『スピーカー接続時のインピーダンス』のクチコミ掲示板

[PEKERE]

すみません、教えてください。

このアンプは、2系統のアンプを接続できるのですが、同時にならそうとする場合の、
接続可能スピーカーは8〜16オームのインピーダンスで2組となっています。
手持ちスピーカーは8オームと6オームです。

とりあえず接続して使用してますが、どういう不具合があるのかが気になります。
インピーダンスが合わないとアンプに負荷をかける、という記述も見かけましたし、
家庭での音量程度量なら問題ないという記述も見かけました。
何がどのように??、どのくらいなら??、というのがよくわかりません。

自分の使い方としては、大音量で鳴らすわけではなく、せいぜいならしても、
ボリュームメモリ10時くらいまで、というところです。どうなんでしょうか。
今更ぁ、の素人質問ですみません。

書込番号：20022457

[ダーティー・ケイ]

＞PEKEREさん

趣味のオーディオ機器といえども
電気製品なので、正しく使わなければ
最悪、死亡事故が起こり得る

今のところ、アンプの接続出来るインピーダンスよりも
低いインピーダンスのスピーカーを接続して
事故が起きた事例は知る限り無いが

今一度、取扱説明書の冒頭の警告・注意に関する項目を読んでいただきたい

書込番号：20022485

[blackbird1212]

PEKEREさん、こんばんは。

スピーカー端子が2組でも、パワーアンプは一組しかないですから、
2組のスピーカーをつないで同時に鳴らした場合は、
この2組のスピーカーは並列接続されていることになります。
インピーダンスは、8Ωが2本並列で4Ωになります。
つまり、1組をつないだときの下限「4Ω〜」と同じ意味ということで、
4Ω以下のスピーカーはつながないでね、ということです。
8Ωと6Ωの並列となると、計算上は3.4Ωくらいになり制限値以下ではあります。

インピーダンスの低いスピーカーをつなぐとどうなるかということですが、
いまのアンプは電圧で制御しているので、ボリュームを動かす＝電圧を変更する、です。
スピーカーにも音を出すために電圧がかかるわけですが、
同じ電圧をかけた場合、電流＝電圧÷抵抗、ですから、8Ωに対して4Ωだと2倍の電流が流れます。
ということは、電力＝電圧×電流、ですから、出力ワット数も2倍になります。

つまり、インピーダンスが低いと、余計に電流が流れて出力ワット数も大きくなるわけですが、
各アンプには、出力の上限というものがあります。
このアンプだと、40W×2 （8Ω負荷）, 55W×2 （4Ω負荷）となっていますから、
8Ωの場合は約18V＆約2.2A、4Ωの場合は約15V＆約3.7Aが上限ということになります。

ですが、すでに書いたように、ボリュームによる音量操作＝電圧の操作ですから、
8Ωの場合の18Vまでは電圧は上げられるということです。
そのときに4Ωのスピーカーがつながっていたら、電流は4.5A流れ81Wの出力になり上限を超えます。
3.4Ωなら約5.3Aの電流が流れ95Wぐらいの出力になってしまいます。
そういうことになった場合、たいていは安全装置が働くと思いますが
アンプが壊れるかもしれないということです。

実際には、10Wなどというワット数は爆音ですから、そこまで音量を上げることはなく、
だいたい0.01W〜0.1W位が通常の音量になるのが普通ですから、
通常使用では問題なく使える、ということにはなっています。

ですが、使われているスピーカーの機種名が書かれていないのでわからないのですが、
80dB/w/mなどという、出力音圧の低いスピーカーもあります。
この場合は、ある程度の音を出すのに通常よりも大きなワット数が必要になるので、
その分電圧が上がってしまい、危険域により近づくということにはなります。

ですから、インピーダンスだけではなく出力音圧も考慮しないと、危険な可能性はあります。
ただ、2組並列でならしていると、普通は音量は多めになると思うのですが、
>ボリュームメモリ10時くらいまで、というところです。
これはちょっと大きめかなあとも思うので、
使っているスピーカーは、出力音圧86dB/w/mくらいの機種でしょうか?

こういう経緯があるので、通常使用なら大丈夫、危険だから止めたほうが良い、
というように、意見が分かれてしまうところではあります。
ですが、基本的には注意事項を守らないというのは止めたほうが良いです。

それから、細いスピーカーケーブルを使っていると、
当然抵抗値は高いので無駄に電力を消費しますから、
4sqくらい以上の太さのものを使って、なるべく無駄な電力を消費しないようにしたほうが、
多少でも安全度を上げることにはなります。

書込番号：20022491

[レオの黄金聖闘士]

はじめまして、PEKERE さん

理論的な解説は、blackbird1212 さんが、完璧にされているので申しませんが、
難しいと感じる方もおられると思いますので、簡潔に要点を書きます。

スレ主さんと同様の質問を、時々見かけますが、
考慮すべきは、負荷が掛かるとか、常識的な音量なら良い、というより、
メーカーの指定Ω外のスピーカーを接続等、正しくない使い方をしていると、
保証期間内に故障した時に、例え、他の事が原因であっても、
保証対象外にされたり、保証期間が過ぎている場合でも、通常より高い修理代を
請求される可能性が有る、という事を考慮すれば、自ずと結論は出るはずです。

背負わなくていいリスクは背負わず、メーカーに責任回避の口実を与えず、
正しい使い方をするのが、精神衛生上も良いのではないかと存じます。

書込番号：20023839

[里いも]

＞PEKEREさん　　こんにちは

理論上の都合については、既に書かれていますので省略しますが、それはアンプをフル稼働させた場合に想定されることですね。
しかし、実際にお使いになる稼働レベルが１０時ごろとのこと、そのレベルはフルレベルの約1/10程度かと推測されます。
当方PM6006に近いPM7005を使って約1年になりますが、やはり最大でも10時頃のボリュームです。
今日も連続半日程度使いましたが、発熱はほんのりでした、その発熱程度がアンプの動作状態を知る大きなてがかりとなります。
果たして、半日程度使ってどの位でしょうか？
上面パネルを触って熱さを感じない、ほんのり程度でしたら、アンプには無理がないとご理解ください。
その2つ目の理由として、4オームで100W　、　8オームで60Wなどの仕様をご覧になられたことがあろうかと思います。
そのことは、半導体アンプの特性上、低い方がマッチングがとれて効率よく出力が取り出せるのです。
ご心配なくお使いください。

書込番号：20024694

[PEKERE]

＞ダーティー・ケイさん
＞blackbird1212さん
＞レオの黄金聖闘士さん
＞里いもさん
まとめレスで申し訳ありません
皆さま、貴重なご意見・解説をいただきありがとうございました。
大変よくわかりました。

もちろん、仕様書に記載されている以外のことを行い使用しつづける
というのは、製品保証の観点で好ましくないですね。
その点は、認識しているつもりですし、ご指摘いただき再認識いたしました。

どの程度のリスクなのか、というのがどうもぴんと来ない、というのが
そもそもの質問の発端でした。それには技術的な解説が必要となります。

とにかく説明書と違うからダメ、といのも、ひとつのというか正しい考え方ですが、
なぜダメなのかを知る、というのは別の意味で大切なことと思っております。

幸いにもここは専門家の方もいらっしゃるので、そのような解説をいただけるか
なと、期待して質問させていただきました。
＞blackbird1212さん　の解説はとてもわかりやすかったです。
ありがとうございました。
また、ケーブルは太い方がいいなど、まったく考慮していなかった情報もいただけました。

ちなみに、スピーカーは、
B&Wの600シリーズ(8)、およびSONYのCDMDコンポ付属のスピーカー(6)です。
出力音圧についてはもう少し調べないとわからないです。(今自宅にいないので)

説明頂いて、結局、私の音量レベルでは(10時まで上げるのはまずなく、せいぜい9時か)
そのまま使っても問題ないのではと思っておりますが、やはり仕様書から外れる、という
のは、気にはなりますね。8オームの手ごろなスピーカーがないか探してみましたが、
8オーム以下のものも結構あり、価格も気にすると、なかなか選べないかもしれません。
アンプ選ぶときにそこまで調べなかった(知らなかった)のが悔やまれます。

全て自己リスクですので、考慮しつつ、より良い環境にしていこうと思います。
ありがとうございました。

書込番号：20025960

[blackbird1212]

参照図1

PEKEREさん、こんにちは。

>B&Wの600シリーズ(8)

前回のレスで、話が複雑、長くなるので端折ったのですが、
B&Wのスピーカーについては、ちょっと問題があるので、良く例として使うものなのです。

スピーカーのインピーダンスは、周波数によって増減するので、
公称インピーダンスとしてどこの値を発表するかは決められています。
「低域のf0より上で一番低いところの値」ということになっています。
参照図1に点線で場所が示されています。
これは、スピーカーによって位置も値も様々になります。
参照図1引用元
http://jbl.harman-japan.co.jp/about/tech.php?id=5

ですが、別の規定として、その値の60%を下回る数値の場所がある場合は別に記載するというのがあります。
B&Wのスピーカーの多くはこの規制に引っかかっていまして、だいたい4Ω以下の数値が記載されています。
600シリーズのどれかはわからないのですが、前の685なら3.7Ω、新しい685S2なら3.5Ωです。
前の683、684については8Ωとしか記載がないのですが、683S2=3Ω、684S2=3.5Ωという記載、
並びに685が3.7Ωとなっていますので、発売時期の関係で記載されてないだけで、同様に低いと思います。
ですので、B&Wの600シリーズについては、4Ω以下と考えた方が良いです。
そう考えると、4Ωと6Ωの並列で2.4Ωですから、それ以下になる可能性もあるということですので、
自己責任とはいっても、並列駆動は止めたほうが良いと思います。

書込番号：20026709

[里いも]

半導体アンプの出力インピーダンスは1オーム以下です、それを無理して4-16オームなどへ合わせるようアップしています。
市販スピーカーの中には、インフィニティの2オームなどと言うものもありますし、4オーム以下のスピーカーも接続をOKとした
アキュフェーズやラックスマンアンプも多く存在します。
それは、言うならば低インピーダンス駆動もOKとするブランド力の現れでしょう。
それでは、それを公言しないエントリーモデルのPM6006でどうなのか？ですが、もちろん異常なく接続可能で、駆動できます。
やってみてください、やっても見ない方が机上の理屈だけで書かれてますが、ここは実際にやった経験のあるものが責任をもって
書いています。
ご安心ください。

書込番号：20027754

[blackbird1212]

PEKEREさん、こんばんは。

なんか、適当なデタラメを書く人がいるので追記しておきます。

>4オーム以下のスピーカーも接続をOKとしたアキュフェーズやラックスマンアンプも多く存在します。

アキュフェーズでも、プリメインアンプで2Ω対応はE-600だけで、E-470以下には書いてありません。
1Ωだの2Ωだのに対応しているのは、主にセパレートのパワーアンプです。
この場合、見るポイントは8Ω、4Ω、2Ωの出力です。
P-4200は、8Ω-90W、4Ω-180W、2Ω-360Wと2倍の出力になっています。
前述したように、抵抗が半分になれば電流は2倍になりW数も2倍になります。
P-4200はそうなっても対処出来る大電流が流せる電源部を持っているから、
インピーダンスが下がっても、2倍、4倍という出力を出せるので対応可能と書いてあるわけです。
プリメインアンプのE-260では、そこまでの電源部を搭載していないので、
8Ω-90W、4Ω-115Wとなっていて、2組並列接続の場合は「8Ω〜16Ω」となっています。
P-4200
https://www.accuphase.co.jp/cat/p-4200.pdf
E-260
https://www.accuphase.co.jp/cat/e-260.pdf

PM6006も、40W×2 （8Ω負荷）, 55W×2 （4Ω負荷）からわかるように、
それほど強力な電源部を搭載しているわけではありません。
ですから、インピーダンスが2Ω台になるのは避けた方が良いということです。

どのような音楽をお聴きになるのかわかりませんが、
たとえばテラークの「1812年」のように、後半に大砲の音などが大音量で入っているものなどもありますから、
通常の使用では問題なくても、突然の大音量などで不具合を起こす可能性というのはあるわけです。
そういう可能性は、なるべく避けた方が良いでしょうということです。
レオの黄金聖闘士さんが書かれているように、壊れた場合の補償範囲という問題もあります。
ですから、このような質問を受けた場合、無責任に大丈夫ですとは回答出来ないので、
使用スピーカーがB&Wということがわかったので、止めたほうが良いと追記しているわけです。

なお、
>半導体アンプの出力インピーダンスは1オーム以下です、
>それを無理して4-16オームなどへ合わせるようアップしています。
これは全くのデタラメです。
現在のスタンダードな半導体アンプは、ローインピーダンス出力、ハイインピーダンス入力、
という形を取ることで、インピーダンスを合わせるための結合トランスを使わないようになっています。
ですので、「1オーム以下」の出力、スピーカーは「4-16オーム」というのはこの形式に合致しているので、
「無理して」「アップしています」などと形容するべきことはしていません。
設計上も、必要な出力が取り出せるだけの出力段を計算して作っています。
ですので、いったい何を「アップ」しているというのでしょうか?まったく意味不明な文章です。
具体的、理論的に説明してもらいたいものです。

書込番号：20028071

[PEKERE]

＞blackbird1212さん
＞里いもさん
引き続きレスいただきましてありがとうございます。

家に戻りましたので少し調べました。
ちなみに、手持ちスピーカーは、
B&W DW 601 S3 8Ω/100W、SONY SS MD333 6Ω/100W、でした。
いずれも古いモデルです。

アンプの取扱説明書には、
定格出力　20Hz-20kHz両チャンネル同時駆動; 40W x 2 (8Ω負荷), 55W x 2(4Ω負荷)
の記載があります。この意味もよくわかりません。

なお、このアンプは、保護回路が入っています。
　何らかの理由により、過負荷・過電流・高温状態などの異常が起きた場合、
　電源内部の部品を破損するのを防止します。
と記載されています。(だからいい、という理解はしてません。)


＞ダーティー・ケイさん
取扱説明書の冒頭の警告・注意に関する項目、については、
使用上のご注意、として、
・携帯電話使用時のご注意
・お手入れについて
・結露について
が記載されていました。
また、スピーカーの接続のところの注意事項には、
・スピーカーは以下のインピーダンスのものをお使いください、
とだけ記載されており、その下に所定数値が記載されていました。
特に今回の疑問を理解または注意喚起するための具体的な注意書きはありませんでした。

メーカーにもあらためて聞いてみたいと思います。
ありがとうございました。

書込番号：20028103

[blackbird1212]

PEKEREさん、こんばんは。

>B&W DW 601 S3 8Ω/100W・・・DM601でしょうか?（以下はDM601としてです）

以下にあるデータによると、DM601S3のインピーダンスは、
>公称インピーダンス 8Ω （最低4.3Ω）
となっていますので、新しい68xシリーズの3Ω台ほどではないですが、
やはり4Ωのスピーカーと考えた方が良いようですので、並列駆動はお勧めしません。
http://www.ippinkan.com/bw-dm600series.htm

>定格出力　20Hz-20kHz両チャンネル同時駆動; 40W x 2 (8Ω負荷), 55W x 2(4Ω負荷)

これは、8Ωのスピーカーの場合、左右両チャンネル同時で最高で40W出力出来ます。
4Ωの場合は55Wまで出力出来ます、ということです。
このようなデータは、高耐圧のホーロー抵抗などを接続して、インピーダンス一定で計測しています。
ですから「負荷」という表示を使います。

8Ωの出力W数に対して、4Ωの出力W数が2倍より小さくなっている場合、
小さくて8ΩのW数に近いほど、それほど強力な電源部ではないんだ、というような意味だと思ってください。

前述したように、8Ωで40W出力する位置にボリュームを設定した場合、
4Ωなら80W出るはずなのですが、それが最高55Wまでと記載されているということは、
電源部の出力容量がそこまで大きくはないということです。

ちなみに、マランツのプリメイントップモデルであるPM-11S3は、
8Ω-100W、4Ω-200Wと2倍の表示になっていますが、
やはり並列駆動の場合は「8Ω〜16Ω」です。

インピーダンスが小さくなるということは、
電源部にとっては、よりショート状態に近づくということを意味するので、
電流値によってリミットオーバーする可能性もあります。
たとえば、2.4Ωで55W出るとしたら、4.8Aくらいの電流値になりますから、
40W(8Ω)の場合の2.2Aの2倍を超すことになります。
おそらく、2.4Ω負荷だと、そこまでのW数は出すことは出来ないかもしれません。
それだけの電流を流せる余裕が電源部にない場合は、
電流オーバーで安全装置が働くか、間に合わずに壊れるか、ということになります。

なお、安全装置があっても万能ではなく、電流が多すぎると間に合わないとか、
安全装置自体が壊れて復帰出来なくなる、などの危険性は増えると思ってください。

書込番号：20028308

[里いも]

フルパワーでの安全装置が作動するとか、壊れるとか、全く非現実的で机上的な書き込みの「おどかし」もありますが、

スレ主さんのご使用レベル＞ボリュームメモリ10時くらいまで、というところです。どうなんでしょうか。
が全く無視されています。
パワーメーターの付いたマッキントッシュアンプのパワー計（取説によると確度98%と書かれてます）で10時位置での
出力はわずかピークでも10Wにも及びません。
PM6006においても大体似たようなパワーかと思われます。
55W出力を保証してるアンプが、負荷を4Ω以下にしたことで、10Wで保護回路が働くとか壊れるなどはありません。
実際にやってみれば簡単なことなので、次の土日に仕様が近いPM7005でやってみます。
丁度B&Wの8ΩとJBLの6Ωがありますので。

書込番号：20028954

[たなたかたなたか]

拝啓、今日は。
進行のやり取りを傍観して下りましたが？、
少し？気に為った事(不安材料)が思い出したので、返信致しました！。

それが、Ｂ&Ｗ:ＤＷ６０１のインピーダンス(Ω)表示の基準です。
国内ブランド基準だと？、一応最低値域のΩ表示をする筈ですが、海外ブランドですと？、平均値Ω表示が多い筈ですので？、最悪！"６０１が４Ω辺り"の実情も有り得ると想いますよ？、
私自身の考察も！、現状での並列接続は、お止めに為るのが無難だと想いますよ？。

例:ＪＢＬ 旧コントロール１での！海外共通パッケージでは？"８Ω表示"だったが？、
日本国内用マニュアルの記載だと？"４Ω表示"と言う事が御座いましたので！。

まあ〜！、あくまでも個人的観測ですけどね〜！。(笑)
参考迄に。

書込番号：20029426

[家電大好きの大阪]

PEKEREさんヘ

このアンプにはＡ-Bの切り替えスイッチがついているので、普通に切り替えて使えばなんの問題もなく2種類スピーカーを使い分けできるのですが、それでは不満なわけですね？ 運用的には、ボリュームを上げた状態でＡ＋Ｂにしないように気をつければなんの問題もありません。

こういった使い分けではなく、４本のスピーカーを同時に鳴らしてどうなるかということでしたら、結果に対しては自己責任ということでやってみるしかありません。何も起こらなければ問題ないですし、アンプが壊れるなどすれば、問題があったということです。壊れる可能性を排除したいということであれば、普通に運用してください。壊れる可能性があっても４本のスピーカーを同時に鳴らしたいということであれば、自己責任でそうすればいいと思います。

ＡＢの切り替えスイッチについては写真で確認しましたが、もしついてなかったらすみません。

書込番号：20029740　スマートフォンサイトからの書き込み

[PEKERE]

＞家電大好きの大阪さん
レスありがとうございます。

以前のアンプに2組つないでいたので、そのまま2組つないで使う、
ということを前提にした場合、疑問がありましたので質問している、
という次第です。

このモデルは、A,Bの切り替えはありますし、同時にONすることも
できる仕様です。
話の流れを読んでいただければご理解いただけたと思います。

自己責任で、というのも理解しております。
少し音質の違うスピーカーを2本つなぐ方が音が広がる(気がする)
ので以前からそのように使っています。このアンプを購入する際に、
お店の人から抵抗値制限があるということを聞き、念のために、
どのようなことになるのかを認識したかったということです。

理由やリスクは他の方のレスでおおよそ理解できております。
ありがとうございました。

書込番号：20030229

[里いも]

＞PEKEREさん こんばんは

今日時間とれたので早速やってみました、6オームのJBL4318と8オームのB&W685S2の並列接続へPM7005でボリューム
10時位置での再生です、CDプレヤーからジャズをメインに女性ボーカルなども入れ替えて約5時間連続再生してアンプの
温度上昇を測ってみました。
時々11時まで上げてみました。
まず音質的変化ですが、音場が広くなり、音量が大きくなり、ベースなどの低域が締まってより生生しく聞こえます。
11時まで上げても音としての破たんはなく、正常でした。
使用開始のアンプ上面パネル温度26度で室温と同じ、画像1
PM7005はポジションCD, VR位置約１０度　、画像2
SP切替SWで並列接続、画像3
使用開始5時間後のアンプ温度35度で、体温に近く、ほんのり暖かさを感じる程度。
VR位置１０時でのパラレルスピーカーの音量はかなり大きく、12畳で常時聞いていられない程で、半分以上は隣室でドアを閉めて
聞いてました。
周囲300Mに民家はなく、迷惑をかける環境ではありませんので、安心してテストができました。
以上のことから、PM6006でも異状なくお使いいただけることが証明されました。

書込番号：20032535

[里いも]

失礼しました、再度画像アップします。

書込番号：20032587

[元菊池米]

＞PEKEREさん
里いもさんの実験結果は無視して下さい。
機種違うので参考になりません。
なぜかというと中の部品が違います。
同じことやって大丈夫という証明になりません。
また部品には経年劣化があります。
最近ではビクターとアキュのアンプがリコールされましたが両社共部品やそれを固定する接着剤の劣化で発煙やノイズ発生が起きてます。
今は大丈夫でも常用して問題発生してもメーカー販売店は仕様を理由に責任取りません。

それにしてもこの機種少し低インピーダンス耐性低いように思う。

書込番号：20034380　スマートフォンサイトからの書き込み

[すいらむお]

失礼致します。

毎日のビールの量を1本から2本に増やしました、大丈夫でしょうか？という質問に対し。

個人的に1日3本消費していても公の場ではアルコールは極力控えた方がよいと回答します。
常識のある方はこのような掲示板で大丈夫とは記せないと感じます。

どうしても気になるのでしたらメーカーや販売店へ確認されてみてはいかがでしょうか。

失礼致しました。

書込番号：20034898　スマートフォンサイトからの書き込み

[里いも]

＞すいらむおさん

誰にも分かり易く書いてくれたと思いますが、内容に大きな違いがあります。
人なら酒量に個人差があって、いろいろ不都合が起こるかも知れませんが、機械ですから酒量（最大出力55W)
が決まっています。
ビール1本10Wとすると、5.5本になりますが、実験したのは１本（10W)でのテストなのです、限界に達しないことはお分かりでしょう。
是非やってみてください。

書込番号：20035150

[家電大好きの大阪]

そもそもリスク承知、自己責任でやりたいからやります。結論が最初から出ているわけですから、他人に何か聞かなければならないようなことではないと思いますけどね。誰が何を言ったところで、やること変わらないわけですから。意味のない質問です。

書込番号：20035340　スマートフォンサイトからの書き込み

[すいらむお]

失礼致します。

＞里いもさん
＞やってみてください、やっても見ない方が机上の理屈だけで書かれてますが、ここは実際にやった経験のあるものが責任をもって
書いています。
ご安心ください。

同じW数のアンプでも電源部には差があり、音量や耐久性には差があると思います。
また、質問者様はどの位の期間使用する予定なのかを明らかにされていません、おそらく5時間ではなく年単位と思いますが大丈夫なのですね。

メーカーの見解や保証がどのようになるのかを確認の上、上記記述なら理解も出来ますが、もし、万が一故障した場合どのように責任をとるおつもりでしょうか？
壊れる筈が無いという見解は置いて、故障した際の責任の取り方を教えていただけませんか？

ご自身の記述に対してですので責任をもち回答お願いします。

他の回答者の方同様、自己責任という一文が入る事が望ましい案件と感じますが。

失礼致しました。

書込番号：20035983　スマートフォンサイトからの書き込み

[PEKERE]

皆さま、レスありがとうございます。

なんか、質問者の意図と違うところの話になり恐縮しています。
質問者は、どういう理由で、どういうリスクがあるのか、を知りたかった、
のであり、
やっていいのか、わるいのか、を聞いていません。
やるやらないは自己責任の判断であることは自明です。
従いまして、こういうことが起きていて、これこれのリスクがあるので、
やめた方がいいですよ、というご回答を頂いた時点で終了してました。

ちなみに、メーカーからは、
>家庭内でそこそこ小さい音であるとのことですので、
>おそらく大丈夫かとは思われますが、その場合
>動作保証外とのことになってしまいますので、ご了承くださいませ。
という回答をいただきました。
ダメダメではないけれど、やはりそうですねよね、という理解です。
なぜダメかの具体的説明はありませんでした。

ここは質問に対する回答を、その質問に答えられる人が、技術知見や
経験をもとにアドバイスしあう場所だと認識しております。

説明書を読みなさいとか、そもそも意味のない質問だ、とか、
質問の意図と違う記述をされているのは、かえって不思議に思います。

皆様の貴重なお時間をいただきありがとうございました。
技術的な回答を寄せていただいた、Blackbird1212さんと、
実際に試して意見を述べていただいた、里いもさん、には御礼申し上げます。

これで終わります。

書込番号：20036106