Dマニアでそれを評価する人は居ません。このまま矮小ステレオベースな3Dカメラでいくとしたら、ソニーの3Dはまさしくオワコンだと思います。もちろんソニーの技術者は優秀ですから、現在の3Dなんて実はどうでもよくて、液晶シャッターから再び試作機時代の偏光インターリーブ方式の3Dテレビを出したり、小型で一般受けするTD20を出したりするのは単なる場つなぎで、既に次の画期的な方式の開発を進めているらしいですが、それが民生機として実用レベルになるのがいつのことになるかは分かりませんので、現状の民生機としては私は「パナソニックZ10000がベスト、ビクターTD1が次点」だと思います。
書込番号:14251420
1点
色々興味深い投稿で、コメントしたい点が色々あるのですが、2点に絞ってコメントさせていただきます。
まず、TD10、20Vについて。
TD10に関しては、非常に満足しています。問題にしていたコンバージェンスポイント(CP)のオート調整については、メモリに入っている SONYのCMを見て、自分には合わないと解りました。父親が子供を撮影したという設定なのですが、プロなので?CPを調整してあります。丁度、主役の子供が飛び出す感じなのですが、それ自体はまだしも、カットが変わるたびにCPが変わるので、目が疲れるし、身体がグラグラ揺れている様なめまいさえ感じました。結局、こういうオート機能があったとしても、自分は使わないと思いますし、70cm固定で、ほとんどを奥に入れるSONYのCP設定には満足しています。
20Vについて、2ch辺りでもボロカスの様ですが、個人的には良い機械だと考えています。
私は、ライフログということで、あまり深く考えずに撮っています。
撮影しながら、歩いてみたり、カメラであちこち見回してみたりと、素人丸出しの撮影をしています(汗)。当然、編集もしていません。
しかし、実際には、こういう撮影をする方が大多数だし、そもそもこうした撮影をする層が下支えしてくれなければ、3D事業は成立しません。
一部のハイエンドマニアだけが対象の民生機だけでは商売にならないはずです。
で、そういう立場から考えてみると、
まず、立体感については強すぎる程度です。
また、近距離の物以外の立体感はほとんど気になりません。
近くの物は目立ちますからね。
一方、非常に気になるのは、破綻、特に近距離での破綻です。
カメラを適当に動かしたり、あるいは被写体の方から入って来て、それが破綻すると非常に不快なんですね。
もちろん、撮影時に、被写体と充分な距離をとるとか、編集でカットするとかすれば良いのでしょうが、そんな面倒臭いことはしません、僕達は(汗)。
それから、最短が80cmという縛りはきついです。
実際、子供とかを撮影する場合、どうしても近づいてしまうもので、常に80cm開けておかなければならないというのは、素人にとっては正直きついです。
こうして並べてみると、20Vが`素人カメラマン`の不満を見事に解消してくれる機械であることが解ります。
立体感はむしろ弱い方が良いので、2.1cmに感覚が縮まるのは歓迎。
その結果、破綻しにくくなるのであれば、更に歓迎です。
その結果、小型化さらるのであれば、更に更に歓迎。
最短撮影距離が短くなるのは本当に嬉しいですし、どの程度機能するかは不明ですが、破綻回避の自動CP調整機能にも期待してしまいます。
この機械、おそらく、マーケティング調査を徹底的にやった結果設計されたものではないかと思います。
もちろん、対象は、圧倒的多数であり、開拓していきたい`初心者層`です。
ハイアマチュアからすれば、不満たらたらの機械だと思いますが、初心者の私としては、`欲しい`と思います。
書込番号:14252459
1点
3Dが流行らない理由についてですが、私はその大きな理由に、不自然に強い立体感があるのではないかと考えています。
TD10で撮った動画を、再生して楽しんでいますが、現実に私達がみる世界は、あそこまで強く立体感が強調されたものではありません。
で、何故そうなるのかと言うと、理由の一つが、2つの平面的な画像を左右の目に見せるという、大昔からの伝統方式にそもそも問題があるのではないかと考えました。
PS3等の3Dゲームをやられたことはおありだと思います。
これ、不自然に立体感が強調されている感じがしませんか?
特に、カメラに近づいた位置でのパースの強調は非常に不自然です。
ただ、カメラで広角レンズを付けた場合はあんな感じになります。
でも、私達の目では、そうならない。
何故でしょうか?
この問題、実は昔から研究されているのですが、網膜の形態に解答を求める考えがあります。
目は精密はカメラと言いますが、カメラと目には決定的な違いがあります。
それは、フィルムの形状。
CCDやフィルムは平面ですが、網膜は球状の眼球に張り付いている球面(の一部)です。
ところが、3D変換は、最終的に投射される対象が平面であることを仮定して計算されています。
そのため、パースの異常強調が起こるのではないかという指摘があり、実際、網膜が球面であることを考慮に入れた変換アルゴリズムが複数考案されています。
試したことがありますが、かなり自然な画像を作り出すことが出来る様です。
これは一例ですが、他にも、人間の目のメカニズムや、脳の機能(以前、3Dは補完....と書きましたが、2D画像を見る際にも補完が行われています。そもそも、小口径単玉レンズ+球状にゆがんだフィルム の眼球からまともな画像情報が得られる道理は無く、それが鮮明に見えるのは、脳というスーパー画像処理エンジンが補完しているからです)といった基礎的な研究に立ち返らないと、いつまでも不自然は立体感→3Dはゲテモノといった印象を与えてしまうのではないでしょうか?
そういう意味では、日本人は高度な感性を持っているが故に、3Dに馴染めないのかもしれません。
皆さんにお聞きしたいのですが、皆さんは、世界を立体的に見ていますか?
確かにある種の立体感はあります、しかし、それほど立体的でしょうか?
実は、人間は3Dを把握することが苦手だという多くの研究があります。
一番簡単な実験は、ちょっと複雑な機械の絵を描いてみることです。
絵心のある方でも、`立体の把握が破綻`していることを証明する絵を描いて下さることが多いのです。
ある対象を頭の中で自在に、3D的に動かして描く能力は、例えばアニメーターに必須の能力の様に感じますが、これは、先天的に特殊な才能を持った一部の方のみが保有する能力の様です(描けないので、スラムダンクの絵をトレースして追放された、人気漫画家がいました)。
また、医学教育で、特に画像診断を行う医師には、臓器を立体的対象として把握する能力が必要です。
ところが、この教育が非常に難しく、立体模型を使った教育ではほとんど身につかないというデータがあります。
では、どうするのかというと、CTの様な切断図を重ねる形で覚えさせた方が身につくというのですね。
で、こうした知見が積み重なるにつれ、一部の特殊な才能を持った人間を除くと、大多数の人間は、立体を3次元ではなく、2.5`次元(2次元+ある程度の深度情報)として把握していると考えられる様になってきています。
多くの人間は、実は3次元を把握することが出来ないのです。
これは、人間が深度情報を得る様になった理由と関連があるのかもしれません。
獲物を狩る時、獲物がどの程度の距離にいるか知ることは必要です。
しかし、それ以上の情報、能力は生きていく上であまり必要ではありません。
結果、2.5次元で空間を把握する様になったという考えです。
逆に言うと、大多数の人間が自然に把握出来る空間は、2次元に多少の深度情報が加わった程度の3Dであり、浮き上がる様な立体感は不自然な物として違和感を感じてしまうのかもしれません。
逆に考えると、これは、2D画像で多くの方が満足する理由にも繋がります。
2D画像にも実は、深度情報があります。
絵画で言う、遠近法(遠くの物は小さい)は2Dにも表現されています。
また、もう一つの空気遠近法(ダヴィンチが元祖とされていますが、遠くの物が霞んで、不鮮明になること)も表現されています。
つまり、2D画像にも深度情報はあるわけで、ある意味こちらの方が、自然な2.5次元表現とも言えるわけです。
色々書いてきましたが、真の3Dは現在の3Dと2Dの間にある様に、個人的には感じています。
で、その実現には、工学だけでなく、人間の目や脳に関する基礎的な研究が不可欠の様に思います。
3Dをきっかけに、こうした研究方向へ企業が力を入れてくれると嬉しいなと(資金等の点で)思ったりしている次第です。
書込番号:14252484
1点
3Dが日本で流行らなかった理由を考えたのですが、従来の価値観が
通用しないからじゃないかと思いました。
AV機器やカメラなどには精細感やSN比(嫌な言葉なんですが)など
確立された判断基準が存在します。でも現行の3Dコンテンツはもう
精細感もノイズもなんも関係ねー!AV機器や光学機器というよりは
もはやバーチャルリアリティの領域に近い感じで、手に負えないです。
従来型のAV機器を嗜好する層には、ROVER416Tさん、気分を害さないで
くださいね、"こけおどし"なんです。
死んだ父が新し物好きで、昔から我が家には3DLD(立体LDだったかな?)
とかファミコン3Dシステムやらが揃っていました。あの頃の3Dはとにかく
飛び出せ突き出せと言わんばかりにやたら物が飛んでくる映像が多かったけど、
あのころに比べると奥行き重視の、落ち着いた映像が増えて好感しています。
でもその分訴求力も落ちたかなあという気もしています。
アメリカ人や中国人が今の3Dコンテンツを見てすげー!おもれー!!と
なるのはなんとなくイメージできるのですが、映画発祥の地であるフランスや
技術にこだわるドイツでどのように受け止めているのか興味はありますね。
ホントに日本限定オワコンなんですか?現行3D。
書込番号:14253438
0点
>3DLD(立体LDだったかな?)
これ、VHDじゃないですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/VHD
LDに対抗していたVHDが、劣勢を跳ね返すため、起死回生の一手として出した規格。
10年ほど前、プレーヤー+ソフト10枚ほどをジャンクで見つけ、買おうかどうしようか迷った末買わなかった事を今でも後悔している製品です。
これも、全く普及しなかったみたいですね。
>従来型のAV機器を嗜好する層には、ROVER416Tさん、気分を害さないで
くださいね、"こけおどし"なんです。
以前から疑問に思っていることが一つ。
オーディオの多チャンネル化は受け入れられた、というか、更に進化していますよね。
2ch(ステレオ)が、5.1chになって大ヒット。
更に、今は、7.1chでしたっけ?
DSPを使った、メーカ独自の規格?になると、もう、部屋がSPだらけという状態。
ピュアオーディオのファンにとってはゲテモノで、SACDやDVD-Audioでさえ普及しなかった(過去形にして良いのだろうか?)。
大部分のファンは、2chのまま(まあ、高価なSPを使っているから、おいそれと増やせない事情もあるのでしょうが)。
つまり、音響マニアには受け入れられなかった製品が、一般の?ファンには「すげーー!!」と受け入れられてしまった。
今では、TV放送まで5.1ch。
つまり、オーデイオの世界では大成功した3D化?が何故、映像の世界では上手くいかなかったのか?という疑問が以前からあったのです。
音が後ろから聞こえて来るのは受け入れるのに、立体化された映像を受け入れないのは何故か?
って考えて、やっぱり、3D技術その物が未熟だからかなぁと思ったわけです。
頭脳戦艦ガル彦さんは、5.1chを利用していると思うのですが、そこら辺どう感じられますか?
書込番号:14253676
0点
目が二つあるのは遠近感を得るためで、人間の肉眼は物体をちゃんと立体に見る能力は無いと思う。視点を合わせた部分だけがなんとなく立体に見えるだけで周辺に行くほどぼやけて、しかも2重に見える。手前の物に視点をあわせれば、奥の物がぼやけて2重に見える。奥の物に視点を合わせれば、手前の物がぼやけて2重に見える。わずか数センチの視差なので、遠くの物ほど立体感は無くなる。遠くの地平線に見える山々は完全に2Dです。3Dテレビの映像の方が実体をより自然に見せているかもしれない。まだ2年しか経っていないのだから、3Dは始まったばかりでしょう。いつの時代も新しいフォーマットは普及するのには結構時間が掛かる。私は学生時代にバイトの時給が200円台の頃、28万円で2代目VHSマックロードを買ったが録画専用で、そのうち映画ソフトが出てきたが、1本19800円もしてそれが何年も続いた。ハードとソフトが安くなって本格的に普及するのに10年以上掛かったのじゃないのか。それほどではないにしても、DVDやゲーム機も然り。ブルーレイなんてPS-3が出て何年経つだろうか、やっと最近になってソフトが揃ってきた。
目に有害な紫外線をたっぷり出し、ノイズとゴーストで後天性近視のメガネ人間を大量に生んだアナログ・ブラウン管テレビだったが、3Dテレビは長時間の視聴はきついが、適度な視聴時間なら目に悪影響を与えないのでは。実際、私は3Dテレビを見るようになって、軽い老眼がすっかり治ってしまい、視力もすこし良くなった。アフリカのある地方の人がとても視力が良いのと似たような作用があるかもしれない。
新型のテレビは3D対応が多い。42インチで4万円台の3Dテレビもあるし、随分価格が下がってきた。新作の映画もほとんど3D作品だし、じょじょに普及していくでしょう。
昔カラー・テレビが出た頃、カラーは目が疲れるから見ないって人がたまにいたなあ。
書込番号:14254082
1点
小学生だったので記憶が定かでないのですが、確か立体LDだったような。
我が家に出入りしていた電気店の店主がとにかく一度試してみて下さい
と言って無理やり置いていったのがそれで、ジョーズ3Dというソフトが
一本あるのみでしたが。
とにかくこけおどしのオンパレードみたいな映画でやたら物が飛び交う飛び交う。
ジョーズの歯かなんかがこちらに飛んでくるシーンで父が
『それで何が面白いんだこの映画』
と言って止めて以来、一度も再生しませんでした。
今のBD3Dも3Dであることと映画として面白くなることがリンクしてません。
アバターも私には西部劇の焼き直しにしか見えません。先住民のために命を
投げ打つ白人がいることに、アングロサクソンが溜飲を下げる図式。3Dならでは
の面白さを秘めた映画に未だ私が出会っていないのも、否定的な一因ですね。
>頭脳戦艦ガル彦さんは、5.1chを利用していると思うのですが、そこら辺どう
>感じられますか?
いえ、利用しておりません(笑)20年くらい前にYAMAHAのDSPプロセッサを
導入したことはありますが、一周してピュアオーディオの世界に戻ってきました。
当時はFM-TOWNSという初期のPCを用いて正確にスピーカーの位置決めするほど
凝った時期もありましたが、結局面白さよりも音質の良さを重視するように
なりました。今でも5.1ch化されたSACD(PinkFloydなど)は買いません。
まあそういう人間ですので私は3Dに向いていないのですよ。生まれて初めて
観た映画が『飛び出す立体映画 イナズマン』だったのは皮肉としか言いようが
ありません(笑)アナグリフ式のメガネを劇場で渡され、劇中に主人公が
『さあみんな、メガネをかけるんだ!』
とか言っちゃうものすごい映画でした(笑)
書込番号:14256535
1点
(傍流でスミマセン(^^;)
>20年くらい前にYAMAHAのDSPプロセッサを
>導入したことはありますが、一周してピュアオーディオの世界に戻ってきました。
↑
おお、同じです!
(といっても「プア」オーディオの域ぐらいのものですが(^^;)
書込番号:14256600
1点
しょうもないことで連投すみません。
今ググってみたのですが、やはりVHDのようですね。画像検索で出てきた
3Dグラスが記憶にあるそれとほぼ一致しています。
姉に確認したところ、そんなもん覚えてねーよと一蹴されましたが。
書込番号:14256764
0点
>結局面白さよりも音質の良さを重視するように
おお、同じです(笑)。
現在は、オーディオもまともにやってはいませんが。
FM-TOWNSで計算というのが凄いですね。
先ほどの書き込み、若干意図が不明瞭になっている部分がありますので、補足しておきます。
言いたいことは、現在の3Dは視差による立体感が過度に強調されいる不自然なものではないか?という疑問。
もう一つは、そもそも、人間にはそれほど強力な深度情報は不要なのではないか?という疑問。
更に、2Dにも豊富な深度情報が含まれているため、人間は2Dで充分なのではないか?という仮説です。
以上がおおまかな流れですが、最後の点について補足しておきます。
写真や動画を撮られている方達にとっては、なんじゃそら?というお話かもしれませんが。
私達絵を描く人間にとって、2Dの鬼門はこの深度情報なんです。
実際、浮世絵の様な絵で良ければどれほど楽か...というのは、多くの絵描きが考えたことではないかと思います。
まず、遠近法。
アイラインを決めて、消失点を決めて、補助線を引きまくって書きます。
そうしないと、簡単に人物が宙に浮いたり、地面にめり込んだり、巨人になったりしてしまうわけです。
更に、人間の身体自体にもパースがあったりして、これも気を付けないと、右手だけ巨大になったり、足の長さが違ったりと頭を抱えるネタになります。
空気遠近法も同様です。
更に、アニメの場合はもっと大変で。
代表的なのは、前景と遠景で動く速さを変えるテク。
カメラが移動している場合、前景は速く遠景は遅く動きます。
これを利用して立体感を表現するのですが、動かす速度をきちんと計算してやらないと破綻します。
で、つまりどういうことかと言うと、2Dの画像、特に動画には実に豊富な深度情報が含まれているということです。
最初に回答して下さった方が、画質の悪い3Dより、高画質の2Dの方が立体感があるという指摘をされていましたが、これはあながち嘘ではありません。
例えば、空気遠近法の繊細な表現等は、画質の良い2Dの方が高い可能性はあります。
SONYのデモで、2Dと3Dを比較する所がありました。
で、2Dの画像を見て、弱い3D?と一瞬思いました。
カメラが移動しているシーンで、前後の物体の移動速度が違ったため、立体感を感じたのだと思います。
つまり、言いたいことは、実は、2Dも豊富な深度情報を持っているということです。
そして、人間の目(脳)が実に様々な情報から、深度に関する情報を得ているということですね。
また、最初の、網膜が球状という問題に関しては、こういう実験を重い浮かべて下さい。
私達は、立体(実世界)を球状の網膜に投影した画像で世界を認識しています。
これに対し、立体(実世界)→平面に投射→左右の網膜で見る というのが現在の3Dです。
レンズ間隔が人間の目に近いW3を目の位置に置きます。
で、後ろの液晶を見ると、そこに写るのは、いわゆる3D画像です。
ところが、W3を外して世界を見れば、そこには全く自然な世界が広がるはず(当たり前)。
これ、考えてみると奇妙な話で、この場合、W3は目の外延として使用しています。
つまり、違うのは、CCDという平板な網膜に世界を投射する過程を経ている点だけなんですけど、全く違う世界が認識されてしまうわけです。
そうしたことから、平面2枚を左右の目に認識させる現在の3D方式その物に問題があるのではないか?とか考えてみた次第です。
以上、補足でした。
書込番号:14256853
1点
>やはりVHDのようですね
その通りだと思います。
当時、VHDは存亡をかけていろいろやっていましたので、起死回生の策の一つとしての3Dだったと思います。
−−−−−−−−−−−−−−
>現在の3Dは視差による立体感が過度に強調されいる不自然なものではないか?という疑問。
同意します(^^;
「アピールし過ぎでクドイ!」
家庭用ビデオカメラによる3Dならば、「アピール用映像」ほどのくどさはないかもしれませんが(^^;
>そもそも、人間にはそれほど強力な深度情報は不要なのではないか?という疑問。
強力というよりも「不自然」であれば「違和感」や「嫌悪感」に至る、ということかも?
>2Dにも豊富な深度情報が含まれているため、人間は2Dで充分なのではないか?という仮説です。
>人間の目(脳)が実に様々な情報から、深度に関する情報を得ているということですね。
「情報」を得て、それを「脳内」で処理(補間処理や再構築を含む)した「結果」として、画像に対する諸々の「反応」があるのだと思います。
たとえば、「片目」ならば「2Dそのもの」になると予想しても、実際には「脳内の推定」によって「遠近感、距離感、立体感」などが得られるわけです。
(「絵画」や通常の2DのTV画面で感じるように?)
幸いにも私を含めた多くの人は両眼によって視覚を得ているわけですが、では、生来の片目であった場合は遠近感や距離感もちろん立体感が無い、ということにはならないと思います。
(厳密には認識の一部に違いがあるかもしれませんが)
一つには、産まれてから授乳を初めとして、食物を手にとって食べるなどの動作によって、少なくとも「(手が届くぐらいに)近い、遠い」という「認識」が生じるわけです。
しかし、そのような動作ができなくても、その認識ができない、というわけではないと思います。
例えば「聴覚」です。また、十分に聴覚が機能しない場合でも、人などが近づくときの「振動」を感じることで、「近い、遠い」という「感覚」は得ることになると思います。
また、生物の感覚器官において、視覚が必須とはいえないことは、進化過程における「視力の獲得の時期」や、深海や洞窟で独自の進化(退化)を辿った生物の実態を含めて明らかですので、「脳内の処理結果としての視覚」は、単に視覚そのものだけで構成されているわけではなく、上記の例など「他の感覚」も含めての「総合的な結果」なのかもしれませんね(^^;
※例えば、捕食の都合により、進化の過程において「距離感」はかなり早期に獲得しているハズで、「触覚」を含めスレ主さんのいうところの「深度情報」に類する情報を得ることは非常に重要だったと思います。他に(順不同ですが)嗅覚、振動、音、明暗、光学的形状、光学的動き、光学的解像、色彩などの「情報入手」が可能になってきて・・・「主役」と思う「2D」なり「3D」は、先に獲得した感覚器官による情報の影響を「受けざる得ない」のかもしれません。
議論の上での「問題の切り分け」は出来ても、脳内の処理としては簡単にはいかないようで、大変興味深いところです(^^;
書込番号:14257047
0点
RESありがとうございます。
確かに、生来の片目であった人の立体認識や、進化の過程での立体感の獲得等興味のある話題だと思います。
それで、調べていたのですが、途中、次の様な記事を見つけました。
スーパーハイビジョンが見せた不思議な立体感
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1106/07/news093.html
SHVは、当然2Dなのですが、多くの方が立体感を感じたという記事です。
>2D表示専用にもかかわらず、実に自然な立体感を表現していた。
>周りにいた皆さんが、「もう3Dはいらない。これが3Dでしょ」と言っていましたのが印象的でした。
>桜のシーンでは明らかに運動視差も働いています。つまり、カメラがパンした際に手前の枝は動きが速く、奥のほうは動きが遅い。それに手前ははっきり見えて、奥は適度にぼける。そうした違いが高精細な画面で再現されていたことが立体感につながったと考えています。
等々、全て、人間は`視差`以外の情報から多くの深度情報を得ていることの証左になっていると思います。
なお、
空間像再生型立体テレビ「インテグラル立体テレビ」
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1105/25/news047.html
というものも開発しているそうで、単なる視差を利用した現在の方式とは違う様です。
NHKでは、SHVの10年後頃の放送を目指しており、その頃が本当の日本3D元年になるのかもしれません。
書込番号:14257263
0点
初めて観た映画がイナズマン、おお、同じです!という方は
いらっしゃらないのですね(苦笑)
ともあれ、このスレッドは本当に勉強になりました。私一人が
技術論を展開できず恥ずかしい限りですが、3Dの現状から
予見でき得る未来まで展望できて久々にワクワクいたしました。
皆様本当にありがとうございます。
ちなみに私、過去に『BDもHD DVDもどちらも普及しない』と
発言して見事に外してるんで、大丈夫、3Dも普及しますよ!(笑)
書込番号:14258368
1点
ビデオカメラ > JVC > Everio GS-TD1
こんにちは!
表示言語について教えてください。
この機種は、
日本語以外の言語は設定できますでしょうか?
ネットで色々と検索してみたものの、
分かりませんでしたので、
どなたか分かる方がいらっしゃいましたら、
教えていただけますと嬉しいです。
よろしくお願いします。
0点
こんばんは
こちらの事でしょうか。
http://manual3.jvckenwood.com/c1dw/lyt2327-001jp/GBLESYektdbdzk.html
ご参考になればよろしいのですが…
書込番号:15636640
![]()
1点
>流星104さん
こんばんわ!
そうです!そのことです!
教えていただきありがとうございます!
こちらを見ると選択肢が英語だけ表示されていますが、
他の言語にも設定できるかどうかはご存知ないですか?
書込番号:15636989
1点
スターにしきの。さん こんばんは
残念ながら私は所有しておりませんが、
私もそれが気になりましたので取説を見ようとしたのですが、
パソコンが古いせいか、開けませんでした。^^;
>スターにしきの。さんのパソコンでは見られるかもしれませんので、
お試しになり、表示言語の件、ご確認なさってみてくださいませんでしょうか?
下記の、下の方にあります。
http://www32.jvckenwood.com/jvc/System/Manual/search/index.asp?Key=Search&Chk=1&Model=GS-TD1
中途半端な書き込み、申し訳ありませんでした。
ご希望の言語で表示されるといいのですが…
書込番号:15637061
![]()
1点
こんばんは。
JVCのビデオカメラの場合、日本語、韓国語、簡体中国語、英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語に対応していてGS-TD1もそれに該当します。
書込番号:15637256
![]()
1点
>流星104さん
こんばんわ!
またまたありがとうございます!
私のPCで見ましたところ、
やはり英語は設定できるみたいですが、
他の言語にはモザイクがかかっており、分かりませんでした(^^;)
(↓のsumi_hobbyさんからの情報で、
「他の言語にも設定できる」とのことでしたー♪)
いえいえ!
親切な書き込みでとても嬉しかったですよ!
本当にありがとうございました(*^^*)!
書込番号:15640432
1点
>sumi_hobbyさん
こんばんわ!
詳しく記載していただき、
ありがとうございます〜!!
助かりましたー(*^^*)!
解決できました♪
本当にありがとうございました(*^^*)!
書込番号:15640446
0点
スターにしきの。さん こんにちは
疑問が晴れて、良かったですね!^^
あまりお役に立ちませんでしたのに、グッドアンサーを付けていただき、
ありがとうございました。
今後ご使用であれば、快適で満足できるビデオカメラでありますよう、
願っています。
書込番号:15640579
0点
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