VAIO Pro 13 | red edition SVP1321A2J_R Core i7/Windows 8 Pro搭載モデル
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VAIO Pro 13 | red edition SVP1321A2J_R Core i7/Windows 8 Pro搭載モデルSONY
最安価格(税込):価格情報の登録がありません 登録日:2013年10月24日

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ノートパソコン > SONY > VAIO Pro 13 | red edition SVP1321A2J_R Core i7/Windows 8 Pro搭載モデル
Windows 95〜XP〜7だけでなく、LinuxのKDE等でも広く使われてきた「ツリー構造のプログラム・メニュー」を取り去ったWindows 8。おまけに、iPhoneやiPadと違い、階層構造を作れず、単にタイルが増えていくだけの非効率的なメニュー。Windows 8は、OSそれ自体の質とは別に、UIの使い辛さが原因で、Microsoft最大の失敗OSに終わる可能性が高くなっています。
Haswell(Intel第4世代CPU)登場で、高解像度化した画面も、CPU統合グラフィックで十分に動かせるようになり、ハードの満足度は高くなりました。しかし、フルHDを軽く超える解像度は、Windows 7のインストールDVDにとっては想定外だった模様。インストールでブラックアウトする例が報告される等、人柱ダウングレードは失敗する可能性も孕んでいます。
BIOSからUEFIへ。MBRからGPTへ。SATAからPCIeへ。DVI/D-subからHDMIへ。全面刷新されたハードの性能を落とすことなくWindows 7へダウングレード出来る機種を探している企業担当者は多いと思います。勤務先で、故障したレノボ・モバイルノートの代わりになる営業マン用PCとして、当機種の企業向けWin7Proモデルが候補に挙がりました。
当初は自分も自宅用に、黒い企業向けWin7Proモデルを買うつもりでいたのですが、SONYお客様センターから、耳寄りな情報がもたらされた為、美麗なred editionの方に手を出してみました。曰く、「SVP1321A2J」は企業向けモデルと、完全に同一ハード、との事。SONYは通常、初期導入ドライバーを非公開(!!)にしているのですが、企業が導入する事に配慮したのか、Win7Pro用ドライバーだけはインターネット上に公開されています。
当red editionは、Win8 Proモデル。Professionalだからこそ可能な、「ダウングレード権」って奴を行使して、これをWin7 Proに仕立て上げました。Win7も、64bitならば、UEFI/GPTパーティションでインストール出来る可能性があったのですが、この機種はレガシーBIOSとマスターブートレコードでWin7を導入する事しか想定していないそう。実際、ブートまでは行くのですが、インストール自体が読み込み中で止まってしまい、失敗。Win8 Pro状態を入念にバックアップした後、diskpartでclearし、Cドライブを全消し。MBRパーティションを切り直し、Win7 Proにダウングレードしました。
Win8 Proロゴ・シールにプロダクトキーの記述は無し。BIOSにも書かれておらず、フリーソフトでエクスポートしました。ところが、シリアルの体系が変わったとかで、Win8のキーは使えず、結局7のキーを1本消費せざるを得ませんでした。その後、マンパワーでMSに電話して対応してもらう必要があります。
Win7はXPと違い、SSDを想定しているので、63セクタ化によるセル割れ問題は発生せず、アライメント調整は不要でした。ま、手動で2048セクタとかにしても構いませんが。しなくても、画像の通り、速度は結構出ます。
Win7化よりも、64bit化の方が影響が大きく、Adobe Illustrator CS5 (32bit) でもパッチが64bitの方に入ってしまったりと、各ソフトの64bitネイティヴ対応はまだまだと云った所。それと、XP-Modeを入れようとしましたが、Virtual PCが何故かマトモに動作せず、XPオンリーのソフトは動かせませんでした。仮想化ソフトは他にもあるので、いずれ試してはみるつもりです。
最新ハードで「スペック命!」とせず、「A1J」のマイナーチェンジに留めたのは、SONYにしては意外です。しかし、フルHD(1920x1080)止まりにした結果、インストール・トラブルも無く、Windows 7 Professionalへの「自己ダウングレード」はすんなり成功しました。Draft(暫定)のまま無理に11ac(256QAM)無線LANを先行導入しなかったのも、企業担当者としては好印象ですね。11n draftは各社の相性問題が酷かったですから。
IPSパネル搭載に、LEDバックライト。画面は本当に綺麗です。東レ製・新カーボンも、従来より数段強度が高く、極薄の液晶画面が意外にたわみません。7が出た当初と比べ、XPモードが必要な場面も減りましたので、今の所、業務にもプライベートにも支障はありません。
都心のスターバックスで、「redに(Win)7、入れてるんですね!」と気付いてくれた大学生も居ました。化粧品並みに美しい筐体に、「シャア専用」の様な深い赤色。目立つので、所有した満足感はありますね。レッツノートではぎこちなかった「相棒ブルーレイ」もすいすい再生します(勿論、外部ドライブですが)。マイナーチェンジする「前」の機種だった「A1J」は、故障率が好成績だったそうで、「A2J」もある程度その実績が期待できそうです。今までPanasonic一本槍だった為、Ultrabookの浅いキータッチにはなかなか慣れませんが、それ以外はCPUの速度も含め、何ら不満の無い、完成度の高い機種です。
1点


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