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CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
ステレオ誌最新号(2月号)の「究極のオーディオ・チェックCD 2014」、やってみた方はいらっしゃいますか。
「超広帯域マイクによる究極の録音音源でシステムチェック」だそうです。Youtubeで録音風景が見られます。
http://www.youtube.com/user/gekkanStereo?feature=watch
内容一覧を誰かが写真に撮ったのがこちらにあります。テスト音やオリジナル曲、パイプオルガン、フルオーケストラまで、えらくお金がかかったんじゃないでしょうか。
http://blogs.yahoo.co.jp/sakudou01/GALLERY/show_image.html?id=25826774&no=2
http://blogs.yahoo.co.jp/sakudou01/25826774.html
昨日やってみましたが、面白いです。全てのテストを通してとてもリアルな音が出ていて、本機はとても優秀だと思いました。
ものによっては、本当に目の前で演奏しているように生々しいです。シンバルの「ジャラジャラ、シャーン」という高い響きのリアルさや緊迫感、バスドラムのドッ、ドッという音の圧迫感が凄い。トランジェント(過度応答)特性がよく分かります。よくシンバルの音をリアルに出すのは難しいと言いますが、そのテストに最適です。
特に面白いと思ったのは、ドラムセットの複数のシンバルやスネア、バスドラの位置関係がよく分かって3Dで立体的に聞こえるのは素晴らしいです。
フロアタイプの大きめのスピーカーで聴いていますが、ドラムとエレキベースの演奏は、ベースとバスドラの低音がよく沈み込んでいて、それぞれの音が混じらないで質感を保っています。特にベースの音の表面のテクスチャといいますか、ブーンという音の質感がきれいに出ていて快感があります。
20Hz〜20KHzを90秒かけてスィープするテスト音では、20Hz付近のポポポポと音になっていない最低音の領域から段々と重低音が形になって来て家が地鳴りしました。周波数によっては部屋のあちこちが共振してビビっているのが分かります。音量を上げすぎたかな。
周波数が上がって行くとあちこちに音量の大きい小さいがあるのが少々気になります。私の他のオーディオセットでも同様の傾向だし、紙面の時間-周波数-音圧分布図を見ると、必ずしも音圧が一定ではないように見えるのでこれでいいのかなとも思います。みなさんはいかがですか。
フルオーケストラ、チャイコ4番はマイクが遠くて少々残念な音です。
パイプオルガンを演奏された塚谷水無子はゴールドベルク変奏曲の録音をされているんですね。
http://www.youtube.com/watch?v=tI86dqO_11E
1点
>ステレオ誌最新号(2月号)の「究極のオーディオ・チェックCD 2014」、やってみた方はいらっしゃいますか。
店頭で見ましたが、自分の装置、部屋、自分の駄耳があからさまに成るかと思うと恐ろしくて買えませんでした。
書込番号:17143215
0点
ははは。それは確かにそう思います。
お恥ずかしい話ですが、私も衝撃の事実があからさまになってしまいました。
テスト音で、ホワイトノイズとピンクノイズがあります。どちらも、まず左側の音が出て、次に右側の音が出て、最後に両側の音が出ます。
何気なく「ザー」という音を聞いていたら、左側の方が高音が強い気がします。あれっ、と思ってよく調べると、、、
右のアンプの電源ケーブルが、パソコン用の電源ケーブルでした。(2台のプリメイン・アンプを右チャネルと左チャネルにそれぞれ割り当てる、チャンネル方向のセパレートの構成)
ほう、と思って、左右のアンプで電源ケーブルを入れ替えてみると、、、、今度は右の方が高音が強くなります。
高音が良く出る方は AudioQuest NRG-X3です。マランツがSA-11S3のキャンペーンで無料配布していた電源ケーブルです。
何回かやってみたし、電源タップの位置や他のケーブルとの干渉も気をつけました。安価な電源ケーブルは高音域が減衰する? (なぜ? なぜ? なぜ?)
電源ケーブルで音が変わるというのは信じられなかったけど、確かに違いますね。
面白いと思って、2本あるNRG-X3、アキュの電源ケーブル、SA-11S3のケーブルをいろいろな組み合わせで入れ替えてみました。
このCD、テスト音の後に、チェロの独奏、ヴァイオリンの独奏、サックスの独奏があって、無響室で録音しているので、部屋の反響を排して楽器の音がストレートに評価できるので、微妙な音質の違いが分かりやすいです。
本機の電源に関しては、付属のケーブルより、マランツがキャンペーンでくれたNRG-X3の方がいいです。チェロの場合、よりチェロらしい音に聞こえます。サックスの音もよりサックスらしくなり、音の深みと立体感が出ます。
音楽として聞いた時の演奏の良さとして言うと、主観的な評価で+20%くらい違う気がします。
NRG-X3はアース有り、付属ケーブルはアースなしなので、その差が大きい可能性もあります。本機の付属ケーブルとアキュの電源ケーブル(アースなし)はほとんど変わりませんな。
という訳で、このCDは、問題を表に出すのにも、それを改善するのにも役に立ちました。
書込番号:17144535
1点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
金持ちではありませんが、今回はお金使いました。
D6ですね。はい分かりました。
今回、応募者全員がもらえるオーディオ評論家推奨電源コードキャンペーンを実施していまして、
私も貰いました。
こういうのってメーカーとしてどうなんだろうと思います。
そう言えば同梱のピンケーブルに関してもいささか疑問。
電源ケーブルをプレゼントするということは、同梱ケーブルは駄目ということか?
本当は同梱ケーブルで良いけど、こんなの付ければバカな消費者が喜ぶぞ的安直発想?
どうもフワフワしてる感じですね。
電源ケーブルは本体直引きにすると、ケーブル論争などなくなるのですがね。
昔のアナログプレイヤーはピンコードも直引きだったと記憶してます。
テクニクスのSL10は違ってた。
書込番号:16653798
1点
こんにちは。
>オーディオ評論家推奨電源コードキャンペーンを実施していまして、
最近のマランツのキャンペーンはケーブルですね。
5、6年前はSACDデモ・ディスクでしたが。
ちなみに電源ケーブルを初交換してみたのは、今のデザインが初めて
採用されたSA-15S1でした。
書込番号:16654119
1点
デジタル貧者さんこんにちは
ケーブル使っていないです。
三本穴のタップ持っていないので使い道がありません。
そのうちプロケーブルさんで重くて安くてそこそこ良さそうなタップを買ってきて使うかもしれないです。
ところで暫くしたらまたレビューを書こうかと思っていますが、DCD-SX1も買っちゃいました。正直自分が自分に参ったです。何十年もまじめに働いてきたサラリーマンがいきなり飲み屋のネーチャン(失礼下品で)に入れ揚げるさま。
書込番号:16654498
1点
スノウグースさん、おはようございます。
>DCD-SX1も買っちゃいました。
おめでとうございます。
>いきなり飲み屋のネーチャン(失礼下品で)に入れ揚げるさま。
私も去年からラックスに入れ揚げていますよ。
SP以外全部ラックスですから。
先々週にはラックスのCL-38uとMQ88uを注文してしまいました。
当初はユニゾン・リサーチに入れ揚げるつもりでしたが、結局は
馴染みの店で飲んでいたさまですね。
書込番号:16656600
0点
駄レスでごめんなさい。
>いきなり飲み屋のネーチャン(失礼下品で)に入れ揚げる
ねーちゃんに入れあげるのはトピ主さんだけではないです。
ご存知のように、2014年4月から消費税率がアップすることになりました。だから、3月までは「買い時」です。消費者のサイフのヒモも緩くなり、まさにイケイケドンドンです。
自他共に認めるケチの私も(爆)、大きな買い物をする可能性大です。すでに今年度中のスピーカーの更改は予定していますが、アンプやCDプレーヤーもついでにゲットしてしまうかもしれません。折しも今週末はLUXMANとSOULNOTEの試聴会。衝動買いが怖いです(苦笑)。
株価も右肩上がりでしょうから、投資するなら今です。
・・・・で、4月になってしまうと景気が一気に冷え込んで、日本経済は冬の時代を迎えます。アベノミクスも終焉して、政治家連中は事の重大さにようやく気付くってもんですかね(呆)。
<蛇足>
「アベノミクスって『アベちゃん、飲みましょう、クスリを』の略ですかぁ?」(某女性芸能人 談)
書込番号:16657212
0点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
私のところは本機を購入して約9ヶ月経ち、エージングも終わった感じです。私は音質には概ね満足していますが、皆さんはいかがですか。
概ねというのは、スピーカーを802Dくらいにしたらもっといいだろうと妄想してしまうのです。ハハハ。
当初の「音楽を楽しむ」という目的にはとてもいい選択だったと思います。一言で言うと、音が美しくて、かつ、ダイナミックですね。例えば、ピアノ協奏曲では、ピアノが涌き上がるような立体感があります。疲れて帰ってきて、音楽を聴く時間が非常に貴重で、楽しみです。
演奏と音質がいいCDやSACDを求めて何枚か買った中で、エソテリックのSACDは格段に音質が良いと思いました。
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/esss90054/index.html
例えば↑これなんですが、各楽器の分離が非常に良いのと、低音の量感が凄い。同じ曲の他のSACDと比較しても格別の音質です。
これを聴くまで、このオーディオの真の実力を知らなかったと思いました。11S3は低音が出ないと思う人がいたら、別の原因があると思います。
エソテリックSACDって、予定数が完売するともう生産終了になるんですね。聴きたい演奏があってももう売ってなくて残念です。
DCD-SX1が1795なのが信じられません。1795では、ダイナミックさが出ないのでは。CD-S3000はESSで、ぜひ聞いてみたいですね。
2点
こんばんは。
1795はどんな音でしょうか?
また1792Aとの違いを教えて下さい。
書込番号:16565011 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
平野聡さん、こんにちは。
私も最近、SA-11S3を購入しました。
エージング無しでも、最初からいい音出してくれていますよ。
私が知らない内にCDプレーヤーも進化していたんだというおもいです。
それまでSACDは所有していなかったもので、記念にヘレヴェッヘのベートーベン交響曲全集を購入しました。
特にSACDという程、いい音かなという程度でした。演奏はとても良かったのですが。
ご指摘のシューベルトは、それ程良い音でしたか?
それは良かったですね。
ただ、価格が………
シューベルトは全集が2000円台で買えてしまえるのでチョット躊躇。
それとミュンヘンフィルというのがねぇ。
ケンペが悪いんじゃあないのですが。
悪いのはチェリビダッケが余りにも録音しなさ過ぎだったのです。
そのため、オケのイメージが全然思い浮かばない。
バイエルンとは競合関係らしいですが。
それと、エソテリックというかティアックは、応援したいです。
もう少し未来が見えてきたら、株を買って応援します。
書込番号:16567779
1点
岡崎さん
DENONの下位機種も1795ですね。1650REは私には高音域が出ていなくて、ピアノの音がどうも。躍動感や解像度の判断までは至りませんでした。
1795について、例えば、ディナさんは「よくいえば落ち着いた静かな音で、躍動感やエネルギー感はさほどない。「弾む感じ」がなくいい意味で淡白だ。」と書いています。
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-date-201111.html
1795の電流出力が3.9mAなのに対して1792Aは7.8mA取れる、という辺りをマランツは宣伝していますね。デノンはそういう問題を解決したのかもしれません。
書込番号:16568516
0点
スノウグースさん
確かに本機は、エージングで大きくは変わりませんね。冬、寒い時期は、暖まるまで音が潰れてしまいます。
ベートーベン交響曲全集、お楽しみですね。モダンオーケストラのピリオド奏法ですか。聴いてみたいです。
他に、本機で演奏して、いいと思われたものはありますか。
エソテリックSACDのケンペのシューベルト「グレイト」は、音は非常にいいですね。1960年代の録音なのに、2000年代のSACDよりいいです。
「エソテリックのD/Aコンバーターとルビジウム・クロックによりリマスター」だそうです。リマスターならDAではなくて、ADコンバーター(Analog -> Digital)のはずですが、、、とにかく凄い技術だと思います。
演奏は、、、誠に的確なご指摘の通り、ミュンヘン・フィルがよくありません。名演のはずですが、こなれていない演奏で、最後までノリが来ません。
カール・ベーム+ベルリン・フィルが私には一番いいです。これが録音があまりよくなくて、ぜひエソテリックSACDから出してもらいたいです。
株は「市場で血が流れている時に買う」と言います。未来が見えて来た頃には遅いかもしれませんよ。
書込番号:16568740
2点
平野 聡さんこんばんは。
昨年末に、ラックスマンの05から、11S3に買いかえいまは、CDP、11S3
プリアンプ、C3800
パワーアンプA65
スピーカー、PL-300
で、クラシックほとんどブルックナーを聞いています。私も11S3は価格を考えてもとても良いCDPだと思います。フィルター機能等重宝しています。
書込番号:16569671 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
こんにちは。
スーパードライさん すごいなぁ。
素晴らしい機材ですね。
書込番号:16570327
1点
平野聡さんお借りします。
はらたいら1000点さん、お久しぶりです。
一年かかって、ようやくPL-300の慣らしが終わった感じです。最近は自室の真空管アンプとハイレゾにはまっています。早ければ、20日ごろに購入したJBL-S3900が、届く予定です。やって来るのが待ちどうしい次代です。
書込番号:16573981 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
平野さん、こんにちは。
お返事いただき有難うございます。
もう1つ教えていただきたい。
電流出力の違いで音質にはどのような違いが出ますかね?質問ばかりでスイマセン。
書込番号:16574853 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
平野さん、こんばんは。
私も質問です。
電流型と電圧型のDAコンバーターでは音質的にどのような違いがでるのでしょうか?
よろしくお願いします。
書込番号:16576900
1点
スーパードライさん、素晴らしいオーディオセットですね。大きなスピーカーにA65、ブルックナーは迫力があるでしょう、、というか率直な質問ですが、ここ一番の場面ででガツンと迫力が出ますか?
(ま、私の3畳ほどのオーディオ・スペースには802Dか800Dが似合うかな。)
さて、電流出力量の違いが音質にどう影響するかですが、BBの主力DACのラインナップはこうなっています。
1792A 24bit 出力電流 7.8mA
1796 24bit 出力電流 4mA
1795 32bit 出力電流 3.9mA
1795と1796がほぼ同じ、で、私は1796x2のDAC(アキュフェーズ DAC30)を毎日聴いています。印象としては、「音はきれい。躍動感は11S3ほどは感じない。11S3を知ってしまうと、もの足りない」です。ディナさんのONKYO DAC-1000(1795)の印象と似ています。
では、1795をモノモードで使って、何台かパラに駆動するとどうなるか? アキュフェーズのDACは1795ではありませんが、パラレル駆動が特徴ですね。
私の疑問は、「ダイナミックな演奏をするバイオリニスト」と「平坦にしか演奏できないパイオリニスト」がいるとして、平坦君を左右に2人並べたら、ダイナミックな演奏になるのか?です。あるいは、4人の平坦君が一斉に惹くと、ダイナミックな演奏になるのか? 1人の熱烈な大胆君の演奏の方が感動するんじゃないか、、、そんな疑問を持っています。どなたか、ご回答をお願いします。
32bitのアドバンテージですが、24bitが2の24乗の音の大きさ、つまり16,777,216段階の細かさの音量を表現できるのに対して、プラス8ビットで、さらに256段階細かく表現できる、ということですね。
CDの16bit=65536段階が、ハイレゾ音源の24bit= 16,777,216段階になって、それは確かに違いを感じる気がします。
さらに、16,777,216分の1を、更に256に分けて、例えば、16,777,216と16,777,217との違いや16,777,232との違いが感動に貢献するのか?? どうでしょうか。以上はCDなどのPCM音源の話で、SACDに入っているDSDは元々1ビットなので、関係ありません。
電圧出力のDAC、例えばAK4399の DCD-SXやEsoteric Kシリーズですね。K-05は少し聴いたことがあります。音の再現性は11S3に近く、11S3よりは余韻が少ない音でした。そこが音楽性の違いと思いました。
一般論としては、電流出力の場合は音質に影響がある電流→電圧(IV)変換回路が必要なので、その分は落ちるでしょう。DAC自作記事を読むと、IV変換のオペアンプに何を使うかでかなり音が違うようです。そのIV変換を個別の部品を組み合わせて作っている11S3やSX1と、出来合いのオペアンプを付けている製品と、音色に違いは出ると思います。
SX1の音質はどうか。明日、金曜日に試聴会があるようなので、そのレポートを待ちましょう。
http://www.phileweb.com/news/audio/201309/11/13679.html
書込番号:16577778
0点
平野 聡さんこんばんは。
DSD対応は、11S3でも是非してもらいたいですね。
さて、ガツンと来るかですが私は、A-65をバイアンプで2機使用し、スピーカーケーブルに、ゾノトーン6600プラグロジウムバナナ、電源ケーブルに、ゾノトーン5.5小柳出P-004、バランスケーブルモガミ2534プラグフルテックにて使用していますが、筋肉質のような低域が出るためガッツあるパワフルな表現をします。また、11S3のフィルターを変えるとガラッと感じが変わるので中々楽しめています。
アキュフェーズのクリーン電源をシステムに組み込みたいところでしが、最近自室のハイレゾ用にS3900を購入したため、家族の目が厳しく中々…
書込番号:16578192 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
A-65をバイアンプですか。11S3の陰影深く厚みのある音と相まってとてもいいでしょうね。
高額なクリーン電源まで行くとさすがに説明が難しいところがあるでしょう。大地震で停電の時に予備電源として使えるくらいの嘘はつかないと。
録音と演奏のよいSACDメディアをいろいろ楽しまれてはいかがですか。こういうカタログがあります。
http://www.amazon.co.jp/最新クラシックのSACDカタログ-ガイドブック-ONTOMO-レコード芸術-Stereo/dp/4276962234
書込番号:16584798
0点
平野 聡さん、こんばんは。
>一般論としては、電流出力の場合は音質に影響がある電流→電圧(IV)変換回路が必要なので、
>その分は落ちるでしょう。
これは違います。
一般にDACの出力は電流出力なので、電圧出力のDACチップはチップの中にI/V変換回路があります。
そのため、大電流を扱いにくいので外部にI/V変換回路を持てる電流出力型が音にとって有利だといわれます。
BBでも下位のPCM1791/1793は電圧出力です。
出力電流の差はS/N比に端的に表れていますが、それはパラ接続である程度埋められるのですが、
差はそれだけではありません。
以下のページに違いがまとまっています。
汐凪技研 PCM179xシリーズの違い
http://blog.livedoor.jp/sionagi_lab/archives/26190671.html
そこにあるように、使われているデジタルフィルターの性能なども違うのです。
1792と1796/8/5では使い方を工夫してもその差を埋めることは出来ないようです。
ですので、1792相当の32bit版はまだないということです。
電圧出力と電流出力については、メーカーのポリシーにもよるので、形式だけで優劣はつけられません。
AK439x等の旭化成、WM874x等のWolfsonは電圧出力ですし、BBは上位電流出力、下位電圧出力、
ESSのES9018Sは電流出力ですが電圧出力でも使えるといわれています。
また出力段のディスクリートとOPアンプも一概にどちらが良いとはいえません。
回路のまとめ方、部品の質などによっても左右されてしまいますから、
まず100%聞き分けることなど出来ないでしょう。
書込番号:16592405
5点
なるほど。勉強になります。
ES9018SのDACが欲しいと思いますが、検索すると、自作かキットを組み立てる方が多いですね。
比較的安価なのは大歓迎なのですが、DACの外付け回路で音質はだいぶ違うでしょうし、メーカーはそこでオーディオらしい音を出すノウハウを持っているのだと思います。自作キットは、薄い音になりそうな気がして躊躇します。
更に、ES9018Sは解像度は高いが、冷静でダイナミックさに欠けるという意見も散見して、どういうものかなと思います。
書込番号:16593691
0点
平野 聡さん、こんばんは。
>ES9018SのDACが欲しいと思いますが
BenchmarkDAC2HGCを機会があったら試聴してみてください。
薄い音ではないですよ。
192kまでの対応なんでDSDは2.8Mだけです。
5.6Mにファームのアップで対応するのかどうかはわからないです。
あとはやっぱり、
YAMAHAのCD-S3000に期待するしかないですね。
書込番号:16596375
2点
こんばんは。
blackbird1212さん
はじめまして。
blackbird1212さんの書き込み大変参考になり又勉強にもなりましたわ。
ありがとうございますm(__)m
書込番号:16597304
0点
Benchmark DAC2 HGCはボリュームがついていて、パワーアンプに直接入れられますね。
書込番号:16599904
0点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
スーパードライさんが本機にプリC3800+メインA65を2台つながれているということで、考えるところがありました。
プリアンプの内部も完全にバランス伝送のアンプはあまりないのではないでしょうか。アキュフェーズではプリメインも含めて最上級のC3800ひとつだけです。(今度のヤマハのA-S3000もそうですね)
アンプの内部もバランス伝送にするのはノイズの混入を減らすためですが、すぐ近くを通る右と左の信号はどうしても相互にノイズ源になります。左右の信号が混ざると、立体感やステージの広さが損なわれてしまいます。
パワーアンプは2筐体のバイアンプで左右を完全に分離することができますが、プリは筐体がひとつなので分離できません。
本機の評価で、解像度や立体感がどうとか書いてきましたが、アンプの構成によってはもっとよい音が出るのだろう、まだ本当の実力を知らないのではないかと思うようになりました。
全く同じ規格のプリメインを左右に1台ずつ使えば、左右を完全に分離できるはずです。そういう音はどういう音か、立体感はどうか、ヴォーカルの口の大きさはどうかを実験してみました。セパレーションに関してはC3800を超えます。
まあ大した違いはないと思って始めましたが、、、結論を書くと、(松田優作風に)「なんじゃこりゃあ!!」という叫びが出ました。音質的には、その辺りの試聴とは全く異なる世界で、ダイナ5555の上の階で聴いた超高額ハイエンド・システムを思い起こさせるものでした。
実験では、写真のように、SA-11S3のバランス出力を左右1台ずつのアキュフェーズE-460に入力します。 スピーカーはB&W N805です。 E-460はアキュフェーズのAB級プリメインの中の最上級機種で、(プリメインとしては)MOSFETの忠実度の高い音質、広いステージが特徴です。特に低音がしっかり出ることでは定評があり、低音が出にくいN805には向いています。
アキュのパワーアンプは最終段のMOSFETのプッシュプル・アンプを多数並列に駆動しますが、これが音の純粋性を落とすという意見もあります。ブックシェルフの小型スピーカーにはE-460程度がベストマッチではないかと思います。
スピーカーのN805はだいぶ前の製品ですが、このところ響きが良くなってきています。ヴァイオリンのような木製品は伐採してから年数が経つと徐々に響きが良くなり価値を増しますが、N805も同じ理由かなと推測しています。内部の空洞にグラスファイバーを詰めただけのスピーカーと違って、内部に木の板の複雑なマトリックス構造を持ち豊かな音を出す805は、木の熟成によって響きの美しさや味わいが増しやすい傾向があると思います。
都合で、ラックはミカン箱に直積みです。(「許せん」という人は、スキップして下さい)
1台のE-460で左右を再生する構成と比較して、どう変わったかを書きます。最初はクラシックを、後でヴォーカルのポップスを聴きます。
1台構成だと、高額ハイエンドと比べると少々おもちゃっぽいというか、リアリティがもう少し欲しいところです。
(続く)
0点
まず、高音質のSACDから。
・エソテリックSACD シューベルトの交響曲9番「グレイト」ケンペ
1960年代の歴史的名演のアナログ録音ですが、エソテリックの超高音質のリマスター技術で2000年代のSACDよりも高音質です。
最初は「あれ?」と思いました。1台構成で何度も聴いていて、オーケストラの楽器の配置が頭に入っていたのですが、それと全く違います。最初は頭が混乱しました。
録音がいいので、1台でもフルートやオーボエなどの位置はよく分かっていましたが、2台構成で左右を完全分離すると、奏者と奏者の間がぐっと離れて、本当にピンポイントで聞こえてきます。(ただ、ちょっと離れ過ぎか? 中抜けしていないか? 次の曲で確認します)
頭が慣れてくると、広いステージがぐっと広がったこと、手前の弦楽器群と、独奏旋律を奏でる木管楽器群の奥行き感がよく出ていることが分かってきました。また、すぐに感じたのは、1台のときよりも音がずっときれいです。楽器のひとつひとつに芯と丸みがあり質感が驚くほどよくなりました。感覚的には3割増くらい。予想外に高くなった音質に驚き、「なんじゃこりゃあ!」と声が出たのはこの時です。
また、音数が多く混み合う局面でも、よく整理されて見通しが良くなりました。彫りの深い躍動感のある音を保ったまま音が整理されて非常にいい感じです。さすがに「アンプを2台にしたら音が二重に聞こえるかも」とは思いませんでしたが、予想外の効果で驚きました。
以前、ESSのSabreを採用したCECのDAC DA3Nを聴いて、整理されて静けさのある音に感心したことがあります。ESSのDACはメーカー製のものはあまりなく、アキュの一部と、ヤマハのCD-S3000くらいでしょうか。SA-11S3でこれくらい整理された音が出るなら不満はありません。細部まで良く聞こえるために、今まで今ひとつと思っていたこの演奏の評価も、2段階くらいアップしました。
私は、ハイエンドとは、完成度の高い音質レベルを前提にオーディオとしての音楽性を語れるレベルだと思いますが、この音はハイエンドのレベルに入ると思います。
・ショパン ピアノ協奏曲1番 仲道郁代+シュトレーゼマン
ピアノを弾く人ならば、「演奏会でこの曲を上手に弾けるなら、、、悪魔に魂を売ってもかまわない」とまで思う名曲中の名曲、かつ、難曲中の難曲です。このSACDは仲道郁代さんがショパン時代のプレイエルのピアノを弾いていて、オケも古楽器を当時の演奏法で弾いています。指揮はかの著名なシュトレーゼマンです(!?)。
ピアノがまだ技術的に発展途上の時代に作られたプレイエルは音が小さくて、1台構成だとオケの音に埋もれて聞こえにくいところが多々ありました。これが2台構成だと中抜けになって、中央に位置するピアノがもっと聞こえなくなるのではないかと危惧したのです、が、全く逆で、ピアノの音量がぐっと増して、堂々の独奏、全く問題なくなりました。これには驚きました。
書込番号:16591065
0点
次に、試聴会でも使われるハイレゾの無料サンプル音源からヴォーカルを聴きます。
・Vivaldi: Recitative and Aria from Cantata RV 679, "Che giova il sospirar, povero core" FLAC 24bit/96kHz
http://www.2l.no/hires/index.html
これは小規模な弦楽アンサンブルの伴奏で女性ヴォーカルが歌う曲です。録音はかなり鮮烈で、美しい演奏です。
2台のE-460だと、3Dテレビのようにヴォーカルが浮き上がって聞こえ、バックに各楽器が並んでいるのがわかります。1台だと普通の2Dのテレビで、立体感の違いが歴然としています。
若い女性歌手の声がとりわけ活き活きして、歌声として美しいです。
・Big Bad Girl FLAC 24bit/96kHz
https://www.hdtracks.com/index.php?file=login&redirectto=samplealbumdownload&ialbum_id=6445
しぶいダミ声の男性ボーカルとバックバンドのブルース?です。
1台よりも、2台の方がずっと声が浮き上がって聞こえます。縦方向の立体感が出て、このおじさんが立って歌っているように聞こえます。
次はCDです。
・カーペンターズ Top of the world
カレンの声が大きく入っていて、口が小さい感じはありません。バックコーラスが入る所で、聴いたことがないくらいステージが横に広がっています。思わずリズムに合わせて体が動き、聞き入ってしまいました。
・ビートルズ Strawberry fields forever
口が非常に小さく、2人の男性ヴォーカルが並んで歌っているのがピンポイントで分かります。まあ、そういう録音なのですが。変わった編曲で左右に流れて動く音が面白いです。
各楽器が強く自己主張するので、アンプ1台だと音が濁っていましたが、2台だとよく分離しています。
以上、左右のセパレーションを完全に確保する実験をしてみて、ここまで完成度が高く立体感のある音が出るとは予想外でした。私はハイエンドの音だと思いました。ミカン箱のラック、あなどれませんね。
書込番号:16591086
0点
こんばんは
評論家の江川氏もプリメイン二台を奨励!
DACも二台にしてパラレル・ディスリートにしてプリ部に信号送れば次元の違う音になるらしい。
書込番号:16591234
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まあまあそない興奮せんと落ち着きなはれや。
力説お疲れのところあれですが、本スレ内容からいってプリメインアンプカテのE-460にスレたてすべき内容なのと違いまっか〜?
書込番号:16591458
1点
平野 聡さんこんばんは。
バランスではありませんが、アンバランスで、E-260を2台左右+UD-501も2台で試した事があります。アンバランスでも、立体感は感じました。
書込番号:16592143 スマートフォンサイトからの書き込み
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スーパードライさん、さすがにもうやっていますか。
ブックメーカーさん、まあまあ、そういわんでお許しください。このSACDプレーヤーの実力は本当はどこまであるのか、どうやって聴くかが大テーマで、別にどこのメーカーのアンプでもいいのです。
さて、江川氏のプリメイン2台というのは、これですか。
http://www.fujisan.co.jp/zasshi-kensaku.asp?sid=634882&q=%8D%5D%90%EC
「2台購入したのだけど、江川氏から「なんで2台なんだね」と鋭い突っ込みが入った。「先生のイベントで、以前、5万円プリメイン2台の音が、15万円プリメイン1台に勝るっていうのを体験しましたよね。」
ほほう、これからアンプを買おうとしている人は、実は安いのを2台買った方が音も良くてコストも低いかもしれませんね。
プリメインは2台のメインアンプを内蔵しているので、計4台のメインアンプがあることになります。全部使って1台のスピーカーにメインアンプを2台ずつ割り当てられれば音質的には最上です。
しかし、バランス接続だと分配が難しくて、上の実験では半分は遊んでいます。能力を半分しか使わないとは残念!! 何とかなりませんかね。
DACから2台というのは、同軸デジタルを普通のオーディオ用の2股コネクタで分配できるでしょうか。
書込番号:16593664
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平野さん
次は、E-460を2台追加してのバイアンプでっか?
期待してまっせ。
書込番号:16594196
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CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
本機の音質設定の話がいろいろ出てきますが、基本的には好みやCDのジャンルに合わせてリモコンにある2つの設定ボタンを押すだけです。
お勧め
CD: FIL1とNoise Shaperオン
SACD: FIL2
これだけでも楽しめるのですが、人間、与えられた物だけで満足していたら成長できません。もっと何かないかと思って、本機の本体のボタンをいろいろな組み合わせで押しながら電源ボタンを入れたら、表示窓にいろいろ出てきました。開発時のデバッグ用やメインテナンス用の画面です。
例えば、Playボタンと前送りボタンを同時に押しながら電源オンでバージョン番号が出ます。
全部は書きませんが、主な物として、、、
S+F+電源オン 設定リセット
S+Prev+電源オン トレイのロック
S+E+電源オン エージングモード ここからFを押してTest、Laser、Servo、Focus、Trace、、、
ただし、P: Playボタン、F:前ボタン、 Prev:後ろボタン、S:STOPボタンです。
デノンのCDPは、同様の方法でAL32プロセッサーを切ることができます。本機でもDAC外部のデジタル・フィルターを切って素直に1792のノイズフィルターを使ってみたいと思いましたが、見つけられませんでした。
何か面白いことができたら教えて下さい。
2点
表示を全てオンにするとFILは数字が1.2.3までありますね。 何か追加で設定出来るのかも知れませんね。
書込番号:16014090
2点
試されましたか。
前機種は FL1, FL2, FL3があったと思います。今機種は余韻をオフにする設定はなくなりました。何かの設定でオフにできるかもしれませんね。
書込番号:16122472
1点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
本機のSACDの再生モードはFIL1とFIL2の2種類があり、演奏中でもリモコンで簡単に切り替えられます。前にも書いたように、私にはその差がよくわかりませんでした。
比較的新しくて録音の良いSACDを入手して、しばらくFIL1のまま聴いていたのですが、ふと思い立ってFIL1とFIL2の比較をしてみました。
・人気のあるショパンのピアノ協奏曲1番を仲道郁代がショパン時代のプレイエルのピアノで弾いて
オケも当時の楽器で演奏したSACD(2010年)
・小澤征爾が大病から復活してカーネギー・ホールで演奏したブラームス交響曲2番のSACD(2011年)
FIL1とFIL2、全然違いますね。
FIL2は細かい音がくっきりして密度が高く、楽器ひとつひとつの実在感が高いです。
FIL1に戻すと、紙ヤスリをかけたようにかすれた音に聞こえます。
上記のピアノ協奏曲の演奏の意味合いがかなり変わりました。プレイエルのピアノは1841年製で、響きは美しいのですが、とにかく音が小さい。オケも遠慮していますが、それでも音が小さくて不満がありました。
それが、FIL2で聴くと、ピアノの打音がしっかりして、かすかな余韻がオケに溶け込む微妙なところまで聞こえてきます。音は小さいもののはっきり聞こえ、現代のピアノにはないショパン時代のピアノそのものの響きの美しさが仲道さんの可憐な演奏とよく合っていますし、1音1音に非常に細かいニュアンスを付けている音楽表現が聞こえてきて感動的です。
同じ曲で、往年の名演奏を集めたLiving Stereoシリーズにルビンシュタインが弾いているのがあって、これはもっと可憐でかわいらしい演奏ですが、ちょっと棒弾きに聞こえ、ピアノ演奏技術の進化がわかります。全体的にはユンディの演奏がピカイチかな。
小澤征爾の演奏はどこがいいのかよくわからないと思ってきました。もうヨボヨボの老人となった小澤のブラ2は、私は名演奏だと思います。これ見よがしの演出はありませんが、精神性があります。ガンの大病から復帰して、あのようにエトスを向上させてきた精神力には驚きます。小澤征爾はこれを目指してきたのかと合点が行きました。オーディオ的には、カーネギー・ホールの響きが素晴らしい。
結論として、SACDではFIL2にするだけで音がしっかりして、CDPの価格で言うと15万円分くらいアップする効果があると感じました。
1点
SACDでFIL2にすると音の存在感が増すのは、分解能が上がっているということです。これに気がつかなかったら、かなりもったいない事態でした。
で、それをどうやって実現しているのか、相変わらず疑問です。
マニュアルにはFIL2の説明として「DSD データを 100kHz を超えた部分を減衰させます。 また、正相、逆相信号用にそれぞれ 23 個搭載されている DAC を非対称動作させるこ とにより分解能を優先させています。 より一 層の滑らかな サウンドが特長です。」と書いてあって、マランツに問い合わせたところ、この文面の通りという回答でした。
以前の「DACの構成」の議論では、blackbird1212さんが1792のレジスタ18のアナログフィルタの設定の違いと指摘されて、それは「100kHz を超えた部分を減衰」を説明していますが、後半の「分解能を優先」の部分が謎のままです。
その議論の中でばうさんが「SA-11S3 の基盤の写真に DAC として16ピンのICが写っています。しかし、DSD1792として28ピンのICが写っていて、ピン数が合いません。1つの機種の中に DAC と呼ばれるものが2種類以上存在するのでしょうか?」と指摘されています。
SA-11S2の時代に使っていたDACであるSM5866ASは、「SM5866ASの内部にはマルチエレメントと呼ばれる1bit DAC23個が1パッケージとなったものが正相、逆相信号用にそれぞれ2個の計4個入っています。」ということでマニュアルと合います。それも残しているかと思ったら、SM5866ASは28ピンで、16ピンではありませんでした。
ひとつのヒントとして、現在最高峰のDACのひとつと言われているES9018には、データシートに載っていない設定としてReserved(予備)のレジスタに値を書き込むと量子化ビット数を変更できるという設定があります。
http://easyaudiokit.hobby-web.net/bekkan/ES9018/ShiftPara2.html
DACが2種類載っているのかもしれませんし、1792に何か隠し設定があるのかもしれません。中を覗くためにフタを開けるには、樹脂の留め具を壊さないといけないようです。
書込番号:15988413
0点
2.8MHzのDSDをアップサンプリングしているという可能性もあります。大人の事情でおおっぴらにできないだけで。音の実在感の向上の度合いからしてこれはあまり考えられませんが。
FIL2でショパンのピアノ協奏曲2番を通して聴きましたが、DSDらしい滑らかな自然な音で、音色にも音場にも満足しました。私はこれ以上はいりません。
ショパン君がこのピアノ協奏曲2曲を続けて書いたのが、なんと19歳だったのには本当に驚きます。
ピアノ好きの男の子だったショパン君に好きで好きでしょうがない女性ができて、その狂おしい気持ちを表現したくてしたくて仕方がなくなって見よう見まねで協奏曲を書いたらしいのですが、実は先に書いたのは2番の方で、かなりまずい1楽章が、2楽章、3楽章と作曲が上達していって、3楽章は出だしからまともっぽくなってきます。それが次に書いた2番の方になると、最初から高い完成度で、本当に美しい曲です。
特に有名な1番の2楽章は、この青年が好きな人を思う純情な気持ち、心情が溢れてきて、素晴らしいです。
人間、必要に迫られて真剣にやれば何でもできますね。
下記はショパンコンクールでユンディが勝った時の第2楽章です。18歳です。お楽しみください。
http://www.youtube.com/watch?v=UEQbgJ2J9D4
書込番号:15990742
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もっと正確に言えば、ショパン君がワルシャワを離れてウィーンに向かう時の告別演奏会用に書かれた曲です。
音質命のオーディオ的に言えば、その時の、生演奏を聴いてみたかったです。ピアノはエラールだったのでしょう。
佐村河内さんの「交響曲第1番 HIROSHIMA」は聞いたことがありませんが、Amazonのレビューではずいぶん評価が高いですね。今、聞いておいた方が良いんでしょうか。
書込番号:15994120
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