SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット
- 高画質デジタルカメラ「SIGMA dp1 Quattro」と専用ビューファインダー「LCDビューファインダー LVF-01」のキット。
- 「SIGMA dp1 Quattro」は19mm F2.8広角レンズ(35mm判カメラ換算28mm相当の画角)を搭載、画面周辺部に至るまでセンサー能力を最大限に引き出す。
- 「LCDビューファインダーLVF-01」は外光をカットし、専用設計の高性能レンズとコーティングにより良好な視認性を確保、確実なフレーミングが行える。
SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキットシグマ
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2016年 3月18日
このページのスレッド一覧(全35スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 7 | 1 | 2023年6月6日 11:32 | |
| 48 | 15 | 2023年3月1日 12:01 | |
| 12 | 4 | 2021年2月27日 19:36 | |
| 6 | 4 | 2016年9月24日 23:39 | |
| 5 | 6 | 2016年6月1日 16:05 | |
| 24 | 3 | 2016年2月23日 22:52 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
デジタルカメラ > シグマ > SIGMA dp1 Quattro
シグマのHP上で、生産終了扱いになっていました。
フォベオン、これで現行モデルは姿を消した事になります。
少し前に、イレギュラーでdp-0quattroが少量の生産を行ったようですが、センサー整理という事だったのかもしれません。
いち早いフルサイズのフォベオン機の登場を祈らずにはいられません。
書込番号:25262373 スマートフォンサイトからの書き込み
5点
フォビオンセンサーのフルサイズを開発中みたいでなんとか商品化にこぎつけてほしいです。
でもDPシリーズを絶やさず、少量生産で高価格でもいいので販売継続してほしいですね。
書込番号:25289927
2点
デジタルカメラ > シグマ > SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット
dp quattroシリーズはとても好きで、愛用していますが、気づけば現行で販売されているのはdp1だけになっていました。
新品でフォベオンセンサー搭載カメラを入手できる機会を残して戴けたのは大変ありがたい、quattroが全部無くならなくてよかったと思う反面、なぜdp-1だけが残ったのか…?という疑問が湧いています。
何を今更…?という感は否めない質問かもしれませんが、どなたか、このあたりの事情をご存知の方はいらっしゃいませんか?
書込番号:25157955 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
それを知ってどうします。
SIGMAの経営方針に興味があるのですか。
回答が無いでしょうが、メーカーに聞く。
それ以外は推測でしかありません。
商品サイクルを長くするのか、短くするのか。
生産数を少なくても長く売るのか。
ラインに限りがあるので、数ロッドである程度の数を作り、倉庫には在庫を作り、それを長く売るのか。
生産数を高く計画し、予定数に近づいたらモデルチャンジ。
決まった期間ごとモデルチャンジ。
半導体不足で初期の販売計画が崩れ、部品確保ができて再生産。
どれでも、どうでもいいです。
書込番号:25158301
3点
>MiEVさん
私には大切な疑問でしたもので。
スルーして戴ければ。
貴方のお時間を戴くのはもったいないです。
書込番号:25158471 スマートフォンサイトからの書き込み
25点
>きおとこさん
私もdp2 quattroやdp3 quattroが今更欲しくなり探しているのですが、玉数が少ない上に中古は著しく高騰しており困っているところです…。
数年前までは一桁万円で購入できたことを考えると、買い時を逃してしまったな〜と。
書込番号:25158567
3点
>きおとこさん
こんにちは。
全くの想像ですが、あまりAF性能や高感度は強くない
機種のようですので、そのような方面での高性能が
求められない風景や景色(といっても色々な撮り方は
あるでしょうが)などを収めやすい画角が28mm相当で、
45mm相当や75mm相当よりも売れ行きが良かったため
ではないでしょうか。
書込番号:25158713
3点
フォベオンをやめる
⇒ 買収して手に入れた企業でフォベオンを製造する必要が無くなってしまうので温存?
あるいは、Lマウント用にフルサイズ※が出てもおかしくないので、近い将来のためにもフォベオンの製造を続ける必要があるかも?
※APS-Cサイズまでの撮像素子の製造で、ステッパの露光工程は1回で済むようですが、
フルサイズ以上では2回以上が必要なようで、
さらにフォべオンは「受光素子自体」が積層構造になっていますから、製造技術としては通常のフルサイズ用よりも難しいようです。
書込番号:25158763 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
28mm相当は一番需要があったのではないでしょうか。
今となってはそれほど売れないのだろうと予想できますので、たまたま在庫が多かったバーツがある程度はけたら生産終了になるといった可能性もあります。
書込番号:25158994
4点
>から竹さん
ご回答、ありがとうございます。
お話しを戴いて、中古相場を覗いて見ました。ものすごい額になってますね…。
ニッチな立ち位置のカメラ(センサー)でしたし、そもそも市場に流通した数も少なかったでしょうから、少ない数の取り合いに乗った投機的な値付けが跋扈してしまっているのでしょうね。
シグマがいつまで修理を受け付けて下さるか…、大切に使っていかねばと、改めて思いました。
書込番号:25159669 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ありがとう、世界さん
フォベオンセンサーの顛末、以前は気になって追っていたんですよ。たしか、センサーの開発や特許を所有していた海外の会社を買収したんでしたよね。
フルサイズセンサー開発や試作評価にあたって、技術的な問題や課題から足踏み状況にある…というところまではキャッチアップしていました。
新しいフルサイズセンサーは、これまで積み上げてきた技術を活かすのは難しい面があるのでしょうか。
出来れば、技術継承やセンサー研究の一環でdp-1quattroが製造継続されているといいなと思っています。
注文製造や数量限定でもいいので、他のdpシリーズも作ってもらえないかなあ…と、詮無い期待も抱いています。
製品化されたら使ってみたいと思っていますが、それまでは今あるquattroで楽しんでいたいと思っています。
書込番号:25159737 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>holorinさん
dp-1、一番需要があったのですか。
他の0、2、3と比べてちょっと独特な発色をする傾向を感じていたもので、てっきり一番売れ行きが芳しくないのかと思いこんでおりました。
パーツ在庫一掃までの製造…、ありえますよね。
ユーザーとしては、出来れば細々とでも継続して戴けるとうれしいですが…。
書込番号:25159744 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>きおとこさん
WEBでは、
>「SIGMA dp1 Quattro」の発売により、広角域の撮影は「SIGMA dp1 Quattro」、標準域の撮影は「SIGMA dp2 Quattro」と、撮影スタイルによって使い分けができます。
と、未だDP-1とDP-2を併売しているがごとく書かれていますが、実際はDP-2はディスコンです。DP-1も在庫が尽き次第発売中止となるのではないでしょうか。
フォビオンセンサーは、2019年中にフルサイズセンサー搭載カメラを出すとアナウンスされ、その後来年に持ち越しと発表され、そしてとうとう山木社長が、「重大な欠陥に対処できないため、開発を中止します。」と発表しました。
水面下で、SONYと組んで真のフルカラーカメラの開発をしていたのに(あくまで噂ね)残念なことです。あの色の表現はフォビオンが唯一無二なのに。
書込番号:25161221
0点
>抜造さん
https://digicame-info.com/2022/07/foveon-11.html
こちらにフルサイズフォベオンセンサーについての記事があったのですが、この後に断念の表明があったのでしょうか?
私は最近追いかけておらず、前後関係が怪しいもので…。
仮に、まだこの話が生きているならば、やっぱり期待してしまいます。
書込番号:25163151 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>抜造さん
書き漏らしました。
dpシリーズ、恐らくはそういう流れなのだとは思うのです。
勿体ない、と惜しみつつ。
書込番号:25163154 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>きおとこさん
昨年11月のご参考(^^)
↓
>シグマのフルサイズFoveonセンサーの開発は少し遅れている
>投稿日:2022年11月 6日
https://digicame-info.com/2022/11/post-1577.html
上記の記事では継続中のようです。
書込番号:25163243 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
シグマがフルサイズfoveonの開発中止を発表したことは表向きにはありませんし、
今年のCP+で山木社長が2024年の発売を目指すと仰ってたらしいですよ。
書込番号:25163339
1点
>きおとこさん
>薄珈琲さん
そうですね。フォビオンセンサーを止めるとはおっしゃっていませんね。
2020年2月の「Fpフェス」で、山木社長はこのようなことをおっしゃっていました。あくまでフルサイズフォビオンの話です。
「フルサイズフォビオンセンサーは致命的な不具合により量産化の目途が立たないので、開発プロジェクトを中止します。」
「また、センサー製造会社との協業契約も解消しました。(SONY?)」
「今後は、本社で研究開発を継続します。」・・・と。
最近の記事は追えていないのですが、来年あたりフルサイズセンサーが出るとしたら注目したいとおもいます。
ただ、DP-1のAPS-CサイズとかAPS-Hサイズのフォビオンセンサーは、昨今の情勢もあり、今後ディスコンの道を辿るような気がします。もうマニアにしか売れないでしょうから。
書込番号:25163728
3点
デジタルカメラ > シグマ > SIGMA dp1 Quattro
こんばんは
SIGMA_PhotoPro6がバージョンアップされたので早速使ってみました。
長い間望まれていたトーンカーブが入ったので、新鮮です。
SIGMAは、以前に3軸で色コントールするので難しいと言っていけれど、ようやくですね(^^)
ところで、ちょっと不可解な現象が出たのですが皆さんの環境ではいかがですか。
伺います。
spp6で現像後、現像ウインドウを終了し、次にレビューウインドウを閉じようとすると閉じられない、
数分間、何度やっても閉じない。
そのうちアプリが落ち、「動作に問題があるので互換性のある動作にする」というようなウィンドウズメッセージが表示され、
「次回アプリの起動から適用」のメッセージが表示されます。
再起動後はどうやら正常動作するようです。
環境は、Win7pro(64ビット)、cpuはi7-4770、メモリー16G、グラボはクアドロK600のちょっと古い自作機です。
5点
まだ試していませんが今回のアップデートは規模が大きいようで、それに伴い不具合情報もちらほらと何件か見受けられます。近いうちに修正版が出ると思われますので今は回避しながらお使いいただくのが良いかと。それほど深刻なバグの報告は見当たりませんでしたが場合によっては更新はひとまず待った方が良いかもしれません。
私は特に不満がなかったので本体もSPPも更新をサボっていましたがそろそろやらなきゃ。^_^;
書込番号:21778608
1点
追加情報です。
やはり完全な正常動作はしないようです。
レビューウインドーは数回に一回程度閉じられなくなります。
この場合はタスクマネジャーを起こして終了させることでなんとかします^^;。
私のPCのシステムになにか問題がある可能性もありますが、まぁ現状この方式で使います。
DPシリーズの現像は、SILKYPIX Developer Studio Pro 8でも出来ますしね(現在も併用しています)
。
薄珈琲 さん
バグ情報があるのですか。
環境によっては動作がおかしくなるのは以前にも経験しているので、気長に待つつもりです。
書込番号:21779969
5点
キレイな風景ですね。よろしければ場所おしえていただけませんでしょうか。
書込番号:23991298
0点
こんばんは
kouyoukyoto さん
アメリカ合衆国、ワイオミング州、グランドティトンナショナルパーク内です。
全米で一番美しいと言われている国立公園ですね。
映画「シェーン」のロケ地もここにあります。
書込番号:23992373
1点
デジタルカメラ > シグマ > SIGMA dp1 Quattro
田中氏は確かdp1Qを愛用されていたと思います.
当方関西在住で簡単に参加できませんので,
もしご覧になられた方の印象をお聞かせ頂けたら幸いです.
トークショーもある様で面白そうですが
田中長徳写真展 dp PRAHA
会 期 9月16日[金]−25日[日] 11:00-19:00
入場無料 会期中無休
会 場 Island Gallery
東京都中央区京橋1-5-5 B1
2点
>LZFOVさん
土曜日に見てきました。
プラハのスナップで、40点あったと思います。
画角的にdpは1と2を使っている感じでしたが、定かではありません。
キリキリに仕上げるのではなく、シャープネスやコントラストなどを控えめにしている印象でした。
作品は、まぁ好き好きということで(^^)
最近とみに人気が出たようで、プリントの販売価格はかなり高額です。
特注の額、紫外線カットのアクリルカバーではありますが、プリント点数の割には高く感じますね。
長徳さんはライカが多かったと思いますが、
このギャラリーのオーナーもDPを使っていてその影響で使い始めたのかもしれません。
そう言えば桐島ローランド氏もそうらしいと聞きましたが(^^ゞ
書込番号:20217335
3点
>f64.nextさん
早速のコメントありがとうございます.
長徳氏については,当方にとりましては,どちらかと言うと氏の著作から入門させて頂きました.
おかげでオールドレンズにはまってしまいましたが,foveonについては初代dp1以来目が離せずにいます.
今回の個展では,フィルムカメラの歴史を知り尽くした長徳氏が,なぜdpを選ばれたのかを知りたいところです.
写真展のテーマにdpの名前まで出してられるのは,よほど気に入られたからでしょうか?
氏のような方が愛用されるとdpも浮かばれますね.
ご指摘のように口コミでじわじわdpが売れるとsigmaさんのガードが下がって,
フランジバックの短いレンズ交換式dpとかを出して頂けないでしょうか?
書込番号:20217840
0点
>LZFOVさん
こんばんは
>オールドレンズにはまってしまいましたが
長徳さんは一昨年に大量にのールドレンズをオークションで売却されましたが、
一本くらいは手に入れられたのはないですか(^^)
>foveonについては初代dp1以来目が離せずにいます.
かなりはまり込んでいますね(^^)
私もDPは初代からで、現在はmerrillの1・2・3、quattroの1・2・3を使っています。
>よほど気に入られたからでしょうか?
本人に聞かないとわかりませんが、もしかしたら名前が強そうだから(^^)
おそらくギャラリーオーナーに焚き付けられたんだと思います。
>フランジバックの短いレンズ交換式dpとかを出して
これは、技術的にも経営的にもありえないと思います。
素直にSDの方に行くしか無いでしょう。
書込番号:20220333
1点
>f64.nextさん
コメントありがとうございます.返信が遅くなりすみません.
>長徳さんは一昨年に大量にオールドレンズ
それは残念,氏の出品とは知らずに見過ごしていたかもです.
ただ,欲しいのがあっても資金が捻出できたかどうか・・・(苦笑)
>私もDPは初代からで、現在はmerrillの1・2・3、quattroの1・2・3を使っています。
すごいシリーズ制覇ですね?
私は,デジカメに関しては,もっぱら日常記録用の手軽なコンデジでお茶を濁していましたが,
なんだかモヤットした画質もコンデジではこんなものかとタカをくくっていましたところ,
初代dp1の絵を見て,これは何か違うぞと思ってセンサーの勉強をしてみたのがfoveon入門となりました.
ところが,ほどなくリコーGXR mountA12がでてきて,
ベイヤーでもローパスレスで一皮剥けるのがわかって,
さらにMマウントとLマウントのギミックにはまってしまい,長徳先生のお世話になった次第です.
ただ,財力に限りがありますので(笑い)コレクションも知れていますが,
その間foveonの進歩はうらやましくも横目で見ながら,古いレンズの魅力も抗し難く現在に至っております.
>(dpQ選択の理由は)本人に聞かないとわかりませんが・・・
ギャラリーでのトークショーで聞けたかもです,
ショーの動画をSNSで配信されてるみたいですが,
SNSは恥ずかしながら,まだちょっと抵抗がありまして導入出来てません.
>技術的にも経営的にもありえないと思います。
初代dpをMマウントに改造するというサイトがありましたが,その後どうなったんでしょう.
SDQのあの土手をちょっと短くするだけなのに,
出たら売れると思いますがねえ〜期待してます>シグマさん
長文失礼しました.
書込番号:20235006
0点
デジタルカメラ > シグマ > SIGMA dp1 Quattro
DP1Mの時にはワイコンの書き込みがありましたが、系が大きくなったのもあり、DP1Mの時のワイコンが使えるか心配しております。
どなたか使用経験のある肩はおりませんか?
dp0Qが有るのでこのな湖とされている肩はおりませんよね………。
0点
http://clockmaker-jp.blogspot.jp/2014/10/sigma-dp1-quattro-gw3.html?m=1
使われている方は、居ますね?
寧ろスレ主さんの、文章が読みにくいですので
レスが付きにくいにでは?
と思われるのですが...
誤字は、私も変換間違えでします。(^_^ゞ
書込番号:19910494 スマートフォンサイトからの書き込み
![]()
2点
因みに、GR用ですね。
ケラレも、見た目では無い感じ?ですね。
?なのは、意外にdp1 Quattroの光学設計に
ワイコン装着の余裕が、見てとれた事です。
GRでも、実はギリギリの設計みたいです。
書込番号:19910507 スマートフォンサイトからの書き込み
![]()
0点
haghogさん。
ぜったい一杯やりながらPCに向かってますよね(笑)
書込番号:19910702
2点
>テンプル2005さん、こんにちは。
ご指摘ありがとうございました。
最近50肩に悩まされていたので”方”が”肩”と変換してしまったようです。
>因みに、GR用ですね。
そうです。ずっと、ニコン用のワイコンを使用していましたが、やっぱり、リコーのワイコンの方が良いのでDP1M用に購入しました。
sdQがなかなか出てこないのでdp1QのCB中に購入して、sdQは様子見ながら、てことを考えてしまっています。
ありがとうございました。
書込番号:19910886
1点
>deps@さん、こんにちは。
お酒はやっていません。でも、痛み止めを飲むとなんであんなに眠くなるんでしょうね(^_^)
書込番号:19910893
0点
>テンプル2005さん、こんにちは。
dp1Q買うか買わないか、また迷い始めています。
dp1Qの予算をsd1Qの予算に組み入れるかどうかが悩みどころです。
書込番号:19921349
0点
デジタルカメラ > シグマ > SIGMA dp1 Quattro
dp1 Quattroを使い始めて約1月すぎました。
これから購入を検討される方もいらっしゃると思いますので、使ってみての私の印象と感想を少し書いておきたいと思います。
初期のdp1を購入して、早や10年近い月日が流れましたが、メリルは興味は大いにありましたが、予算の関係で購入には至りませんでした。
今回新たな機種購入にあたり、皆さんの情報をもとにメリルも比較対象としましたが、これから長く使うこととメリルの画質以外の
カメラの機械としての基本性能の未熟さ(電池、書き込み時間、液晶)とモデル末期であることから修理部品のメーカー保存期間を考慮し、クワトロを選択しました。
dp1 Quattroを選択するときに、一番の障害だったことは、地方の中都市にはシグマ製品を置いているカメラ屋がないことがあげられます。
dp1購入時もそうだったのですが、地方都市ではDPシリーズを店舗に置いている店が一軒もありませんでした。
dp→メリルでは推測できたのですが、クワトロになり、機械的な成熟と半面 皆さんの多くが指摘している、dp→dpメリルで継続されていたフォビオン・センサーの色味が変化していること、クワトロ・フォビアンを実際に確かめ、納得して選択することが、できない事が一番の問題でした。
これに関しては、所用で行った大都市?のヨドバシで実機を触り、大きさ、操作性、0,1,2,3の操作性、レンズの大きさなどを確認しました。 レンズの性能の良さや画角や評判から、DP0も興味が湧いたのですが、あのレンズの大きさは、普段使いのコンセプトには、相いれない事もあり、また複数のカメラをぶら下げることが嫌いで、1台で写すことに集中したいことから、私の撮影では、より汎用的な画角のDP1に決定しました。
画質の違いに関しては、皆さんの指摘が多く参考になりましたが、一面 その指摘がクワトロの弱点の指摘、フリンジや赤飽和や暗いところでのノイズなど負の面の指摘が多く、長所は、光が充分あれば素晴らしい画質になるとの簡単な指摘にとどまり、作例も少なく、はたして高額な費用で購入して、幸せな写真の時間を持てるのか、判断に迷うことが多かったのが本当のところです。
そういった事で、細かい指摘はこれまでの掲示板で十分指摘されていますので、私は、一般にカメラとして使い、撮影する道具としての感想を書いて、これから購入を検討するみなさんの参考になればと思います。
---------------------------------------------------------------------------
さて、購入から1月あまり、クワトロの現像も少しずつ、やっている状態です。
なにより、現在のPC環境が、クワトロには非力ですので、RAWの現像が満足にできない事もあり、PCの再構築を計画しています。
全般的な印象では、DP1からの買い替えですので、一番困っていた、撮影後の書き込み時間の短縮(カメラのチップ向上)が
一番ありがたいです。 (もちろん、DP1と比べてです。一般のデジカメや一眼レフとの比較ではありません。)
色味に関しては、メリルは未経験ですが、確かに、DPシリーズの系譜の色味とは、少し異なっていると感じます。
薄くなったとの印象を書かれている方が複数いらっしゃいますが、私もそう思います。
しかし、私には、クワトロは、「上品な、上質のスーツを身にまとった画質」のように感じました。
シグマは、メリルの画質を継続する選択もあったと思いますが、より洗練された上品な画質のカメラに、方向性を振ったように感じます。
それは、センサーの物理的な変更によるものもあったのではないかとも推測しますし、DPシリーズの未来をどの方向に、持ってゆこうかと考え、シグマ社がだした1つの方向であるようにも思います。
とはいえ、控えめに上品になったとはいえ、フォビアンのもつ切れ味と鮮度とレタッチ耐性の高さといった美点・特質は、間違いなく
引き継がれており、写真を撮る道具として、一級のツール(製品)として、写真好きの方には、おすすめしたいカメラです。
特に、フイルムカメラなどで、中判カメラやツアイス系レンズをお使いだった方とは相性がよろしいのではないでしょうか。
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まずは、購入して、操作方法、ダイアルなどもあまりわからないまま、JPEGで撮ったものをアップいたします。
JPEGの画質はよくなったようです。
特に、通常の日中の撮影では、細かい事を言わなければ、ニュートラルな印象です。
撮影時に気が付かなかった、太陽の漏れた光が写っていたのは、センサーの素性の良さがうかがえました。
8点
外の風景の写真です。 「冬の水辺あたりの写真」です。
非常にくっきりとした、寒く、急に冷え込んでいった午後?夕方です。
冬日のくっきりした日差しと、逆光気味の中に浮かび上がる草の1本1本と空の雲、暮れゆく水辺が、クワトロ・センサーの
繊細で豊かな世界を見せてくれる気がします。
書込番号:19614153
6点
「冬の水辺当たりの写真」 続きです。
水辺に日が暮れてゆきます。
水鳥がいたのですが、遠くに固まっており、広角レンズでは写りません。
急速に冷え込んできました。
落日の太陽程度なら、画面の破たんはありません。
太陽が隠れてからの水面の表情もしっかり、繊細に写りこんでいます。
RAWでしっかり残っているので、モノクロにしても、水面の表情を出すことが可能です。
クワトロのRAW現像は試行錯誤中でもあり、PCも非力なので時間がかかり、あまり試せていませんが、
元画像がきちんと残っているので、繊細にも、寒さを伝えるように硬い表情でも、周りを暗くしてかすかな水面の日暮れの
残照でも出すことが可能であると思われます。
書込番号:19614180
6点
次に、室内を写した写真です。 「室内写真」
フォビアンの質感描写がよくわかるのが、金属やガラスや布の描写です。
物質の質感を、逆光や柔らかい光、カーテン越しの間接光などに浮かび上がる描写は、一味違います。
・パソコンの写真はカーテン越しの光が柔らかくあふれています。
・グラスの写真は、氷とグラスの表面とウイスキーの液体が、特別な仕込みなしでこんなに写るのは驚きです。
・レコードは逆光の明かりで、素材感が際立っています。
・ソファの写真は、冬の窓越しの光に、革のソファの素材感とくたびれたクッションの布の感じが浮かび上がっています。
こうしたセンサーの表現力は、さすがだなと思ってしまいます。
書込番号:19622968
4点
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