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イヤホン・ヘッドホン用リケーブル > AKG > C200 ミニプラグ⇔miniXLR(3pin) [2m]
約2年愛用しているK712 PROにリケーブルしてみました。
通電して1ヶ月が経ちましたが、やっぱり音が細いです。
K712 PROの純正ケーブルと比較すると艶が乗り密度感や解像度は向上するのですが、低域が締まりすぎで高域がギンギンするような音で、音全体が中心に寄せられて聴き疲れてしまいます。
刺さる音で圧迫感がある音で耳が痛いです。
変換プラグはフルテックのF63SG(純金メッキのやつ)です。繋いでるアンプはJPA-15000に換装したLUXのP-1uです。
(まぁ別に気に入らないなら純正に戻せばいいだけの話なんですが。)
換装された方は どんな塩梅になったのか、
このC200はQシリーズやKシリーズに装着可能のようですが、換装された方のご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
よろしくお願いします。
6点
>枝豆の仙人さん
K712PROにC200をリケーブルして使用しています。純正ストレートのケーブルに比べて濁りが払拭されてよい意味で音の軽さが引き立つというか、繊細な音を慈しみながら観賞できるように変化したように感じます。
普段クラシックを専門に聴いていることもありアコースティック向けのグレードアップにより効果があるように思います。モーツァルトのピアノ協奏曲とかは鳥肌ものです。K712PRO自体がそうですが、C200にリケーブルしても聴き疲れは皆無です。
ちなみに私も変換プラグはF63-S(G)を使ってます。FURUTECHの無料貸出キャンペーンに申し込んだときに何やら抽選で当たったとかで貰ったものです。後はHP-A3を使用してますのでP-1uとは雲泥の差ではありますが(汗)。とはいえリケーブルしてとても満足しており、もう戻れないといった感じです。
http://s.kakaku.com/bbs/K0000535340/SortID=19584107/
書込番号:19794750 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
>しょうなん電車さん
返信ありがとうございます。
このあと、私は どうにかして音の改善ができないか考え、いろいろ試した結果、自分なりに満足いく結果になりました。
まず、低域を増やす目的と音を太くするために、UltrasoneのエイジングCDを利用し、花火の音やドラムの音、低域成分を多く含む音源で、夜ご飯を食べる時や お風呂に入る時間を利用して毎日3時間ぐらい鳴らした結果、驚くほど低域成分が増して、購入した時の最初の音とは比べ物にならないくらい実用的な音へ変化しました。
ここからさらに、水が流れる音や海の波の音、鐘の音などで音域を広げていった結果、音のキツさや変なピークが解消され、最初は音色の彩度と強いコントラスト感、グロッシーすぎるツヤと、高域寄りでブライト過ぎるハイ上がりなトーン、跳ね過ぎな抑揚に、肩が凝って疲れる音でしたが、これらのエイジングによって ニュートラルになり、今では劇的に腰が据わり落ち着いて、感動しています。
このケーブルは基本的に解像度が高く精密に音を出すスタイルなので、最低限の締まりや「制動」が効いてるぶん、音像が硬質に感じていますが、K712 PROの純正オレンジケーブルと比較すると、程よい音像の明瞭さから、低域成分が控えめで全体の見通しが良いAKGらしい音、ドライバーの制動感が向上した点については、オーディオ要素として重要で必要な部分だと学び、オーディオショーなどで聴くJBLのスピーカーの音を想像してみると「なるほどな。」と納得しています。
音が細く感じるのは だいぶ解消されましたが、ドライバーユニットを震わせる制動の良さに慣れず、そう感じる部分もあります。
このC200の、定位を整頓して音を精密に出し、彩度がある割に、若干の「しぶさ?ハスキーさ?」を持たせるような「響かせ方」がすごく気に入りました。
私も しょうなん電車さんに同感で、このC200は、特にアコースティック傾向全般に とても向いていると感じました。
最初に聞いた時から現在も非常にアコースティック傾向だなと思います。
基本的に音が軽く軽快なところはAKGらしいですが、C200のこの軽快さは、私には軽すぎると感じる部分は やっぱり正直まだあります。
また、もうすこしドライバー全体に音の流れが拡散するように「ゆったり感と余韻」が欲しいと思い、フルテックの純金プラグF63-S(G)を純金ではない、よく付属で付いてくる普通の金メッキプラグへ変えてみた結果、純金特有の高域のキツさが解消されビンゴでした。
24K純金は音が綺麗で、送電ロスやノイズ対策には非常に優れる素材で気に入っていますが、「金の純度を落とすと高域のキツさが取れ、繊細になるのではないか」と考え試した結果、これも納得しました。
※(多くのUSBケーブルなどは 今では ほとんどのメーカーが24K純金素材を利用している上で、私が愛用しているLUXMANさんのJPU-150というUSBケーブルが純金素材を利用していないところからヒントを得ました。「あえて」なのかは わかりませんが、だからLUXMANの音色は優しく繊細なのかと納得です。そのうち純金素材のケーブルが出たら それはソレで楽しみです。)
ジャンルに応じて、たまにプラグを変えています。
そして、このC200は交響曲系には最適だと感じました。
交響曲などを聴く際は、ヴァイオリンの「ツヤ表現」にはフルテックの純金プラグは絶好調に良い仕事をし、C-200の彩度とツヤの乗り方とも相性が抜群に良いです。
6N高純度OFCと純金の音の綺麗さは、管弦楽や吹奏楽にはとても相性が良いと感じています。
管弦楽団系の音楽を聴く際のC200とフルテックの純金プラグの組み合わせは、楽器表現の音像が明確に優れ、確立された定位感が著しく向上し、すべてがハイレベルに感じます。格が違います。
(プラグの違いで ここまで音が向上するのか...と良すぎて驚愕しました。この日の私はガクブルでした。)
そして、私もモーツァルトが大好きで、特にウィーンフィルの演奏が好きで毎日聴いていますが、このC200は締まりのある制動の良さと、高域のクリアさを生かして凄まじい「響き」を感じられ、今まで試したどのケーブルよりも圧巻です。
音が新鮮で、「生きている」と言ったら良いのでしょうか、生々しさが半端ないです。
さすが、このC200にリケーブルしたK712 PROで、ウィーンフィルのモーツァルトを聴いている時は、鳥肌が立って感動し、至福の時です。
特に、「交響曲41番 K 551 ジュピター」を聴いている時は、ヘッドフォンなのに部屋中に響き渡って、どこまでも広がる抜けの良さと、背中から背後に広がる音場の波動、座っている椅子からビテイ骨に音が響き、足を通じて床に響く低音、肌で感じる音があります。
まるで空を飛んでいるかのように華やかで壮大で清々しいです。
これも特に、C200自体がモーツァルトと相性が良いと感じています。特に華やかで明るく抜けが良い点。
AKGのKシリーズ、ウィーンで生まれただけあると改めて実感させられました。
日記のような長文、失礼いたしました。
書込番号:19822951
9点
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