MegaRAID SAS 9361-8i SGL LSI00417 [SAS/SATA/RAID]LSIロジック
最安価格(税込):¥55,650
(前週比:-10,350円↓
)
登録日:2013年11月28日
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| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 4 | 0 | 2022年7月17日 14:56 | |
| 0 | 0 | 2018年4月8日 21:25 | |
| 1 | 0 | 2014年4月15日 23:53 |
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インターフェイスカード > LSIロジック > MegaRAID SAS 9361-8i SGL LSI00417 [SAS/SATA/RAID]
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|---|---|---|---|
RAIDカードに水冷ブロックを取り付けた状態 |
マザーボードに水冷化したRAIDカードを組み込んだ状態 |
アクリル板を切削して作製したRAIDスタックボックス |
「CrystalDiskMark」によるベンチマーク結果 |
8年ほど前に、「MegaRAID SAS 9265-8i」を水冷化してみましたが、これはその続編となります。
(こちら↓は、「9265-8i」の時のクチコミ)
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000233279/#17882953
この度、「MegaRAID SAS 9361-8i」を水冷化するとともに、多数のHDDをPCケース内に効率的に収容するための「スタックボックス」を自作してみましたので、ご参考までに紹介いたします。
#正確には、「MegaRAID SAS 9361-8i」ではなく、NECのExpress5800シリーズ用に「N8103-178」としてOEM提供されている、「MegaRAID SAS 9362-8i」を水冷化したものですが。
「9362-8i」は、「9265-8i」に比べ、1.5倍ほどの大きさのヒートシンクを背負っていますが、実装環境が良くないためか、運用時で100℃近い温度を示していました。
空冷運用では危険水域のため、さらに温度を下げるべく、EK Water Blocksの水冷ブロック(チップセット用のものを流用)を取り付けることにしました。
CPUやチップセットを水冷化するためには、それぞれの水冷ブロックに合った取付プレートが付属されていますが、今回のRAIDカードには、当然、取付プレートなどはありません。
そこで、純正のヒートシンクから設計図を起こし、ステンレス板をレーザー加工し、完全オリジナルの取付プレートを作製しました。《画像1》
水冷ブロックの取付後は、チップ温度は40℃前後で安定し、空冷の状態より60℃近い冷却効果があることが確認できました。
(こちら↓は、RAIDカードの水冷化の詳細)
https://www.soaristo.org/blog/archives/2022/02/220226.php
つづいて、6本のHDDを、PCケース内に効率的に収容するため、RAIDアレイの「スタックボックス」を作製しました。
今回、ミドルタワーPCケースに、デュアルCPUのマザーボードを無理矢理押し込んでいますが、水冷化にあたり、240mm長のラジエーターを2本組み込んでいるため、通常は備わっているPCケース前方の、SSDやHDDのためのスタックスペースが、すべて潰れてしまっています。
そこで、唯一残っている天板下部の空間を最大限に活用すべく、天板からハングオンさせる形でHDDを収容できる、スタックボックスを作製しました。《画像3》
スタックボックスは、CNC加工機でアクリル板を切削し、これを「寄せ木細工」のように組み合わせることで、HDDの総重量約4kgにも耐えうる強度を持たせています。
(こちら↓は、RAIDアレイの作製の詳細)
https://www.soaristo.org/blog/archives/2022/03/220326.php
ついでに、個々のHDDへのアクセス状態をモニタリングするため、オリジナルの回路を作製してみました。
これは、SATAケーブルに出ている「アクティブLED / スピンアップ制御」という信号をハックし、LEDを点灯させることにより、6本のHDDの稼働状態を確認できるようにしています。
あわせて、RAIDカードに出ている信号も取り出し、「Global Active」と「Global Fault」もモニタできるようにしています。《動画1》
(こちら↓は、RAIDアレイの艤装の詳細)
https://www.soaristo.org/blog/archives/2022/05/220508.php
「CrystalDiskMark」のベンチマーク結果では、1〜2世代前のPCパーツとしては、まずまずの性能が出ているものと思います。《画像4》
いろいろとオリジナルの自作パーツを組み合わせていたため、構想から完成まで、かなりの期間が経ってしまいましたが、RAIDカード(MegaRAID SAS 9362-8i)を活用することにより、巨大かつ冗長性の高いストレージを構成することができました。
以下、現在のマシンのスペックです。
[CPU] Intel「Xeon Gold 5220R BOX」×2基(2.2GHz、48C、96T)
[マザー] ASUS「WS C621E SAGE」
[メモリ] Micron「MTA18ASF2G72PZ-2G9」16GB×12枚=192GB
[SSD] crucial「P5 CT2000P5SSD8JP」2000GB
[HDD] WESTERN DIGITAL「HUS728T8TALE6L4」4TB×6台(RAID6)
[RAIDカード] LSI「MegaRAID SAS 9362-8i」(NEC「N8103-178」)2GB Cache
[ビデオカード] ASUS「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING」×2枚
[ディスプレイ] ASUS「VG278H」×3台
[電源] CoolerMaster「V1300 Platinum」
[PCケース] CoolerMaster「CM 690 III」
4点
インターフェイスカード > LSIロジック > MegaRAID SAS 9361-8i SGL LSI00417 [SAS/SATA/RAID]
Windowsでのベンチ結果はレビューにて投稿しましたが、Linux系OS、FreeBSDでのベンチ結果を
投稿し忘れていたので投稿しておきます。
ご参考まで
ベンチ結果
OS:Fedora Server 27
条件:OS標準ドライバ(broadcom提供ドライバが Fedora Server 27未対応のため)
MegaRAID 9361-8i
HDD:HUH728080ALE600 *8台(RAID5)
ファイルシステム:xfs
# #シーケンシャルWrite
# dd if=/dev/zero of=/test/test/test32G.dat bs=1M count=32768
32768+0 レコード入力
32768+0 レコード出力
34359738368 bytes (34 GB, 32 GiB) copied, 25.4395 s, 1.4 GB/s
#
# mv /test/test/test32G.dat /test/test/test32G_read.dat
#
# #シーケンシャルRead
# dd if=/test/test/test32G_read.dat of=/dev/null bs=1M count=32768
32768+0 レコード入力
32768+0 レコード出力
34359738368 bytes (34 GB, 32 GiB) copied, 26.8564 s, 1.3 GB/s
#
OS:FreeBSD 11.1-Release
条件:ドライバ:7.5-07.705.01.00
MegaRAID 9361-8i
HDD:HUH728080ALE600 *8台(RAID5)
ファイルシステム:ufs2+softupdate+ジャーナリング(セクタサイズ64KB)
# #シーケンシャルWrite
# dd if=/dev/zero of=/test/test/test32G.dat bs=1m count=32768
32768+0 records in
32768+0 records out
34359738368 bytes transferred in 24.935205 secs (1377960923 bytes/sec)
#
# mv /test/test/test32G.dat /test/test/test32G_read.dat
#
# #シーケンシャルRead
# dd if=/test/test/test32G_read.dat of=/dev/null bs=1m count=32768
32768+0 records in
32768+0 records out
34359738368 bytes transferred in 27.806552 secs (1235670605 bytes/sec)
#
0点
インターフェイスカード > LSIロジック > MegaRAID SAS 9361-8i SGL LSI00417 [SAS/SATA/RAID]
ちょっと変な環境なのであまり参考にはならないと思いますが、かきこがないんで、
ご報告。
CPU Phenom II x 6 1090T
Ram 12GB
Mother BIOSTAR TA890FXE
BBUなし。(UPSはつないでるけど)。
RAIDは、ハードディスクは手持ちの2G 7200回転 SATA 8本をかき集めて
7本 RAID5 スペア 1本で構成。
HGST HD72202×4
ST2000DM0019×2
ST2000DM0011
HGST HD72302(スペア)
WriteBackモード。
クリスタルディスクマークの結果は、画像の通り。
凄まじいですね。
1点
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