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プリメインアンプ > ONKYO > A-9000R(S)
電源が入らない状態で入手したONKYO A-9000Rを修理中です
幸いにもパワーリレーを交換しただけで音が出せるところまで回復しました
(結露か洗浄剤らしき液体がリレー内に残っており、コイルに緑青生じて断線、ほかに水濡れや焼損の形跡なし)
聴感上も数値的にも歪は感じられず、このまま修理完了としたいところですが
表題に記載した点が気がかりで上蓋を閉じられないでいます。
本機はプリ単独モードではメイントランスの2次側タップ切り替えがされ
パワーアンプブロックの電源電圧が±50Vから±35V程度まで低下します
この動作は取扱説明書に「発熱を抑える設計」との記載が有り正常と思われるのですが
パワー部を使用するモードにおいても、
スピーカーAB両系統ともONにした場合に(無負荷でも)
同じくタップ切り替えが行われて電源電圧が左右chとも±35Vまで下がるのです
このことは取説にもサービスマニュアルにも記載がなく
それで正常なのか
制御マイコンが故障しているのか経験不足で判断がつきません
同アンプ(または同じ回路構成のA-9070、同時期発売のタップ制御のあるA-9050)を修理した経験がある方、
このような動作をしていましたでしょうか
あるいは、同じような制御が行われているアンプをご存知の方はいらっしゃいますか?
オーナー様、
スピーカーセレクトでB単独からA+Bに切り替えた時
或いはA+BからA単独に切り替えた時に
製品後方のスピーカーリレー動作音とは別に
フロントパネル側からリレー音が聞こえますか?
(写真の赤丸で囲った部分にトランスタップ切り替えリレーがあります)
----以下捕捉です----
エミッタ間電圧通常25mVのところが
タップ切り替え動作が入ると16mVまで下がります
切り替えにはC接点リレーが使用されておりB接点側が高電圧です
低電圧での動作中は同リレー駆動トランジスタに制御ICから安定して電圧がかかっています
パワーアンプ部のショートや発振を疑って
左右chブロックコンデンサへの給電をカットしても変わらず
後発のアンプA-9150にも同様のタップ切り替え機構があることを知り
同品サービスマニュアルに過熱でLOW TAPモードになる旨の記載がありましたので
本機のサーミスタ故障を疑いましたが、
そもそも丸々省かれていました(空きパターンはある)
マイコンの空いている過熱検知入力ポートの他、
過電流、過電圧プロテクション入力ポートもローレベルで安定していましたので、
パワーアンプブロックの過負荷を誤検知しているわけではなさそうだという認識でいます。
(一応サービスマニュアルに従って過負荷でプロテクションが掛かることも確認しています)
スピーカーリレー(コイル)への制御ラインを外し
パワーアンプブロックの制御線を外し
最終的にプリ部の給電ラインも外して
起動する最小構成(DACと制御部、プロントパネルのみ活きた状態)にしても
それぞれの段階で動作は変わらず
スピーカA+Bで低電圧側に切り替わってしまいます
マイコンリセットも実施済みですが変わらずです
サービスマニュアル
A9070
https://www.manualslib.com/manual/1083436/Onkyo-A-9070.html
A9050
https://www.manualslib.com/manual/2371240/Onkyo-A-9050.html
A9150
https://www.manualslib.com/manual/1385963/Onkyo-A-9150.html
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