EOS 5D Mark III ボディ
- 35mmフルサイズ約2230万画素CMOSセンサーや映像エンジン「DIGIC 5+」を搭載した、ハイアマチュア向けデジタル一眼レフカメラ。
- AFセンサー「61点高密度レティクルAF」を搭載し、測距輝度範囲の低輝度限界もEV-2まで拡大し、暗いシーンでの撮影も可能。
- 最高約6コマ/秒の高速連続撮影やレリーズタイムラグ約0.059秒を実現するほか、ミラーが低速で駆動することにより静音で撮影できる。
デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5D Mark III ボディ
まずカテゴリー違いでありますことをお詫びしておきます。
当方が現在この一眼レフをメインにしているという事で質問させて下さい。
最近センサー式位相差式オートフォーカスと言うのを耳にしたのですが
当方のこれまでの理解では一眼レフはミラーで集光してそれをセパレータレンズ?
で分けたものをセンサーに導きそのズレからピント修正を行うのが位相差式。
しかしミラーの無いミラーレス機やコンデジではそれが不可能なので速度は落ちるがコントラスト式を採用
していると思っていました。
ではセンサー式位相差オートフォーカスと言うのはどのようにしてオートフォーカスを行うのでしょうか?
もしそうなら現行一眼レフの絶対的なメリットはレンズとカメラのオートフォーカス機構が完全に独立しているので
その精度がレンズに依存しないと認識しています。
でもセンサー式で位相差式検出が可能なら一眼レフのメリットって何処に行ってしまうのでしょうか?
僕は今までミラーレス機はただ軽くて持ち運び便利な物としか思っていなかったので…。
そしてこの方式を採用している機種って現行でどの位存在するのでしょうか?
もしかしてCanonでも既に出ているのですか?
当方はCanonの一眼レフしか分かっていないのでどうかご教授下さい。
また当方の見解の部分で間違いがあれば添削して頂けると嬉しいです。
書込番号:15965922
2点
撮像素子で位相差AFを行う仕組みを、一般的には像面位相差AFといい、撮像素子の中に組み込んだセンサにより
位相差AFを行います。
キヤノンでは、EOS Mはもちろん、レフ機のKiss X6i,X7iなどにも搭載されています。
ただ、AF精度は検出アルゴリズムやレンズ移動精度にも依存しますので、方式やセンサだけでは優劣は決められないと思います。
像面位相差AF採用機種は『像面位相差AF』とかで検索してみてください。
書込番号:15966023
0点
センサの一部画素を測距情報に使い、
欠損した部分の当該画素情報は周囲画素で補間しているという事と、当方は思っています。
ニコン1がAptinaセンサを使って爆速AF(らしい)を実用化したのが最初だと思います。
書込番号:15966032
2点
像面位相差の事でしょうか?
キヤノンだとEOSMとX6iですね
…しかし、実用段階には無いかなぁ〜…個人的意見ですが
ニコン1シリーズは実用段階
続いて、ソニーNEX6、NEX5Rだと思います
全て、個人的…しつこい?(笑)
コンデジだと
富士のF900EXR、X20、X100S…
大分昔のF300EXRが同じ方式ですね
像面位相差で合わせ…コントラストで追い込むのが素敵ですが…
今はまだ普通に一眼レフの方が速いかも
書込番号:15966047
1点
コンデジでHS50EXRが抜けてましたm(__)m
書込番号:15966053
1点
精度、スピード、低照度での作動、イメージセンサーにAFセンサーを埋め込むので画質の劣化、こういった点で従来の位相差AFを超えてくると、一眼レフの存在自体がなくなるかもしれませんね。
そうなると、ミラーレス&EVFの時代です。
もうすでに、ソニーのα99は、半透過ミラーを使い位相差AFと像面位相差AFのハイブリットAFですよ。
問題は、従来からの位相差AFを越えられるか、越えるとするなら時期はいつか。
それぞれのカメラメーカーの考え方はどうなのか。
気になりますね。
書込番号:15966080
2点
夜のかいれいさん、こんばんは。
皆さんが仰るように「像面位相差AFセンサー」が一般的な名称でしょうか。
各メーカーともに関連特許申請ラッシュのようですね。
ソニー、ニコンあたりが先行していましたが、
各メーカーとも急速に開発を進めているようですね。
メーカーによるアナウンスもいくつかありますが、
たとえばフジの場合の説明はこんな感じです。
http://fujifilm-x.com/development_story/ja/sensor/
一眼レフを止めてしまったソニーの場合の説明はこんな感じ。
http://www.sony.jp/ichigan/products/SLT-A99V/feature_2.html
つるピカードさんが仰るように、
キヤノン一眼レフKissにも搭載済みですね。
噂シリーズでは過去にこんな記事も過去にありました。
http://digicame-info.com/2012/07/kiss-x6iaf.html
これから、一眼レフ機との差別化がどうなされていくかは、
おそらくメーカー自身も見えていないと思います。。。。(~_~;)
明るく見易いファインダーだけが一眼レフの長所になたりして。。。(笑)
書込番号:15966083
1点
位相差AFは、ミラーで反射した光を使って位相差にしていますが、ミラーレスはこのミラーが無いのでコントラストAFになるのですが、ニコンが初めて撮像面位相差AFのみのミラーレス機ニコン1シリーズを開発しました(ニコンはAFは最速と言っています)。
他社は、像面位相差のみの機種は無く、像面位相差、コントラストのハイブリッドAF式になります。
撮像面位相差AF単独は、関連するニコンの特許が有りますので、同じ方式では出来ないのでしょう。
光の情報を取得して、画像データを取る撮像素子の一部を位相差AFの情報取得に使うのは画質に影響が有るか?ですが、
細かく言えば、センサーは画像情報取得だけに使った方が良いはその通りですが、技術は進歩しますので
やがてフルサイズ機にも採用されると予想しています。
ソニーのαシリーズは、透過ミラーを使って位相差AFにしていますが、これが有るのでミラーレスで無いと
言う方もいますが、ミラーとは像を反射するものを言いますから、ミラーでは無いですね。
透過ミラーは、光の減衰が10%ほど有ります。
キヤノンは、EOS Mがミラーレスですが、像面と位相差のハイブリッド方式になっています。
AFが遅いの書き込みが多いのですが、像面位相差が生きていない感じですね。
書込番号:15966211
1点
数年前からミラーレスの優位性が騒がれていますが、未だに一眼レフを超えられていないでしょ。
書込番号:15966285
3点
こんにちは
>ではセンサー式位相差オートフォーカスと言うのはどのようにしてオートフォーカスを行うのでしょうか?
世界で初めて像面位相差AFを採用したのはFinePix F300EXRですが
その説明に「センサー上に位相差画素を配置し、左右それぞれの位相差画素により光学像のボケ(ズレ)を検出することで、瞬時に被写体との距離を正確に割り出し、フォーカスを合わせるのが、位相差センサーの仕組みです。」とあります
http://fujifilm-x.com/development_story/ja/sensor/
ただ像面位相差AFも完全ではなく暗所ではAFが効かなくなるので室内などではコントラストAFでピント合わせを行うように使い分けを行うハイブリッドAFにしているのはニコン1と同様です
>もしかしてCanonでも既に出ているのですか?
キヤノンもEOS MやX6iなどで像面位相差AFを行っています
像面位相差AFでアバウトにあわせておいてコントラストAFで追い込むという方式ですがキヤノンの像面位相差は十分に機能を引き出せてない感じでAFが遅いです
書込番号:15966364
3点
Nikon1は像面位相差専用ではなく、暗いところではコントラストAFになるハイブリッドAFです。
ソニーα99は像面位相差+位相差のハイブリッドです。コントラストAFはできません。
全ての像面位相差AF機=コントラストAFとのハイブリッドというのは誤情報です。
ちなみにこの機種、像面位相差センサーで位相差センサーの前ピン後ピンを調整する機能とか、像面位相差センサーの情報も画像データとして使っていたりとかしていたような。
位相差AFの優位は、つまるところ動体への追従性だけになってきました。
静止物へのAF速度ではレンズとの組み合わせによっては既にコントラストAFが凌駕している場合もありますね。
現状では、像面AFについては、位相差、コントラストともに、キヤノンの一人負け状態です。
書込番号:15966495
7点
近い将来、像面位相差AFセンサー、EVFの進化によっては一眼レフのメリットは無くなってしまうかもしれませんね。
ソニーがフルサイズのミラーレス出すという噂があります。
像面位相差AFセンサーとEVFはつけてくるはずです。
こうなるとミラーレスのデメリットというのがほぼなくなってくるかもしれません。
書込番号:15966957
4点
AFの仕組みな皆さんが解説しているとおりですが、これまでの光学式ファインダー搭載機のメリットは、実像を見ながら撮影できることや、EVFのような応答遅れがないので動体撮影がしやすいという点にあると感じています。
実際にソニーのαシリーズはカタログスペック上の連写性能はキヤノン機よりも上の機種が多いですが、店頭で試してみた限りではEVFの応答遅れがかなりあり、実用性能はまだまだだと感じました。
しかし、将来EVFの応答遅れが解消され、動画撮影との両立がEVFでできれば、光学ファインダーの優位性はかなり小さくなると思います。
と言うことで、ここ1〜2年に関しては光学ファインダーが有利、将来的にはEVF搭載のミラーレス機の方が発展可能性が高いという感じかと思います。
書込番号:15967220
1点
まだミラーレスが主役になるのには早いでしょうね
EVFが進化しないとどうしようもない
像面位相差AFもまだまだですしね
でも少なくとも連写に関してはすぐにでも240コマ/秒もできるわけで
一眼レフとは桁が違う性能になりますよ
個人的にはOVFラブなので一眼レフをメインで使い続けますが♪
(*´ω`)ノ
書込番号:15967289
0点
デジタル技術は時として商品やその文化をも陳腐化させることがあると感じます。
例えば、オーディオですがレコードを駆逐しCDも息絶え絶え。DLしてスマホのイヤフォンで聞く時代。
カメラのデジタル化はカメラそのものを滅ぼす危険を孕んでいると考えます。
個人的には高額性能を高めたり、特殊な機能を突き詰めたりする方がブランドとして残りやすいような気がしますが。
書込番号:15967724
1点
ミラーレスも一眼レフを超える時代がくるのではと感じますが
一眼レフも LVで撮影すれば ミラーレス 状態
ミラーレスの特徴である 拡大MFアシスト これは どうもがいても一眼レフでは勝てない(できない)
ことを考えても レフ式では、技術的にも限界かと思います。
どこの特許か忘れましたが 撮像素子を前後に揺ら(移動・振動)してAFを図るシステムを見たことがありますので
おもしろいアイデアを生むミラーレスに期待します。
書込番号:15968262
0点
>その精度がレンズに依存しないと認識しています
位相差式と言うのは、まずレンズの右側から入ってきたコントラストが中央に来ると合焦、左に来ると前ピン、右に来ると後ピンと判ることから、その大きさを確認してピントの位置を計算し、現在のレンズのピント位置から、合焦までヘリコイドを駆動するシステムです。
一眼レフの場合は、メインミラーの光束の一部を透過させて後ろにつけたサブミラーから下のAF用センサーにレンズを通ったコントラストを導いて同じ操作を行います。右側から来たコントラストを特定するため、セバレーターレンズで光束を絞り込むわけですね。
ミラーレスの像面位相式は一つのセンサーの半分をマスクし、特定の方向(角度)から来るコントラストのみを取り入れるようにして、同じように右側から来たコントラストを特定できるようにしています。真ん中のセンサーがコントラストを拾えば合焦と言うわけです。
レンズを通ったコントラストを利用する点では同じですが、セバレーターレンズを使用するか、AF用の受光素子に特定の方向の光のみに感度を持たせるかが違うところでしょう。
ところで、左右に二つあるのは、ピントの位置を確認できるようにするためだそうですが、その仕組みを、まだ完全に理解しておりません。悪しからず。
書込番号:15969918
0点
皆さん回答ありがとうございます。
像面位相差式と言ってもまだまだ一眼レフと比べると課題は多そうですね。
ミラーレス機の進化は目を見張る物がありますがいくらEVFがこの先進歩を遂げても
先の事は分かりませんがやはりカメラは自分の見ているものを捉えるという光学式の方がまだまだ自分には
あってる気がします。
でもミラーレス機が進歩を遂げて皆が気軽に一眼の楽しさを味わえる時が来ると良いいですね!
書込番号:15970034
1点
像面位相差は1ピクセルの中で位相差してますので、精度に限界があります。
言葉が似てるので、同じことが出来るように勘違いしがちだけど原理的に位相差のような精度は出ません。
最後はコントラストAFによる追い込みが必要になるので一定以上の速度にはならないでしょう。
ニコ1は確かに速いんだけど、どうもコントラストAFの分担部分も一発決めしてるようだから精度低いと思います。付属のレンズが甘いので成り立ってる方式でしょう。
実はNEXのAFも結構いい加減なので速いという面はあります。F1.8のレンズでは最後は手で追い込まないとフリンジが盛大に出ます。
EOS Mが遅いのは、キットズームがかなりシャープだから、それにチューンしたら遅くなったんじゃないかと思います。レンズが遅いってのもありそうですが。
書込番号:15970365
2点
ムアディブさん、それにしてもMのAFは遅すぎる(笑)。
書込番号:15973965
2点
ニコ1の像面位相差検出は連続して設置してある位相差画素の情報を利用することで、
一発合焦を狙えるシステムとなっているんです。
位相差画素を連続して設置することでデフォーカス量が小さいときにも
正確にピントを合わせることが可能になるんですね。
ただ位相差画素は画像としては欠損画素扱いになります。
ホットピクセルやデッドピクセルと同じように周囲から補完することになるんですね。
連続して複数の欠損があると、稀に不自然な補完になることがあり、
それが画像として現れることがあるんです。
今のところこれは問題になっていないようですが…
一方、キヤノンの像面位相差検出は位相差画素を離散配置しています。
補完が不自然にはならず画質的には有利なのですが、
像面位相差だけではピント近傍に持っていくことはできるものの
最終的にはコントラスト検出が必須です。
キヤノンは画質を劣化させない像面位相差AFの特許を出願しており、
画質にこだわりニコ1方式を避けたからこそ、AFがトロくなったのではないでしょうか。
# http://egami.blog.so-net.ne.jp/2012-03-21
書込番号:15976111
7点
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