#1013/1033 ハスキー3段 のクチコミ掲示板

[デジタル系]

ハスキーは気にいっていますが、水平が取りにくいのが難点だと思い始めました。

水平方向に振りたい時、雲台は水平方向だけを使いたいです。雲台はハスキー付属のもの、
あるいはボール型のZ1を使っていますが、いずれも水平方向のみに振ることができます。

要するに、三脚本体を水平にしたいということです。調べた結果では、レベリング（雲台の
角度を変化させる補助具）は、市販のものは性能が悪くてダメみたいです。重さは、
５Kgくらいには耐えて欲しい。

というわけで、水準器を三脚に取り付けたいのですが、適当なものはありませんでしょうか？

Gitzoのレベリング機構はものすごく便利なのですが、三脚が２型だと、重いカメラを乗せると、
しなってしまい、信頼性が低いです。三型にレベリング機構は、あまりに出費がかさむので、
今のところ考えてないです。

書込番号：19169405

[もとラボマン ２]

デジタル系さん　こんにちは

ハスキーは雲台変えて使われているようで分離型ですよね。

レべリングユニットですが　最近発売されたスリックのレベリングユニット2 だと　最大重量が10kgになっているので使えるかもしれません。

レベリングユニット2

http://www.slik.co.jp/accessories/set/4906752206713.html

後は　水平見るだけの部品ですが　雲台の下に付けるDesmond レベリングプレートと言う　水準器があります。

http://stokjp.blogspot.jp/2013/04/desmond.html

書込番号：19169589

[デジタル系]

＞もとラボマン ２さん

情報ありがとうございます。スリックのレベリングユニット２は、ヨドバシの口コミ評価を
読んで諦めました。１人だけの記載ですが、10Kgまで対応と宣伝しているにもかかわらず、
3Kgでお辞儀してしまうそうです。

http://www.yodobashi.com/SLIK-%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%882/pd/100000001002798669/

今度、店舗で実物を見てみようかとは思っています。

Desmondの三脚用水準器は、Sunwayfotoのものとそっくりですね。これも、今度店舗で見てこようと
思います。

貴重な情報ありがとうございます。

書込番号：19169968

[たいくつな午後]

デジタル系さん、こんばんは。

お望みの水準器ありますよ。
私も2年前に教わって付けてます。
そのスレッドがこちら。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=15928422/#15933297

もひとつ、目から鱗の方法。
雲台ではなく、カメラを動かすんです。
雲台で水平を取って、カメラネジを緩めてカメラを回す。
そうすれば水平を保ったままパン出来るってわけ。
これなら無料。

私の雲台はハスキー、Z1ともアルカスタイルですので、将来的にはRRSのパンニングクランプを導入したいと考えています。
3万超えるんで、なかなか手が出ないですが。
http://www.reallyrightstuff.com/Shop/Panning-Clamps/

書込番号：19170644

[もとラボマン ２]

デジタル系さん　返信ありがとうございます

＞3Kgでお辞儀してしまうそうです

お辞儀した下ということは　長玉か何か　片側に重量がかかっているような気がします　一般的な　耐荷重は　この上に平均的に重量がかかった時も事ですので　

デジタル系さんが片側に重量がかかるような使い方するのでしたら　耐荷重もっと有るこのが良いかも知れませんし　ハーフボールが大きい専用タイプの三脚の方がいいかもしれません。

書込番号：19170672

[そらに夢中]

デジタル系さん＆みなさん、こんばんは♪

　とりあえずハスキー三脚に水準器を取り付ける方法という事ですよね。　残念ながら私はハスキー三脚は所有していませんので、回答の中に誤りがあるかもしれませんが･･･その場合は訂正して下さい(^_^;)

　既に出ているアドバイスも素晴らしいと思いますが、もうひとつ簡単な方法として･･･マンフロット032SPL オートポールスピリットレベル　をセンターポールに固定するというのもあります。
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001723340/index.html?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=56278881131&gad5=6186020445645268196&gad6=1o1&xfr=pla&gclid=Cj0KEQjwvo6wBRCG3Zv92ZSLlIYBEiQA5PLVApduhErrRLI0Ydq0ZcHQZz0eysOVIWcu2oQEfH1awnMaAtQL8P8HAQ

　固定は付属のラバーバンドで行うので、着脱も簡単です。　動画でも紹介されていますので、サイズや取り付け方法などイメージし易いかと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=w4fxJm-6stI

　しかしマンフロット032SPLは結構大きいので、もっと小さい方がよければ･･･ジッツォ GLEVEL2を少し加工すれば取り付けられるかもしれません。
http://www.amazon.co.jp/GITZO-%E6%B0%B4%E6%BA%96%E5%99%A8-3%E5%9E%8B-%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%94%A8-GLEVEL2/dp/B0043VXSGU

　ジッツォ GLEVEL2の内径は29mm、ハスキー三脚のセンターポール径は32mmで下部は空洞になっているので、そのままでは付きません。

　そこで、センターポール内側にスッポリ入る太さのABSパイプ等を適当な長さに切ってGLEVEL2の内側に接着、センターポール下部から挿入した後、センターポール下部にあるストラップ止めボタンの穴からABSパイプに小さな穴を開け、芋ネジでストラップリングごと固定する(元々付いているストラップ止めボタンは使いません)というのはどうでしょう？

　ちょっと工作が必要な点と水準器を取り付ける位置が雲台から離れてしまうのがネックとなりそうですが･･･成功すれば嵩張らずに水準器を取り付けることが可能です（＾◇＾;）

　ところでレベリングベースについてですが･･･私はジッツォのシステマティック三脚を使っていることもあり、Really Right StuffのTA-3 Leveling Baseを使っています。
http://www.reallyrightstuff.com/Shop/Leveling-Bases/TA-3-Leveling-Base.html

　これも機材を載せたまま三脚を肩に担いで歩いていると、機材の重さで滑ってしまいレベリングベースが動いていました。　作動感も好きではなかったのと、セキュアシステムに対応させる為、ハーフボール部分のみジッツォのものに交換してからは満足しています。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000413692/SortID=15133334/#15714599

　私が使っている製品はワンタッチで雲台を着脱できる様になっていて、非常に便利です。　三脚関連ではアルカスイス型クイックリリースやL-プレートと同じか、それ以上の感激があります(*^_^*)

　お使いの三脚に取り付けるのであれば、TA-U-LCが対応すると思います。
http://www.reallyrightstuff.com/Shop/Leveling-Bases/TA-U-LC-Universal-Leveling-Base-with-Clamp.html

　しかしレベリングベースも、自由雲台と同じで、ボール径の大きさ(と接地面積)で固定力が変わってくると思います。　この製品においても、機材を載せたまま三脚を担いで歩けば滑って動くと思います。

　まあ、三脚を設置する際は、その都度水平を取り直すので気になりませんけれどもね。　それよりも迅速に水平出しを行える事の方がメリットが大きいです(^^♪

以上、ご参考まで(^^)/

書込番号：19171046

[デジタル系]

皆様、情報ありがとうございます。

まとめてみると、３つの方法があるようです。

１．水準器をゴムや結束などでまきつけるタイプ
２．雲台と三脚の間に挟み込むタイプ
３a．レベリングベース（脚との角度を調整するタイプ）
３b. レベリングベース（レベリングベース本体が傾くタイプ）

レベリングベースなんですが、Gitzo２型のレベリングベースは、三脚と
一体になっていてはずれません。外付けの場合、レベリングベースと三脚の
固定はどうやって行うのでしょうか？　Gitzoの三脚にGitzoのレベリングベース
なら、規格が合っていれば問題ないと思うのですが、RRSのレベリングベースは
汎用と書いてあります。固定が難しいような気がします。マンフロットはネジ止め
ということになるんだろうと思います。

ところで、もうひとつ。

水準器が取り付けられたという前提ですが、レベリングシステムを使っていない
場合、脚を伸ばしたり縮めたりして、水平に持っていくわけですが、脚のどの
部分で調整しますか？　たいていの三脚の本には、細い部分で調整しなさいと
記載されていますが、これだと、脚を引っ繰りかえすか、大きく屈みこんで
調整しなくてはならないのですごく大変です。私は最近、脚の一番上の太い部分で
調整するようにしているのですが、これは正しいでしょうか？　実感として
は、太い部分（上のほう）を短くした場合と細い部分（先端）を短くした場合で、
大きな差はないような気がしています。ただ、Gitzoの２型みたいに元々が細い
三脚の場合は、違うような気がします。ハスキーは元々が太いのであまり
影響がないような気がしています。前提としてカメラ＋レンズの重さが５Kg以下
ということですが・・・。

書込番号：19171514

[もとラボマン ２]

デジタル系さん　返信ありがとうございます

＞水平に持っていくわけですが、脚のどの部分で調整しますか？

5kgの重量使うのでしたら自分の場合　ベルボンのマーク7や　スリックのプロフェッショナルなどの大型三脚使うので　一番下でなく二段目でも重量に耐えられますので　2段目で調整すると思いますが　Gitzoの2型ですと　手間がかかっても一番細い脚で調整します。

でも　5kgではなく　2kgなど　三脚自体の強度より少ない重量でしたら　2段目で調整します。

書込番号：19171704

[デジタル系]

すいません。ひとつ書き忘れてました。

カメラを回すという方法です。ただ、カメラが重いとかなり大変かなという気がします。

書込番号：19171940

[デジタル系]

汎用のレベリング装置ですが、ご紹介いただいた写真を眺めてたら、なんとなくわかりました。

http://www.reallyrightstuff.com/Shop/Leveling-Bases/TA-U-LC-Universal-Leveling-Base-with-Clamp.html

三脚とはネジで接続、基部にある大型のネジで傾きを留めるということでしょうね。
良く見たら、Zitzoのレベリング三脚に外観はそっくりです。

脚を出したり、引っ込めたり、時間がかかりそうです。究極は、レベリング機構ということに
なりそうです。三型の三脚にレベリング機構となるとかなりの費用なので、今すぐは買えません。
将来も買えないかもしれませんが・・・。

皆様、コメントいろいろありがとうございました。大変勉強になりました。

書込番号：19171965

[そらに夢中]

デジタル系さん＆みなさん、こんばんは♪

　既に解決済みの様ですが･･･

＞外付けの場合、レベリングベースと三脚の固定はどうやって行うのでしょうか？

　これはTA-U-LCの基部に3/8インチの雌ネジが切られていますので、雲台が外れる三脚であれば、雲台を外して･･･そこにレベリングベースをねじ込むだけです。　あとは、その上に雲台を取り付けるだけです。　雲台さえ取り外すことが出来れば、どの三脚でも簡単に取り付けできます。

　TA-U-LCなどの操作方法を紹介したビデオがありますので、リンクを貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=Ewn3iHpw8NI

　それから、私のようにワンタッチで雲台を着脱したい場合はTA-U-LCの外に･･･雲台にクイックリリースプレートを取り付ける必要があります。

TH-DVTL-55はベース径70mmまでの雲台に対応し、
http://www.reallyrightstuff.com/Shop/BH-55-Full-Size-Ballhead/TH-DVTL-55-Round-Dovetail-Plate.html
TH-DVTL-40はベース径50mmまでの雲台に対応します。
http://www.reallyrightstuff.com/Shop/BH-40-Mid-Size-Ballhead/TH-DVTL-40-Round-Dovetail-Plate.html

　上記で対応できない大きさの雲台の場合、MPR-73 3/8ths　で対応します。
http://www.reallyrightstuff.com/Shop/Multi-Purpose-Rails-Packages_2/MPR-73-3-8ths-73mm-rail-with-3-8-screw.html

　参考までに3型システィマティックにTA-3 Leveling Baseと TH-DVTL-55を介してアルカスイスZ1を取り付けた時の手順を紹介しておきます。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000413692/SortID=15133334/#15372989

　ちなみに、TH-DVTL-55はアルカスイスZ1にピッタリのサイズですね(^^♪

　しかし、三脚まで買い換えなくても済むとはいえ、全部揃えるとなると結構な出費になりますので躊躇してしまいますよね(^_^;)
　でも、きっと『持っていて良かった！』と思えるアクセサリーだと思いますよ。


＞脚のどの部分で調整しますか？

　毎回腰を屈めて最下段で調節していたのでは大変ですよね。　私は大きく脚を伸縮する必要が有る時は最下段で行いますが･･･水平出し等の微調整ならば、最上段で行っています。　この様な状況では、5cm以上伸縮する事はありませんし、その程度ならば、三脚全体の剛性に大きな影響は無いと思います。

以上、ご参考まで(^^)/

書込番号：19173440