S4700 [単品]
- 独自のNDD磁気回路とピュア・パルプ・カーブドコーンを組み合わせた、380mm径ウーハー「2216Nd」搭載の3ウェイ・フロア型スピーカー。
- ひずみのない伸びやかな高域再生能力を備えた50mm径コンプレッション・ドライバー「175Nd-3」を採用。
- 19mm径コンプレッション・ドライバー「138Nd」を搭載し、ネオジム・リングマグネットが、澄み渡る超高音域再生と高いサウンドパワーを発揮する。
購入の際は販売本数をご確認ください

このページのスレッド一覧(全5スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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11 | 1 | 2019年6月16日 07:00 |
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12 | 6 | 2014年1月13日 19:34 |
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25 | 6 | 2012年1月3日 09:49 |
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12 | 7 | 2011年11月28日 00:23 |
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4 | 3 | 2013年2月20日 14:40 |
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


スピーカー > JBL > S4700 [単品]
その時の録音です。参考になれば
https://www.youtube.com/watch?v=qrnRLO422jo&list=PL7zTzreYppNwD1RJG1emqS2NEX8VPaZ2d&index=12
9点

マークレビンソンで視聴ですか?
物足りなくなかったですか?
書込番号:22738260 スマートフォンサイトからの書き込み
2点



スピーカー > JBL > S4700 [単品]
JBLに球アンプの組合せにトライしました。OPのブラックボックスを付けての評価です。
機材は、S4700レビュー板の更新版(13年11月)の通りです。CDPはK-05、AMPラックスマン550AXの位置に差し替えしました。
試聴のポイント
多ジャンルを広く聴くが、クラシック大編成における表現力を重視し、550AXとの相対比較で、現状からの改善ポイントについて
@弦楽器高音の艶・柔らかさ A空間表現・奥行感、臨場感 を重視
Bキレ・スピード感 Cパワー感 はあまり求めない
【結果・感想】
ラックス550AXからの音色の変化は大きくは感じない。@は大差ないが、華やかさが乗り、楽に鳴っている感じ。ピアノの音色には、煌びやかさがでる。だが、刺々しさは感じない。
Aは、明らかに向上。録音の良いソフトでは、空間ステージが二三割広がり、奥行感も余計に出ている。細部の動きもよく分るので、表現力が増した。クラシックのコンサート会場に例えると、550AXは良いA席、こちらは良いS席になったよう。
B、Cは550AXに比べ明確に向上。ロック系ソフトでは大きな差を感じる。Cは、低域の量感が良く出ていたので、550AXではS4700のウファーを鳴らしきれていなかったともいえるかも。
オクターブ70SEは、ブラックボックス込みで約90万円。ラックス550AXは約30万円。S4700との組合せでは、当然70SEに軍配が上がるが、逆に550AXのコスパの高さ、バランスの良さを再認識した。音楽を楽しく聴くには550AXでも十分。しかし、70SEはその上を行く。さらに、音以外にもある球アンプロマンのような魅力がそこにプラスするが・・・。
自分は、この価格差なら、さらに別の組合せ(国産球アンプ等)を模索したい。自分にとっては、即決するには、価格差が多き過ぎる。
今回組合せでは、エソK-05の緻密な再現力を、70SEが引き出して、S4700をしっかり駆動していたと思います。
S4700の、描写力、臨場感(空間表現力)、大型ウーファー独特の腹に響く低域の力感、うまく出ていました。お金のある方は買いのアンプなのでしょう。
6点

なかなか聴くことの出来ない組み合わせのレポートありがとうごさいます(^_^)
S4700にふさわしいアンプですね。
せっかく比較するなら、マッキンのプリメインアンプをできたら全シリーズ比較したらどうでしょう。きっと5200でも、すごくいい感じに鳴るんじゃないかな、と思います。
書込番号:17065572 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

今晩は、ALFA1048さん
オクターブの球プリメインは聴いたことが無かったのでとても参考になりました。
意外に面白い組み合わせとして球プリ+Trパワーっていうのも検討してみる価値があるかもしれません。
この場合、中低音の厚みや躍動感、高音側のしなやかさ等の音色は玉プリで造りTrパワーでしっかりその音色でドライブする感じになると思います。
たまたま私の余り品のシステムでおやっと思うほど良い結果が得られたので、参考まで。
550AXがかなりいい線いっているようなのでコストも考えるとラックスマンCL-38u+550AX(パワー部)でどんな音になるか、ちょっと興味がありますね。
書込番号:17065855
2点

晴れの日はお散歩 さん ありがとうございます
球のプリというのも、ありかなと思います。
簡単なのは、プリメイン590AXへ、という選択も・・・。
ラックスの38、上杉やマックトン、という選択肢もあるようです。やり始めると、沼にはまりそうで怖い気もしますが・・・。
JBL S4700の基本性能の良さがあるので、いろいろな化学反応がありそうです。
ネットで情報を探り、最終的には、可能な限り自宅試聴で試してみます。
書込番号:17067664
0点

German short-haired pointer さん ありがとうございます
ワンちゃん好きなんですね。
家は、ロシアンブルー2名ですが、室内飼いなので、リビング・オーディオを守るために、遺憾ながらラック入りです。
マッキンは、やはり薦められることが多く、6700、7000、今度の新製品なども候補にはなり得ると思います。
ただ、クラシックで弦の高音部の艶・柔らかさ、を重視すると難しいかもです。
書込番号:17067713
0点

こんにちは。
>自分は、この価格差なら、さらに別の組合せ(国産球アンプ等)を模索したい。
私はラックスのL-550AXからラックスのCL-38uとMQ-88uに去年の9月に替えました。
CL-38uとMQ-88uは購入価格\539,000でした。
安いけれど私にとっては最善でしたよ。
書込番号:17068082
2点

デジタル貧者さん
ありがとうございます。
おっしゃる通り、ラックスのセパレート化もあると思います。550AX経験者のご意見なので大変参考になります。
ただ、できればスペースに限りのあるリビングでの設置が優先されるので、プリメインで考えています。
お使いのSPはハーベスとのことですが、私も以前セレッションDITTON33を30年近く使っていて、英国SPも身近に感じていたのでハーベスも気になる存在でした。
DITTON33は以外とスケールが大きくフロアSPぽい鳴り方で、密閉型らしい締まった低域音が持ち味でしたが、ハーベスは柔らかさを持ち弦の再生が上手そうですね。
たまたま、DITTON33の後はJBL使いになりましたが、今回は当然アンプとSPの相性の関係もありますので、自宅試聴が可能な中での選択を考えています。
決めたら長く使うタイプなので、ラックスのモダンレトロなところはデザインも含めて好きです。アキュフェーズは憧れていましたが、聴いてみると好みに合いませんでした。なので、たぶんE-600も評判は良いのですが、自分には合わない可能性が高いと思っています。
また、アナログもお使いとのことで羨ましく思います。こちらは、子供にいたずらされて以来、30年選手のパイPL50LUとオルトフォンMC20Uがお休みです。ここ5・6年聴いていないので、アナログならではの艶が少し恋しいですね。
書込番号:17068839
0点



スピーカー > JBL > S4700 [単品]
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写真(1)低音設定のためTAOCのスピーカー台を使用している |
写真(2)下から、ACCUPHASE,A-65、ACCUPHASE,C-3800、ESOTERIC,K-01 |
写真(3)S4700の背面、バイワイヤリングしている |
写真(4)レコードプレーヤーとフォノアンプ |
Hi there,
■日 時/11月27日(日)14:00-16:00+1hour
■会場/ノジマ・オーディオスクエア・トレッサ横浜店・試聴室
■使用機材
プリアンプ/ACCUPHASE,C-3800
パワーアンプ/ACCUPHASE,A-65
CD/SACDプレーヤー/ESOTERIC,K-01
(16:00〜)
アナログプレーヤー/Acoustic Solid,Solid Wood MPX
トーンアーム/Ortofon,AS-212S
カートリッジ/Ortofon,MC Stars MC-30W
フォノアンプ/Phase Tec, EA-5
上記のシステムにて、S4700試聴会に行ってきました。
添付の写真(1)の通り、本来S4700はフロアスタンディング型ですがこの試聴室では低音の調整が難しかったとのことで、TAOCのスピーカー台の上にセットアップされていました。
なお、この日に掛かった音源の殆んどはSACDによるものでした。
講演の始めは、ダイアナ・クラールとクラシックのソプラノ(?)からでした。
女性ボーカルは、非常にクリアで分解能の高いという印象でした。コンプレッションドライバーからの中高域が非常に有効でした。
次に、一般にJBLのコンプレッションドライバーのホーンが苦手とする「擦れる」音をバイオリンの室内楽(アーティスト忘れました)とヤノス・シュタルケルのバッハ無伴奏チェロを試聴しました。私はクラシックは殆んど聴かないのですが、シュタルケルのSACDは持っていまして、この日の音色は特に違和感は感じませんでした。低音と言うより、上述と同じく、コンプレッションドライバーからの中域の音域が非常に有効と感じました。このあたりは、今までのJBLのモニター系のものよりも表現力豊かに鳴っていたと思います。
さらに、JBLの得意とするジャズの前にロックをはじめとするポピュラーミュージックを試聴しました。イーグルスのホテル・カルフォルニアと、アース・ウィンド&ファイアーのレッツ・グルーブです。ポピュラー・ミュージック系は、非常に軽快でS4700の得意とするカテゴリーのようです。特にホテル・カルフォルニアのギターと、レッツグルーブの低音のシンセボイスは切れ味が良く、非常に好印象的でした。
そして、最後にジャズを試聴しました。いろいろ掛かりましたので、すべては思い出せませんが、オスカー・ピーターソンのウイ・ゲット・リクエスツのSACDの一曲目と、キャノンボール・アダレイのサムシン・エルスの枯葉、そして、ハンク・ジョーンズのジャム・アット・ベイシーの一曲目クール・ストラッティンは、私も所有しているので、印象深かったです。特に枯葉のマイルスのトランペットはまさに目の前で本人が演奏してくれているような錯覚を感じました。やはりコンプレッションドライバーのキレ味は素晴らしいです。ホーンの切れの良い中高域と15インチウーファーのバランスが非常に印象的で良かったです。
今回の試聴会では、15インチ・ウーファーのドライブはあまり上手く出来ていないようでした。ハーマンジャパンの方が、苦労したというコメントの意味がすごく良く分かりました。曲によっては、こもったようなボワつきがありました。試聴室とはいえ、展示用のスピーカーやアンプ類の機材がたくさん置いてあるためかもしれません。それだけ、セッティングによって非常に音が変わるという印象を得ました。今回はアキュフェーズのアンプでどんな感じの音になるかを聴きにきたわけでしたが、この試聴室では、中高域のコンプレッションドライバーの音色がつややかでとても良かったです。低音については試聴室の環境のせいでコメントはあえて差し控えます。これで三回目の試聴になりますが、聴く人によっては、マッキン、レビンソン、アキュの違いがはっきり分かるのでしょうが、聴く環境が違う中では、アンプが高級になればなるほど視野が広くクリアで、音像の定位や解像度が良くなるという点では共通しているように思えました。
16時で試聴会が終了した後、店員さんに無理を言ってアナログレコード(ソニー・ロリンズのサキソフォン・コロッサスの一曲目など数曲)を聞かせてもらいました。フォノアンプやカートリッジを取り付けたばかりなので、少し音が硬かったですが、SACDのさらっとした音質とは明らかに違いました。アナログレコードを聴く限りでは、今までのS4700のどのジャンルの音楽も無難にこなす「軽く平面的」な傾向とは、微妙に違って、料理で言う「コク」のようなものが感じ取れました。やはり、アナログにはデジタルには無い、独特の味わいがあることを十分に表現してくれていました。
今回で3回目の試聴会とあって、S4700の良いところと悪いところが分かって来たような気がします。より詳細なレポートについては、「浜オヤジ」さんが記述して頂けると期待しています。私も含め、「乞うご期待」といったところです。
「浜オヤジ」さん、宜しく御願い致します!
次回の試聴のテーマは、前回のレポートにも記述しましたが、真空管アンプ(特に300Bシングルのパラレルドライブ・バイアンプ、例えばトライオードのTRV-A300SE二台)でS4700がどれだけドライブできるか確認したいと思います。恐らく、お茶の水のオーディオユニオンのハイエンド館か、今回のノジマオーディオスクエアトレッサ横浜店になると思います。とはいえ、購入するのは再来年と計画していますので、道のりはまだまだ長いです。まあ、今のところS4700が第一候補といったところでしょうか。
それでは、しばらく期間が掛かると思いますが、また試聴に出かけましたらレポートしたいと思います。度重なる書き込み、失礼致しました。
6点

PIJさん、こんばんは。レポートありがとうございます。
重複するところは飛ばして私の気がついたところ特に「あれっ?」と感じたところを
レポートしてみたいと思います(メモをそのまま記します)。
S4700レポート記
女性ボーカル
初っぱなは「ティファニー」とか言う歌手。
アカペラ「五木の子守歌」ではいり、「SUMMER TIME」へと転曲。
メゾソプラノの声域・年齢や体のふくよかさがわかるようだ。
途中からピアノトリオ入る、バランス良好。JAZZっぽくない。
さらに数曲、録音は良い。JBLで聞きたくは無いな。
D・クラールのボーカル「テンプテーション」他。エレG+P-TRIO+ORGAN
声が軽い・若い・ちょっと上擦って聞こえる。アンプのせいか?
Pの低音・ORGANの低-中音が「カブリ気味」にウーハー・中音ホーンのC/O辺り?。
クラシッック
オーケストラ物 「魔王」
ごく普通に聞こえる。
バイオリン 「パガニーニ」
最高音部のハーモニックス様の音が詰まっている。
コントラバス・大太鼓・ホルン等やはり低中音部がモヤ付く?
チェロ「無伴奏」
ウーハーとスコーカーのつながり辺りにスムーズさが足りない様な。
ピアノ 「ショパン」
全体的に音の感じが「ソフト」に聞こえる。薄い膜がかかっているように。
左手の音量は良!
オーケストラ物
録音良!
ロック・ポップス
EAGLES 「Hotel California」
今、話題のSACD優秀録音盤!聞き慣れた「ホテルキャリフォルニア」のイントロ
12弦ギターの音が良い!ブレイクに入る「ドンッ・ドンッ」のバスドラ2発。
いまいち!アンプが弱い気がする。A65には厳しいかな?
12弦Gのバッキングが綺麗!ツインリードによるリフは泣けてきそう。
E.W&F 「Let's Groove」
出だしから音場がSPの上に広がったよう。ヴォリュームを上げたか?JBLらしい!
R/Gのバッキング音良好。バスドラの乾いた音良!ブラスセクションご機嫌!
JAZZ
O・peterson 「WE GET REQUEST」Quiet Night
SACD盤の録音がいまいち。R・ブラウンのベースがかなり甘く聞こえる。
やはり録音?アンプ?ウーハー?美味しいところが×。
Cannonball&Miles 「SOMETHING ELSE」
同じくSACD盤。マイルスのミュートTPは○。エコー感が多めに聞こえる。
キャノンボールのASがさっぱりしすぎに聞こえる。L・コニッツかと思った。
H・JONES「Live at Basie」
鍵盤叩く前から雰囲気感漂う。音はとてもクリアー!オンマイクセッティングが
JAZZらしさを録れている。店の広さ(狭さ)がわかるような空気感。
観衆の息づかいが聞き取れる様な好録音。ガラスCDだって。
バランス的にはベースとバスドラがレベル高過ぎに聞こえる。
書込番号:13845522
5点

PART2
私の持参したアン・バートンを1曲かけて貰う。
「BALLADS & BURTON」から「A Lovely Way to Spend an Evening」
ピアノトリオとのスローバラード。
酒と煙草にしゃがれたおばさんの声のはずが10才は若く聞こえるし、
禁煙・禁酒して幾分は「脂抜け」した感じに。
声も幾分、なめらかに感じるのはホーンが特性良い為か?
自宅のボロJBLのホーンやその昔の175などだともっとざらついている。
オランダ人の癖のある英語がかなり洗練されて聞こえるし
ピアノやドラムの音も「サラっと」「スッキリ」感じる。
PIJさんの感じるのと同じでこの日はセッティングに難あり!で
特に中低音にモタモタ感や抜けの悪さ(弱いドライブ力を)感じました。
会場のひろさ・左右SPの間隔・使用アンプの音質傾向・ソフトの録音の出来など
良い条件は少ないかもしれませんが、総評としてS4700は「買い」だと思います。
アナログレコードで印象がかなり違った、と言うような事もありますし
使用アンプの選択如何では「使いやすいJBL-SP」を実現出来るように感じました。
私個人的にはやはりパワーにマッキンか今注目のNuforceなどを
あるいはラックスのSQ-38のニューモデルなどを併せて見たいものです。
4365との比較
友人宅の4365は導入してそろそろ1年、しつこくお邪魔してかなり聞かせて貰いました。
マッキンの275とC-28あるいはM/LのNO.33LとNO.26Lでドライブしています。
アナログ盤の「SOMETHING ELSE」「WE GET REQUEST」をマッキンペアで
聞き直すとやはり往事のJBLモニターの音を継承していると感じます。
ユニット的には4365もS4700も同時代の物とは言えますが、やはりプロ機・民生機
の違い以上に素材と口径のちがいがあり、より往年のJBL機を彷彿とさせるのは
4365だと思います。175・LE88・075の音を好む私としては個人的には4365かな。
4344や最近の4348にあった、「低音のコントロール」の難しさを4365は改善しているし、
箱鳴りの神経質な点が殆ど無くなったように思います。
S4700はもっと、使いやすくするために「JBLの灰汁」みたいな物を濾し取った
今風に言えば、空気清浄機を通したような音になったと感じます。
値段的にはS4700はとてもお買い得だなあと思います。
PIJさんの球アンプ+S4700は私も興味津々です。
能率の良さ、素性の良さ、対応度の広さ、JBLの熱さを併せ持つSPは今まで
無かったですからね。
書込番号:13845644
6点

お早うございます。
「蛇足編」として、歴代JBLSPの思い出と供にS4700への期待を。
「JAMES BULLOUGH LANSING」略して「J・B・L」に接したのはSP-LE8Tが最初でした。
1970年代のはじめだったと思います。中古で6万くらいだったか?
当時、代理店だった「サンスイ」の発売で組子格子の綺麗なキャビネットに入った
良い音のするSPでした。
20CM一発のバスレフ構造で如何にも「ウエスト・コースト」と言うような明るい
屈託のない音で当時お気に入りのボサノバをたくさん聴いたものです。
ボサノバからS・ゲッツ、そしてJAZZに魅せられて購入したのが同じサンスイの
SP-505Jです。バスレフの小型フロアー型で30CMのD-123とLE-20の2WAYでした。
SP-LE8Tと比べれば低域の充実、中音部の厚みは格段に上がりました。
LE-20は当時でもかなり時代遅れで、高音部の切れはかなりひどかった。
075に交換するのは早かったと記憶しています。
D-123はフルレンジ仕様でしたので中域は何とも色っぽかったのですが、
075とのつながりはかなりの谷間を感じるようになりウーハーとして使い、
中音ホーンに175を追加、最後は3WAYシステムになりました。
1974年頃、低音部の不満が募り同じサンスイ-JBLのSP-707Jを購入。
D-130搭載の大型フロアー型・ショートバックロードホーンのキャビネットが
505Jの十倍も低域が増えたように当時は感じた。
175と075は505Jから移植。その後中古の#375やLE85などもつけたり外したり。
当時は16オームユニットでしたからDYNACOやQUODの球アンプやラックスの36なども
使いました。プリはヤマハのCA-1000からC-2になった頃ですね。
この辺が一番「試行錯誤」と言うか迷路にはまっていた時代です。
中・高音ホーンに迷い出すと歯止めがきかなくなります。
QS-4チャンネルが出始め大型SPを4台も置けない=リセットの好機と判断して
4311を4台購入して大型SPはトレードとなりました。
4チャンネルもあっという間に消え、4311が4312に途中友人の4320があった
頃もありましたが、1986-7年から4344が故あって手元に来るまでは私のオーディオも
「氷河期」とまでは言わないが「更年期」ではありました。
*写真はhttp://audio-heritage.jp/ 「オーディオ・ヘリテージ」さんから
書込番号:13848190
4点

4344との比較。
4344が手元に来たのは1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災が起きた事によります。
所有者は二十年も付き合っていたJAZZつながりの友人で結婚・大阪転勤を期に
奥さんの実家である神戸へと移り住みましたが、当人は出先で罹災し亡くなりました。
オーディオ装置の処分の依頼もあり、機器・ソフト等を引き取り・転売しました。
4344と一部レコード、アナログプレイヤー等は「遺品」として引き取りました。
4344を迎えるにあたり、当時の我が家をリフォームし万全の体勢で備えました。
低音のだぶつきは知っていましたので、SP設置部分の床は鉄骨梁に直付けした
15CM厚の合板で補強、他の床部分からはアイソレートしました。
変形二十畳の部屋で壁からの反射・輻射を考えて1Mは離すべくセッティングし
当時まだ現役だったC-2とDYNACOで聞きましたが一聴してNGな音しか出ません。
中古のマッキン2205から始まり、300に落ち着くまで四台は買い換えたかな?
高音の2405になじめず、中古の075を買ったりしましたがミッドハイの
2308ホーンを外したり上下逆さまにつけたりドライバーを2426にしたりと
またまた、迷路にはまりこむことになりました。
低音部はオリジナルのままでもマッキンと床の補強が効いていたのかほぼ満足。
結局、ミッドハイはホーンを取り外したままスロートだけの状態で聞くのが
自分にとってはベスト?で落ち着いた様です。
この頃から自分の耳が高音域に弱いことを自覚した気がします。
アキュの300が手に入ったりしてからはウーハーと中・高音に分けたマルチアンプを
試した事もあります。が、アキュだと合わないんですね。JBLとは。
私にはそれ以降、JBL+アキュの組み合わせはどれも「優等生」に聞こえて
「チョイ悪」な感じがJBLから消えてしまうような印象を拭えません。
この度のS4700試聴会でもプリ・メイン供にアキュの最高級機でのドライブでしたが
「すり込み」は別にしてもやはりJBLのJBLたる部分がスポイルされてしまい
私には馴染めない組み合わせだと再確認しました。
総論としては前にも書きましたがS4700は「欲しい」SPの筆頭的存在です。
43XXシリーズとは格段に違う「使いやすさ」は大きなアドバンテージです。
買ってきて「ポンッ」と置いてもそこそこJBLらしさを味わえるのは魅力です。
4312や4307などのブックシェルフよりは置き場所さえ確保できれば
「良い音のJBL」を味わえるのでは無いか?と感じます。
先ずはそこそこのプリメインでも充分にドライブできるでしょう。
私のようにAVアンプ(ヤマハA-3010)でもかなりの所まで行けると思います。
あとは、メインアンプの追加でフロントSP・ピュア用としての二足の草鞋も
期待がもてそうです。
書込番号:13848356
4点

PIJさん、寒中お見舞い申し上げます。
昨年はいろいろとお付き合い下さり、ありがとう御座いました。
ニアミスのままで終わってしまって残念な年末で御座いました。
本年もよろしくお付き合い下さいますよう、また機会があれば「ミニミニ・オフ」
など出来ればなどと考えております。
書込番号:13972645
0点



スピーカー > JBL > S4700 [単品]
Hi there,
遅れ馳せながら、2011 東京インターナショナルオーディオショウのレポートをします。
この数週間に、S4700のレビューがインターネット上にかなり増えてきましたので、今回は特に引用はしません。いまのところ、肯定的と否定的な意見の割合は、6:4くらいに思えます。
最近のレビューをネットで見ると、「オールマイティーでジャンルを選ばない」、「軽快(悪く言えば平坦で軽薄な音)だが15インチならではの重低音もしっかり出ている」、という意見が多いようです。
それでは本題に入ります。
■日 時/11月5日(土) 10:00-16:00
■会場/東京国際フォーラム「ガラス棟』4階、G402-403のハーマンのブース
■使用機材
プリアンプ/Mark Levinson:No32L(生産中止)
パワーアンプ/Mark Levinson:No532
CD/SACDプレーヤー/Mark Levinson:No512
で、個人的な感想ですが、ハーマンのブースのS4700、なかなか頑張っていました。
当然、上位機種には敵わないと思いますが、15インチウーファーに対しこのサイズでこれだけ元気よく鳴ればたいしたものです。
上記の通り、再生機器はすべてマークレビンソンでドライブされていましたが、アバック新宿店で聴いたマッキンとの組み合わせと比べ、それほど大きく音色が変わるほどではありませんでした。
これは現在の流れ的にハイエンドの再生機器になればなるほど、音の透明度が高くなり、音色が似てくる傾向があるからか、それともS4700の「癖の無い音色の個性」が出ているということでしょうか。この辺りは、2回目の試聴ではまだ判断が付きかねます。しかしながら、今回のハーマンのブースではアバック新宿店のイベントの時よりも二倍近くの大音量で鳴らしていました。私は最前列の中央付近の席で試聴していましたので、ペットボトルの水がブルブルと共鳴して振動しているくらいでした。
今回の目的はS4700の試聴でしたので、10:00から16:00までの3回の講演にすべて出席しました。
特に、13:00-14:00の柳沢功力氏の講演で聴いたローズマリー・クルーニーの「The Days Of Wine And Roses(酒とバラの日々) 」( http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000006FI )では非常に感銘を受けました。ボーカルも楽器も非常に良い録音で、早速アマゾンで購入したくらいです。非常にクリアでレンジが広く、かつ大音量にも関わらず歪むことなく、心地よく聴くことができました。
また、講演の合間に同じフロアにあるアキュのブースのDD66000も聴きに行きました。インターネットのレビューでは、良否の意見が分かれていましたが、私個人の感想では決して悪い音ではありませんが、あまり元気が無いように思いました。第一の理由はハーマンブースでかなりの大音量で試聴していたため、アキュのブースでの音量では折角のDD66000のポテンシャルが発揮できていないように思えました。第二の理由は、添付した接続機器の写真のとおりいろんな機器を経由しているためにそれが逆効果になっているように思えました。
今回の最終的な感想としては、いまだ私にはシンプルなデザイン・15インチウーファーとしてはコンパクトな寸法・キレのいい音質の三拍子揃った、総合的に非常にCPの高い、好感の持てる音という評価は変わりませんでした。来年はAVアンプ(ピュアに対しては邪道ですがw)をSONY_TA-DA5700ESに買い換えたいので、再来年辺りに購入できればと思っています。(なお、現在のフロントスピーカー、モニオSS8にはプリアウトで300B真空管のパワーアンプを「藤岡誠氏推奨のパラレルバイアンプ」で接続しています。)
なお、来週 2011-11-27 (日) 【ノジマトレッサ横浜店・試聴会】JBL新製品スピーカーS4700試聴会!
(アンプはアキュ)に行ってこようとおもいますので後日改めてレポートしたいと思います。
*********************************
<使用機材予定>
スピーカー JBL S4700 新製品!
SACDプレーヤー ESOTERIC K-01
プリアンプ ACCUPHASE C-3800
パワーアンプ ACCUPHASE A-65
*********************************
ネットの一部の情報では、「JBLと言えばマッキン」という概念が覆るほどアキュとの相性が良いとありましたので実際どんなものか確認してきます。
そして次々回には、300B等真空管アンプでどこまでS4700をドライブできるものか、どこかのオーディオショップで試聴してみたいと思います。引き続きレポートしますので宜しく御願い致します。
2点

PIJさん、初めまして。
前回のレポートも大変楽しく拝見しました。
三十年来のJBLファンなのでS4700の動向が気になる毎日です。
4365かS4700をと考えている現在ですが、27日の試聴会情報ありがとうございます。
私も横浜在住ですので出かけて見るつもりでおります。
書込番号:13786089
1点

御返信有難うございます。
私のようなピュアオーディオとA&Vの中間の邪道でマイナーなオーディオファンの書き込みに対し御興味を持っていただきまして感謝感謝です。
なお、既に御存知だとは思いますが、2011-11-27 (日) 【トレッサ横浜店・試聴会】JBL新製品スピーカー S4700試聴会!には予約が必要です。
下記URLを御参照ください。
http://www.audio-square.com/modules/eguide/event.php?eid=642
書込番号:13789050
1点

PIJさん、こんばんは。
重ね重ね、予約のURLまでご案内いただきありがとうございました。
早速、メールで予約を申し込みいたしました。
S4700はまだ一寸しか聞いていないのでじっくり聞ける機会ができ楽しみです。
書込番号:13791433
1点

ご参考まで
引用先:共同通信社別冊オーディオ・ベーシックvol.32,P41の図面から引用。
パラレルドライブ・バイアンプについての図面。
なかなかこれを実行できる方は少ないとわ思いますが、もし同じパワーアンプを2個お持ちでしたら、ぜひ試して見てください。ビックリすると思いますよw。
書込番号:13799988
1点

PIJさん、こんばんは。
早速、ノジマの試聴会に行ってまいりました。
ハーマンの係りの方もセッティングに苦労されたとの事でしたが、かけるCDによって
大きく音が変わることにまず驚きました。
私の感じでは、新しい録音ほどきれいに再生され、SACDでもリマスター録音時の
善し悪しが出て原盤とは全く違うバランス・音色になっていました。
クラシックは確かに4344・4343等のモニター系から比べれば「らしく」はなっているかな?
などと思いましたが本来「クラシック」を聞いていないので何とも言えないです。
SACDプレーヤー ESOTERIC K-01
プリアンプ ACCUPHASE C-3800
パワーアンプ ACCUPHASE A-65
での音出しですから本来のJBLらしさがかなり払拭されて、「優等生」的な
鳴り方でした。
好みからすればパワーアンプにマッキンかA級ではないちょいパワーがある物に
SACDと言うよりか普通のCDでアナログアウト、出来ればレコードも・・・・。
以前のJBL民生機・青バックからすれば「万能プレイヤー」としての性格が
良く出ていると思いました。
あれほど左右の間隔をとらずに「お一人様用」にセットして、入り口・ソフトを
考えていけば、以前使っていた4344よりは簡単に自分なりの音が出せる気がします。
出来ればウーハーから中音に移る近辺に4365のこってり感が欲しい所です。
脂ぎった感じ・一寸汚れた感じがJBLには欲しいです。
書込番号:13820227
1点

浜オヤジさん、こんばんは!
PIJです。
早速の書き込み、お疲れ様です。
本日は「ノジマオーディオスクエアトレッサ横浜店、JBL-S4700の試聴会」に、私も同席させて頂きました。
おそらく、前から3列目で浜オヤジさんの右隣りで試聴していたのが私です。試聴会終了後、御挨拶させて頂こうか迷ったのですが、いろいろハーマンジャパンの方とお話されていたようなので恐縮してしまい出来ませんでした。
視聴中いろいろノートに詳細なメモを取られていらしゃったようなので、「2011-11-27【ノジマトレッサ横浜店】JBL-S4700試聴会レポート」の題名で今回の詳細レポートを新規書き込みして頂くと大変参考になると思います。なにしろ私はJBLの製品では、4365はまだ試聴したことがないので比較レポートを書き込みして頂けると大変助かります。
私は、来週の金曜か土曜の夜に詳細レポートを新たなスレに書き込みさせて頂きます。
ちなみに、浜オヤジさんがお帰りになった後、お店の方にアナログプレーヤーのセッティングをしてもらい、ソニー・ロリンズのサキソフォン・コロッサス等を試聴させて頂きました。最終的に16時の終了から一時間あまり、ひとりで居残っていました。ノジマオーディオスクエアの店員さんの対応の良さにとても感動しました。
私のレポートには、この件も書き込みさせて頂きます。
それでは宜しく御願い致します。
書込番号:13821665
2点

PIJさん、こんばんは。やはりそうでしたか!
私も、もしやとは感じていたのですが人違いの場合にあまりにも悲惨!との気持ちが
働きまして、失礼いたしました。
持参したCDもあと3枚ほどあって、それも聞いて見たかったのですが早とちりの私は
お店の方が後かたづけをしているのが、「早くお帰りを・・・」と言っているようで。
確かにphono-amp様の物を繋いでいらしたし、エソのCDPとアンプの配線を外して
いたところまでは気がついたのですが・・・・。
レコードでロリンズを聞かれましたか!残念です。そしてせっかちな自分を恨みます。
4365との比較並びに以前所有していた4344との比較はPIJさんのレポートに
抱き合わせという形でよろしければ、纏めておきたいと思います。
音の素性が素直で適応性も今までのJBL-SPの中では上位3番に入ると思います。
アンプや入り口系を換えると良い意味で「大化け」するかもしれませんね。
それでは、次回レポートで。
書込番号:13821926
3点



スピーカー > JBL > S4700 [単品]
Hi there, 皆さん、
私が今使用しているスピーカーははモニオSS8です。
これと言って不満の無いスピーカーですが、8年経ってもう少しグレードアップしたいなと最近思い始めました。
S4700に惹かれたのは15インチウーファーと、そのデザイン(色と寸法「特に奥行」)です。
そこで、アバック新宿店のS4700イベントにどんなものか覗いてきました。
( http://www.avac.co.jp/shinjyuku_event10_22.html )
■日 時/10月22日(土)14:00〜15:30
■会場/Grand新宿店
■使用機材
コントロールアンプ/McIntosh:C48
パワーアンプ/McIntosh:MC302
SACDプレーヤー/LUXMAN:D06
ネットワークプレーヤー/LINN:AKURATE-DS
で、その感想なんですが、私はスタジオモニターの4343、4344、4344Mk2、4350&4355と岩手の一ノ関ベイシーのJBLダブルウーファーを実際に聴いたことがあるのですが、S4700は、これまでの良さを残しながら、ジャンルを問わずオールマイティーの音を奏でてました。
直感的にコレは私の求めているスピーカーだと思いました。個人的には、過去に試聴したワングレード上のモニオのPL300とB&W802Diaよりと外観も美しく、音質も好みです。
やはり中高域のホーンと15インチウーファーのコンビネーションは凄いです。エージング1週間目との事ですが、イベントではかなりイイ線いってました。
しかしながら、2ちゃんの書き込みには以下のような感想もあります。
「JBL S4700について語る(1)」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/pav/1319628417/l50
「JBLを語る【総合スレ】 5」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/pav/1319812492/l50
(1)音は悪くなかったけど、結構平面的な鳴り方しかしてなかったかな〜。まあ、804Dを買うぐらいならこっちの方が全然お勧めだけど。
(2)4365のようにatt(アッテネータ)が付いてたら買ったのに。スタジオモニターシリーズ以外、眼中に無し。メーカー押し付けのバランスでは違和感を感じるので。
さて、いよいよ2011 東京インターナショナルオーディオショウに行ってきました。
( http://www.iasj.info/event.html )
{ハーマンのブースは東京国際フォーラム「ガラス棟』4階、G402-403}
今度は、また違うアンプ(ハーマンだけにレビンソン)で試聴することになると思っています。今週末以降にまたレポートしますので宜しく御願いします。
1点

PIJさん、こんにちは。
>私はスタジオモニターの4343、4344、4344Mk2、4350&4355と
>岩手の一ノ関ベイシーのJBLダブルウーファーを実際に聴いたことがあるのですが、
4343と4344Mk2はジャズ喫茶で親しみました。懐かしいです。EVEREST DD66000とK2、S4700はcelloとVIOLAで試聴しましたが、音の圧力が圧倒的でしたね。2ちゃんの書き込みはまあ話半分で(笑)。またレポート楽しみにしております。
書込番号:13772740
2点

遅れ馳せながら、御返信有難うございます。
私のような中途半端なオーディオファンのレポートを読んで頂き非常に恐縮ですが、大変喜んでいます。
2011 オーディオショウのレポートは如何でしたでしょうか?
御参考になれば幸いです。
書込番号:13789063
1点

JBL & McIntoshの球アンプ定番の組み合わせですね。
JBL & JBL は別格です 一関「ベイシー」、博多「BACK STAGE」
JBL & Mark Levinson・・・・四谷「いーぐる」
書込番号:15791778
0点


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