『この双眼鏡，視度調節範囲が狭い？』のクチコミ掲示板

[Rosenzeit]

使い始めて1年2ヶ月が過ぎました。ほぼ毎日，BWで愛用しています。買って良かった。しかし，一つ問題点がありました。
　先月会った友人(老眼）は，私のこの双眼鏡で視度調整が出来ないと言うのです。私(老眼)は＋側にいっぱい回して，ぎりぎり調整可能です(今は使えるが，老眼が進むと裸眼では使えない？)。ところが，Monarch 7 8*42では，視度調整したあと，まだ＋側へ沢山回せます（老眼が進行しても裸眼で大丈夫？)。HG 10*20の視度調節範囲は狭いようです。
　そしてどちらの双眼鏡も，視度調整範囲が仕様に書かれていないのです。HG 10*20をお買い求めになりたい方は，実機でご自分の目に合うかどうかをお確かめになることをお勧めします（ほぼ同内容をヨドバシカメラにも投稿）。

書込番号：21322352

[ロケット小僧]

＞Rosenzeitさん
こんにちは。

拙は、双眼鏡はそれほど詳しい訳ではなく
単なる愛用者（愛好者よりランク下？(;^_^A）ですが、
ご報告、興味をもって読ませていただきました。

お話を聞くに、
かなり左右の視度差がおありのようですが、
通常（既製品）の老眼鏡ではなく
眼鏡屋での検査をされてるのでしょうか。

ご存知のように、
双眼鏡の視度補正（調整）は
左右の視度差を補正（調整）するものなので
ご友人のお話はさらに視度差がある方なのかと思います。

普通のCF方式の双眼鏡だと、
左目でピント調節してから、右目で視度補正ですが、
もしかしたら、
以前お使いの機種が左調整の機種だったのではないでしょうか。
（たまに、そういう機種もあります）

モナークＨＧは使用経験がないので思い出せないのですが、
視度補正リングはセンターでしたっけ、右でしたっけ？
センターだと習慣で間違えるかもしれません。。。。(;^_^A
大変失礼かもしれませんが、
もちろん通常の手順で視度調整されてますよね。

あと考えられるのは
光軸調整を必要としているのかもしれない、
ということでしょうか。。。。

詳しい方なり、販売店に確認した方が良いかと思います。

書込番号：21322459

[Rosenzeit]

＞ロケット小僧さん

レスを下さり，有り難うございます。私の視力は，裸眼で左1.2，右0.6で，通常は眼鏡をかけていません。老眼ですので，パソコンのディスプレイや活字を見るときに中近眼鏡を使っていますが，双眼鏡をやカメラのファインダーを覗くときは裸眼です。いずれも本体付属の視度調整機構で間に合っています。

今話題に取り上げている双眼鏡はいずれも，センターフォーカスで，左目でピントを合わせて，右目で視度補正です。

今回の問題は，単にNikon Monarch HG 10*42の視度調整範囲が狭いだけだと思っておりましたが，光軸調整が必要となると問題ですね。丁度保証期限が過ぎてしまったところでもありますし。取りあえずNikonのサポートに連絡をしてみました。

書込番号：21324098

[ロケット小僧]

＞Rosenzeitさん
こんばんは。

やはり、そうでしたか。
裸眼でそれだけ視度差があると大変と思います。。。。

ただ、もうひとつの懸念、
「右調整」については混乱が無いようでよかったです。
視度調整ダイヤルがセンターにあって、
それ以前に左調整機を使用していた方が
混乱していたのを聞いたことがありますので。。。。。

光軸調整については
実機の様子をみないと分かりませんが
像がズレていたりすると分かりやすいです。
ニコンに出したとのこと、大丈夫だったのでしょうか。

バブルの頃には
ゲルマン系御三家に手を出していましたが、（笑）
これらは今はほぼ神棚双眼鏡です。
修理にも時間がかかり過ぎですし。。。。。

今の主力機はコーワが多いです。
ニコンは何台か使いましたが、
今はポロのが２台（ｗ）とミクロンだけが残りました。。。

どうぞBDを楽しんでくださいな。

書込番号：21327239

[Rosenzeit]

　中・遠距離で，何となくはっきり見えないなぁ，と感じることがあるようになったので，視度調整をやり直しました。
　調整リングを＋側にいっぱい回しても，右目にピントが合わなくなりました。ついにこの双眼鏡に見放されると時が来たか... スワロELの視度調整範囲は+-5DP(ワクワク，しかし買えない）。Nikonに問い合わせて，Monarch 7で +-2DP，HGでは+-3DP，EDGでは実機を見て+-4DP以上であることはわかっておりました。
　しかし，使っているもう一つの双眼鏡（Monarch 7 8*42）では調整リングの−側で，右目にピントが合うのです。私の裸眼視力は，左1.2，右0.6ですので，理屈に合います。老眼ですが，双眼鏡では遠くを見るから，老眼は視度調整に関係ない？？
　Nikonのサービスセンターに持参したところ，視度調整機構が不正常とのこと。最初から＋側にいっぱい回した状態で，やっと右目に合っていたので，初期不良を主張しましたが，認められず，調整料金は24800円。高いなぁ。しかも修理に要する期間は1ヶ月とか。双眼鏡が戻ってきたら，どうなったかをまたここに書きます。
　今朝のWalking & Birdingは，Monarch 7 8*42持参になりました。HGは10倍を使っているので，8倍のMonarch 7と直接比較はできないのでしょうが，見え具合はHGの方がずっと良いですね。　今朝はジョウビタキ♀，モズ♂，アオジ♂，キセキレイ♀でした。

書込番号：21446687

[Rosenzeit]

Monarch HG 10*42が修理から帰ってきました。
　オーバーホールをして，視度補正環作動不具合は，部品交換修理。外観ゴム部品劣化のため（左右カバー，対物キャップ，目当てゴム，CFゴム）交換。各部点検，調整。各作動部グリス入れ替え，窒素ガス再充填だそうです。調整機構は正常になりました。右目ではっきりとピントを合わせられます。調整リング回転位置は，もう一つもっているMonarch 7 8*42と同じ（−）側で同位置。
　なんてよく見えるんでしょう！　修理前とは全然違います。5-7mほど離れた野鳥の見え方に，感動してしてしまいました。解像度，コントラスト，色彩，文句ありません。でも新品の時には，ここまでの感動はなかったような気がします。新品出荷前には全品検査だそうで（Nikon名古屋サービスセンター談。それを聞いて無償修理の要求を取り下げました），しばらく使われた後に，腕のいい職人さんに分解調整されると，製品としてのクオリティが更に上がると言う解釈で良いのかなぁ。

書込番号：21476511

[Rosenzeit]

前回の修理から3ヶ月，冬の野鳥に出会い，運良くクマゲラを見たり，何万羽ものマガンのねぐら立ちやら，ハクチョウ，大ワシ，オジロワシなどなどを楽しませてもらいましたが，またまた視度調整が出来なくなりました。前回と全く同じ状況です。
　今回は直接修理に出し，6日目に修理完了で帰ってきました。やはり「視度補正部不具合のため，修理調整」でした。内部清掃，光軸調整，各部点検，窒素ガス再充填もして頂けたとのこと。今回は6ヶ月以内の再修理ですので，無料でした。
　視度補正部って壊れやすいものなのですかね？　また壊れるのなら6ヶ月以内に壊れてほしいです。納品書の裏面には「完成後6ヶ月間は修理保証」と書いてありますので，半年ごとに修理点検も悪くないかも知れない。(ヨドバシカメラにも同文掲載）

書込番号：21752965