EOS M5 EF-M18-150 IS STM レンズキット
- 独自の高精度AF技術「デュアルピクセルCMOS AF」を「EOS M」シリーズとしては初めて搭載したハイエンドミラーレス一眼カメラ。
- 約2420万画素のCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC7」により、高感度撮影時のノイズ耐性と解像感が向上し、常用ISOが25600まで拡大。
- 高倍率ズームレンズ「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」が付属。
- 付属レンズ
-
- ボディ
- EF-M15-45 IS STM レンズキット
- クリエイティブマクロ ダブルレンズキット
- EF-M18-150 IS STM レンズキット
EOS M5 EF-M18-150 IS STM レンズキットCANON
最安価格(税込):¥130,000
(前週比:±0 )
発売日:2016年11月25日

このページのスレッド一覧(全3スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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デジタル一眼カメラ > CANON > EOS M5 ボディ
発売直後に買ってコンパクトなので国内・海外問わず旅行時に重宝しています。
サブ機としても三脚が必要な状況でよく使いますが、底蓋の三脚ネジ穴付近にクラックが入っていることを知りました。
三脚の取り付けは、何回も行うことなのでネジが潰れたりしないよう締め付けも程度を考えて行っています。
また、ぶつけたり思わぬ負荷がかかったということも記憶にありません。
使うレンズは、長く重いものでもEF-M55-200mm迄です。マウントアダプターを使って重いEFマウントレンズを使った記憶もありません。
同様の経験された方いらっしゃいますか?
11点

>ProDriverさん
私はM5を持っていませんし経験したこともないですが、NIKONのP900で似たような記事を見たことがあります。
https://s.kakaku.com/bbs/K0000749556/SortID=22497664/
推測になりますが、三脚に取り付けた状態で遠心力がかかるような振り方をされたことってないですか?
販売から3年以上経ってますし、底面の樹脂が何らかの原因で劣化したんじゃないでしょうか。
大事に使われていたと思いますので、本当に残念ですね。
書込番号:23200371 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

悲しいですね。
レンズを付けると梃子の原理で、大きな力が三脚穴周辺にかかります。
三脚に取り付けて、かかる力を計測するアダプタがあれば便利なのですが…
最近は、三脚穴がプラですぐ破損するカメラもあります。
メーカーは、どのレンズまでつけて三脚を使って良いか公表すべきです。
書込番号:23200409
4点

クラックですか…
強度不足でしょうかね。
キヤノンは軽量化するにも今後このような事がないように機種開発してほしいですね。
書込番号:23200464 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

キヤノンスレだから比較的静かだけど、これがもしソニースレだったら小躍りしながら
爺達が集まるんだろうな。
書込番号:23200520
11点

こういうの、設計段階ではわからないんでしょうねえ。どう対処します? 薄いプレートを挟む(ボディーに貼り付ける)くらいかなあ?
書込番号:23200537 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

こーゆー破損だけは勘弁してもらいたいです。
力がかかるんだから。粘りが足りないのかも。
せめてボトムプレートだけでもたとえばデルリンとか
もっとねばちっこい樹脂とかに出来ないんでしょうかね。
書込番号:23200594
2点

電車内で見てたら、吹いてしまったぴょ(>人<;)
書込番号:23200627 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

おそらく硝子強化ポリカか、流行の炭素繊維強化ポリカか。
ポリカベースなら脆くはないですが、いかんせん小ねじ4個が近すぎますね。
脚ねじの応力を裏板で十分分散してから小ねじで受けないと。多分裏板が小さすぎ。
書込番号:23200700
0点

>>国内・海外問わず旅行時に重宝しています
三脚・雲台はどんなものをお使いですか?(旅行用の小型三脚かな?)
プレート面が小さすぎたりすると撓みで壊れやすいかも。
書込番号:23201232
3点

ProDriverさん こんにちは
自分の場合は このカメラではないのですが 別のカメラで 底面が割れたことはあります。
その時は クイックシューを取り付けるとき締めすぎたのが原因ですが 今回の写真を見ると ネジの部分が奥にあるため ねじを締めると 底面にじかに力がかかり 強度的に弱い黒いネジが付いている部分の穴の部分からヒビが入ったように思います。
また パナのGX7の液晶周囲のネジでも問題になったのですが ネジ穴部分からのひび割れ起きやすくなっていました。
書込番号:23201240
3点

>これがもしソニースレだったら小躍りしながら爺達が集まるんだろうな
だから、意固地な妄想書かないでよ。
マウントもげかけたソニーにはもう興味ないですよ、クラック程度じゃ。
書込番号:23202360
8点

まとめスレ、失礼します。
> pky318さん
NIKONのP900の写真見ました。見事に抜けてますね。
「三脚に取り付けた状態で遠心力がかかるような振り方」はしてませんね。
M5の三脚穴がNIKON P900のような仕様だったら抜ける可能性大いにありです。
これからの扱いに気をつけたいと思います。
> ガラスの目さん
当然長玉になるほどマウントにも三脚ネジ穴部に負荷はかかるので、不意に当っ
たりしないよう気をつけていました。
何らかの数字的仕様をメーカーが示してくれると分かりやすいですね。
> グッときたさん
強度不足は、明らかだと思っています。底辺部は金属部品にして欲しいですね。
> て沖snalさん
安くないカメラですからもう少しパーツの材質は考えて欲しいところです。
修理に出しても同じパーツでは、また再現する可能性もあります。
底部だけ分解でき、レジンで強化できるスペースがあるのなら、それで補修して
みようかなとも考えています。
> みやび68さん
メーカーもちょっとテスト不足ですよね。このモデルも終末期ですから、今更
改善もないでしょうけど。
> 少年ラジオさん
三脚・雲台は、カタログ耐荷重10Kg以上のものしか使ってませんので雲台の
プレート面は十分な広さがあるものしか使ってません。
>>国内・海外問わず旅行時に重宝しています
言葉足らずでしたが、旅行の時でも旅行用小型三脚などは使いません。国内は
車移動なので通常の三脚使用ですし、海外で使う場合は長期滞在時が前提ですが
現地で他のカメラでも使えるよう耐荷重10Kg以上の三脚を購入してます。
> もとラボマン 2さん
ネジ穴周辺を押さえると僅かですがクラックが広がるのでネジ部と底蓋の隙も
あって雲台に締め付けた時にたわみも出ていると思います。構造にも問題があり
そうです。
書込番号:23202601
0点



デジタル一眼カメラ > CANON > EOS M5 EF-M18-150 IS STM レンズキット
とても良いカメラで使い心地、ホールド感も良好なんですが、知らないうちにダイヤル内側にあるMFボタンに手が当たっていて、いざという時のワンショット時にファインダー覗いて、シャッター押そうとしてもピントが合わず慌てたことが何度もあります。
最初は壊れたのか!!!????と思っていましたが、知らぬ間にMFボタンに右手が当たっていたことが判明。
以後気を付けるようにしていますが、音もなくMFモードに なるので、大切な一瞬を逃さぬようにいちいち確認するのが面倒です。
これってオフに出来る機能はありましたっけ?
3点

カスタムファンクションでボタンの割当をオフにできますよ。
書込番号:20905449 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

ありがとうございます。
MFボタン、オフに出来ました(^^)
ついでに知らず知らずに押してしまう動画ボタンもOFFにしました。
書込番号:20912843
1点

こんばんは。
M5ユーザーです。
>知らぬ間にMFボタンに右手が当たっていたことが判明。
私も経験しました(笑)
しかし、動態撮影には素早いMF切り替えも必要なんでありまして
添付赤丸のボタンにMFモードを持っていってあります。
書込番号:20913016
5点

>ミホジェーンVさん
なるほど、そうなんですね。オリジナルにカスタムされてますね!(^^)
参考になります。
ありがとございます。
書込番号:20913104
3点



デジタル一眼カメラ > CANON > EOS M5 EF-M18-150 IS STM レンズキット
既に書込番号:20601753 にあるような事態が起こりました。泊まりがけ旅行の初日、撮影しようと、掛けていた肩から降ろそうとしたところで、片方のストラップが金具から外れ、M5は足元の歩道に落下。当たり所が悪かったのか、マウントのレンズ側が破損してきちんとロックしなくなり、その結果、フォーカスが動作しなくなりました(壊れた箇所が、レンズとボディとの接点部分に近かったため、ロック不良の結果、端子が接触しなくなったもの)。旅先で故障したカメラなぞは、まさに「お荷物」というほかはなく、旅先から衣類に包んで自宅に送り込むことになりました(予備として持参した、旧式のコンパクトデジカメと、スマホで、何とか旅行写真は撮りましたが……)。
そこで、昨日、サービスショップに持ち込んだところ、「落下事故は、無条件に、有償修理となる」、「修理代の見積書と引き換えに預かって、修理工場に送る」の一点張り。そこで、「この場では有償は納得できない。修理工場よりも開発担当部署に送って、どうしてこういうことになるのか、社内で検討した結果とともに、修理対応の可否を連絡して欲しい」と申し入れ、預り書だけは引き取ってきました(問答の末、見積書は作成されず)。
キャノンの一眼は、フィルムカメラ時代から、何台も買換ながら長らく使用し、他社製を含めてコンパクトカメラもいくつも使用してきましたが、ストラップが外れるというのは、初めての事態です。キャノンの対応によっては、有償額次第では、ほとんど使用しないまま、中古品として投げ売りすることも考えています(出来が悪く、験も悪い製品を、愛用したいとは思わない)。キャノンがどう対応するのかはわかりませんが、できれば、「取付金具に検討不十分な点があった」、という認識に到達して、改良部品への交換を全ユーザーに連絡するところまでの対応をしてくれることを、密かに期待はしております(改良部品をわざわざ開発する必要はなくて、他社が製品が採用している取付金具に変更するか、市販品を採用すれば良いのでしょう。ホームページに掲載し、登録ユーザーには金具を発送すれば、ほとんどのユーザーには行き渡るのではないでしょうか。キャノンの然るべき人の判断次第ですが、メンツもあるでしょうから、難しいでしょうかね)。
どうしてこういうことになるのか、サービスショップの帰りに大型カメラ店で各メーカーの製品を見比べながら、考えてみたことを書いておきます。
当製品の優位な点(だから、購入したのですが)
……軽くて、小型。一見すると一眼レフで、見栄えが良い。
キヤノン製のレンズ、ストロボ等の流用が可能(レンズにはマウントアダプターが必要→購入済。予備電池も購入済)。
どうしてこんな設計になったのか、理解できない点。おそらくはコストダウン(製造原価節減)のしわ寄せでしょう。
……こんな「ちょろい」ストラップ回りの金具は、見当たらなかった。
他社およびキャノンの他製品では(より低価格の一眼レフでも)、ボディに直接ストラップを取付できるか、
「それらしい、しっかりした」金具が使われている。
→ 書き込みの通り、市価300円くらいの汎用金具を使用してストラップを取り付ければ良いわけですね。
そこまでコストにこだわるくらい、キャノンの製造原価管理は追い詰められている?。
……軽いのは、プラスチックが多用されているから。特にレンズは鏡筒のほとんどがプラスティック製とみられるが、
問題はマウント部分までプラスティックという点(ボディ側は金属製)。従って、落下などの衝撃はもちろん、
レンズ交換の反復によって破損しやすいと考えられ、その結果、頻繁なレンズ交換や長期間の使用には
耐えないであろう。特にズームレンズの場合、衝撃がマウント部分に影響しやすく、それが、今回のような
破損につながるのであろう。
製品のプラスティック化は、Mライン用レンズであるEF-M以前から行われていたが(手許にあるEF-Sレンズも、
マウント部分はプラスティック製。一方でマウントアダプターは金属製なので、原材料の使い分けに、何かの
事情があるのかも知れない)、耐久性という難点があり、衝撃や頻繁なレンズ交換は避けるべき(だから、
レンズはボディにセットしたままのかたちで複数台のカメラを併用して欲しい、という、メーカーの巧みな計算?)。
以上の結果、一眼レフの代替として選択したり、特に、外に持ち出す用途としては、当製品は適切とは言えないのではないか(それって、カメラ?)との結論。ミラーレスであれば、オリンパス(当製品と同価格ゾーンで、カメラっぽい外観と重量感のある機種がありました。金属多用で丈夫?)か、カメラ的外観にとらわれなければ、パナソニックかソニーも検討対象になるな、と改めて思いました。カメラは写真を撮る道具であり、その目的を果たすことができるのであれば、製品のランクにこだわることもありません(自分は、プロではありませんし、コンテストに応募するわけでもありませんので)。ストラップ取付金具やレンズ鏡筒の材質なんて、こんなところは購入検討時にはまったく視野に入っていなかったのですが、今後は見落とさず、キャノン製品内での買換にこだわらずに、メーカーも製品ランクも幅広く検討すべき、と、感じました。
18点

負けるな!東北さん
負けるな!東北さんがご紹介なさったようなストラップは、スマートフォンやコンパクトカメラに使用する分には問題ない/便利だと思いますが、レンズ交換式カメラだと、例え、ミラーレスでも、少なくとも私は、怖くて使えません。
書込番号:20832744
7点

ストラップ金具を正しく装着しなければ、電源が入らないカメラ、
というのは需要あるかなあ。
シートベルトを装着しなければ、エンジンがスタートしない、という
のは今なら当たり前なのかなあ。
あ、そもそもエンジンを登載しない車もあるのか。。。(笑)
書込番号:20832769 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

EOS-M初代ストラップ留め金復活促進委員「副」会長です。(^^;
初代M/M2の金具は不評でしたが、ネックストラップやハンドストラップを交換したり、三脚に据えるとき等はホントに便利です。
また、見るからに華奢でちゃんと留まってないと不安に思えるので、M5方式よりもユーザーに確認を促す要素があるのかもしれません。
スレ主さんはホントにお気の毒で、お気持ちも分かりますが、ちゃんと留めていたことを立証するのは困難でしょうし、設計自体に瑕疵があると認めさせるのは不可能に近いでしょうね。
あくまで「不親切な設計」というのに留まるでしょう。
確かに、20世紀の製品ならいざ知らず、高齢化社会であることを考えれば、「カチッ」と手応えのある分かりやすいシンプルな設計にすべきだと思います。
まして、スマホで満足してる若い世代よりも、高額なレンズを買ってくれるのは中高年以上が多いんですから。
新しいことを色々と試すのはいいのですが、キヤノンにはそういう視点も持って製品開発をして欲しいですね。
で、できれば初代M金具の復活を…。(w
書込番号:20832991 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

専用の機構だと好きなストラップが使えないから
一眼レフと同じタイプが希望かな。
書込番号:20833049
0点

キヤノンならレフ機全般、ニコンならD3400、D5600、D7500の形式が最も単純で信頼性があると思います。
ニコンのアイレット+三角環も歴史があり強度的にも十分に信頼出来ます。
要するにニコキャノのレフ機の形式が最善だということです。
しかしニラーレス全般に言えることですが、ストラップ幅が非常に狭く、それに伴い留め具も弱々しい感じがする点は要改善点です。
特にフジフィルムのアイレットは穴が小さ過ぎて汎用品の革ストラップを装着しようとしても、リングが穴に入りきらないことがあります。
まあ以前に報告があったアイレット自体が脱落してしまう某社の問題に較べればたいしたことはありませんが、、、。
書込番号:20834056
3点

まあなんであれ
構造的欠陥があるとか配慮が足りない製品であること
実際に落下して落としてしまうこと
因果関係としては
それほど深くない気はします
落とさない人はストラップ金具壊れるカメラでもまず落とす事はないし
落とす人は三角環だろうとニコン巻きだろうと落とします
書込番号:20834183
4点

>片方のストラップが金具から外れ
???
金具って変態D環のコト?
ストラップと変態D環がサヨナラ〜
ってなったのね
発生のフロー
@プラのキャップ(CANONって書いてあるやつ)がズレた
A変態D環がくるりんちょって廻ったorストラップがD環からズレた
B変態D環の開口部にストラップがピン1本掛けの状態になっちゃった
Cさらに変態D環が廻ったかストラップがずれて・・・バイバ〜〜〜イ
発生原因
@プラのキャップを取説にかいてあるように『カチッ』としなかったorしたけど外れた
A変態D環の開口部があまりにも簡単に付けれるように隙間が大きく、
プラキャップがズレた場合のリスク対策になってない
ヌシさんの想い・・・
AはCANONの設計ミスやろ!!ぷんぷん
だったらタダで修理せぇや
@は・・・思い出せんもん(ホントは思い出しちゃったケド)
ってとこかな
書込番号:20834213
2点

こういう話になると「昔のモノ造りは良かった」って言うけど
昔は昔で粗製乱造で酷いモノもたくさん有ったと思うよ。
でも、昔は一般人が情報を発信するツールを持ち合わせて居なかった。
だから、不都合が起こっても仲間内だけの話題で終わったり、販売店にうまい事丸め込まれてうやむやになったりしてた。
書込番号:20835385
5点

>横道坊主さん
懐古主義ってやつやね。
”昔は良かったね”といつも口にしながら、生きて行くのは本当に嫌だから
と槇原さんは言っていますね(^-^)/
書込番号:20835479
2点

キヤノンのミラーレスに対する考え方がよく判る。
本業のレフ機と食い合うことは避けたい、が、しかし社会の趨勢に乗り遅れることは許されない。
EOSのジャミラ風デザインテイストから距離を置いてクラカメ風のディテールであるアイレットを採用するところに迷いが感じられる。
ジャミラのまま突っ走るところにキヤノンの良さがあるのだが、営業方面からオンナ子供に媚びる方が上手く行くとでもプッシュされたのだろうか???
後ろを見ない方がいいと思うよ。
書込番号:20836397
0点

>メカおじさんさん
怖くて中古でも買えませんね。
と言いながら、E-m1の中古を買った私。
書込番号:20838616
0点

数日みないうちに(ちょっとたて込んでおりまして)、随分とレスがついたな、と思っております。誤解のないように申し上げておきますが、当然ですが取扱説明書通りの方法でストラップを取付ております。外への持出は2回目(1回目は、慣れるため車でごく近所のお花見ポイントに出掛けたのみ。車からの下車時間5分間=使用時間)、本格的なお出かけは今回が初めてです。もちろん、電池は充電し(予備電池も充電)、外装を点検しております(当然、ストラップの取付状態も確認)。現象は、ストラップ取付金具の隙間からストラップが外れた、というものです。取付金具をカバーして隙間部分を覆っているはずのプラスティック製部品は、どこかで落下したものとみられ、カメラの落下場所には、見当たりませんでした。
肩から下げた状態での移動時間は10分間もありません(特急電車ホーム〜エレベータ〜改札口〜階段〜駅前の道路。そこで落下)。駅での下車までは新幹線を乗り継ぎましたが、その過程では手提げ袋に入れておりました(手提げ袋の中には、このカメラに関係するもの、具体的にはプラスティック製部品は残っておりませんでした)ので、破損原因の発生〜落下までは、この10分間と推定せざるをえません。
取扱説明書には、「手順通りに取り付けないと、カメラが落下し破損するおそれがある」との注意書きが、当然のことのように記載されていますが、これは、顧客との関係では、製造物責任法(1995年施行)に基づく紛争の発生を予防する、という法律上の意味があるものです。メーカーは、予め示した注意事項に従わなかった顧客の被害については責任を負わない、という姿勢を示しておくことで、紛争を予防するわけです。このため、最近の製品では、取扱説明書の冒頭に、これでもかこれでもかと、注意書きが並ぶのが普通です。
キャノンが、落下事故に関する修理はすべて顧客負担、という姿勢をみせているのは、まずは、製造物責任はない、と主張している、と考えられます。しかし、ものごと全て、製品が完璧というわけでもありません。機械や電機製品では、初期不良とか初期故障、というものは、一定の確率で避けることができず、このためメーカーは、一定期間の「保証期間」を設定して、無償修理または交換に応じているのです。また、保証期間を過ぎても、製品の重要性によっては、長期間の無償対応に応じることがあります。その代表事例は車ですね(「リコール」という制度があります。自分は今の車で2回、ありました)。
実際にこのカメラをお使いの方はおわかりと思いますが、取付金具は「引き延ばしたD」のような形状で、金属としては柔らかめの素材でできておりますし、外れ止めのプラスティック部品も、柔らかめの材質となっています。金具の長さは、「1.2周」という感じでしょうか。また、本体に簡単に取り付けるためなのか、「0.2周」の部分は隙間があります。この隙間は、ストラップの厚みよりも広く、そこでプラスティック製の部品が、カバーとなって外れ止めの役割を果たす想定となっています。このような取付金具が採用されているのは、キャノン製ミラーレスの現行製品では、M5と、今回発売されたM6のみです。取付は簡単ですが、取り外しも簡単です。プラスティック製の部品は、さほど力を入れなくとも外れます。そこに、どうやら、問題があったのではないか(外れたか、或いは割れたか)と推定してはいるのです。それを証明しろと言われたら、どの製品にも「どこでもビデオ」をセットで付けて販売してもらうしかないでしょう(そこまで言うメーカーは、きっと、セット化してくれるでしょう。自社の主張を証明できるのですから)。金属製の取付金具もプラスティック製部品も、もちろん、一定の品質管理の下で製造されていることを疑いはしませんが、どのような部品にも製品にも、バラツキというものはあるのです。従って、一定の確率での不具合は避けられず、従って、その不具合の確率が十分に小さくなるような商品設計と製造、そして、不具合に備えた商品の品質保証が行われるわけです。これらの体制を十分に備えているメーカーが、信頼されるブランドということになります。
さて、そこで、価格コムに掲載された、ミラーレスの「売れ筋20機種」を調べてみると(詳しくは次レスをお読み下さい)、最も採用されている「三角おむすび型」取付金具との違いは、次のようになります。このあたりが、ヒントになりそうです。
キャノンM5用 「三角おむすび型」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
金属としての堅さ 柔らかめ 堅め
金属部分の回り込みの長さ 1.2周 ほぼ2周
隙間の有無 あり(0.2周の部分) なし
外れ止めの仕組み プラスティック製カバーで 金属の堅さで対処
隙間部分を覆う
書込番号:20841222
2点

(前レスの続きです)
価格コムに掲載された、ミラーレスの「売れ筋20機種」(2017/4/23、17時現在)について、メーカーのホームページから取扱説明書を閲覧し、ストラップ部分の取付方法がどうなっているのか、調べてみました(取扱説明書の絵面から判断しています)。ちょっと興味深い結果となりましたので、もし関連業界の方がおたれましたら、「参考」にされてください。
機 種 取付金具の形状 本体への金具の取付
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――-
下記以外の14機種(注) 「三角おむすび型」 工場製造時に取付済
(プラスティック保護付=本体のキズ防止)
富士フィルム XT−20 「三角おむすび型」 購入後にユーザーが取付
〃 X−T2 +保護カバー (本体のキズ防止)
Canon M5 「引き延ばしたD型」 購入時にユーザーが取付
(M6も同様)
Canon M10 本体に埋め込まれている「コの字型」 工場製造時に埋め込み済
〃 M3 の金具に、ストラップを直接取付
ニコン J5 「ロの字型」 工場製造時に取付済
(注) 14機種のメーカー別内訳:ソニー6、パナソニック4、オリンパス4、
キャノンだけが、機種ごとにストラップ取付金具の形状を変えています。発売時期がM5よりも古い機種であるM10、M3では一眼レフと同様の取付方法である埋め込み「コの字型」金具にストラップを直接取り付ける方法を採用していますが、M5からは、新しい形状の取付金具を採用し、今月発売されたM6は、M5を踏襲しています(というか、販売店の説明員の解説では、「M5とM6は、『中身』は一緒で、外観をちょっと変えただけ。M6では、電子ビューファインダーが外付けオプション」、とのことでありました)。
キャノンがM5で採用した取付金具の狙いは、キャノンの商品企画担当部署に尋ねれば解説してくれるのかもしれませんが、当方なりに想像してみた理由は、2つあります。予めお断りしておきますが、男性M5ユーザーの方、怒らないで下さい。
デザイン性
…… これは、金具自体ではなく、本体全体のデザインについて、商品の想定ターゲットであるスマホから撮影機材をアップグレードしたい女性(20〜30代が主力でしょうかね)を意識して、ボデイ形状に丸みを持たせ、突起を出来るだけ減らす(まろやかにする)ことで、見てくれとともに、男性よりも小さな女性の手でも、持ちやすくする狙い。また、一眼レフよりもボディのサイズを小さく設計している中で、ダイヤルを配置していくと、「コの字型」の金具をうまく埋め込むスペースがない(M10/M3では、金具がボディ横に飛び出すような形状で設計したが、これは、格好がよくない、と判断された<キャノンは、一眼レフでは、上に飛び出した形状で設計するのが伝統。このため横に飛び出す形状は、邪道だった?>)。
取付金具に関する生産コストの節約
…… 金具自体が、使われている金属が少ない(「三角おむすび型」では、金属部分は「2周寸前」までの長さで使われていますが、M5/M6用の「引き延ばしたD型」では、引き延ばした部分に金属が使われたしわ寄せなのか、重なり合っているのは「合わせ」部分だけとなっており、それが「0.2周」というイメージです)。その分だけ、原材料費を節約しているわけです。
…… さらに、取付をユーザーにさせる(転嫁する)ことよって、工場での製造工数を節約しています。主力ユーザーとして女性を想定しているため、取付に、力とコツが必要な「三角おにぎり型」ではなく、女性でも簡単にできる「引き延ばしたD型」を考案して対処しました。
…… 原材料費と製造工数の節約によって、生産コストがどの程度安くなるのかは、メーカーではないのでわかりませんが、大胆に予測すると、取付金具の原材料費で50円以下、製造工数でも似たようなものではないか、と思われます。
(次レスに続きます)
書込番号:20841228
1点

(前レスからの続きです。これで終了します)
<他社の取付金具>
「三角おむすび型」の取付金具は、基本的には、エツミE−412R(ヨドバシ販売価格185円=税込。以下同じ)と同様であり、富士フィルムは、エツミE−6300(288円)と同様のカバーを採用しているように見受けられます。おそらく、おおもとのメーカーは一緒なのでしょう。「三角おむすび型」を採用しているメーカーは、おそらく、エツミE−412Rまたはその類似品を製造している部品メーカーの製品を採用しているものと考えられます。こういう部品を「汎用品」と呼ぶこともあるのでしょう。
<キャノンの生産コスト節約状況の推定>
上記のエツミ製品をもとに、工場出荷価格を販売価格の半分とすると、取付金具の工場出荷価格は93円という計算になるので、原材料価格をその半分とすると47円。キャノン「引き延ばしたD型」金具の原材料の節約分は、1周分−0.2周分=0.8周分で19円。この節約分を、「引き延ばし」で消費してしまっている、ということでしょうか。
製造工数は、取付金具の取付作業の所要時間を、左右2個で計2分(1個1分)として、時給換算2000円の従業員の2分にあたる給料で67円(=2000円÷60分×2)。実際には、時給換算以外の人件費がかかっているでしょうが、一方で、作業経験のある従業員が2分も時間をかけることはないだろう、と考えられますので、ここはざっくり50円、と予想。ただ、M5のボディは国産(レンズはマレーシア製)なので、製造コストにシビアになりたいキャノンの気持ちも、まったく理解できないわけではありません。
キャノンが、ストラップ取付金具ごときではありますが、なぜ「独自の道」を行くのか、キャノンのみぞ知るところではありますが、一般的な考え方としては、汎用品の採用で済むところに独自規格の部品を採用すると、部品代は高くつきます。キャノンがミラーレスでは決して売れ筋ではない中では、製品の量産効果は、ソニーやパナソニック、オリンパスに劣ることになってしまうわけですが、そうした中で、汎用品の採用でも問題がない(だから、多くの他社製品は、そうしている)ストラップ取付金具について、どうしてこのような独自部品を考えたのでしょうか、不思議でなりません(こんなところで、カメラトップメーカーのプライドを発揮する必要もないでしょうに)。独自性に拘りながら、生産コストを意識せざるを得ない皺よせが、ストラップ取付金具以外にも影響している可能性を心配します。
ついでに、複数のカメラ量販店の販売員から聞いたことですが、M5に限らない話として、独自サイズのストラップを採用しているカメラは、特に女性には売れない(売りにくい)のだそうです。というのは、彼女らは、雑貨店やネットで、デザイン性のあるストラップを購入して付ける。そこで、M5のように、「独自サイズのストラップしか使えない」、と説明すると、直ちに購入の選択肢から落ちてしまう、とのことです。そこでキャノンでは、Mシリーズ用には、3色の別売り品を用意している(EM−E2:ヨドバシ販売価格2800円前後=色によって差あり)のですが、これは、例えば、キャノンの一般一眼レフ用EW−L7、販売価格1710円(ヨドバシ)に比べて、自社の中でも製品の量産効果の差が出ているわけですから、なかなか買ってもらえない。だったら、ストラップ選択上の制約が小さいであろう他社ミラーレスに、顧客、特に、キャノンが期待していたはずの女性客が流れていく。そこで売れない、という状態になっている可能性もあります。
キャノンさん、どうしましょうかね。若手俳優の妻夫木聡の宣伝効果だけに頼るのは、どんなものでしょうか。やはりユーザーは製品を良く見ているし、販売現場は製品の評判を良く知っている(メーカーにはうまく伝わっていない)のではないでしょうか。
男性M5ユーザーの皆さん、決して怒らないで下さい。楽しい写真をアップすることには、性別を問われないないのです。
長々、ご迷惑様でした。
書込番号:20841231
3点

文が長過ぎ、、、怨み辛みが客観性をスポイルし、私怨のかたまりのような内容になっている。
> ストラップ取付金具の隙間からストラップが外れた、
隙間があった時点でスレ主はアウト。
書込番号:20841248 スマートフォンサイトからの書き込み
16点

>メカおじさんさん
最初の数行と、最後の方しか読んでないけど、ストラップは取付け部の幅や厚みが余程特殊でなければ交換出来ますよ。
まぁ、このストラップを取り付けた時に、よく考えられてるなぁ、と感心すると同時に、取付けミスによる落下事故はあるだろうと予想はできました。
キヤノンさんは、この金具が認知されるまでクレーム対応頑張るか、誰でもミスなく取り付けられる物に改善する必要があるかも。
書込番号:20841328 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

自分はネックストラップを使わない派です。
三脚固定ネジの所に速写ストラップを付けています。
まあこれも常にネジ部が緩んでいないか確認しながら使っていますが…
書込番号:20841872 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

このストラップ問題はキヤノンの汚点として後世に語り継がれるのか、
それともストラップの欠陥と認め、欠陥商品による損害として賠償するのか
この対応次第ではキヤノンへの評価は大きく変わりそうです
金具に隙間がある事自体、私には考えられないです
隙間が無ければ隙間から外れるのを防止するプラ部品なんか必要がないし、その部品の状態を気にする必要もない
なんでこんな仕様なのか意味不明
書込番号:20843712
4点

この金具ですね? 酷い構造ですね。
Canonらしくない、構造の悪い金具ですね。
確かに三角の方が、良いですね。
此れは、逆に外れない方が不思議です。
キャップが劣化したりしたら、簡単に外れます。
説明文で、外れる危険性を謳っている時点で
却下です。改良すべきです。
スレ主さんが悪いと言うレスが付いていますが
寧ろ、Canonが落下する危険性を承知の上で
この仕様にしたのが異常です。
私なら、この構造の部品は見ただけで使いません。
他の部品を使います。
今時の、コンデジ(PowerShot系)でも採用しない
のでは?
もしかして、PowerShot系でも有る?
書込番号:21120923 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

コンデジでは知りませんが、とっくの昔にライカが採用してましたよ。 ^^;
重さが全然違うのでコレよりは頑丈ですが構造は似た様なものです。
書込番号:21281342
2点


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