ROG RAMPAGE VI EXTREME
- 「X299」チップセット搭載のIntel製CPU対応Extended ATXマザーボード。ゲーミングPCに向いた作りとなっている。
- OLEDパネル「LiveDash」を搭載。CPU周波数、デバイス温度、ファン速度、ウォータークーリングゾーン情報、オリジナルの画像・アニメを表示できる。
- 最大4.6Gpsの転送速度に対応する「802.11ad無線LAN機能」や10GbpsオンボードLANを搭載している。


このページのスレッド一覧(全2スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|---|
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1 | 1 | 2018年1月30日 19:02 |
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9 | 1 | 2017年10月4日 10:06 |
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


マザーボード > ASUS > ROG RAMPAGE VI EXTREME
お世話になります。
PCIスロットの認識について色々あったのでご報告として投稿しておきます。
・BIOS:1102
・CPU:7960X
・拡張カード
VGA PCI-x16
キャプチャカード PCI-x1
サウンドカード PCI-x1
RAIDカード PCI-x8
本マザーでは、上から2番目(x16第2スロット)と一番下のPCI-x16スロット(x16第4スロット)はx8で作動するとマニュアルに書かれており、UEFIで第4スロットの動作モードを、【自動】或いは【x8】のいずれかを選択することが出来ます。
ちなみに、M.2_DIMMのM.2_2とx16第4スロットは同じ帯域を仕様しており、同時使用には制限がある、とも書かれています。
私は、DIMM_M.2_1にはブートSSDが入っておりますが、DIMM_M.2_2は使用しておりませんので、当てはまりません。
この状態にて、以下の通りのスロットを使用し、動作させました。
PCI-x16 VGA
PCI-x16 なし
PCI-x4 キャプチャカード1
PCI-x16 サウンドカード
PCI-x16 RAIDカード
マニュアル通りであれば、PCI-x16第4スロットに刺さっているRAIDカードは、
x8にて作動するハズですが、何故かx4にて作動していました。
これはUEFIの項目をどういじくっても変わりませんでした。
ちなみに、RAIDカードが刺さっていた場所に、x16のVGAを入れてみたところ、正常にx8にて作動しました。
これは、RAIDカードの相性的な問題もあるかと無理やり納得しました。
しかし、何とかRAIDカードをx8にて動作させたい私は、今度は以下のような配置で動かしてみました。
PCI-x16 VGA
PCI-x16 なし
PCI-x4 キャプチャカード1
PCI-x16 RAIDカード
PCI-x16 サウンドカード
そうしましたら、今度はx8にてRAIDカードを認識し、すべての拡張カードを使うことが出来ました。
ところが、再起動するとRAIDカードが認識しません(笑
BIOSから見ても、PCI-x16第3スロットが「No Preset」と出て、消えていますZzz
RAIDカードを認識させるには、必ずコールドブートしなければならないことになり、
これでは全く意味がありません(泣
最後の悪あがきとして、以下の構成にしました。
PCI-x16 RAIDカード
PCI-x16 なし
PCI-x4 サウンドカード
PCI-x16 VGA
PCI-x16 キャプチャカード1
そうしましたら、すべて認識した上、再起動してもRAIDカードが消えることがなくなりました!
エアフロー的に出来れば避けたい配置ですが、やむを得ませんw
BIOSを更新した直後、UEFIでいきなりフリーズしたり、突然WOLが使えなくなったりと、
色々困ったところがありますが、とりあえずしばらくこのまま使ってみようかと思います。
ちなみに、このマザー、PCIスロットのリセットコールが2回発生するようです。
お陰で、RAIDカードのうるさい起動音が、2回なるハメになりましたZzz
初期不良っぽいですが、このまま使ってみます。
ご報告まで。
0点

PCIは別規格として存在するので、PCI-Expressの略として扱うのは適切ではありません。
せめてPCIeと表記しましょう。
書込番号:21555448
1点



マザーボード > ASUS > ROG RAMPAGE VI EXTREME
国内はおろか、海外でもほとんど見かけない本マザーボードですが、9/20に手に入りましたので簡単に印象を載せておきますね。BIOSはこの時点で0702となっており、心配される最上位・Core i9 7980XEなども特に気にすることなく、そのまま乗せられます(記載時点で0802が最新)
・歴代の中でも洗練された印象を受けるデザイン
定番となったAURA RGBライティングを含め、不連続蒸着技術を採用する半透明のROG Armor、Live Dashパネルなど、今までに見たことない感が満載で、所有欲を満たします。特に蒸着アルミ部は手触り感もなめらかで、透けて浮き立つLEDのギミックにニヤリとさせられます
・先発組のフィードバックを受けたVRMヒートシンク
Core Xシリーズ発表の際混乱したそうな、上位12コア以上のモデル。現在でているモデルはVRM周りの対策が十分でないものが多いようですが、こちらはComputexで出したバージョンよりも改良が重ねられ、ヒートパイプも完備。うまく熱を逃がします(APEXも同様のようです)
・進化したオーバークロック動作(最大の魅力)
一番驚いたのはここですね。今回、Core XのCPUは上位i9がTurbo Boost Max 3.0テクノロジーの改良版(2コアまで高速ブースト)をかけますが、その発熱量が気になる方も多いはず。対抗のAMDさんはOC倍率をより細かくすることで動作周波数を柔軟に調整できるようにしていますが、こちらはなんと「BCLKを動的に変更する」という荒技が実装されているようです
モニタリングする限りでは、AVX2を多用した長時間エンコードをしているだけでも94.0〜102.7MHzまで動的に変更しているのですよね。負荷が高まったときはBCLKを下げ、下がったときにはあげた上でさらにコアブースト。これはたまらないものです。おかげさまでモニタリング画面だけ貼っておくと・・・今までに見たことのないような状態になっているのでした。かなり進化していることを感じさせます
温度管理の画面までご覧になるような方ならいろいろお詳しいはずですので、解説はいたしません。じっくりご覧ください。いろいろなところで おお と思わせられるところとなるはずです。肝心なVRMの部分が抜けていますが、最低46℃、最高76℃となりました。80℃を超えていないのであれば十分許容範囲内かと。ただ、赤文字は精神衛生上、よろしくありませんね・・・
(おそらく縮小されて見えないと思いますので、フルバージョンはこちらで>https://imgur.com/a/LuB3K)
実際、6950Xで4KサイズのX264エンコードをさせた際、そちらは全コア41倍(キャッシュ30倍)の時に約7時間かかっていたのが、こちらはマザーボードの初期値(全コア4.5GHz/AVX2・512時4.2GHz(-3倍)/メッシュ24倍)で6時間を切っていましたから相当な向上率です。1割どころか2割は上がっており、その裏付けがご覧の高クロック動作に現れているといえるでしょう。条件がはまると絶大な効果を発揮します
あくまでHWINFOが記録しているのは最高値ですからそのように表示されても仕方ありませんが、ポイントは「例えば全コア42倍で動作している時でも、Turbo Boost Max 3.0は別途動作する」ようで、2コアがいけるときはきっちり45倍とかなりアグレッシブなクロックで動きます(ほか8コアが41〜42倍)。その上でBCLKが上がるので、ご覧のようにすごいときは4.7GHzに迫るクロックで動いていることも確認できましょう
注意点としてはメモリクロックも注目していただくと・・・そう、そちらまでBCLKに引きずられて上がってしまうのです。すなわち、オーバークロック動作を基本にしたい場合は、メモリもある程度性能に余裕のあるものを用意しておきたいところとなります。もっとも、標準は2666MHzですし、もちろん下げて使うことも可能ですので、気にしすぎる必要はありません。上を狙う人は要注意ということで
一方、サーマルスロットリング管理が「適切に」働きますので、熱くなりすぎたと思ったら自動的に4.1GHz程度まで下げ、また熱に余裕ができたら4.2〜2コアいけるときは4.5GHz超と、理想的なオーバークロック動作を実現できていたのには素直に喝采です。これぞ誰もが思い描いたスマートな高速動作といえるでしょう。昔のように電圧が〜など、考える必要もありませんのでした(今回はすべてオート・・・というよりメモリクロック、Sync All Core以外は初期設定のまま)
冷却は今回空冷となります(NoctuaさんのNH-D15S(ファンは1つ追加))ので、簡易水冷にすれば海外レビュー並みに、より高みを目指したい人はカスタム水冷でVRMごと冷やしてしまうのもいいでしょう。今回の環境(室温24度)ではVRMの最高温度は76度(エンコード時は平均66度/CPUに近い)と、海外にあるような100℃Over!!みたいな、過激なものにはなりませんでした。静音系ケースでこれは立派です(Corsair Carbide 600Q)
・・・なので、ゲーマーさん、オーバークロッカーさんとも両方におすすめできる、全方位的なマザーボードに仕上がっていると感じました。爆熱なCPUをうまく手なずける機構がうまく内包されているのはお見事の一言です
国内価格は9万円前後になりそうな予感ですが、10Gbitイーサネットや802.11ad無線LANetcetc...。新機能が満載で、その価値は間違いなくある優秀な基板といえるでしょう。付属品もまんべんなくついており、NVIDIAさんのHB SLIブリッジ(4スロット)も入っていますので、抜かりはありませんのでした
扱いやすさという点では6950Xがやはりいい印象を受けますが、熱に立ち向かう余裕のある人は考慮してみてもいいのではと感じました
以上です。参考になれば幸いです
(なおコメントをされても覗きに来ませんので、あしからずご了承ください)
6点

お友達さんからBIOSのメイン画面を見せてとありましたので、載せておきますね
トップのExtreme Tweakerはご覧の3ページ分です(一番下が切れていますが、あまり関係のない部分です)。いろいろと細分化されてはいますが、オーバークロックに関する部分は実質この部分だけです
上の記載分にあるBCLKが変動している、部分が3枚目の一番上で選択している「BCLK Aware Adaptive Voltage」なる見慣れない項目
今回初なのかはわかりませんけど、下部の注釈を読む限りでは「有効にするとCPUのV/F曲線※を計算しつつ、BCLK周波数を適切に調節する。高電圧を避けながら理想のBCLKオーバークロック動作を行う」的な意味合いになるのかなと。英語力はありませんので、厳密な意味はご自身で探してくださいね
※よくビデオカードなどで周波数/電圧の曲線を描く、あれです > Afterburnerなどを思い浮かべていただければ
あと、SpeedShiftはCPUの項目2階層目にあります。4枚目の画像を参考に。基本的に今回の簡易レビュー、記しましたとおりメモリクロックをAutoから4000MHzに、コアの挙動をSync All Core(全コア一律)の2カ所を変えただけで、後はすべて初期値のままです。その様子がこの3枚から伝わることでしょう。本状態で、素晴らしい動きを見せてくれていました
R6Eにおいては本当に、よほどマニアックにオーバークロックをしたいという方以外はほとんどフルオートで間に合ってしまうのではないでしょうか。それほど今回の電圧調整のさじ加減は絶妙な、極みの域に達しているように感じました
ほかは、地味なところでしょうけどオーディオ端子の5つ。普通はプラスチックのカラーリングで差し込み口を判別するでしょうけど、R6Eはサイトにもありますが差し込み口の奥、該当の色のLEDで光るようになっています。暗闇でも差し込み口を間違えない、ナイスな仕組みですね。高級マザーボードの特権でしょう
・・・で、ご納得いただけましたか
おまけ:SpeedShiftの解説
https://www.anandtech.com/show/9751/examining-intel-skylake-speed-shift-more-responsive-processors
https://www.anandtech.com/show/10959/intel-launches-7th-generation-kaby-lake-i7-7700k-i5-7600k-i3-7350k/3
書込番号:21250536
3点


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