


ボイスレコーダー・ICレコーダー > SONY > ICD-SX2000
レビューの録音動画を聞いていると結構録音の音はよいようですね。ただし私の使用用途の音楽録音の動画が見当たらないので、今のところ音楽系の正確な評価はできませんが。
ところでこのレコーダーのPCM録音モードは44.1khz/16bit , 96khz/24bit の2つしかありません。
私が使いたいのは、音楽を録音して、後からPCで若干処理してからCDに焼こうと思うのです。
このとき、録音後に音量調節をしたいので24bitで録音したほうが有利です。
でもこの機種では96khzになってしまい、CDに焼くには44.1khzに変換する必要があり、このときに理論的には音質が落ちてしまいます。
理想は44.1khz/24bit か 88.2khz/24bit で録音できる機種だと思っているのですが、私の考え方が間違っているのでしょうか?
録音モードを絞るほうがコストダウンできるのでしょうか?ソニーの意図がわかりません。
書込番号:19585749
2点

んーん、そうですね。サンプリング周波数が異なれば整数倍であれ非整数倍であれ再サンプリングが必要であるという点では一緒じゃないでしょうか。ですからSX2000で録音するなら96KHz/24bitに設定し、編集もそのままの設定で行って最後の最後で44.1KHz/16bitに変換すればいいし、音質は変換ソフトがどのような補間をするかで決まると思います。
まあ、SX2000に関しては96KHz/24bitだと大容量のSDXCへの直接録音が出来ないとかクロスメモリーが使えないとか外付けマイクが対応していないとかの仕様の方が気になります。
書込番号:19585938
0点

>sumi_hobbyさんコメントありがとうございます。
私の認識と違っていてびっくりしました。サンプリング周波数が違っても、整数倍に低くするときは必ず変換後のサンプリングタイミングは変換前のタイミングと一致するので、音質劣化が最小限で済むと思ってました。
非整数倍に低くするときは変換前後で殆どサンプリングタイミングの一致する点は出てこないので、再サンプリングロジックによるけれども、音質劣化は避けられないと思ってました。
もっとも音量を変えるだけでも音質劣化がないとは思わないので、それと比べて非整数倍に低くするのがどれほど音質劣化に影響するかはわかりませんが、音量を変えるだけならば、どうせ量子化数(ビット数)も変えるので音質劣化は必要最小限だと思ってるのですが。
書込番号:19586440
0点

僕の考えは単純です。整数倍であったとしてもダウンサンプリングすればデータは消失するということです。仮に88.2KHzで録音して44.1KHzにダウンサンプリングした場合にデータは1つおきの歯抜け状態になります。きっちり整数倍であればサンプリングしたデータをそのまま当てはめれば良いという単純な考えが適用出来ます。
しかし、非整数倍であればサンプリング位置に応じた前後データからの重み付けが必要になるでしょう。でもこの補間の考えは整数倍でもデータが消失しているからには変わらないはずです。そこは僕が言っている音質は変換ソフト次第という所です。ダウンサンプリングする前のサンプリング周波数は整数倍か非整数倍かを問わず高ければ高いほど演算には好結果をもたらすでしょう。
書込番号:19586598
2点

>sumi_hobbyさん解説ありがとうございます。
でも、私には理解できませんでした。私の意図が伝わっていないのかもしれませんが、「消失」の意味が分かりません。
88.2khzで録音したものをCDに焼いたら、情報が喪失してしまって元の音質には戻りようがないことはわかります。
CDに焼く以上、44.1khz以上の音質のデータを保存できないことは承知で、44.1khz/24bitでの録音で音量を変化させるだけなら、音質劣化は最小限におさえられると考えているのですが、間違っているのでしょうかね?
書込番号:19586960
3点

お早うございます。
一例としてExcelを使って一捻り計算してみました。stepに対する生データ(乱数)を原音とします。生データ(乱数)はRND()で発生したデータを10倍しINTしたものです。10サンプルポイントデータはこの表の中で10個のサンプル、4サンプルポイントデータは4個のサンプル、10サンプルポイントデータから得た4ポイントデータ(加重平均)は再サンプリングの4サンプルポイントデータになります。サンプル数が少なくなるという事は原音が変化している間にも次のサンプルポイントまでは前のデータを維持する期間が長くなる事を示しています。
結果としては10サンプルポイントデータが一番RMS誤差は少なく、次に10サンプルポイントデータから得た4ポイントデータ(加重平均)、そして4サンプルポイントデータとなります。まいける☆★さんの考えで抜け落ちているのは44.1KHzでサンプリングしたデータは96KHzでサンプリングしたデータに比較してサンプリング時点で既に劣化が大きいという所です。ハイスピードでデータを取得しておけばそのデータを元にした演算で信号の再現性は高まるという事ですね。まあ実際は加重平均のような単純さではないと思うんでそこはソフトのノウハウ次第でしょう。
書込番号:19587894
1点

>sumi_hobbyさん返信、ありがとうございます。
sumi_hobbyさんの考え方はわかりました。「再サンプリングで作り直すなら、最初のデータが細かい方がより正確に出来る可能性が高い」ということだと理解しました。
確かに「どうせ作り直すなら」という前提ならばそうですね。
私の考えでは、音量を変えるだけならば同一時間(サンプリングタイミング)上の量子数(波の高さ)を再計算するだけなので、それは量子化数を落とす(24bit->16bit変換)時の誤差に比べれば無視できるくらいと思っています。
まあ私も専門家ではないので実際のところはわかりません。確かにsumi_hobbyさんのおっしゃることも一理ありますね。
どちらにせよ聴感上一般人が聴いて問題になるような差はないような気はしています。頭では「音質を劣化させてしまっている」と思う精神的なものが一番良くないのですけどね。
書込番号:19588660
1点

他に書きましたが、OLYMPUS LS-14も、44.1kHzと48kHzでは16bitのみ。
88.2kHzと96kHzでは24bitのみという仕様です。
音質の問題は無視できる程度としても、2GBの壁は無視しにくいものです。
たとえば自分がステージに立って、そのコンサートを録音する場合、
24bit/44.1kHzなら、1ファイルで連続1時間45分まで録音できるので、
それまでには休憩が入ります。
しかし、その半分では休憩に間に合いません。
それは一例ですが、やはり連続した音楽は1つのファイルで録りたい。
ハイレゾ=高音質という図式にはまりすぎて、現実に録音する立場を分っていませんね。
もっとも、ビジネス機のICD-SX2000にはそこまで要求できないかも知れませんが。
書込番号:19591477
0点


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