Concert Artist CA48R [プレミアムローズウッド調]
- 「PHI 88鍵ステレオサンプリング音源」を採用し繊細なタッチとなめらかな音色変化を実現した、スタンダードモデルの電子ピアノ。
- 木製の鍵盤には、グランドピアノのタッチを再現するレットオフフィール付きの「グランド・フィール・スタンダード・アクション」を採用している。
- ヘッドホンを通して聴く音を、グランドピアノの立体感と臨場感のある音で再現する「スペイシャル・ヘッドホン・サウンド」を搭載している。
Concert Artist CA48R [プレミアムローズウッド調]KAWAI
最安価格(税込):¥174,900
(前週比:±0 )
発売日:2017年11月10日



電子ピアノ > KAWAI > Concert Artist CA48R [プレミアムローズウッド調]
CA48 13万円台半ば
CA17 12万円台後半
と価格差が5〜6000円程度でどちらも新品で、1年のメーカー保証はありますが、家電量販店にあるような5年保証はありません。
先日からピアノ教室に通い始めた小2の娘と趣味で始めようと思う母の私(幼少の頃エレクトーンを数年経験)が、とりあえず5〜6年ほど、賃貸なので、基本音量は小さめかヘッドホンでの使用予定です。娘のピアノ教室はグランドピアノを使用しています。
価格と鍵盤が比較的生ピアノに近いことを重視していたら、この2機種にたどり着きました。
CA17に飛びつきたいところなんですが、CA65のように鍵盤のべたつきなどの不良がCA17も起こるかもなぁと思うと、新しいCA48の方が改良されていているんではないかなと思ったりもします。あと、CA48の方が支点の長さが改良されていることも気になります。
上記2つのこと以外は特にこだわりがありません、CA48は実際店頭で触りましたが、なにせピアノはド素人なのでピアノの音の微妙な違いなどあまりわかりませんでした。
皆さんなら、どちらをお勧めでしょうか?
書込番号:21909200
5点

不良か、という問題はありますが、消耗品の交換の煩わしさを考えると、CA48かな。
細かい仕様面はさておき、レッスン用として考えて弾き比べても大差ないです。
新しい、支点の構造が変わった点から、私なら48に行きますかね。
支点の樹脂の劣化は買ってからではなく、製造時点から始まりますので。
書込番号:21909585 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

CN27を所有しています。
私なら、CA48を選択します
理由は2つ。
1つは、鍵盤タッチの良さです。
実はCA17を買うつもりでお店に行ったら、CN27の鍵盤が意外に良くて、
白鍵の奥のタッチはCN27のほうが私に合っていました。
その後、CA48が出たので見に行くと、
そのタッチはCA17より一段自然なものに感じられ、
鍵盤手前の底付き感とか、鍵盤奥のストロークが素晴らしく、
CN27よりいいのはもちろん、
CA67、78に迫るものがありました。
もう1つの理由は、操作性の良さです。
CA17は、ディスプレイ、モニターの類いがありません。
メトロノームの設定でも、音色の選択でも、
ディスプレイがないと非常に困ります。
CA48は、LED3桁の小さなディスプレイがあり(CN27と同等のものです)、
メトロノームの現在速度や拍子などがひと目でわかります。
あと、ヘッドホンのサウンドも、CA17よりCA48のほうが立体的で、迫力があります。
書込番号:21909639
7点

こりゃ迷いますねぇ。
鍵盤を取るか、音源を取るか。
CA17の鍵盤も十分良いタッチだと思いますが、「もう少し鍵盤が長ければ」とはよく思っていました。
黒鍵の少ない曲ならさほど気にならないんですけどね。(鍵盤の真ん中より奥を弾く回数も少ないので。)
公式ページの写真を見ると、CA48は2cm弱くらい長く、上位機種はさらに3.5cmくらい長いようです。(概算です)
この差をどう見るかですが、私はずっと「あと少し」が欲しかったので、たった2cmでも長い方を選ぶ価値はあると思います。
CA17 RM3グランドII 20.94cm
CA48 グランド・フィール・スタンダード・アクション 22.74cm
CA78 グランド・フィール・アクションII 26.31cm
音源については、CA48の方がグレードダウンしていますね。
「PHI」と「HI-XL」の音色の差は結構大きいかもしれない。
CN37 PHI
CA17 HI-XL(アコースティックレンダリングなし)
CA48 PHI(アコースティックレンダリングなし)
CA58 HI-XL
CA78 SK-EXレンダリング
どちらも「アコースティックレンダリング」なしなのが気になりますが、「なし」だとどんな音色になるんでしょう?
「アコースティックレンダリング」ありの「HI-XL」なら弾いたことがありますが、こちらはとても良かったですよ。
「PHI」は旧音源ではありますが、88鍵すべてサンプリングされていて、強弱による音色変化もあり、問題ない音源だと思います。
ただ「すこし金属的な鳴りが強い」と個人的には思いました。
レッスンにおいてタッチは最優先かもしれませんが、音が良いと弾いていて楽しいし。迷いますよね。
CA58がバランス良いと思いますが、お高いですね。ポイント分を差し引いても18万円代半ば。
書込番号:21910161
6点

すみません、「アコースティック・レンダリング」のない「HI-XL」も弾いたことあったのおを思い出しました。
というか「HI-XL」が出た当時は「アコースティック・レンダリング」という機能はなかったのですね。
それでも「PHI」よりいい音になったと感じたのは覚えています。
書込番号:21910256
1点

CA17 RM3 グランドU鍵盤
はカットモデルがありませんでしたが、金属支点が上からぐりぐりするのは、
グランドフィールアクションUと同じです。
CA48 グランド・フィール・スタンダード・アクション
は樹脂っぽい支点になっています。
CASIOのGPは上下逆で下側が金属のピンで、上の受け部がフエルトになっています。
ちょっとぐりぐりしていますが、それほど移動距離は無い感じです。
ウレタンぽい素材+フィルムは騒音が少ないのと、感触が良いかと思います。
樹脂系の方は若干振動が伝わる感じです。
メンテナンス性がよさそうなのは、グランド・フィール・スタンダード・アクション
の方だとは思いますが、実際に結果がでるのは2〜3年後でしょうね。
音に関しては、1週間後に、CA17、CA48どちらかの音を聞かされて、「これはどの機種ですか?」
と聞かれて当てられるか、というのを個人的にポイントにしてますが、私は当てられない自信あります。
という訳で、私はどっちでも良いです。
違いが気になる人は気にすれば良いですし、違いが気にならないなら、気にする必要ないのでは
と思います。
書込番号:21910604
4点

>ジュンコママ♪さん
> CA48、CA17どちらを購入しますか?
基本音量は小さめかヘッドホンでの使用予定とのことなので、主に鍵盤と音源を比較します。
<鍵盤>
CA48:88鍵/シーソー式木製鍵盤 グランド・フィール・スタンダード・アクション
CA17:88鍵/シーソー式木製鍵盤 RM3グランドll
RM3グランドll鍵盤は、CA15から採用されたRM3グランド鍵盤の進化型です。従来技術の延長でしょう。
グランド・フィール・スタンダード・アクション鍵盤は、グランド・フィール・アクションUの廉価版でしょか。
CA58とも共通ですので、若干CA48が良さげですね。
<音源>
CA48:PHI 88鍵ステレオサンプリングピアノ音源
CA17:HI-XL 88鍵ステレオサンプリングピアノ音源
これはCA17の方がちょっと良いです。
<ペダル>
いずれも、グランド・フィール・ペダル・システム 3本:ダンパー(ハーフペダル対応)、ソフト、ソステヌート
で、差がありません。
オーディオは若干CA48が優勢、ディスプレイがある分CA48が優勢ということで、
素人には分かりにくい「音源」の差以外はCA48の方がよさそうです。
よほど新しい技術が入っていて、ユーザが実験台になるような新製品以外は、新しい機種が良いと思います。
ご参考になれば。
書込番号:21911321 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

CA48には樹脂的な部品が加わっていたのですね。気づかなかったです。
ハッキリとはわかりませんが、クッションが全くないような??
「HI-XL」音源については、皆さん概ね「大きな差はない」という評価のようですね。
あまりに私の印象と反対なので、もしかして最近の「PHI」は「HI-XL」に近い音が鳴るのではないかという気もしてきました。
つい先日、「PHI」音源に「ShigeruKawai」が加わりましたよね。
これってきっと「HI-XL」のサンプリングデータからの転用な気がします。
もしそうなら「大差なし」もうなずけます。
私は「PHI」の「ShigeruKawai」と弾き比べたことがありませんので。
ただ、スペックで考えると引っかかることもあります。
最近は見かけなくなりましたが、以前は「PHI」の上に「UPHI」という音源がありました。
たしか強弱におけるサンプリング数の違いだったと思います。
つまり「PHI」は「UPHI」より強弱の音色変化が少ない音源ということになります。
ただその差は微妙で気付きにくく、しばらく弾いているうちにようやく表現力の違いに気付くといった具合でした。
(ちなみに「HI」という音源もありましたが、こちらは音色変化なしだったと思います。)
私にとってカワイはPWシリーズの頃からのお付き合いなので、今となっては当たり前ですが「RM3グランドII」で連打性能がグランド並になり、それから鍵盤が長くなって奥も弾きやすくなり、心地よい「HI-XL」音源が搭載された時点で、ようやく一つの完成形を見たような気がしました。
でもその完成形を、ある店員はボロクソにけなしていましたし、またある店員は小声で誉めたりもしていました。
人の感覚って様々だなぁと思った次第です。
個人的には、鍵盤よりも音色が心地よい方が弾いていて楽しいです。
でも「CA17」はさすがに怖くておすすめできないですね。
書込番号:21913071
5点

個人的には、感想が分かれるのは健全な証拠だと思います。みんな同じ感想、評価は気持ち悪いです。
PHI音源ですが、
PHI(プログレッシブ・ハーモニック・イメージング)技術で処理することで、より繊細なタッチとなめらかな音色変化を実現しました。
要は、サンプリングは88鍵盤別、ステレオで複数段のベロシティスイッチあり、は普通のPCM音源ですが、演算処理で倍音の加算を無段階にする事で滑らかにしている、という事のようです。
HI-EXは説明がなかったです。
88鍵盤、ステレオ、ベロシティスイッチありは同じで、どんな処理をしてるのか。
因みにcasio のモーフィングは複数段のベロシティスイッチの間の波形をモーフィング技術で無段階にします。クマ50%、人間50%の顔を作るように、波形1と波形2の間を処理すれば、間の波形を作り出せます。
音の違いは、敏感な人鈍感な人がいるかと。
私は鈍感ですね。
試奏の時、piano1、piano2の違いわかりますけど、後日、ある音一つだけ聞かされて、1ですか?2ですか?で当てられないです。多分。
書込番号:21913974 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

HI-XLでしたね^_^;
日本語?見つけました。
ハーモニック・イメージングXL、88鍵ステレオサンプリング
だそうです。
プログレッシブなハーモニック・イメージングか、ハーモニック・イメージングのXL版かの違いではないでしょうか。
倍音の加算は同じからくりかもしれません。
HI-XLはリリースもサンプリングと書いてあるのもあるので、ここは違うのかもしれません。
鍵盤叩いた瞬間=>アタック(ディケイも含めるかも)
鍵盤押してる間=>サスティーン
鍵盤離した後 =>リリース
昔はアタックだけサンプリングでサスティーン、リリースは合成音とか、サスティーンの一部をループで、メモリ容量を節約してました。
因みにピアノの音をサンプリングしてアタックを削るともはやなんの楽器の音かわからないです。
楽器のキャラはアタックの音による部分が大きいです。
最近の音源でリリースサンプリングでないのは、サスティーンが鍵盤離した後フェイドアウトします。
リリースサンプリングだと、鍵盤離した後は、鍵盤離した後のサンプリング音が再生されます。
PHIはリリースサンプリング謳ってないのでサスティーンの使い回しですね。
これだけの違いだと、弾くというか、弾いた後指を離したあとの音を聞き比べないと差がないかもしれません。マニアックな部分だと思います。
それ以外で差があるとすると、
*波形データの容量が違う(サンプリングが長いほど大)
*ベロシティスイッチの段数が違う(段数が多いほど滑らかだけど容量増大)
この辺りは情報公開されてないようです。
PHの倍音加算の処理されたあとだと差を認識するのは困難ではないかと。
ベロシティスイッチが2段、という昔の機種だと境目でかなり違和感ありましたが、この境目の作り込みがうまいと複数段数では気がつかないかもです。
サンプリング時間が30秒と60秒とか、だったとしてもわからないですね。
長い方がリアルなんでしょうけど、長い方が良い音源でしょうけど。
あと音源の違いとオーディオの違いは分離しにくいので、差が音源によるものか、オーディオ部によるものかは考える必要あるかもしれません。
lineoutを録音して比較すると良いかもですが、量販店ではやりにくいですね^_^;
書込番号:21914260 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

MA★RSさんがアップされた動画が、まさに私が気になっていたことでした!
なるほど、こうなっていたのか!と。
いろいろなご意見をきいていると、この微妙な金額の差をケチらず、改良された点を考えるとCA48を買う方が良いと思いました。
皆さん、ご意見ありがとうございました。
書込番号:21916402
0点

>MA★RSさん
なかなか返信できなくてすません。m(_ _)m
たしかに店でLine出力は頼みにくいですね。
私は買う気満々の時に、モニターヘッドホン持ち込みで比較させてもらいました。
「PHIは3レベル」「UPHIは6レベル」と聞いたような気がしますが、仰るように最近の音源は強弱が上手く補間されていて、差がわかりにくいですよね。
サンプリング数を公開しなくなったのも、それだけでは計れないということなのかな?
余談ですが、パソコンのピアノ音源ソフト「Ivory」は「18レベル」くらいでした。
それを思えば、「3レベル」でここまで自然なら大したものなのかも。
カワイだけでなく、電子ピアノ界の音源はサスティン含めとてもよくなりましたね。
ただ、和音を重ねていくと「モデリング音源」の方が自然だなとも思います。
カワイの「SK-EXレンダリング音源」はまだ弾いたことがありませんが、弾けるのを楽しみにしています。
(「サンプリング音源」と「モデリング音源」のハイブリッド?)
ところで「HI-XL」の「XL」は、もしかして服のサイズの「XL」と同じなのでしょうか?
私は「プログレッシブ」→「ウルトラ」と来た時点で命名に行き詰まり、さすがに「パイパー」とかはダサいから、謎の「XL」をつけたのかな?と思っていました。
「HI-XL」はリリース音に違いがあるかもしれないのですね。
私はそもそも「PHI」にリリース音があったのか、全く記憶にないです……。
書込番号:21922321
1点

XLはエクセレントとかではないでしょうか。
波形のサイズがエクストララージかもですが。
XL音源の機種の説明にリリースサンプリングがあれば違いはリリースという事になるかと思います。
段数は音源名とは関係ないのでは。
FM音源もオペレーター数になりますが、6オペレーターでもFM音源ですし、4オペレーターでもFM音源です。
なのでPHIでも、XLでもベロシティスイッチの段数は時代によって変わってる可能性もあります。
1980年代にでたkawai のシンセサイザーK-5で7段なので段数増やす事自体は簡単だと思います。ベロシティの入力に対し、使用する波形を選択するプログラム分岐を変えるだけですし。
大変なのはサンプリングとか、チューニング。これまでだと波形を格納するメモリの値段だと思います。
最近のソフト音源は数十GBですが、初期の電子ピアノは数MBあるかないかですから。
もともとPHIもXLもハイブリッドになるかと思います。PCMに、倍音の附加、レゾナンスの附加をしていますので。
「マルチチャンネルによる多層的なサンプリング技術と、88鍵盤すべての響きや共鳴音を忠実に再現するモデリング技術」
ステレオ→マルチチャンネル以外、技術は既存と変わらないのでは、と思います。
書込番号:21923199 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

「エクセレント」は思いつかなかったです。
「エクストララージ」もありそうな話ですね。
あるいは両方だったり?
私は「リリース音」についてはさほど重視して来なかったのですが、
「HI-XL」に「キーオフノイズ」や「ダンパーノイズ」が付いていたことには、結構驚きました。
ピアノ音源ソフトではお馴染みですが、電子ピアノ界では始めて聞いたように思います。
私はもはや、これがないと生っぽく感じないという具合でしたので、これは嬉しい驚きでした。
(あとは安い機種に下りてくるのを気長に待つばかりです。)
>段数は音源名とは関係ないのでは。
非公開なのでなんともですね。
カワイの人に違いを訊ねたらそう返ってきたとしか言えません。
ただ関係ないとも言い切れず……。
たぶんメーカーによっても違うのではと思います。
たとえばカシオの「モーフィング」ホニャララも、その前は「トリプルエレメント」だの「デュアルエレメント」だのと、段数が音源名についていました。
カワイがもし「PHI」の段数を増やすとしたら、素直に「UPHI」を流用するのではという気はします。
>1980年代にでたkawai のシンセサイザーK-5で7段なので段数増やす事自体は簡単だと思います。
私はシンセサイザーに疎いのですが、7段というものもあったのですね。
力技で増やすこと自体は技術的に難しいことではない、ということは理解できます。私もそう思います。
そして音源ソフトの場合、ハードはユーザー任せなので、ソフトウェアメーカーは力技がやりやすいのでしょうね。
でもユーザーとしては、HDDの読み込み速度を気にしないといけなかったり、なんだかんだと面倒くさいジャンルだと思います。
>もともとPHIもXLもハイブリッドになるかと思います。
そうですね。きっとそうだと思います。
ヤマハでもそのような話を聞いたことがあり、たぶんどこも大なり小なりやっているのではと思います。
カシオの「モーフィング」も、名前は違いますが、同じようなことをしているのではないでしょうか。
私が「SK-EXレンダリング音源」にちょっと引っかかったのは、ローランドのようにキッパリ「モデリング音源」と書かれていなかったことですね。微妙な書き方だなと思いました。
物理計算でピアノ音を1から作り出す「モデリング音源」は、本物のピアノから録音されたような音を作り出すのはなかなか難しいと聞きますから、カワイは「サンプリング音源」をベースに「モデリング音源」色の強い音源に仕上げたということなのかなぁと。
パソコンの「モデリング音源」で有名な「Pianoteq」も最近だいぶん良くなってきていますので、それと比べてどうなのか、それも気になるところです。
書込番号:21924646
1点

ダブル、トリプルはそれが珍しく、他者との差別化になるからですね。発音方式はAIF音源とかZPI音源になります。
ダブル、トリプルが当たり前になると、マルチディメンショナルと段数が消えてます。
ローランドのV-PIANOはモデリング音源です。
素材や寸法など物理データから音を作り出しますので、サンプリングしません。物理モデル音源とも言います。
河合のレンダリングはモデリング音源ではないです。PCM音源にレンダリングで足す方式ですから。ベースはサンプリングです。倍音やレゾナンスなどを附加して補間します。
SK-EXは、逆にきっぱりサンプリングと書いてます。
モーフィングはPHと目的はにてると思います。
PHはベロシティスイッチの間の変化を倍音のレンダリングで補間。
モーフィングは、モーフィング技術でベロシティスイッチの間を補間。
結果は、どちらもベロシティスイッチがx段ですが、滑らかにつながってますよ、という技術ですね。
ヤマハはカワイと同じタイプで、サンプリングにレゾナンスのレンダリングですね。1990年代に物理モデル音源作ってましたから技術はあると思いますが、カワイと同じで、自社ピアノのサンプリングで売りたいかと。
ローランドはピアノメーカーではないので、そこのこだわりはないですね。
書込番号:21924827 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

2001 PW1200/PW1000 音源名なし
2004 PW9/PW7 音源名なし
2006 CA91/71 音源名なし ダンパーレゾナンス
2006 CN21 音源名なし
2008 CN22 HI音源 88ステレオ
2009 CA93/63 UPHI 88鍵多段ステレオ
2010 CN33/23 PHI 88ステレオ
2010 MP10/6 UPHI 多段 PHI
2012 CA95/65 HI-XL リリース
2012 CN34/24 PHI 88ステレオ
2014 CN35/25 PHI 88多段ステレオ
2014 MP11/7 HI-XL 88ステレオ
2015 CA97/67 HI-XL 減衰音
2016 CN37/27 PHI 88多段ステレオ
2017 CA98/78/48 SK-XL HI-XL 減衰にのび PHI
これまでの変遷です。
まず出たのがHI音源です。ベロシティに合わせて倍音を変えて附加してリアルに感じさせる音源です。
2009年にベロシティスイッチありのUPHI、2010年にベロシティスイッチなしがPHIで出ています。
2012年にリリースサンプリングのHI-XL音源がでてからはリリースサンプリングなしは、ベロシティスイッチに関わらずPHIに。
2014年には、PHIが多段ベロシティスイッチになりUPHIの名称は無くなってます。
HI-XLの説明は、もともとリリース音を、だったのが、減衰音になり、最近のカタログでは時間的変化を、に変遷しています。
書込番号:21927049 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

さてさて、話がだんだん細かくなってきましたね。(^^;)
音源の差が大きいと感じる理由を書いていたら、いつの間にかこうなってしまいました。
まぁ「PHI」元ユーザーとしては「HI-XL」をおすすめしたい所ですが、
「CA48」も最初のレッスンには十分な性能ということで、そこはご安心いただければと思います。
---
ここからは、MA★RSさんとの細かい交換日記コーナーです。
誰かの役に立てば良いのですけど、さてさて。
>ダブル、トリプルはそれが珍しく、他者との差別化になるからですね。発音方式はAIF音源とかZPI音源になります。
補足ありがとうございます。
そうですね、私もそう思います。
(MA★RSさんなら書くまでもないかなと省略した次第です。)
たまたまカシオの話が出たので例に出しましたが、各社そこを売りにする時代を通ってきて、
カワイで言えば「HI」「PHI」「UPHI」がその時代にあたるのではと、言いたかったわけです。
>ダブル、トリプルが当たり前になると、マルチディメンショナルと段数が消えてます。
あと、「トリプル」と「マルチ」の間に「リニアモーフィングAIF音源」もありましたね。
「リニア」は「4段」と公開されていましたが、「マルチ」は公開されていなかったと思います。
>SK-EXは、逆にきっぱりサンプリングと書いてます。
「PHI」のことですね。
>モーフィングはPHと目的はにてると思います。
>PHはベロシティスイッチの間の変化を倍音のレンダリングで補間。
そうなのですね。
これは初めて聞きました。
>ヤマハはカワイと同じタイプで、サンプリングにレゾナンスのレンダリングですね。1990年代に物理モデル音源作ってましたから技術はあると思いますが、
えー、ヤマハもモデリング音源を作っていたのですか。
まぁ昨今のようなリアルなモデリング音源をイメージしてはいけないのかもしれませんね。
当時のコンピューターの能力から考えると、あまりリアルな音にはできなかったでしょうから。
>カワイと同じで、自社ピアノのサンプリングで売りたいかと。
まぁモデリング音源でヤマハのピアノを再現してくれてもいいとは思いますけどね。
>ローランドはピアノメーカーではないので、そこのこだわりはないですね。
ローランドは長らく「高音はスタインウェイ的、低音はベーゼンドルファー的」なんて言われていましたが、やはり協力関係にないピアノメーカーの名前は出しにくいのでしょうね。
しかしパソコンのピアノ音源メーカーなんかは、平気でピアノ名出しまくってますから、そんなに気にしなくてよいような気もします。
>これまでの変遷です。
古いのまでよく調べられましたね。
懐かしい名前や、忘れていた名前がありました。
>2009年にベロシティスイッチありのUPHI、2010年にベロシティスイッチなしがPHIで出ています。
でも「CN33」「CN23」はカタログに複数段と書いてあったはずです。段数は非公開でしたが……。
カタログありました。
「弱打から強打まで複数の段階にわけて波形を録音し、カワイ独自のフィルターにより、なめらかな音色変化を実現した「プログレッシブ・ハーモニック・イメージング」技術。」
と書いてあります。
>2012年にリリースサンプリングのHI-XL音源がでてからはリリースサンプリングなしは、ベロシティスイッチに関わらずPHIに。
そうなのですか?
>2014年には、PHIが多段ベロシティスイッチになりUPHIの名称は無くなってます。
カタログから引用しました通り、「PHI」「UPHI」は初めから複数段だったのではないでしょうか。
それに、もし「PHI」という名前のまま段数を追加したとしても、そのせっかく改善したところをカワイが全くアピールしないということは考え難いように思います。
ですから「PHI」の中に色んな段数のものがある可能性について、私は可能性が低いと見ています。
>HI-XLの説明は、もともとリリース音を、だったのが、減衰音になり、最近のカタログでは時間的変化を、に変遷しています。
そうなのですね。
「リリース音」は「減衰音」の一部であり、「減衰音」は「時間的変化」の一部ですよね。
原文は読んでいませんが、より一般に解りやすい言葉に変えたといったところでしょうか。
書込番号:21929157
1点

PHIですが、すいません、調査が不十分でした。
CN、CA、MPのカタログ、取説の再確認で、全て多段が確認出来ました。
PHIは登場よりベロシティスイッチありに訂正します。
段数については、増減で必ずしも音源名変えてないのではのスタンスは維持で。
2010年時点で、UPHIとPHIが発売されていますが、これはUPHI>PHIは間違いないかと。
現時点でHI-XLとPHIですが、まずHI-XLとUPHIでどうなのかは情報ないですし、PHIが8年間段数固定の情報もないです。
同時に、HI-XLとPHIが段数同じか異なるのかも不明ですよね。
この辺り、キーボード雑誌系に開発秘話とかインタビュー記事とかあれば発覚するかもですが、厳しいかもですね。
書込番号:21930145 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>PHIですが、すいません、調査が不十分でした。
いえいえ、古い情報を調べるのは手間がかかりますからね。
>現時点でHI-XLとPHIですが、まずHI-XLとUPHIでどうなのかは情報ないですし、PHIが8年間段数固定の情報もないです。
>同時に、HI-XLとPHIが段数同じか異なるのかも不明ですよね。
そうですねぇ。
まぁ「HI-XL」と「PHI」には大きな差があると思う。ということだけ、最後に言っておきたいかな。
書込番号:21937731
0点


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