AT-HA22TUBE
- プリアンプ部にL/R独立の真空管回路を搭載した、ハイレゾ対応のヘッドホンアンプ。
- プリ段に真空管、出力段にパワートランジスターを搭載したハイブリッド方式で、電源は大容量ACアダプターを採用。
- 高剛性アルミ合金ボディとダイキャストフロントパネルを採用し、本体に発生する不要振動を抑制。
このページのスレッド一覧(全2スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 3 | 0 | 2016年10月1日 19:00 | |
| 7 | 3 | 2016年12月17日 18:18 |
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ヘッドホンアンプ・DAC > オーディオテクニカ > AT-HA22TUBE
自分は本機を何かとFostexのHP-V1との比較で評価してきました。
そもそもHP-V1で初めて真空管を使ったアンプの音に接し、
それに感激して本機も買ってみたという経緯です。
ただ、本機の音は総合的な(あくまで個人的な)満足度に於いてHP-V1に劣ると評価しています。
決して本機の音が良くないということはなく、充分なバーンイン/慣らしを経れば
真空管を使ったアンプならではの艶やかな音を聴かせてくれます。
真空管というと滑らかな音を期待する向きが多いと思います。(自分もそうでした)
本機やHP-V1のように前段に真空管を使い、後段にトランジスタを使ったハイブリッド機では
(充分なバーンイン/慣らしを経て)音は滑らかになりますが、繊細な音もよく聴こえます。
それから音の抑揚が豊かになり、音楽を味わう満足感が増すように感じます。
自分が本機の音がHP-V1に劣っていると感じる点はズバリ、倍音(特に中低音域)の響き感です。
この違いが本機を経由した際とHP-V1を経由した際の音楽鑑賞の満足度の差につながります。
http://review.kakaku.com/review/K0000806323/ReviewCD=902251/ImageID=278149/
ただし勿論、本機が全てに於いてHP-V1に劣っているというわけではありません。
一つ本機が明らかにHP-V1に優っていると思われる点がノイズの少なさです。
元が非常にS/N比の高い機器(自分の手持ちではTEAC UD-503)から
本機を経由して鳴らすと、HP-V1経由の際よりも「静か」なのが分かります。
http://review.kakaku.com/review/K0000784892/ReviewCD=844180/ImageID=297086/
本機に真空管が二本使われているのもS/N比を高めるためだそうです。
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1405/30/news151.html
逆にHP-V1経由の音がノイジーなのかと言えば、普段そんな風に感じることはありません。
倍音の響き感にしても「静けさ」にしても、あくまで聴き比べればそう感じるということです。
そもそも方やAC電源が必要な据え置き型、方やバッテリー駆動のポータブル、
方やRCAプラグ入力、方やステレオミニプラグ入力といった違いがあります。
真空管を使っている両機は、どちらも本来の音を楽しむためには数ヶ月に及ぶバーンイン/慣らし
を経る必要があり、また聴く三十分前には電源を入れて暖機しておく必要があります。
実売価格はどちらも三万円前後まで下がってきて、お買い得だと思います。
(慣らしにかかる期間、暖機に必要な時間は、あくまで自分の目安です)
3点
ヘッドホンアンプ・DAC > オーディオテクニカ > AT-HA22TUBE
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|---|---|---|---|
下段はAT-HA26D、イヤホンはSONY XBA-H3 |
525mlのペットボトル、接続ケーブルはJVC CN-505E |
SONY PHA-3からのLINE出力を本機経由で鳴らす |
JVC CN-30E (ポータブル機との接続に) |
本機のコンパクトさは一つの美点と言えるでしょう。
そのコンパクトさが伝わりやすそうな写真を並べてみました。
本機を通した音には真空管ならではの滑らかさがありますが、
真空管と聞いて想像されるような柔らかい音ではなく、
意外なほどにキリッとした鋭さも併せ持った音です。
もうちょっと「真空管らしく」柔らかくても良かったかなというのが、
本機を使い始めてまだ日も浅い現時点での正直な感想ですが、
気長にエージングの過程を楽しんでいこうと思っています。
(HP-V1のバーンインにも数ヶ月かかりましたし)
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000614616/SortID=17518498/#17832089
本機はどんな人にお薦めなのかと考えてみると、あまり「真空管」にこだわらず、
四万円以下で買えるヘッドホンアンプを求めている人にかな、と現時点では思います。
本機の音に真空管らしさが全く感じられないわけではありませんが、
現時点では「真空管の音」への期待は半分程度しか満たされていません。
「真空管の音」にこだわらなければ素晴らしい音のヘッドホンアンプだと思います。
エージングを経て「真空管の音」に期待した自分をも満足させる音を
鳴らすようになっていてくれれば良いなと期待しながら・・・。
3点
購入して三週間経ちます。
購入当初のレビューでは星四つの評価としましたが、
再レビューにて星五つの評価に変更するのは間違いないと思います。
(これだけ素晴らしい音を味わいながら星四つの評価のままでは申し訳ない(^^;)
自分は写真の組み合わせで素晴らしい音を楽しめていますが、上流(再生機/DAC)と
下流(イヤホン/ヘッドホン)の組み合わせ次第で評価は様々になろうと思います。
自分としても(購入価格が微妙で)是非と人に薦めるには至りません。
UD-503よりもAT-HA26Dと組んだ方が良い感じに聴こえるのも不思議です。
写真の組み合わせで聴く音にしても、人によって評価は異なるでしょう。
(再生機はMacBook Pro、再生ソフトは「Audirvana Plus」です)
ところで、イヤホンをXBA-H3からXBA-A3に変更して本機の評価が上がったというわけではなく、
本機の音が素晴らしいものと評価して、あらためてXBA-A3を買い増ししたという次第です。
書込番号:19611083
1点
星五つの評価に改めた再レビューを書いた後、DACとの接続ケーブルを
audio-technicaのアートリンク「E」シリーズ AT-EA1000/0.7に変更しました。
http://review.kakaku.com/review/K0000074422/#913265
レビューにTEAC UD-503からの出力とは相性が良くないと書きましたが、
本機のバーンインが済んでからはそうでもなくなり、上記のAT-EU1000/0.7を
もう一組買い増して、UD-503のRCA出力端子からAT-HA26Dの入力端子に接続、
もう一組はAT-HA26Dの出力端子から本機の入力端子に接続しています。
さらに本機のRCA出力(スルー)端子はJVCのCN-140A経由で
(安物の)アクティブPCスピーカーに接続しています。
AT-HA26D前面に備わる入力切り換えスイッチで
AT-HA26D経由、またはUD-503経由の音を鳴らすか選択出来ます。
UD-503経由の音を鳴らす際はAT-HA26Dの電源は入っていないくても構いません。
また、アクティブ・スピーカーを鳴らす際は本機の電源も入っていなくて構いません。
いずれAT-HA26Dは再びお蔵入りという運命なのかも知れませんが、
今の所は両方から使える配置にしてあります。
これを書いている今、下のリンク先の書き込み(写真アリ)の組み合わせで聴いています。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000806323/SortRule=2/ResView=all/#19704031
そろそろ湿気を感じる季節になってきたので、本格的に蒸し暑くなる前に今一度
本機とbeyerdynamic T 1 2nd Generationの組み合わせを確認しておきたいと思いました。
果たせるかな、いやいや、艶(つや)やかで艶(あで)やかで、素晴らしい音です。
新品時のキツい音から、よくここまで変わってきてくれたものです。
やっぱりUD-503経由の方が繊細で緻密な音に聴こえます。(比べるとAT-HA26Dの音は線が太い)
本機購入当初に感じた相性の悪さは、これまた真空管が新品だったからなのでしょう。
真空管のエージングが進むにつれて、どんどん音が良くなってきています。(^^)
書込番号:19767610
3点
上の書き込みの中のリンクが間違っていたので訂正します。
> これを書いている今、下のリンク先の書き込み(写真アリ)の組み合わせで聴いています。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000806323/SortID=19371094/#19704031
書込番号:20491412
0点
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