このページのスレッド一覧(全39スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 27 | 15 | 2013年1月4日 17:21 | |
| 4 | 2 | 2012年10月8日 20:17 | |
| 10 | 18 | 2012年10月9日 08:47 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
秋葉原のオーディオ専門店テレオンで、棚にずらっと並んだ(定価)20万クラス〜50万クラスのアンプとCDプレーヤーを片っ端から試聴してきました。
本機の価格はテレオンもダイナも36万円台後半でした。専門店はkakaku.comより安価ですね。
CDプレーヤーを購入したいので、デノンの新型1650REを聴くつもりでした、、、。DACがBBの32bitになってUSB入力もついたことが魅力でした(と過去形)。
スピーカーは、たまたま805Dが売れたところだったのでPM-1です。私としては絶対評価はできなくなり相対評価です。
アンプはどれで聴きますか、ということで、とりあえず持参のCDをSA-11S3に入れてもらって、ずらっと並んだアンプを聴いていきました。ラックスマンの507uXはこういう音か、、、などなど。CDは小澤の第9で、オーケストラの再現性と臨場感、各パートの定位、ソプラノ独唱者の歌声の美しさ、低音の質感(コントラバスの弦の音がするか、ボーボー鳴るか)、怒濤のクライマックスで低音が出るか(コンデンサの容量が足りないと電荷の供給が追いつかず低音が出ない)を比較しました。
写真に例えると、アンプの値段が上がるにつれピントが合って来て、たくさんの出演者の中で独唱者の顔が見えてくる感じです。ソリストの声が美しく聞こえ、音楽として楽しめるレベルに至るには、私が考えていたよりもずっと高価なアンプが必要な事が分かりました。
一番良かったのは、アキュフェーズE-460で、これは他のお客さんとも意見が一致しました。奥行きと幅、コントラバス(低音)の弦をこする質感など、さすがと思いました。E-360と460は、音場の立体感の再現性にかなりの差があり、ライブ録音を聴くなら460が欲しいと思わせるものがありました。Dynaさんが最高峰とする509uも聞いてみたかったです。
アンプを変えているうちに、このCDプレーヤー凄いな、素晴らしい、と思うようになりました。全体的に際立っている感じです。 上から下までしっかり出ているし。もしかすると、、、どうも嫌な予感がしてきました。
(続く)
3点
(つづき)
プレーヤー本命のデノン1650REは、想像していたような重い音ではなく緻密でした。これはこれでよいのですが、、、全体的な音の再現性は11S3の方が格段に良く低音もクリアで、これはまずいことになったと思いました。
デノンのSA1は人気があり、モデル末期の駆け込み需要でこのところ60台も売れたそうです。展示品を25万でいいからと言っていました。音が奥から聞こえ音場の広さが出ていますが、付帯音がかなり多く、音場を作るためのエコーがかかりすぎている印象でした。解像度も今ひとつです。
エソテリックのK-05は価格的に検討対象外で、K-07を聴きました。これは割と新しい機種でDACは32bitのAK4392です。デジタル入力はUSB、同軸、光があります。音は、、、その価格帯の音、という感じで全体的な音の再現性は私が欲するレベルに達していませんでした。ラックスマンのD-05も同様です。メーカーは同一価格帯の中で勝つ商品を投入するので、上の価格帯を超える事はないという説明でした。評判の良いD-06は その階にはありませんでした。設計が古いのとデジタル入力がないので検討対象外です。アキュフェーズも50万クラスまではSACDがかからないので対象外です。
SA-11S3に戻って来たら、ごく僅かな余韻がありアンビエントがあることに気がつきました。音の再現性で頭ひとつふたつ抜けているだけではなくて、 音楽を美しく聴く音楽性をテーマにしています。私はそこにアートを感じ、感銘を受けました。
デジタルフィルターの切り替えで甘め?の音にもできるし、ネットワークプレーヤーのデジタル出力につないで高級DACとして使えるし、、、家に帰って調べたら、期間限定で電源ケーブルのプレゼントをやっています。
残念なところは、曲名の表示がスムーススクロールしないので、ちょっと高級感を損ねています。
他店にいたマランツの営業の人から聞いたところでは「上位機種がキャンセルになったので、そのために開発した技術も投入した。開発の人はこれ以上はできないと言っていた」そうです。「この価格帯の音」という枠を超えているのかもしれません。
ダイナ5555で2000万のハイエンド、400万のCDプレーヤー CHプレシジョンも聞いてきました。
書込番号:15395420
5点
文章がお上手ですね。
読んでいてワクワクしました。
是非続きをお願いします。
書込番号:15414914
1点
お褒めの言葉をありがとうございます。メーカーの技術者達が精魂を傾けて創造する音の世界、感動がありますね。
訂正:D-06はデジタル入力がない → USB入力がない
補足:上記のお店のSA-11S3の販売価格は、1月20日までの期間限定だそうです。メーカーのキャンペーン期間だとか。
メールの見積もりでもある程度いい価格が出るのではないかと思います。
デノンのDCD-SA1とSA11は統合されるという「噂」があり、世界的にはマランツの方がブランド力があるので、世界市場攻略のためにマランツ製品を上位に持ってくると言っていました。予告されているマランツの高級ネットワークプレーヤーNA-11S1はSA-11S3のDAC部分がベースになっていると思われます。NA-11S1は今までに公開されているスペックを見る限りDSD入力はないので、(私も持っている)ネットワークプレーヤーNA7004のデジタル出力からSA-11S3のDACに入れても、音質はほとんど変わず、SACDがある分機能性は高いと判断しています。
アキュフェーズからもCDプレーヤーの新型が出ますが、価格が58万くらいだったかな、アキュフェーズ製品の値引きは日本全国共通で最大-18%なので実売48万程度です。震災前は-20%だったのが-18%になったそうです。
寄り道ですが、実は、アンプ選びはもっと上も聴いています。やはり、セパレートはどんな感じか、トップクラスのプリメインとどれくらいの差があるのか興味がありますよね。アキュフェーズのA級プリメイン E-560はスキップして、上の階でセパレートを聴かせてもらいました。
セパレート アキュフェーズ プリC-2420(定価 71)
パワーA級A-35(40)、パワーAB級 P-4100(49)
スピーカー B&W 804D
これがセパレートの音でございます、、と聴いていて、全くもの足りません。 ボーカルや小編成にはいいでしょうが、オケの迫力は出ません。 機種を聞くとA-35でA級でした。さすがにマイルドです。低音が足りないのが特に気になります。
AB級のパワーアンプP-4100にすると、E-460よりやや音場が広がりました。しかし、その差はあまり大きくありません。E-460にあった品格が失われました。セパレートでは下位の位置づけなので、そういう味付けにできないのでしょう。
CDプレーヤーはアキュフェーズで、その違いもあると思われます。
書込番号:15416318
2点
D‐06は是非一度聴いて欲しいです。
設計も古いし、USB入力は無いですが、音が気に入れば気にならなくなるかもしれませんよ。
書込番号:15416469
0点
D-06ぜひ聞いてみたいです。
さて、褒めて頂いたので気を良くして、その後ハイエンドを聞いた感想も書いておきます。
甘く聞き疲れしないアンプ、ボーカルの音が前に出て「そこにいるように聞こえる」アンプと、アキュフェーズのように明晰なアンプのどちらが目指す方向なのか??
SA-11S3もE-560も定価50万円ですが、それはハイエンドなのか? ハイエンドの音とは何か、自分が望むよい音なのか?疑問は尽きません。
10年くらい前、ふらっと入ったダイナ5555の上の階で巻貝型の巨大スピーカーを見て、「これがハイエンドの世界か、絶対に立ち入らないように気をつけよう」と思いました。でも先週は行ったんですね。自分の中に基準を得るために。
ハイエンドを扱うダイナ5555は7階建てで、各階に立派な試聴室があります。階段を上がって6階、若い店員氏にちょうど試聴室が空いていますからどうですか、と気軽な感じで声をかけられました。ちょっと修行者っぽい雰囲気があります。オーディオ道修行??
プレーヤー CHプレシジョン D1 (定価 400)
プリアンプ Constellation VIRGO(262)、パワーアンプ Constellation CENTAUR (315)
スピーカー B&W 800D(314)
ケーブルも100万円クラスだそうなので、総額2000万円くらいでしょうか。
25畳くらいある静かな試聴室に1人で座り、CDプレーヤー選びの時と同じ小澤の第9のCDを聴きました。フルオーケストラ+大合唱団で、音の数が多いので、私のオーディオではよく聞こえません。私としては「音が悪いCD」という位置づけです。
実はこれはオーディオ機器を揃えるようになった因縁のCDで、たまたま買ったこのCDをパソコンで再生したところが、もわもわしてよく聞こえない。それをちゃんと聞こうと段々と高い機械に買い替えて今に至ります。一体幾らの機械で聞けばちゃんと聞こえるのか、もしかすると数千万円のハイエンドで聞くと霧が晴れたように聞こえるのか??という疑問を何年も持ち続けていました。
(つづく)
書込番号:15416524
3点
第4楽章から聞きます。音はかなり奥から聞こえてきます。B&W 800Dは大きな図体の割に繊細な音だと思いました。奥行きもステージの広さもかつて聞いた事がないスケールです。各楽器の質感、パートの鳴り分け、ソプラノ独唱者の声の美しさも再現され、生のコンサートとさして違わないリアリティがあります。第1バイオリンの中にも複数の奏者がいるのが識別でき、コントラバスが弦を擦る音に迫真の力があります。怒濤のフィナーレは大変な迫力です。
これは私が求めている音そのものでした。普通の人にブラインドテストをしたら、100人中50人以上が生のコンサートだと答えると思います。
音質が悪いと思っていたCDに実はこれだけの情報量が詰まっていて、うまく再生できないのは情報量が多すぎるためでした。これを聞いて、非常に高い解像度による各楽器の表現と、高いチャネル・セパレーションによる立体感の表現がハイエンドの前提条件だということが分かりました。(音が前に出るアンプはセパレーションが悪い)。また、このクラスになると部屋も重要なことがわかります。左右のスピーカーは3メートル程度離れていて、聞いている私もそれ以上離れています。スピーカーの周りには十分な空間があり回折した音で混濁しません。
店員氏に、ハイエンドとは何かと問いました。「音が奥から立ち現れてくること」。日本の技術のレベルは高いはずなのになぜハイエンドは外国製なのかという疑問には、「原音を再生するだけではつまらない音です。ハイエンドは音を演出するのですが、ヨーロッパの音楽の伝統が背景にあることが日本の敵わないところです」。
確かに、Constellation VIRGOの説明には「信号の純粋性をできる限りキープするという点においては進歩を遂げていますが、オーディオ機器としての音楽性を語るときに、信号の純粋性という切り口だけではまったく不十分です。信号の純粋性を守りつつ、それに何かを付け加えて音楽を聴ける音にすること」とありました。VIRGOの中にはパソコンに近い処理系が入っているらしく、調子が悪くなるとリセットすると言っていました。音楽として素直な自然な音に聞こえるのは、CD中の原音に加えて、高度な音楽性に基づくデジタル的+電子的なプラスアルファを加えている結果でしょう。
ハイエンドは技術+アートなのだなと納得しました。
それにしても、世界の小澤のどこがいいのか。前にもボストンでマーラーを聴いたことがありますが、何がいいのかわかりません。日本のヤザワが「時間よーとまれー」と歌う方がグッと来ます。
書込番号:15416560
4点
理想の音楽再生に出会って良かったですね。
私の体験で近い感じとしてはハイエンドショーでコンステレーションオーディオとガイアG3の組み合わせを聴きましたが、完全にスピーカーから離れて空間が鳴っていました。
書込番号:15416708
1点
Giya G3、検索してみました。凄い形ですね。アフリカ製ですか。
German shorthaired pointerさんは、ハイエンド指向なんですか。
書込番号:15416921
0点
いえいえ、全然ハイエンドではないです。
ここ3ヶ月くらいはプリアンプ導入を検討していて、時間があれば試聴しています。
その際のCDPはD‐06が多いです。適度に低重心で上品になりすぎないのが魅力ですね。
書込番号:15417036
1点
プリアンプですか。結構ですね。試聴の際にD-06と本機を聞き比べる機会がありましたらぜひレポートをお願いします。本機はNoise Shaperをオフにして聞いてみて下さい。
オーディオはいくら出せば気分よく聞けるようになるかわからないですね。
新品やオークションで買って売ってを繰り返して、段々高い機械になって、、、。
それならば、一度に最終形にジャンプする方がトータルでのコストは低くて済むという戦術もあるように思います。
プレーヤーもアンプもスピーカーも所望の性能に揃えられれば、、、、
書込番号:15417191
3点
メーカーが自宅試聴に対応していればしばらく借りるといいですね。
送料は自己負担ですが、販売店経由で無料できます。
書込番号:15417281
0点
ありがとうございます。次回はマランツと聴き比べてみます。
書込番号:15420875
0点
あれからだいぶ経ちましたが、2000万円ハイエンドの音のリアルさと立体感が耳に残っていて重症気味です。
あれを100人にブラインドテストをすると、本物のコンサートだと思う人が40人くらいはいるでしょう。
試聴でチャンピオンだったマランツ SA-11S3+アキュフェーズ E-460の組み合わせで、あのハイエンドのレベルの音が出せるのでしょうか??? Made in Japanのコンビは、「西洋音楽に対する伝統」のある外国製ハイエンドを超えられるのか、技術的・文化的な興味が募るではありませんか。
お正月で時間があるので、機械の組み合わせを変えて第9交響曲第4楽章の試聴を繰り返した記録をつれづれ書きます。どこで誰とやったかは聞かないで下さい。特定のお店とは関係ありません。
やはりスピーカーが問題です。音展において朝倉氏の解説でフォステックスのフロア型スピーカーG2000を聞かせてもらいましたが感心しませんでした。あれは組み合わせられたアキュのE-560がA級でパワーが足りなかったためかもしれません。E-460もE-560もダンピングファクターは200あります。あまり経験がないのでE-460でどこまでの大きさのスピーカーを鳴らせるのかわかりませんが、もっと小型のスピーカーだと11S3の微細な音まで再現するでしょう。トールボーイは低音がぼやけます。B&W N805に接続するとかなりまともな音になりました。GX102だとタイトすぎてもの足りません。
やはり805は良いのですが低音は薄くなるので、「コントラバスの最低音である32Hzを完璧に再生し、パイプオルガンの16Hzまでもほぼ再生」というフォステックスのサブウーファー CW250Aで補います。フォステックスはG2000やGX250でもCW250Aの付加を勧めています。密閉型25センチ・ウーファーに駆動力の高いBang & Olufsen IcePowerのデジタルアンプを貼付けるのは最高のスピードが得られて、音質でもコストパフォーマンスの点でも良い考えだと思います。
さて、生の演奏はもっと鮮鋭感があるのではないか?? アキュフェーズは、プリメインに「飽きたら」プリを追加するように言うそうです。上で書いたようにアキュのプリはC-2420くらいだとあまり変わりません。プリの付加もすぐに飽きてパワーアンプに行きたくなることは明白です。
当たり前の事ですが、「入力信号をよくする」アンプは存在しません。必ず信号が劣化します。
プリを外して、パワーアンプへの直接入力を試すべきでしょう。パワーダイレクトはつまらないといいますが、アキュの場合もともと色づけがほとんどないのでそうでもないと期待できます。
音量調節は必要なので、音質をほぼ保ったままボリューム調整と3つの入力切り替えを行うだけのパッシブ・プリアンプCreek OBH-22を使用します。これは安価な割にリモコンもプリアウトもラインアウトもあるので大変便利です。
SA-11S3からをパッシブ・プリを介してE-460のパワー入力(外部プリ入力)に接続しましたら、、、第9の第4楽章、最初から違いが分かります。音の新鮮さが1レベル増し、ステージのライトを浴びて、金管楽器の輝きが見えてくるイメージです。ただ、アキュなので、音色の変化はほとんどなく、鮮度が5%くらい変わるくらいでしょうか。さすがとも言えます。SA-11S3はノイズシェーパー・オン、フィルターは FIL1です。
パワー入力はアンバランスのみです。では、バランス接続はどうなるか。かのテレオン店員氏によると「音量が-6db大きくなって重心もずっと下がる」そうです。
オーディオクエストのCobra 2でSA-11S3とE-460を接続すると、確かに音量が大きくなって重心もずっと下がります。非常にいい感じです。信号線の数が増えたためかケーブルの質が良くなったためか、ずっと抜けが良くなり音のひとつひとつが深くなりました。これが、100万円のケーブルだと、、、重心が下がりすぎて床が抜けますからこれくらいがちょうど良いでしょう。
では、パワーダイレクトのアンバランスとバランスではどちらがよいのでしょうか?
比較のためにE-460に両方接続し、外部プリ入力選択ボタンで両者を切り替えながら比較しました。かなり近いですが、ややバランスの方がよいと思いました。
だいぶよくなってきたのですが大きな問題があります。音場が全く期待したほどないのです。オーボエの位置くらいは分かるのですが、空間が狭いのです。第1バイオリンやチェロパートの横の広がりがなく、パート単位で玉になって聞こえます。スピーカーの配置や、自分の頭の位置などを様々に動かしますが解決しません。
だいぶ考た末、単音のテスト信号を流してE-460のメーターを見ると、左の方が僅かに大きめに振れています。どうもアンプのバランス調整が合っていないようです。バランスつまみを右に回して、1時くらいでレベルが合いました。曲を聴いてみるとまあまあ、空間ができています。
サブウーファーのカットオフ周波数はスイープ音を入れて調整します。これは特定の周波数に少しの谷ができてピッタリとはいきませんでした。
続く。
書込番号:15555975
2点
最後は部屋です。あのハイエンドは部屋に感心しました。広い空間にスピーカーをポン、ポンと置き、部屋全体がオーディオ空間になる、、、それが大事なんですね。
機材を18畳くらいある広い空間に持ち込み試聴します。天井は3メートル近く、あるのはスピーカーと機械、ソファひとつのみです。床や壁にはカーペットなど適度に減衰する物があります。
他の人と3人で聞いて、真ん中に座らせてもらいました。第9を第1楽章から通して聞きます。大晦日らしい、ウキウキする雰囲気です。
やはり、部屋が広く静かだと印象がかなり違います。まず、音場が広い。空間の中に「あそこは、ホルンが並んでいて、オーボエはあそこに数本、合奏のアルトはここからここまで、テナーはここからここまで」とわかります。4人の独唱者も、ソプラノ・アルト・テナー・バスと並び順がよくわかり、声もきれいに聞こえます。100人にブラインドテストをすると、本物のコンサートだと思う人が13人くらい??のレベルでしょうか。(オーディオマニアではない一般の人の場合)
E-460は色づけをしないアンプですが、下記のように音の「色」が良く、解像度が高く、どんな音源に大しても安心して使える良いアンプだと(私は)思いました。SA-11S3も(私にとっては)素直で自然かつ精細感、深み、躍動感があり、両者の音色の傾向は良く合うと思います。トレーの動作も大変スムーズでリレー音も控え目です。
どの曲を聴いても暖かみのある音がするのは特筆に値します。銀色よりは金色に近い感じです。E-460はAB級アンプですが、アキュによるとA級動作の範囲は数ワット程度だろうということです。ラックスマンで10%くらいと書いてあるのを見たことがあるので、アキュも似たようなものでしょう。定格最大出力180Wの10%は18Wで、メーターを見るとほとんどの場合そこまでは出ていません。かなりの範囲でA級動作していると思われます。それでいて純A級アンプのような物足りなさがありません。聞き疲れもしません。
なお、SA-11S3をマランツやデノンのアンプで聞いても「寒い音」には聞こえませんでした。
ここまで来るとN805の限界も感じられます。まず音量が大きいと音が若干濁りうるさく感じられます。高音の抜けももうひとつという感じ。2000万ハイエンドと比べると、おもちゃっぽいとは言えないまでも、スケール感、余裕がありません。奥行き感はありますが同ハイエンドほどではありません。サブウーファーは音色がつながらず一体感に欠けます。
第4楽章のフィナーレ、合唱とオケが最大音量で盛り上がるところでサブウーファーがあってもコントラバスがよく聞こえません。これは11S3のアナログ部またはE-460の電源部が息切れするのか、そもそも音源の低音が薄いのか不明です。
2000万ハイエンドは800D、雑誌に出ていたアキュの試聴室も800、マランツの試聴室は802です。やはり802くらいは使いたいところです。
良い経験をしました。
書込番号:15556010
2点
平野様の印象としましては、
お持ちのCDで試聴した限りでは、SA-11S3とお持ちのSCD-777ESでは、
どちらが良い音質と感じましたか。
書込番号:15569725
0点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
SA11S1からS2を購入し、先日軍資金が貯まり購入しました。
外観 今までの流れを受け継いだ美しい外観。ただ、USB端子がフロントに出来たのが個人的にマイナスかな?(使いやすいとは思うが)
操作性 今までと変わらず可もなく不可もなく。
音質 S1からS2に変わった時よりも音質は激変。音全体にゆとりが出て低域から広域までストレスなく出て、奥行き感が格段に向上。
総評 SA11S1をお持ちの方は購入検討されるとよろしいかも
書込番号:15053888 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
私もデノンSA1からマランツのS3に買いかえ1月半がたちましが。S3は購入当初に比べエージングが進んだのか音が格段に良くなりました。特にオーケストラを聞くと上下方向、奥行きの深さはSA1をかなり上まります。実に見晴らしが良い。ボーカルも良く前に出て密度感があり、この辺りはSA1もかなり得意とする所でしたが、S3の方がよりリアルです。又、ヘッドホンの直さしも、購入当初ヘッドホンアンプを本気で買うか悩みましたが、現在は以前に比べ音質が大分向上。テクニカのW5000で聞く音は本当にリアルそのものです。大枚はたいて買って良かった!
書込番号:15061094
1点
mie-pochiさん、謙一廊!さん、こんばんは。
S1のからの買い替えについての記載でしたが、
S2を使用している人にとってはあまり、メリットはないでしょうか?
(USB端子については、除きます)
音場なども、さほど買い替えるほどの違いはないでしょうか?
少しの変化でも、決め手になることもあるので、一概にはいえないかもしれませんが・・・。・
ご参考までに、主観で構いませんので教えてください。
書込番号:15178484
1点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
USB入力も可能なこのプレーヤーがかなり気になっています。残念ながら試聴できておりません。DACは躍動感を重視して選択したと技術者の方はおっしゃっているようですが、実際の音のほうはどんな感じなのでしょう。鮮度が高く、躍動感のある音を求めています。聞かれた方の意見が聞きたく書き込みさせてもらいました。よろしくお願いします。
1点
>鮮度が高く、躍動感のある音を求めています。
日曜日に試聴会に行って来たものです。
鮮度はともかく躍動感はどうかな?
11S2と比較試聴もしたのですが、私には違いが分からなかったです(苦笑)
11S3のセットでB&W 802 Diamondで試聴した感想ですが、個人的な好みでは繊細で上品過ぎて物足りないですね。
ただ、躍動感関してはスピーカーやアンプとの組み合わせで何とでもなるかと思いますから、組み合わせ次第だと思います。
好みでは有りませんでしたが、DACの音も良かったですしプレイヤーとしても大変優秀なプレイヤーだと思いますから、試聴して期待を裏切らないプレイヤーだと思います。
書込番号:14938685
0点
中京地区にお住まいなら、試聴会が開催されます。
足を運ばれたら如何でしょうか?
http://www.marantz.jp/jp/News/Pages/EventDetails.aspx?EVID=26
書込番号:14938733
0点
圭二郎さん
さっそくのレスありがとうございます。他地区在住ですのでその試聴会への参加は難しいですね。
>11S2と比較試聴もしたのですが、私には違いが分からなかったです(苦笑)
>11S3のセットでB&W 802 Diamondで試聴した感想ですが、個人的な好みでは繊細で上品過ぎて物>足りないですね。
なるほど、S2とそれほど変化が無いとなると、私の目指している躍動感には届かない感じがしますね。エソのKシリーズはそれに近いとは思っているのですが、どうせ買うなら03あたりかな(物量の投入の仕方が下位シリーズと大きく異なるため)とも思っておりまして、この11S3がこの価格帯で希望の音がでるのであればと考えていました。
ちなみに、アンプは907limited、スピーカーは、cerwinvegaのve-15 &fostexのgx-100です
書込番号:14938855
0点
スレ主さん、こんにちは。
そして圭二郎さん、こんにちは。私もマランツ11シリーズのS2とS3の試聴会に行きました。どうも同じ試聴会にいたようです。でも、私は大分違う印象を持って試聴会から帰ってきました。正直、S2とS3の違いの大きさに驚かされました。
プリメインアンプのPM-11S3方は、音の傾向などは同じですが、使用部品の改善などが効果を発揮してか、確実に質感がアップ。そう言う意味では正常進化という感じでした。
しかし一方のSACD・CDプレーヤーのSA-11S3は、11S2とは別物と思える程のクオリティーアップに驚きました。空間表現力や解像感がグンとアップし、音空間の見通しが一段と広くなっています。その上特筆すべきは、そうしたオーディオ的、HiFi的な改善時に見られるような、無機的な響きにならず、音の滑らかさを失っていないのは見事でした。
残念ながら製造中止になったSA-7S1を彷彿とさせる、滑らかで上質なサウンドが聴けたのは非常に嬉しかったです。
総じて非常に完成度の高い、この価格帯で言うのも何ですが、大変CPの高い製品だと感じました。
ところで、スレ主さんは
>鮮度が高く、躍動感のある音を求めています。
と言うことで、使用スピーカーもCerwin-Vegaとのこと。お聴きの音楽ジャンルは分かりませんが、クラシック重視と言う事はなさそうにお見受けします。ジャズとかロックでしょうか。
もしそうであれば、スレ主さんの求めているサウンド傾向と本機の傾向とはベクトルが少し違う気がします。
本機は実に適切に全ての音をコントロールして、余計な歪みっぽい響きを一切出さない傾向です。実に清々しい透明感の高いサウンドがベースになっています。
一方のCerwin-Vegaなどはプロ用機器かと思うような元気が良くてキレが良い、若干の歪みっぽささえ”元気の良さ”に変換して、ホットに楽しく聴かせるサウンドだったかと思います。まさにジャズやロック向き。オーディオ評論家で言うと長岡鉄男氏サウンド。
かたや、SA-11S3は全域に渡って良くコントロールされた中に、適度な輝きを持った正当クラシック向き、オーディオ評論家で言うと金子英夫氏サウンド。
多分、スレ主さんの求めている”躍動感”とはテイストが違うと思います。
尚、私はクラシック6割、ジャズボーカル3割、その他1割って感じで聴いています。従って本機の音傾向は私の趣味に合致するので評価が高くなってるかも知れません。まぁ、そこは趣味としてのオーディオですので、リスナーによって評価が違うのはやむを得ないところがありますので悪しからず。そう言う意味でも、ご自分の耳で最終確認する作業は大事だと思います。
それから、
>USB入力も可能な
と言うことから、スレ主さんのソースは、CDやSACDよりも、PCやLAN経由だったりすることが多いのでしょうか。ならば、本機からディスクドライブを外したようなネットワークプレーヤーが近々出てくるそうですから、そっちを狙うって手もありますよ。
http://www.avland.co.uk/aasp/marantz/1220/na11s1/na-11s1.asp
最後にもう一つ。スレ主さんの使用機器を見ていると、躍動感を得るには、名機ではありますが、だいぶ年季の入ったサンスイの907リミテッドを、真空管アンプに変えるって方が近道ではないかと感じます。ジャズやロックではいまだに真空管を使ったギターアンプが沢山使われていると聞きます。それだけ相性が良いって事かと思います。
真空管アンプサウンドが未経験であれば、何処かで一度聞いてみては如何ですか。
書込番号:14939861
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0点
586RAさん こんばんわ。
>私は大分違う印象を持って試聴会から帰ってきました。
>正直、S2とS3の違いの大きさに驚かされました
586RAさんが的確に判断されていると思いますよ。
私が、S2とS3の違いを理解出来なかった理由は、自分的にはソースが分かりづらいが一番の原因だと思います。
テレオンさんの試聴会に行くといつも思うのですが、客層もメーカーの担当者も年齢層が私より上の方が多く、ソースがクラッシック系や上品な楽曲が多くてなんだかよく分からないというか眠くなるですよね。
試聴会途中から音の厚みというか力強さが物足りなくて、このスピーカーならデノンかラックスで鳴らしたらいいのにと思っていました。
アキュもですがマランツ11S3の良さを理解出来るには、私みたい若造はまだまだ経験や歳を重ねないと難しいだと思いました。
さて本題ですが、takigawa28さん言われた躍動感には正直困りまして(苦笑)
さすがの私でも躍動感に関しては、ちょっと違うと思ったので試聴して判断して欲しいと話を濁したのですが、エソテリックのKシリーズで良いのであるならSA-11S3でも組み合わせ次第では許容範囲内に行けるかと思いました。
この辺は、やはりデノン、ラックス辺りや海外メーカーでTRIGON、ATOLL辺りだと良いのかと思いますが。
書込番号:14940234
2点
586RAさん
いろいろとご助言ありがとうございます。
>と言うことで、使用スピーカーもCerwin-Vegaとのこと。お聴きの音楽ジャンルは分かりません>が、クラシック重視と言う事はなさそうにお見受けします。ジャズとかロックでしょうか。
>もしそうであれば、スレ主さんの求めているサウンド傾向と本機の傾向とはベクトルが少し違う>気がします。
>本機は実に適切に全ての音をコントロールして、余計な歪みっぽい響きを一切出さない傾向で>>す。実に清々しい透明感の高いサウンドがベースになっています。
>一方のCerwin-Vegaなどはプロ用機器かと思うような元気が良くてキレが良い、若干の歪みっぽ>ささえ”元気の良さ”に変換して、ホットに楽しく聴かせるサウンドだったかと思います。まさ>にジャズやロック向き。オーディオ評論家で言うと長岡鉄男氏サウンド。
聴く音楽はクラシック・ジャズ・ロックすべてで、SPを変えて楽しんでおります。もうひとつソニーのSS−A5というものも持っておりまして、A5もしくはGX100でクラシックは再生しています。いずれにせよ、長岡氏はもっとも共感できた評論家ですので、586REさんがおっしゃるとおり、SA−11S3では求めている音ではないような気がしてきました。ちなみに、このアンプの音は大変気に入っていて、最新の真空管、トランジスタ、デジタルすべて試聴はしましたが、すべての音域で密度が非常に濃く明瞭、低域の馬力感という点で今でも現役です。
圭二郎さん
デノンの中低域にピークがあり分厚い音は嫌いではありませんが、ソフトタッチな音の傾向が私の求めている音とではないと感じています。昔のソニーではメリハリはあるのですが、いかにもデジタルという感じですし。。。決してアナログな音がスキではなく、ハイレゾな音(粒立ちも細かく鮮度がとにかく高い)が好みかもしれません。
書込番号:14940968
0点
こんにちは。スレ主さん横スレ失礼します。
>圭二郎さん こんにちは。
>586RAさんが的確に判断されていると思いますよ。
いえいえ、オーディオ機器のインプレッションで、誰が正しいとか、彼が間違っているとか言うことはないと思います。オーディオ機器の評価と言うか感じ方は、美意識とも絡むので、評価者によって千変万化するのが当たり前だと思っています。例えば、ジャズ向きサウンドが好きな人とクラシック好きな人でも当然違うでしょう。
昔話ですが、初代B&W800シグネチャーの試聴会で、私や他の多くの参加者が素晴らしい音に惚れ惚れとする中、ただ
一人、
「こんなにキンキン音が良い音なのか?」と、感想を述べる方がいらっしゃいました。
その場の多くの方が
「何を言ってるんだ? このオッサン!」と、変人でも見るような目で見たものですが、
「どんなスピーカーをお使いですか?」という質問に
「タンノイ」との回答。
怪訝な表情をされた皆さんが、妙に納得顔に変わったと言うことがありました。
事程左様に、趣味であるオーディオの評価と言うモノはぶれるモノだと思っています。従って圭二郎さんのレポートも的確でないなんて事はないと思います。圭二郎さんと同様の趣味指向やキャリアーの方にとっては、S2もS3も同じようなモノと言うのが正しいのかとも思います。
今回、あえて私が感想を書いたのは”S2とS3はあまり変わらない”と言う感想が一人歩きして、他のレスなどで
「あまり変わらないようだ。ならば聴く程のこともない。」てな感じの発言が散見された事によります。
折角優れたパフォーマンスを示すS3が、そう言う先入観で試聴される機会を失うなら、とても残念な事だと思い、あえて私の感想を書かせてもらいました。
>私みたい若造はまだまだ経験や歳を重ねないと
何を仰いますか。圭二郎さんはお若いのにオーディオに興味を持って、色々なところに色々な機器を試聴に出かけられているようです。その熱心さは大したものだと思っています。
オーディオはかなりな経験を必要とすることは確かだと思いますが、それだけ一生懸命、フットワーク軽く活動されていれば、数年も経たずに大変なスキルを身につけることが出来ると思いますよ。
ただオーディオってのは、長く続けるのが難しい趣味のようで、私の廻りでも、ある程度のところまでいった後、数十年の休眠期間に入ったり、部屋中を埋め尽くした機器をキレイさっぱり売り払って、ミニコンポに買い替え「これで十分!」なんて宣言する人がいます。非常に残念ですが・・・。
圭二郎さんにはそんな事になることなく、ずうっと継続してオーディオを楽しんでもらって、年寄りだらけのオーディオマニアの世代交代をリードして貰いたいと思っています。
最後に、もう一つ。
>音の厚みというか力強さが物足りなくて
確かに、試聴に使われていたソースの問題があるかも知れませんね。あまり編成の大きなモノが少なかったように思います。それでその様な印象をお持ちになったのでしょうか。私は、結構シッカリした低音が出ていたと感じました。
でも、デノンで鳴らすような響き方にはなりませんね。そう言う意味では、許容範囲というか、好みのレベルの問題も大きいかと思います。
書込番号:14948119
1点
586RAさん こんばんわ。
>あえて私が感想を書いたのは”S2とS3はあまり変わらない”と言う感想が一人歩きして、
確かにその通りですね。
私が試聴したのだって2時間足らずでまだまだエージング不足だと思いますし、変わらない評価を下すのは早過ぎると思いますし、皆さんに試聴して評価を下して欲しいところです。
ただ、変わらないと言うよりS2も大変良いプレイヤーですね。
型は古くなるけど新型のプレイヤーに引けを取らない出来栄えのプレイヤーだと思います。
>色々なところに色々な機器を試聴に出かけられているようです。その熱心さは大したものだと思っています。
>それだけ一生懸命、フットワーク軽く活動されていれば
正直、マランツは好みではないのですが、新製品は必要最低限度は試聴はして置かないと今回みたいに質問が来たとき、なにかしらのコメントが出来ないので情報収集がてら参加させて頂きました。
色々な音に触れ合ってもう少しは音を分析する力が養えればと思って武者修行中ですが、休日は試聴会等に出かけてばかりなので、家じっくりオーディオ聞けないのは困り者ですが(苦笑)
私は他の回答者の方と比べるとオーディオ暦が極端に短いです。
経験的なアドバイスも出来ないですし、歴史もないので昔の名機が分からないです。
サンスイやダイヤートン、ヤマハ NS-1000Mなどなどそのような話になると付いて行けません。
自分出来ることは何かを考えた時、地の利だけは恵まれている方なので試聴会やイベントに小まめに参加して、情報を足で稼ぐ方法しか今の自分には見出せないでいます。
他の方の出来ない事で自分なり切り口でアドバイスや情報がお役に立てればと思っていますが。
書込番号:14949072
1点
こんにちは。
スレ主さん、再び横スレ申し訳ない。
>圭二郎さん、こんにちは。
>サンスイやダイヤートン、ヤマハ NS-1000Mなどなどそのような話になると付いて行けません。
こっちは、NASだの、FLACだの、フーバーだのと言う話が出てくると、とたんに訳が分からない別世界の話になります。それぞれ守備範囲が違うと言うことでしょう。
また、こういう話が懐かしいという人が多いと言うことはそれだけ年齢が高い人が多いと言うことでもあります。やっぱり、これからは若い人が、若い感性でオーディオを引っ張って行ってもらわないと。
と、言ってもまだまだ若いモンには負けないつもりでもあります。
>自分なり切り口でアドバイスや情報がお役に立てればと
いや立派なものです。みんなアマチュアなんだし、ここでの活動は基本ボランティアなんだし、出来る範囲でオーディオが再び盛んになるように努力して行けば良いのではないでしょうか。お互いに頑張りましょう。
・・・って、何をどう頑張るのかよく分かりませんが・・・。(^^;)
書込番号:14951317
1点
こんばんは。
とても高価で、手が届きそうにないですが、興味を持つ者です。
好みの音かどうかは結構、その時の気分や体調でも変わりませんか?
1回聴いただけでは僕はわかりません(笑)
他のプレーヤーと比較試聴できる馴染みのお店が見つかれば、とても近道なんですが・・・
かつて長岡氏も執筆されていた、ステレオ誌ではかなりの高評価を得ていましたよ。
まとまりのない文章ですみませんでした。
書込番号:14957473
0点
おはようございます。
スレ主さん、初めまして、k−03ユーザーのさのやまと申します。
どうも、推測ですけど、お好みからするともっと物量投入型のCDPかなと思えました。
ご自身でも書かれていますが、クラシックまで幅広く聴かれるならk−03が第一候補
予算の関係でということなら実売価格はもう少し割安なDCD−SXなんていかがですか。
実は、昨年の6月頃にネット購入で一時DCD−SXを所有していた時期がありました。
とても力強く音をビシバシと決めていたような印象なのですが、好みには合わなくて
長く使えば変わったかも知れないのですが、なにやら測定器を聞かされているような
正確無比だけど色気に欠ける音、これを愛用していくイメージがわかなかったという感じ。
結局は、なじみのショップですすめてくれたk−03に落ち着いた次第です。
k−05も同価格帯ならそれなりに評価できるのですけど物量の差はどうしようもなく
それを考えるとネット購入でも新品メーカー保証が受けられるDCD−SXの割安品も
かなりお買い得ではないかとも思えるのですね。
今の時代に新製品を出したマランツも評価はしますけど、低域の力強さには欠けるかなあ。
書込番号:14958474
0点
こんばんは、さのやまさん
>どうも、推測ですけど、お好みからするともっと物量投入型のCDPかなと思えました。
そうですね。やはりそれなりの重さがあったほうがなぜか安心します、事実アンプの907limitedは34kgありますから(苦笑)
デノンのSXとエソテリックk-03の音の違いをもう少し教えていただけませんでしょうか?SXは聞いたことがありませんが、1650シリーズ(1650GLは所有)やSA1は聞いたことがあり、中低域たっぷりで全域がソフトタッチ、レンジは少々狭めな印象を受けます。繰り返しになりますが、私の好みはレンジが広く、鮮やかなくっきりとした音を目指したいと思っています。
書込番号:14960956
0点
k・kkさん、こんばんは。確かに気分でも聞きたい音調は異なってきますよね。ステレオ誌を本日拝見しました。しかし、評論家の意見はそれぞれですね。ただ、私は物量投入がやはり好みのようですので、よほど11s3が自分の好みに合わなければ、k-03,dcd-sx等になるのだと思います。
書込番号:14964344
0点
こんばんは。
ステレオ誌で、星4つ半を評論家全員が付けることは、ほとんどなかったように思います。
K-05、SA1、11S3、DP-510だったら試聴したことがあります。中でもマランツのこのプレーヤーは出色の出来だと感じました。
音場空間のつくり方が化け物です。左右、上下、奥手前、全てに高解像度を伴って広い。上記の4機種の中でダントツです。
それも、グダっと混濁したまま音が拡散するのではなくて、ロックであれば、ボーカルはここ、ギターはそこ、ベースはあそこ、とスキマをきちんと表現出来てるプレーヤーです。
スキマをここまで表現できるのは凄い。
そして各楽器の音に、このこのクラスとして粗雑さや解像度の甘さは感じられませんでした。
あとはマランツの音が好きかどうかです(笑)最大の欠点かもしれません。
このモデルもやっぱり、あの「明るい、きらびやかな」マランツサウンドがします(笑)
好対照なのはアキュフェーズのDP−510で「完璧」なサウンドでした。
品位ある精密機械のような音を出します。
アナログライクな音でもなく、暖かい音でもないです。ただハイファイってこれだ。という音がするように思います。
デノンとエソテリックではエソテリックのほうが、低域から高域までウェルバランスで、目立って誇張した帯域がなく素直で、各楽器がなめらかな音を出していました。
デノンはやはり低域に力がありました。よく言われる事ですが、低域が出るというよりも音がぶ厚いといった方が正確な表現かもしれません。
クラシックは聴かないので、スタジオ録音のポップス・ロックで聴いた感想です。
スレ主さんのレンジが狭いという不満が「音空間」をさすのか、「音域」をさすのかによりますが、前者であれば一聴の価値はありですよ。
マランツの音が好きでなければ無意味なんですけどね(苦笑)
書込番号:14964530
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2点
ふにゃっとした耳当たりが嫌いであれば、以外とアキュフェーズがダークホースかもしれません。510は、SACDが再生出来ませんが。本体がたくましいが、音はソフトなプレーヤーが多い気がしたので。
勝手にいろいろ言ってすみませんでした。
書込番号:14964692
0点
今晩は。
デノンDCD−SXは、もっと長く所有していれば印象も違ったかも知れませんが、
一言で「楽器演奏者の音」レンジは広いですが直接音主体でホールトーンなどは少なく
まさにモニターライクなサウンドという感じでした。もちろん低域はものすごく伸びます。
忘れていましたが、DACのUSB入力が備わっていません。これが欠点かな。
エソテリックk−03、ワイドレンジでありながらそれを強調することなく美しい音。
こちらは「鑑賞者の音」間接音まできれいにきこえますし、ちょっと音量を上げると
やはりレンジの広さを実感できます。DAC入力の対応が広くもちろんUSBもあります。
なお、両者の間接音表現の違いはヘッドホンでもエコーの違いがはっきり分かりました。
もちろん、私としてはk−03をまずお勧めはしたいところですが予算は必要ですね。
書込番号:14976789
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1点
みなさまありがとうございました。
>ふにゃっとした耳当たりが嫌いであれば、以外とアキュフェーズがダークホースかもしれません。510は、SACDが再生出来ませんが。本体がたくましいが、音はソフトなプレーヤーが多い気がしたので。
k・kkさんへ
候補には全くアキュフェーズは考えていませんでしたが、アキュフェーズが気になり始めました。ただ物量といういみでは、高価ですがDP−700がいいと思っています。
さのやまさんへ
DCD−SXとk−03の違いありがとうございました。自然な感じ、クラシックの広い空間の再現性はk−03というふうに私は解釈しました。そういう意味では、まだロックやジャズが多く、直接音重視であることからDCD−SXなのかなとも思っています。
いずれにせよ、きらびやかで整った音を私は求めているのではありませんので、11s3ではなく、もう少し予算を貯めてから購入しようと思います。いろいろとご助言ありがとうございました。
書込番号:14993551
1点
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