SC-LX901
- Dolby Atmos、DTS:X対応の11.2chAVレシーバー。マルチチャンネル同時ハイパワー出力を実現する「ダイレクトエナジーHD アンプ」を搭載。
- 自動音場補正技術「MCACC Pro」と「Reflex Optimizer」を搭載し、高品位なサラウンド再生が行える。フロント出力200W。
- 4K/60p、HDR、HDCP2.2、ハイレゾ音源、Google Cast、インターネットラジオ、Wi-Fi、Bluetooth、AirPlayに対応し、FM/AMチューナーを内蔵。



こんばんは
こちらの機種には、SC-LX89に搭載されている、5.2chで最大11.2chの仮想音場を再現する「バーチャルスピーカーズ」という機能はついていないのでしょうか。
Pioneerの商品紹介ページや取説を見たのですが、そのような機能についての記述が載っていないので、アナログマルチイン同様に、こちらも省略されてしまっているのでしょうか。
確かに、パワーアンプが11ch分載っているので必要ないのかもしれませんが、フロント/リア・ハイト、あるいは天井にSPを設置するのは敷居が高いので、バーチャルスピーカー機能は便利だと思ったのですが。
書込番号:22334379
3点

>LZYさん
SC-LX901を含めた、2016年以降発売のPioneer製AVアンプの製品説明と取扱説明書から「バーチャルスピーカーズ」の表記が無くなっています。
Dolby AtmosやDTS:Xのオブジェクトオーディオを再生する場合は、SC-LX89でもハイトやサラウンドバックスピーカーの接続が必要と取扱説明書に記載されているので、「バーチャルスピーカーズ」機能でDolby AtmosやDTS:X再生はできないものと思います。
Dolby AtmosやDTS:Xのオブジェクトオーディオ再生には、リアルな高さ方向のスピーカーが必要と思います。
>フロント/リア・ハイト、あるいは天井にSPを設置するのは敷居が高いので
ハイトやトップスピーカー設置が困難な場合の代替方法として、「ドルビー・イネーブルド・スピーカー」の使用があります。
天井に反射した音で立体音場を生成するため、吹き抜けでは使用できない等天井の材質や高さなど制約がありますが、仮想スピーカーのバーチャルスピーカーズよりはリアルな立体音場が体感できると思います。
ハイトやトップスピーカーより劣るとドルビー・イネーブルド・スピーカーを否定する人がいますが、物理的にハイトやトップを設置できない場合の代替方法なので割り切りが必要だと思います。
ドルビー・イネーブルド・スピーカーの例です。
http://kakaku.com/item/K0000798895/
http://kakaku.com/item/K0000696980/
書込番号:22334676
4点

ポンちゃんX2さん
ご返信ありがとうございます。
バーチャルスピーカでのオブジェウトオーディオ再生不可の件、よくわかりました。
イネーブルスピーカーのご案内もありがとうございます。
よく考えて、どうするか検討してみます。
書込番号:22335064
3点

>LZYさん
こんにちは。
> こちらの機種(SC-LX901)には、SC-LX89に搭載されている、5.2chで最大11.2chの仮想音場を再現する「バーチャルスピーカーズ」という機能はついていないのでしょうか。
既にポンちゃんX2さんが回答して下さっていますが、SC-LX901にバーチャルスピーカーズ機能は付いていません。
以下は、余談&私独自の見解です。
SC-LX89は、2015年10月発売の当時のフラッグシップモデル、
SC-LX901は、2016年9月発売のSCシリーズの後継機の中の最上位モデルですね。
SC-LX89の「開発」当時は、パイオニアにはドルビーイネーブルドSPのラインナップがなかったため、壁面や天井へのスピーカー設置が困難なユーザーはバーチャルスピーカーズ機能で「仮想」音場を楽しんで下さいねということだったんだと思います。
そんな中、2015年3月にパイオニアのオンキヨーへの譲渡が完了。オンキヨーが発売していたドルビーイネーブルドSPがラインナップに加わることになりました。
直後の2015年10月発売のSC-LX89は、従来からの技術であった「MCACC Pro」によりドルビーイネーブルドSPでの「Dolby Atmos」の再生もより正確な再現性を追求しましたとするに留まっています。
2016年9月発売のSC-LX901は、壁面や天井へのスピーカー設置が困難なユーザーも、オンキヨーのドルビーイネーブルドSPを積極的に使って「Dolby Atmos」をはじめとするオブジェクトオーディオを楽しんで下さいねと言わんばかりに、
ドルビーイネーブルドSPをハイクオリティ再生する独自技術「Reflex Optimizer」搭載(天井反射を利用するドルビーイネーブルドSPにあった位相ズレを補正し、聴感上の違和感を解消する技術)
ということを一つのウリにしています。
こういったドルビーイネーブルドSP特有の位相ズレの問題点も解消できたので、壁面や天井へのスピーカー設置が困難なユーザーも、バーチャルスピーカーズによる「仮想」音場ではなく、オンキヨーのドルビーイネーブルドSPを使って「リアル」な音場を楽しんで下さいねという方向性にシフトしたのだと思います。
ただ、ドルビーイネーブルドSPは、「仮想」ではなく「リアル」な音とはいえ、天井反射というやや間接的に音を聴く形になるので、実際に体感できる効果は設置条件等によって大きく変わってくると思います。
私の場合はドルビーイネーブルドSPで十分に満足のいく効果を体感できているのですが、ポンちゃんX2さんがおっしゃっているとおり、ドルビーイネーブルドSPを使う場合は代替手段としてある程度の割り切りが必要かなとも思います。
以上、長々と余談&独自の見解を垂れ流してしまい失礼致しました。
書込番号:22337123
4点

DELTA PLUSさん
こんばんは
SC-LX89からの詳細な発展の説明、ありがとうございます。
なるほど、多少はおとなの事情もあるようですが、バーチャルよりはイネーブルスピーカーの方が、よりリアルにオブジェクトオーディオが再生できる可能性が高いと云うことなんですね。
拙宅は、リビングシアターなので、左右対称にならず(右側がダイニングに通じているので壁がない)、天井にもSPから見たら対象でない位置に照明器具が付いているなど、反射音の調整がかなり困難そうな状況です。
当面は6.1で楽しみ、将来的にどうするか、じっくりと考えて見ます。
ありがとうございました。
書込番号:22337774
3点

>LZYさん
初めまして。DELTA PLUSさまのご助言どおり、イネーブルドスピーカーは天井や壁面の反射音を用いるため、セッティングの難易度は高いと思いますので、一念発起されてトップスピーカー4本を天井に埋め込んでみてはいかがでしょうか。
今年の抱負として、現在、フロントとリアのハイト・スピーカー4本をトップスピーカー代わりに使っていますが、ドルビーアトモスのマックス配置である9.2.6ch配置を目指して、計6個のスピーカーを天井に取り付けようと思います。
ちなみにアンプを買い換えられる予定でしたら、今後リリースされる、4K8K放送の22.2ch音声対応の機種にされることをお勧めします。パイオニア製品も良いですが他社にも良い機種がありますので、アンプ選びは慎重にお願いいたします。
書込番号:22367715
1点


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