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CLASS-S WOOD 03 inner HA-FW03
木の振動板を採用したウッドドームユニット搭載ハイレゾイヤホン(ベーシックモデル)
CLASS-S WOOD 03 inner HA-FW03JVC
最安価格(税込):¥16,720
(前週比:-3,080円↓)
発売日:2016年10月中旬
CLASS-S WOOD 03 inner HA-FW03 のクチコミ掲示板
(73件)

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イヤホン・ヘッドホン > JVC > CLASS-S WOOD 03 inner HA-FW03
口コミが少なく情報少ないので投稿。
まず、上位のHA-FW01がHA-FX1100相当、
HA-FW02がHA-FX850相当、
そしてこのHA-FW03は、HA-FX700→HA-HX750という流れの後継機であると思う。
私としてはFX700、FX750、FX850、FX1100、FW01と使って来ました。
その立場からのコメントです。
FX700やFX750の頃は、独特の木の音質はあるものの、
結構癖もある音かなあと思っていました。
しかし、FW03の世代では、そのような癖が改善して来ていると思います。
つまり、温かみはあるけど、ぼやけたり、生温くてもう一つだったり、
ということがなく、独特の温かみは残したまま、クリアで、解像度感があり、
伸びやかな高音域を感じることの出来る、バランスの良い音になっています。
上位のFW01と比較してしまうと、01の方が明らかに音の広がり・立体感が優れていて、
かつより細やかで、音のスケール感が大きくしかも細部の再現性が優れています。
全体的な音質は確実に負けていますが、
しかし上位程低音を盛っていないので、バランスの良い音が楽しめます。
それから下位モデル程に小型軽量で、装着感は上位より良くなります。
前記したことと被りますが、
やや温かみがあり、そうしながらクリアで、かつ少しパンチの効いた心地よい音です。
FWシリーズ全体にそうですがまったく刺さらず、きつい音はけして出さない、
それでいながら生ぬるくない清涼感と躍動感のある音を聞かせてくれます。
その割に順位が上がらず低迷しているのは(現在カテゴリ327位・口コミゼロ)
価格の割に高解像度サウンドを鳴らすAH-C820の存在や、
もう少し出すとIE80もあるし、
また何よりもHA-FX850の在庫がまだ安く出回っているのが大きいし、
どうせならもう少し出してFW01やFW02やXBA-N3に行ったり、FX1100の在庫もまだあったりとか、
いくらこれ単体では過去のシリーズよりも明らかに改善しているとは言っても、
これらの中ではどうしても埋もれてしまい今一つアピールに欠ける部分がある為ではないでしょうか。
AH-C820の音質対価格のパフォーマンスが良過ぎるので、
それと価格帯を完全に同等にするぐらいの勢いでないと、選ぶ側の視点からして
こいつは選択肢に入って来難いかと思われます。
そもそも、FW7も入れればシリーズで4段階の価格帯設定は出し過ぎかと思わなくもなく。
実勢価格が被って同社製品同士で潰し合うとかもあり勝ちだと思うし....。
ハイエンド、スタンダード、エントリーの3段階ぐらいで充分かと思う。
え?FW03リケーブル出来ないの?
じゃああと8000円だし、FW02にするか.....とか。
元々2〜3万のモノを買おうとしている人が値段だけで8000円を出し渋るかどうか?
たぶん、リケーブル可・音質も充分差がある、ということならこの価格帯ではこの差は出し渋らないかと。
私自身がこのイヤホンを誰かに自信を持って勧めるとしたら、
AH-C820の現在価格(1.8万前後)と同じになりそれと対等に選んでも貰えるようになったら、ですね。
(ならないか....)
というのかFX850の流通在庫が安過ぎる.....。
そっちがなくなるまではFW03は低い順位が続きそう。
5点

私が店頭で試聴した感想は「いい音だな〜」とは関心しましたが、二万円台という今の価格帯だとライバルが多すぎるのと、低音を減らして上から下までの音のバランスを良好にした優等生サウンドが逆に上位機種に比べて初めて試聴した人の感想が「上位機種より個性が薄い」みたいな悪い方向への印象になってしまうのかなあ、という感想を持ちました
購入者はウッドシリーズに正にスレ主さんがご指摘になってる「癖」を個性として捉えているのもしれません
HA-FW01や前世代のFX1100の音が個性的で印象が強いので、どうしても聴き比べをしてしまうと値段が上がっても印象的な方を選んでしまうケースが多いのかもしれません
HA-FW03も単体で聴けばなかなか上質な音なのですが・・・
この機種はご指摘のとおりもう少し下の価格帯に移動して上位と価格が相当に開いたなら、上位や前世代と比較される事もなく購入者も選びやすいでしょうね
まだ前世代が安く購入できる環境も売れにくい方向へ働いてると思います
HA-FW03はウッドシリーズの中で立場的に割りを食って損していますね
シリーズ中の一機種などではなく単体で発売された方が売れたイヤホンかもしれませんw
書込番号:20890186
1点

FW03は都心の量販店やネット販売で売るのは難しいかもしれませんね。
FX700の頃は対抗馬が殆ど無くて、地味にヒット商品でした。
当時は今程ユーザー層は広くなかったので、購買者の多くはクラッシックを聴く人や、木の個性を求める人達ですね。
後継のFX850世代では、イヤホンブームの流れに乗り、最上級モデルFX850が空前の大ヒット商品に、FX750も上位機種の人気に引きずられて、そこそこは売れていたと思います。
今回のFW01世代は、ダイナミック型でありながら、クリアで高解像度で高音の質感も十分、それでいて木の温もりを感じさせる温かみのあるサウンドだと思います。
FX850がヒットした頃から、10代、20代の若い世代が高級イヤホンに興味を持ち始めて、ヴォーカルが良く聴けるイヤホンの評価が高く、それらのユーザー指向に合わせたサウンドです。
FW03の立ち位置の話になりますが、これはシリーズとしての売り方の問題でしょうね。
まずはボリュームゾーンの1万円クラスは、3色展開のFW7にすることで、FX650から販売強化することになりました。
高級路線が支持されるシリーズなので、FW01、FW02が実際の売れ筋であり、売りたい商品なのでしょう。
FW03は上位機種を売りたいために、差別化をした不遇なモデルと言えそうです。
大手量販店はもちろん、地方の量販店も試聴機を並べていまして、規模が小さい程メーカーが絞られる傾向にあります。
試聴機が設置されているのは、SONY、JVC、オーディオテクニカ、パイオニア、Philipsあたりで、SHUREやゼンハイサー、AKG、デノンあたりがおいてあればかなり規模が大きい方だと思います。
メーカーではいかに目立つところに試聴機を設置するかが勝負になりますので、シリーズ展開してスペースを確保するのが重要な課題となっています。
試聴機を並べてあるお店での比較対象は、「SONY XBA-N1」、「オーディオテクニカ CKR-90」、「ゼンハイサーIE60」あたりになります。
オーディオテクニカを除けば、リケーブルが出来ないように、確かに上位機と分かり易い差別化が行われていて、余り売る気のない商品に見えてしまいます。
実際の売れ筋も上位機種です。
なので2万円前後の価格帯で、デノンが力を入れて開発した最上級機「C820」が、今季のヒット商品なのだと思います。
それ以上の高価格帯でXBA-N3がヒットしているSONYの戦略は成功といえるでしょう。
この商品はFX850の勢いには程遠いとしても、高級機の中ではダントツに売れていると思います。
1万円前後では、低価格帯に強いパイオニアの「SE-CH9T」がリケーブル可能で人気モデルなので、今後は1万円前後の価格帯でも手抜きは許されない時代になりそうです。
JVCやオーディオテクニカは苦戦を強いられているのが実情で、ヒット商品不在の状況です。
FX1100、FX850との商品切り替えに失敗して、JVCは出遅れた感があります。
FX700の正当な後継機はFW03なのですが、市場変化の影響で、実質的な後継機はFW01やFW02が担っているのでしょう。
上位モデルの足を引っ張らないで、商品力のある中級機を開発するのが、いかに難しいのかを物語っていると思います。
書込番号:20891662
2点


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