


フラッシュ・ストロボ > パナソニック > DMW-FL360L
本当に久しぶりにフラッシュを買いました。
カメラ歴はそこそこ長いのですが、フラッシュは三台目だと思います。
フラッシュを使って撮った写真にイマイチと感じる事が多かったので
積極的に使おうという気になれなかったのですが、GH3とこのFL360Lの
組み合わせでワイヤレス発光機能が使えると知り、俄然、興味が湧きました。
このフラッシュについてはPanasonicのホームページにも詳しく記されておらず、
買って実物を手にするまで背面のデザインすらハッキリとは分かりませんでした。
OLYMPUSのFL-600RのOEMだという事を知ってからはFL-600R関連の情報を探したり、
後はPanasonicのHPから取扱説明書のPDFをダウンロードして読んで情報を収集しました。
前面のデザインはLEDランプ周りの形状がFL-600Rとは違うのは分かっていました。
背面のデザインについては、FL-600Rでは「DIGITAL」と書かれている部分が
FL360Lでは「WIRELESS」になっているぐらいでしょうか。
付属品について、FL360Lの収納ポーチは巾着袋ですが、
FL-600Rの「ソフトケース」はマジックテープで留めるフラップ式で、
素材も少しは衝撃吸収性がありそうに見えますが、実物を見た事が無いので分かりません。
また、スタンドもFL360Lの付属品とFL-600Rの付属品とでは形状が異なっています。
FL360L本体は中国製ですが、付属品のスタンドは日本製で、
三脚ネジ穴(この部分だけ金属製)が付いています。
ワイヤレス発光で使うには有り難い付属品です。
つづく
書込番号:15604384
10点

以前、最後にフラッシュを買ったのは十年以上前のことで、
(Panasonicのラインナップでは最上位機種であるにしても)
こんな価格帯のフラッシュでワイヤレス発光までしてくれるなんて、
さすがに隔世の感がありますね。
隔世の感といえば、アクセサリーシューへの取り付けが、ネジをクルクル回して
締めつけるのではなく、レバーをスライドさせるだけという簡単な機構は、
マイク等を含めて自分は初めてですが、今時一般的なのでしょうか。
発光部の稼働域は広く、特に水平方向は180度(360度)回転します。
ワイヤレス信号の受光部が前面にしかないので、カメラとの設置位置関係に
制限が出来てしまうのではないかと思ったのですが、全く問題ありません。
それに、受光部がカメラの内蔵フラッシュを向いていなくても、
(距離にもよるでしょうが)意外と結構反応してくれます。
発光部上に内蔵されているワイドパネルとキャッチライトプレートは
咄嗟の時用という感じでしょうか、迂闊に触るとすぐに壊してしまいそうです。
四枚目の写真のディフューザーはエツミのE-6191です。
発光部のプロテクターも兼ねて持ち運び時も常に装着した状態です。
(取り付けたまま付属のポーチにも収まります。)
本来はNikonのSB-600専用品ですが、OLYMPUSのFL-600Rにも使えると知り、
それなら間違いなくFL360Lにも使えるはずと買ってみた所、ほとんどピッタリです。
そのままでもピッタリですが、不用意に外れてしまわないように、上下の「当たる」部分に
ホームセンターで売られている家具・インテリア用のすべり止めシートを貼りました。
ちなみに、この手のディフューザーはコンパクトで持ち運びに便利、
無いよりはマシ、と言われる程度のものなので、使える時には
別途、ハクバのDSD-CL2Lも用意しています。
本当に不満の無いライティング環境を整えようとするなら、
やはり、あと二機は必要かなという気がしますが、一機でも
何よりワイヤレス発光のおかげで、かなり自由度が増し、
積極的なライティング構成が出来るようになりました。
GH3側で内蔵フラッシュと本機の光量調整が出来ますし、
Nikonの内蔵フラッシュ用IR(赤外線)パネル「SG-3IR」を使えば、
内蔵フラッシュの光を遮りつつワイヤレス発光を使う事も出来ます。
つづく
書込番号:15604705
12点

GH3にFL360Lを装着した姿は何だか立派に見えますね。
(GH2のアクセサリーシューにはマイクしか付けた事が無いのに)
バッテリーグリップも付けたらさぞかし立派に見えるのでしょうね。
(もっとも自分はバッテリーグリップを買う予定はありませんが)
Nikonの内蔵フラッシュ用IR(赤外線)パネル「SG-3IR」の装着例です。
まるでGH3専用品のように内蔵フラッシュ直前ピッタリに位置します。
パネルは勿論、上に跳ねあげられる他、任意の角度で止まります。
つづく
書込番号:15605132
8点

エツミのストロボディフューザー「E-6191」に施した
滑り止め加工と、各種ライティング比較です。
滑り止めは最初、キズ防止および吸音用の少し厚手(2mm)のフェルト材を
上側にのみ貼ってみましたが、フェルトの糸くずが出てきやすかったので、
厚さ1mmの滑り止め用「ノンスリップフェルト」を上下に貼りました。
ついでにFL360Lに付属のポーチについて、内側を良く見てみたら、
底の部分には発光部保護のためと思われる柔らかい素材が付いていました。
ただ、FL360Lの付属のポーチは開口部がフラップ式ではなく巾着タイプです。
発光部を下に向けて収納すると、開口部に電子接触部がくることになります。
自分は「E-6191」を装着したまま発光部を上向きにして収納しています。
「E-6191」を題材にしてのライティング比較は、少し分かりにくいかも知れません。
FL360Lは(当然ワイヤレスで)カメラの真向かいの上側から照射しています。
内蔵フラッシュと両方発光したものと、内蔵フラッシュの光を
SG-3IRで遮って、FL360Lからの光のみを照射したものでは、
前側に落ちた影の濃さで、かろうじて違いが分かる程度ですね。
書込番号:15608123
8点

別の題材でライティング比較をやり直してみました。
こちらは内蔵フラッシュとFL360L両方から照射したものと、内蔵フラッシュの光を
SG-3IRで遮って、FL360Lからの光のみを照射したものの違いが分かりやすいでしょう。
最初に述べた通り、自分はこれまでフラッシュをあまり積極的に使ってこなかったのですが、
ワイヤレス発光の出来るGH3とFL360Lの組み合わせには大きな可能性を感じます。
とりわけ、内蔵フラッシュとFL360Lの光量を別々に調整できるのが素晴らしい。
意図するバランスに追い込んでいくのは、面倒と言えば面倒ですが、
それを面白いと感じる自分のような者には楽しみとも言えます。
まだまだ始めたばかりで全然「あたり」といいますか、大まかな見当さえつかない状態ですが、
経験を重ねていけば、スタート地点で大体の見当がつくようになってくると思います。
今更ですが、逐一モニターで結果を即確認できるのはデジタルならではです。
光量のバランス調整は、これから勉強していきたいと思う部分です。
書込番号:15608151
10点

最後に、上で話に出したハクバのクリップオンストロボディフューザー 2WAY L (DSD-CL2L)です。
LというからにはMサイズもありますが、この手のものは大きい方が良いと思い、Lにしました。
ちょっと問題なのは取り付け部分で、これはMサイズもLサイズも変わらないと思いますが、
FL360Lの発光部は少々小さ過ぎるようで、ゴムスポンジを重ねて挟んでいます。
(ゴムスポンジ無しでも一応留められますが、かなり緩くなりますので)
ところで、この製品、この手のものにしては今時珍しく日本製です。
専用ケースが付属しているのは有り難いですね。
右に置いてあるのが件のゴムスポンジです。
(ケースの中に余裕で入ります)
書込番号:15609087
8点


遅ればせながら付け足しておきますと、上に紹介しましたハクバの
クリップオンストロボディフューザー 2WAY Lは、ワイヤレス発光で
カメラから離して使うには良いですが、GH3に装着したFL360Lに
これを装着すると、ここに上げた写真のようになってしまいます。
ディフューザーの角度に気をつけないと、ディフューザーに当たった光が
跳ね返ってレンズに入って来る可能性大です。(たいがいのレンズの場合)
カメラに装着したフラッシュに付けて使うにはMサイズの方が良いでしょう。
ディフューザー面のサイズはMが14cm×12cm、Lが18cm×16cmです。
書込番号:16035411
4点

オリンパスのOM-Dでもこのストロボは使えますでしょうか?
オリンパスのストロボはパナ機で使えるとい情報があったので、
その逆はいかがでしょうか?
書込番号:16038215
1点

「2WAY」のもう一つの使い方であるバウンスモードです。
カメラに装着した状態で使うなら、こちらでしょうね。
何だか「そびえ立っている」様相になります。(^^)
> GTMFさん
自分はOM-Dは持っていないので分かりません。
別にスレを立てた方がOM-Dユーザーの目に留まりやすいと思いますよ。
書込番号:16058361
2点

GH3のクチコミ板にも書きましたが、ゴリラポッド ハイブリッドを買いました。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000432082/#16261808
カメラ自体の固定という使い方も勿論ありますが、
フラッシュの固定という役割も考えて買いました。
ワイヤレス発光が出来るというのは、撮影対象にフラッシュ光を
どの角度から当てるのか、まったく自由なわけで、つまり、
フラッシュをどこにでも設置できるようにしたいわけです。
ゴリラポッドはそうした用途に便利な道具だと思います。
GH3を支えるにはギリギリな「ハイブリッド」もFL360Lには余裕です。
GH3とFL360Lでフラッシュのワイヤレス発光ができるようになったのと、
GH3のセンサーがGH2のそれとは打って変わって階調表現に優れたものになったので、
GH2では苦手分野と考えていた人物ポートレイトも積極的に試してみたい気になっています。
http://ccmpx.club.panasonic.jp/c/tl?i=INKccztA4AQjsRBhi
人物ポートレイトといって頭に浮かんでくるのがピーター・ハーレー氏のヘッドショットです。
http://www.youtube.com/watch?v=Qe3oJnFtA_k
http://www.youtube.com/watch?v=EIhn8C1HqCI
キセノンランプの照明設備は無理にしても、太陽光とワイヤレスのFL360Lと
レフ板を駆使して、真似事ぐらいは出来ないかなと考えています。(^^)
(欲を言えばFL360Lがもう二機あれば、と思いますが・・・)
上記の通り、GH2では人物ポートレイトは苦手分野という意識でしたので
評判の良いオリンパスの45mm/F1.8にも食指が動きませんでしたが、
GH3を手にした今、42.5mm/F1.2の発売を待ち遠しく思っています。
(もっとも、おいそれとは手を出しにくい価格で出てくるのでしょうけれど・・・(^^;)
書込番号:16264653
3点

Tersolさん、こんにちは。
ビデオ板以来ですが、すっかり一眼に移行してしまっていますね。
リンクを貼っていただいたYOUTUBEはとても参考になりました。
プロは指示が的確で分かりやすいんだなと。
ストロボは2灯もあれば楽しめますが、やはりライトスタンドはあった方がセッティング
は楽ですので機会があったら検討してみてください。
銀一のウルトラコンパクトスタンドは一般家庭で使うには十分なサイズだし軽量コンパクトなので最近のお気に入りです。
添付写真はカラーフィルターをテストした時のものですが、マネキンに刺さっているのが前述のスタンドです。
因みに、ストロボはキャノンのものを汎用スレーブ等を接続してパナGF2でも使っています
書込番号:16267522
0点

> ワンワンです3さん
おお!、お久しぶりです。(^^)
GH2/3は絞り、シャッタースピード、ISO感度、全てを意のままに
設定できるのが、家庭用ビデオカメラでは得られなかった利点です。
それに、デジタル写真には興味が無かったのに、楽しむようになりました。
銀一のウルトラコンパクトスタンド、お手頃価格で185cmとは、悪くないですね。
ピーター・ハーレー氏の動画、参考になって良かったです。
この動画、彼のいかにもアメリカンな話し方も面白いですよね。
アゴの線をどう出すか、それが決め手だとか、なるほどと思います。
ピーター・ハーレー氏のヘッドショットって、アメリカでは有名らしいですが、
自分は最近まで知らなくて、今年のNAB SHOW(撮影機材見本市)で
彼の名を冠したLED照明設備が発表されて初めて知りました。
http://vimeo.com/62751206
http://vimeo.com/62751207
何故フラッシュ(というか光源)が三つも欲しいかというと、対象の背後から
バックスクリーンに対して一灯焚きたいという考えがあるからです。
こればかりはレフ板を駆使してもどうにもできないですから。(^^;)
42.5mm/F1.2を手に入れるのに合わせて(いつになることやら)、
とりあえず二灯体勢にはしておきたいと思っています。
書込番号:16269023
1点

こんにちは
クリップオンストロボは以外と高いのでとりあえず2灯まででやってみるのが良いのかなと思います。
あとは「レフ板を駆使して」どうにかなりますよ、たぶん。
ピーター・ハーレー氏のLED、定常光なので分かりやすいしビデオもOKなのはいいんだけど
1500ドル/灯はさすがに高くてかさばるので無理だなぁ・・・
ストロボを使ってコストを抑えて見栄えも良いラストライトのトライフレクタースピードライト(スタンド付)もいいのかも知れません。
http://www.lastolite.jp/product/LL%2BLR2833
女の子なんかはきれいに撮れるでしょうね。
うちは男の子で、最近シンプルな構成にはまっているので・・・(笑)
書込番号:16271245
1点

ワンワンです3さん、こんにちは。
そうですね、自分もとりあえずはフラッシュ2灯+「レフ板を駆使」で考えています。
> ラストライトのトライフレクタースピードライト
おお!、これは素晴らしいですね。情報ありがとうございます。
まさに自分が「レフ板を駆使」しようと考えていた、そのままのセットです。(^^)
既に組み合わされた、こんなセットが売られていたとは、知りませんでした。
お値段も、まぁ、妥当な感じですね。検討してみたいと思います。
書込番号:16271323
1点

> ラストライトのトライフレクタースピードライト
一旦は、かなり買う気になったのですが、どうも商品紹介が簡素過ぎるので、
色々と検索して調べてみた末に、結局は買わないことにしました。
まず、これは商品紹介のページにも明記されているのですが、
フラッシュ光の拡散用「イージーボックス」は付属していません。
他のもので代用すれば良いと思ったのですが、そうではなかったのです。
http://www.lastolite.com/pdfs/Triflector-Speedlite-Instructions.pdf
「トライリフレクター Mk II」と違い、「スピード ライト」のスタンドが支えるのは
真ん中のレフ板のみで、左右のレフ板は「イージーボックス」から吊り下げた
ベルクロテープで固定する仕様なので、別売りの「イージーボックス」は必須なのです。
こんな大事なことは日本語の商品説明にも明記しておいて欲しいですね。
この至らなさに、一気に購入意欲が失せてしまいました。
海外メーカー製品にちょくちょくあるパターンですが、
まぁ、注文前に気がついて良かったです。(冷や汗)
またいずれ、42.5mm/F1.2を手に入れてから、あらためて物色しなおして、
ひょっとしたら「トライリフレクター Mk II (LR2933SP)」を買うかもしれませんが、
この度は「スピード ライト (LR2833)」とは縁が無かったということにしておきます。
書込番号:16273226
1点


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