
このページのスレッド一覧(全26スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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5 | 3 | 2012年3月14日 02:07 |
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4 | 2 | 2012年4月15日 19:07 |
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6 | 0 | 2012年2月21日 20:10 |
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3 | 1 | 2012年3月10日 22:12 |
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5 | 1 | 2012年2月18日 19:35 |
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17 | 4 | 2012年2月22日 00:15 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


放射線測定器・線量計 > エステー > エアカウンターS
大学の准教授の方がエアカウンターSを例に「空間線量の測定値のばらつきにつ
いて」をまとめられたページがありましたので参考まで。
http://katukawa.com/?p=4896
これをみて思ったのは・・・
・やはり低線量の環境では長時間測定と平均化の作業が必要ですね。
・逆にばらつきが少なくなる線量を計算してみると数μSv/h以上の環境のようで
す。
予測測定では何をしているのか分からないので、その後の10秒間隔の表示(約
1分間の移動平均)での話です。
例えば0.1μSv/h、50分間測定のばらつき相当になる線量は(0.1μSv/h×50分
間)÷1分間=5μSv/h。(旅客機で12000mを飛んでいるときの線量と同じです
ね。)
もう少しばらついてもよければ・・・
1μSv/hの環境(10分間測定の相当)では約±50%ばらつくのでまだ足りませ
ん?ね。
私がレビューで測定した0.08μSv/h×33分間をもとに計算すると2.64μSv/h
→2.5μSv/h以上の環境ならばそれほどばらつかないのではないかと思われま
す。
いや、だから?
大した意味はありません。たんに個人的な興味を満足しただけです。
失礼しました。
2点

自己レスです。超長文ですみません。
◎2.5μSv/hというは私の経験値なので本当なのか調べてみました。
・結論的にはばらつきが±10%(90〜110%,1.22倍)になる線量は下記ですので
いい線でした。(ほっ)
感度が38cpm/μSv/hなら 2.63μSv/h
感度が40cpm/μSv/hなら 2.50μSv/h
・放射線を受けたり、受けなかったりするばらつきが100カウントで±10%に
収まるそうです。(ポアソン分布 ) 1/POWER(100回,0.5)*100=10%
エアカウンターSの感度が38cpm/μSv/hだとすると
100回÷38回×1μSv/h=2.63μSv/h となります。
ただ、38cpmというのは線量を計算するのには中途半端な値なので設計値は
40cpmではないかという気がします。
(もちろん、38cpmを測って頂いた方には感謝しております。)
エアカウンターSの感度が40cpm/μSv/hだとすると
100回÷40回×1μSv/h=2.50μSv/h となります。
◎検証は以上ですが上記で述べたことは(私の解釈が正しければですが)確率的
にはとにかく100カウント分のデータを取って平均化すれば、ばらつきが±10%
に収まるということです。
実際には環境が変化しないうちに連続して測った方がよいでしょう。
以下、38cpmか40cpmかで計算値が異なりますが、感度を低く見積もる分に
は構わないので38cpm、2.63で話を進めます。
・例えば1分間隔でデータを取った場合、ばらつきが±10%以内でよければ
・1、1.2、0.5とデータが取れたら積算値が2.7と2.63を超えたので平均化
する。 2.7/3=0.90μSv/h。
・最長は当然0.05μSv/hの環境で、2.63/0.05=52.6分→【53分】のデータを
取って53で割って平均化する必要があるいうことです。
・なお【初代エアカウンター】の感度が28cpm/μSv/hだとすれば3.57μSv/hぶん
のデータを積算して平均化すればよいことになります。
最長の0.05μSv/hの環境では、3.57/0.05=71.4分ぶんのデータ。
5分測定なので71.4分/5分=14.28回→【15回】測定して平均化する。
・実際には低線量下では±10%でも結構時間がかかるので、もしばらつきが±20%
(80〜120%,1.5倍)でよければ
1/POWER(25,0.5)*100=20.0% なので25カウントすればよくなります。
エアカウンターS 38cpm/μSv/hなら 25/38*1=0.66μSv/hぶん
エアカウンター 28cpm/μSv/hなら 25/28*1=0.90μSv/hぶん
0.05μSv/hの環境では
エアカウンターSなら 0.66/0.05=13.2分→14分ぶん
エアカウンターなら 0.90/0.05=18.0分→4回
となります。
以下の表は目安です。下記の時間(分)以上測らなくてはならないと考えて下さ
い。
小数点以下は参考のためにだしてあるので使う場合は切り上げて下さい。
・ばらつきを±20%(1.5倍)に収える場合
基本は積算値が下記の値を超えるまで測って平均を取るということです。
S:0.66μSv/h 初代:0.90μSv/h
空間線量
μSv/h S 初代 初代での回数
0.05 13.2 17.9 4
0.06 11 14.9 3
0.07 9.4 12.8 3
0.08 8.3 11.2 3
0.09 7.4 10 2
0.1 6.6 9 2
0.11 6 8.2 2
0.12 5.5 7.5 2
0.13 5.1 6.9 2
0.14 4.7 6.4 2
0.15 4.4 6 2
0.16 4.2 5.6 2
0.17 3.9 5.3 2
0.18 3.7 5 1
0.19 3.5 4.7 1
0.2 3.3 4.5 1
0.21 3.2 4.3 1
0.22 3 4.1 1
0.23 2.9 3.9 1
0.24 2.8 3.8 1
0.25 2.7 3.6 1
0.26 2.6 3.5 1
0.27 2.5 3.4 1
0.28 2.4 3.2 1
0.29 2.3 3.1 1
0.3 2.2 3 1
0.31 2.2 2.9 1
0.32 2.1 2.8 1
0.33 2 2.8 1
0.34 2 2.7 1
0.35 1.9 2.6 1
0.36 1.9 2.5 1
0.37 1.8 2.5 1
0.38 1.8 2.4 1
0.39 1.7 2.3 1
0.4 1.7 2.3 1
・ばらつきを±15%(1.35倍)に収める場合
基本は積算値が下記の値を超えるまで測って平均を取るということです。
S:1.19μSv/h 初代:1.61μSv/h
空間線量
μSv/h S 初代 初代での回数
0.05 23.7 32.2 7
0.06 19.8 26.8 6
0.07 17 23 5
0.08 14.9 20.1 5
0.09 13.2 17.9 4
0.1 11.9 16.1 4
0.11 10.8 14.7 3
0.12 9.9 13.4 3
0.13 9.2 12.4 3
0.14 8.5 11.5 3
0.15 7.9 10.8 3
0.16 7.5 10.1 3
0.17 7 9.5 2
0.18 6.6 9 2
0.19 6.3 8.5 2
0.2 6 8.1 2
書込番号:14260578
1点

少々説明不足でしたので補足します。
単純に「決まった時間を測る」では線量によってばらつきが変わります。
線量が低い時にばらつきが大きくなります。
線量が高い時はあまり時間をかけなくても正確に測れます。
線量計によってはこのばらつき(誤差、%)をリアルタイムで表示する
ものがあります。
時間をかければカウント数が多くなり誤差が少なくなっていきます。
これで十分だと思われる誤差に達したらたらその線量を記録する、とい
うように使います。
このようにばらつき(誤差)が少ないように測定する本質は、時間ではな
くカウント数(=積算線量)です。
このため、前もって目標のカウント数=積算線量を決めておき、その値に
達するまで時間から平均線量を求めれば、ばらつき=誤差は一定になる、
というのが今回の考え方です。
実際にはピッタリにはならないので、目標の積算線量以上になるまで測定
して平均化すれば、目標のばらつき(例えば±20%)以下になるということ
です。
書込番号:14261159
1点

検出感度の低い測定器で精度良く測定しようとすると計測時間が長くなり測定中の測定者の被曝量は多くなると推測できます。
書込番号:14285984
1点



放射線測定器・線量計 > エステー > エアカウンターS

このような動作検証もYouTubeにアップされていました。ご参考まで
http://www.youtube.com/watch?v=3GLsytG0t9M&feature=related
書込番号:14201157
1点

エアーカウンターSは旧エアーカウンターの弱点である「振動と電磁ノイズに対する誤作動」に関して見事に改善がなされているようです。
http://www.youtube.com/watch?v=0Ap--CTnin8&feature=related
ただしbittekommenさんのリンク先の動画の最後の方でも指摘されているように、応答(線量の変化が表示に現れるまでの時間)が遅いと言う点は小型であることと二律背反の側面がありますのでどうしてもいまいちという感じは残りますね。
ある程度の弱点がどうしてもあるという前提で使うべき商品ですね。
書込番号:14440822
0点



放射線測定器・線量計 > エステー > エアカウンターS
まる3日間,POFF表示が出るたびに,リセットして計測.
表示が安定するのは数分と,しょっちゅう低線量地域のためか? 点滅連発.点滅のために電池を
入れているようなもの.
また必ずといってよいほど,ばらつきはあっても,0.09→0.06→0.05 点滅と,常に,0.05
に戻る? 表示の繰り返し.切捨てで下がるような移動平均表示にしかならない! 低い値を平均化
しているのか,低線量地域だからなのか不明.
もし,再計測の10秒が何回か繰り返される間に低い数値になるようになっているなら,問題だと
思う.体温計でいうと,37度超えていたのに何度か計測しているうちに平熱ですとなるような
もの.ものすごい高額な測定器と並べて宣伝みたいなものがあるようだが,一瞬だけ撮影した
代物なら,それはちがうと思う.2分というのも最初だけで,環境によっては違う!
低く表示されるようになっていないか? それとも目の前のはハズレ品???
6点



放射線測定器・線量計 > エステー > エアカウンターS
他の検知器に比べると、小さくって良いです。他にウクライナ製のpripyat使っていますが、使っていると物々しくって人がいると使いにくいです。エアカウンターSは人混みで使っていても、違和感が無いですね。
測定値は、pripyatと比べると、30%ぐらいの値です。GM管にLM712を使っているアメリカ製の物に比べても35%ぐらいです。
表示値を2から3倍すれば、良いと思います。
細かい値は気にせず、0.5マイクロSV/hぐらいの値が出たら、3倍して、結構危険という様な判断する様な使い方をする分には、とても使い易いと思います。
書込番号:14179721 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

> 測定値は、pripyatと比べると、30%ぐらいの値です。GM管にLM712を使っているアメリカ> 製の物に比べても35%ぐらいです。
> 表示値を2から3倍すれば、良いと思います。
自分でも、震災前から使っているガイガーカウンターや、積算線量計がありますが、
pripyat等の、海外製の測定器の絶対的な確度(数値)は必ずしも正確とは、
言えないと思います。
今まで見た情報を見る限りは、エアカウンターの表示の方が、絶対的な数値としては、
正確なようです。
参考まで、自分の測定器でも同じですが、震災前は0.03〜0.04μSvというのが、
関東地方の均一な、自然放射線量と言われていました。自分の持っている機器も
何れも、その範囲内の数値でした。
今現在は東京都西部で0.05〜0.07前後なようです。
こちらも手持ちの複数の機器で、表示は一致しています。
LND712やSBM-20(だったかな?)は、自分が持っているようなガイガーカウンターと
(0.03で、秒2回ぐらいカウントする)と比較しても、
かなりサイズが小さく検出感度が低いため、あまり正確でないのは
仕方が無いと思いますけど。
書込番号:14269827
2点



放射線測定器・線量計 > エステー > エアカウンターS
PA1000とエアカウンターSの両方を購入しました。
PA1000は友人に頼まれて食品等の簡易検査用に購入。
エアカウンターSは私用でホットスポットチェック用です。
エアカウンターSはPCに近づけたり、携帯の電波で0.05が0.5〜0.9位まで増加します。ガンマ線検出頻度は変わらないので回路が誤動作していると思われます。さすがにPA1000は0.05付近で安定しています。
0.05付近のガンマ線検出頻度がPA1000は1秒間に2回ほどですが、エアカウンターSは10秒間に1、2回でかつ音が小さくて屋外では全く聞こえません。
誤動作しなければそこそこ信頼できるかと期待したのですが...また、音がもっと大きければ表示が狂ってもホットスポットチェックくらいには使えると思ったのですけれど...
3点

>0.05付近のガンマ線検出頻度がPA1000は1秒間に2回ほどですが、エアカウンターSは10秒間に1、2回でかつ音が小さくて屋外では全く聞こえません
それぞれの感度は
HORIBA Radi PA1000: 2000cpm/μSv/h
エアカウンターS: 38cpm/μSv/h
と言われているようなので妥当なところなんでしょうね。
因みに僕が使っているロシア製のGM管(SBM-20)式のやつは150cpm/μSv/h弱だそうです。
書込番号:14171745
2点



放射線測定器・線量計 > エステー > エアカウンターS
関東圏ですが通販で買ってみました。
自宅に届いたので早速使ってみたところ、
9.99が点滅して何分経っても下がらない。
説明書を読み返してみると「上限オーバー」と言うことで
一瞬焦ってしまいまして、別の場所で測ってもやっぱり点滅。
とにかく35秒のカウントダウンが終わるかどうかでもう9.99が出て点滅。
測定中の赤ランプもすぐに消えてしまうことから不良と判断し、
販売店に連絡したところ、すぐに代品を送ってくれました。
代品は、自宅で0.05前後、ちょっと高いところでも0.10前後で
測定できているようです。赤ランプも測定中はちゃんと点滅を続けています。
ちょっとびっくりしましたがそんな不良品も混じっていると言うことで(笑)
6点

この0.05が曲者で初期不良かどうかも不明.計測を持続するときと,0.05がずっと点滅,これじゃ検出限界値以下なのかどうかすら分からない.最初だけだった,ちゃんと計測持続.電池交換しても
同じ.うーーん.もうしばらく我慢して様子をみます!
SOEKSとのまともな比較ができないため,続編記録難航中.まいったなー.
液晶の0.05がずっと点滅,横の赤い計測ランプ不点灯,これって取説のどこにも条件表示意味
が書いてない! 液晶0.05で点滅のみ 横の計測ランプ ×
それとも説明書読み落とし???
書込番号:14164388
6点

すぐに初期不良と分かってよかったですね。
低線量の地域だと不良なのか測れていないのか判断に困ると思います。
僕の住んでるところはどこでもしっかり測れるので判断には困らないですが・・・
特にこの機種は皆さんが購入し易い値段にするためにセンサーを小さくして感度が低いようなのできちんと長時間測らないといけないみたいですし。
基本的な使い方としては、専門家も言ってますが放射線はランダムに飛んでくるので、機器ごとの規定のサイクルで複数回計って平均化するということです。
そうすればこの機種でのデータもそうそうおかしなものにはならないとは個人的には思います。
書込番号:14165744
3点

youkii59さん
フィニアスさん
コメントありがとうございます。遅れてすいません。
そこそこ数値の高い基準源で確認しないと、確かによく分からないですね・・・
ただ、近所でも0.20前後とされている所はあるので、そう言った近似値が出れば
測定そのものはできているのかなあ、と勝手に解釈しています。
測定器である以上、理系の人間からすれば精度は絶対条件なのですが、
値段からして割り切って使えば核種と線種限定かつ20%の誤差というところも
許容できるものだという認識です。
ぶっちゃけ、いろんな所に持って行くとみんなが興味を示しておもしろいです(笑)
書込番号:14184425
1点

>コメントありがとうございます。遅れてすいません。
別に気にしてませんのでお気遣いなく。
>そこそこ数値の高い基準源で確認しないと、確かによく分からないですね・・・
僕は昨年の4月〜5月の中国製しか入手出来なかった頃に仕方なく中国製の物を買ったんですが
それは感度が低くて0.5μSv/h前後の空間の線量が測れてなくていつも0.1μSv/h前後を示してました。
当たり前のことなんですが、線量の低いところで使うには感度が高いものが必要なんですよね。
書込番号:14186938
1点


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