


PD-10は予約しました。ソニーと比べると、以下の長所
◎192kHz / 32bitの高品位DACを搭載
◎アナログとデジタル回路部のセパレート化
◎信号経路を最短化により、高精度な音声信号の伝送を実現
◎オーディオ専用巻き線電源トランスを採用したアナログ専用電源
私はiHA-21EX(音色部 LME49710)にRCA入力してDSDディスクを聴く予定です。iHA-21EXはパソコン用のPCM再生で頂点にありますから、あとはDSDディスクの対応だけでした。AC-3600SILVERを接続用のケーブルに使い、接点にナノカーボンの接点改質剤を使う予定。iHA-21EXのアナログアンプの実力はLME49990のバッファとLME49710の音色の組み合わせで最高レベルに達します。
CDはWAVかFLACによるXMOSチップでの高精度リクロックI2S入力のほうが圧倒的に音が良いはずで期待していません。SACDとDSDディスクの再生だけをするためにPD-10の導入を決めました。クラシック音源を鳴らせるヘッドホンアンプを買ったのに、クラシックのCDは売ってないに等しい。良い演奏はDSDディスクでしか買えなくなってしまいました。FLAC配信のほうはXMOS経由のデジタル入力が良いため、両方のフォーマットで無難な選択と思いました。
あとDSDディスクプレゼントキャンペーンが楽しみです。
書込番号:14752455
0点

平成24年7月7日(土)、届きました。速攻レビューします。証拠に写真を3点添付します。
接続して評価した状態
Pioneer PD-10 開封直後、ortofon AC-3600(純銀コートケーブル)にて、izo iHA-21EX(音色 LME49710, バッファ LME49990, の構成)へアナログRCA入力しました。電源ケーブルは通常のメガネです。ヘッドホンはDENON AH-D5000を接続、21EXのゲインモードはLOW(繊細さ重視のモード)。評価に使用したSACDはハイブリッドのGREAT FILM FATAISIES、スターウォーズなどの演奏が録音されているものです。ピュアオーディオモードは有効です。
CD再生について
iHA-21EXのXMOSチップの高精度リクロックI2S経由に比べると、低解像度サウンドです。なんとなくDR.DAC2と似たようなレベルの音質でした。やはりパソコンに取り込んで、USB-DACとしてASIO出力した方が高精度かつ高解像度のサウンドになります。PD-10はオーケストラの演奏がぼやけるような印象を受けました。iHA-21EXのUSB-DACは優れた製品であると、疑いの余地なしです。PD-10の音質は期待できません。iHA-21EXによるWAVかFLACによるASIO出力がベストと判断しました。
SACD再生について
非常に良いです。解像度に関してはiHA-21EXのUSB-DACには負けるものの、演奏の繊細な細やかな表現は聴いていて心地良いです。iHA-21EXは現状の出荷時では「音色 OPA604AP」がセットされていますが、やはり「音色 LME49710」のセッティングのほうが、SACDの演奏とPD-10の音質が完璧と思われるレベルで鳴らせています。PD-10はアナログなSACDの音を表現豊かに再現します。実はとても悔しいのですが、ヘッドホンの限界を感じてしまうほどで、HD-800で真剣に聴きたくなった。PD-10のSACD再生で、iHA-21EXが足を引っ張るような印象はまったくありませんでした。ヘッドホンが足を引っ張ってる印象が強くて、5万円レベルのヘッドホンではダメかなと思ってしまうほど、ゼンハイザーのHD-800クラスで聴いてみたい音でした。
Bug headについて(デジタルリマスター音楽再生ソフト)
開発者であるので比較試聴を準備してきました。SACDと優劣を決めるのはできませんでした。SACDにはSACDの良さがあり、CDのデジタルリマスターはSACDには表現不可能な良さがありました。評価に使用したCDのマッチングが良かったのはブラウンの2倍モード(緑LPF)でした。iHA-21EXへの24ビットASIO出力なので、PD-10の解像度でいえば圧勝のレベルです。ただ表現の繊細さ、アナログっぽい音に関してはPD-10のSACD再生のほうが優位に立っています。Bug headもアナログのような音を再現するのですが、前述した5万円のヘッドホンでは完璧に鳴らせてないのでは?といった印象はありません。
iHA-21EXとの組み合わせについて
PD-10のSACD再生はアナログの印象を与える音を出力しているので、アナログアンプに(LME49710+LME49990)の構成による音色をつけないセッティングが、PD-10の音を完璧に出力できています。OPA604APの出荷時状態だとPD-10の音に変化をつけてしまうので、おすすめできません。LME49990の高解像度サウンドチューンはPD-10の音を丸裸にしてしまう状況でした。
書込番号:14775211
0点

こんにちは。
今日札幌ヨドバシいったら納品になってました。外観も良くて買っていこうと
思ったら、在庫は売れてしまってないそう。すぐに入ってくるそうですが。
PD−10かなりいいんじゃないかな。安いCDPとは思えない感じ。
スペックもいいし、持っているCDも違って聴かせてくれるだろうか。
私は30でなく、この10でよいです。どう考えても10万円位する
プレーヤーに見えるんですが。
書込番号:14777482
1点

こんにちは。
30との違いはカタログで見る限り、フロントアルミパネルと、Ipod対応、リモコン、電源ケーブル。
実物見ると、アルミパネルって結構高級感あって上位機種だなと思わせてくれますが、僕も10でいいかなと思ってます。
この価格で、DSD対応っていうのが最大の目玉。
書込番号:14778886
0点

僕もこの機種が気になっています。
少しわからないことがあるので教えてください、
iHA-21EXはDSDネイティブの再生に対応しているのでしょうか?
もし未対応であれば、わざわざ24bit/192kHzに変換する意味があるのでしょうか?
PD-10のアナログ出力(DSDネイティブのアナログ出力)と比べて違いはありますか?
書込番号:14778962
0点

コメント、ありがとうございます。
単にDSDディスクやSACDを再生する目的であれば、推薦します。ライン入力で待機している時、ボリュームを最大にしても、雑音が一切ありません。音が鳴り始めて、そこで初めて音が聞こえる。これはアナログとデジタルの基板を独立している設計メリットが大きいと思いました。アナログ系は専用のオーディオ巻き線トランス電源の採用、音の揺らぎというか、音の素質は良いと思いました。CD再生は温度補償の高精度リクロックでも搭載しないと、最近のパソコンオーディオの音質に負けますね。DSD信号はPCM信号とは違い、リクロックの必要なく、直接DAC側でアナログ変換されますから、音は良くなると思います。
それとディスク再生時にどれだけの振動に耐えられるか、再生中にケースを叩いたり、揺らしたり、してみましたが、音質に影響することはありませんでした。それから推測されることは、いわゆる制振が必要な古いオペアンプなどを使っていない可能性です。アナログ基板は限界までチューニングされた構成で設計されている可能性が高いです。
PD-30はiPhone対応で、M4AのUSBメモリ再生に対応しています。でもiPhoneのデジタル出力を裏技で高精度リクロックのI2S入力(izo M1)で聴いたとき、ものすごい高解像度でびっくりする音になるんですよ。それぐらいの程度になるとは全体の印象からは思えなくて、素直にiPhoneのデジタル出力を正式対応しているアンプからのほうが良いかもしれません。PD-30がFLACの音楽配信にも対応しているのなら、買おうかなと思わせますが、それが残念です。
iHA-21EXはDSD再生には対応していません。使っているDACがI2S入力タイプで、これがDSD入力に対応していません。PD-10同様にデジタルとアナログの独立基板で、デジタル系はUSB-DACとして使ったとき最高のPCM再生デバイスになるように作られています。アナログ系は最新オペアンプのLME49990をバッファに使った構成です。このサウンドに他のアンプは追いつけるのか?というレベルの高解像度サウンドを実現しています。RCA入力から、RCA出力(パススルー・プリアンプ)とヘッドホン出力(ハイ・ロー)の各出力と同時出力に対応しているので、それで評価しました。ただケーブルはAC-3600を使い、なるべく伝送損失が発生しないよう配慮しました。
iHA-21EXでBOSE M3クラスのスピーカー出力程度であれば、CD(FLACでFoobar
2000によるASIO出力)とSACD(PD-10でRCA入力)の差は素直な印象で違いが分からないほどになります。BOSE M3はオーディオ誌にてピュアオーディオスピーカーとして評価されたパソコンオーディオスピーカーですので、悪くない製品です。スピーカーは相当にこだわったモデルでないと、違いが分からないレベルにより混乱します。ヘッドホンでは同条件でテストするとSACDの勝ちです。
書込番号:14779162
1点

>未対応であれば、わざわざ24bit/192kHzに変換する意味があるのでしょうか?
iHA-21EXはアップサンプリング機能はありません。その必要を全く感じないヘッドホンアンプです。音楽再生ソフトを設計開発していて、CD(16/44.1)から24/192へ非整数倍アップサンプリングしても、音は大して良くならないことが分っています。速攻レビューで使用した音楽再生ソフトは、私が設計したもので、CD(16/44.1)から32/88.2または32/176.4へと変換されてASIOにて出力します。それが24/88.2または24/176.4になり、高精度リクロックしたI2S信号で入力されます。整数倍アップサンプリングでなければ、ビット拡張とアップサンプリングのメリットはありません。しかし整数倍アップサンプリングの音源がCDの場合、88.2kHzや176.4kHzをサポートしている製品がほとんどありません。
アップサンプリングをしてもビット拡張のほうが音は良くなると言われるように、人間の可聴域は20kHz程度で打ち止めですので、周波数が上がるというイメージを捨てて、音が2分割、4分割されたものが、空気中の振動を通じて鼓膜へと達するイメージで考えて下さい。私の設計開発したものは、空気中の振動を想定した波形を作り出して、2分割、4分割で、音が変わるようにしています。厳しい言い方をすると、この音で様々なアンプやヘッドホンの特性を検証すると、192kHz対応だと製品情報にあっても、実際は96kHzが限界で、192kHzだとぼやけてしまう製品が多いと分かりました。izo iHA-21EXは完璧に鳴らせていますが、去年発売された izo iHA-21は96kHzが限界のヘッドホンアンプです。それ故に、iHA-21EXはLME49990をDAC部とヘッドホン部のバッファに使うことによって、従来の製品とは次元の違うクオリティを達成しています。
私の音楽再生ソフトでも、176.4kHzが必ずしも良い音になるとは言えず、多くの音源は88.2kHzが最も良くなります。それがヘッドホンの特性によるものか、音源に依存しているのか、そういった部分はまだ未解明です。PS3のCDアップサンプリングに圧勝していることは把握しているので、それ以上の次元の話です。
書込番号:14779264
0点

こんにちは。
ボーズM3はPC,デスクトップ上では一応本格的っぽい再現ですが、やはり厳しいかと
CD,SACDの音質差は通常SPでは歴然です。ボーズはメーカー自体そのような鳴らし
かたの音調を他機種でもしますので、特段悪いことではありません。
3万円クラスの低価格ゾーンのSP、アンプ、このPD10があれば、ものすごいプレゼンツの
ある現代の音が出るでしょう。ソフトの音調、雰囲気が十分楽しむことが出来るかと思います。
書込番号:14787947
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