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AVケーブル > オヤイデ電気 > DR-510 [1.3m]
アナログケーブルとしてコメントさせて頂きます。コレに使われている同軸ケーブルFTVS-510についての所感と提案となりますが、切り売り線の欄が見当たらなかったのでこちらへ書こうと思います。それくらい心酔しているとご理解くだされば幸いです。
この製品はデジタル伝送とかアンテナケーブル用として取り扱われているのでアナログケーブルとして使ったことの無い方も多いと思いますが、大きい音量でピュアオーディオを愉しまれている方ならRCAケーブルとして一組持っておくことを薦めます。LRが必要ですから2本で約2〜3万円相当のケーブルです。音の事はどうのこうの書くのは止めておきます。幾らでも素敵な形容は出来ますしとても2〜3万円レベルのケーブルではないと思いますがベテランの方には次の一行で十分伝わるのではないかと思います。
「これは私にとって一番ボリュームを上げて行けるケーブルでした。」
ただ正確に言えばこの製品でそう感じた訳ではなく自作したものでコメントしています。FTVS-510ケーブル1mに5C用F接栓をつけてF栓−RCAの変換プラグでアナログケーブルとしています。CDとアンプ間、イコライザーとアンプ間、トランスとイコライザー間で使っています。
完成製品の方がプラグも綺麗で体裁としてははるかに贅沢ですしハンダが介在しているもののオーディオ用の上級なハンダを使っているという事なので、工作が面倒であれば製品の0.7〜1.3mから選んだ方が良いと思います。ただ申し訳ないのですが、私は前述の自作ケーブルで繋いで以降、その1時間後くらいからRCAケーブルに関しての悩みが終了してしまった気分になっており、今後もRCAが必要になった時には前述の自作ケーブルを増やして行くだけなのでそれ以外する気になれないのです。つまり完成品を買うつもりが無く商品は試しませんのでその点は免じてください。
実際のケーブルの内部は写真の通りです。外装のシースが結構固くF接栓は素直に入りません。また銅箔は通電しませんから銅箔とシールドの間にF接栓を刺さないとマイナス側が接触せずマズイのですがそれはまず無理です。ですので黒い被覆と共に銅箔も剥いてしまう事にしてF接栓を挿入する分シースも切りました。F接栓を挿入したらシールドをFに馴染ませその上から切ったシース幅の自己融着テープで一回り巻きます。最後に融着テープとシースをアセテートテープで一緒に巻きあげその上からリングでかしめます。一応LRの区別として車用のタッチペイントで赤白を塗ってみましたがコレは剥げやすいので(白の方は爪で剥がしてしまいました)今後はテープにします。
以上、慣れている方ならお遊び工作のようなものです。むしろ質の良いF接栓やRCA変換プラグを探すのが面倒かと思います。私は、F接栓はAmazonで金メッキのものを、RCA変換は東通販RCAP-FJ金メッキゴールドアダプターを使いました。(ちなみに東通販のアダプターと出会えなければ私も通常のプラグでハンダ付けしました。FからRCAへの変換パーツはオーディオとは無縁なものばかりでちょっと探してもろくなものが有りません)。金銭的にも1mのLR一組が1万円前後で出来ますし、ハンダ付け無用の工作ですから澄んだ音が期待できます。ま、裸の銀ですから数年に一回位は磨かないといけませんが・・。
さて、もし作られたならばCDとアンプ間、イコライザーからLINE間などが分かりやすいです。存分に試してみて下さい。怖いことですが高額なモノを含めこれまで使って来たRCAケーブル全てに色付けや濁りを感じ始めてしまう“かも”知れません。各自の使用状況が分かりませんからあくまでもカモですが。
以上、何かのご参考となれば。
失礼いたしました。
5点


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