


ナビの方でいろんな質問スレを立てながら申し訳ないのですが、色々考えた末、最終的にはDEH-7100と悩んだ末に、僕には宝の持ち腐れ感は否めないながらも、数千円の違いならとこの機種を購入しました。(今日現在出荷待ち)
多分ココを見てる方にもお世話になった方がいらっしゃるかと思いますが、その節はありがとうございました。
さて本題ですが、設定が多彩で、取説を読んでもド素人の自分には、良い音にする為に何をどのように弄れば良いのかイマイチよく分かりません。(ちょっと後悔・・・)
とりあえずはオートアライメントから始めようと思っているのですが、いろんなスレを覗くと、この機能はあまりあてにならない等の書き込みも見受けられます。
そこで、まずはこれをやってみなというオススメな設定方法ありますか?
あるいは本機の調整にオススメの本やCDなどがあれば教えてください。
ちなみにフロント2本のみ社外品(ホーム用)のフルレンジスピーカーに交換していて、リヤ2本からは音を出していません。
また、ツイーターを付ける予定はありません。←これが一番宝の持ち腐れだと思える根源
というわけで、みなんさんどうぞ宜しくお願いします。
書込番号:18194094
1点

初めて弄る機種がよくわからないのはみんな一緒ですよ。遊びどころがたくさんあると思ってどんどんいじればいいんです(笑)
まずは、どこまで正確かはわかりませんがタイムアライメントの自動補正機能があるのでここから始めましょう。
ただ、標準では運転席ヘッドレストにマイクを固定して測定・調整することが多いのですがそれで得られる結果がベストとは限りません。(自分だけがベストであればそれでかなり正解に近くなりますが、助手席や後席からもある程度の定位感が欲しいのであれば前席中央寄りや車室中央近くに仮想中心を合わせるべきですからから)
微調整機能があれば合わせやすいですが、さもなければテグスやタコ糸などで適当な位置にマイクを吊って(下げっぱなしでフラフラしてるんじゃ意味ないですから横方向からも張ってくださいね)測定するといいと思います。
イコライジングについてはそれこそスレ主さんの好みでどうぞ。
蛇足ながらもし私が合わせるとすれば(トヨタ純正の紙コーン16cm+8cmの2ウェイを仮定します)、最低域を+3〜5、400から500Hzあたりを−2〜3くらい、1kHzを+1、3kHzか4kHzを−1、11kHzか15kHzを+2〜3で大体好みに合うようになると思います。
どの周波数をどのように合わせるかは使うドライバや音源でもだいぶ変わりますのでご注意くださいね。
で、音域を周波数で表現するとわかりにくいかと思いますので長くなってスレ汚しが申し訳ないんですが補足します。
あくまでも私の好みですのでチラ裏くらいに読んでください(^^;;
私が主に聞くのはケルティックフォークとクラシックの管弦楽、90年代のUKロック、それにラジオのトーク番組で、狙う音はティンパニのアタックや押し出し感をなるべく取りながら話し声の籠る感じは絶対に出さない(特に女声の話し声の中でブレス音が土管の中みたいに響くのは一番嫌いなので。最低域と250Hz、500Hzあたりに調整点があります)こと、男女のデュオがきちんと横に並ぶこと(500Hz〜1kHzと2〜3kHzあたりで調整します)、高音弦やトライアングルの響き、それに女声ヴォーカルの艶っぽさを活かしつつやかましくしすぎないこと(5kHzから上で調整)ですね。
聴感で調整する時に私が使うソースは
ホルスト 組曲「惑星」から火星と木星
ニールセン 交響曲第5番から第四楽章
サン・サーンス 組曲「動物の謝肉祭」
アラン・パーソンズ・プロジェクト「Steleotomy」
TheThe「Mind Bomb」から Kingdom of rain
あとはNHK-FMのニュースとTBSラジオの「赤江珠緒のたまむすび」です。特に木曜日のピエール瀧との掛け合いをクリアに聞かせるのはかなり難しいです(笑)
で、あらかた調整できたと思ったところで全体的なバランスが破綻していないかを確認するのに江南スタイルを使ってます。
大変長くなって申し訳ありません。
書込番号:18194355 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

そうですね。
確かに嫌な悩みではないのですが、なるべく早く納得行く音にしたいと思ってまして^^;
スレ主の特権として言わせてもらうと、長文回答大歓迎です(笑)
というか、そもそも僕が長文になるので、致し方が無いという(汗)
特に僕みたいなド素人は、具体的な例を挙げてもらって説明してくれると、イメージしやすくてすごくありがたいです。
どの音域がどの音に関わって来るのか、どういう調整が有効なのかが分かりやすいです。
ちなみにやっぱりオーディオに拘りを持つと、クラシックのオーケストラに辿り着くんでしょうかね?
挙げてくれた例を聴くと、ティンパニに拘りを持っているのが伺えますね。
90年代UKといえばオアシスくらいしか思いつかないけど、アランパーソンズだけは分かりました。あとはさっぱり分からない・・・。
僕は専門用語が全然分からなくて説明が分かりづらいと思いますけど、ピアノやギターの音が好きで、ジャズやボサノバなんかで声や楽器の音が綺麗に聴こえてくるとゾクッとします(笑)
昔AORにハマってましたが、今よく聴いてるのはフランクシナトラ(ジャンルは?)です。
学生時代にCD屋でバイトしたり、遊びでギターの弾き語りをやっていた名残で、ほんの少しだけ嗜好が偏ってますが、基本的には日本のホップスも聴いたりするし、特にオーディオや音楽鑑賞が趣味ではない、ごくごく普通のド素人です。
ドライバってなんですか??
音源と言うのはCDとかMP3とか?だとすると今はCDがメインですけど、この機種ではUSBやSDに入れたMP3やWMA(128〜192kpps想定)をメインに聴きたいと思っています。
ちなみにラジオもたまに聞くのですが、電波の入りはどうなんでしょうね?
社用車(中古)に付いてるアルパインのCDデッキ(1万円くらい?)がメチェクチャ電波入らないんですよね。
他の車の純正デッキよりクソ。
ラジオの電波はおしなべて社外品より純正品の方が優秀なんでしょうか?
書込番号:18194923
3点

うわあ、書くのに時間をかけすぎてタイムアウトしてました(苦笑)
いやティンパニにこだわっているわけではないんですが、私の駄耳ではティンパニのように帯域バランスを崩すと音色そのものが変わるような楽器でないとチューニングできないというだけです(笑)
ちなみにドライバというのは単にスピーカーユニットのことを指しているだけです。
で、スレ主さんの好みを聞いた限りでは再生レンジはそれほど広くなくてもいい代わりに特に440Hzから4kHzまでの範囲では十分な分解能と密度感を両立してしかも高域にほんの少しだけきらめきっぽいキャラクターを持たせた音が好みなんじゃないかと思いました。
かなりレベル高めですよ、コレ(笑)
で、これを実現しようとすると純正でもできなくはないんですができればユニットを換装した上でドアに手を入れるべきかと思います。(乗られている車のスピーカーがあドアマウントだと仮定してますが)
具体的にはスピーカーユニットをドアの骨格になるべくがっしりと(できればバッフルボードなどを挟んで)固定することと、ドアの内張りが余計な共振を起こさないように防振することですね。
ところで、ドアの防振についてはサービスホールを塞いでドア内部を密閉する処方が現在の主流ですが、個人的には「ドアの内張りから余計な音が出ているようには聞こえない」状態にできれば密閉しすぎないほうがいいと思います。
大抵のスピーカーユニットに対してドアの内容積は小さすぎるので気密性を上げ過ぎると、車のサスペンションに例えればダンパーを変えないままバネレートを上げすぎたのと同じような状態になって固有振動に振り回されて低域に強いクセが出ます。
このクセまで抑え込むように防振すると、今度は音の躍動感がなくなって死んでしまいます。
それから交換するスピーカーユニットですが、とりあえずフォーカルのPS165VとJBLのMS-62Cをお勧めします。
どちらもボーカルが得意で、適度な中域の押し出し感と高域の美しさがあるユニットです。まあ完全に私の好みなんですが(笑)
同価格帯にはパイオニアやアルパインのユニットにも非常に優秀なものもありますが、いずれもどちらかといえばクラシック向きで、出音は非常に端正で絶対に破綻しないんですが、やや引っ込んだ音場を形成する傾向があってラテンのギターやジャズボーカルの生々しさの表現では一歩譲ります。
押し出し感でいえば国産のビーウィズもアリっちゃアリですが、押し出しが強すぎて生々しさを通り越して暑苦しい音になってしまいそうです(苦笑)
書込番号:18195874 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

お忙しい時間を裂いていただいた丁寧なご回答、ありがとうございます!
とても貴重な話、興味深く読ませてもらいました。
まずスピーカーについてですが、実はつい最近入れ替えたばかりで、まだエイジング状態だと思われます。
機種とデッドニングについては、ここで説明するよりも、下記リンクを見てもらえると一目瞭然です。
ただ非常に長いスレなので、適当に流し読みしてください(笑)
「コスパの良いコアキシャルスピーカー教えてください」
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=18059179/#tab
スピーカーにとても詳しいGTiO1979さんに大変お世話になりました。
マンツーマンで丁寧に色々と教えてくださったおかげで、僕は満足していますが、いかがでしょうか?
上に書かれてる事を読んだ感じでは、ぼくの施した簡易的なデッドニングの方向性は悪くないのかな?と思うのですけど、もしよろしければ、お時間のある時にでも、無理のない範囲で結構ですので、ぜひご意見をお聞かせください。
ありゃ、レベル高いんですか!?何もわからないド素人ならではの発想だったのですね(笑)
んーあとはどこまで求めるかですよね〜
元々こんな専用オーディオの良い機種を入れるつもりじゃなかったし、これ以上はお金掛けるつもりが無いので、チグハグになってしまうのかなぁ・・・。
もしかしたらGTiO1979さんも、僕がこの機種入れるならスピーカーも違うものを薦めてくれたかもしれないですよね。
それはさておき、実はいよいよ品物が明日到着するので、今から取り付けるのが楽しみ(ちょっと心配)なんです♪
書込番号:18196081
3点

いま読み切りました。
えーと、考え方が似すぎていて思わず笑いました。
自作SPの発想をクルマに持ち込む人がほかにもいたとは…(笑)
強いて私とGTiO1979さんの違いを探してみると、私の方が若干スピード感よりかなという程度です。
私もPARCの8pPPは超強力推薦ユニットですし。
ただ、先のスレッドで触れられていない(見落としただけ?)のですが家庭用ユニットをクルマに持ち込むリスクがありまして。
ダイトーのDF16はわりとタフなユニットですから問題になりにくいですが、基本的に家庭用ユニットは真夏の車内みたいな高温にさらされることを考えていないのでセンターキャップやエッジの接着がはがれることがあります。
ですので私は他人にお勧めするユニットは基本的にカー用から選んでいたわけです。
デッドニングやマウントについての考え方は全くと言っていいほど同じです。
ちなみにSPの音の質について、高音域については使いこなしをどう工夫してもユニットの性能差を埋めるのは無理なところがありますが低音の質については箱の構造が支配的な要素を占めるので、10万円以上するオーディオテクノロジーのウーファでもヘボな箱に入っていればきちんと作りこんだ7千円の台湾ウーファに負けたりします。
自作界の泥沼へようこそ(笑)
たっぷり遊んでください。
書込番号:18196389
4点

遅い時間までありがとうございました。恐縮です。
>えーと、考え方が似すぎていて思わず笑いました。
自作SPの発想をクルマに持ち込む人がほかにもいたとは…(笑)
そーなんですね〜
確かにGTiO1979さんも、両方やるのは絶滅危惧種みたいな事を言ってましたからね!
逆にそう考えると、僕の質問に答えてくれるのは、もはやそういった住人くらいだと言う事なんですかね(笑)
まぁ僕にとってはお二人共、沼の大師匠ですけど!
とりあえず車の方がまとまるまでは自作は手を付けないつもりですが、その時はぜひ相談に乗ってください
(やる気マンマンじゃねーか笑)
ところで、スピーカーとデッドニングはこんな感じですが、このままデッキ交換のみでも、とりあえずバランスは問題無いと考えて良いでしょうか?どこか気になる点がありましたら、ぜひ教えてください。
さーてと、バッフルにサグリ入れから始めるとするかー!
書込番号:18197329
1点

「師匠」などとんでもない。
私など、泥沼に首まで浸かっている方たちに比べたら沼の入り口で泥ダンゴ作って遊んでいる幼稚園児レベルですよ(笑)
音出しの対策はとりあえず十分というか、使われているユニットに対してであれば十分すぎるくらいでもっと高性能なミッドバスでも十分対処できるくらいのものだと思いますよ。
強いてこれ以上を求めるのであればドア外板の鳴き止めと、ヘッド電源やスピーカーコードの交換くらいでしょうか。個人的にはベルデンの9497(電源・スピーカー両方に使える)や8460は勧められます。mあたり300円程度と安いですので自作SPでお試しあれ。
スピーカーについての考え方をわかりやすく説明してくれる資料は、実は私も欲しいくらいでほとんどないんですよ。
フォステクスのスピーカークラフトハンドブックは500円と安いわりに良くできた入門書なのですが、クロスオーバーネットワークについてなど明らかに間違った記述を含んでいたりして実用性に一歩欠けるところもあります。
個人のHPで非常にお世話になったページもこの10年でかなり閉鎖されてしまいました。
一時期の自作界で神レベルで崇められたフェイ氏のサイトも、私が神と崇める自作界のド変態ページの七休うどんスープ研究所もなくなってしまいました(フェイ氏は園芸中心にコンテンツを絞って公開はしていますが)
特にスピーカーについての理論を理解するのに世話になったページが全滅といっていい状況なので、なにをどう勧めればよいのか迷うところではあるのですが、その中で生き残っているページをいくつか書き出してみます。
ただし、T/Sパラメータについて網羅的に説明してくれるサイトはひとつもないので英語ですが " The Subwoofer DIY Page " などをご覧いただくほかない状況です。
・自作スピーカー設計プログラム(アプレット版のシミュレータもあって見やすいです)
・katsuraのスピーカー設計(エクセル版の2ウェイシミュレータが凄いです。素子の選択によってクロスがどう暴れるのかの再現性は随一かと)
・頭でっかちなスピーカー工作の部屋(「hasidaの部屋」というHPの1ブランチ。ここに紹介されている前置フィルタは私も愛用中です。)
・PARC AudioのHP(福家代表のブログにかなり詳細な技術解説があります)
いまのところはこんなところでしょうか。
書込番号:18198914
1点

なんかよく似た人がいる(w
七休うどんスープ研究所はバックアップとっておけばよかったTT
スピーカーコードは僕もベルデンの8460、もしくはカナレの4S6ですね。
T/Sパラメータは
http://homepage3.nifty.com/w-taro/bondslab/ts-main01.html
本は炭山アキラさんと佐伯多聞さんのがいいかな。前者は初心者向けだけどバックロード抜き、後者はちょっとレトロで難しい。
私もスピード派ですよ^^
ライコネン55さんには無難でリスクのないほうにいってもらいたかったのでバランスのとれたドライバを推薦しました。
DS−16DFはm0が6g。ほんとにP-610のコピーみたいな特性です。
書込番号:18200018
1点

えっと調整ですが、まずはイコライザよりもタイムアライメントをあわせるところからスタートです!!
が、実はDEH−970の1.25cm刻みはかなりキツイです。
なぜサウンドナビやDEH−P01が0.77cm刻みかと言うとそれが可聴帯域限界(とりあえず)の20KHzの半波長に相当するから。
合わないときにそれをタイムアライメント以外で回避する裏技としてスロープを一段階ずらすという手があります。
(そうすると位相が45度くらいずれるから。)
雑談は置いときます。
なれないうちは、クロスオーバーは説明書に書いてある推奨があるならそれを使ってください。
なければ、だいたい5khzあたりをクロスポイントにしていれば大体いけます。
まずはツィーターだけを鳴らし、1人のアカペラでセンターで歌っている曲を流します。
タイムアライメントを操作して、ダッシュボードのセンターより少し右方向に持って行きます。
(大体左右のTWの距離差が30cm〜40cmくらいの間になることが多い。)
次はその状態でピンクノイズを流し、NW2画面で左右の音量バランスをとります。
これは耳であわせてくれて大丈夫です。
次にTWをミュートし、WFを鳴らして同じようにピンクノイズで左右の音量バランスをとってください。
次がタイムアライメントです。
用意できればですが、片チャンネルのみのワープルトーン16バンドのスイープみたいなのを持ってると非常に楽です。
結論を言うと、位相が完全に合っている場合(タイムアライメントが一致している場合)ワープルトーンの信号はTWとWFの中間あたりの一点に集中しどの周波数を鳴らしてもその場所を動きません。これがTWにじょじょに寄っていったり、WFにじょじょにちかづいたりするとタイムアライメントがずれていて位相が合ってない証拠です。
明日以降にもう少し具体的な初心者向けの合わせ方書きます!
書込番号:18200042
1点

>馬車乗りのおじさんさん
デッドニングは問題無さそうでよかったです。むしろオーバースペックとは(笑)
レアルシルトが少し余ってるのですけど、僕の感覚ではもう貼る場所が見当たらないんですが・・・。
純正のシートの上から貼っちゃう感じですか?まぁ強いてとの事なので、もうやらないと思うけど(汗)
電源はいわゆるバッ直ってやつですよね?あれってそんなに音が変わる物なんでしょうか?
まぁACC電源はETCやUSB充電端子にも分配してるのですけどね。これがいけない事なのかな?
スピーカーケーブルもちょっと考えたのですけど、そもそも本体から出てる変換コネクターの線が細いから無駄って事は無いんでしょうか?
あるいは本機のRCA端子から出力するんですか?
以前(10年以上前)一度だけ車でケーブルを替えた時にあまり差が分からなくて、それ以来労多くして益の少ない作業という印象でやらなくなりました。
まぁデッキも純正だったし、そもそも正しく繋いでたかもは不明ですけどね。
なるほどケーブルの性能差は自宅のオーディオで試してみればいいのですね。それなら簡単なので、やってみようかな。
ちなみに今家のオーディオのケーブルはたぶんモンスターケーブルの安い物が付いてるはずです。
もう10年くらい使い回してますけどね。
スピーカーについて〜以降の書き込みは、正直今読んでも何を言ってるのかチンプンカンプンです(汗)
自作のノウハウとして参考になりそうなお話っぽいのですが、今のスピーカーでも問題無いよという事であれば、頭が煙噴きそうなので、今はとりあえずちょっと流しておきます(笑)
落ち着いたらじっくり単語を調べながら読み返しますね。
>GTiO1979さん
おっと師匠のお出ましだ!(笑)
その節は大変お世話になりました。
クロスオーバー使うのって、セパレート型のスピーカーの時だけじゃないんですか?
僕の車はフロントのフルレンジ2本だけで鳴らしてる状態なんですけど・・・。
TW、NW,WFってなんですか??
本体裏側のスイッチはSTDモードにして付けちゃったんですけど・・・?
ワープルトーン16バンドのスイープ?(なんだそれ?)
なんか今回ハードル高い気がするのは、気のせいでしょうか?
初心者にもなれない程に僕が無知すぎるだけでしょうか?
お二人の言葉が分からな過ぎて、ちょっとテンションが下がってしまった模様。
次回の講義を期待しております!!
書込番号:18201434
1点

とりあえずオートタイムアライメントやりました。
深夜にやったのですが、結構デカい音が車外まで響いて冷や汗ものでした(涙)
マイクはまずは取説通り、ヘッドレストに輪ゴムで固定して。
結果TAやらない時よりも、左右から流れる別々の楽器の音が、はっきり聞き分けられる感じ(これがステレオ感?)になりました。(ホントか?)
他はまだよく分からないのであまり弄ってませんが、ラウドネスはポップス聴くと低音が出過ぎて頭がクラクラするので切りました。もうエイジングが云々で低音が出ないとは言いません(笑)
ただDSPは高い機種にしかついてないので期待していたのですが、どうやら僕はこういう加工音は好きじゃないようです。付いてるのに使わないって残念。
ところで、iphoneから送るブルートゥース音楽の音量が小さいのは仕方がない事なのかな?
感動したのが、ブルートゥースやライトニングケーブルでiphoneと繋いで音楽を流しながらナビアプリでルート案内をさせると、車用のナビと同じようにちゃんと音楽の間に音声案内が車のスピーカーから流れてくるところ。(音楽は自動的に一時小さくなる)
思い切ってナビはスマホに頼ると割り切った今回、ナビの音声案内が聞こえないという不安は消えました。
今後は師匠たちに教えを乞いながら煮詰めていきたいと思います。
書込番号:18201536
0点

師匠のご降臨ですな。
いやマジでかなり似てます。カナレとベルデンてとこでピンときました(笑)
もっともレベルは師匠のほうが大分上かと。
NW、TW、WFとはそれぞれネットワーク、ツイータ、ウーファのことですよ。ちなみにネットワークは別体になっていないだけで今お使いのユニットにも内蔵されてます。ウーファはハイカットしないスルーかもしれませんが、ツイータのローカットだけはしないとあっという間に壊れますから。
ワープルトーンというのは、調整用のトーン信号に微小な揺らぎを含ませてあるもののことを言います。純粋なサイン波をトーン信号に使うと、ちょいちょい定在波(室内寸法に応じた周波数で起こす共振)が影響して欲しい情報が狂わされることがあるので、それを避けるための揺らぎです。
ともあれ、DSPで作った疑似サラウンドの音が嫌いだというだけで十分な性能の耳をお持ちだと思いますよ。
だいじょうぶ。知識はなくてもなんとかなりますよ。あっても困りませんが、なくても出ている音を聞いて「ここで出てるこの音をこうしたいな」と思っていじくってるうちに身についたりするもんです。
それに誰がなんと言おうと自分の好きな音を自分の好きなように聞ければいいじゃないですか。趣味なんですから。
理論や知識は「対策を早く、正確に」するためには役に立ちますけれどそれでも「物理的なモデルの中では」という限定つきでそれが自分の好みに合うかどうかまでは全く予測できないものですから。
書込番号:18203911 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>馬車乗りのおじさんさん
>もっともレベルは師匠のほうが大分上かと。
いやいや、それは無いと思います!!知らないページが書いてあって大変興奮しています。
PARCのフケさんの過去ブログは書籍化してもいいくらいの情報量ですよね^^
オーディオテクノロジーは一度聞いてみたいですね^^
同じ思考と嗜好の人がいて正直うれしいです!
>ライコネン55さん
ツィーター無いので難しいかもしれませんが・・・・。
使用する曲は「ウルトラセブンの歌」です!!
高音質じゃなくてもOKですが、ステレオ音源でお願いします。
YOUTUBEにあったかな・・・・。
冒頭のフレーズ「セブン〜セブン〜セブン〜セブン〜」で調整。
まずはセンターをタイムアライメントで取ります。
左のスピーカーの距離を徐々に離していって「セブン〜」の音像をDEH−970のデッキの右端〜右端から数センチのところまで持っていってください^^
次にNW2の調整で左右のスピーカーの音量バランスをとってください^^
よく聞くと「セブン〜セブン〜」は音像がワンコーラスごとに徐々に奥から前にせり出してきますよね。
もしセブンがまっすぐセンターコンソールのほうに飛んでいってるのなら左のスピーカーの音量が大きすぎます。
左のスピーカーの音量がさらに大きいとセブンは助手席のほうに飛んでいきます。
バランスをとってセブンが運転席のライコネン55さんのほうに飛んでいくようにしてください^^
とりあえず終了。
これでボーカルがあなたに向かって歌い始めます。
書込番号:18206737
0点

>馬車乗りのおじさんさん
なんだかスピーカーケーブルも交換したくなってきてしまいました(笑)
でも上でも書きましたが、デッキから出ているスピーカー線は使わないと言う事なんでしょうか?
本機にネットワークは付いてはいるけど、フルレンジのみの僕には関係ない話。ではないと言う事ですか??
そもそもネットワークって、ツイーターとウーファーが分かれてるスピーカーで、それぞれ出す音の音域を設定する為の機能じゃないんですか?ハイパスとかローパスとか・・・。ここら辺がもう訳分かんない(涙)
ワープルトーンは何となく分かりました。
弓矢で的を射ると例えると、一人で黙々と中心を狙い続けるよりも、10名が同時に打ってその平均から中心を導き出した方が効率的だという感じですよね?違うかな?
DSPも結局は偽物だからということなのかな?
ちなみに僕が言ったDSPというのは、スタジオとかジャズクラブという演奏場を選べる機能の事で、タイムアライメント等もDSPの一種とすれば、僕が間違えました。仮想残響機能みたいなやつの事だけです。
知識の必要性については、なるほどそうですね。
自分が良い音だ!と思えればそれで良いんですもんね。別にそれが間違えていようが。
僕として、幸いにして、自分の知らない事もこうして聞けば色々教えてもらえるのだから、せっかくお金と手間を掛けた立派な機材があるんだから、それで出来る事(性能)はちゃんと出し切りたい!っていう拘りがあるんですよね。
感性なんて人それぞれなのになぁ・・・めんどくさい自分(汗)
>GTiO1979さん
まさかのウルトラマンですか!?(笑)
>まずはセンターをタイムアライメントで取ります
これは僕が行ったオートではなく、自分でスピーカーからデッキまでを測って入力すると言う事でしょうか?
それとも数値はともかく、運転席に座ってデッキの中心から聴こえるようにと言う意味?
僕の感覚では、TA1でオートでとった数値から、TA2でさらに数値を手動で弄ってと言う意味かなと持ったのですが。
だとすると、「まずはセンター」というのは、集音マイクをデッキに貼り付けてオートTAを行う必要があるのかな?
さらに、NW2にすると言う事は、そもそもデッキ底面のDSPモードスイッチは「STD」ではなく「NW」にしないといけないと言う事でしょうか?だとしたら、こりゃ大ごとだー(汗)
タイムアライメントもNWモードでやり直しかな?
ちょっと分からない事が多過ぎて先に進めないので、いったんここで切らせてもらいます。
またお時間のある時にでも、講義お願いしますm(__)m
書込番号:18210523
1点

すごいテストソースをありがとうございます。
全く同じ音程を維持しながら奥から前へ、しかも分離感の良い適度なエコーもついて、ってまさに理想のテストソースじゃないですか、それがまさかのウルトラセブンww
やはり私から見ても師匠です(笑)
書込番号:18211253 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>ライコネンさん
スピーカーコードは、ヘッドからの出口がコネクタとか端子になっていればそこに繋ぎますけれど直出しの場合にはそこからの延長にするのが普通です。
それでも十分変わるときは変わりますし(ベルデンとかカナレの場合は一見して変わったようには感じませんが。モンスターはすぐ分かります。)、そもそも直出しの部分まで交換するために改造するのは大変ですから。
ワーブル(ウォブル)トーンを使う例えは、結果からみるとそんな感じなんですが途中がやや違いまして。
射手の方は正確無比で狙った的は百発百中必ず正確に打ち抜いてくれるんですが定在波が影響すると的の方が動いてしまうというか「正確に射抜いているはずなのにそのように見えなくなってしまう」ことがあるんです。
ですのでわざと狙いを少しずらしながら打ってやると「的が動いてしまった」ところだけは大きく結果がズレるのでそれを省いて結果を見れば「ほぼ正解」がわかるというわけです。
あ、ライコネンさんはもうクラリオンではなくて16DFを使ってたんでしょうか。だとしたら完全にフルレンジなので内臓ネットワークとかは関係ないんですが。
ちなみにハイパス、ローパスというのはローカット、ハイカットと同じ意味で2ウェイ以上の場合にそれぞれのドライバから不要な帯域の音を出さないようにフィルターをかけることです。特にツイータは過大入力に弱く低域信号を入力してしまうと簡単に壊れてしまうのでネットワーク回路が必須です。
これで2ウェイを組んだりして「クロス帯域のこの辺の音をもっとこうしたい」あたりから始まって「クロスの肩特性をこうして(フィルタでオクターブあたりどのくらい音量を落とすかはあまり選択できないので落ち始めの部分を調整します)」とか、果てはフィルタに使うコイルやコンデンサのメーカーや品種まで気になり始めるともうすっかり泥沼の中の魑魅魍魎の世界です(笑)
>出せる性能は出し切りたい
これでもうあなたは立派な泥沼の住民と証明されました。ようこそ魑魅魍魎の世界へ(笑)
書込番号:18211343 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

ヘッド(デッキの事ですよね?)から出てるスピーカー用の線は、先端に端子が付いてました。ので、それにエーモンのトヨタ車用変換ハーネスで車両側コネクターと繋いでるだけです。
直出しというのが分からないですが、仮に端子からベルデンに交換してもそこまで大きく音は変わらないなら、その先スピーカーまでの配線が大変なのでやめておきます笑
ちなみに純正からモンスターなら分かるというのはいい意味でなんでしょうか?
そうだとすると、あえてモンスターでは無くベルデンやカナレを推すのは何故なんですか?
昔テレビの外付けスピーカーについてたとても細いケーブルをモンスターのXPに交換したら、何の興味もない家族がスピーカー変えた?って言うくらい音が良くなったので、あれくらい変わるならという思いでした。
僕のスピーカーは元々純正が付いてて、クラリオンに換えようかと思いつつ他に良いのがないかな?という質問に対して、師匠にダイトーボイスDS-16DFを勧められて、今はフロント2本をそれに交換して、前だけの2スピーカーで聴いてます。
僕はいろんな沼の縁でその沼の住人と会話をするのが大好きなんですよね笑
ほかに自転車も好きで、今も沼のほとりで、住人の会話を聞き耳立てて楽しんでます笑
書込番号:18211459 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

スピーカーコードを変えての音の違いなんですが、違いは確かにあるんですがこれが良い悪いって感じではないんですよ。どっちかというと好きか嫌いか、だったりどちらがより好みかという違いです。
一般的な評価ですがベルデンやカナレは「無味無色」系統で、特に何か主張してくることはないんですがよく聴いてみるとすごく細かいところまで明瞭でわずかなニュアンスの違いもわかりやすいのに破綻しない感じの音です。たとえてみると特に目立つことはないけど不得意分野のない優等生タイプですね。
対してモンスターですが、こちらはっきり「派手系」です。とくに低音を前に前に押し出してくる感じの表現が得意で、クラブサウンドとかモダンジャズにははっきりハマります。そのくせ細かいところも表現も苦手なわけではないんですが元来の派手さのせいで細かいニュアンスの違いが際立つようなことはないです。リバーサルフィルムをご存じでないとわかりにくい表現ですが初期型のベルビア50みたいな感じですね。
どちらも評価は高いんですが、あくまでも好みの違いに過ぎません。
書込番号:18211697
0点

STDモードじゃなくてNWモードですよ^^
最初はプロセッサー付のものを買うと思ってなかったのですが、せっかく買ったのならぜひNWモードにすべきです。
せっかくの機能です。昔はこんな値段では使えませんでした。もったいないですよ。
今回のウルトラセブンはメジャーもマイクも使いません^^
全部耳と感覚です。
ただ音像を「見て」くださいね^^
オートでは限界があります。
だって人間の耳は2つでその距離差でステレオに聞こえてるのだから、マイク1つではどうにもなりません。
スピーカーコードを買うなら一緒にGM−D1400あたりとカロの安いTWでも買うとプロセッサーの底力を見ることが出来ると思います^^
>馬車乗りのおじさんさん
フィルコンはすっきり行くならオブリガード、油彩的な感じで行くならムンドルフシュプリーム使ってます!
小容量のオイルコンをパラって使うのも好きですね^^
書込番号:18213310
1点

失礼致します。
>ところで、iphoneから送るブルートゥース音楽の音量が小さいのは仕方がない事なのかな?
ブルートゥースでお聴きになっている際"SOURCE LEVEL ADJUSTER"という項目で音量調節が可能なようです。
"SOUND FIELD CONTROL"は私も好みではありません、サウンドレトリバーにも違和感があります、しかし、価格から考えると商品価値はかなり高い物と思います。
良い音を楽しみたいですね、失礼致しました。
書込番号:18213424 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>馬車乗りのおじさんさん
なるほど。とりあえず不満が無ければ、今すぐ交換する必要は無いのかなという感じがしますね。
少なくとも僕は今より低音は必要ないと感じています。
スピーカーケーブルを変えようかと思ったのは、今何かに不満があるわけじゃなくて、もっと感動できるのかな?という思惑からでした。
>GTiO1979さん
NWモードなんですね^^;
フルレンジ2本でもNWは効果あるんですね。設定にちょっと自信が無いですが、がんばってみます。
僕もこんな高級機を買うとは思って無かったです(笑)
最低限、日本語表示が出来れば良かったのですが、一つ下のモデル(DEH-7100)だと音質的にはエントリーモデルと変わらないようなので、元々はナビを買うつもりだったから、ちょっと奮発してこの機種を選びました。
奮発とはいっても、昔から比べたらビックリするくらい安くなりましたよね。
僕が免許取りたての頃は、デッキの値段は今の倍以上した記憶です。
単純な話「えー!今ってこんな安いの!?だったらちょっと良い機種買っちゃおうー!」って感じです。
僕は基本的に、車に追加で何かを取り付けるのが好きじゃなくて、元々付いている純正品を、あまり目立たずにちょっとだけ良質な物に交換するのが好きなんです。
確かにこの機種の性能を生かすには、アンプやツイーターがあれば理想的なのは理解してるのですが、そこまでしてしまうと際限がなくなりそうなので・・・。
ひとつ質問なのですが、現在のスピーカーとデッドニングとケーブルだったら、本機とDEH-7100で聞ける音質(音の良さ)は変わらないでしょうか?このままだと、いわゆる「宝の持ち腐れ」でしょうか?
>すいらむおさん
SOURCE LEVEL ADJUSTER使ってみました!ありがとうございます。
確かに少し大きくなりましたが、全然まだ小さい気がします。
まぁiphone側の音量を最大にすればそれなりに大きくなるのですが、皆さんそうしてるのですかね?
なんとなくですが、電池が早く減ったり、ブルートゥース以外の再生時に爆音になってしまったりしないのでしょうか?
なので僕はiphone側の音量をせいぜい半分程度にしてるんですよね。これが原因なのかな〜?
そうそう、SOUND FIELD CONTROLというのでしたよね!
やっぱり嫌いですか。僕には理由は分からないんですけどね(汗)
サウンドレトリバーもダメですか?あれは圧縮音源用に高音がちょっと強調されうのですよね?
MP3をメインで聴いている僕にはちょっと良い音になった感があるので採用してます(笑)
ラウドネスはサウンドレトリバーをさらに大げさにした感じが、僕はダメです。
ホントこの値段で色んな調整が付いてますよね〜^^
まぁこの辺はいわゆる好みってやつなんでしょうけど、色々試しながら自分好みの音楽を愉しみたいですね!
書込番号:18217853
0点

>このままだと、いわゆる「宝の持ち腐れ」でしょうか?
DEH-970のような高音・低音のタイムアライメント機能をもつデッキの最大の利点は「音場」「音像」の再現にあることだと思います。
外部アンプは別としても ツィーターがあればそれらの再現が出来ます。
宝の持ち腐れになる可能性はたかいかなと思います。
7100と比べると内蔵アンプ等の音質差は値段ほどないかなぁ・・・・
カロのTS-T420なら4000円くらいです。両面テープで貼って遊んでみて、駄目だったら売ってみても。
一眼レフ買ったのにレンズ交換せずにオートモードだけで写真撮ってるみたいなものです。
970をSTDモードで使うのは上記の例以上に醍醐味をスポイルしちゃってます。
970は想像以上に遊べるデッキですよ(^^
書込番号:18218391
2点

そうなんですか(汗)
デッキだけでも音が良くなるほど単純ではないのですね・・・考えが甘かったようです(涙)
ツイーターは値段の問題では無くて、見た目の問題なのです。
僕の指向もあるのですが、ぶっちゃけあからさまな部品が見えると「無駄遣い!」認定も付いてしまうので、辛いところです。
お気づきか分かりませんが、僕の改造は基本的に「見えないところ」ばかりです(笑)
デッキは2〜3万円くらいはするものだと言う事で収めました。
ナビに比べれば安く納まったのですが、ツイーターに関しては、デッキがあれば音楽は聴けるでしょ?と言われてしまえば・・・。
見えないor気が付かない場所に付けられれば良いのですが、僕のグレードは元々ツイーターが無いので、パネルに隠すわけにもいかず苦しいところです。
まぁそもそもあと1〜2年で車も買い換えなので、いわばそれまでの繋ぎであり、同時に今後ナビが必要かの実験も兼ねて今回デッキに踏み切りました。(デッドニングやスピーカー交換は僕のひそかな遊びでした)
ただ現状で音質が変わらないのであれば、いきおいで買ってしまいましたが、状態の良いうちに本機を売ってしまって、ダイヤルのデザインが好みだったDEH-7100、あるいはだいぶ安くなってるDEH-790を候補に入れ替えを検討してみます。
多分買い換えても多少お釣りが戻って来ると思うので、ヘソクリに廻します(苦笑)
書込番号:18220276
0点

返信遅れてすみません。
スピーカー1個でもDEH-970は十分いい仕事してくれますよ。
特にタイムアライメントの細かさやLR独立イコライザは使用方法を知ってしまうと手放せなくなります。
次の車の買い替えのときまでDS−16DFで遊んでおいて、次はツィーターが純正でついてる車を買ってツィーターを取り替えて遊んだりしたら絶対楽しいですよ^^
下位モデルに買い換えるのが一番もったいない方法かな、と思います。
書込番号:18228248
1点

すみません、今どき珍しく虫刺されから感染して丹毒なんかやらかして、しかも蜂窩織炎に移行しちゃったもんでご無沙汰してました。
オブリガードはノーチェックでした。アンプの負帰還回路の定番だと思ってました。こんど聞いてみたいですね。
私のほうは、やはり手抜き系ですね。
こってり系推奨品ならシュプリーム(お金があればsilver & gold oil にトドメをさしますが)は同じですが普段使いはDAYTONのMPTです。
偶然にも七休さんと同じ見方になったんですが同等品のはずの BENNIC XPP (メーカー製品のお仕着せネットワークのド定番)より「耳に刺さる」感じが少なくて、適度な派手さを持ちつつギターが喧しくなり難くてかつ安い(コレ大事 笑)のが自分的には決め手になりました。
あとこれは私だけかもしれませんがアッテネータをアース側から張るのが私の定番で、この場合には直列側抵抗の品種でかなり音が変わります。(パラ側は何を使ってもあまり変わらないのでセメント抵抗を数多く用意して抵抗値を選別してレベル合わせの精度を上げてます)
この場合の推奨品としては定番の DALE NS-2B と MILLS の12w巻線抵抗なんですが、アコースティック中心ならMILLS、万能性ならDALEで使い分けてます。
MILLSのほうが楽器やボーカルの「ツヤ感」はよく出るんですがソースによってはエコーっぽさが鼻につくことがあります。
それを逆手にとって、ツイータの音を聞いて「なんか乾いてるなあ」と思ったらMILLSで味付けしちゃうこともあるんですが(笑)
本スレからずれた話で失礼しました。
書込番号:18230141 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>GTiO1979さん
とんでもありません。
お返事いただけるのは、時間のある時で結構ですので、お気になさらないでください。
既読スルー問題無しです笑
そうなんですね。
確かに考えてみたらこのままナビを買わない方向で行くなら、次の車にもこのデッキを移植すれば使えますからね。
とりあえずこのまま使う事にします。
ちなみに、ちょっと雑談だと思って聞いてほしいのですが、このツイーターどう思いますか?
「プロトーン VSP−03T」
http://www.autobacs.com/shop/g/g4971475162172
オートバックスに980円で売ってて、みんカラでは評判なんだそうですけど、僕としては値段もさることながら埋め込めるので、僕の車のドアノブの脇(純正ツイーターが付く場所)に、内装パネルと同色に塗って埋め込んじゃおうかな(理由は察してください笑)なんて思ったりしてます(そんな上手くいくかは・・・)
で、みんカラではみなさんコンデンサなるものの交換をしてるらしいのですけど、この作業の費用対効果はどうお考えになりますか?(そもそも僕に出来るのか??)
とりあえず知識として知っておきたい気持ちです。
>馬車乗りのおじさんさん
なんとそれは大変でしたね!!
もう良くなられたのでしょうか?
本文の方は僕にはさっぱりなのでスルーさせてもらいますけど、お大事になさってくださいね。
ちなみに虫ってなんの虫なんでしょうか??
書かれてる病状を画像検索したらエライ事になってるみたいなんですけど、今の時期その辺に居る虫でこんな事になるなんてビックリです・・・。
書込番号:18232013
0点

>馬車乗りのおじさんさん
オブリガードコンデンサはNFBに使うんですね。アンプのほうはかなり疎いです。やはり師匠だ。
アッテネータは普段はセメント抵抗でMILLSは使ったことないのですよ。今度使ってみます!!
BENNICカー用では大人気ですよね。けど、15万のDS−G50につけるのはどうかと(笑)
>ライコネン55さん
DEH−970の場合は、デジタルクロスオーバーついてるので、この場合はコンデンサは取り外してTW配線に直結します。980円の車載用ツィーターのコンデンサ交換はちょっともったいないかなぁ、て感じです。
埋め込み目的なら少しだけ値が貼りますが
http://www.baysidenet.jp/shopdetail/002004000068/031/005/Y/page1/order/
のVifa OT19NC00-04とかどうでしょう?
40khzも再生できるし、普通にハイレゾ対応です。
ソナスファベールのスピーカーにも採用されてますし、クリプトン(あのヴィクターのSX−3の開発者のいるとこ)
の小さなハイエンド「ハイレゾ7」KS-7HQM(25万円位?)のツィーター部の小口径版でもあります。
http://ascii.jp/elem/000/000/932/932585/
(vifaは確か現在ティンファニー傘下のブランドになってます。)
ツィーターのグリルはしたのものとか。
http://www.hinoetp.com/kinoon2010_06.pdf
グリルだけ塗装できますよ。
ツィーターの振動板にスプレー塗料が付くと高域特性が変わるのでちょっと危険かな。
書込番号:18234475
0点

お返事遅くなってごめんなさい!
このところ仕事が立て込んでて、まさに師走です!(僕は師じゃないけど笑)
なるほど〜。コンデンサ要らないのですね。
コンデンサに繋がる線をいったん切ってしまって、単純にその線同士をハンダ使って繋げれば良いんでしょうか?
また直結と言う事は、フロントのドアスピーカーの線を分割ではなく、ツイーター用の線をデッキまで引かないといけないと言う事ですよね?(純正のツイーター用の線がドアまで来てれば、そこに繋いでもOK?)
取説の配線図を見ると、今リヤに繋いでる端子(緑と紫)をツイーターに繋ぐみたいなんですが、そうするとリヤは別途アンプを追加しないといけないのでしょうか?
それともフロントドア用の配線を分配で良いのかな?
アンプを付けないといけないなら、ツイーターはやっぱり次回に持ち越しにしようと思います。
もしVifa OT19NC00-04を使うとしたら、どうやって車体に固定するんでしょうか?ホットボンドとかで周りを埋めちゃうの??
グリルは僕が挙げたものの方が安っぽくて目立たなそう(ある意味純正っぽい)なので、今回はVSP−03Tで我慢するか、中身だけをVifa OT19NC00-04に入れ替えて使えないかな〜なんて企んでます(笑)
そもそもなんですけど、ドアのあの位置にツイーターを付けても顔の方には向けられませんが、それでも付ける価値はあるんでしょうか?
VSP−03T一式で使うなら、少しだけ向きを変えられるみたいなんですが、それでも顔に一直線とはいかないと思うんですよね。
もし付けるとしたら、分解してグリルだけを塗るつもりです。その時は塗料は何が良いですかね?
いっぺんにたくさん質問してすみません^^;
書込番号:18242471
0点

僕としては取り付けはこんな感じをイメージしてます。
できれば取付部の高さは50mmあるけど、横幅が直径が40以下でないとはみ出すので、縁の外径が40mm以内だと助かるんですけどね・・・。
なにか妙案があれば教えてください。
というか、これは「カースピーカー」の方で聞いた方が良いのかな??
書込番号:18242581
0点

なんとか回復してます。
てか、こっちに書く前に別のとこ書いてたらまた熱が出てフラフラしてましたが(笑)
フレグモーネはほとんどの場合必ず抑えられるんですが体力をかなり消耗するので(発熱がひどいので)うっかりすると電池が切れたおもちゃみたいになります(笑)
ビファのリングいいですねー。ただ一点注意したほうがいいのは、振幅限界にかなり余裕があるのでクロスはかなり低く取れるんですが実際に「美味しい」のが4kHz以上の領域にあるところですね。
車には絶対無理ですけど私的にはmorelのMDT33が大好物です。
アンプの方は私も詳しいわけではないんですが一時、TA2020とLM3886をいじくりまわしてたことがあるので多少はかじりました。
結局、昔から言われている通り電源の質(石アンプの場合はパスコンが意外と大事でした)と信号経路に直列に入る抵抗の質(終段の出力抵抗とNF回路の直列抵抗)でかなり決まるということでした。
書込番号:18244298 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

えと、ライコネンさんの持ってるツイータは写真を見る限りでは内張りをカットしたらただそこに押し込んでマウントするみたいですね。
カットした縁の部分はグリルの部分で目隠しするつもりのようです。
バックサイドマウントにするなら、これだけ細いモールは多分ないのでなるべく縁のカットを丁寧にするしかないかもしれません。段差が目立つところはプラリベアとかパテ埋めで処理する感じで。
ビファの場合はバックサイドマウントしかやりようがないんですが、こちらは内張りに直接マウントできない(しっかり固定できない)と思うので、合板などにマウントしたツイータを内張りの内側に取り付ける形になります。
こちらの場合も加工穴を綺麗に処理する必要はありますが、師匠が紹介してくれたグリルを内張りの内側に接着してしまうという手が使えるので見た目はキレイにしやすいかもしれません。
定位感についてですが、ドームツイータは指向性にかなり余裕があるので必ずしも顔に向かなくても大丈夫(チューニングによっては敢えて正面を外すこともあります)です。
また、発音体が足元からウエストラインまで上がってきてくれればそれだけでもかなり音像は上に引っ張ってもらえますよ。
書込番号:18244410 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

取り急ぎ・・・・・
小さめでマウントするならこれらはどうでしょう?
http://www.baysidenet.jp/shopdetail/002004000079/031/006/Y/page1/order/
http://www.baysidenet.jp/shopdetail/002004000056/031/005/Y/page2/order/
これのアルミは車載してました。ひと夏は超えたけど全然余裕。
特徴
●0.21gと非常に軽量な振動板と小さいサイズの振動板(4分の3インチ)のため、高域限界が伸びピークが発生しずらい。
●エッジがあるタイプのために、最低共振周波数が1Khz以下となっているので、低クロスが可能
(だいたい2Khzくらいからok)
個人的にはTS−C1720Aあたりのアルミのツィーターよりも値段と性能で大きく超えてたと思います。
安いわ、オープン&スムーズコンセプトより低クロスできるわ20KHZ以上まで伸びるわで隠れた名品でした。
そんなに国内で流通してないみたいなので進めるのはちょっと億劫なのですが。
注意点はグリルガードがほぼ意味ありません。少しの衝撃でグリルガードの形にアルミドームがへこみます(笑)
マウント付の外径4cmのツィーターは難しいですね。
ドアノブ付近はツィーターの裏配線が、からまりそうなので、違う場所に穴を開けたほうがリスクが少ないかもしれません。
書込番号:18244626
0点

ちょっと年末年始の休みまで調整等教えていただいた事の検証すら出来そうになく、なかなかお返事が書けませんでした。
お返事大変遅くなって申し訳ありません!
教えていただいたツイーターはどれも見た目が立派過ぎて、ちょっと手を出せそうにありません。
新たに孔を開けちゃうので、車を売却時にもそのままで引き渡すので、使い捨てになるし・・・。
(もしかしたら半年以内に車を買えちゃうかもしれない勢いなので尚更)
そこで、もし僕が挙げた980円の安物でも多少なりとも効果はある(音質向上?音像の引き上げ?前方定位?)ようでしたら、完全に遊び(実験)という形で試してみたいと思います。
が、逆に付けてもほとんど意味が無い(あるいはバランス等が悪くなる?)のなら、やはり今回の車はツイーター無しでこのまま行こうと思います。
自分勝手で申し訳ないのですが、はたして980円のツイーターは僕の現状に効果有りか無しか?
教えていただけたら幸いです。
書込番号:18282810
0点

つけて悪くなることは無いと思いますが、穴を開けずにどこにつけるのですか?
書込番号:18283159
0点

いつもいつもありがとうございます(涙)
穴は開けますよ?
穴を開けて付けちゃうので、売却時に外したら穴だけ残っちゃうから、ツイーターは付けたまま売るって事です。
いくら安物でも、無いよりはマシなんですね。
980円で今より少しでも良くなるなら、試しに買ってみようかな〜って思ってます。
もちろんもう少し出せばその差額以上に良いのが買えるのでしょうけど、今回のツイーターは短期間で使い捨て(?)になるので、その効力を味わうと言う意味合いが強いです。
考えたら、今までツイーターが付いてる車を所有した事が無いという(笑)
まぁ現状でも十分いい音だと思ってるんですけどね(一眼レフでオート撮影状態!)
書込番号:18283316
0点

そういうことなんですね!
では980円ツィーターつけてみてください^^
deh−970はネットワークモードにして、ツィーターに付属のコンデンサはつけずに直結してください^^
書込番号:18283613
0点

そういう事なんです!
ところで先日もちょっと書いたのですが、ツィーターの配線は本機のどの端子に繋ぐのですか?
書込番号:18283662 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

説明書の96ページに書いてます。
DEH−970の後ろから生えている紫色(右)と緑色(左)の線ですね^^
必ずNWモードにしてください。間違えるとツィーター壊れる可能性があります。
書込番号:18283737
0点

今、紫と緑はリヤに繋がってるのですが、ツィーターに繋いでしまったらリヤはどうするんですか??
書込番号:18283814 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

もちろんリアは音が鳴らなくなります。
NWモードは前方定位で、綺麗な音場を作る為にあるんですよ^^
書込番号:18283818
1点

あっもう割り切っちゃうんですね!笑
じゃあリヤも鳴らしたかったら、取説通りアンプ付けなさいということですね?
ちなみにツィーターに再生周波数が2,000〜20,000Hzとあるっぽいのですが、遮断周波数(HPF)は2kで良いのでしょうか?安全をみて2.5kですか?
また、レベルは0〜-24(dB)のどれにすれば良いのでしょうか??
これを間違うと一発で壊しそうなんで、教えてください。
書込番号:18283972 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

さらにフロントスピーカー(ミドル?)はLPFはどうするんでしょうか??
スロープという項目もよく分からない…。
何卒よろしくお願いしますm(__)m
書込番号:18283988 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ネットで調べる分では、コンデンサの容量は3.3μFで1発直列なので、ざっくりいうと12kHzの6dB/octですね。
多分もっと低いところでもクロスできるはずですが、どんなドアウーファーにこのツィーターがつながるか分からないので、超高音を微かに出し、低音のほうまで下を伸ばすって無難な意図なんでしょうね。
2kや2.5kのクロスでもおそらく壊れないと思いますが、音が歪んでそうなので、やめておいたほうがいいです。
ちょっと気になるので、私の地元のオートバックスで1000円で売ってたら週末にでも買ってきます。安いしね。
インピーダンス測定するので、とりあえずつなげてもいいクロスポイントをある程度正確に出しますよ^^
書込番号:18284060
0点

ごめんなさい。加筆。
12khzでなぜクロスしているか。
それは合わせるドアウーファーの音量が車種によって異なるから。
もしツィーターの音量がドアウーファよりも大きかったらキンキン鳴ってうるさいと苦情を言われる。
ならば、超高音域なら耳に聞こえにくいので、そこでクロスすることによってどんな音量のドアウーファーにでもとりあえずなじむようにしている。
DEH−970はドアウーファーとツィーターの音量差をNW2画面で左右別で調整できます^^
書込番号:18284074
1点

>>さらにフロントスピーカー(ミドル?)はLPFはどうするんでしょうか??
フロントスピーカーは確かそのままの配線で大丈夫。
ウーファーのLPF(ローパスフィルター)も設定したほうがいいです。
あまってるのは後はサブウーファー用のローだけですよね。
>>スロープという項目もよく分からない…。
スロープと言うのは、音の絞り方の量の調整です。
6dB/octならば、1オクターブごとに6dB分だけ、おだやかに高音や低音が減衰していきます。
24dB/octならば、かなり急に音が減衰していきます。
ツィーターとウーファーのクロスならば、ウーファーの高域にクセでもないかぎりは、6dB〜18dB/octあたりで繋げるのが一応のセオリーかな。
書込番号:18286220
1点

実際に試してもらえたら、この上なく心強いですね!
是非お願いしまーす笑
遮断周波数の設定は
ローレンジSP(サブウーハ用)のローパス
ミドルレンジSP(僕の場合はフロントドアSP)のローパス及びハイパス
ハイレンジSP(ツィーター用)のハイパス
とあるのですが、ツィーターをつけてる前提だと、今回設定するのはミドルレンジSPのローパスとハイレンジSPのハイパスのみですよね?
その場合の設定は
ハイレンジSPハイパス
遮断周波数12.5k、スイープ6dB/oct
とすると
ミドルレンジSPローパス
遮断周波数10k、スイープ6dB/oct
で良いのでしょうか?
上で書かれてる「インピーダンス測定をするから」云々は何のことを言ってるのですか?
この機種(デッキ)にはインピーダンス(自動?)測定機能があるから、わざわざ上記の設定をやらなくても、ただ線を繋げれば勝手に適切なクロスポイント(各ユニットの遮断周波数やスイープ値や出力レベルの事?)を設定してくれるという事ですか?
書込番号:18286706 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

教科書的には、12.5kの6デシ落ちは普通6.3kの6デシ落ちでクロスさせます。(-3dBでクロスさせるため。)
ただ普通のツィーターはもっと下、多分4kや5kあたりで使えると思うのです。
>今回設定するのはミドルレンジSPのローパスとハイレンジSPのハイパスのみですよね?
そうです。
インピーダンス測定はオートイコライジングよりも、もっと上級なテクニックです。
今回の測定の目的としては、ツィーターの最低共振周波数を知り適正なクロスポイントを探るため。
それをマニュアルでDEH−970に入力します。
多分ほとんどスーパーオートバックスレベルでは、インピーダンス測定はしてくれないでしょう。
スピーカーの仕様を見ると、よくインピーダンスが4Ωって書いてるじゃないですか。
あ、インピーダンスとは交流の場合の抵抗値のことです。
で、スピーカー実は4Ωじゃないんです。普通、スピーカーのインピーダンスは周波数帯域によって異なります。
http://parc-audio.com/shop/products/detail.php?product_id=118
パークオーディオの4Ωの小型ツィーターの説明ですが、このHPの一番下にインピーダンス特性というのがあります。
このグラフを見て欲しいんですが、左側に山がありますよね。
それ以外は大体4Ωです。
ざっくり言うと、このインピーダンスの山の下に当たる周波数がこのツィーターの使える一番下なんです。
これ以下の周波数の音声信号を大入力で与えるとツィーターは壊れます。
インピーダンス測定とは、ちょっとした機械を使ってツィーターに信号を送ることで、そのツィーターのインピーダンス特性のグラフを作り、クロスポイント(インピーダンスカーブの山の右側の斜面の最後のほう)をみるのです。
インピーダンス測定ができるようになると、サブウーファーの箱の大きさを正確に出したり、ドアの共振の状態を見たりスピーカーの不良を発見できたり、自分の作った共鳴箱が正しく動作しているか確認できたり。
説明が難しくてごめんなさい。カーオーディオマガジンクラスの雑誌ではこんなこと載ってません。
オートイコライジングとオートタイムアライメントってかなり適当な数値が入ってくるので使ってません。
書込番号:18286798
0点

ちょっとだけ実験しました。
このツィーターはまず音圧が低いです。
またインピーダンス測定しましたが、2個ともなんかおかしいです。(低音の山が見受けられない。)
こんなスピーカー初めて・・・・。
よってインピーダンスカーブからはクロスポイント分かりませんでした。
ただソフトのほうでは、最低共振周波数が6k〜8kあたりを行ったりきたりで示してきているので、多分12Kの6db/octは固いと思います。
美味しいクロスポイントは970でも家で動かしてから見てみますね。
書込番号:18302301
0点

またお返事遅くなってごめんなさい!
オートバックスのツイーター試していただいたのですね!?
ありがとうございます!
ちょっとお話の内容が難しくて理解できませんが、やはり値段なりというか、特別優れたコスパの良い商品ではないみたいですね^^;
僕の方が全然触れてないのに、なんだか色々実験してもらってしまって恐縮です・・・。
書込番号:18314398
1点

いえいえ、実験なのでこちらも楽しみながらしてます^^
う〜んやっぱりボリュームはかなり低いですね。
蚊が鳴くくらいしか鳴ってません。どちらかというとスーパーツィーター的な。
5キロか6.3キロの24db/octくらいまでなら使えると思います。
DS-16DFのボリュームはツィーターにあわせて音量を小さくしなければならないと思います。
書込番号:18317433
0点

それなら良かったです^ ^
うーん、その実験結果からすると、なんか労多くして益の少ないカスタムな気がするのは僕だけでしょうか?
確かに金額は試しやすいのですが、手間と効果を考えると、やめとこうかなって思っちゃいました…。
ちなみに、今次の候補になってる車は、調べたら純正ツィーターが必ず付いてる車でした。
なので、それに乗り換えたら、中身だけしれっと入れ替えたいと企んでいます笑
ダイトーボイスのスピーカーが載せ替えられるかは不明ですが…。
書込番号:18318268 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

次はどの車を狙ってるんですか?
1000円ツィーターは970で遊んだり、音の調整の修行と思ったらコスパは高いと思いますよ^^
ただ前にお勧めしたVIFAのスピーカーとは雲泥の音質差はありますね・・・・。
書込番号:18320938
0点

パサートヴァリアントかヴァンガードです^_^
ダイトーボイスのは車で使えなくても、自作スピーカーのユニットで使えばいいかなと思ってます。
なるほど、そういう観点で考えればそうですね。
正月休みの間にオートバックス行ってみます。
書込番号:18321188 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

おう、SUVかステーションワゴンですか。
またカーオーディオによさそうな車ばかりですね^^
せっかくなのでDEH−970を遊び倒してくださいね。
EQやTAの音の変化はおもしろいですよ。
書込番号:18329806
0点

師匠!
急転直下で申し訳ないのですが、本日車の売却と共に、パサートヴァリアントの購入が決まってしまいました!!!汗
冷やかし半分で立ち寄ったディーラーで思いがけない好条件を提示されてしまい、ウッカリの大暴挙でございます…。
まぁ好条件が出ればいつでもOKと言う腹づもりでは居ましたが、年度末セール狙いが、新春セールにまんまと引っかかってしまいました。
しかもです!
その直前にツィーターを買って、袋に入って車に積んであると言うのですから、金も無いくせに自分の馬鹿さ加減にはホトホト呆れる次第です…。
と言うわけで、査定が出てる車をこれ以上弄るわけにもいかないので、ツィーターはお蔵入りになりそうです汗
オーディオも外したかったのですが、スペースがガラ空きでは困るとの事で、まだ新品同様なのにこのまま引き渡しになりそうです。まぁその分最後の訴えで上乗せしてもらいましたけど。
とりあえず、何はともあれご報告させてもらいました。
書込番号:18336285 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

あっ、大事な事を書くの忘れてました。
色々教えてもらったのに、ごめんなさいm(__)m
書込番号:18336344 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

みなさん、どうもありがとうございました。
改めて読み返したところ、表題に関しての有意義な情報はいただけたと思うので、一応これで締めたいと思います。(スレ主の僕が状況的にこれ以上進歩しないからというのもありますが)
ところで、馬車乗りのおじさんは体調良くなったのかなぁ?
GTiO1979さん、ウルトラマンのテーマだけでも、なんとか試したいと思います。
CDRすら聴けないウチのmoveに、このデッキを引き継ごうと思ってたのですが、それも叶いませんでした…。といっても、正直僕には宝の持ち腐れだったかなとも思ってますが。
ダイトーボイスはいつかどこかで再利用したいと思いますので、厚かましいお願いですが、その時はまた知恵を貸してください。
ホントにありがとうございました。
書込番号:18344240 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

新車購入おめでとうございます^^
オーディオ沼の足湯につかったので、また浸かりたくなるかと思います。
そのときはまた一緒に楽しみましょう^^
書込番号:18346928
0点

あれ?
僕は沼の縁でお話させてもらってたつもりだったんですけど、知らぬ間に足入っちゃってましたか?(笑)
どおりでツイーターを別の車に付けられないか模索しちゃうわけだ(汗)
そうですね!そう言ってもらえると有難いです。
また性懲りもなくお付き合いいただけたらと思いますので、その時はよろしくお願い致しますm(__)m
書込番号:18354935
0点

締めた後に失礼します。
体調の他に今のクルマまで瀕死になってくれまして。
いまスレを見返してたらライコネンさんも新車買ったんですね。
こちらもなんとなく見に行った先で発売前にもかかわらずえらい金額が飛び出してきたんでつい買っちゃいました(笑)
こちらはCX-5のLパケAWDです。グレードの決め手はパワーシートのメモリー機能でした。
ボタン一発でお昼寝ポジションにいってすぐ戻せるのが何よりありがたく(大笑)
ただ、マツコネ標準なので基本的にAV系は絶望的なのが痛いところです。
いっそのことプロに頼んでDEH-P01をブチ込んで(センターコンソールにブチ抜けそうなスペースが1DIN分だけありました)、スピーカーも三菱のDS-G500でも入れちゃおうかと思ったんですが、そこまでやると50万円コースなので…
ちなみに憶測ですが、ライコネンさんの買った980円ツイータですがフィクスドエッジに近い構造なんじゃないでしょうか。
普通なら振動板にボイスコイルを(ボイスコイルボビンを介して)取り付けたものをフレームに落とし込むように取り付けて、振動板とフレームの間にエッジが付くはずなんですが、音圧が弱く、しかもfcが安定しない、そして安いという条件を考えるとフレームに直接振動板を接着して、そこにボイスコイルボビンを接着してからポールピースやマグネットを組み付ける方式を取っているんではないかと思います。
もう一つちなみにですが、クロスのスロープで使うdB(デシベル)という単位ですが、これは対数表記なので数字の差と音量に直線的な関係はないのですが6dBで音量は半分になります。
そしてオクターブは1つごとに周波数が倍々になりますから、例えば6dB/octのハイパスフィルターというのはカットオフ以下の周波数帯では周波数が半分になるごとに音量も半分になるという意味です。
書込番号:18357119 スマートフォンサイトからの書き込み
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>ライコネン55さん
またチャプチャプしに来て下さい。お待ちしております^^
>馬車乗りのおじさんさん
お帰りなさい。こちらも新車購入おめでとうございます。
そうですね。このツィーターカバーを破壊しないと中の構造がよくわからないのですが、おっしゃるとおりフィクスドエッジと思います。
自分の持ってるほかのフィクスドエッジタイプのツィーターでもいわゆるインピーダンスカーブのはっきりとした山が出現するのに対し、このツィーターは山がありません(笑)
いやぁ、こんなのはじめてです。ドームの接着でも悪いのかなぁ・・・・。
DS−G500はいろんな車で何回も聞いてるのでレポします。
モニター調よりも響く、芳醇な音楽性を出す感じの鳴り方をします。
ここはDEH−P01よりもサウンドナビに近いなり方をするって感じです。
サウンドナビと相性がいいスピーカーだと思います。
ウーファーは立ち上がりが早くスピード感を出し、その後残響がある感じに聞こえました。
NCVは個人的には内部損失の高いポリマーというよりも速度のある金属系の振動板の音のほうに近いと思います。
低重心タイプで、ミッドバス寄りのウーファーです。基音がはっきりしているので、ベースや男性ボーカルの芯の太い安定した音が楽しめます。デッドニングを施工すれば、普通の人ならサブウーファーはいらないかな。
ネットワークはいつものBENNICです。別売りだと高いですね〜。
ツィーターは前モデルよりも改善しましたが、ん〜やはり前モデルと同様、値段の割りに音が重く解像度も情報量も無いですね。ツィーターと言うよりもちょい重めの小型フルレンジみたいな鳴りかな。
自分ならば、ここでお勧めしたVIFAのツィーターの1インチ版のほうをコスパ、音質両方の面で選びます。
NCVでツィーターを作るのはまだまだ改良の余地がありそうです。
もし自分がつけるならば、16万のスピーカーなので、8万でG500のウーファー買うとして、残りの8万を取り付け工賃込みで濃い目の音のスコーカーと濃い目の音のツィーター入れたいです。
書込番号:18358852
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ホントはですねー、ブラムの新しい3WAY(80mmドームミッド)がたぶん自分の好みには一番合ってると思うんですよ。
フルレンジ絶対派ではないんですが、それでも400㎐〜5kHzを単一ユニットで鳴らすメリットは絶対的に大きいですし(かつそのレンジならばPARCのような超軽量振動板でも十分な余裕があるし)。
ATCの75mmミッド(強力版の方に限り、ですが)大好きですしね。
とはいえユニット直径16cmもあるものを車内にマウントするスペースはないし(せっかくのソフトドームをドアマウントじゃ意味ないですし)、かといって8cmコーンではさすがにピラーマウントはできないですし、それなら車用に設計したものの方がいいかなと。
でもスピーカーだけで30万は…(苦笑)
てかG500もやっぱりそういう感じでしたか。ショップのデモカーでG50は聴いてみたんですが素材の固有音でしょうね、6〜8kHzあたりに強烈な響きがあってどうしたもんかと思ってはいたんですがその後に500のインプレを読むともう少しマトモっぽかったもので。
こうなりゃいっそのこと、上から下までPARCで統一してみようかな(そんな無茶な…笑)
書込番号:18359048 スマートフォンサイトからの書き込み
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BLAM!フォーカルのエンジニアが立ち上げた会社ですね。
ざっとしか見てませんが、インピーダンスを低くして、音圧を稼いでいるところとかFOCALに通ずるところがありますね^^
実はATCもPARCのプロジェクトFも車載しているのを見たことがあります^^
ATCのミッドドームは中にダンパーまで入ってて、もう色々おもしろかったです^^
(つうかATCのミッドドーム重過ぎませんか?もちろんユニットの質量です。ちょっとしたサブウーファーくらいの重さを感じた記憶が。かなり補強しないと車載できない感じがします。)
400〜5Kをスコーカーに持たせる・・・・・先月までの私です^^
最近の課題は軽量振動板で行くなら、上から下まで軽量でそろえる! です。
カーオーディオでは軽量振動板は無きに等しいのでもう自作ユニットしか選択肢無いですが・・・・・。
ただ普通にカーオーディオではある音のコシが少なくなるのでそこをどう克服するか?
非常に悩ましい問題です。
この前TS−S1000RSのTSパラメータを見たのですが、サブウーファー並の固いコンプライアンスとスティフネスにかなり重たい振動板でした。
ですので、あの小さいバックチャンバーでかなりの低音と美音が出ていたのですが、なんせ音が飛び出してこない。
これはニアフィールド専用か?と思うくらい。おそらくカーボンの高域共振をおさえるためのあのダンパーの固さのような気がしますが・・・・。
隣にあったタンバンの5cmのフルレンジと何もかもが対極にあったので、非常におもしろい体験でした。
書込番号:18363853
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なんと!ATCミッドやPFウーファーを車載ですと⁈…そりゃ間違いなく筋金入りの変態ですね(笑)
と言うか、自分で言っておいてなんですがATCのミッドは音が好きだから目指したいのは確かですけど実際に車載しようとは思わないですよ。
重量もそうですけどマグネット直径で16cmもあるものをまともにインストールできそうにないですもん。
PFに至ってはツインダンパーとは言ってもローリング対策で耐久性を考えたものではないし振動板はノンプレスパルプだし耐水性はほぼゼロなので故障が怖すぎる…その度に冨宅さんに製作をお願いすることを考えると…(苦笑)
あの強力なモーターが必要ならともかく、同じPARCウーファーでもPPコーンのモデルの方が(ドア内部の音が振動板を通して漏れてくる問題を除けば)向いてるとは思うんですが。
実はあのモデル、まだ17cmPPフルレンジがラインナップされていた頃に私を含め数人が冨宅さんに「是非ウーファーを」とお願いしてたんですよ。
私の場合は昔のSEASにあった14cmPPミッドバスの音が好きで、今はああいう美音系のウーファーがないので是非欲しいと。
実際、価格を考えればすごいユニットだとは思います。コンケーブセンターなので高域は伸びないですがその分減衰が極めて素直なので音色の繋がりがすごく取りやすいです。
ただし振動板重量と素材の関係で低音が軽めかつゆったりで、クロスも低めになるのでツイータを選ぶ性格ではあります。
ちなみに釈迦に説法かとは思いますがドームミッドで中域がやや薄くなる点については、バス側のクロスポイントと次数である程度は調整できます。
ただしこれはウーファーと近接配置できる場合の話で、車載だと間違いなく混変調がかなり増えるので結果がどうなるかはやってみないとわからないんですが。
書込番号:18369179 スマートフォンサイトからの書き込み
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で、やっぱカロのスコーカはそう(エッジ硬く、Mmsデカい)でしたか。
前モデルを東雲のオートバックスで聴いたんですが、音は綺麗だけどなんせ音が前に張ってきてくれないし音色が暗いしで今イチ好きになれなかったのを思い出します。
憶測ですが、このドライバの設計ではカーボン特有の強烈な固有振動のダンプはエッジではなくMms(貼り合わせの樹脂コーンで)でやってると思います。そうすればFsも低く取れますから。
でやってみたら下がりすぎたので音色の調整とFsの調整と耐久性の確保を一挙に解決するのにエッジを利用したんではないかと。
あとは昔のトラウマですかね(笑)
80年代の598戦争のころにやたらと軽い振動板に柔らかいエッジとダンパーで勝負して早期故障で大変なことになったことがありますから。
よほど痛い目に遭ったのか、90年代のモデルはやたらと支持系が硬くて全然エージングが進まなかったです(笑)
BLAMの80mmミッド、やってみたいんですけどねえ…なんせ先立つものが(苦笑)
FOCALの165WRCの流通在庫を探してお茶を濁そうかとも思うんですが、ベリリウムは万一車両火災が起きたらと思うと怖すぎるし(ー ー;)
モレルのMDM55にハウジングをかぶせてダッシュに置こうかなあ…PARCのPPウーファーを思い出したらやってみたくなってきた(笑)
書込番号:18369256 スマートフォンサイトからの書き込み
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パークのPPウーファーは実はインストール候補だったのです!
しかしながら、奥行きの関係で断念してしまいました。
冨宅さんに会えてるのが羨ましすぎです。
前にも書いたかもしれないですが、ブログの過去ログをまとめて書籍化してほしいです。
あんなお宝情報はめったにないので。。。。。
つけてるスコーカーはコーン型なんですよ^^
でもいかんせんスコーカーが軽量振動板で、バスが重めの振動板なので知人に相性が悪いと言われてます(TT
一つ師匠に教えていただきたいのですが、混変調歪って異なるユニット間で出たりするものなんですか?
メカニズムを教えて欲しいのです^^
てっきりこの歪は同一ユニット間の振幅で出るものだと思ってたのですが・・・・・。
TS−S1000RSはですね〜、個人的にはタンジェンシャルエッジはまあまだ普通の柔らかさだったのですが、ダンパー(スパイダー)が固かったのですよ^^
mmsは確かsd25cm2程度に対して2.8g程度あったと思います。
ざっとFE-83ENの2倍でしょうか。値段は20倍ですが(汗
なるほど!振動板をサンドイッチでピークを抑えるのですか。
m0が重くなると可聴帯域のピークが低い周波数に出そうですが、カーボンはまた違う挙動なんですか?
ここをサンドイッチで解決ってことなんですかね。
フォーカルはなんかアルファオーディオとの契約が切れるとかなんとか伝聞で聞きまして現在入手困難と聞いてます。
フォーカルとBLAMで何かいざこざでもあったんでしょうか。
モレルいいですね^^
最近ちょっとだけユーロ安なので、チタニウムスプリーモのウーファーでもEUROPE AUDIOで買おうかどうか悩んだりします。
書込番号:18370079
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えーと、師匠ほどのことはないですと断言しておきます(笑)
混変調と言っても私の言ってるのは本来の意味での混変調(混変調歪)ではなく、むしろ波面の干渉による暴れの方を指してると思います。
根本的にはF特の暴れなんですが、特定の周波数を中心に暴れが重なって歪みのような濁りを出すのを自分で勝手に(聞方が似てるのをいいことに)そう呼んでるだけです(^^;;
ですのでGTiO師匠の理解の方が正しいです。
ダンプの方は私の憶測で多分正しいと思います。カーボンは、特に初期のCFRPの音を知っていれば話が早いんですが3.5kHzかその倍音の7kHzにとんでもないピークが出ます。
これはよく各社が抑えてきてるなと思えるほど強いピークでして、ウーファーを例にとると自作レベルで抑えようとすればクロスを2次2kHz(または3次2.5kHz)以下に設定(もちろんinp補正も)した上でノッチフィルタをかけて、それでも抑えきれるかどうかぐらいの強烈さです。
ピュアカーボン振動板に粗めの織物が多いのはおそらくこの対策で、分割振動を利用して繊維同士の摩擦でダンプしようという意図だと思います。
ちなみにこれは素材そのものが持つ固有振動数なので素材を変えずに重量を増やしただけではほとんど共振周波数は変わらず、むしろピークが鋭くなるだけです。
この手の共振を抑えるには異種素材の貼り合わせが一番有効で、そうなるとお馴染みのブチルがもちろん最強です(笑)
または剛性をさらに上げて固有振動数を可聴域外にまで追いやるかですね。セラミック(特に村田製作所の)やボロン、ダイヤモンドの振動板がこちらの代表です。
書込番号:18371059 スマートフォンサイトからの書き込み
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カロのミッドのも、エッジというよりは支持系というべきでしたね。
で話はFOCALについてなんですが、これショップで聞いた話なんですがアルファがFOCALを切ったのはFOCALがロクに注文に応えなくなったからのようです。
90年ごろにホーム用のドライバー単品販売から撤退した時と同じ対応をしてきたのでこのまま撤退と見越して先に代理店から切ったという見方が優勢なんですが、今回の件についてはもう一つ要素があるようでして。
どうもFOCALとBLAMの間に問題があるわけではなくて、BLAMを立ち上げたあのエンジニアがFOCALブランドのカーオーディオ部門のユニット設計から販売に至るまでのほぼ全ての業務を握ってたようなんです。
その彼がFOCALを辞めてBLAMに行っちゃったもんで業務が動かなくなっちゃったというのが実情のようです。
書込番号:18371091 スマートフォンサイトからの書き込み
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無礼な質問済みませんでした。
だけど、リスペクトさせてください。私よりも経験年数は確実に上だと思います。
(598戦争は歴史的知識としては知ってますが、体験していません。)
昔のSEASのスピーカーも知りません。これは型番を覚えていれば教えてください^^ぜひ聞いてみたいです^^
ノッチフィルターは知識はありますが、実際には作ったことがありません(汗
SEAS EXCELのマグネシウムウーファーでも使用する際には、おそらく必要なのだろうかなぁと想像するくらいのレベルです。
あの歪はなんと言えばいいんでしょう・・・・・・。
ユニット同士の位相合成と車内の反射からくる複合的な歪・・・・・・名前が思い浮かびません。
私の車のドアウーファーは例えば500Hzのサイン波を4つ流した場合、「山谷山谷山山山・・・・」みたいな感じで観測されます。
おそらくセンターコンソールあたりとの反射で波が変になってると思うのですが、それが音楽となって歪になってる。
DEH−970はムーブに取り付けたのですが、ムーブの売りはスピーカー配置が手元よりなのですが、今度はハンドルの根元と反射してしまい、女性ボーカルの位置が変なとこに出たりします(汗
カーボンはそうでしたか。知りませんでした。勉強になります!!
ちなみにTS−S1000RSのF特(いつものETANIです。)はなだらかでしたよ^^
フォーカル・・・・そうでしたか!
カー用ユートピアなんてホーム用のインピーダンス変更と磁気回路の変更しただけって感覚なんですが、ホームのほうがどうなってるのか気になります。
BLAM・・・・要注目メーカーですね^^また試聴しておきます!
書込番号:18372872
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いやいやそんなことないですよ。私なんてやってみては投げ出しての繰り返しでちょっと時間が長くなってるだけですから。
計測も大事だとはわかってても結局は聴感上の問題がなければ「ま、いっか」で終わらせちゃうし(何よりこの性格が投げ出すもと…笑)。
で、SEASのミッドバスですが型番は P14RC(またはRCY)です。
素材のPPが入手できなくなってディスコンになったので今は中古でしか手に入らないと思います。ただ大メーカーでの採用がなかった割に数は出たユニットなのでまだ流通在庫もあるかもしれません。
特性は大したことないです。中域にはっきりしたピーク(多分エッジの共振)はあるし上は上で14cmしかないくせにさっさと落ちちゃうし(データシートにさえ再生上限は4.5kHzと明記してる始末でw)。
そのせいでエコーみたいな付帯音が出てるくせにいやな感じがしない不思議なユニットで、「動物の謝肉祭」みたいな小編成室内楽には妙な強さがありました。
いま同等品はないんですが、性格的にはPARCの8cmPPやディスった17cmPPフルレンジが近いですね。弦楽器の胴の響きを美しく聞かせるところなんかがよく似てます。
書込番号:18372981 スマートフォンサイトからの書き込み
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カロのミッドですが、あれだけ物量を投入したうえにキャビティまで付けてピークが残ってたら大変ですよ(笑)
ふと思ったんですが、カロのユニットの音の出方が引っ込んでるのってもしかしたら確信犯なんじゃないかと。
車内の反射で定位が変になると聞いて思ったんですが、これで音の「飛び」が良すぎると定位の位置がずれるだけではなくて特定の音に濁りが乗るんじゃないかと思ったんです。
定位が引っ込んでいても濁りは大抵の場合は前の方に残るんで心理的にはあまり気にならなかったりすることがあるんです。少なくとも私はそうです。バスレフのように群遅延が出音と一体になっているとすごく気になるのにホーム的なセットアップでタイムアラインがずれているだけの音はそれほど気にならないのと似ているような感じがしました。
ちなみにSEASエクセルのMgウーファーは麻布で聴いたんですがあまり感心しなかったです。正確だし特性も悪くないんですけど面白みがなかったです。
むしろUSHERの8945の方が…(笑)
型番で「ん⁈」と思われたら、それで正しいです(笑)
SCANの8545のリプレース用に作られた台湾ウーファーで特性は本家に限りなく近く、安いだけあって本家よりもゴリッとした少し下品な低音も出せるお買い得品です。
ちなみについでですがFOCALはあのポリグラスコーンが素材のクセや使いこなしを含めてあれで一種の完成品でしたから、ホーム用からクルマに変えるにしてもなかなか新機軸には移れなかったんでしょうねえ。
ツイータもチタンの逆ドームで個性を確立してしまいましたし。
BLAMに期待するところはあるんですが、フランス製品であることとミッドバスの見た目からは恐らくFOCALとAUDAXの中間的な性格を狙ってくるような気がします。
書込番号:18373050 スマートフォンサイトからの書き込み
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>P14RC
情報ありがとうございます。
画像を見たら、これ聞いたことがおそらくあります。
裸でしか聞いたこと無いですが、いい音してますよね^^
聞いたときはSEASのスピーカーまでは覚えてたのですが、型番は失念してました。
PARCの8cmPPコーンは家のホームシアターで大絶賛使用中です。
見た目もいいし、コスパ抜群ですよね。
>もしかしたら確信犯なんじゃないか
実は私もそう思うところがあります。
500ヘルツのくだりからも思ったことなのですが、どうもドアウーファーをあの位置につけてそんなに高域を持たせてクロスさせるとよくない音になりがちなのかなと最近思うのです。
だから車載スコーカーは、振動板を重たくしてFレンジを稼いでいるのでは?とも思っています。
横並び?と思えるくらいに3g前後のものばかりです。
それでも、結局ドアウーファーは特に右の100Hz〜200Hzに発生するディップからは逃れられませんが・・・・・。
>USHERの8945
こ、これは!!!!
車載したらいけない系の吸水性の良さそうなノンプレスペーパーコーンじゃないですか。
スキャンのしか聞いたこと無いですが、いい音しますよね。やはりいい物ばかりご存知ですね。
ちなみにレヴェレーターやイルミネーター、モレルスプリーモの評価はどうでしょうか?
BLAMは一度聞いておきますね。AUDAXはソフトドームのホーンを聞いたことがあるのですが、個人的に好きな音でびっくりしました。新たな世界観を知ったと言うか・・・・。
書込番号:18373192
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音の好みが似ているのはお互いにホーム用と同時にやっていることと、あとは七休つながりかと(大笑)
ここだけの話、もしかして麻布の橋本さんが本人なんじゃないかとたまに思ったりします。やたらとキャパシタとかドライバーの性格に詳しいし。しかも名字が同じときて。
こんど誰かが何かのついでに出身地聞いてみてくれないかなー(^^;;
しかしあの8cmPPは良いですねー。
上があまりにも綺麗に伸びるのと能率の低さがネックですが30cmウーファーに合わせるミッドとしては最強な気がしますね。
で、やはり8945はご存知でしたか。ダメですよあれ車載したら。紙おむつと呼んであげましょうあのコーンは拭き取り性能も良さげですしね(笑)
ところでP14RCですが私は今は亡きキムラ無線の展示品であれを聞いて(たしか91年か92年)長岡教徒から卒業しました。
当時は学生で、メインはスワン(aではないオリジナル)でして。あれもジャンルを問わず聴かせてくれるいい作例でしたが、いかんせん音の「説得力」が違いすぎました。
話がとんでSCANなんですが私もあまりじっくりとは聞いてないんですが大まかに言えば美音であるよりは正確さが際だつタイプで特に奥行き感の表現が得意なタイプではないかと。
音を前に前にと押し出してくるタイプではなくむしろ奥まったところに定位するんですが前に出てくるべき音ははっきり出してくるので。
イルミネーターは横浜ベイサイドでVifaブランドの同等品を裸で鳴らしてみただけなんですが、アンダーハングモーターの特徴なんでしょうか、上に書いたリベレーターの性格をさらに強めた感じでした。
ぱっと見(聞き)には「全然前に出てこねーなぁ」としか思わなかったんですがマーラーの5番を鳴らした瞬間に鳥肌が立ちました。舞台裏で吹いてるソロトランペットがめちゃくちゃ遠くにいたんですよ。あんな奥行きは初めてでした。
で、一言でまとめるとリベレーターは無難になんでも鳴らせるけどクラシックからフュージョンあたりがたぶん得意、イルミネーターはアンプラグドのライブやクラシックがはっきり得意で、他は苦手ではないものの得意分野に比べると霞む、と思います。
モレルのスプレモは実は聞いてないんですよ。
ただモレルのツイータは設計のモジュール化が進んでいて振動板はほぼ共通であとはモーター違いみたいなものだったのでMDT33とほぼ同じだろうと。
性格ははっきりとウェットです。美音系というにはやや癖がありますが木管の実在感とか女性ボーカルが目一杯に声を伸ばしたのを聴くと涙ちょちょぎれます(笑)
そのくせ耐入力の大きい頑丈な振動板のせいか音はわりと前に出てくるので、例えばSCANだとイルミネーターにはあまり合わなくて8545や8430のようなクラシックラインとかリベレーターでも18cmではなく15cmの方に合います。
私ならむしろSEASのコーテッドペーパーかアルミコーンの18cmと合わせてみたいと思いますね。
書込番号:18373863 スマートフォンサイトからの書き込み
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それからクロスの話なんですが、私がドアマウントウーファーに上置きのツイータを組み合わせる時にクロスを低く取りたいのは嫌いな音を避けやすいと思われるのが理由です。
私が何より嫌いなのはラジオで普通のナレーションがかかっているときに声の基音とか呼吸音がやたらと強調されて土管の中に息を吹き込んだような音が混じることなんです。
私のバスレフ嫌いも一部はコレです。リヤポートのダンプドバスレフでもダメだったので音漏れだけではなく、群遅延で遅れてかぶさってきてエコーぽく聞こえるのがその帯域にもかぶってるんだと思います。
で、一部のショップがピラーマウントを嫌うのも多分同じ理由だと思うんですが、ドアマウントしてクロス帯域までしっかり鳴らそうとすると、シートや人体、コンソールなどで遮蔽されたり反射で散乱したりするのでかなりゲインを上げることになると思います。
F特的にもロードノイズで低音がマスクされるのを乗り越えないといけないので聴感上もオーバーブーストにはならないと思うんですが、どちらの影響も受けにくい300〜700Hzあたりが特性上は問題ないのに聴感上はオーバーになるんだと思います。
しかも純正品の紙コーンだと分割振動で音圧を稼ぎ始めるのもちょうどこの辺りになるので音の濁りも入ってきて余計にうるさく感じているんではないかと思ったわけです。
近接配置でツイータも低く置けば聴感的にハイ上がりにならず寧ろハイ落ちになるので長岡式のように1次のハイパスを高いところからかけるだけで済みます。
ミッドのMmsが3gというのは、6cmコーンとしては確かに大きいですね。ただドームミッドとしてはむしろ普通です。まあドームの場合は補強ができないので口径が大きくなると飛躍的に重量が増えますがそれ以上に駆動系が強力になるので(特にフェライト外磁)問題にならないんですが。
これまたおそらくですが、車載用スピーカーのMmsがやたらと大きいのはSWを除けば振動板を通じて背面音が出てくるのを避けたがっているのもあると思います。
ノイズフロアが高いので大出力を常用しますから振動板の強度も必要ですし(だからカーボンを使いたがるんだと)、キャビティとしては非常に条件が悪いので少しでも背面音は出したくないと。
そう考えるとこれどけ条件の悪い中で少しでも良い音を出そうとしてるメーカーの苦労を思うと頭が下がります(でも嫌いな音は嫌いなんですけど 笑)
ラテン系のメーカーって妙ですよね。
デザインもそうなんですけどクセが強くて合う合わないがはっきりしてたり使いにくいところがあるくせに変に魅力的なんですよ(笑)
書込番号:18374011 スマートフォンサイトからの書き込み
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しまった、さっき8530と書いたんですがこれリベレーターで書きたかったクラシックのは8300でした。
書込番号:18374280
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>もしかして麻布の橋本さんが本人なんじゃないかとたまに思ったりします。
なんか普通の一般人じゃない気は薄々してたのですが、麻布の方の名前がそうなのですか。
なんかそうだとしたら納得するところが多々あります。
昔のステレオのコンテストに出品してたとか書いてたので、フルネームとか載ってないのですかね。
>スワン
実は私はスワンαを作りました^^工作難易度高かったです。
というか昭和の時代にあの音道設計を考えた長岡先生は凄すぎです。
>モレル
スプリーモのピッコロTWならよく聞いてます。重ため振動板ですがほんと美音ですね。
>スキャンスピーク
実は今ミッドバスに15cmの8Ωの密閉用モデルを入れてます。
次のものの検討にと思い、聞いてしまいました。
>重い振動板の背面音対策
これはほんとあると思います。この考えで行くと、モレルのTSCW636という重くてqの低いカーボンSPが気になってきます。国内では、明宝がインピーダンスとかQを買えて確か38th〜で限定版で売ってますが、個人的にはしっかり防振したアウターバッフルのドアは密閉箱と近い動作になるかと思うので、Qはある程度低いほうが適切では?と思っています。
Qの設定ってカーオーディオでは非常に難しい問題で、ドアの鉄板が柔らかいので、ユニットのQを上げて低音を出しやすくするのはいいのですが、デッドニングを勧めていくほど、逆にQが高いことによるデメリットが出てきます。
海外ブランドの高級スピーカーだとカー用でもQの低いものが出てきますが、エントリーラインではかなり少ないですね。スピーカーの特性でよくある、こちらを立てればあちらが立たずですがカーオーディオにもあるという・・・。
>低クロス
私現在600ヘルツくらいでスコーカーとミッドバスを取ってますが、明らかに右の500〜600ヘルツにディップが出てます。音像としては重いウーファーに結構上まで取らせてるので実在感があるのですが、ディップが出てるとこだけ欠けたような音像になってます。
結局スコーカーで下のレンジを大きく取っていきつつ、小サイズで行くとなると、TS−S1000RSが正解になっていくのかな・・・・・・。
ホームの軽いスピード感のある音をカーでも出したいのですが、なかなか明暗が思いつきません。
書込番号:18379832
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GTiOさんもスワン経験者でしたか。やっぱり似てる(笑)
まあ確かにスワン系はかなり独特の雰囲気を持ってて、他のSPではスワンの代わりはできないし逆にスワンで何かを置き換えるというのもできないですよね。
Fレンジもむしろ狭い方で、振幅周波数特性も暴れ放題、でも躍動感は抜群で十分以上に音楽になってくれると。
言い方は悪いですけど長岡系BHは「作って楽しい」キワモノで、F特ありきじゃないですけど「出来の良い」SPであれば電気特性や物理特性はそれなりにまとまっているはずというHiFiの本筋からは少し外れたところにいる気がします。
とは言え、Fostexのユニットなら長岡作例を探せば必ず自分の好みに近いものが自作できると思わせてくれた功績は巨大だと思います。
ただなにより惜しかったのはTSパラメータやパッシブネットワークとアンプのDFが絡んだ場合の取り扱いについてはあまり突っ込んで考えたことがないようで、「聴感優先」といってごまかしてしまったことですね。
ここをもっときちんと整理して表明してくれていれば今のカーオーディオシーンで流行ってるちょっとおかしなセッティングも少し(いやインストーラーの年齢層的にはだいぶ)変わってきたんじゃないかと。
書込番号:18380829 スマートフォンサイトからの書き込み
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仕上がりQの問題については私も未だにスワンの影響が残ってる気がします。
とはいえそれが間違ってばかりでもないのは速度型MFBの考察から生まれた前置フィルタによる低域特性のコントロール(頭でっかちのスピーカー工作に詳しいところです)で確認しました。
すっごく鈍い低音しか出ないはずのDAYTON DC160-8を仕上がりQを0.5にしてフィルタをかけて下を40Hzまでフラットに鳴らしてみたんですがあまりのリアルさにのけぞりました。面白かったのは箱の作りを変えてないのでバッフルや箱の鳴きは変わっていないはずなんですが全然そんな感じがしないでただ低音だけがSPの間に浮かぶように聞こえてきてくれたことなんですよ。
で思ったんですが軽量振動板のメリットやBHなど後面開放で言われるメリットはこの「制動」にまつわる問題なんじゃないかと。
とすると、昔のオンキヨーやダイアトーンがやってたロークロスのスコーカもありなんじゃないか、またヤマハの1000Mで痩せた音に聞こえてたのはレベル差の問題ではなくクロスを高くとりつつウーファーのQだけ教科書的に0.7に仕立てたために低音のダブつきを抑えたら結果的に痩せちゃったんじゃないかと思ったわけです。
書込番号:18380891 スマートフォンサイトからの書き込み
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えっとLCRフィルタの経験は師匠のほうが確実に上です。
地方出身者で、なかなか詳しい方にめぐり合えないので、非常に幸せです。
>言い方は悪いですけど長岡系BHは「作って楽しい」キワモノで、F特ありきじゃないですけど「出来の良い」SPであれば電気特性や物理特性はそれなりにまとまっているはずというHiFiの本筋からは少し外れたところにいる気がします。
な、なんか前の書き込みで書こうとして、推敲の際に消したことをまんま書いてくれてる!!
ほんとに考えが似てますねえ^^
特性は確かに悪いんですが、なんか期待をさせてくれるんです。さらに上質なユニットがあるのは知ってるのですが、限定ユニットは毎回楽しみにすると言う束縛力がいまだに長岡教から卒業できない理由かな。
>今のカーオーディオシーンで流行ってるちょっとおかしなセッティング
どんなセッティングですか??自分の技術向上にも役立つのでぜひとも教えて欲しいです^^
>速度型MFBの考察から生まれた前置フィルタによる低域特性のコントロール
お勧めのHP熟読しておきます^^
私の認識では、速度型MFBはおおまかに行って
・ユニットの振幅を【磁気回路の極端な強化や、ピックアップコイルで振幅を測定し、】適正に振幅させることによってある一定の周波数まで綺麗に6dB/octで上昇していく。
・↑の作用により、低域が足りない為に、なんらかのシステムで低域補償をする。
です。前置フィルタというのは、LCR回路で低域を補償するって認識でいいのでしょうか?
カーオーディオで言うとダイヤトーンのSW−G50がこういった設計思想持ってますね。
磁気回路を強力にし、また振動系重量も78gと軽め(ちなみに25cm径で78gはmadisoundでは、ミッドバスのカテゴリでした^^)の設計で、デッドマス付サブウーファーみたいな感じになってます。足りない低域は車内の低域が盛り上がる特性とイコライザでカバーしてね♪って感じです。
F特は説明書上では、500Hzまで6dB/octで上昇しています(爆)この時代によくこんな商品開発したなと。
いい商品なのですが、NCVの特性が邪魔してるようなします。制動抜群なのに、なぜか響くので立下りが若干悪いような感じがします。
まだ比較途上なのですが、私は「制動」のほかに「コンプライアンスの大きさ」が影響してきそうな気がするんです。
つまりQが低く、cmsの高いウーファーこそが振動板を正確に制動しようとし、なおかつその動きを支持系が阻害しないと。
こうした意味では、スキャンのイルミネーターとSBアコースティクスのSATORIは、振動板の軽重の違いで上記の思想を持ってるので、是非聞き比べてみたいところなのです。(どうも設計者は同一人物らしいですが。)
CMSの低いウーファーも確かに支持系で制動しようとするのですが、どうも機械的に制動している音はなんか躍動感というか効いてて気持ちよくない感じがします。
>とすると、昔のオンキヨーやダイアトーンがやってたロークロスのスコーカもありなんじゃないか、またヤマハの1000Mで痩せた音に聞こえてたのはレベル差の問題ではなくクロスを高くとりつつウーファーのQだけ教科書的に0.7に仕立てたために低音のダブつきを抑えたら結果的に痩せちゃったんじゃないかと思ったわけです。
なんか歴史と経験をすごく感じます。
私の書いたロークロスはカーオーディオの場合だったんだけど、ホームで3WAYするなら、おそらくカーとは違い、軽量振動板の上下をツィーターとミッドバスがわずかに支える、みたいな設計しますかね。
フィルタが高そうなので、ベリンガーのチャンデバでも買いそうです。
そのためには家にある6ペア程度のバックロードホーンを何ペアか始末せねば(笑)
書込番号:18381428
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返事が遅くなってすみません。先の書き込みのあと、思いっきりロタ食らっちゃいましてものすごいゲリに見舞われまして。
金曜〜日曜の3日間で5キロ落としました。とりあえず昨日ぐらいから回復してきたんですがあと2週間くらい続いてくれれば標準体重に届くところだったのが若干残念なようなそうでないような(笑)
で、前置フィルタですがこれアンプの「前」に入れるんですよ。
ですから素子はCRでいけます。
詳しくは「頭でっかちのスピーカー工作」でご確認いただきたいんですが、ダイナミック型スピーカーの低域で音圧が下がるのは原因は色々ながら要するに「振動板の加速度が信号通りになってくれない」ことが原因なのだということなんですね。
で、MFBというのは「信号通りの加速度」を実現するために振幅を測定して不足分を補償するわけです。
これに対して前置フィルタは、考え方はほぼ同じなんですが補償特性が単純になる密閉に限定して考えます。
密閉の動作を物理的に検討すると、低域の特性はQによって変化するものの、0.5を切る低Qの場合1次ハイパスを2段で重ね掛けした特性になってるんですね。
ここで肝心なのはこのハイパスのカットオフがQtc「だけ」で求められるということなんです。
で、高い方のカットオフから低い方のカットオフまでを6dB/octで持ち上げてやれば適応が低Qの密閉箱に限定されるものの本格派のMFBのような大掛かりな付加装置なしに同じ特性が近似的には実現できるわけです。
これと似たことをアンプの後にLCRを入れてやってみたのが長岡式のいわゆるPSTなんですが、この場合は特性的にも音質的にもインパクトの大きい(特に大インダクタンス)素子を使うし、せっかくユニットの非直線性を補正しようというのに素子自体に非直線性を持たせるのも勿体無いので、手抜きMFB派としてはプリ-パワー間にCRイコライザーを組んでしまえばというのがあるわけです。
セパレートアンプでなくてもプリメイン2台にして、2台目の初段を壊さないようにイコライザの前に適当な分圧回路を入れてしまえば同じことができます。
音は、聴いてもらったほうが早いですね。
バスレフやBH、TQWTやTLSなど低域を補償する方法は色々ありますがそのどれとも違います。当たり前ですが一番近いのはデジタルのイコライザでの補正ですね。
振動板が動いてから補正をかけるのとその前にかけるのとの違いで、群遅延特性や共振などの副作用がほとんどないので極端に言えば超大型の密閉を超軽量システムの反応速度で鳴らしてるような感じで、長岡式PSTには絶対に出せない音です。
(長岡式の場合でもFOSお得意の超低Qドライバーなのでやや近い音になりますが、いかんせんXmaxが小さすぎて下が伸ばせないし音量が出ません。狙い所によっても変わりますが持ち上げ前と後を比べると10倍以上のパワーを食わせるのでXmaxは最低でも片道4mmは欲しいところです。)
書込番号:18393378 スマートフォンサイトからの書き込み
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話が長くなりました(さらに長くなりそうな…w)。
三菱のDS-Gはカタログにはそのようなことも書いてありますけど実際には車室内の音響特性に合わせやすくしたらこうなった、という感じもします。
多分ですがドアマウントの場合、耳の高さで聞くと500より下は出過ぎになりやすい気がします。というかその帯域は出てしまったものをどうこうするのは非常に困難だったり上にパワーを食わせて大音量派専用として音量のバランスを取る以外に方法がなくなるかと。
そこで気持ち不足気味にしておけばイコライジングだけで済むからリニアリティは取りやすいですよと。
cmsについてというかQの全体的な考え方ですが、Qを「共振系の実成分と虚成分の比」ととらえ、虚成分を「振動系が保持するエネルギー」、実成分を「運動によって振動系が消費するエネルギー」と言い換えて捉えるとわかりやすくなると思います。
話が逸れましたが、CmsあるいはRmsにはドライバーとか狙う音質ごとに適切な量があるように思います。
GTiOさんはTLSとかTQWTは(極端にはAR)やってみたことがありますでしょうか?
あのへんは大コンプライアンスを要求する最右翼なんですがどれもゆったり系で活発さとか熱気とかとは離れてきます。最適設計で聞いてみると、「引っ込んでる」わけでもないのになんか遠〜くで演奏してる感じなんですよ。
クルマ用の場合には耐熱や耐振動設計のために機械抵抗を大きすぎるところに設定することが多いと思われるのでコンプライアンスを大きくするメリットが目立つのかと思いますがやはりそこにはデメリットもあるわけで。
PARCのユニットが軽量振動板に拘るのも機械抵抗を小さくしてそのデメリットを抑えつつ活気のある音を求めると振動板を軽量化せざるを得ないという論理的帰結もあるのではないかと思います。
他にはボイスコイル長を大きく取ることで駆動力を上げる方向性もなくはないんですが高域にかけてのインピーダンス上昇が大きくなりすぎて音質が悪くなる上にネットワーク設計にも悪影響を及ぼすし熱圧縮の問題で低域のリニアリティにも影響しますしね。
アンダーハングモーターって最近のものと思う方も多いんですが、実は戦前のフィクスドエッジスピーカー全盛期にはむしろ普通だったんですよ。まあそちらの場合は良いダンパーがなかったので(だからこそのフィクスドエッジ)モーター側で動作の直線性を確保しつつ限られたアンプのパワーを無駄にしないためという側面が主でしたが。
また話が逸れましたが、アンダーハングモーターの場合、どうしても長いボビンに巻き数の小さなコイルを組み合わせることになるのでモーター側の駆動力(=制動力)が制限を受けますから当然機械抵抗も小さくする必要がありますしその点でも音は引き気味(ただしサウンドステージは広い)になるでしょうね。
もっとも車内に限定すればサウンドステージはの広さがメリットになるのかなとも思います。
書込番号:18393693 スマートフォンサイトからの書き込み
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現代のカーオーディオシーンでの変なセッティングというのは、ありていに言えば「デッドニング」です(笑)
いや防振自体はいいんですよ。振動板以外のところが余計に鳴いて発音するのは止めたほうがいいに決まってますから。
ただ、仕上がりQも考えないでむやみとサービスホールを塞いで作業性を落とす割にドア全体をエンクロージャーとして内部空気のスティフネスを考慮しないとか無闇矢鱈に鉛を貼り込んで共振点を下げてむしろ共振を止めにくくしてるくせに強度を上げる工夫はしないとか、そういうことです。
アペリオディックベントとか、「これがイイ!」とか言われるとつい笑いが出ます。
ンなもんくっつける前にドア外板から振動を外に逃がしてやればそもそもそんなもん要らんだろと。まあ頭が単純だからこそそう思うわけですが(笑)
10年くらい前にユニット背面にゴムのスカートを履かせる手法が出た時も「これで背圧を抜く」なんて言ってましたけど、これに至っては逆だし。たしかに背面音の回り込みは抑えますけど背圧はむしろ積極的にドライバー側に掛けて機械抵抗を増やしてる(結果的に直線性の悪いダンピングを増やしてはいますが)だけだろと。
私のように単純に「綺麗に聞こえてるならそれで十分」なだけの手抜きバンザイな人からすると「発音は可能な限り振動板に限定」してやればそれでいいので、やることはと言ったらなるべくドライバーをかっちりドアの骨格にマウントすることと内張りから音が出てこないように防振してやればそれで十分じゃないかと思うわけです。
他の性能はむしろドライバー側に頑張ってもらうのが筋じゃないかと。
まあそれでもドアそのものの共振がドライバーのフレームに戻ってこないようにマウントやドアそのものを防振するテクニックなんかは必要ですけど。
ちなみにSCANやSEASなどのユニットに低Qの物が多いのは単純に箱の大きさの自由度を上げるだけではなくて、ネットワーク込みでマルチウェイにした時にドライバー側から見たネットワークやパラったツイータを込みにしてアンプのDFをみるとこれで最適だったりもするんですね。
逆にこのくらいのQtsでないとDFが小さくなりすぎてて低域で狙った通りの動作をしてくれなかったりします。
モレルのそのドライバーは私も聴いてみたいですねえ。ただモレルのミッドバスは中域に特有の癖みたいなものを持ってることが多いのと、あとはお値段が…笑
書込番号:18393815 スマートフォンサイトからの書き込み
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あ、DS-GじゃなくてSW-Gでしたね。失礼しました。
でもって右側の500Hz近辺のディップですか…なんとなく、しかもただの思いつきですのであまりアテにしないでくださいね。
リスニングポイントで、1500Hzの挙動はどうなってるでしょう?
Lchのオンオフで比べてみてほしいんですが。
ホントにもしかするとなんですがまさかコーミングじゃなかろうなと。
PAでよくある問題なんですけどねー。
要するにタイムアラインのズレで空間上の波面干渉がもとでリスニングポイントにF特のうねりが出る現象のことなんですけど。
F特を取ると概ね1kHz毎にディップが繰り返し出るのでツイータからの直接音でのマスキングを除けばわかりやすいかと思います。
もしかして何処かからの一次反射波が干渉してるのかなと。30cmのズレがその帯域の半波長にだいたい当たるのでもしかしたらと。
書込番号:18393897 スマートフォンサイトからの書き込み
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ロタからの回復おめでとうございます。
書き込み楽しみにしていました。
●前置フィルタ
つまりは密閉型のスピーカーの特性を逆手にとって、MFB回路が入るよりさらに前段に回路を用意し、繋げるスピーカーシステム専用の低域補償をするっていうやりかたですね^^
自作スピーカーでは共振を使った低音増幅ばかりしてたので、密閉型をイコライザで持ち上げるのおもしろそうかも、というのがカーオーディオに復帰したきっかけだったりします。
XMAXが少ないのは、FOSTEX系のスピーカーの弱点ですよね。
●SW−G50
サブなのに500ヘルツから6dB/octで降下しているので、普通に繋いで聞くとフルレンジみたいに聞こえます(笑)
多分10リットルの密閉で使うのではなく、もっと大きな箱で鳴らしたほうがいい感じ。エアサスかけたくないです。
こいつに前置フィルタ入れたらとんでもない化け物になりそうです。デッドマス付SWみたいなもんだし。
●DS−G500
ウーファーのインピーダンス特性とTSパラメータ取ったので画像でもアップします。
エージングすらしてない新品なので、多分ほんとはもっとF0とかQとか低いと思われます。
cmsもざっくり計算で0.2〜0.3mm/N。Qの低いある意味典型的なカー用スピーカーの特性と思います。
●トランスミッションラインと共鳴管
TQWTはどこかで聞いたことがあります。TLSは七休さんで存在を知ってるくらいで、知識的なものはそんなにありません。だって英語のHPをがっつり読まなきゃいけないとかいう、変なプレッシャーが。(といいつつもZAPH AUDIOは一通り目を通しましたが。)
引っ込んだ感じにはcmsが影響するんですね。てっきりm0と群遅延の影響が大きいのかな〜とか想像してました。
CMSの大きいドライバーは確かに車載では寿命は他のドライバーより劣ると思います。私が現在つけてるのはスキャンの15W8530K01ですが、まあ数年後にはセンターの保持ができなくなるか丸見えのボイスコイルに何かが起きるような気がします。(ちなみにこのドライバーの名前があたまでっかちのHPに書いてて若干うれしかったです^^)
とりあえずDFを大きくするために8Ω、低音感を出すためにある程度高めのQ、それにより若干小さくなったマグネットで背面の空気のヌケをよくしよっかっていう狙いです。口径も他の17CMの車載より小さいし・・・・・・・。現在サブレスですが、しっかり30Hzから鳴ってます!
書込番号:18396524
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●デッドニング
あ、そこでしたか(笑)
確かにデッドニングはすでにカーオーディオの作法として確立してしまっているのですが、なんか「エンクロージャ」を仕上げていくという概念や、ユニットの特性を考慮するのが抜けたままになっちゃってますよね。
個人的には密閉で低域イコライザでブーストしたい!て考えなので、ある程度ガチガチに固めてサービスホール埋めのLowQドライバをアウターって感じでセットしたいですね。振動板だけ動いてよと。
Qの高いトレードインスピーカーに対してドアのサービスホールを埋めて小型密閉とする。
これが何を意味するかは、自作しててエンクロのシミュしてる人は、F特がどうなるかはすぐに出てくるかなと思います。
>逆にこのくらいのQtsでないとDFが小さくなりすぎてて低域で狙った通りの動作をしてくれなかったりします。
えっとドライバーの低音域のインピーダンス特性とDFの関係性の話ですか?それともエンクロ込みのF特性の話?
師匠教えてください^^
●モレルのドライバー
madisoundやeurope audioで買えば、安く買えますよ^^送料込でも国内で買うより安いです。
最近は年に1回はモレルはクリアランスセールを行ってるみたいです。前回は12月に20%オフとかあったんですがね。
ただそんなに使うと国内のショップの存続に関わるので・・・・・という部分もあります。
件のチタニウムスプリーモはかなり車載に適しているかなと思ってますが、cms重視派としてはまだ見送り中だったりします。
●タイムアライメント
これは感覚的にですが、下を400Hzでクロスしたときには感じずに630Hzでクロスしたときに感じたので、おそらく反射によって音波が潰れているディップだと思います。
タイムアライメントに関してはサブですら1ステップ単位で、ぴったり合わせるちょっと必殺的な技を発見してます。まだ自分の中ではこのやり方が破られてません。
どんなことをするかというと、ワーブルトーンを31バンド用意します。
で、左だけ20Hzから1バンドずつ1秒ずつ20kHzまで流れる音源を作る。右バージョンも作る。
自分の発見(個人的には大発見)ですが、例えば、右側のタイムアライメントがぴったり合ってる場合に右側版の音源のワーブルトーンを流すと、ワーブルトーンの音像が右側のツィーターとスコーカー(ウーファー)の中間地点に常に現れるようになります。30hzでも10khzも同じ位置に現れます。
0.77cmつまりはワンステップでもずれてる場合には、ワーブルトーンの音像は徐々にツィーターやスコーカーのほうにずれていきます。ずれまくってる場合はどちらかの振動板にワーブルトーンの音像が張り付いたり動きまくったりします。どちらにずれるかは、どうもスロープの設定が影響してるみたいです。
この状態を右も左も適用し、新しい音源、つまりは20hzから20khzまでの31バンドのワーブルトーンが左右から同時に出るバージョンを作ります。
当たり前ですが、この場合には、中央にワーブルトーンの音像が現れてその位置から「ほぼ」動かなくなります。
ちなみにこの音源で右側だけずれてる場合には、ワーブルトーンの音像は徐々に右側に動いていきます。
ちなみに「ほぼ」と書いたのは、左右の音圧差の影響で、ワーブルトーンの音像が左右に揺れるのです。
この場合に左右独立イコライザで音像位置を調整していきます。
この方法でなんとなく分かったのは
●1基のサブウーファーでもLR出力の信号のタイムアライメントはずれている。例えばP01みたいな1個のサブにLRでタイムアライメント調整できるものは、左右で数センチから20cmくらいは離さないとワーブルトーンが動いてしまう。
●LR独立イコライザで中央のワーブルトーンを動かなくした場合に、鮮明に周波数ごとのディップみたいなのが分かるようになる感じが。反射により消えているものがわかるというか。今回の500hzは多分これです。
ちょうどロードノイズ対策をすると新しいノイズが分かるみたいな感じ。
●IIR型デジタルフィルタみたいなイコライザやスロープを動かすことにより位相が動いてタイムアライメントの再調整が必要なものは、本当にそのとおりにワーブルトーンがずれる。クロスオーバー周波数付近の周波数にイコライザをかけると位相が激しく動くので、タイムアライメントの再調整は必須となるし、クロスオーバー周波数から離れたところのイコライザ調整だと、クロスオーバー周波数の位相角にさほど影響が無いことからタイムアライメントを再調整することが無いパターンが多い。
IIR型フィルタの特性がきちんと出ていることがこのやり方の正しさを証明しているのかな、と思ってます。
●例えばクロスオーバー周波数が600Hzだったとして、ワーブルトーンが動かなくなったときのウーファーの距離数にクロスオーバー周波数の1波長分を入力してちょっと微調整(ワーブルトーンが動かなくなるように)すると、ステージの奥行き感が出ます。(私的にはこのテクニックを波長ずらしと呼んでます。)
師匠、このやり方はどう思うでしょうか?
うちのスコーカーはフルレンジなのですが、このやり方で調整した場合、音像の位置などはかなりフルレンジに準じます。
書込番号:18396662
0点

おはようございます。つーか寝坊しすぎておはようどころな時間帯じゃなくなってますが(笑)
inp線などと、すんばらしいプレゼントをありがとうございます。
てか、音を聴いた感じやGTiOさんの感想を聞いてもしやとは思ったんですが想像以上に非力なモーターですねえ。ユニットのインピーダンスが低いのを計算に入れてもまだ非力な感じです。
まさかここまで山が低いとは思わなかったです。Leがこの値では無理もないところではありますが、それにしてもダンパーで特性を作りすぎだろと。なんか70年代に総合家電メーカーが出してたステレオセットのウーファーみたいな特性です(笑)
これ着けたドアを完全に密閉したら、と考えるだけで寒気を通り越して風邪ひきそうです(大笑)
FOCALのポリグラスウーファーと全体的な性格はやや似てますが、ここまでBL積は小さくないですからね。これを使うならむしろスコーカとしての方がいいのかもしれませんね。
私もGTiOさんに教えてもらったモレルのミッドバスをパクって個人輸入して使っちゃおうかな(笑)
TLSについてですが、「かつの部屋」というページを書いた方がかなり詳細な検討をくわえつつ製作されてまして。そのページの記述をご覧になるとすっきりとした理解が得やすいかもしれません。
書込番号:18400619 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

えぇと、セッティング能力についてはGTiOさんのほうがはるか上に、と言っても雲の上レベルではなく地上と静止軌道くらいのレベル差かと。師匠を通り越して神です(笑)
特に、波長ずらしもそうなんですが重要なポイントがSWのアライメントについてのところにもあると思いますね。
「聴感」を検討すると、厳密になればなるほど物理特性と心理的、生理的な側面の両方を検討しなければならなくなるのですがそのあたりを的確に捉えていると思います。
「聴感」がどのようなメカニズムのものなのかは意外なほどまだ未解明でして、例えば中域の感度が高い理由として耳道内での共振を利用している可能性を指摘されたのもごく最近のことですし、まして定位感についてはごく大雑把な検討しかなされていないのが実情で経験則によって制御しているのが主ですからね。
物理特性については神が指摘された通りフィルタの特性が聴感上でも再現できるというところでまず間違い無いかと思います。
ところでDFに関してですがこれまた私の書き方が良くなかったですね。
より正確にはネットワークに影響されるのはDFはDFでも「ドライバー側から見たネットワーク込みのDF」でして、ネットワークによって直接の影響を受けるのはQesの方です。
「katsuraのスピーカー設計」というページの「Qについて」をご覧いただければそのものズバリが数式として記述されていますがドライバーのQesはネットワーク込みで計算すると裸特性に比べてかなり大きくなり、当然Qtcもかなり変わってしまうのでエンクロージャーを含めたスピーカーユニット全体としては低域の設計に影響します。
特にバスレフに関しては群遅延時間に注意を払った設計を要求されるので影響は大きくなります。
人によって評価は違うのですが、私の鈍い耳でも50Hzより上で50msを超える群遅延時間を伴うスピーカーにはティンパニの連打やピアノの残響などについて「いかにもスピーカーっぽいゆったりさ」として聞こえるので無視してよい問題とも思われないです。
書込番号:18400768 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

全然関係のない話になりますが、いまアルファのページ見たんですよ、そろそろBLAMの詳しい情報が出てないかなと思って。
したら、BLAMはまだまるっきり更新が進んでなかったんですが妙なことがありまして。
FOCALの商品情報が復活しとる!!(汗)
ブランド別ページはまあ元のままなんですけどね。年末年始の間に個別の商品情報のページのほとんどを削除しちゃってて「あ、こりゃもう春にはBLAMに乗り換えなのね」とすぐわかる感じだったんですが、削除したページを戻してあります。
果たしてFOCALが「ちゃんと注文通りにモノ送るから切るのは勘弁してよ」と泣きついたのか、はたまたBLAMの代理権を取り損ねたのかちょっと分かりかねるところなのですが。
まあ、選択肢が増えるならそれに越したことはないわけで。
以上、雑談でした。
書込番号:18405458 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

返事遅れて申し訳ないです。
神?いやいや師匠は界王様です!!間違いない!!
師匠が尊敬している方達ってもうなんか凄すぎて想像できないです。
いやあめっちゃ難しいです。波動方程式とかラプラス変換とか正直訳分からないです。
けど、そういうのを少しずつ乗り越えていったりこんな感じかなと想像したりするのがオーディオのおもしろいところかなと思います。
TLSやはり想像以上に難しそうです。低音の持ち上がりは非常に興味がありますが・・・・・。
それこそこういう方式を使ってくると第3次高調波歪や混変調に強いドライバが必要になってくると思います。
モレルのウーファーTSCW636、ピッコロST728、送料込の値段で今EUROPE AUDIOで10万円切ってるんですが(汗
ピッコロなんて1個1万5千円切ってます。
10%オフのセールとユーロがちょっと落ち気味とはいえ、なんかものすごくお得感がありますね^^
さすがのDS-G500もこの値段では分が悪いですね。
私はこの週末にバッフルをハードメープル無垢に変えました。
やはり剛性が高いものはいいですね。反りや割れがあるので万人にお勧めできないですが・・・・・。
書込番号:18407319
0点

タイムアライメント、認めていただきありがとうございます。
まだまだ反証実験したいのですが・・・・・・・・
複雑な理論の上に「こうなるはず」でファイルを作って確認したものではないです。
たまたまの偶然です。なんせワーブルトーンでF特でも〜と思って聞いて偶然判明したので・・・。
なぜ音像が「ツィーター」じゃなくて「ツィーターとスコーカー(ドアウーファー)の中間地点」に全て集中するのか理屈が分からないです。
多分自分以外にも発見している人はいそうな気がするんですが・・・・・・
「かつの部屋」の「科学する心」に非常に感銘を受けました。
こういう心構えを持たないとすぐに変な方向にいっちゃうので・・・・・。
自分の確認方法はかなりシンプルなので、多分オーディオに興味の無い妻でも出来そうなものなのかなと思ってます。
この確認方法いけてるかなぁとは思ってるんですが・・・・
以外とこの方法でタイムアライメントに関しては自分の中では正解を見つけられたので、後はイコライザですね。
F特をフラットにする方法として、RTA以外の何かいい方法があれば・・・と思ってるのですがなかなか見つかりません。
katsuraのスピーカー設計は多分過去に見たことがあるのですが、当時はまだまだ無知なのでちんぷんかんぷんでした。
あれから色々勉強して少しは分かるようになったのですが、(特にMFBの速度と加速度)まだまだ難しいです。
FOCAL復活ですかね?
そろそろユートピアはリニューアルしてほしいのですが・・・・・・・なんいせよ業界が活性化してくれたら嬉しいです。
ちなみに師匠が車のドアに入れるための理想的なドライバーってどんな特性ですか?
もし具体的なドライバーがあれば教えて欲しいです。
T/Sパラメータ等を交えて理想のドライバーを教えてくれると・・・・・。
ちなみに自分はドアをデッドニングする・しないで大きく変わってくるかなぁと思います。
ハイエンドのドライバーに関してはデッドニングありきの特性で設計してほしいのですが、どうもそういうものばかりでもないみたいです。
書込番号:18407360
0点

え、モレルの728がいちまんごせんえん?
ヤバい。ぶ、物欲の炎がメラメラと(笑)
実は私、一昨年にプリペイドVISAが拡がるまではクレジットカードというものが持てない人でして。(相続の関係で債権事故者になってます)
マヂサウンドとかパーツエクスプレス(トロントに知人が住んでいるのでソレンもアリなんですけどちと高い)のカタログをヨダレ垂らしながら見てただけなんですよねえ。ご教示いただいたヨーロッパオーディオも見ましたがココ良いですね。
ユーロ圏でありながら決済額が早期に確定できるしなにより送料が安いし。
バッフルいいですねえ。やっぱ堅木の音聴いちゃうと戻れないですよね。
ちなみに私も詳細な物理モデルとか計算のことは全然わかってないですよ。
もともとの性格からして手抜き系なので(そこだけは界王キャラを認めます 笑)、詳細な検討がわからなくても四則演算レベルで大まかな計算ができ、その結果が概ね予測と合致すればよしとしてるだけなんですよ。
書込番号:18410107 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ですから神が編み出した調整法はまず間違い無いと思うわけです。
どういうわけか物理モデルとか聴感などの感覚から現実の結果を予測するのって、単純に要約できるものほど優れてることが多いと思いませんか?
やたらと複雑なものもあります(MFBの補償回路なんてその最たるものです)けれど、確かに測定上はものすごく優秀なんですけど聴いてて面白さを感じないんですよ。
横ベイで、ラ技の高橋先生が作ったフルMFBの3wayを視聴したことがあるんですが「こりゃスゴい」とは思いましたけど「コレ欲しい」とは全然思わなかったですもの。音が正確なだけで楽しさがまるでないんです。
まあその辺りに長岡教の影響が…(笑)
とはいえ最低限、理屈と出している音との整合は取れているべきとは思うんですが。
本当によくできているものはそのあたりは必ず一致しているものです。理屈通りだから必ず出来がいいとは限りませんが。
書込番号:18410202 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

で、車内にインストールする理想のドライバーについてなんですがその前に…
私、先に手抜き系を白状したとおり本来の意味でのハイエンドユーザーではないんですね。
多少の特性の乱れは気にしない(それ以前に気づくこともできないww)ですし、そもそも「カー」オーディオである以上まず自動車としての機能や整備性を損なわないことが前提になるんです。
従ってドア内を完全に密閉することはないです(手法としては認めますが自分で採用することはないです)し、ドアマウントに関してはアウターバッフルも基本的にはナシです。
しかも自分自身加齢と普段の作業で電動工具を多用するせいで耳の破壊も進んでいて19kHzから上はほぼ聞こえなくなってますからハイレゾも意味がなくなってますし。
その上で私がスピーカーに要求するのは
1:人の声が歌声、話し声とも明瞭で変な癖を持たないこと
2:特定の帯域ないし楽器の音にカラーレーションのないこと
3:できればその上で音に適度な色気があること(正確一辺倒でつまらない音になっていないこと)
の3点です。
追求していくとこの3点でもいくらでも難易度は上がりますが(笑)、ツイータの性能をスポイルしないインストールができてそれに見合う程度の下の支えができればあとは「ま、いっか」で放置したりします(笑)
具体的に候補をあげられるほど色々なドライバーを聞き込んでもいないのですが神の挙げていただいたTSCW636はパラメータ上はかなり理想に近いと思われます。(だからと言って出音が好きになれるかどうかわからないところが面白いところでも難しいところでもあるのですが)
パラメータ的には、Qtsが0.3〜0.5、Qmsが2〜5のあたりでなるべく強力なモーターに軽量な振動板を持つものの中に好みに合うものがあるような気がします。
FOCALのミッドバスはQがどちらも上に外れるのですが、これは振動板の分割振動を「味」として聞かせてしまうタイプなので例外に近いです。ラテンの工芸センスに負けた格好ですね(笑)
自作派同士ですので読みは一致すると思うのですがドア内だと奥行きがなさすぎて高Qの弊害が強調されやすいので、ドア内の空気バネにはなるべく頼らず、足らなきゃ送り出し側でブーストという安易な方法が意外と好結果になりそうな気がします。
ただしその場合、ショップではやりたがらない内装パネルの骨格強化と防振にかなり気を使うことになりますが。
私の安直な発想ですがドア外板に5kg使うよりはドア内装パネルに2kg使ってやったほうがいいような気がして。もちろん本当のハイエンドを狙うなら完全に密封してさらにダンプするべきですが。
なにせ私はお手軽主義なので(苦笑)
ホーム的な発想からはPARCの8cmPPを中心にアクティブのFIRで切り分けてusherの8945やPARC171PPで下を支え、上はvifaの19mmリングドームをスーパーツイータとして軽くかぶせるのをやってみたいですね。
BLAMのonstage80とか60でも良さそうなんですがなんせ高いのと、恐らくソフトドームミッドと同じように中域から中高域で線が細くなるのでミッドバスを選ぶ感じです。
色々と考えたあげく、いっそPARC171PPにFOSTEXのFT200Dをロークロスでとまで思ったんですが、D級アンプに8Ωツイータでは絶対に高域がささくれた音になってしまうので却下かなと。
ツイータについては磁性流体で制動しているものも基本的には外したいです。音が暗いので。ツヤ感までパワーで押し切って出してしまうモレルがほぼ唯一の例外です。
コーン型のミッドは、美しく鳴らそうと思ったらバックキャビティの容積をケチるべきではない(最低でも1L)と思うので外形寸法からも車内では難しいでしょうね。
できれば可聴レスポンスで350Hz〜3.5kHzは単一ドライバーで出したいところですねえ。
さもなければ4kHz1次でも壊れないツイータで2wayでしょうか。
難しい…
書込番号:18410552 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

モレルの728(ピッコロ)の凄いところは、バックチャンバー込み(推定)でQが0.3台ってとこでしょうか(笑)
なんつうドライバーだ。
>音が正確なだけで楽しさがまるでないんです。
高橋先生の聞けてるのが羨ましいです^^
オカルトっぽい意見ですが、多分歪みには善玉歪みと悪玉歪みがあって、全部取り去ろうという音作りをしているから善玉歪みによる楽しさもなくなってるんでしょうね・・・・・・。
私は車によりますが、フルカロxの車がそういう感じを受けます。
けど車載の場合は、振動系が軽くて支持系が柔らかいSPは暴れがあってダッシュ上の音像作りにはどうも不利っぽいので、結果的に重くて固い音作りになって結果ハイエンドがああなるのかなぁと思い込んでます。
ヨーロッパ系のドライバーって多分音のよさを先に追求してから、それに良質なパラメータが後からついてくるって印象を持ちますね。
私のタイムアライメントの調整方法、機会があれば一度試してみてください。界王様の反証お待ちしております。
書込番号:18414162
0点

>そもそも「カー」オーディオである以上まず自動車としての機能や整備性を損なわないことが前提になるんです。
これ重要だと思います。カーオーディオってオーディオのなかではハンデ戦なんですよね。
>パラメータ的には、Qtsが0.3〜0.5、Qmsが2〜5のあたりでなるべく強力なモーターに軽量な振動板を持つものの中に好みに合うものがあるような気がします。
師匠はSB ACOUSTICSのSATORI MW16P-8って聞いたことありますか?
自分の中でMORELのドライバーの対立候補と思ってます。お金があれば、これで振動板の軽重対決に終止符をうちたいのですが・・・。
>自作派同士ですので読みは一致すると思うのですがドア内だと奥行きがなさすぎて高Qの弊害が強調されやすいので、ドア内の空気バネにはなるべく頼らず、足らなきゃ送り出し側でブーストという安易な方法が意外と好結果になりそうな気がします。
ですよね。これカスタムフィットタイプスピーカーの呪いみたいなもんだと思ってます。おそらくデッドニングを強固にすればするほどSPの音が正確に出てくるが、そのときにSPの低音の解像度のなさに気づくというオチが待ってそうです。
>私の安直な発想ですがドア外板に5kg使うよりはドア内装パネルに2kg使ってやったほうがいいような気がして。もちろん本当のハイエンドを狙うなら完全に密封してさらにダンプするべきですが。
年末にしたのが、ローQドライバーのアウターパネルを密封、ドア内装パネルはレアルシルトとオトナシートで固めてからトドメにエアコン粘土(ぉ)を2kgほど防振用に貼り付けました。
最近はデッドニング、「響きを殺す」から「鉄板を強化、固める」って感じに考えが変わってきてます。
>ホーム的な発想からはPARCの8cmPPを中心にアクティブのFIRで切り分けてusherの8945やPARC171PPで下を支え、上はvifaの19mmリングドームをスーパーツイータとして軽くかぶせるのをやってみたいですね。
いやぁ考えてること同じです。やはりそうですよね^^
けどおむつSPの車載はそれなりの覚悟を伴いますよ(笑)
vifaの19mmリングドームは、下手な3万クラスのセパレートのツィーターより性能いいと思うのですが・・というか圧勝?
>色々と考えたあげく、いっそPARC171PPにFOSTEXのFT200Dをロークロスでとまで思った
1年前にこのプランを実行寸前にまでしましたよ〜。是非聞いてみたかったのですが諸事情により断念です。
>コーン型のミッドは、美しく鳴らそうと思ったらバックキャビティの容積をケチるべきではない(最低でも1L)と思うので外形寸法からも車内では難しいでしょうね。
(笑)・・・・それやってます私。ピラーマウントでF0Cが80Hzとか。ピラーつけてるだけなので、ダッシュ下や天井に空気が抜けていってるのかもしれません。実際はそこまで低域は厚みが少なくて使えませんが・・・。
レヴェレーターの12cmでも今度付けたいのですが、あれ振動板が重いんですよね。どんな音がするのだろう・・・・。
書込番号:18414170
0点

フルカロX、私もあまり好きになれないです。エンジンかけないで停まってる車内で聴くにはいいんでしょうけどね。
あれなら同系統のキャラクターでもアルパインネームで出してたSCAN2wayの方がまだマシかなと。こっちのがまだ伸びやかさというか朗々とと言うかそういったクリアさがあった気がします(まあこっちはデモボード上でしか聴いてもいないんですが)。
モレルのツイータは、あのアキュフレックスと言ってるコーティングが他のメーカーのに比べると割と強いんでしょうね。
自分でやってみたことはないんですがvifaの3インチドームミッドを使った作例の感想からなのですが、ソフトドームに関してはやや背圧を掛けてやった方が密度感が出るようです。このドライバー、バックキャビティ無しが標準で純正1.2Lのキャビティが別売りなんですね。
で、インストールガイドにはこのキャビティにかなり吸音材を詰め込んで使えとあるんですが(ガイドの通りにするとQtcは1前後まで上がります)、あえて3Lの自作キャビティにふんわり充填で鳴らしてみたらスッカスカだったそうです。
こりゃいかんと純正のガイド通りにやってみたらとたんに密な音になったと。音色は暗いままだったそうですが(苦笑)
もしかしたらこのドライバーに限った話なのかもしれませんが、とはいえ市販ソフトドームツイータもQtsの高めな物が多いことを考えに入れて想像するとソフトドームの場合には振動板の分割振動制御(振動板の形状維持)に背圧を利用している可能性が大なのではないかと。
それから、高橋先生(あとイーディオの作例もそうですね)のスピーカーでイマイチ気に入らなかったのは聴感上のF特がハイ上がりっぽいというのもあります。
明らかに3〜7kHzに飛び出しがあって、恐らく「かなりデッドな部屋で、距離をとってオフアクシスな配置、それを大音量で」聴くためのセッティングなんですよ。
こちとら貧乏人なので専用のリスニングルームなんて持てないですしね。それに普段は屋外での自然音ばかり(音楽とかではなくて「ただの」音ですけど)を聞いてるので「自然な感じに聞こえる」セッティングとは方向性が違うようです。
書込番号:18419841 スマートフォンサイトからの書き込み
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で、3wayとか171PPでの組み合わせとかやっぱり同じ趣味でしたね(笑)
響きを殺す方向からキャビティの強化の方向、というのもキャビティの設計としてはホントの本筋ですし。
私としては共振が尾を引く帯域を持たず、全体として減衰を早くできればハンデ戦としては十分かなと。
で、やっぱりコーンミッドのピラーマウントやってましたか(笑)
カットオフを低くとると音が薄くなりませんか?さきのドームミッドの例からの想像ですが。
リベレーターの12cmはいろんな方向で評判いいですよねー。たぶんキャビティとクロスの組み合わせ次第でいろんな性格が出せるんだと思います。
リベレーター全体に言えることなんですが割と万能に近いキャラクターを持ってるはずですからステージは引き気味、音像は限りなく小さく、となってると思うのでキモは300Hz辺りを受け持ち帯域の−10dB以下のどこまで下げられるかに決めてがあるような気がします。
余りにも当たり前なことなので神にこんなことを言うのは申し訳ないんですが、高めのクロス(300下をかなり下げられる)で小さめのキャビティに強めの充填では厚めで明るめの音、低めのクロスで重なりを厚めに取るほどむしろフォーカス感のある音にしやすくなりそうなので大きめのキャビが合うのかなと。
マジ当たり前すぎてすみません(苦笑)
vifaのリングドームが大抵のカー用ツイータの上をいってるのは間違いないでしょうね。好みもあるから絶対ではないですが低いクロスを避ければペア3万円クラスでは多分相手にならないです。
ただこれ麻布で2wayに組んでアクティブフィルタで鳴らしてたのを遊ばせてもらったんですが、ストロークに余裕があるのでやろうと思えば低いクロスでも鳴らせるんですがやっぱり上がキツくなります。
このストロークはクロスの余裕のためではなく耐入力のためですね。短時間ですが遊んでて一番印象が良かったのは4.5kHz2次でした。
SBのSATRIはまだ聴いたことないです。
これ面白いですね。SCANとかコーン違いのピアレスより音を前に出したい意図を感じます。コーンの素材もSEASのERに近い、厚みがあるけど鈍くはならず音の輪郭をきちんと出そう(SEASのコーテッドペーパーよりは厚めな感じ)としているようですし。
ヤバいなあ、まだブドウの木の剪定もしてない(仕事場の空きスペースに植えちゃいました 笑)のにこっちもやりたくなってきたぞぉ(^^;;
書込番号:18420065 スマートフォンサイトからの書き込み
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●ユニットにエアサスをかける
昔LC−12Sという13cm口径程度のスピーカー(自作では珍しく、このサイズにしてはM0軽めのQ0高め0.7くらいの古典的な作り)の密閉箱を容量ごとに作って試聴したことがあります。
Qが高めのスピーカーなので小容量のハコに入れるのは駄目かと思いきや、ある程度の小さい箱のほうが音が良かったんです。(もちろん低音は教科書どおり出ませんでしたが。)
当時はなぜこのスピーカーでこの容量で音がいいんだ?と不思議に思ってましたが、ソフトドームの背圧の話でやっと納得がいきました。ひさびさの眼からうろこ話でした!
小容量にして背圧を高めることにより、f0は上昇するが、コーン紙の剛性を高めて分割共振を抑える・・・・やはり師匠です。
>カットオフを低くとると音が薄くなりませんか?
はい、薄いです(泣)
フルレンジ状態で音も鳴るのですが、正直音像の確認くらいにしか役に立てないです。
現在の装備だと、低く取ると薄くなるし、カットオフを高く取るとなんかドアスピーカーの取り付け位置の関係で車内の反射をもろにうけてディップが出るという難儀なことになってます(笑)
>マジ当たり前すぎてすみません(苦笑)
いえいえ、そんなことないです。参考にします^^
12cmのリベレーターですが、かなり小さい箱でもQがそこまで上昇しないっぽいし、大きい箱でもいけるだろうし、万能選手かなぁと期待しています。ちょっと振動板が重すぎかなぁというのが不安要素ですが、ハンデ戦で使う場合には逆にメリットになるかもしれないですね。
本当は、ダッシュ上のスコーカーに100Hz台を任せられるのが理想なんですが、満足できる100Hz台を鳴らせるスピーカー置くものならば当たり前ですが前が見えなくなる可能性が(笑
そこをどうにかするのがカーオーディオの楽しく苦しいとこでもありますが。
いやぁテンションあがります。毎日返信を楽しみにしている状態です。
師匠、提案ですが、別スレを立てようと思うのですがどうでしょうか?
書込番号:18424133
0点

他所でやれっ!!(いまさら笑)
というツッコミは無しとして、師匠お二方共とても楽しそうで、にやけながら文字打ち込んでる姿が想像できます♪
初めて100まで行くスレ見ましたが、それがまさか自分のスレとは(笑)半分以上は傍観ですけど(汗)
で、ご提案ですが、縁側使ったらどうですかね?
そうすれば僕も今後の相談がしやすいので(笑)
ぜひお願いしまーす!
書込番号:18424193
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>ライコネン55さん
お久しぶりです。新車の調子はどうですか?
ご提案の件、了解しました^^
師匠の返事でOKが来たら縁側のほう立てさせていただきます^^
書込番号:18424220
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スレ主様にはご機嫌麗しゅう(笑)
間借りしたまんまであんまりスレを伸ばしちゃっても申し訳ないなーと思いつつ、つい100レスいっちゃいましたね(笑)
縁側おーけーです。
雑談スレで伸びてくのも楽しいですもんね。
書込番号:18426073 スマートフォンサイトからの書き込み
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それでは、縁側のほう作りましたので、よろしくお願いします^^
書込番号:18426157
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スコーカの取り付け位置、話を読んでたらついダッシュ上に衝立のようにスピーカーが立ち上がっている図を想像してしまいました(笑)
で、やはり薄かったですか。
いや、神が音の飛びとCmsについて書いてくれた後に昔の失敗を思い出して私もあ、そういえばとドームミッドのことに思い当たったんですよ。
いつもの恐らくですが、ミッドドライバーに高Qtsのモデルが多いのは、Rmsを極端に小さく取るために結果的にCmsが大きくなり、当然Qmsが大きくなるわけですから引きずられてQtsも大きくなると。
ウーファーの低Qとは意味合いが違うんだなと思ったわけです。
昔の失敗と言うのは、長岡式スピーカーマトリックスに組み合わせるサブウーファーをケルトンで作って、どうやっても音色が整わなくて投げ出したことがあったんですよ。
この時はシミュレーションで占った箱の設計をベースになるべく下を広く取りたかったのでダクトのチューニングも占える範囲でフラットな領域がなるべく広くなるようにしたんですがなんせ音が薄くて。
で、色々といじくりまわしたら意外なことに定説よりはだいぶ多めに吸音材を入れてやると厚みが増したんですね。
多分、内容積が減った分わずかにダクトのチューニングが上がったのが主だと思うんですがF特自体はほとんど変わらない程度だったのでキャビ内の粘性抵抗の変化も影響している気がして。
実際、吸音材を増やした分はしっかりと群遅延特性が悪化してF特の変化どころではないレベルでロクでもない音になりましたから(泣)
で、ドームミッドの話を思い返すと背圧もそうなんですがキャビで囲った空気の粘弾性も特性上はともかく聴感上は影響するのかなと思った次第です。
ところでこちらもやっとCX-5の納車が明日になりました。ドア剥がしてみて、インナーで奥行き10cmが確保できるようならマジで171PPいっちゃおうかなと(笑)
あ、電話かかってきて書き込みが止まった間にスレ建てていただいたんですね。
ちょっと今から出なきゃなので挨拶だけしにいきます。
書込番号:18426339 スマートフォンサイトからの書き込み
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