


NAS(ネットワークHDD) > Synology > DiskStation DS218+
本機から他機種へバックアップする人のために操作方法の概要を記録しておきます。あくまで概要ですから詳細はご自身でお調べください。
これから説明する本機にインストールしたHyper Backupによるバックアップ方法は2通りです。その違いから説明します。
・rsyncコピー(単一バージョン、レガシー、汎用)
・rsync
単一バージョンバックアップはバックアップ先にバックアップ元と同一のファイルが保存され、Windowsで簡単に読み出せます。ただし世代管理ができないのでバックアップ元と同じファイルしか残せません。
rsyncバックアップはバックアップ先に世代ごとのバックアップが残せます。世代数はアプリにより任意に設定できます。バックアップ先ではオリジナルの形でファイルを見ることはできずアプリを使って復元しなければなりません。
それぞれ一長一短ありますので使用者はどちらかを選んでから以下の作業をしてください。
【例】
バックアップ元:DS218+
バックアップ先:TeraStation
【バックアップ先の設定】
・共有フォルダを作成する
・共有フォルダの設定でSMBサービスとBackupサービスを有効にする
・バックアップ先のIPアドレスを把握しておく
【バックアップ元の設定】
●共通の設定
・コントロールパネルのファイルサービスで「SMBサービス有効化」
・コントロールパネルのファイルサービスで「rsyncサービスを有効化」
・以上を設定したら適用
・パッケージ センターからHyper Backupをインストールする
●rsyncコピー(単一バージョン、レガシー、汎用)の場合
・Hyper Backupを開きバックアップウイザードからタスクの追加をする
・ファイルサーバーからrsyncコピーを選択
・rsync互換サーバーを選択
・バックアップ先のIPアドレス入力
・バックアップ先のユーザー名とパスワード入力
・バックアップモジュールとしてバックアップ先のフォルダ(array1_****)選択
・バックアップ元のフォルダ選択
・タスク名、ディレクトリ名を確認し適用
・スケジュールを設定して適用
●rsyncの場合
・Hyper Backupを開きバックアップウイザードからタスクの追加をする
・ファイルサーバーからrsyncを選択
・rsync互換サーバーを選択
・バックアップ先のIPアドレス入力
・バックアップ先のユーザー名とパスワード入力
・バックアップモジュールとしてバックアップ先のフォルダ(array1_****)選択
・バックアップ元のフォルダ選択
・タスク名、ディレクトリ名を確認し適用
・スケジュールを設定する
・バックアップローテーション(世代数の管理)を選択し適用
以上
※説明に誤りなどありましたら指摘してください。
書込番号:22131026
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