SCOOVO X9 SCV-X9-S [シルバー] のクチコミ掲示板

上手く印刷できない。

[チェスナッツー]

�A上面部のポコポコ穴

3Ｄプリンター初心者です。

3Ｄモデルさえ書けば、簡単に印刷できると思っていましたが。。。
実際は下記の問題があり、困っています。

�@毎回、樹脂が印刷ヘッド上部の金属パイプ内で詰まる。
　取り除くのが大変。（PLAを使用しているので230℃に設定。）
　新しく印刷するときにすでに詰まって出てこない。
　印刷している途中で詰まる。
　詰まらないように何か工夫等ありますでしょうか。

�A上面が平らだと、上面にポコポコ穴が開いた印刷物になる。
（アドバンス設定でHorizontal shellsのTopを10としている。）
　平面をきれいに印刷するときの工夫等ありますでしょうか。

�BSlic3rのスライシングが出来なくなった。
　何が原因でスライス出来なくなったか分からない。
　これをしたら「よくスライス出来なくなる」とかありますでしょうか。

書込番号：18011503

[ichibey]

SCOOVOユーザーでは無いですが、ネット上で見つかる情報は不具合の話ばかりな3Dプリンタなので...
(^▽^;)

状況的には、
http://blog.livedoor.jp/frost_3d/archives/1006574027.html
と似た状態と思いますけど...

基本的にSCOOVOのホットエンド部分(ノズル部)に付いては放熱自体の問題が初代機から抱えたままなので、周囲環境の影響が大きい事と、純正で売られているフィラメントの質が悪すぎるという問題が有ります。

特にPLAは状況を見る限り自分が試している安価な中華製PLAフィラメント(1kgで$12程度です)と似た傾向が有り、ホットエンドの構成に依ってはノズル温度を高温化しないと上手く射出出来ない割に高温化する事で余計な部位に熱が回り込みフィラメントの軟化する範囲が広くなり押せなくなる状態になります。

取りあえずPLAを使用するのであればPolymakr製のPolyPlusを一度試してみてください。
ノズル温度200〜210℃程度の設定で問題無く使える可能性が高いです(数種類PLAは試していますが、Polymakr製のが一番安定しています。)

プリント上面が埋まらない問題はメーカーに苦情を言うとアンチョコのようなアドバンスドモードの設定書みたいなものを貰えるらしいのでそれを入手して試してみてください。

Slic3rは、多分付属のものはかなり古いVersionだったと思うのでメーカーに言うか、自身でSlic3rのサイトより最新版をダウンロードして試してみてください。

最後に、X4,X9(多分X9Hも)は、エクストルーダから延びるボーデンチューブ(PTFEチューブ)の径が太すぎるので単純形状以外は問題出る確率が高いので内径2mmのチューブに変更した方が良いです。
(出来ればワンタッチ継手から交換した方が良いです)

個人的には苦情を言って返品して別機種にした方が色々な面で安心だとは思いますけど...

書込番号：18012192

[クアドトリチケール]

価格に3dプリンタのスレがあるんだ。知らなかった。
さすがに,ノズルが詰まりやすいという事以外まるで分からない。こんな事は、パソコンスレで初めてかも。

研究用に一台買おうかなとも思うが、まだ、とりあえず揃えとこという感じではないかな。

書込番号：18014099

前作C170やultimaker2との比較

[ちねりすと]

ultimaker2を丸パクリで出してきましたね

ultimaker2との違いは
・ヘッドの冷却機構が大げさすぎる
・スタンドアロン印刷用の液晶コントローラーやカードリーダーが無い
・前作C170で不評だった分割式のヒートブロックをなぜかまた採用
といったところでしょうか？

ノズルのつまりについてですが、専用フィラメントを動作保障の必須条件しているのに
ノズルのつまりが頻発するかのような謳い文句では
フィラメントの品質が安定していないかのように受け取らます。

フィラメントの価格についてですが、現在市販のノーブランドのオープンリールのフィラメントは1kgあたり約3000円です。
大手メーカー（おそらく3Dsystemsのcubeシリーズかな？）が売り出している
高品質で高 価格なカードリッジタイプのフィラメントと比較して
1kgあたり5000円なのでランニングコストが大幅に安いとの謳い文句は少し乱暴ではないでしょうか？

X9のエクストルーダーはダイレクト型はなく、いわゆるエクストルーダーとヒートブロックが分割されたボーデン型です。
ボーデン型の場合は送り部分とヒートブロックでの溶融部分までの距離が長く、
その制御にはハードとソフト、フィラメントの特性にあわせて独自の調整が必要になってきます。
ABS対応の確認が遅れているのはその所為でしょうか？


仕様上は、ビルド可能エリアが増えたことや、多くのメーカーも参考にしている
ultimakerの構造を踏襲してきた点については概ね良い進化だと捕らえています。

しかし、前作C170の ユーザーにとっては、その特徴としてきた部分を全否定するかの様な内部構成や、
新機種の謳い文句から読み取れる前作C170の不具合の数々を結果として一部しか改善しないうちに
新機種のリリースを発表してきた点については、メーカーの姿勢に少し疑問を感じます。
（C170の下取りキャンペーンとかしてくれたらお株は上がるんですがねぇ、、、）

X9では国産高価格帯の機種として、サポートを含め付加価値の高い製品を売り文句としているメーカーの頑張りを期待したいところです。

書込番号：17273059