


雲台 > ビクセン > 星空雲台ポラリエ(WT)
ポラリエを購入してから初めて星を撮影したのですが
ご覧の通り写真の下部が赤がかってしまっています。
撮影場所は埼玉の山の少し暗いところで撮影しました。
撮影した場所には光はほとんどなかったのですが
撮影地点からは道路の明かりが見える場所ではありました。
これは道路の明かりが映り込んだということなのでしょうか?
カメラは道路の明かりがある方向に向けてなかったのですが…泣
iso200 f5.6 バルブ撮影530秒 ポラリエ星追尾モード WB曇り
ノイズ除去on
カメラを始めてから3ヶ月程です
今月の16日に上高地に行くのですが、上高地では星景撮影などを成功させたいものです…。
写真の詳細、評価、カメラ設定の改善点などありましたらお願いします。
書込番号:16451143
1点

光害ですよね
露出時間が長いだけに光がわずかでも影響が大きいのでしょう
書込番号:16451154
3点

そうなのですか…
光害カットフィルターがあるとまた変わるんでしょうか?
書込番号:16451160 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

hiropon canonさん こんばんは
撮影した方角に町が有るのでしたら その町の明かリが光害起している可能性があります。
後 ホワイトバランスが 曇りになっていますが もしかしたら それも影響している可能性有るかもしれません。
写真お借りして 空黒くして見ましたが 下の方 光害か 長時間露光の為の熱被り(違うとは思いますが)が影響している可能性が高いです
書込番号:16451192
1点

>光害カットフィルターがあるとまた変わるんでしょうか?
公害カットフィルターという夢のようなアイテムはありません^^;
本気で星を撮るなら、街灯の影響がない山奥が良いです。
っていうか、そろそろ「ペルセウス座流星群」の極大期ですね(゚∀゚)ニヤリ
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/perseids.html
遠出は出来ないから、また自宅の庭から狙ってみよう(笑)
書込番号:16451204
2点

>葵葛さん
光害カットフィルター、一応あるんですよ。
http://www.goto-kyoei.co.jp/netshop/accessory/filter/kogai_filter.htm
私が愛用しているニコンAF-S14-24mmF2.8にはフィルターつけられないのが残念なんですが。
一度使ってみたいアイテムです。
書込番号:16451299
2点

肉眼で天の川が見られるくらいの場所であれば、特に何もしなくてもこれくらいは写すことができますよ。
上高地なら光害はなさそうなので、条件的にはいいと思います。
月明かりが無い時間帯に撮影されるといいでしょう。
ISO感度は1600くらいまで上げても大丈夫です。
後は天候ですね。
こればかりは晴れてくれることを祈るしかないです。
書込番号:16451322
10点

>アナスチグマートさん・スレ主さん
デジカメ用にも、公害カットフィルターってあるんですね・・・失礼しました。
このようなアイテムは天体望遠鏡用しかないと思ってましたヾ(;´▽`A``アセアセ!!
書込番号:16451324
2点

もとラボマン2さん
やはり街明かりがあると光害となってしまう可能性があるのですね。
今回練習してみてお話いただけてよかったです。ありがとうございます!
WBはなにがよいのでしょうかね…
みなさんオートですか??
書込番号:16451501 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>アナスチグマートさん 葵葛さん
光害カットフィルターは使うと
天体用に改造したボディと同等まではいかずとも同じような効果なんですかねぇ…。
IR換装…でしたっけ?(あやふやでごめんなさい)
ほんとに上高地楽しみです!
光害あまりないのですね!やった!
天気だけお願いします!って感じです!
ペルセウス座流星群は
おそらくうちの方は習慣予報で曇りだったのであまり期待できません…泣
書込番号:16451523 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>デジカメ用にも、公害カットフィルターってあるんですね・
光害カットフィルターはあっても、公害カットはできません。(なんちゃって)
書込番号:16451563
1点

>WBはなにがよいのでしょうかね…
私はいつもオートです。
確実に撮るにはRAW+JPEGにしておいて、JPEGに不満ならRAWでWBを調整すればいいかと思います。
>IR換装…でしたっけ?
IR換装は赤い星雲を撮影するために撮像素子についている赤外吸収フィルターを外したもので、光害吸収フィルターとは異なります。
(撮像素子は目に見えない赤外にも感度があるので、フィルターがないと変な色になってしまいます)
光害吸収フィルターはレンズにつけるだけなので、カメラをいじる必要はありません。
ただ蛍光灯の光には通用しないそうなので、街中だと効果は期待できないようです。
書込番号:16451625
0点

じじかめさん>ぜひ公害カットできるフィルターを車のマフラーにつけてもらいたいですね(笑)
書込番号:16451929 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

アナスチグマートさん>なるほど!勉強になります!恥ずかしながらまだROW撮影したことないんですけどね…(笑)
なにからなにまで教えていただきありがとうございます!
みなさまありがとうございました!
書込番号:16451947 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

最近の光害はオレンジ色のナトリウムランプが多いので、昔のような水銀灯の緑かぶりよりも赤みが強く出がちです。
それとホワイトバランスが曇りでは尚更赤くなってしまいます。
ホワイトバランスは蛍光灯か電球にすると青みがかった星空らしい画面になります。
撮影時はRAWで、現像するときにWBを調整するとなおいいと思います。
フィルムは感光材の中で光が拡散して、明るい星が大きく写るのですが、デジタルではそうはならないため見た目のような明るさの差が出にくいです。
そこで、ケンコーのプロソフトンAのようなソフトフィルターを使うと明るい星が滲んで大きくなり、星座の形も分かりやすくなります。
ISO感度が200ではもったいないので、ISO1600ぐらいを目安に前後調整しながら選ぶといいでしょう。
多少ノイズが出ても、星空なら気にしないことです。
真っ暗な場所ではピント合わせがしにくいと思いますが、ライブビューと拡大表示を慣れて慎重にマニュアルで合わせましょう。
レンズの「∞」マークはあてになりません。
書込番号:16451983
2点

最近そうなんですよね!
オレンジの街灯ばかりで…
WBそもそもダメでしたね(笑)
やってみます!
まだ広角レンズが18mmのしかなくて、フルサイズ機でないので超広角レンズを購入したらその口径にあったソフトレンズを購入しようかなと思ってました(いつになることやら…)
1600ぐらいまであげてやってみます!
ありがとうございます!
書込番号:16452016 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

これは相当光害のあるところで撮られましたね〜(^_^;)
私も失礼して画像お借りしてカブリ補正とトーンカーブのみ簡単に処理してみました。
ノイズ処理まではしていませんが、どうも複数方向から光害がかぶってきている場所のようで完全に補正することは不可能で、だいぶムラが残ってしまいました(^_^;)
おそらく遠くの都市の明かりと側の道路の街灯の明かりが入り交じってカブってしまったんでしょうね。
光害というのはその光が直接レンズに入ってこなくても大気中の水蒸気や塵埃に反射して目には見えないながらも長時間露出すると明るくなってしまうというものですので、山の陰に隠れて光は直接見えなくてもかぶる時はかぶります(^_^;)
でも撮影そのものは初めてとは思えないほど上手くこなされてます(^。^)
まず色に関しては光害の種類によって緑っぽくかぶったり赤っぽくかぶったりしますが、今の日本では光害が全く無いなどという場所はまず無く、しかも広角で撮れば撮るほど影響は強く受けますので、基本的にはがんばって出来るだけ光害から離れるのが一番です。
それでもカブってしまうので天体写真として撮るならRAWで撮っておいてあとでカラーバランスを調整しながらカブリも補正していきます。
少々かぶっていても一方方向からだけのカブリなら補正も比較的簡単なんですが、複数方向に都市の光害を感じるような所で広角で撮ったものは完全な補正はほとんど不可能になります。
星景写真として地上風景も入れるならこの光害カブリもその時その場の光景として利用するのも有りですが、赤道儀を使って星空部分だけを撮る場合は出来れば画面全体カブリなく平坦に処理したいものですので、ポラリエでの撮影をがんばられるのであればそのうちPhotoshopか天体写真専用のStellaImageというソフトでカブリ補正など勉強されてもいいかもしれませんね。
カブリ補正が難しかったり星景として撮る場合は空が赤や緑になっているよりは青の方が自然に見えますし、場合によっては青くすることがクールに見えるなど、ホワイトバランスを蛍光灯にするなどして作為的に青くすることはよくありますが、本来夜空が青いわけはなく、特に赤道儀を使った天体写真では長時間露出によって淡い星雲の色味なども出したいとなった時にバックが青いとそれに埋もれて色も出なくなってしまったり、星の色もホワイトバランスによって狂ってきたりしますので、基本的にはバックグラウンドはニュートラルグレーに追い込むよう調整します。
次にレンズについてですが、絞り値がこちらに書かれてるのと画像情報では違ってますが、処理してみた限りではピントはうまく合わせられてますので少し青ハロ傾向のあるレンズかなと思います。
これは絞ることで低減出来ますので、F3.5で撮ったのが正しいならF4にしてみることをお勧めしますが、F5.6が正しいならちょっとハロが大きいなと思います。
それと画像右辺に対して左辺の方だけ星の流れが目立ちますので、少し片ボケ傾向もあるようですが、まあこのくらいは個体差の部類で多くのレンズで経験もしますので気にならなければ大丈夫ですが、もし気になるなら規定の範囲内といわれてしまうかもしれませんが一度サービスで見てもらってもいいかもしれません。
四隅最周辺が暗くなってしまってるのは強い周辺減光があるせいですが、これはこのレンズの持つ特徴でレンズの調整で直せるものではなく、もっと緩やかな減光であれば画像処理でなんとかなるんですが、ここまで強いとちょっと難しいです。
カメラ設定に関しては、ISO200というのは画質的には良さそうですが、逆に露出時間は長くなってしまうために極軸合わせが不正確だと追尾エラーで星が点像にならなくなったり、あるいは三脚に蹴躓いたり車が来てライトで照らされたりといった災難の可能性も高くなりますので、せめてISO400、おそらく800までなら画質的にはそんなに違いは分からないのではと思いますが、そこらへんはカメラによりますので色々試してみていいところを見つけられるのがいいと思います。
デジカメにおける高感度というのは低感度での情報を電気的にゲインアップしてるだけなので、感度を上げれば上げるほど流れる電流量も多くなってセンサーの熱も上がり、ノイズは増えることになります。
このノイズを低減させるいかなる作業も多かれ少なかれ色情報を失わせたりしますので、何十秒程度の露出で撮らなければならない固定撮影ならともかく、せっかく赤道儀を使うなら現在のデジカメならISO800くらいが最も画質と露出時間などのバランスがいいと思います。
書込番号:16452620
8点

ちなみに今回はカメラのノイズリダクションを使われたようですが、高感度ノイズリダクション、長時間露出ノイズリダクション、マルチショットノイズリダクションのどれをどのように使われたでしょうか。
単純な高感度ノイズリダクションはただのボカシですから露出時間以外に時間は取られませんが、長時間ノイズリダクションだとダーク減算という作業をするために露出が終わった後同じだけの時間を取られたはずですし、マルチショットノイズリダクションなら4枚合成するために露出が4倍になったはずです。
天体写真の場合単純な高感度ノイズリダクションは使う意味はなく、切っておくのがいいですが、まだ始められたばかりで天体写真としての後処理をすることがないのであれば長時間ノイズリダクション、あるいはマルチショットノイズリダクションはやってみる価値はあると思います。
ただもしかすると分単位の露出時間になるとマルチショットノイズリダクションは使えないかもしれませんね。
ここらへんは使ったことがないので分かりません。
赤道儀を使った天体写真ではノイズ低減作業は撮影時ではなく後処理で行いますので、普通はノイズリダクションのたぐいは全て切っておきます。
そして撮影時に同じ写野を同じ設定のまま4枚とか8枚とか撮り、ついでにそのままボディーキャップとファインダーキャップをしてカメラ内に一切光が入らない状態にしてこれまた同じ設定で4枚撮っておきます。
光が無い状態で撮った画像にはノイズのみ写っているわけで、まずはこれを星を撮った画像から減算することで固定ノイズと呼ばれるホットピクセルやアンプノイズによる赤カブリなどを取り去ります。
これはダーク減算といってカメラ内でやる長時間ノイズリダクションと同じものですが、後処理でやる方が正確に出来ますし、撮影現場での時間節約にもなります。
次にダーク減算をした星の写真4枚なら4枚を加算平均というコンポジット方法で合成することでランダムノイズと呼ばれる1枚1枚違った場所に違った輝度や色で出るノイズを打ち消しあわせて低減しますが、これは非常に効果の高いもので、天体写真の世界では最も一般的な後処理方法の一つです。
そしてもしマルチショットノイズリダクションが分単位の露出でも出来るなら、この加算平均コンポジットとほぼ同じことをカメラ内でやっていることになりますが、これもインターバルを取らずに連続して4枚撮るとセンサーはどんどん加熱してしまってノイズが増えていき、打ち消しあわせる効果は低くなってしまいますので、出来るなら後処理でやった方が効果は高いです。
最近のDigitalPhotoProfessionalではダーク減算は出来ませんが加算平均コンポジットが出来ますので、お勧めの設定としては例えばこれと同じ場所で撮るならISO400の絞りF4、露出時間5分とし、長時間ノイズリダクションのみするにしておいて、カラーバランスはRAWで撮っておくならなんでもかまいませんが基本的には太陽光、この状態でリモートタイマーコントローラを使ってまずは1枚撮ります。
すると長時間ノイズリダクションがかかって計10分後に1枚目の撮影が終了します。
そこから特にこの暑い時期はセンサーを少しでも冷まして全て同じ状態に近くして撮るために3分ほど待ち、2枚目のシャッターを切ります。
このように3分ほどのインターバルを入れながら4枚撮るわけですが、この間絶対にカメラや赤道儀に触れてはいけません。
こうやって撮ったものを持ち帰ってDigitalPhotoProfessionalで空がナチュラルグレーになるようカラーバランス調整して現像し、それを加算平均コンポジットするというのが当面最も低ノイズに仕上げる方法です。
光害のカブリ補正は他のソフトを使わなければなりませんのでとりあえずは出来る限り光害から逃れて撮るのが処理的には簡単ですが、おそらく上高地なら光害のカブリを補正しなくても上記の方法で十分美しい星空が撮れると思います。
星空を撮る場合の適性露出はその場の光害の程度に大きく左右され、今回撮られたような光害の多い場所では長くすると画面全体が白っぽくなったり赤や緑になってしまったりするので短めに、逆に光害の少ない空の暗いところなら長めにしてもバックグラウンドが明るくなってしまわないのでより星が多く写し込めることになります。
上で今回と同じ所で撮るならこのくらいという設定を書きましたが、これが上高地で撮る場合なら例えばISO800のF4、4分露出あたりで調整されるのが適性になってくると思います。
最終的には試写した写真をその場でバックモニターで確認する際輝度ヒストグラムを見るようにし、ヒストグラムの山の頂点の位置が全体の真ん中あたりか少し左になってるくらいが一つの基準と考えていいと思います。
まあ細かくはそれぞれ好みもありますので、とりあえずはこのくらいを基準にして現地で微調整することになりますが、いずれにしてももう一度練習出来るといいですが。
最後に光害カットフィルターですが、現在日本で最もポピュラーなLPS-P2といわれるものは偏光フィルターのために広角になると色ムラが出て使えず、天体写真の世界でも普通はAPS-Cであれば100ミリより長いレンズにしか使いません。
また、汎用性のあるFFタイプというレンズを外してカメラボディー内に填め込むものがよく使われるんですが、これが邪魔になってEF-Sレンズは使えなかったりもしますので、結局広角で撮る場合は光害カットフィルター無しで撮ることになり、ますます光害の無いところで撮りたいということになるわけです。
以上、片っ端から書いてたらえらく長くなってしまいましたが、少しでも役に立てる部分があればいいですが。
書込番号:16452622
11点

>takron.nさん
わわわ!長文ですごくためになる説明ありがとうございます!
読みながら鳥肌立ってました!
補正していただい観てみるとまた違いますね!お褒めの言葉嬉しいです!
photoshopのelementsでもできますよね!?上高地でROWで撮影したら購入しようと思ってます!
ですが、私の周りにはあまり星野写真や星景写真の趣味をもつ者がおらず、パソコンでの処理も1人でできるか正直不安です...
みなさんと一緒に写真撮りに行ってパソコンで処理する過程を拝見したいと強く思うくらいです(笑)
>光害というのはその光が直接レンズに入ってこなくても大気中の水蒸気や塵埃に反射して目には見えないながらも長時間露出すると明るくなってしまうというものですので、山の陰に隠れて光は直接見えなくてもかぶる時はかぶります(^_^;)
そうなのですね!
これ読んで納得しました!
露光中に実は山の方に霧が急にでてきてしまい、画角範囲には霧が来てなかったのでそのまま露光を続けてしまっていたんです!
おそらくこれが原因かもしれませんね!
>次にレンズについてですが、絞り値がこちらに書かれてるのと画像情報では違ってますが、処理してみた限りではピントはうまく合わせられてますので少し青ハロ傾向のあるレンズかなと思います。
すみません!f値3.5でした!
青ハロ傾向‥ですか!初めて耳にしました(°_°)
>左辺だけ星が流れてる
そうなんです。本来は右が流れてなかったら左も流れないものなのですかね?
実は購入する前に、家電量販店の人がポラリエをまぁまぁの高さから落としまして‥そのまま不安ではあったのですが買ってしまったものを使った写真なんです…。
書込番号:16455543 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

eos kiss x6iなのですが、
1600くらいまでならiso感度上げても大丈夫とアドバイスしてくださった方もいらっしゃいましたので、今度自分で800〜1600あたりで調整してみようかとおもいます!
今回は長時間露光ノイズ低減もonかつ高感度撮影時のノイズ低減も強めにかけてしまっていました!
今後ノイズ低減は切っておきます!
勉強になります!
ダーク減算も個人的にサイトを調べたりしてるのですが、フリーソフトしか持っておらず、試したこともありません…
http://astro.phaku.net/?eid=932411
ちなみにこちらです。
photoshopのがいいですか??
加算平均コンポジットDigitalPhotoProfessionalでできるんですか!知りませんでした…泣
なるほど!広角で撮る場合は光害フィルターは使わず、光害の無いところで撮る!ということですね!
もうほんとに何から何までほんとに勉強になりました!ありがとうございました!
ほんとに一緒に天体撮影同行させて頂きたいです(笑)頑張ります!
書込番号:16455580 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

暗い中では霧が湧いても薄い部分は肉眼では見えませんので、おそらく画角範囲にまで来ていないと思っただけで実際には影響を受けたんでしょうね。
それならこの不規則で方向性のない補正出来ないようなカブリ方も納得がいきます。
F値はやはり3.5でしたか。
5.6にしては青ハロが目立つなと思ったのでおそらくそうではないかと思ってました。
これはレンズの軸上色収差によって赤青緑三原色それぞれのピント位置が完全には一致しない時に青だけずれていれば今回のように星の周りに青い色が取り巻いてしまうことをいい、現在のカメラレンズでは近距離から無限遠まで全てで完全にピント位置を一致させることは困難ですし、ズームともなればなおさらですので、どんなに高いレンズでもたいていのもので出て仕方ないものですので、気になる場合はちょっと絞ることで軽減させられます。
星の撮影で赤道儀を使う意味は露出時間を長く出来るという点にありますので、1段絞ってその分露出時間を倍にするという手もあるということですね。
左辺が流れてる件に関しては赤道儀は関係なく、レンズの組み付け精度の問題で左右均等になっていないということです。
画面全面に完全な点像を写したいなどという星の撮影はレンズにとってはその極限性能を試されるテストのようなものですから、特に広角になればなるほど完全なレンズなどというものは滅多にありません。
このレンズもおそらくこれでもメーカー側の組み付け精度基準は満たしてるんだと思います。
なのでメーカーに見せても問題ありませんという回答しか得られないかもしれませんが、気になるなら一度聞いてみてもいいかもしれないと思ったわけです。
まあこのくらいなら普通昼間の写真で気が付くことはまずないと思います。
感度に関してはたとえばISO1600の1分露出とISO800の2分露出では写る明るさは同じでもノイズはISO800の方が少ない傾向になります。
上にも書いたように赤道儀を使う意味は露出を延ばせることですので、画質を気にするなら低い感度で撮った方が良いですが、そこらへんは前のレスに書いたように諸所のバランスでしょうか。
今回の画像を拝見する限り初めてとは思えないくらい丁寧に赤道儀も設置されてますので、この精度が出ていればこの焦点距離ならおそらく5分くらいまでなら星はほぼ流れず写せると思います。
せっかく赤道儀を使われるならこの利点を大いに利用して下さい。
ノイズに関してはまずはDeepSkyStackerをお持ちとは思いませんでした。
これならダーク減算も加算平均コンポジットも十分な精度でいっぺんにこなせますので、最近では使い方の解説をしてくれてるサイトも多々あり、是非使ってみることをお勧めします。
そのためにはやはりカメラ側でのノイズリダクション類は全て切っておき、一つの写野を撮るにも前のレスで書いたような枚数撮っておいてということになりますので、その練習のためにも本番までにもう一度どこかに撮りに行けるといいんですが。
ただダーク減算や加算平均コンポジットはあくまでノイズを出来る限り低減させておき、さてこれからトーンカーブでもっとコントラスト良く星を浮かび上がらせようなどのレタッチ作業をするための1枚の元画像を作る下準備と言え、カブリ補正なども含めたこのレタッチ作業はDeepSkyStackerでは出来ませんので、このソフトの扱いに慣れてきたら今度はレタッチ作業も必要十分に出来るソフトの購入も考えられるといいと思います。
Elementsは一応一通りのことは出来るんですが、確かある条件でトーンカーブが使えないなどの制約があったはずで、最初はこれで十分ですが慣れてもう少し丁寧に調整したいなどとなるとちょっと不自由かもしれません。
その場合はいっそのこと天文専用のStellaImageというソフトを買う手もありますが、まあどこまでやるようになるかは今のところ分からないわけで、まずはDeepSkyStackerを試してみられるのがいいと思います。
書込番号:16456557
2点

それを青ハロと言うのですか!
緑や、赤のときは緑ハロや赤ハロともいうのですかね、ではF値を、4にしてみたいと思います!
ポラリエの故障ではなかったのですか!
ホッとしました。
しかしレンズだったとは…考えもしませんでした。ただポラリエの設置ミスかポラリエの故障だと思ってましたから…
takron.nさんから褒められると嬉しいです。
ホームページ拝見させていただきましたがtakron.nさん星雲なども撮られてて驚きました!素晴らしい写真ばかりで…望遠鏡をつかった撮影もしてみたいものです。
DeepSkyStackerに慣れたらStellaImage購入も考えてみます!高そうですが…笑
書込番号:16458781 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

スレ主さん、こんにちは。
解決済みのところすいません。
ポラリエ@上高地はいかがでしたか?
もしよろしければ写真を拝見させていただけますと嬉しいです。
あと、難易度などの感想も。
実は、私達家族はスレ主さんの2日前の14日に初めて上高地に宿泊しまして、
あまりの星空の美しさにうっとり。そうだ!写真に挑戦と思い立ったのですが、
星空などは今まで撮ったことが無い超初心者なもので、あえなく退散。
帰宅してからいろいろ調べ、このポラリエなるものを発見し興味津々です。
一応、翌日早朝の田代池の写真をアップします。
こちらは私のような者でもそれなりに撮れました。(汗)
あっ、そうそう、まだホタルが数匹見れましたのと、
数日前に帝国ホテルの先で熊が木によじ登っていたとかで門限が早かったです。
書込番号:16484165
2点

こんばんは!
上高地素晴らしいところでしたね!
夜はあいにくの月明かりがとても明るく、若干雲がかかってきてしまい、あまり上手く撮ることはできませんでした。泣
一応アップしておきますね(^^)
ポラリエの使い方はご存知でしょうか?
北極星を見つけるのは意外と簡単でして、スマホのアプリで北極星を探すとその位置にほんとに北極星があります。
その北極星にあわせれば良いだけなので、難易度は高くありませんよ(^^)
このスレにあげてるように、初挑戦で8分間露光しててもほとんど星が動いてませんから(^^)
書込番号:16484840 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

田代池ですね!いいところでした!
朝もやがもう晴れはじめてるので早朝より少し時間が経ってしまったのですかね。
今回自分が朝の6時に撮った大正池ですが、朝もやがかって幻想的な景色になりました。
書込番号:16486351 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


スレ主さん
写真アップありがとうございます。
月光と雲は残念でしたけど参考になりました。
田代池の時間帯は御名答です!!7時過ぎの写真です。
もっと早い時間から散策してましたが、人が写って無い写真を選んだらこれになりました。
大正池の朝靄は素敵ですね。
ところで、アナスチグマートさんの写真は、びっくりです。
自分も挑戦してみようかと、意欲がむくむくと沸いてきました。
書込番号:16493342
1点

横から恐縮です。
天体写真初心者です。
ダーク減算や加算平均コンポジットをMacのソフトで行うことは出来ますでしょうか。
Apertureを使用しております。ぜんぜん使いこなせておりませんので、このような天体写真に後処理できるような機能があるのかわかりません。
こ存じでしたら教えて下さい。
よろしくお願いします!
書込番号:17263412 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

一般の写真と同じであるレタッチ作業に入る前に出来ればRAW段階でやりたいダーク減算とフラット補正、そして現像後FITSかTIFFでコンポジットというのが天体写真処理としてやりたい作業になるわけですが、各種コンポジットはPhotoshopやそれに類するソフトでいくらでも出来るとしても、RAW段階での作業が出来るソフトというのは聞きませんね〜
見た気がするのは確かGIMPでしたか、フリーのレタッチソフトにプラグインでRAW現像ソフトが入れられ、それでダーク減算が出来るとか、あるいはそれ以外にも海外のもので一つ二つあるとかないとかといった話はあった気はしますが、最近のMacでCPUがインテル製のものは確かデュアルブートでWindowsが走らせられたはずで、たいていの方はWindowsの方で処理しておられるんではないでしょうか。
Photoshop系のレイヤーの使えるソフトならTIFF段階でなんちゃってではありますがダーク減算もフラット補正も出来ますが、やはり厳密なものではありません。
Windowsの走らせられないタイプのMacだとちゃんとした手順でやるのは難しいかもしれませんね。
書込番号:17264413
0点


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