R-K731-B [ブラック]
iPod/iPhoneやUSBメモリーなどの再生に対応したKseriesのCD/USBレシーバー
※スピーカーは別売です



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まず、最初に断っておきたいのはKENWOODの製品を蔑むために、今回の質問をするわけではありません。
実際、色々なオーディオで音楽を聴いてみて、音質が柔らかくて心地よく感じるKENWOOD製のオーディオしか手元に残っておりません。
さて、質問なのですが
実用最大出力50W+50WのKENWOOD R-K731より実用最大出力24W+24WのONKYO R-801Aのほうが、はるかに音量が大きいのはなぜなのでしょうか。
だいたい最大音量の30%くらいのボリュームで鳴らした動画を掲載」します。
KENWOOD R-K731 + KENWOOD LS-SE7 ボリューム30
https://www.youtube.com/watch?v=k9X3KTYtir0
ONKYO R-801A + KENWOOD LS-SE7 ボリューム10時
https://www.youtube.com/watch?v=r4NDvzRUo8U
KENWOOD R-K711 + KENWOOD LS-SE7 ボリューム30
https://www.youtube.com/watch?v=oDcEVmheBGw
動画の音量は誓って細工しておりません。
ONKYO製品が30%のボリュームの位置で十分迫力のある音が出るのに対して、KENWOOD製品は30%のボリュームの位置ですと、やっと聞こえるくらいの音しか出ません。
R-K731だけでなく、R-K711も30%のボリュームの位置ですと、わずかに聞こえる程度の音しか出ませんので、R-K731の故障というわけではないと思います。
昔のオーディオ製品はみなボリューム10時くらいで十分に迫力のある音が出ました。
現在のテレビ、カーオーディオもボリュームを半分まではあげずに十分迫力のある音が出ます。
最近のONKYO製品を私自身が試聴したわけではないのですが、 X-NFR7TXのレビューを見ますと、MAXの1/3未満で迫力十分ですと掲載されております。
なぜKENWOOD製のオーディオはボリュームを半分以上げないと、それなりの音量にならないのでしょうか。
再生するソースの音圧によってはMAX近くまでボリュームを上げることもあり、使い勝手がよくありません。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/73/eb59c721a265ecb679465d6e2010d9fc.jpg
ちなみにR-K731、R-K711に実際につないでるスピーカーはLS-K711です。
音質が柔らかく、非常に心地よい音が出るスピーカーで、色違いでもう1セット所有しております。(もう1台はAX-D7に接続してます)
LS-SE7はR-801Aとの音量比較のために、今回だけR-K731、R-K711に接続しました。
スピーカーをLS-K711にしても、30%のボリュームの位置ではやっと聞こえるくらいの音しか出ません。(AX-D7でも同じ)
書込番号:21028551
1点

>ジェームズ・ディーンさん
どのメーカーでもボリューム位置と音量(dB)を合わせてはいないと思います。
ボリュームは音量を上げているのではなく、絞っているものです。絞るほど音は悪くなることもあります。
ちなみにパイオニアのAVアンプのiControlAV5画面のボリュームの、私の常用位置は1時から2時です。
書込番号:21028605
0点

ジェームズ・ディーンさん、こんばんは。
ご質問への直接の回答というわけではなく、恐縮ですが。
KENWOOD R-K731のユーザです。当時、他の候補として、ONKYOやDENONも考えました。でも、量販店で実際にいじってみて、もっとも魅力を感じたのがKENWOODでした。
その最大の理由は、「音量を細かく調整できる」です。
たとえば、DENONだと(RCD-M38?)、私の聴きたい音量範囲として、3段階ぐらいしか選べませんでした。表示される目盛りでいうと、11〜13だったカナ?
これに対し、DENONでいう目盛り3段階ぶんが、KENWOOD R-K731では10段階ぐらいだったんです(目盛りでいうと、25〜35あたり)。つまり、音量をかなり細かく調整できます。
KENWOODは、音量を細かく調整できることに、重きを置いてるんだな。私はそのときそう思いました。いま使っててもそう感じていますし、その点でたいへん重宝しています。
また、これに関連して、そういう仕様にしてあると思うのですが、音量の丸いツマミが、軽いチカラで回ります。DENONは私の握力では重すぎて、対象から外したおぼえがあります。
というわけで、ゴチャゴチャと書きましたが、「音量を細かく調整できる」ことをKENWOODは重視してるんだと思いますし、実際に使っている私としては、その点がたいへん気に入っています...という話でした。
※なお、Minerva2000さんのおっしゃるように、各社・各機種の目盛りは、具体的・厳密な数値(dB)などに対応しているわけではなく、機種ごと独自の値であることにご留意なさってください。また目盛りを上げたとき、どのような曲線で上がっていくのかも、各機種ごとのマチマチの仕様だと思います。線形的に上がるものもあれば、指数関数的に上がるものもあるかもしれません。さらにいえば、その係数も、それぞれ異なるでしょう。なので、目盛りの値なり、(最大目盛りに比した)パーセンテージなどで並列比較しても、あまり意味がないような気がします。(その違いがなぜか、というご質問なのでしょうけど)。
書込番号:21028644
0点

アンプの実用最大出力とVOLUMEを上げたときの音の大きさとは無関係です。
アンプの実用最大出力はJEITAの規格に則って測定されているので、きちんとしたメーカーなら偽りはないです(R-K731のVOLUME 30の音が小さいからと言って、本当に50W+50W出るの? と言う心配は要らない)。
昔、VOLUMEは機械式の可変抵抗器(図1)で、300度(7時〜5時)回転しました。そして、抵抗変化特性は普通はAカーブ(図2のA(15A))が使われました(図2 Rotation travel 0%が7時で、10%ごとに1時間進むと考えれば分かりやすいです。例えば、50%が12時です)。
この抵抗変化特性はJISで決められていて、可変抵抗器のメーカーが変わっても大きな違いはないので、昔はどのアンプでもVOLUME 10時で十分な音量になりました。
ちなみに、図2からAカーブの10時(横軸30%)の縦軸を読むと7%くらいですかね。このときの減衰量を計算(logは常用対数)すると、20log0.07≒−23dBです。
一方、現在のVOLUMEは電子ボリュームが使われることがほとんどです。丸いツマミでも、何回転もしますよね。あれはロータリーエンコーダと言う部品で、可変抵抗器ではありません。ロータリーエンコーダを回すとパルス信号が出るので、それをマイコンが読み取って、電子ボリュームを制御しています。
このクラスの製品に使用される電子ボリュームは1dBステップで80dB以上減衰できると思います。R-K731のVOLUMEは最大100まで行くのでしょうか?(取説には書いてありませんでした) とすると、単純にVOLUMEの値1つを1dBに対応させているのだと思います(話を簡単にするため、R-K731のVOLUME MAXは100とします)。
(以下の話には、いろいろ仮定や推測があるので、数値は正確ではないかもしれませんが、話の大筋は合っていると思います。)
昔の機械式VOLUME 10時が約−23dBでしたので、R-K731では100−23=77にしないと同じ音量になりません。ですから、R-K731はVOLUMEをかなり上げないと音が大きくならないのです。
実際、R-K731のやり方では、VOLUMEの値が小さい方では音量調整が細かすぎます。機械式VOLUMEだと、もっと粗い調整しかできません(微小音量域ではそれで十分です)。
他社は、機械式VOLUMEのときに近い感じになるよう、電子ボリュームを制御しているのだと思います。この辺りは、メーカーのさじ加減でいかようにもできます。
KENWOODでも、XK-330はVOLUME MAXが31なので、他社と同じようなVOLUMEの上がり具合になっているかもしれません。
要は、メーカーの考え方しだい、製品グレードなどの性格しだい、と言うことでしょう(まあ、いろいろ考えるのは面倒なので、VOLUME 1つを1dBに対応させただけかもしれませんが)。
心配は要りません。VOLUME MAXにすれば、R-K731のほうがR-801Aより大きな音になりますから。
【注意】もしVOLUME MAXを試すなら、普通の音源ではアンプやスピーカーが壊れる恐れがあります(その前に爆音に耐えられない?) スマホなどのヘッドホン端子とアンプのAUXをつなぎ、スマホの音量をかなり絞った状態で、アンプのVOLUMEをゆっくりMAXにしてください。でも、50W+50Wと24W+24Wの音量差はそれほどありません。スマホの音量調整で1つか2つ程度でしょう。
書込番号:21029723
1点

みなさま、ご返信ありがとうございます。
みなさまのご見解ですと、MAXの30%のボリュームの位置ではR-K731の音量がR-801Aの音量より全然小さいけれど、ボリュームを上げていけばどこかでR-K731の音量がR-801Aの音量と同等以上になるということでよろしいでしょうか。
R-K731の音量を上記の動画のR-801Aの音量(ボリュームは10時)と同等にするには、R-K731のボリュームを60以上(MAXは80)にしなければなりません。
動画にはありませんが、R-K731のボリューム70よりR-801Aのボリューム11時のほうが音量が大きく、恐らくR-801Aのボリュームが11時の時点で、R-K731のMAXの音量と同じくらいになっているのではないかと思います。
R-801Aの音量がボリューム11時くらいまでしか大きくならず、それ以降ボリュームを回しても音量は横ばいというのであれば、実用最大出力の話は大体納得なのですが、本当にそのようなボリュームの仕様があるのでしょうか。
実際にやったわけではないので断言はできませんが、なんとなくボリュームが回るところまで音量が上がり続けるような気がします。
実用最大出力が24W+24WのR-801Aのほうが、実用最大出力が50W+50WのR-K731よりMAXの音量も(全然)大きいのではないでしょうか。
R-801Aは音質は決して悪くなかったのですが、固い音で聴き疲れするため売ってしまいましたので、ボリュームを11時以降にしたときの音量の変化を確認することは現在できません。
R-801Aを売る前もR-K731との音量差は気になっていたのですが、R-801Aのボリュームを11時以降まで回したとしても普通に音量が上がっていくものだろうと思ってましたので、確認をしようとはしませんでした。
ネットワークメディアプレイヤーがあるので、そちらの音量を絞ればR-801Aのボリュームを11時以降にしたときの音量の変化を確認することができますので、実験してから売ればよかったですね。
書込番号:21031596
0点

納得いかないとのことなので、さらに考察したところ、入力感度のことを忘れていました。
また、実用最大出力のスピーカーインピーダンスも違いました。
音の大きさは、入力からスピーカー出力までのゲイン(利得)で決まります。
VOLUME MAXで実用最大出力が出る入力信号レベルが入力感度です。
実用最大出力はR-K731が50W(6Ω)、R-801Aが24W(4Ω)なので、そのときの出力電圧はR-K731が17.3V、R-801Aが9.8V。
入力感度はR-K731が300mV、R-801Aが150mVなので、ゲインはR-K731が20log(17.3/0.3)≒35dB、R-801Aが20log(9.8/0.15)≒36dBです。
R-801AのVOLUME 10時での減衰量は−23dBなので、ゲインは36−23=13dBです。R-K731のゲインを13dBにするには、35−13=22dB減衰させればよいので、VOLUMEは80−22=58にすればR-801Aと同じ音量になります。実際は60以上とのことなので、R-801Aの抵抗変化特性の上昇がもう少し急なのかもしれませんが、だいたい話は合いますね。
そして、R-801AのVOLUME 11時で、R-K731のVOLUME MAXくらいの音量になるのでは? とのことですが、そんなことはありません。
図2のAカーブの11時(横軸40%)の縦軸を読むと13%くらいですかね。減衰量は20log0.13≒−18dBで、10時より5dB上がっています。ですから、R-K731のVOLUMEを5上げれば同じ音量になります。
つまり、R-K731のVOLUMEは58+5=63となります(実際はもう少し大きくする必要があるようですが)。
というわけで、R-801AはVOLUME 10時以降も同じような調子で音量が上がっていきますが、R-K731はここからぐんぐん加速度的に音量が上がり、MAXになったときはR-801Aの音量にほぼ追いつきます。
正確には、MAXのとき、R-801Aのほうが1dB音量が大きいです。もしR-K731にVOLUME 81があれば同じ音量になるのですが…。
R-K731のほうがVOLUME MAXではR-801Aより音量が大きくなると言うのは間違いでした。
以上、訂正いたします。
書込番号:21039143
1点

osmvさん、ご返信と詳しい説明ありがとうございます。
>R-K731はここからぐんぐん加速度的に音量が上がり、MAXになったときはR-801Aの音量にほぼ追いつきます。
R-K731ではないのですが、KENWOOD AX-D7(50W+50W)とREGZA 42Z1でPCからの音楽再生にて比較したところ、
AX-D7がボリューム40(MAX80)、42Z1がボリューム50(MAX100)ですと、42Z1のほうがテレビにも関わらず全然音量が大きいのですが、
AX-D7がボリューム80(MAX80)、42Z1がボリューム100(MAX100)ですとAX-D7のほうが、はるかに音量が大きいことが確認できました。
他の製品で比較した結果なのですが、KENWOOD製品はボリュームが最大に近づくにしたがって加速度的に音量が大きくなる仕様ということで理解しました。
いずれONKYOのアンプを手に入れて、R-K731と比較できましたら、再度報告させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
書込番号:21048542
0点

最近の製品はどれも電子ボリュームなので、VOLUME後半の音量の上昇は同じような感じになると思いますよ。
製品によって、VOLUME MAXが100だったり80だったり50だったり31だったりするので、同じ数値で同じ音量にはなりませんし、MAXの30%だったら同じ音量になるかと言うとそうでもないです。
それはメーカーの考え方や製品の性格などによるので、あまり気にしないことです。
なお、結局、R-801AのほうがVOLUME MAXでもR-K731より音量が大きいと言うことになりましたが、それなら24Wのほうが50Wより音量が大きいのか? R-K731の50Wはウソなのか? と思う人もいるかと思いますが、それは次のような理屈です。
アンプのVOLUME MAXの音を聞くには、AUXにつないだソースのレベルをすごく小さくして確認しますよね。そうでないと、爆音が出て心臓が止まりそうになりますから。
ただ、普段大きな音で聞いている場合でも、アンプの出力は3Wとかそれくらいしか出ていません。24Wを出力させるには、まだまだ入力レベルを大きくしないといけないのです(そうなると爆音が出て、下手するとアンプやスピーカーを壊しかねませんが)。
仮に入力レベルを大きくできたとすると、アンプ出力が24Wに近くなるとR-801Aの音が歪み始め、さらに入力レベルを上げると音が割れます。そのような入力レベルでも、R-K731はまだ歪まずに音が鳴ります。さらに入力レベルを上げてアンプ出力が50W近くになるとR-K731も歪み始めます。
と言うように、音が歪み始めるまで出力を上げて比較すれば、R-K731のほうが大きな音が鳴るのです。
書込番号:21049695
0点


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