このページのスレッド一覧(全17スレッド)![]()
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| 7 | 6 | 2013年2月6日 22:02 | |
| 14 | 12 | 2013年2月2日 15:53 | |
| 1 | 2 | 2012年12月1日 14:15 | |
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
店頭で、あるいは購入されて本機の電源を入れて音を聞かれて、あれっ?と思われた方は多いかもしれません。
冷えた機械に電源を入れて、しばらくの間はドナルドダックの声のようなひどい音です。CDを1枚聞き終わる頃にようやく音の形が整ってきます。2枚目、3枚目になるに連れて、はっきりした力強い音やとろけるような甘美な音が出てきます。
知識がなかったものですから、秋葉原のオーディオ店で聞きましたら、店員師(以下、師)は以下のように言われました。
師 「アンプは20分くらいで暖まりますが、CDPはそうはいきませんね」
「ハイエンドはそういうもので、1ヶ月は電源を入れて下さい」
私 「、、、。 1ヶ月電源を入れれば、その後は好きな時に電源を入れて良いんですか」
師 「1からやり直しです」
私 「ハハハ」 (^_^;)
師 「今日は聞くぞ、という日の前の晩には電源を入れて下さい。レコードプレーヤーの時代からそうです」
師 「コンデンサなどが暖まって、熱的な平衡状態になるのに時間がかかります」
私 「CDをかけておかないといけないんですか」
師 「電源を入れるだけで良いです。スタンバイはオフにして下さい」
私 「日頃、こまめにスイッチを切れと家族に言っている人は?」
師 「そのためにイルミネーションと表示をオフにする機能があります」
オンキョーのCDPにはクロックにヒーターが付いている製品があるのでクロックの温度特性かと思っていましたが、コンデンサなんですかね。
以下のブログはアキュのCDPですが、同じような事が書いてありました。なんというか、、、度し難い世界です。
http://parlophone.blog.so-net.ne.jp/2009-10-18
他に聞いた面白い話として、B&W 800シリーズのケブラーのスコーカー(ウーファー)はフォステックスが作っているのだそうです。
4点
レビューとても参考になります。
こちらもCDプレイヤーを購入したときに、店員に電源を入れっぱなしにすることを勧められました。
こちらはYAMAHAのCD-S1000を所有していますが確かに、電源を入れた直後はやや眠たい音で渋い印象がありますが、電源を入れっぱなしにするとほぐれて悠々と再生します。
CDプレイヤーで興味本位でフューズをノーマルからアイソクリーンパワーへ変えてみたのですが、最初はとても酷い音で高音が篭り、鈍く濁っていましたが、一週間ほどするとエージングされて、とても濃厚で広がりが出て驚きました。やはりエージングは大切だと思い知らされます。
書込番号:15666503
2点
やはりそうですか。
フューズを変えるというのは、蓋を開けて変えるんですか? 確かにフューズは細いですね。そこを全電流が通るわけですね。
書込番号:15669148
0点
たまたまアキュフェーズに電話する用があって電源の事も聞きました。アキュフェーズのサポートは、技術者と話をするんですね。
技術者だからそっけないのか、そっけいない技術者なのか、まあ、言っている事はまともです。
電源入れっぱなしはよくないそうです。
アンプの場合、使うにつれ音質が向上し、普通の使用頻度だと、4、5年くらいでピークに達するそうです。
その後は、コンデンサなどが劣化して行き、音質が僅かずつ劣化すると言っていました。
オーバーホールに出してコンデンサなどの交換もできるのですが、長年使ってきたお客さんにとっては音質が急に鋭くなったように感じられて、必ずしも喜ばれないことがあるそうです。
機械が冷えている時期は聞く30分くらい前に電源を入れればいいんじゃないか、CDプーヤーも同様、と言っていました。
私の考えですが、CDプレーヤーは数年でレーザーの出力が徐々に低下したりピックアップレンズの透明度が落ちて、ビット落ちするようになります。コンデンサの劣化よりそちらの方が早いのではないでしょうか。
もっとも、パソコンでエラー訂正を有効にしてCDをリッピングしておけばビット・パーフェクトで保存できて、それをCDプレーヤーのDACで聞けばよいということもあるので、やはり、電源入れっぱなしはよくないと思います。
書込番号:15705324
0点
どうでもいい話ですが、2週間くらい前、冷たい雪がボソボソと降る日曜日のことです。あるコンサートでのこと。
外の雪のせいか時勢のせいか、会場内もなんだか肌寒く、席に着いた観客たちもコートを脱ぐのが惜しいという風情で演奏を待っていました。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」、拍手の中、よく知られた女性ピアニストが華やかな赤いドレスで登場しました。肩を出したドレスがちょっと肌寒そうです。
そして、会場が静まり返って曲が始まり、ピアノがジャーン、ジャラジャラジャラジャラ、、と、そこで、、、まさかのミスタッチ。あり得ないミスタッチで、、、一瞬にして会場が凍り付きました。
その後はピアニストの奮闘でなんとか曲らしく収まりましたが、幕間に観客達は顔を見合わせていました。
スイッチオンからいきなり全速力を出さなくてはいけない演奏家は辛いものですね。冷えたオーディオが少々縮こまった音を出すくらいは仕方がないのかもしれません。上で、「ドナルドダックの声のよう」と書いたのは批判が過ぎました。「少々縮こまった音」と訂正します。
今回は弦パートの音が思いのほか団子に聞こえて意外に思いました。オーディオの方がむしろ細かい音までよく聞こえるしいい音じゃないかと思ったくらいです。演奏者より自分の方が位置が低く、音が頭の上を素通りして行く感じです。逆にオペラシティのような大ホールでは、ステージが遠すぎてやはり細かいところが聞こえません。
さて、CDで聴くのは、ホールのマイクで録音をした音です。マイクは客席前方の高い位置に吊り下げられています。
そのマイクの位置、かなり高いところからステージを見たとすると、オーケストラの前も後ろもかなり近い位置にあって、私の客席で聴くよりずっと前後(奥行き)が圧縮されるはずです。お客さんが座る低い位置にマイクを置くことは通常はありません。盛大にノイズを拾いますから。
本機はステージの横方向に並ぶ楽器の識別はいい方だと思います。更にハイエンドになると奥行きや高さの表現が言われて、そこがどうだか気になっていました。しかし、コンサート会場で冷静に考えて、マイクの高い位置からはステージの奥行きは圧縮されていてます。オーディオで客席で聞こえるように聞こえたらそれは心理的なイリュージョンだなと思いました。更に、高さ云々に関しては、2チャンネルでは原理的に表現できません。
一端そういう視座を持つと、CDを聴く時にいつも上から見下ろしている感じで聞こえてきて、その前後関係・奥行きがまあちょうどそんな感じです。変な感覚を持ってしまいました。
ピアノ協奏曲で、ピアノの音の空間的な大きさ、いわゆる「口の大きさ」も確認しましたが、現実のピアノの音は音源としてはかなり広いものでした。これも本機は相応だと思います。
あれから時々あの情景が思い返され、ピアニストの心情を考えます。
書込番号:15706879
0点
こんばんみ(^_^)v
いやいや、色々興味深い話ありがとうございます!
1ヶ月入れっぱ!
一度切ったらやり直し!
オイオイですが、エンジンもエレクトロニクス危機もウォームアップは肝要だすな。
で、アスリートやといきなり試合、本番ではなく、試合前のウォームアップを入念にするのが当たり前だすが、演奏家はどないでしょう?
ヴァイオリンやらトランペットなんかやと、マイ楽器を楽屋?で入念にチェック、音出しもするんでしょうが、ピアノやとまさか毎度マイピアノ持ち込みってのもなかなか大変(^_^;)
不慣れなピアノでも弾きこなすことを求められるなら、プロは辛いだすなぁ〜
書込番号:15706958
0点
v
ルージュさん、こんばんみ (^_^)/
>ヴァイオリンやらトランペットなんかやと、マイ楽器を楽屋?で入念にチェック、音出しもするんでしょうが、
>ピアノやとまさか毎度マイピアノ持ち込みってのもなかなか大変(^_^;)
マイピアノを空輸する人もいますね。
ああいうミスタッチがあると、ピアノニストがよく言う「どんな演奏会でも緊張で出たくなくなる」というのは、気の毒ですらありますね。
グレングールドなんか、ステージに出てから観客の前で、30分も椅子の高さをあーでもないこーでもないとウジウジ直していたそうですね。レコーディングは異様に低いマイ椅子持ち込みで。
私も子供の頃から管楽器をやっていて、ステージライフの前半生を過ごしました。コンクールも東京の全国大会になると猛烈に緊張しますが、ミスタッチを恐れるプロのピアニストの緊張はそんなものではないのでしょう。
指揮者が本番前に腹が下ってしまったことがあって、他の人がパンツを買いに走りました。
管楽器は休みが怖いです。1日でも休むと、翌日、唇が硬くなって音が変わります。というのももう昔むかしのことになりました。
>不慣れなピアノでも弾きこなすことを求められるなら、プロは辛いだすなぁ〜
まったくです。ヤマハと比べてスタンウェイのコンサートグランドは浅いとかあるみたいですね。
我々は気軽に「つまらない演奏」みたいに批評しますけどね。
書込番号:15727212
1点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
疑問:本品にはDACが何個入っているか?? バーブラウンのDSD1792A搭載ということですが、D-06は2個で、11S3はたったの1個??
更なる疑問:説明書にはSACDのデジタルフィルターFIL2に関して以下の記述があります。
「DSDデータを100kHz を超えた部分を減衰させます。また、正相、逆相信号用にそれぞれ23個搭載されているDAC を非対称動作させることにより分解能を優 先させています。 より一層の滑らかな サウンドが特長です。」
それぞれ23個?? 1792Aがずらっと並んでいるのか、頭の中に疑問符??が並びます。
マランツに問い合わせたら、記述の通りとのこと。
正解:ステレオサウンド誌秋号に写真がありました。右上の部分に抵抗アレイがずらっとと並んでいます。かなりの面積です。つまり、少なくともDSDに関しては、既成のDAC LSIではなく、ディスクリートで構成していました。DACは1792Aとディスクリートの2セットあります。
SACDのデジタルフィルターFIL1とFIL2の差は私には感じられません。究極の音質を求める方に向くこだわりの機能でしょう。
広告にはDAC LSIは全て試聴して1792Aを選択したとありますから、バーブラウン、旭化成、ESSなど全てを試して、更にこちらの方が良いという判断なのでしょう。S1、S2もそういう構成なんでしょうね。大した技術の蓄積です。
PCMは1792Aか、と思いますが、ノイズシェーパーのためにDSPでDSD化しているようなので、なぜディスクリートの方のDACを使わないのか。疑問が残ります。
切り替えをする回路を設けると音質が劣化するからかな。
1点
今日のAV WatchにSA-11S3の記事が出ていましたね。内容はステレオサウンド等の記事とほぼ同じで、澤田氏がDAC選択の経緯などを話しています。1792AはTIの32bitより値段が3倍だ、とか。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20121211_577797.html
この中に基盤の写真があって、DACの周辺の構成が図示されています。私がディスクリートのDACと思ったのは、HDAMの抵抗群なのかもしれません。可能性は残っていますが、上でディスクリートDACと書いたのはとりあえず取り消しておきます。「スゲーよ、マランツ」と思った方はすいません。
説明書の「それぞれ23個のDAC」というのが何を指すのか、謎が深まりました。
DSD1792Aの構成は以下に説明がありますが、アナログ変換を行うカレント・セグメントは67セグメントです。データシートにも、それが組み替えられるとは書いてありません。
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ml/jajt042/jajt042.pdf
http://www.tij.co.jp/product/jp/DSD1792A
誰かわかりませんか。
書込番号:15465168
0点
以下、あまり確信は持てませんが推測で書きます。
> 「DSDデータを100kHz を超えた部分を減衰させます。また、正相、逆相信号用にそれぞれ23個搭載されているDAC を非対称動作させることにより分解能を優 先させています。 より一層の滑らかな サウンドが特長です。」
旧機種である SA-11S2 の取扱説明書を見てみましたが、25ページ目にこれとまったく同じことが書いてあります。
しかし、SA-11S2 の DAC は、
http://www.phileweb.com/news/audio/200708/22/7405.html
によると SM5866AS とのことです。これは SA-11S3 の DSD1792A とはまったく別物です。
私は、これらのことから考えると、マランツが SA-11S3 の取扱説明書に SA-11S2 の取扱説明書の内容を誤って載せてしまっているのではないかと推測します。
23個というのは数だけから考えると、例えで言いますと、
> http://www.tij.co.jp/jp/lit/ml/jajt042/jajt042.pdf
の2ページ目の「図-1」の中の「23-bit DAC」の23ビット数、すなわち23個のセグメント数のようなものを指しているのかなと推測します。
書込番号:15465878
1点
きっとそうですね。
マランツに問い合わせたら正しいと返事がありましたが、私もマニュアル作成時の手抜きだと思います。
SM5866ASのデータシートには23レベルDACとあるので、その名残でしょう。
http://www.datasheetcatalog.org/datasheets/700/267099_DS.pdf
バーブラウン(TIが買収)河合氏の記事の図1はマルチビットDACの1704のことで、1792Aのカレントセグメントの数とはまた別なのでは。1792Aのカレントセグメントの数は67です。
では、SACDモードで、FIL1とFIL2は何をしているか、、、謎ですねー。音は違わないように思われます。
ついでですが、E-260の口コミで、SA-11S3は1792Aが1個だからバランス出力できないという記述がありました。
1792Aは1個でバランス出力可能なので、バランス出力できるが正解ですね。
以下のデータシートの7ページの図に IoutL-とIoutL+、IoutR-とIoutR+があります。右側の「I/V and Filter」は外部回路です。
http://www.ti.com/lit/ds/symlink/pcm1792a.pdf
本機が実際に何個のDACを載せているかは公表されていませんが、複数個だったら得意顔でPRするでしょうから1個でしょうね。
単位時間内で出力電流がだんだん積算されて出るΔΣ変調方式の1ビットDACよりは、抵抗アレイの精度が必要で高価だがずっと電流が出続けるマルチビットDACの方が音がいいという説明があります。1792Aや1795のようなカレントセグメント方式はその両者の良いところをとって低コストで音がいいという特徴があります。そうすると、実際どれくらいの電流が取れるかが問題です。
DACを32ビットにしたり複数個にすればマーケティング上は有利ですが、32ビットの1795より倍の電流が取れる24ビットの1792Aの場合複数個にする効果はあまりなく価格が上がるだけ、それよりは独自のノイズシェーパーやデジタルフィルターの効果の方がずっと大きい、というのがマランツの考えでしょう。「1792Aは1795より価格が3倍もします」と言って。
どうでしょうね。私はその通りだと思うし、音質的には非常に素晴らしいと思います。D-06/08は1792Aをダブルで搭載という方が分かり易いし音がいいと思われる方も多いかもしれません。
説明書の中のノイズフィルターの説明も、SA-11S1からSA-11S2、S3と段々説明が変化していて面白いですね。
河合氏の記事の5章にもあるように、PCMデータを(384kHzに)オーバーサンプリングする際に生じる量子化ノイズ(超高音成分)は原理的に避けられないものです。
ノイズシェーパーは量子化ノイズをデジタル帰還によって非可聴帯域に追いやって聞こえなくしますが、その帰還とはデジタル領域においてクロック単位で前の音を後ろの音に送って合成するという操作を繰り返します。これはBBでもAKでも今時のΔΣ変調のDACチップでは内部でやっているので、ラックスもエソテリックも不可避でやっています。マランツはDACチップの外部でやっているので、これを外すことができて、それがノイズシェーパー・オフでデフォルト状態です。
11S1の説明書では、「ノイズシェーパーをオンにすると帰還をするので音質にはよくないかも」くらいのことまで書いてあります。11S2で少し後退して、11S3ではネガティブなニュアンスはなくなりました。
逸品館のSA-11S2(S1?)のレビューで、ノイズシェーパーをオンにすると「高音の抜けが良くない」と書いてありますが大勘違いです。リモコンにフィルターのボタンがいろいろあるのも「わからない」と理解を放棄しています。
オフの状態で聞こえている耳障りな超高音成分は量子化ノイズで、本来は存在しない物、音楽とは全く関係がない物です。マルチレイヤーのSACDで、SACDとCDを切り替えて聞くとわかりますが、SACDのDSDにはそんな超高音成分はありません。
ノイズシェーパーがデフォルトでオフになっているのが、マランツは腰高と言われる主たる要因だと思います。一方で、マランツに高級イメージを持つ世代は(概して)高音の聴力が落ち気味なので高音が聞き取りやすいと思います。
内部を解析したわけではないので勝手な推測が含まれます。考え違いがありましたらご指摘ください。
書込番号:15546745
0点
こんばんは
極めてマニアックな記事を有難うございます。
CD再生時のデジタルフィルターに関して、ステレオサウンド誌などを参考にすると、
マランツは、デフォルトとして、slow roll-off filterを選択しているそうです。
一般的に、filterなしの場合は、sharp roll-offと呼ばれる仕様で、22.05kHzでスパッと信号をカットしているそうですが、この場合は、pre-ringingという音声信号が出て、音が出る前にエコー成分が再生されるというデジタル特有のノイズが避けられないとか。
slow roll-off filterは、22.05kHz以上で、緩やかに信号を減衰させるフィルターで、pre-ringingによるノイズが抑えられる処理とのことです。
手持ちのSONY SCD-777ESでは、CD再生時に、デジタルフィルターを5種類に切り替えることが出来るのですが、
STD: standard(sharp roll-off)
1)Clear(slow roll-off)
2)Plain(slow roll-off)
3)Fine(slow roll-off)
4)Silky(slow roll-off)
となっています。
聴感上、当方のシステムでは、2)Plain(slow roll-off)を常用していますが、マランツのSACD/CDP(エントリークラス)のCD再生の音色は、これに似ています。
SOUL NOTE sc1.0というCD専用プレーヤーの音色も、2)Plainに似ていたりします。
いずれも、私の耳では、自然に聴こえるのです。
マランツの音が腰高なのは・・・空気感とか、音場を広めに感じさせようとする音創りかな?と考えています。
あるいは、プレーヤーのアース電位が高めなので(経験上)、電源環境によってはキンキンしがちかな?なんて、考えていたりしますが・・・どうなんでしょうか?
とりあえず、「CD再生時のデジタルフィルターに関して、マランツは、デフォルトとして、slow roll-off filterを選択しているそうです。」という情報でした。
書込番号:15548577
1点
有用な情報をありがとうございます。
キンキンしがちなのは、電源ですかね。キャンペーンでもらえるオーディオクエストの3Pアース付き電源ケーブルにすると音質が格段に向上するというオチかも。(^_^;)
ノイズシェーパー・オンだとキンキンは全くありません。一度、上にNA7004を載せてテスト音源にしている第9第4楽章を聞いたら、ノイズシェーパー・オンでも独唱が硬くキンつきました。こんなに重い筐体でもそういうことがあるかと、不思議に思ったことがあります。
さて、デジタルフィルターはslow roll-offですか。
1792Aのデータシートの21ページにレジスタの一覧表 Table 2があります。
Digital filter rolloff selection : Sharp rolloffまたはSlow rolloff (デフォルト Sharp rollof)
8ページのグラフを見ると特性の違いがわかりやすいです。これはPCM専用でDSDには設定がありません。
ただ、これは1792A内蔵のデジタルフィルタの話で、本機の場合外部のDSP上で自慢の独自アルゴリズムでフィルタでを行っていると宣伝されているので、1792Aの内蔵そのままかどうか?? 外部のフィルタを使う場合、
1) 1792AにPCMとして入力して、1792Aの外部デジタルフィルター I/Fを使用する方法
2) 外部のDSPでオーバーサンプリング+フィルタリングとDSD化を行って、DSD信号として1792AのDSD入力端子に入れる方法
があります。
1792Aにノイズシェイピングの有無の設定レジスタはありませんので、ノイズシェーパーのオンオフをが実現できるのは2)の場合だけです。マランツに問い合わせても、PCMはDSD化してから入力していると返事が来たので、私は2)だと思っています。
外部フィルタは1792Aの内蔵フィルタとは同時に使えません。呼び方はSlow-rolloffではあっても、アルゴリズムの細かいところやパラメータは違うでしょうから、同じDACを使う他機種の音とは違うのでは?? いかがでしょうか。
FIL1 Slow-rolloff プリエコーなし
FIL2 アナログ的に、少しのっぺりする。帰還量が多い??
DSDに関しては、データシートのTable 2には切り替えられる設定項目はありません。だからリモコンのFIL1/FIL2ボタンが何をやっているかが謎です。
DSPでDSDを処理している?? これは難易度が高いのでは? 少なくても「23個あるDACを組み替えて、、」というのはないと思います。
書込番号:15555283
1点
ちょっとお邪魔します。
>1792Aは1795より価格が3倍もします
といっても、単価で1000円と300円の違い程度かそれ以下だと思うんで、
定価50万円の機器で、これを言うのはせこすぎると思う。
書込番号:15573912
3点
それはそうだ、と一瞬思いましたが、、、、メーカーって、その100円、10円、1円が問題なんですよね。乾いた雑巾を絞りに絞って、ようやく利益が出るかでないか。
まあ、今キャンペーンでやっている(多分赤字の)低価格政策や実売1万円もする電源ケーブルを振る舞ったりする方が、何倍ものコストがかかるのでしょうが。
さて、「キャンペーンでもらえるオーディオクエストの3Pアース付き電源ケーブルにすると音質が格段に向上するというオチ」ですが、本機の裏、電源のインレットをよく見ると、3Pの形ですが、端子はアースなしの2Pしか出ていませんでした。ハッハッハ。
書込番号:15656759
2点
SACDのFIL2、少し音がいいと分かってきました。FIL1よりいくぶん音がしっかりしているように思います。
(また)オザワのブラームス交響曲1番のSACD、カーネギーホールの演奏は頭から名演でした。本機のいいところのひとつは、ホールやスタジオの音響状態がよーく分かることで、このホールの音響がひっじょーうに良いのがよく分かります。こういうよい録音だとFIL2の効果が出ます。
で、このFIL2が中で何をしているか?
上に書いたようにDACの数の組み替えではないように思います。
ひとつ考えられるのは、、、DSDの2.8224MHzをアップサンプリングしている可能性はどうでしょうか。音展で5.6MHzのDSD音源は2.8MHzに対して音質的に優位性があるという実演をしていました。
アキュの高級機はDSDのアップサンプリングを行って倍の周波数にしています。本機はキャンセルされたSA-7S?用に開発していた技術を投入したという事なので、それが入っているとは考えられませんか。PAT.の問題があって言えないとことはよくあります。
現代のCPUのクロック周波数と比較すると2.8MHzや5.6MHzは速いとは言えません。DSPがマルチチャネルを2chにミックスダウンできるくらいの能力を持っているので、アップサンプリングは追加コストゼロでできます。
話はむしろ逆で、使い物にならないミックスダウンのためにDSPを強化したのではなく、DSDのアップサンプリングが主目的で、それにマーケティング上の都合でAVアンプのミックスダウンのコードを付けた、と考えると辻褄が合います。
書込番号:15657352
1点
SACDのフィルターですが、以下に、
>SACD再生時にはDACに内蔵されたDSDフィルターを組み換え、
>2通りのモードを選ぶことができる。
と書かれてますから、そのままのような気がしますが。
DSPはUSBとCD担当のようです。
マランツ「SA-11S3」は、幻の「SA-7S2」だった! − 貝山知弘が新たな銘機を聴く
http://www.phileweb.com/review/article/201211/21/656_2.html
DSDのフィルターはP.39-40参照。
DSD1792A データシート
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/dsd1792a.pdf
書込番号:15666973
2点
本当ですね。ありがとうございます。これで悩まずに済みます。
データシートの41ページにレジスタの説明があり、アナログフィルタの設定が4かける3通りあります。
これのどれの組み合わせをとるかも、大事な選択だったのでしょうね。
書込番号:15669169
1点
blackbird1212 さんに同意ですね
PCM1792なんて実売10万、15万のCDPでも左右独立に2基搭載したデュアル・モノ構成になっています。
問題は、アナログ回路のチューニングで出てくる音質だと思います。
優秀なD/Aコンバーター機が出てくるようになって単体CDPのアドバンテージは何か?
どう考えてもCDトランスポート & D/Aコンバーターだと思うのです。
それと耐用の短いCDメカの交換部品を何年保障してくれるのか?
10年で無くなるようじゃ困ることになります。
書込番号:15686457
1点
ちなみに、マランツのサイトに、SA-11S2 と SA-11S3 を比較したページがありました。
http://www.marantz.jp/jp/11s3special/sa-11s3.html
このページの「05 クロック」の項に、両機種の基板の写真が載っていて、SA-11S3 のほうの写真に DAC として16ピンのICが写っています。しかし、「03 D/Aコンバーター」の項には DAC として28ピンのICが写っていて、ピン数が合いません。1つの機種の中に DAC と呼ばれるものが2種類以上存在するのでしょうか?
書込番号:15706261
0点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
秋葉原での試聴で、多くのCDプレーヤーとアンプの中でSA-11S3とアキュフェーズE-460の組み合わせが一番良かったと書きました。
スピーカーをB&W N805にしてジャズやポピュラー、クラシックをいろいろ聞きましたので報告します。 解像度と立体感が高いと発見がありますね。今まで聴いてきた演奏、例えばグールドの演奏が、「ああ!そうだったのか」と驚きの連続です。
11S3は音色の設定として、デジタルフィルターFIL1/FIL2、ノイズシェーパーのオン/オフの組み合わせがあります。乾いた音から湿った音まで、いろいろなジャンルに合わせてくれる優しさ、寛容さがあるように思いました。
若干腰高に聞こえるのはノイズシェーパーで解決し、重心の沈んだ深みのある音になりました。
◎ ノイズシェーパー
・Opus De Jazz ミルト・ジャクソン (CD)
リモコンのノイズシェーパー(NS)のボタンをいじっていて、オンにするとサックスの音がかなり変わるのに気がつきました。非常になまめかしくなり、深い音になります。
おおっ!!と声が出て、聴いて行くと、全ての音が、より厚みのある深い音色になり、低音の量感がぐっと増します。耳障りな高音成分は気にならなくなります。
説明書には「デジタル帰還によって、低い音のリニアリティと可聴帯域のノイズ特性を改善します。」とあります。メーカーによれば正しくは「音量が低い領域(-60dB〜-90dB)のリニアリティが改善する」そうです。
聴感上は音色の深みが3割くらい向上する感じです。NSをオフにすると、浅く薄い音に感じます。
ノイズシェーパーは、音源中のブチブチというノイズを除く機能ではありません。 8倍オーバーサンプリングの際に生じる量子化ノイズを非可聴帯域に追いやることで聞こえなくする機能です。量子化ノイズとはデジタル化の誤差のことで、高い音として聞こえます。楽器の音がない箇所ではありません。NSオフで聞こえる甲高い付帯音は量子化ノイズが主なのでしょう。
・Buena Vista Social Club ライ・クーダー (CD)
NSオンで聴いて、これは凄いと思いました。濃厚で独特な音にゾクゾクします。 つい、何曲も聞いてしまいます。
Buena Vista は、キューバの名も知れない老ミュージシャン達が古いレストランの片隅で弾いていた音楽で、そのレベルの高さに驚いたライ・クーダーがアルバム化してヒットしたものです。NSオンだと、キューバの暑苦しさ、塩気と油気の混ざった濃いスープ、楽器を操る老プレーヤー達の皺だらけの手といった雰囲気が感じられます。
E-460はチャンネル・セパレーションを上げて空間構成を重視するタイプなので、ボーカルも空間の中にいます。PM-11S1で聴くとボーカルが前に出ます。
・Strawberry Fields Forever ビートルズ (CD)
解像度と定位感の高い機械で聴いて、始めてこの演奏が理解できた気がします。ディストーションがかかった音、変わった楽器の配置で、楽曲だけでなく録音も先鋭的だったと分かります。
このNS機能はPCMに共通なようで、外部入力の192/24までのハイレゾ音源にも効きました。DSD(SACD)では効きません。皆様も試聴の際はNSオンを試して下さい。
だた、甲高い付帯音が音の鮮烈さを演出しているのも確かなので、あまり少ないのも残念です。もともとCDには22KHz以上の音は入っておらず、オーバーサンプリングで再現する訳でもないので幻です。誰でも年齢が上がると高音の聴力が落ちるので、シニアはNSオフ、ジュニアはNSオン、高低しっかり実存するのはSACDでDSDという使い分けがよいと思います。
http://www.widexjp.co.jp/corporate/hearing/cause.html
なお、ブックシェルフスピーカーの805は低音が弱点なので、50Hz以下はFOSTEXのサブウーファー CW250Aに担当させています。アンプの特性もありますが、11S3からは重低音まで出ているようです。
1点
◎ PCM用デジタルフィルター
SA-11S3のPCM用のフィルターは2種類あって、聴感上では、FIL1は余韻の少ない音、FIL2は少しメロウな音で、だいぶ違いを感じます。前に書いたように本機はPCMをDSDに変換してからDACに入力しています。フィルターはマランツ独自のもので、DAC内蔵のフィルターとは異なります。
分解能が高いのでFIL1はハイスピードです。ピアノ演奏で比較すると、FL1はアタックの山がはっきり聞こえ輝かしい音。早いパッセージではドライ気味の音です。FIL2はアタックが弱く以前聴いていたような懐かしい感じの音がします。FIL2でも、エコーがたっぷりかかるという感じではなくごく僅かなものです。SA-11S2まではFIL3という最も短いモードがあったらしいのですが、S3ではなくなりました。
・ゴールドベルク変奏曲(1955年版) グレン・グールド (CD)
ピアノです。SA-11S3+E-460で聴いて大きなショックがありました。
グールド、テレビで特集番組がよくありますね。大人気です。若きグールド君はこのデビュー盤で世界にショックを与え、早々と死んでしまいました。その残響が未だに、こんな世界の片隅の国でも響いている訳ですが、若いグールドが自分の才能を信じてノンレガート奏法で猛烈に疾走する様が強烈な感動を呼び起こします。特に、最後のクオドリベット、怒濤の疾走の中にあるリリカルな響きが好きです。
今まで聴いてきた演奏はFIL2に近い物ですが、より真実に近いのは高速で高分解能なFIL1でしょう。FIL1は、ノンレガートの音の長さがより短く、クオドリベットのリリシズムももっとドライに感じます。グールドのピアノの音の長さは大きな問題で、これはショックでした。
・卒業写真 荒井由美 (CD)
白亜紀の層から発掘されたCDです。これはFIL2が合います。ユーミンのきれいとは言えない声を少し甘くしてくれます。ノスタルジックな雰囲気も出ます。
ボーカル物の録音はマイクの前で歌うので音圧が高く、普通の会話では聞こえない子音のアタックの音まで入ってしまいます。例えばサ行の子音が気になることがあります。FIL2はそういう問題を解決するので、ボーカル物が自然に聞こえます。
・ネットワーク音源
PCM用のNSとフィルタは、CDだけでなく外部デジタル入力の192/24までのハイレゾ音源にも効きます。全てのジャンルに対して万能な音作りというのは不可能なので、音源によってフィルタ類を変えられることは必須だと思います。
直接CDで聴くのと、そのCDをリッピングした音源をDLNA経由でNA7004のデジタル出力から11S3のDACに入れるのと、音質に違いはありませんでした。どちらも384kHzにアップサンプリングされ補完されるので、非常に音質が改善していると思います。インターネット・ラジオのLinn Classical(320kbps)もかなりまともな音質で聞こえます。
NA7004ではハイレゾ音源を聞いた後で44.1kHzの音を聞くとザラついて聞こえます。音質向上機能M-DAXで滑らかにはなりますが角が取れて鮮明度が落ちてしまいます。11S3ではそういう感じは全くなく、滑らか鮮明です。
書込番号:15417126
0点
◎ SACDのフィルター
FIL1とFIL2の違い、ありますか? わかりません。
◎ SACDのマルチチャネル・ミックスダウン
・ショパン ピアノ協奏曲1番 ルビンシュタイン SACD
新しい演奏は録音はよいのですが演奏が悪い。良い演奏でよい録音の物は少ないです。特に、ハイレゾ音源(FLAC, DSD)でダウンロード販売されている演奏にはがっかりです。クラシックでは数も少ないですし。
”Living Stereo”シリーズには、1950〜1960年頃の巨匠の名演奏が並んでいます。マスターテープからDSDリマスタリングしたもので、20kHzの枠は最初からありません。著作権切れのCDからリッピングした音源がインターネットからダウンロードできますが、音質的には全く別物で、SACDは演奏を楽しめる相当よい音質です。
このシリーズの特徴は、録音時に2チャンネルと3チャンネルを録音していることで、SACDのマルチチャネル・トラックには3チャンネルの音声が入っています。11S3はCD、SACDステレオ、SACDマルチチャネルの2チャンネルへのミックスダウンの3つのモードがあります。
ミックスダウン・モードで再生すると、ステージの幅がグッと広がり、音が奥から聞こえてきます。大変な立体感です。ただ解像度は下がる感じがします。これを聴いてから、SACDステレオモードで聴くと、デリカシーに欠ける直截な音に聞こえます。
書込番号:15417141
0点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
秋葉原のオーディオ専門店テレオンで、棚にずらっと並んだ(定価)20万クラス〜50万クラスのアンプとCDプレーヤーを片っ端から試聴してきました。
本機の価格はテレオンもダイナも36万円台後半でした。専門店はkakaku.comより安価ですね。
CDプレーヤーを購入したいので、デノンの新型1650REを聴くつもりでした、、、。DACがBBの32bitになってUSB入力もついたことが魅力でした(と過去形)。
スピーカーは、たまたま805Dが売れたところだったのでPM-1です。私としては絶対評価はできなくなり相対評価です。
アンプはどれで聴きますか、ということで、とりあえず持参のCDをSA-11S3に入れてもらって、ずらっと並んだアンプを聴いていきました。ラックスマンの507uXはこういう音か、、、などなど。CDは小澤の第9で、オーケストラの再現性と臨場感、各パートの定位、ソプラノ独唱者の歌声の美しさ、低音の質感(コントラバスの弦の音がするか、ボーボー鳴るか)、怒濤のクライマックスで低音が出るか(コンデンサの容量が足りないと電荷の供給が追いつかず低音が出ない)を比較しました。
写真に例えると、アンプの値段が上がるにつれピントが合って来て、たくさんの出演者の中で独唱者の顔が見えてくる感じです。ソリストの声が美しく聞こえ、音楽として楽しめるレベルに至るには、私が考えていたよりもずっと高価なアンプが必要な事が分かりました。
一番良かったのは、アキュフェーズE-460で、これは他のお客さんとも意見が一致しました。奥行きと幅、コントラバス(低音)の弦をこする質感など、さすがと思いました。E-360と460は、音場の立体感の再現性にかなりの差があり、ライブ録音を聴くなら460が欲しいと思わせるものがありました。Dynaさんが最高峰とする509uも聞いてみたかったです。
アンプを変えているうちに、このCDプレーヤー凄いな、素晴らしい、と思うようになりました。全体的に際立っている感じです。 上から下までしっかり出ているし。もしかすると、、、どうも嫌な予感がしてきました。
(続く)
3点
(つづき)
プレーヤー本命のデノン1650REは、想像していたような重い音ではなく緻密でした。これはこれでよいのですが、、、全体的な音の再現性は11S3の方が格段に良く低音もクリアで、これはまずいことになったと思いました。
デノンのSA1は人気があり、モデル末期の駆け込み需要でこのところ60台も売れたそうです。展示品を25万でいいからと言っていました。音が奥から聞こえ音場の広さが出ていますが、付帯音がかなり多く、音場を作るためのエコーがかかりすぎている印象でした。解像度も今ひとつです。
エソテリックのK-05は価格的に検討対象外で、K-07を聴きました。これは割と新しい機種でDACは32bitのAK4392です。デジタル入力はUSB、同軸、光があります。音は、、、その価格帯の音、という感じで全体的な音の再現性は私が欲するレベルに達していませんでした。ラックスマンのD-05も同様です。メーカーは同一価格帯の中で勝つ商品を投入するので、上の価格帯を超える事はないという説明でした。評判の良いD-06は その階にはありませんでした。設計が古いのとデジタル入力がないので検討対象外です。アキュフェーズも50万クラスまではSACDがかからないので対象外です。
SA-11S3に戻って来たら、ごく僅かな余韻がありアンビエントがあることに気がつきました。音の再現性で頭ひとつふたつ抜けているだけではなくて、 音楽を美しく聴く音楽性をテーマにしています。私はそこにアートを感じ、感銘を受けました。
デジタルフィルターの切り替えで甘め?の音にもできるし、ネットワークプレーヤーのデジタル出力につないで高級DACとして使えるし、、、家に帰って調べたら、期間限定で電源ケーブルのプレゼントをやっています。
残念なところは、曲名の表示がスムーススクロールしないので、ちょっと高級感を損ねています。
他店にいたマランツの営業の人から聞いたところでは「上位機種がキャンセルになったので、そのために開発した技術も投入した。開発の人はこれ以上はできないと言っていた」そうです。「この価格帯の音」という枠を超えているのかもしれません。
ダイナ5555で2000万のハイエンド、400万のCDプレーヤー CHプレシジョンも聞いてきました。
書込番号:15395420
5点
文章がお上手ですね。
読んでいてワクワクしました。
是非続きをお願いします。
書込番号:15414914
1点
お褒めの言葉をありがとうございます。メーカーの技術者達が精魂を傾けて創造する音の世界、感動がありますね。
訂正:D-06はデジタル入力がない → USB入力がない
補足:上記のお店のSA-11S3の販売価格は、1月20日までの期間限定だそうです。メーカーのキャンペーン期間だとか。
メールの見積もりでもある程度いい価格が出るのではないかと思います。
デノンのDCD-SA1とSA11は統合されるという「噂」があり、世界的にはマランツの方がブランド力があるので、世界市場攻略のためにマランツ製品を上位に持ってくると言っていました。予告されているマランツの高級ネットワークプレーヤーNA-11S1はSA-11S3のDAC部分がベースになっていると思われます。NA-11S1は今までに公開されているスペックを見る限りDSD入力はないので、(私も持っている)ネットワークプレーヤーNA7004のデジタル出力からSA-11S3のDACに入れても、音質はほとんど変わず、SACDがある分機能性は高いと判断しています。
アキュフェーズからもCDプレーヤーの新型が出ますが、価格が58万くらいだったかな、アキュフェーズ製品の値引きは日本全国共通で最大-18%なので実売48万程度です。震災前は-20%だったのが-18%になったそうです。
寄り道ですが、実は、アンプ選びはもっと上も聴いています。やはり、セパレートはどんな感じか、トップクラスのプリメインとどれくらいの差があるのか興味がありますよね。アキュフェーズのA級プリメイン E-560はスキップして、上の階でセパレートを聴かせてもらいました。
セパレート アキュフェーズ プリC-2420(定価 71)
パワーA級A-35(40)、パワーAB級 P-4100(49)
スピーカー B&W 804D
これがセパレートの音でございます、、と聴いていて、全くもの足りません。 ボーカルや小編成にはいいでしょうが、オケの迫力は出ません。 機種を聞くとA-35でA級でした。さすがにマイルドです。低音が足りないのが特に気になります。
AB級のパワーアンプP-4100にすると、E-460よりやや音場が広がりました。しかし、その差はあまり大きくありません。E-460にあった品格が失われました。セパレートでは下位の位置づけなので、そういう味付けにできないのでしょう。
CDプレーヤーはアキュフェーズで、その違いもあると思われます。
書込番号:15416318
2点
D‐06は是非一度聴いて欲しいです。
設計も古いし、USB入力は無いですが、音が気に入れば気にならなくなるかもしれませんよ。
書込番号:15416469
0点
D-06ぜひ聞いてみたいです。
さて、褒めて頂いたので気を良くして、その後ハイエンドを聞いた感想も書いておきます。
甘く聞き疲れしないアンプ、ボーカルの音が前に出て「そこにいるように聞こえる」アンプと、アキュフェーズのように明晰なアンプのどちらが目指す方向なのか??
SA-11S3もE-560も定価50万円ですが、それはハイエンドなのか? ハイエンドの音とは何か、自分が望むよい音なのか?疑問は尽きません。
10年くらい前、ふらっと入ったダイナ5555の上の階で巻貝型の巨大スピーカーを見て、「これがハイエンドの世界か、絶対に立ち入らないように気をつけよう」と思いました。でも先週は行ったんですね。自分の中に基準を得るために。
ハイエンドを扱うダイナ5555は7階建てで、各階に立派な試聴室があります。階段を上がって6階、若い店員氏にちょうど試聴室が空いていますからどうですか、と気軽な感じで声をかけられました。ちょっと修行者っぽい雰囲気があります。オーディオ道修行??
プレーヤー CHプレシジョン D1 (定価 400)
プリアンプ Constellation VIRGO(262)、パワーアンプ Constellation CENTAUR (315)
スピーカー B&W 800D(314)
ケーブルも100万円クラスだそうなので、総額2000万円くらいでしょうか。
25畳くらいある静かな試聴室に1人で座り、CDプレーヤー選びの時と同じ小澤の第9のCDを聴きました。フルオーケストラ+大合唱団で、音の数が多いので、私のオーディオではよく聞こえません。私としては「音が悪いCD」という位置づけです。
実はこれはオーディオ機器を揃えるようになった因縁のCDで、たまたま買ったこのCDをパソコンで再生したところが、もわもわしてよく聞こえない。それをちゃんと聞こうと段々と高い機械に買い替えて今に至ります。一体幾らの機械で聞けばちゃんと聞こえるのか、もしかすると数千万円のハイエンドで聞くと霧が晴れたように聞こえるのか??という疑問を何年も持ち続けていました。
(つづく)
書込番号:15416524
3点
第4楽章から聞きます。音はかなり奥から聞こえてきます。B&W 800Dは大きな図体の割に繊細な音だと思いました。奥行きもステージの広さもかつて聞いた事がないスケールです。各楽器の質感、パートの鳴り分け、ソプラノ独唱者の声の美しさも再現され、生のコンサートとさして違わないリアリティがあります。第1バイオリンの中にも複数の奏者がいるのが識別でき、コントラバスが弦を擦る音に迫真の力があります。怒濤のフィナーレは大変な迫力です。
これは私が求めている音そのものでした。普通の人にブラインドテストをしたら、100人中50人以上が生のコンサートだと答えると思います。
音質が悪いと思っていたCDに実はこれだけの情報量が詰まっていて、うまく再生できないのは情報量が多すぎるためでした。これを聞いて、非常に高い解像度による各楽器の表現と、高いチャネル・セパレーションによる立体感の表現がハイエンドの前提条件だということが分かりました。(音が前に出るアンプはセパレーションが悪い)。また、このクラスになると部屋も重要なことがわかります。左右のスピーカーは3メートル程度離れていて、聞いている私もそれ以上離れています。スピーカーの周りには十分な空間があり回折した音で混濁しません。
店員氏に、ハイエンドとは何かと問いました。「音が奥から立ち現れてくること」。日本の技術のレベルは高いはずなのになぜハイエンドは外国製なのかという疑問には、「原音を再生するだけではつまらない音です。ハイエンドは音を演出するのですが、ヨーロッパの音楽の伝統が背景にあることが日本の敵わないところです」。
確かに、Constellation VIRGOの説明には「信号の純粋性をできる限りキープするという点においては進歩を遂げていますが、オーディオ機器としての音楽性を語るときに、信号の純粋性という切り口だけではまったく不十分です。信号の純粋性を守りつつ、それに何かを付け加えて音楽を聴ける音にすること」とありました。VIRGOの中にはパソコンに近い処理系が入っているらしく、調子が悪くなるとリセットすると言っていました。音楽として素直な自然な音に聞こえるのは、CD中の原音に加えて、高度な音楽性に基づくデジタル的+電子的なプラスアルファを加えている結果でしょう。
ハイエンドは技術+アートなのだなと納得しました。
それにしても、世界の小澤のどこがいいのか。前にもボストンでマーラーを聴いたことがありますが、何がいいのかわかりません。日本のヤザワが「時間よーとまれー」と歌う方がグッと来ます。
書込番号:15416560
4点
理想の音楽再生に出会って良かったですね。
私の体験で近い感じとしてはハイエンドショーでコンステレーションオーディオとガイアG3の組み合わせを聴きましたが、完全にスピーカーから離れて空間が鳴っていました。
書込番号:15416708
1点
Giya G3、検索してみました。凄い形ですね。アフリカ製ですか。
German shorthaired pointerさんは、ハイエンド指向なんですか。
書込番号:15416921
0点
いえいえ、全然ハイエンドではないです。
ここ3ヶ月くらいはプリアンプ導入を検討していて、時間があれば試聴しています。
その際のCDPはD‐06が多いです。適度に低重心で上品になりすぎないのが魅力ですね。
書込番号:15417036
1点
プリアンプですか。結構ですね。試聴の際にD-06と本機を聞き比べる機会がありましたらぜひレポートをお願いします。本機はNoise Shaperをオフにして聞いてみて下さい。
オーディオはいくら出せば気分よく聞けるようになるかわからないですね。
新品やオークションで買って売ってを繰り返して、段々高い機械になって、、、。
それならば、一度に最終形にジャンプする方がトータルでのコストは低くて済むという戦術もあるように思います。
プレーヤーもアンプもスピーカーも所望の性能に揃えられれば、、、、
書込番号:15417191
3点
メーカーが自宅試聴に対応していればしばらく借りるといいですね。
送料は自己負担ですが、販売店経由で無料できます。
書込番号:15417281
0点
ありがとうございます。次回はマランツと聴き比べてみます。
書込番号:15420875
0点
あれからだいぶ経ちましたが、2000万円ハイエンドの音のリアルさと立体感が耳に残っていて重症気味です。
あれを100人にブラインドテストをすると、本物のコンサートだと思う人が40人くらいはいるでしょう。
試聴でチャンピオンだったマランツ SA-11S3+アキュフェーズ E-460の組み合わせで、あのハイエンドのレベルの音が出せるのでしょうか??? Made in Japanのコンビは、「西洋音楽に対する伝統」のある外国製ハイエンドを超えられるのか、技術的・文化的な興味が募るではありませんか。
お正月で時間があるので、機械の組み合わせを変えて第9交響曲第4楽章の試聴を繰り返した記録をつれづれ書きます。どこで誰とやったかは聞かないで下さい。特定のお店とは関係ありません。
やはりスピーカーが問題です。音展において朝倉氏の解説でフォステックスのフロア型スピーカーG2000を聞かせてもらいましたが感心しませんでした。あれは組み合わせられたアキュのE-560がA級でパワーが足りなかったためかもしれません。E-460もE-560もダンピングファクターは200あります。あまり経験がないのでE-460でどこまでの大きさのスピーカーを鳴らせるのかわかりませんが、もっと小型のスピーカーだと11S3の微細な音まで再現するでしょう。トールボーイは低音がぼやけます。B&W N805に接続するとかなりまともな音になりました。GX102だとタイトすぎてもの足りません。
やはり805は良いのですが低音は薄くなるので、「コントラバスの最低音である32Hzを完璧に再生し、パイプオルガンの16Hzまでもほぼ再生」というフォステックスのサブウーファー CW250Aで補います。フォステックスはG2000やGX250でもCW250Aの付加を勧めています。密閉型25センチ・ウーファーに駆動力の高いBang & Olufsen IcePowerのデジタルアンプを貼付けるのは最高のスピードが得られて、音質でもコストパフォーマンスの点でも良い考えだと思います。
さて、生の演奏はもっと鮮鋭感があるのではないか?? アキュフェーズは、プリメインに「飽きたら」プリを追加するように言うそうです。上で書いたようにアキュのプリはC-2420くらいだとあまり変わりません。プリの付加もすぐに飽きてパワーアンプに行きたくなることは明白です。
当たり前の事ですが、「入力信号をよくする」アンプは存在しません。必ず信号が劣化します。
プリを外して、パワーアンプへの直接入力を試すべきでしょう。パワーダイレクトはつまらないといいますが、アキュの場合もともと色づけがほとんどないのでそうでもないと期待できます。
音量調節は必要なので、音質をほぼ保ったままボリューム調整と3つの入力切り替えを行うだけのパッシブ・プリアンプCreek OBH-22を使用します。これは安価な割にリモコンもプリアウトもラインアウトもあるので大変便利です。
SA-11S3からをパッシブ・プリを介してE-460のパワー入力(外部プリ入力)に接続しましたら、、、第9の第4楽章、最初から違いが分かります。音の新鮮さが1レベル増し、ステージのライトを浴びて、金管楽器の輝きが見えてくるイメージです。ただ、アキュなので、音色の変化はほとんどなく、鮮度が5%くらい変わるくらいでしょうか。さすがとも言えます。SA-11S3はノイズシェーパー・オン、フィルターは FIL1です。
パワー入力はアンバランスのみです。では、バランス接続はどうなるか。かのテレオン店員氏によると「音量が-6db大きくなって重心もずっと下がる」そうです。
オーディオクエストのCobra 2でSA-11S3とE-460を接続すると、確かに音量が大きくなって重心もずっと下がります。非常にいい感じです。信号線の数が増えたためかケーブルの質が良くなったためか、ずっと抜けが良くなり音のひとつひとつが深くなりました。これが、100万円のケーブルだと、、、重心が下がりすぎて床が抜けますからこれくらいがちょうど良いでしょう。
では、パワーダイレクトのアンバランスとバランスではどちらがよいのでしょうか?
比較のためにE-460に両方接続し、外部プリ入力選択ボタンで両者を切り替えながら比較しました。かなり近いですが、ややバランスの方がよいと思いました。
だいぶよくなってきたのですが大きな問題があります。音場が全く期待したほどないのです。オーボエの位置くらいは分かるのですが、空間が狭いのです。第1バイオリンやチェロパートの横の広がりがなく、パート単位で玉になって聞こえます。スピーカーの配置や、自分の頭の位置などを様々に動かしますが解決しません。
だいぶ考た末、単音のテスト信号を流してE-460のメーターを見ると、左の方が僅かに大きめに振れています。どうもアンプのバランス調整が合っていないようです。バランスつまみを右に回して、1時くらいでレベルが合いました。曲を聴いてみるとまあまあ、空間ができています。
サブウーファーのカットオフ周波数はスイープ音を入れて調整します。これは特定の周波数に少しの谷ができてピッタリとはいきませんでした。
続く。
書込番号:15555975
2点
最後は部屋です。あのハイエンドは部屋に感心しました。広い空間にスピーカーをポン、ポンと置き、部屋全体がオーディオ空間になる、、、それが大事なんですね。
機材を18畳くらいある広い空間に持ち込み試聴します。天井は3メートル近く、あるのはスピーカーと機械、ソファひとつのみです。床や壁にはカーペットなど適度に減衰する物があります。
他の人と3人で聞いて、真ん中に座らせてもらいました。第9を第1楽章から通して聞きます。大晦日らしい、ウキウキする雰囲気です。
やはり、部屋が広く静かだと印象がかなり違います。まず、音場が広い。空間の中に「あそこは、ホルンが並んでいて、オーボエはあそこに数本、合奏のアルトはここからここまで、テナーはここからここまで」とわかります。4人の独唱者も、ソプラノ・アルト・テナー・バスと並び順がよくわかり、声もきれいに聞こえます。100人にブラインドテストをすると、本物のコンサートだと思う人が13人くらい??のレベルでしょうか。(オーディオマニアではない一般の人の場合)
E-460は色づけをしないアンプですが、下記のように音の「色」が良く、解像度が高く、どんな音源に大しても安心して使える良いアンプだと(私は)思いました。SA-11S3も(私にとっては)素直で自然かつ精細感、深み、躍動感があり、両者の音色の傾向は良く合うと思います。トレーの動作も大変スムーズでリレー音も控え目です。
どの曲を聴いても暖かみのある音がするのは特筆に値します。銀色よりは金色に近い感じです。E-460はAB級アンプですが、アキュによるとA級動作の範囲は数ワット程度だろうということです。ラックスマンで10%くらいと書いてあるのを見たことがあるので、アキュも似たようなものでしょう。定格最大出力180Wの10%は18Wで、メーターを見るとほとんどの場合そこまでは出ていません。かなりの範囲でA級動作していると思われます。それでいて純A級アンプのような物足りなさがありません。聞き疲れもしません。
なお、SA-11S3をマランツやデノンのアンプで聞いても「寒い音」には聞こえませんでした。
ここまで来るとN805の限界も感じられます。まず音量が大きいと音が若干濁りうるさく感じられます。高音の抜けももうひとつという感じ。2000万ハイエンドと比べると、おもちゃっぽいとは言えないまでも、スケール感、余裕がありません。奥行き感はありますが同ハイエンドほどではありません。サブウーファーは音色がつながらず一体感に欠けます。
第4楽章のフィナーレ、合唱とオケが最大音量で盛り上がるところでサブウーファーがあってもコントラバスがよく聞こえません。これは11S3のアナログ部またはE-460の電源部が息切れするのか、そもそも音源の低音が薄いのか不明です。
2000万ハイエンドは800D、雑誌に出ていたアキュの試聴室も800、マランツの試聴室は802です。やはり802くらいは使いたいところです。
良い経験をしました。
書込番号:15556010
2点
平野様の印象としましては、
お持ちのCDで試聴した限りでは、SA-11S3とお持ちのSCD-777ESでは、
どちらが良い音質と感じましたか。
書込番号:15569725
0点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
SA11S1からS2を購入し、先日軍資金が貯まり購入しました。
外観 今までの流れを受け継いだ美しい外観。ただ、USB端子がフロントに出来たのが個人的にマイナスかな?(使いやすいとは思うが)
操作性 今までと変わらず可もなく不可もなく。
音質 S1からS2に変わった時よりも音質は激変。音全体にゆとりが出て低域から広域までストレスなく出て、奥行き感が格段に向上。
総評 SA11S1をお持ちの方は購入検討されるとよろしいかも
書込番号:15053888 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
私もデノンSA1からマランツのS3に買いかえ1月半がたちましが。S3は購入当初に比べエージングが進んだのか音が格段に良くなりました。特にオーケストラを聞くと上下方向、奥行きの深さはSA1をかなり上まります。実に見晴らしが良い。ボーカルも良く前に出て密度感があり、この辺りはSA1もかなり得意とする所でしたが、S3の方がよりリアルです。又、ヘッドホンの直さしも、購入当初ヘッドホンアンプを本気で買うか悩みましたが、現在は以前に比べ音質が大分向上。テクニカのW5000で聞く音は本当にリアルそのものです。大枚はたいて買って良かった!
書込番号:15061094
1点
mie-pochiさん、謙一廊!さん、こんばんは。
S1のからの買い替えについての記載でしたが、
S2を使用している人にとってはあまり、メリットはないでしょうか?
(USB端子については、除きます)
音場なども、さほど買い替えるほどの違いはないでしょうか?
少しの変化でも、決め手になることもあるので、一概にはいえないかもしれませんが・・・。・
ご参考までに、主観で構いませんので教えてください。
書込番号:15178484
1点
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