EOS 6D ボディ
- 35mmフルサイズセンサー搭載機で世界最軽量約680g(※発売時、本体のみ)を実現したハイアマチュア向けデジタル一眼レフカメラ。
- 約2020万画素のフルサイズCMOSセンサーや映像エンジン「DIGIC 5+」で、静止画撮影時の常用ISO感度最高25600を実現している。
- EOSシリーズで初めて、Wi-Fi対応の無線LAN機能と、位置情記や移動経路を記録できるGPS機能を搭載している。
<お知らせ>
本製品において、PTP通信とファームウエアアップデートに関する脆弱性が発表されました。詳しくはメーカーページをご覧下さい。



デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 6D ボディ
7Dで風景(特に夕焼け)、ポートレートなどを撮って楽しんでおります
只今フルサイズ買い増しで検討中なのですが、6DはHDR撮影時はJPEGで記録となっていました。
RAWでは記録されないってことですよね!?
後で調整出来なくて困った事ありますか?
書込番号:15984419 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

こんにちは
RAWは、光の情報で画像では有りません、カメラの設定は別になっています。
純正ソフトで開くと、カメラの設定を反映して画像を表示しますが、HDRは
複数画像のトーンマッピング処理≒合成ですので結果JPEG画像に成ります。
RAWでの記録は、画像では無いので無理ですね。
これは、他社を含むどのカメラでも同じです。
RAW複数ファイルの、HDR処理可能なソフトは有ります(RAW対応に留意)。
よく知られているのは、Photomatix Pro です。
http://www.hdrsoft.com/index.html
書込番号:15984476
3点

7Dでやる時みたいに後でDPPで処理すれば?
書込番号:15984481
4点

キヤノンさん、RAW撮りならDPPで処理しなさいと言う事でしょう。
書込番号:15984512
1点

カメラの処理能力が高くなれば12ビットTIFFで記録できるようになるかもね
オートHDRはレタッチしないと使い物にならないから
それが一番ありがたい
ちなみに初期のデジタル一眼レフのRAWはTIFFのカメラもあったし
RAWが画像でないわけではないよ
機種ごとに違うきまりで記録された画像ってだけ
共通規格のRAWもあるしね
ペンタックスが採用してる
あれはアドビが作った規格だったかな?
書込番号:15984770
2点

こんばんは
RAWは、機種ごとに違うきまりで記録された画像とのご意見が有りますが間違っています。
画像では有りません。
では、どの段階のデータなのかですが…
RAWは、生と言う意味ですが、撮像素子が光をデジタルに変換した情報(データ)です。
各画素が、光の量で積み上がっている光のデータで、カメラの設定情報は別になっています。
純正ソフトで開くと、設定を反映して画像を表示します。
他社ソフトでは、設定を反映せず、そのソフトのデフォルトの設定で画像を表示します。
画像ソフトが、各社のRAWに対応していますので、一般的な画像のように思われていますが、
そのソフトのデフォルトの設定で一時的に現像処理をしているのです。
では、JPEG、TIFFはどうかと言うと、カメラ内で現像された画像データと言う事に成ります。
TIFFは、無圧縮の画像データですね。
RAWの場合、他社ソフトで反映されないカメラの設定。
風景とかのカラー設定。
上記微調整。
彩度。
色相。
コントラスト。
明るさ。
輪郭強調。
諧調補正機能。
ノイズリダクション_NR 。
自動色収差補正。
周辺減光補正。
WBは反映しますが、少し違うソフトも有ります。
RAWファイルが、画像で無い事を知る簡単な方法は、カメラの設定をB/W_モノクロにして→
他社ソフトで開いて見て下さい→カラーに成ります。
画像で有れば、色が変わる事は有りません。
RAWの、メリットについては省略しますね。
書込番号:15986283
3点

現在7D使用中で6Dを購入候補に挙げています。
で、自分の場合、7DではオートバラケットでRAW撮影したものを適宜調整したうえでHDR合成しますが、6Dでも、おそらくRAW撮影してPC上でHDR合成すると思います。
書込番号:15986401
1点

RAWの場合はカメラ内HDR合成はできませんが、付属ソフトのDPPでHDR合成が可能なので、現場で結果が必要でなければ、困ることはないですよ。
HDRに関してはDPPでHDR対応する前から、Photomatix Proを使っていますが、Photomatix Proの方が上手くできる感じですね。
書込番号:15986863
1点

RAWファイルの定義についてはrobot2さんの書かれているとおりですね。
すごく簡単に書けばRAWデータはそれぞれのピクセル位置でのグリーンの輝度はいくら、ブルーの輝度はいくら、レッドの輝度はいくらという情報をデジタルで書き込まれているだけのもので、どのメーカーにしても、あるいはAdobeのDNG形式ファイルにしても画像データではありませんので、人間の目にちゃんと画像に見えるファイルとして記録しようと思えば現像してHDR含め各種調整したものをJPEGやTIFFなど画像形式のファイルに変換保存することになります。
RAWデータを現像したり各種調整したものを再度RAWデータに書き戻すことは基本的には出来ませんし、それが出来るようになってしまうとRAWデータの意味そのものが無くなります。
RAW現像時に現像ソフト画面に画像が見えるのはあくまでプレビューにすぎず、一度調整して閉じたRAWファイルを再度同じソフトで開くと前回調整したままの画像が表示されるのはRGB各輝度をどういうルールで混合したという記録がRAWファイルの中に別データとして付与されているからで、元々のRGB各輝度が変更されているわけではなく、最終的に固定しようと思えば画像ファイルに変換保存するしかありません。
また変換保存しても元のRAWファイルは元のデータを保持したまま残されるのも私の知る限りどんなメーカーでも同じRAWの扱いの約束事で、そのおかげで何度でも最初から調整をやり直せるのもRAWで撮っておく利点の一つですね。
6Dではカメラ内HDRが出来るようになったようですが、例えばブラケット3枚のRAWファイルからHDR合成という現像調整を経てそれをまたRAWファイルとして書き戻すことは上記のように出来ませんので、人間の目に画像として見える画像ファイルとして記録するものは当然JPEGで記録されているでしょうが、その元になった3枚なら3枚のファイルが記録設定としてRAWファイルでも記録しておくようにしてある場合はちゃんと残ってるような気がしますがどうなんでしょうか。
もしもRAWファイルは残らないのなら最初からカメラ内HDRを諦めて普通にブラケット撮影でRAWファイルを残すようにし、DPPで、あるいは別のPhotoshop系などでHDR化した方が結果的には良いかもしれませんね。
っと書き込もうと思ったらBIG_Oさんの情報ではRAW撮りではカメラ内HDR出来ないようで、結局は急ぎでない限りRAWでのブラケットをパソコンでということのようですね(^_^;)
書込番号:15986959
1点

>RAWファイルが、画像で無い事を知る簡単な方法は、カメラの設定をB/W_モノクロにして→
他社ソフトで開いて見て下さい→カラーに成ります。
これは理由にはまったくなってないでしょう
RAWってのはカラー画像なので
そのオリジナルデータと一緒に
それをソフトで開いたときにモノクロで表示するというデータが記録されているだけです
その他カメラの設定もすべて記録されているだけ
フォトショップで言えばPSDで保存したデータは
オリジナル画像と一緒に作業手順が記録されているので
元のレタッチ前の画像に戻せるようなもの
そもそもパソコンがそのまま表示できるデータって
TIFF(BMP)データだけでしょ
ほかはたとえばJPEGなら解凍する作業が必要なわけで
RAWデータが表示するために演算が必要なのと似たようなもの
生データでないとRAWではないといっても
上でも上げたDNGはRAWではないと?
http://ja.wikipedia.org/wiki/Digital_Negative
調べたらDNGもTIFFの仲間のようですね
昔のカメラのRAWはTIFFだったのも否定しますか?
根本的にRAWといってもセンサーが出力した数値そのものではないですよ
12か14ビットが主流ですがもっと高いビットから
それらを作って記録しているのも普通です
K10Dなんて22ビットから作ってますよね?
RAWを14ビットと12ビットで記録できるカメラの
12ビットはなんちゃってRAWとでもいいますか?
圧縮RAWもなんちゃって?
RAWですでにNRかかってるカメラのRAWもなんちゃって?
RAWで大事なのはほんとにリアルに生のデータであるかではなく
ビット数が高いことにこそ価値があるだけですよ
だからこそ諧調が保たれる♪
まあぶっちゃけ圧縮RAWはいまいち気分悪いけど(笑)
書込番号:15987058
1点

RAWファイルをベイヤー配列のまま開いて擬似的に画像化したもの |
左のベイヤー配列画像をソフト任せで直接モノクロ現像 |
左の画像と同じくカラー現像 |
参考までに同じRAWファイルをCameraRawでモノクロ現像 |
天体写真処理では正確を期すためベイヤー段階、つまりRGBそれぞれの輝度が混合されて色が作られる前にやりたい処理があるので、専用のソフトでRAWファイルを擬似的にそのまま見ることの出来るものがあります。
人間の目で画像に見えるよう現像されたものと、それ以前のまだRGB別々に輝度情報があるだけのものではどう違うか、参考までにちょっとサンプルを作ってみました。
使った写真は家人が飾った花を7DのRAWで撮ったもの。
ソフトは天体写真用のStellaImage7というものと、参考にCameraRaw6.5です。
まず一番左にStellaImageでベイヤー配列のまま、つまりRGBそれぞれの輝度が交合されて色が作られる前の段階を擬似的に画像化したものを1000パーセント拡大した中央部分で、勿論そのままでは保存出来ないのでスクリーンで撮ってTIFF保存。
その右はそのベイヤー配列で開いたファイルをソフト任せでモノクロ現像してみたもので、これも同じように拡大保存したもの。
次は同じくベイヤーファイルをソフト任せでカラー現像したもので、同じく拡大保存。
一番右は比べるために同じRAWファイルをCameraRawで開き、モノクロ現像して同じく拡大保存。
全て最後はCS5で少しずれてますが同じ部分のみ同じ拡大率で切り出して同じ圧縮率でJPEG化しました。
こうして並べてみるとベイヤーファイル、つまりRAW段階でまだRGB輝度混合がなされていない画像のみまったく別物であることが分かります。
ではこの画像のモザイクのようなものがなんなのかですが、これがRGBそれぞれの輝度です。
一番明るい白っぽいあたりを見てもらうとどの部分を正方形に4マス分切り取っても白っぽいのが二つと薄いグレーが一つ、濃いグレーが一つで成り立つのが分かりますが、これは二つあるのがGの受光素子部分、つまりGの輝度で、グレーの部分はカラー画像からの想像になりますが薄い方がR、濃い方がBの輝度情報かと思います。
これら4個、RGGBそれぞれの輝度情報が混合補完されて1ピクセルごとに色が決定されたのが他の3枚の写真というわけです。
もし一番左のRAW段階のモノクロ画像に無理矢理色を付けたとすると、Gの受光素子部分はそれぞれ輝度の差はあれど緑の点々、RBの部分も同じく赤の点々、青の点々になるわけで、写真画像としては成り立ちません。
このように、RAWファイルは画像ファイルではなく、RGBそれぞれの受光素子の輝度情報を並べたものです。
勿論このデータのビット数が高ければ高いほど混合されて出てくる色情報も階調豊かで滑らかなものになりますし、センサーオンチップでRAW段階ですでにノイズリダクションがかけられてしまうのもそのまま左右されたデータとして記録されてしまいます。
確かに厳密にはノイズリダクションがかかっている段階で純粋な生データと呼べるかどうかは疑問の余地がありますが、しかし基本的にノイズリダクションはノイズのみを低減させているはずと、ユーザー側としてはそのデータを使うしかありません。
まあ数年前にここでNikonはセンサーオンチップでノイズリダクションをかけているなどと書くとあちこちからそんなはずはない、都市伝説、などとえらい批判を浴びたものですが、最近ではそれももう普通のことと多くの人に受け止められる、というか気にもされないようになってしまいました。
それはさておき次はDNG含めRAWファイルと呼ばれるものの元はTIFFではないかということですが、TIFFの何を利用して今のRAWが出来上がってきたかは私も知らず、しかし無圧縮である部分のアルゴリズムを利用したと、データ収容方法部分を応用したとすればそんなに驚くことでもないと思います。
最後に圧縮RAWですが、これはビニングと呼ばれる画素混合技術を使ったものと思いますが、例えば2×2ビニング、つまりRGGB1セットを隣り合った縦横2セットずつ計4セットの中のRGBそれぞれの輝度情報を混合して1セットとして使うことで、あたかも元のセンサーの1/4の画素数のセンサーと同じ情報量を得るよう再調整された、3×3ビニングなら1/9の情報量になるよう再調整されたデータを出していると思われ、ではほんとにその画素数のセンサーで撮ったデータと同じ精度を有しているかといわれるとやはりそこまでは無理だと思いますが、データ形式としては今回上げたベイヤー配列データと同じ形のものにはなっています。
つまり、確かにビット数が高い方が良いしノイズリダクションがかかっていない方がより純粋な生データと呼べる、そして圧縮されたRAWのデータはそれ相当のセンサーで撮ったデータに比べて正確かどうかは分からないということは言えますが、しかしRAWファイルと画像ファイルの決定的な違いはやはりRGBそれぞれの輝度情報がすでに混合されて色になっているかどうかという部分であると言えます。
デジタルにおけるRAW現像という言葉の現像というのは、このRGBそれぞれの輝度情報をどういう割合で混合して色を作るかを決定する作業というのが第一義ですしね。
書込番号:15987346
6点

おお♪
それは面白い絵ですねえ
画素補完前のデータを映像化したもの♪
もし今の画素補完技術にのびしろがあるのなら
将来的にいい現像ソフトを使えばよりよい絵になる可能性があるのが
TIFFとかではないRAWのいいところですねええ♪
書込番号:15987360
1点

厳密には違いますが、デモザイク前のRGBの光の情報に撮影時のパラメータを付加したのがRAWファイルです。
例えば、同じRAWからでも付加情報のひとつであるピクチャースタイルが違えば、結果、全然違う色で現像されたJPEGファイルができますよね。
簡単にいえば、このRAWファイルの付加情報には、撮影時にHDRであったことと、そのパラメータを記録する部分が、今のところ規格上ありません。
ですから、HDRのRAWファイルというのは、概念がないのです。
HDRといっても様々ですし、色んなパラメータを弄って調整するものですからね。
その中からパターン化されたものをカメラの現像プログラムで簡単にJPEG化(完成形)しているだけです。
色々と細かい調整をするには、あとからパソコンでやるしかないですよ。
ただ、6Dは、キヤノンの中でも低感度のダイナミックレンジが一番広い機種ですから、1枚から作るHDRには一番向いている機種で、7Dと比べるとその優位性を簡単に体感することになると思います。
書込番号:15987921
1点

おはようございます!!
超初心者の私に解りやすく咀嚼してアドバイス、解説していただいた皆様有難うございます
7Dには無いHDRに対する期待が高く、質問させて頂きました
デジカメINFOの記事の5D3と比べて悪い点の項目に
"HDRがJPEGのみ"
とあったので、6D以外の機種では可能なのかと思いました
ちなみにRAWは生画像だと思ってました ^_^;
フルサイズ購入にあたり5D3か、7D+6Dの二台体制か悩んでますが、じっくり考えてみたいと思います
本当に皆様親切にアドバイスしていただき有難うございました
書込番号:15988214
0点

スレ主のチャンバ・ランバさんの疑問についてだけ答えます。
>デジカメINFOの記事の5D3と比べて悪い点の項目に
>"HDRがJPEGのみ"
>とあったので、6D以外の機種では可能なのかと思いました
5DVを持っていますが,5DVではRAW+JPEGにしておけば,HDR合成したJPEGファイル以外に,HDR画像生成時に必要な標準露出・露出アンダー・露出オーバーのファイル(RAW,JPEG両方とも)もメモリーカードに記録されます。
一方6Dの方は,HDR合成したJPEGファイルだけがメモリーカードに記録され,HDR画像生成時に使われた標準露出・露出アンダー・露出オーバーのRAWファイル(JPEGも)は記録されません。
後でDPPで,RAWファイルからHDR画像を作るときには,標準・アンダー・オーバーのRAWファイルが残っている5DVの方が便利です。
一方,JPEG撮って出しが主なら逆に6Dの方が,メモリーカードに優しいのでいいかも。(RAWファイルでDPPでHDR現像したいなら,もう一枚,同じ構図で普通に撮影しておけば,あとで露出をいじって合成できます。それでも,標準・アンダー・オーバーのRAWとJPEGファイルが残っているよりだいぶメモリーカードを節約できます。)
参考になれば…。
書込番号:15990521
1点


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