エオリア CS-X407C
新開発のダブル温度気流システムを搭載したエアコン(4.0kW・単相100V)
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エアコン・クーラー > パナソニック > エオリア CS-X407C2
16畳のマンションのリビングにこの機種を考えています。冬には床暖房の使用も考えています。
某家電店にいったところ、冬は床暖房もあるということで、4kwの型を進められました。
ところが、別日に同店舗に行くと当初接客した店員とは別の店員に、5.6kwの機種にした方がいいと言われました。結局、両機種でかかる電気代はおそらく変わらないと言われ、では本体の値段が安い4kwの方を選ぶのはどうか、と返すと本体に負荷がかかるやらなんやら色々と言われ、大きい方がいいのかとも思いました。
その後、パナのカタログを確認すると、4kwでも冷房は17畳となっているので、冬は床暖房ですごすとすれば、4kwでもいいのではないかとも思い、困惑しております。省エネ達成率も5.6kwよりも大きいですし。
もしよろしければどちらの大きさを選ぶべきか皆さんの意見をいただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。
書込番号:21020554 スマートフォンサイトからの書き込み
10点
>夜のカフェオレさん
1.最上階である。
2.南西向きの角部屋である。
3,築年数が古く断熱性能が良くない。
上記に該当しなければ4KW機、該当するなら5.6KW機が良いでしょう。
4KW機の方が一般に省エネ達成率は高いですが、計算条件によるもので、同じ熱負荷なら5.6KW機と電気代はほとんど変わらないでしょう。
書込番号:21020648
5点
夜のカフェオレ さん こんばんは。。
今、ご提示の環境条件は、M.Sにお住まいで、部屋の広さは16畳リビング
この条件のみでは4.0kWで賄えるか否か?残念ながら確定は出来ません。。
ただ、方位・M.S内での居室の位置関係(中間階/中部屋や最上階など)
窓面積率 等々の条件を加味した最大熱負荷を示す乱数表から
4.0kWにおいて、どのような環境条件なら賄えるのかを探ってみると
以下のようになります。
冷房負荷について
4.0kWの能力で賄える1uあたりの最大熱負荷は約151Wまでの環境であること
この値を様々設置環境から示す乱数表から探ると
限界点を超えるNG環境は次の通りです。
(NGを南西向きだとする方も見えますが、それは誤りで、主に西向きが対象となります。
その他、部屋の広さに対する窓面積率や気積など考慮しておりませんので、ご注意を。)
@西向きの最上階であり、掃き出し窓二間以上の窓面積である
A西向きの中間階/中部屋でも掃き出し窓二間半以上の窓面積である
これに該当しない南・東・北の方位で、中部屋や最上階の位置関係を問わず
4.0kWの能力であれば賄える試算です。
尚、限界点を上記のように示しましたが
リビングのようなご利用用途からすると
調理から発生する熱量も鑑みて、上記の条件よりやや広げた環境条件を
限界点とされたほうが良いと思われます。
よって、方位などの条件により4.0kWでも余裕の環境条件であるならともかく
もし、4.0kWの能力で微妙な線の環境条件だとするなら
もう少し突き詰めて考える必要があります。
その為にも、より詳細な環境条件を提示してくだされば
確定条件にて熱負荷計算が可能となります。
宜しければ、ご記入願います。。
書き込み番号:20627656
書込番号:21021378
3点
>wenge-iroさん
>Minerva2000さん
この度はご丁寧にご返信をいただきましてありがとうござまし。とても参考になりました。
うちは最上階でもなく、築年数も古くなく、西向きではない(南向き)中住戸です。
それを踏まえると、理論上は賄えるけれど、キッチンのことを考えて5.6kwの方がより安心ということですね。
電気代も変わらないとのことですので、4kwと5.6kwの機種の値段差をみて決めようと思います。
ありがとうございました。
書込番号:21023587 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
夜のカフェオレ さん こんばんは。。
窓面積とその仕様など不明な点があるものの
仰る環境条件なら5.6kWまで必要でなく
4.0kWにて十分賄えたりしますよ。
例えば、環境条件として、中間階/中部屋で、窓は掃き出し窓2間
仕様は一枚ガラス、お住いの地域を熱負荷の高い暑い地域の鹿児島市と仮定
キッチンから発生する熱量を鑑みて、標準の1時間から30分へ速冷させる時短にて試算
冷房負荷:104W/u × 26.4u × 1.12 × 1.13 ≒ 3475W
暖房負荷:155W/u × 26.4u × 1.13 ≒ 4624W(東京・時短計算)
尚、上記の条件より窓面積も小さくlow−Eペアガラス/樹脂サッシであったり
東京と変わらぬ気象傾向の地域にお住まいであれば、更に冷房負荷もより小さくなります。
よって、速冷させる時短での計算でもあり
より熱負荷の掛かる地域での試算にも関わらず、3.5kW弱の冷房負荷の値なので
4.0kWでも余裕のある能力ではあります。
次に、省エネ性について…
必要とする能力、つまり冷房負荷が上記と違い4.0kWと5.6kWの間だとすると
互いに歩み寄った省エネ効率となりますが、この場合、4.0kWを選択したりすると定格能力を超え、
標準稼働とならない状態となってしまいます。
このような状況では、普通なら能力は5.6kWを選択するのが定石
一方、上記の試算のように定格4.0kWに収まる冷房負荷であった場合
仕様に準じる標準稼働となる為、冷房時、最大能力の大きな5.6kWを使用するよりも
省エネ効率は良くなります。
車の運転に例えると、繰り返し急発進・急加速するような運転だと
燃費が落ちてしまうのと同じです。
従いまして、4.0kWは、能力的にも省エネ性においても、そして価格でも
よりベターな選択だといえます。
書込番号:21025975
1点
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