このページのスレッド一覧(全3スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 16 | 12 | 2013年4月22日 11:05 | |
| 9 | 6 | 2012年2月16日 17:43 | |
| 3 | 0 | 2011年12月12日 10:30 |
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
放射線測定器・線量計 > QUARTA-RAD > RADEX RD1503
年末一週間、屋内屋外の測定結果を記します。午前10時頃、初めの1サイクルの値、括弧内が屋外です。
0.12(0.12)0.12(0.09)0.11(0.17)0.09(0.22)0.14(0.08)0.12(0.19)0.18(0.17)
質問の由来は、新聞などに出る数値(同一県内)の3,4倍の値になっていること、です。
この辺りのことを、どう理解すべきか。測定器具のこと、線量のこと、など?に触れて教えていただけるとありがたいです。
12月に、クチコミ・レビュ−を頼りにこの機種を購入しました。容易に数値が見られるので、よい買い物をしたと思っています。
上記の疑問についてできるだけ正しい理解を得たうえで、他の人々とも語り合いたいと思っています。
1点
一般的にGM管式はさほど感度が高くありませんから、低線量を正確に測定するのは
かなり困難です。
行政などで恐らく使用しているシンチレーション式と比べて低線量域で数値がかなり
異なるのはそうおかしなことではありません。(GM管のほうが高めに出る傾向のよう
です。)
少なくともGM管式の0.10μ内外の測定値を他の測定器の測定値と比べてどうのこうの
と言うことはあまり意味のあることでは無いと思います。(仕様が違えばGM管式同士
で比較しても低線量域での数字はかなり異なると思います。)
では、「その測定結果は高すぎなのか?」ですが、これも心配は無いと思います。
私は現場から約350kmのほぼ影響の及んでいない場所に住んでおり、GM管式測定器
をもっていますが、屋内外ともに0.1〜0.2μ程度で、これは行政発表の数字の5倍前後
です。
書込番号:13981641
![]()
2点
氷の爆笑さま
返信ありがとうございました。
測定器のこと、測定結果のこと、納得のできる(理解しやすい)回答をいただき
感謝します。
私の居住地は、事故の原発から320km程度、山に囲まれた地域です。結構離れてはいますが、
多くの人は汚染を心配し不安を感じています。(きびしく言えば、日本中そうかと思いますが)
このごろ、「測定値○○、心配ありません」といった役所の広報が届いたりします。
しかし、昨年の3月以来、こういった「情報」に、いまいち信頼が持てない、不安が拭えない、
というのが正直なところ、と思います。見えない放射能・放射線を、少しでも自分で見届けて
ゆきたい、と考えてこの器具を購入した次第です。
今後、日々の数値の変動、と、場所による数値の違い、など注目してゆこうと思います。
少々曖昧な質問でしたが、私の気になっていることに対して、適切なご意見をいただけました。
勝手ながら早々に、解決済みとさせていただきます。
ですが、引き続き、ご意見等いただければありがたいので、当分ここをのぞくようにします。
書き込みいただける方ありましたら、よろしくお願いします。
(初の投稿、緊張でした)
蛇足;この器具は、扱い方容易です。40秒で測定結果がでます。素人には好都合な器具です。
書込番号:13988536
2点
はにふにさん、こんばんわ。
一般市販の放射線測定器は、比較的簡単に使えますが(測定値は出せますが)、
正しく測定すること、及び、測定値の判断(特に他測定器との数字の比較など)は
案外に難しいものです。
先に述べたようなものもその一つですが、GM管の種類(又は検出器の種類)や感度、
校正核種や検出できる線種の違い、測定の方法、そしてこれらに対する正しい知識
の有無などで測定値や判断が変わってきてしまうのです。僅かな数字の差を気にする
なら尚のこと注意しなければなりません。(一般には目安が分れば十分だとは思います
が・・・。)
少なくとも今までは一般的な測定器ではありませんでしたから、いいかげんな情報も
けっこうあふれていますが、情報自体はネットにもたくさん転がっていますから、そこ
から正しい知識を吸収するのもいいかもしれませんね。
しかし、日本は本当に悲しいことになりました。びっくりするような線量の中、生活を
余儀無くされている方々もたくさんおられますし、ご指摘のように、出される情報も
信用に足るものでは無い場合も多いですし・・・。今後が非常に心配です。
書込番号:13989409
2点
氷の爆笑さん
引き続き、ご意見ありがとうございました。
数値は、概ね0.1μSv/hから0.2μSv/hの間で変動しています。(私の所、でも)
大きな変動が生ずるか、場所によって大きな違いがあるか。素人に見えるのは、
こんな所かなと考えています。ポチポチと測定を続けてみようと思います。
書込番号:13997372
2点
こちらの測定器を購入した者です。
半年ほど前に3万円強で購入しました。今からすれば高値掴みをしたものの、当時は機種・価格共に選択肢が中での購入でした。
使い勝手の良さや数値の安定感を含めて考えると、少しでも早く入手したいという状況の判断としては間違ってなかったと自負しています。
確か国民生活センターだかでこの機種についても調査をし、安物NG機種と判定されていましたが、
「正規代理店」とやらが「我が社は出荷前に校正しているので問題ない」という反論したりとなっています。
低線量の測定が難しいことは放射能に限らないことで、小さい値の測定が難しいことの一般的な知見の範疇だと思います。
私は10万円を超える機種と同様に語ることはそもそもナンセンスだと割り切っています。
この機械の使い方は、測定場所が他の場所に比べて放射線量が高いか低いかの傾向を確認するもので、数値は参考値とするのが妥当だと思います。
次善策として、精密な測定器と同じ場所を同じ時間に測定して、自分の所有する機械のクセが分かると実態がより分かると思いますがなかなかその機会がありません。
書込番号:14083358
2点
とことん省エネさん
コメントありがとうございました。
国民生活センタ−の商品テストの記事、見ました。
・「比較的安価な放射線測定器」(10万円以下のもの?!)では、食品汚染の検査はできない。
・これらの器具の測定値には、幅やブレがある。
こんな所かと、受け止めました。
この機種(RD1503)について
その後、一ヶ月ほど測定を続けました。
100近い測定値のうち、およそ9割は0.10から0.19の間にあります。
ここから外れた値は、1割弱。大きいものが0.22、小さいものが0.07です。
数値の大小はともかく、空間の放射線量の状況が、相応に反映されているものと思います。
皆さんご指摘のように、手頃で馴染みやすい測定器だと思いました。
コメントいただいた皆さま、レビュ−をお書きの皆さま、ありがとうございました。
書込番号:14102299
3点
あるものは使いましょう。入門器としては十分価値がありますね。
ガイガーカウンターは落としたりすると壊れるかもしれないので子供に持たせられるという意味ではこの機種は大きなメリットがありますね。
書込番号:14136523
0点
すみません間違えました。落として壊さないようにしたりして十分に活用しましょう。
書込番号:14136539
0点
私がこの機種で測定してみての印象ですが、国や自治体が調査した線量マップとほぼ一致します。数値がではなく相対的な線量の変化がです。ホットスポットといわれるようなところは、相対的に高いです。車で移動しながら測定すると、相対的な高い、低いがよく掴めます。
この機種はβ線に感度があるそうなので、その分が高く数値として出るようです。測定値に七掛け(測定値X0.772)で、公的機関の数値に近くなるようです。私のところはちょっと行くと、ホットスポットが散見するところです。はっきりホットスポットかどうかこれでわかります。
その点、重宝しています。
それから、中身を分解して見るとわかりますが、ガイガー管が細い線でハンダつけされています。したがって衝撃に弱いです。私のは一度切れました。また、製造ロットで基盤が改良されているようですので、できるだけ新しいものがいいかもしれません。
書込番号:15273694
2点
Innercicleknight様
書き込みありがとうございました。
<国や自治体が調査した線量マップとほぼ一致 線量の変化が>
同感です。
<β線に感度 測定値に七掛けで>
参考になりました。
<ガイガー管が細い線でハンダつけ>
参考になります。気をつけて使います。
1年前、「数値、高過ぎ?でしょうか」と、お尋ねしました。
以後、1年近く、測定を続けました。(10月から、病で中断)
数値は少し高めに出るけれど、線量の変化がしっかりつかめること。
風の強い日と次の日など、やや線量が上がること。
など、実感できました。
現在、近くにホットスポットは無いですが、時々、所々、持ち歩いて、
原発のこと、放射能のこと、考える縁にしたいと思います。
書込番号:15553205
0点
この機種を一昨年の夏に買っていろんなところを見てみました。
途中からA2700を買い二つで見てみるようにしました。
わかったこと
すくなくとも私の持っているRD1503は、0.3μSvh以下ではかなり高く出る。
質問にあるような0.1xμSvh前半程度だとA2700の2倍からそれ以上の値を示しました。
一方、0.7μSv/h以上では、A2700より1-2割低い値を示すようになりました。
(いずれも高さでの1mの値)
たとえば、2012年春の福島県須賀川市内のとあるモニタリングポスト前では、
モニタリングポストの値が、0.85μSv/h程度。RD1503が0.80μSv/h、A2700が0.89μSv/h
津軽海峡を走っている最中の船上では、RD1503が0.08μSv/h、A2700が0.008μSv/hと十倍になりました。
スイッチを入れて計測を始めてすぐは、ノイズを拾うようで妙に高い値を示します。
計測は、最初の40秒を捨ててみるようにしました。
書込番号:15897876
0点
うさぎぴょんぴょん さん
書き込み ありがとうございました。参考にさせていただきます。
この頃は、時々測定、たまにここを覗いたり、です。
放射能は、拡大再生産しない、環境に放出しない。そのために、原発はゼロ。
こんなところを「人類のチエ」とすべき時かと思っています。
書込番号:16045673
0点
放射線測定器・線量計 > QUARTA-RAD > RADEX RD1503
関東の比較的線量の高くなってしまった地域で昨年6月下旬に35000円程で入手し使用しています。
今はずいぶん安くなりましたね。
測定値は、専門家が複数台用いた校正会のデータを見てもある程度誤差はありますが信頼できるものと思います。
GM管式なので普段はアルミケースをつけてβ線遮断してγ線のみ計測しますが、
ケースなしで地面などのβ線検出もできるので自宅の除染にとても役立ちました。
2点
除染に使うには本器は非常に有効だと思われます。
なかなか口で言うのは難しいですが、実際使ってみれば実感として分かると思います。
汚れているところを探すのにも、除染の出来具合を確認するのにもとても役に立つと思います。他の機種と比べる機会はなかなかないとおもいますが、比べてみてもやはりこの機種は使いやすいなと感じると思います。
私のガイガーカウンターはsoeks製のを使っています。最近売れてるようで値段が上がってしまいました。私はアルミ遮蔽とかは一切使っていません。
書込番号:14132428
1点
僕は地表や物の表面を測る時は、自作したアルミケースの有無で測定してβ線の有無を観たりしますが、
地表から1メートルの空間線量を測る場合はケース使わないこともあります。
β線は飛程が短いので地面から1メートルも達しないということです。
因みに昨年6月に僕が測った車1台分のカーポート(屋根面積10平方メートル)の雨樋の出口の地面では
アルミケースあり・・・3μSv/h台
アルミケースなし・・・5μSv/h台
となってケース有無で有意に差があるためγ線以外にもβ線も出ているという結果でした。
道路など測定する場所によっては有意に差がない場合もありますので、気になる方はケース有無で測ってみるのもありかとは思います。
書込番号:14133138
2点
SOEKSのモデルも良いですね。
僕も一時購入を考えました。測定サイクルが10秒と短いので除染の際のミニホットスポット探しに有効かと思いましたので。
シンチレーション式はちょっと高価なので僕の用途では必要ないと考えてますが、
僕の住んでいる地域で高線量騒ぎがあった時には一般の方がスペクトル表示可能なモデルでセシウム由来であることを確認されていました。
http://www.techno-ap.com/seihin_TA100.html
書込番号:14133405
1点
多くの公的機関でβ線を無視しているのは昔はx線とγ線だけ測るレントゲンという単位で測ればいいということになっていたのが毎年踏襲されてきたせいだと私は思っています。
単位がグレイとかシーベルトに変更になった時点で本当はβ線も測るように変更しなければならなかったのでしょうが、まさかこんなことになるとは思ってなかったのでそのままになってしまったのでしょう。
セシウムがたくさんでている今の日本の状況ではβ線も測れる機種というのは現状に即した機種だと私は思います。
書込番号:14133901
1点
放射線量の単位等については最近ではWikipediaでもまとめられているようですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%9A%E9%87%8F%E5%BD%93%E9%87%8F#.E6.94.BE.E5.B0.84.E7.B7.9A.E7.B7.9A.E9.87.8F.E3.81.A8.E3.83.AA.E3.82.B9.E3.82.AF.E3.81.AE.E6.95.B0.E5.80.A4.E5.8C.96
色々混同しやすいのできちんと理解しようと思います。
書込番号:14137086
1点
女や子供はエアーカウンターでもいいかもしれないが私の主張では男は迷わず「ガイガーカウンター」だと言いたいです。
半導体検出器よりガイガーカウンターの方が鋭敏にベータ線を感知しますし汚染箇所の探索も速いです。危ないかどうかを先にたって調べる男らしい男は「ガイガーカウンター」を迷わず選ぶと思いますよ。
書込番号:14162340
1点
放射線測定器・線量計 > QUARTA-RAD > RADEX RD1503
この機種は世界的にもスタンダード機として広く売られているものです。
価格的にも最近は1万円少し程度出せば手に入ります。
ローコストにもかかわらず測定性能は高級機にも匹敵するような正確さがあります。
数値が安定していて、しかも使い方も簡単で、初心者でも安心して扱う事が出来ます。
電池も長時間持つので常に携帯して使用が可能です。
この機種も使用しているガイガーミュラー管は大型の物が1個内蔵されていて測定に信頼性を与えてくれます。
空間線量も、地面に置いての測定も可能です。
この機種での唯一の弱点は高放射能汚染に対しては9.99マイクロ・シーベルト/hまでしか計れない事です。
ですかここまで高い地域では人は入れないのですから、それ以前に警告音が鳴ったら避難でいいのではないでしょうか。
この手の測定器全般に言える事ですが、測定にはビニールの密閉袋に入れての使用が絶対的条件となります。
一つは汚染を防ぐことと、もう一つは湿気から機械を守ることが理由です。
よく直に地面に置いて使用している光景に出くわしますが、あれでは次の使用時に影響が出ます。
この機種は総合的にみてお薦めです。
普通に一般の私達が身近に使うにはこれぐらいで充分です。
3点
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