HERO5 Session CHDHS-502-AP
- 音声コントロールが可能な、4Kビデオに対応したアクションカメラ。
- シャッターボタンを押すだけで電源がオンになり自動的に撮影が始まる、シンプルなワンボタンコントロールを採用している。
- ハウジングなしで10mまで耐えられる防水仕様になっている。
HERO5 Session CHDHS-502-APGoPro
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2017年11月24日



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いつもこちらを参考に、商品購入しています。
ご購入検討中の方への参考になれば幸いです。細かいインプレ、長文失礼します。
GOPRO HERO5ブラック、4session、5session、ソニー30v×2、50v、100vと、合計7台使用しています。4年間でソニーから購入したら、いろいろ楽しくて、機種が安くなっては追加購入をして、増えてしまいました。(笑)
このたび、sessionを3台目購入しましたので、改めてインプレします。これで合計8台(-_-;)
私の使用方法は、バイクのモトブログではなく、バイク車体のいろいろな方向に向けて、アクションカメラを装着しています。
そのため、私にとっては、液晶付きのHERO5ブラックより、上下左右90度に回転して装着でき、コンパクトで、風の影響を受けにくく、邪魔にならないsessionが魅力です。
しかし、市場では販売実績が良くなかったのか、公式サイトで販売終了の文字がでました。もしかするとsession6が出るのかと思い待っていたら、スタンダードHEROが4月に発売されましたので、たぶんsessionはこれで終わりかも知れません。
急きょ、市場の在庫残りで格安になっている5sessionを2万円で購入しました。
(最初の4sessionは45,000円で購入しています。2年で半額以下ですね)
画質について
画質的には、ソニー30v<ソニー50v=100v=4session<5session<5ブラックのように感じます。私の使用方法では、ツーリングの模様や、バイク映像を気軽にタブレットで編集し、1分程度にまとめ、ユーチューブやSNS、LINEで友人へ配信しています。そのため4Kやフルハイビジョン、高フレームハイスピード撮影もあまり必要なく、配信目的なら、720p30フレームでも十分な綺麗さです。
低レートで編集すると、レンタリングもあっという間、配信も受信者のデータ通信制限も控えめにできます。
総じて画質は、低レートでも中華製アクションカメラとは雲泥の差です。
手振れ補正機能について
4sessionでは手振れ補正機能がなく、スーパービュー(最広角)で撮影すれば、自転車と違い、バイクにはサスペンションがあるので、けっこう安定しています。手振れ補正は必要なしと思っていましたが、5sessionの手振れ補正画像を比較してみると、バイクの微振動並びに綺麗な路面走行でも、微妙な振動を補正してくれています。
ただ、私の感想では、スーパービューほどの広角撮影であれば、微妙な手振れも、臨場感の一部と思われ、アクションカメラの場合は、振動があってもいいシーン(スキー撮影、自転車撮影等)があるように思います。(ハンディビデオのように、歩きながら撮影する場合は、手振れ補正は絶対にあったほうがいいと思います。)
バッテリーについて
Sessionの泣き所です。5ブラック、ソニー機はすべて、バッテリー交換ができ、常時予備バッテリーを携帯しています。ソニー機については、AZシリーズを除いて、すべてXバッテリーですので、機種間で併用できます。しかも、コンデジのRX100シリーズと共通です。GOPROでは、意外やバッテリーパックを装備している5ブラックも液晶があるせいか、あまり持ちは良くありません。Sessionにいたっては、交換もできず、2年前に購入した4sessionは、バッテリーがへたってきています。短時間撮影を心掛けていますが、待機状態でも消費があり、5session、5ブラックともども、1時間以内と思っていたほうがいいようです。
マイクロSDカードについて(注意してください)
一応、推奨のサンディスクの高速クラス10を使用しています。他社製マイクロSDも使用できました。サンディスクを使った場合でも、時々処理中表示やSDエラー表示が出ます。使用頻度を増やすと出なくなります。いざ撮ろうとすると、エラーの時は焦ります。
尚、ソニー機は、マイクロSDとマイクロメモリースティックが、選択使用可能なスロットですが、形状上隙間が多く、キチンと挿入したつもりでも、接触不良があり、カードエラーになる頻度が多いです。カードの抜き差しをしたら、必ず使用前に、動作確認しなくてはなりません。
GOPROは、1080p→720pやプロチューン画質高、中間、低に変更しても、録画可能時間が伸びることはありません。その点ソニー機は、画質を落とすと、録画可能時間が伸びます。
リモート操作について
GOPROはWIFI搭載モデルなら、旧型も含め50台まで同時録画、開始停止の制御ができます。これが相当便利です。ソニーも同じく30v以降の機種なら、5台までライブビューリモコンで制御できます。
バイク撮影の場合、走行中はカメラまで手が届きません。GOPROの場合は、スマートリモコンで、電源オン、録画開始停止、電源オフまでフル制御できます。ただ、受信感度に差があり、時々複数台のうち何台かが、電波を受信していない時があります。また、スマートリモコンの液晶表示にバックライトが無く、夕方や夜間には、カメラ状態を把握できません。この点は、ソニーリモコンは映像確認できるリモコンですので、便利です。
Sessionは画像確認用液晶がありませんが、ステイタス液晶が光るため、夜間でもはっきり見えます。この点は、GOPRO5ブラック、ソニー機より便利です。続いて、録画中を示す赤LEDは点滅します。ソニー機は録画中、赤LEDが点灯しっぱなしです。バイク撮影は、危険が伴うので、一瞬しかアクションカメラの動作確認をできません。GOPRO機は点滅で、確認を見逃すことが多々あります。
総 評
Sessionは形状から、ちょっと初心者向けではなく、用途限定の機種に思われます。GOPROには、売れ筋機種だけでなく、このような限定用途機種も、ラインナップして欲しいです。
10年以上前はスキー場でも、ハンディカムを使用して滑降映像撮影していましたが、素人ではひと昔前までは撮影できなかった映像を撮ることができ、バイクツーリング等、楽しいビデオクリップが作成できることは、何事にも代えがたい思い出作りに役立っています。
書込番号:21791679
13点


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