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D-77NE-L [単品]
- 大口径ユニット搭載で開放的なサウンドが魅力の大型3ウェイブックシェルフスピーカー。30cmウーハーが奏でるダイナミックな音色を楽しめる。
- 再生周波数帯域30Hz〜50kHzのワイドレンジ再生が可能。独自の「12cmシルクOMFコーンスコーカ―」や「4cmコンビネーションドームツイーター」を搭載。
- ネットワークはユニットごとに独立基板としコイル同士の磁束結合も回避。ツイーターのネットワークにドイツWIMA社製「フィルムコンデンサー」を使用。
購入の際は販売本数をご確認ください



スピーカー > ONKYO > D-77NE-L [単品]
NEの先代モデルD-77MRXを13年間使ってきた者ですが、新型のNEには正直ガッカリさせられました。
当時ミニコンポ ( 今のレシーバー+スピーカーの小型モデルと違い幅30p程のアンプ、カセットデッキ、CDP、チューナー、アナログPを積み重ねた本体部にその本体と同じくらいの高さのスピーカーを組み合わせた物が80年代半ば〜90年代半ばの主力ミニコンポ )しか経験のなかった自分が、高校生時代に憧れだった☆ 598 ☆クラススピーカーをどうしても手に入れたく、ガンバって購入したのがD-77MRXだったのです。
その後、2011年にD-77MRXが、一本\72.000から原材料や部品の高騰を理由に\115.500に大幅値上げ…
『もはや598クラスなんて言葉はとてもじゃないが使えないな〜』と感じ、11年間ガマン強く販売し続けてきたこのスピーカーも、あと少しでフェードアウトして終わりだと思っていたら、ナント14年ぶりに新型が発売されるとの事!
『価格帯からしてもう手が届かないな〜、でも興味あるなぁ〜』と思いながら… 新型を拝見!
果たして、新発売されたD-77NEなるソイツは『見てガッカリ、聴いてガッカリ、価格はありえない!』の全く最新機とは思えない代物でした。
だって14年ぶりですよ!MRXオーナーだったのでよくわかりますが、ミッドレンジとツィーターは全く同じモノをキャリーオーバーだし、ウーハーをノンプレスコーンなるモノに変更していますが見た所ペーパーコーンのようでMRXのシルクOMFの方がコストがかかってそうだし、ミッドレンジと同素材の方が低音〜中音のつながりが良さそうに思えるのです。
キャビネットの仕上げもサランネットも安っぽくなっているし… カタログを覗くと、幅が2p広くなって〈力木〉とかゆうモノを内部に配して+500グラムの重量増…これは進化?それとも退化?
そして… 一番肝心な音もとても納得できるものではありま
せんでした。
ここで言っておきたいのは、新製品試聴会などでは、スピーカーの能力をフルに引き出すためウン十万のプリメインアンプやセパレートアンプを使用していることが多いですが、実際の使用環境とは掛け離れていると思います。
このクラスのスピーカーならば、エントリークラスのアンプからせいぜい20万円クラスのアンプを使用するのが一般的だと思います。
私の場合は使用しているアンプmarantz PM8005に繋いでの試聴でしたが、量感だけで押し出しの無い低域、伸びない高域、平面的な音場感、良いとこはないの?と言われれば 一言『おおらかに鳴る』 だけでした。
上記のようにお高いアンプで鳴らせばそれ相応の音は出すでしょうけど…。
今となっては唯一の国内メーカーでこのサイズのスピーカーは貴重な存在なのですが、正直お茶を濁した程度のこのモデルチェンジならしない方が良かったです。
実売価格、2本で約30万円…絶対に要りません。
今回新たに迎えたKEF R300は中国製で、サイズ半分、お値段約半分ですが、音にしても、質感にしてもあきらかに上でした。
MADE IN JAPANの安心感は確かにあります、しかし生産管理がしっかりしていれば中国製でも良い製品は出来ます。
AppleのiPhoneがこれだけ売れているのがいい証拠ではないでしょうか。
何だかNEに対する批判ばかりになってしまいましたが、元D-77MRXオーナーとしては、久しぶりの新型ならばもっともっと魅力的なスピーカーにして欲しかったというのが本音です。
今のオンキョーには厳しいとは思いますが、いずれは海外生産に移し生産コストを抑えたうえで『渾身のフルチェンジ!』をした
ALL NEWのD-77をMRX値上げ後とほぼ同価格(1本11〜12万円)で発売して海外メーカーを慌てさせてもらいたいです。
書込番号:19162793 スマートフォンサイトからの書き込み
8点

>J-BILLYさん
こんにちは(>_<)
なるほど。D-77MRXとKEFのR300とはまた面白い比較ですね♪
書込番号:19162934 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

こんにちは
このスピーカーはまだ試聴していませんが、D-77MRXは数年間、いろいろセッテングを変更していい所まで持っていけました。
しかしながら、硬い音だけは直すことができず、国産スピーカーをあきらめるきっかけを作ってくれたスピーカーでした。
(背が高過ぎて手放したヤマハNS-8HXは国内製では一番好きなスピーカーでした)
それとMRXのウーハーは30センチとうたわれていましたが、実測25センチなのも気にかかりました。
JBL30cmはしっかり30cmあります。
2センチアップは若しかして実測30にした可能性ありかも。
今度のD-77NEに対してスレ主さんは、高価格がどうしても頭から離れず、それが音質評価につながっていませんか?
マランツアンプ(7005)は使ってますが、77NEには合わなかったかも知れませんね。
書込番号:19163173
4点

>J-BILLYさん
幅380 x 高さ660 x 奥行き380mm
このサイズのスピーカーをはたして何万人の人が家に置けるかがメーカーが開発するかどうかの判断でしょう。
しかも3ウェイ。
今のスピーカーユニットの性能だと2ウェイで問題なくつながるでしょう。
そう考えると・・・個人的には良くまぁ終わった機種の後継を出す気になったと感心します。
伝統工芸に近いのかな?
技術の継承のためかもしれませんね。
書込番号:19163640
4点

私もこのスピーカーは販売店やオーディオフェアで何回か聴きましたけど、良い印象は無いですね。なお、その際に駆動していたアンプはONKYOのセパレート型やDENONのPMA-2000REでした。
30cmウーファーを搭載しているだけあって低域の量感だけは優れていますが、中高域はパサついて明るさが無く、奥行きも深みもありません。音が響かずに聴いていてちっとも楽しくないです。
メーカーのスタッフにオーディオファンの反応はどうなのかと聞いてみましたが、この形状に興味を持ってくれる人はけっこういるということです。しかし、値段を知ると多くのお客さんは及び腰になるとか。昔の「598スピーカー」は「この価格なのに、これだけ重量があり、これだけの高価そうな部材が使われている」というのがセールスポイントでしたけど、D-77NEは「598スピーカー」の3倍近い値付けで、しかもこの程度の音しか出てこないというのは、存在価値があるのかどうかも疑わしいです。
昔を懐かしがっている、多少は金回りの良いオールドファン向けの商品でしょうかね。
なお、ONKYOが輸入販売を担当しているCabasseというフランスのスピーカーメーカーがありますが、こっちの方が今のONKYOのスピーカーよりも数段魅力的な音を出します。ONKYOは(安価なミニコンポ向けを除いて)スピーカーの生産から手を引いた方が良いのではと思ったりしました。
書込番号:19163861
8点

J-BILLYさん こんばんは。
>その後、2011年にD-77MRXが、一本\72.000から原材料や部品の高騰を理由に\115.500に大幅値上げ…
>実売価格、2本で約30万円…絶対に要りません。
598の時代と比較したら、物価も違いますします、そして売れる台数が全然違いますから、あの時代と比較してもあまり意味ないかなと思います。
私は、598の時代は知りませんが、個人的には皆さん598や798戦争の時代を美化しすぎてる気がしますが。
この前、ステレオ時代という雑誌を読んでいたのですが、そろそろこのアンプがモデルチェンジをすると販売店に話したら、100台注文を受けたと書いてましたから、あの時代とでは圧倒的に販売数が違うと思います。
>新製品試聴会などでは、スピーカーの能力をフルに引き出すためウン十万のプリメインアンプやセパレートアンプを使用している
>ことが多いですが、実際の使用環境とは掛け離れていると思います。
試聴会の場合ですが、実際の使用環境と違うため、部屋や広い影響や大人数が多い影響であえてセパレートや駆動力がある大型プリメインアンプを使うみたいです。
メーカーの営業さんに聞きましたが、「音が散ってしまう」とか言ってましたね。
ただ、オンキョーさんの場合ですが、同社セパレートや9000Rでデモすると思いますので、実際の使用環境とかけ離れていないと思いますよ。
>今回新たに迎えたKEF R300は中国製で、サイズ半分、お値段約半分ですが、音にしても、質感にしてもあきらかに上でした。
>久しぶりの新型ならばもっともっと魅力的なスピーカーにして欲しかったというのが本音です。
モデルチェンジの問題でなく、オンキョーのスピーカー自体が魅力的な音しますかね?
オンキョーのスピーカーも使ってましたが、正直あまりパッとしない気がしますが、如何でしょうか?
モデルチェンジ=音が良くなるイメージがあるかも知れませんが、KEFだってXQからRにモデルチェンジしたら良くなりましたが、次回のモデルチェンジではどうなるか分かりませんし、上位機種のReferenceは私はあまり良いとは思いませんでした。
書込番号:19164023
2点

こんばんは。
私がD-77NEを聴いたのは発売直前のオーディオショウのデモ機だったこともあるのですが、ONKYOのプリ、パワーとCDPで試聴したところ、やや淡泊で、音場については期待に反して浅かった印象があり、まだ調整段階なのかなと思いました。
試聴当時は音楽の表層を追うような浅い音調が残念に感じましたが、今度、機会があれば改めて実機をしっかりと試聴してみたいと思いました。
なお、デモ機の視聴時にONKYOの社員の方にD-77NEの販売の意図について聞いたところ、「お客様の要望と言うよりはONKYO内部で作ってみたいという意欲があった。」とのことでした。
私的には、現在のD-77NEもそれなりのお値段なので、せっかくなら外装デザインの改善も含めてセプターシリーズの復刻を期待したかったですね。
書込番号:19164324
3点

大口径のウーファーを持った 2〜3WayはJBLが得意ですが、全体的な音の調和をとるのが意外と難しいようですね。
音色にばらつきが感じられるという意見が多く、おそらくは 周波数特性ばかりを重視して音色などの統一を図れなかった未熟な
設計でユニットの相性、組み合わせ方が合ってないんでしょう。
クロスの数値を見ると2Way+サブウーファー的なワンボックスですが、これなら2WayにONKYOのサブウーファーで低音を補った
ほうがそれぞれのユニットに充分な駆動力が得られるので切れが良く、低音のボリュムも適正化できるのでいいです。
つまり、 D-77NEのような2Way+サブウーファー的なワンボックスはあまり感心しませんね。
大口径のウーファーを持った 2〜3Wayならクロスポイントが1500hz〜2500hz程度で中間をつなげるもののが好きなものが
多く、ウチにあるSS-2250は 25cm口径を2300hzでつなげてますが、非常にスムーズで違和感がありません。
書込番号:19164382
3点

こんばんは。
トールボーイ主流の現在、価格を含め趣味性の高い製品として捉えられると思います。
しかし、前作と比較し落胆したというユーザーの意見はメーカー側は真摯に受け止めなければならないとも思います。
書込番号:19164797 スマートフォンサイトからの書き込み
6点

こんにちは、返信いただいた方々ありがとうございます。
やはりこの手の話題は色々な意見が出ますね、私は基本的に元・副会長さんのご意見と同じ考えです。
私がMRXを購入したのは、発売されてから2年程の時期、定価1本\72.000で今は亡きサトームセンさんで1組\9万位でしたね、思えばこのドンガラが随分と安く買えたものです。
時が流れて2011年MRXは大幅値上げに踏み切る訳ですが、その2年前から世の中は深刻な不景気でしたので、オンキョーでもこのモデルを諦めるのか、残すのか、かなり議論になったと思います。
結果、値上げして継続販売したのですがこれは止むを得なかったと思いますが、2014年12月に登場したのは、視覚的に、ウーハー以外何も変わらない、黒くなった新D-77…。
前の4万円アップはともかくコイツの何処に6万アップの価値があるのか?
のらぽんさんがおっしゃってましたが、>「お客様の要望と言うよりはONKYO内部で作ってみたいという意欲があった。」
そうでしょうね、今の時代こういったサイズのスピーカーはたとえ素晴らしい出来でも販売台数は僅かでしょうから…
「意欲あるが開発費があ〜」(開発者の弁)とこんな感じだったのでしょうか。
そしてオンキョーの上層部は、元・副会長さんのおっしゃる>「昔を懐かしがっている、多少は金回りの良いオールドファン向けの商品なんでしょうね。」この辺の客層がメインだろうからこの値付けでもいいだろうとOKを出したのではないでしょうか。
今回のモデルチェンジは車ならマイナーチェンジ程度の変更です、単純比較は出来ませんがマイナーチェンジ後の車の価格が1.5倍に上がっていたら誰も買いませんよね。
もはやこの価格帯はSONYのSS-NA2ESに手の届く所まで来てしまっていますが材質、作り、仕上げ、どれをとっても足元にも及ばないと思います、オンキョーさん!
書込番号:19165836 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>J-BILLYさん
いや、SONYには言ってやりたいことが山のようにあるので(^_^;)
比較対象にするのは適切ではないと思うんですが(苦笑)
SS-G7を見てきた人間としてはSS-NA2ESなんて・・・
書込番号:19166099
4点

望月玲さん、こんにちは。
>いや、SONYには言ってやりたいことが山のようにあるので、
積年の恨みのようなものを感じますが…
何かおありでしたか?…
書込番号:19166355 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>J-BILLYさん
いえいえSONYには(大きな)恨みはございません。
SS-G7(に限らず当時のスピーカー群)あたりからみれば今のモデルって海外スピーカー含め鼻で笑うような内容ですから。
でも、今の経済環境からすればそれもやむなしかなぁっと同情しますよ。
まだユニットから自社製品(自社工場製かどうかは不明でも)使えるだけマシかなぁとか。
残ってるだけメーカーの体力がまだあると思います。
その程度のもん>D-77NE-L
書込番号:19166589
3点

そういえばCEPTER10も使ってました、大口径ウーハーと大きな音響レンズのついた2Wayでした。
あれは音が硬いなどはなく、念入りに聴感調整された製品だったと思います。
その後の598戦争以来、コスト優先になってしまったことと、聴感ではなく、測定器による周特がフラットであればいい製品との
考え方がメーカーにあって、D-77などが作られた感じがします。
D-77のよかったところは、ギターの弦がはじける音だったこと。
書込番号:19166645
1点

メーカーにこだわりのある技術者がいて発起人となり、作ってみようということになった。そこにはたぶん様々なドラマがあると思うのですが、出したからといって評価されるとは限らないし、売れるとも限らない。時代と逆行する製品のようにも感じますが、それでも十分に利益の出せる値段を付けたら高額になってしまった。みたいな感じなんでしょうね。箱を大きくすると木材の値段だけでも相当なものになりますからね。
ただ、容赦ないですね。オンキヨーのこの大型スピーカーは、前モデルを5万円くらいの同メーカーのデジタルアンプで聴いたことがありますが、音がまったく伸びてこない印象でした。ある一定のところからボリュームをいくら回しても音が大きくならないんですよね。そのとき感じたのは、これは鳴らし難いスピーカーだなというものでした。本領を発揮するために高額機器を合わせるのは、実力や出音に対する評価は別として普通だと思いますけどね。でも、ここで言われているものが世間の評価と一致するとしたら、売れないし、国産のスピーカーがまた1つ消えていくことになりますよね。大阪では共電社も潰れちゃったし、これも時代の流れなんでしようね。哀愁を感じます。
書込番号:19166743
3点

>望月玲さん
そーでしたか!
SONYはあまり関係なかったですね。
私は80年代中盤以前については、全く知らないのですが出てくる音もバツグンに良かったのですか?
海外スピーカーを含めるとなると、ほぼ全ての現行型スピーカーが鼻で笑うような内容になりますがホントですか?
私が小、中校生の頃は《ステレオ》は金持ちの象徴みたいな所があって、初めて遊びに行く友達の家に入って《ステレオ》が デ〜ン! と置いてあるだけで、「スゲー!コイツんち金持ちじゃん」と畏まってしまったものです。
なので70〜80年代前半までの音には少なからず興味あります、昔のデカイスピーカーと現行のペア40〜50万クラスのスピーカー…聞き比べてみたいものですね。
書込番号:19167179 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

家電大好きの大阪さん、私も今回散々D-77NEについて書き
たい放題でしたけど…オンキョーも関西メーカーでしたね。
ただ各国内メーカーから、次々と新型スピーカーが発売されていた時代はワクワク感いっぱいでした。
今では国産スピーカー市場は衰退しきっていて、海外メーカーが席巻している状態ですので、もう少し国内メーカーには頑張ってもらって海外人気スピーカーと真っ向勝負できるようなモノを期待しています。
里いもさんのコメントにもありましたが、聴感を大切にする事で海外メーカーのような《 味 》 のあるスピーカーが出てこないモンですかねぇ。
書込番号:19167289 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

こんにちは、J-BILLYさん。
視聴ではマランツのPM8005だとこのスピーカーは合わなしD-77MRXよりもよくない感じでしたか。
でKEF R300にされたのですね。
私の視聴では、同じマランツですが上位のPM-11S3だったのと
15畳ほどの少し隔離され閉じた環境の高級オーディオ機器が多数配置された専用のルームで
左右が2.5mほどから2.5〜3mほど後方の位置でツイーターが耳の位置にくるよう座って聴いたの
でなかなか良い音でした。
私の手持ちのD-77RX(2014年にネットワーク含めチューニングしたもの)
に近いという感じでした。視聴された環境や個人の好みもありますので評価がかわるのはしかた
ないですね。
値段は割り高な製品ですが、以前のScepter1001やMonitor2000系の音まではでていない感じな
のでしょう。
この機種はD-77系なので、特にD-77MRXをお持ちの方はこの機種は買い換えるほどでもないと
いうことになりますね。
ただ、国産の最後の3ウェイです、3ウェイSPは部屋と聴く位置の調整がいると思いますが機器を
含め環境さえ合えば良い音を奏でてくれると私は思いますし、予算に余裕があれば購入したい機種
の1つです。
モデルチェンジの意味は、ONKYOさんのあくまでも商売の都合になると思います。
書込番号:19167382
4点

>J-BILLYさん
う〜ん・・・私にしてもが70年後半がスタートなんで・・・60年代知ってる方々から言わせると「若造」っす(苦笑)
舶来品信仰からMade in Japanから Japan as No1から没落までターニングポイントはいくつかあったんです。
オンキョーに関して言うとシリーズ元祖のD-7よりもM6IIIの方が圧倒的に「オーディオ」っぽくて私は好きです。
ちなみに「D-7」という型番からが当時人気のあった自作スピーカー長岡鉄男さん設計の 「ダイナロード7(D-7)」のパクリだったわけですから(苦笑)
80年前後で言うと埋もれちゃうんですよ>オンキョー
アンプ・チューナーはサントリパイ(山水・パイオニア・トリオ)の三強がいて、録音系だとSONY・アイワ・アカイ・ティアック、レコードだとデンオン・テクニクス、スピーカーはこれにヤマハや山水が代理店だったJBLが加わります。
ビクターのSX-3(ドイツ・クルトミューラー社製KDUコーン紙採用)なんてのは70年代中盤から売ってましたし・・・1979年発売のコーラルX-VIIなんて31cmコーン型ウーファーにこうぞ・みつまた(要はお札の原料木)ブレンドして強度稼いでいたという贅沢さ。
要は経営陣が上手く舵取りしたってことに尽きるのかな?>オンキョー
オーディオを生業とする会社が残って製品として今でも購入できるというのは幸運なんですよ。
書込番号:19167569
5点

SONYのSS-G7(およびそのシリーズ)は素晴らしいスピーカーだったと思います。とはいってもリアルタイムでは聴いておらず、80年代に入ってから中古品を扱っている店で接したのですが、響きが芳醇で温度感があり、音場も広く、リッチな気分に浸れる「大人の音」でしたね。
同じリニアフェイズ型スピーカーではTechnicsのSB-7000も良かったです。SS-G7もそうですが、このサイズのスピーカーがこの価格で売られていたことは今からは考えられません。
しかしながら、SONYも(最近復活した)Technicsも、現在ではロクなスピーカーを作っていないのには脱力します。
余談ですが、私はD-77NEと同価格帯の国産大型ブックシェルフを保有していたことがあります。それはDIATONEのDS-2000ですけど、(当然のことながら)並べて聴き比べたわけではないですが、音の出方には随分と差があると思いました。ちなみにDS-2000は足掛け10年ほど使いました(それだけ気に入っていたわけです)。
>国内メーカーには頑張ってもらって海外人気
>スピーカーと真っ向勝負できるようなモノを
>期待しています。
一応、国内にも良い仕事をしているメーカーは存在しています。私が聴いたことがあるブランドでは、たとえばKISO ACOUSTICS
http://www.kisoacoustic.co.jp/
G.T.SOUND
http://www.gt-sound.com/
FAL
http://www.fal.gr.jp/
・・・・などが考えられますね(他にもあるかもしれません)。ただし、これらの製品はかなり高価です。FALの下位モデルは別にして、一般ピープルが手を出せるシロモノではありません。
以前、某国内大手メーカーのスタッフに「スピーカーの開発陣に音楽経験者はいるのか」と質問してみたことがありますけど、「音楽をやっている者はけっこういるけど、結局は合議制で、特定のエンジニアの個性が色濃く出ることは少ない」とのことでしたな。
作った者の「顔」が見えるような製品の方が楽しいと思います。
書込番号:19168394
4点

J-BILLYさん、こんにちは。
来年、YAMAHAがNS-5000を出す予定だそうです。
http://jp.yamaha.com/news_release/2015/15092402.html
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/special/ns-5000/
系列としては、NS-1000Mの直系ということなのでしょう。
ウーハーまで新素材で統一していることもあるのか、
1本75万、ペア150万でスタンドもペアで30万ともに税抜です。
まあまじめに作ると、このくらいの金額になってしまうのでしょうね。
どの程度の数が出るのかわかりませんが、正統30cmブックシェルフの後継機ですね。
書込番号:19169413
4点

スピーカー を世に送り出すということ そこには当然ながら 設計者が狙った(イメージした)音があります。
しかし、スピーカー と言うもの いくら経験値が豊かな設計者であろうとも ライフルでど真ん中を射抜くようには 狙った音を
出すことはできないはずで、カーリング同様、多く放った中にはたまたまイイ出来のモノができるといった具合のはずです。
故に、評価を高い製品ばかりを出してるメーカーほど、試行錯誤を繰り返しているはずですし、B&W 805シリーズに見られるよう
高評価のモノに関しては保守的な変更にとどまり、微細なブラッシュアップにしています。
このONKYOに関して言えば、誕生してから今に至って ダメなモノを こねくり回していてはいるものの、コンセプト自体がダメなので
ただ、ただ、無駄な延命処置をしているだけのように感じますね。
ライバルのいた時代にのみ存在して、ライバルがいなくなった時に潔く、同時にいなくなったのが良かったのではないかなと
個人的には思います。
余談ですが、SONY版 D-77とも言える SS-2250、SS-3150 他 を使用してきましたが、印象が良く、使い続けているのは
SS-2250のみです。
下のように多数の兄弟機が有っても ユーザーを本当に満足させられるものは、ホンの一握りですから、もうD-77に固持せず
新たなモデルで勝負したほうがユーザーを満足させられる近道でしょう。
http://audioidiots.com/Sony/catalogi/1976-1977%20DE/groot/p051i1.jpg
http://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/speaker/index.html
書込番号:19169614
4点

こんにちは、ONKYOは昔から安さを武器にまあまあ良い製品を出すメーカーの印象を私は持っており決して1番のものや高価なものは出さないかと思います。
よく言うとコストバランスや市場を観るのが上手い企業でありこの商売センスによって生き残れて
TEACやパイオニアも傘下にいれられたのだと思います。
ハイレゾブームや598時代が新人世代だった人が定年で再度オーディオが売れ時とみられYAMAHAさんは1000Mの後継だされPANASONICもオーディオを復活されたのかな?あとはダイアトーンさんが民需のSPを復活されたら老舗国産メーカーの完全復活で素晴らしい製品がまた出てきくれそうですが無理かな?
ともかく、各メーカーとも良い製品を出し続けて欲しいです。
書込番号:19169789 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

YAMAHA NS-5000・・・、
アタシの可処分所得では絶対買えないスピーカー(涙)。
書込番号:19169840 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

NS-5000
スタンドの価格を間違えました。
訂正します。
7.5万x2で15万でした。
なぜかさらに2倍してしまった・・・。
しかし、スタンドが15万って、
B&W CM1S2ペアの希望小売価格より高いんですけど・・・
足はアルミの塊らしいですが。
書込番号:19169921
4点

fmnonnoさん、こんばんは。
fmnonnoさんはRXユーザーでしたね、>(手持ちのD-77RX(2014年にネットワーク含めチューニングしたもの)
RXは94年頃の発売でしたからかなり長い間愛情深くお使いになられてるのですね。
私の場合はNEはあの価格なのでハナから購入対象ではありませんでした。
ただ決める際に自分と同じ使用機器で比較試聴したいと思い
仮想MRXの〈NE〉を基にR300、CM5S2、の3機種を聴き比べた結果R300に決定した訳です、音、質感、全て上回って、しかも値段半分、さらにサイズ半分、言う事なし。
NEはその時初めて聴いたのですがMRXに良く似た音調なのにあの価格なので存在意義を疑ってしまいました。
>国産の最後の3ウェイ
いやぁ〜出ましたね!3ウェイ大型ブックシェルフ!
ヤマハ《NS-5000》
価格を見てひっくり返りました!
1組税抜\1.500.000‼
ハイエンドのクラスに打って出てきましたね。
自分には関係の無いスピーカーですが聴いてみたいですね、
東京インターナショナルオーディオショウ、行ってきます。
書込番号:19170013 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

望月玲さん、元・副会長さん、こんばんは。
〈 オーディオの足跡 〉を見ても、昔のスピーカーはユニットにしろ、エンクロージャーにしろ贅沢な素材を使っていましたね。
専業メーカーではありませんが、ヤマハがやりましたね〜。
>作った者の「顔」が見えるような製品、 だったらイイですね、それにしてもどんな人が買うのでしょうか?
元NS-1000ユーザーだったお金持ちかな?
書込番号:19170089 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

blackbird1212さん、こんばんは。
スタンドとセットで買ったら、車1台分ですね。
私もヤマハのHPで見ましたけどかなり気合いの入った内容で、出音が楽しみです、発売は来年なのでオーディオショウに出品されるのはプロトタイプかと思いますが、是非、拝見してこようと思います。
書込番号:19170127 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

こんにちは、D-77RXは2014年にヤフオクで入手した物で77は経験浅いです^_^;
長いのはD-5とD-3こちらは自分でエッジ修理し28年以上利用してました。この機種の先祖にあたるD-7は高価で買えなかったです。Dシリーズはでてから35年
ほど経ったんですね。
ところで配下となったパイオニアでならTADもかな? そうなら高級品は TADがあります。
一度聴いたことがありますが、いつかはTAD憧れです。
書込番号:19170496 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

YAMAHAとONKYOの基本的な違いは、楽器メーカーから始まって、楽器本来の音を知り尽くしたメーカーであることから、
スピーカーやアンプにしても、それを評価できる耳の持ち主が多く居ることだと思います。
片や、ユニット作りには長年の経歴を持ちながら、測定器による音質評価に多くをたよってる気がします。
そのためにスレ主さんの言われるユニット間の音色の違いなど出てくる原因にもなってるかと。
勿論、NS-5000とD-77NEの比較の話ではありません、抽象的な話です。
書込番号:19171571
1点

里いもさん、こんにちは。
>楽器メーカーから始まって、楽器本来の音を知り尽くしたメーカー
おっしゃる通りヤマハのスピーカーは、低価格帯のモデルであっても出てくるピアノの再生音には定評がありますよね。
対してオンキョーは、確かにカタログにもD-77NEと小型ブックシェルフの音圧と周波数の比較グラフなんかを掲載して、〈 小型スピーカーとはひと味違ったサウンド 〉をアピールしていますね。
しかし、ブラインドテストでもして出来の良い小型ブックシェルフとNEを並べての聴き比べで、どちらが倍以上のサイズのスピーカーの出す音か言い当てられる人がどれ位いるか疑問です。
どのカタログにもスペック表がありますが、ホントにスピーカーのカタログスペック程アテにならないものは無いですね。
「どう聴いても、こっちの小型スピーカーの方が低域も高域も伸びてますね」といった試聴結果もありますし…
聴感を大切にするか、測定器に頼るか…出来上がる商品に決定的な違いが出る所かもしれませんね。
書込番号:19171644 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

こんにちは。
最近の小型2ウェーや1ウェーでも、ヨーロッパ製品を中心によい音がでますからね。
個人的には、小型のスピーカーでコストの割りにいい音で感動したトップは、位置のあっ
たところで聴くイクリプスTD508かな。
D-112EXのロビン企画チューニングモデルをもっていますが、これも小型としては
非常によい音がでていると思います。
このスピーカーもがんばっていると思いますが、小さい部屋だと小型の2ウェイや1ウェイのほうがよい音をつくりやすいので
3ウェイは少し不利かなと思います
2015東京インターナショナルオーディオショウですか。仕事がありいけそうもないです。
ONKYOさんはこのようなハイエンドの製品ショーにはあまりでられないようですね。
この製品もハイエンドでなく一般向けの製品が多いからだと思いますが。
あ、エソテリックさんが系列のTEACさんでしたね。高級アンプやタンノイのスピーカー
を出されるのかな。
書込番号:19172310
2点

ヨドバシ秋葉原のオンキョーコーナーで同じオンキョーのセパレートアンプと組み合わされていました。
パワー&プリで40万クラスのアンプに繋がれた今回の音は?
残念ながら前回試聴した印象とあまり変わらず…
中音域主体で響きが無く、低域も高域も全く伸びず糞詰まり状態… 「 この音でペア30万じゃ売れないよな… 」と改めて感じ、その前に聴いたB&Wの新型805の 「聴いた瞬間に欲しくなる音」「ムリしてでも買ってしまおうかとさえ思える音」との違いに( 勿論3倍の価格差はありますが… )発売後まだ1年も経っていないこのスピーカーの存在感がものすごく薄くなりました。
書込番号:19285832 スマートフォンサイトからの書き込み
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