α7 III ILCE-7M3 ボディ
- 有効約2420万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載した、上級向けのミラーレスデジタル一眼カメラ。
- 高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを備える。手ブレ補正アルゴリズムも最適化したことで、5.0段の補正効果を実現している。
- 独自のAFシステム「4Dフォーカス」に対応。693点の「像面位相差検出AFセンサー」を配置し、コントラストAFを425点に多分割化し、検出精度が向上。



デジタル一眼カメラ > SONY > α7 III ILCE-7M3 ボディ
題名の通りなのですがネットで調べても
よく分かりません
圧縮と非圧縮の違いを分かりやすく教えて下さい。
どちらの設定にされてますか?
風景撮影
野鳥撮影
星空撮影
lightroomでレタッチ
などはどちらが良いですか?
書込番号:22770837 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

ザックリ簡単に言うと・・・
圧縮と非圧縮では記録されるbit数が違うので、現像時にガッツリ階調を上げ下げしたい場合は非圧縮で、そこまでいじらないなら圧縮で。
って感じです。
個人的意見なら、風景・星空は非圧縮の方が後々後悔しないかもです。
野鳥は階調をそんなにいじらないと思うので、圧縮でも全然良いかと思います。
書込番号:22770883
6点

>もりりん☆ミさん
"uncompressed raw a7III site:dpreview.com" なんかで検索されると大量に過去分析や議論が出てきますのでご覧頂くとして、
raw の圧縮 vs 非圧縮の違い、てのは raw vs JPEG撮って出しの違いよりも遙かに遙かに小さいです。問題になりうるのは、非常にむちゃくちゃに飛んでいるあるいは潰れている条件から画像を引っ張り出すときや、モアレが出現するようなときだそうです。
自分は圧縮raw でしか撮影してません。ダイナミックレンジ(の圧縮rawでの損失)が気になるかも知れないような条件では段階露光 → HDR処理するか、ハーフNDフィルターを使います。モアレが問題になるような被写体は自分はまず撮ることがありません。
書込番号:22771021
2点

圧縮でも充分なクオィティーですよ!
書込番号:22771274 スマートフォンサイトからの書き込み
6点

圧縮RAWは損失が有る事は確かです。
ですがその差が必ずしも目に見える形で
出るかと言えばそうでは有りません。
EVFは絵を見ながら露出自体が見える為
比較的正確に露出を合わせる事が可能です
から撮影後の現像で大きなパラメーターの
上げ下げも少ないとおもいますので通常撮影
では気にしなくて良い程度だと思います。
でも非圧縮ならそう言う事自体を気にしなく
て良いのですからストレージに余裕が有るの
であれば非圧縮で撮っておけば良いだけです。
実質を取るのか、ロスレスと言う精神衛生
的な事も含めて非圧縮で撮るのかですね。
ただ風景、鳥、星撮り+レタッチに限らず
低照度での撮影で感度が上がる場合はRAW
現像調整での耐性を含めて確実なのは非圧縮
だとおもいます。
でも1番良いのは、カメラ購入では無く
既にお持ちならば自分自身でテストして
納得するのがベストだと思います。
個人的には非圧縮で撮ってます。
お店の内観とか繁忙期は毎日のように撮る
時もありますが、一時期4日程現像が上手く
いかない程では無いけれど何か違和感。
でも毎日なので修整と言う程では無いけど
その違和感にも慣れては行く。
2週間位して圧縮設定に気がついて設定し
直したら、また違和感(圧縮に慣れたからか)
でも同じ違和感でも今度はすんなり行く。
階調やトーンはデジタルなので圧縮、非圧縮
でも揃えれてしまうし、撮影内容も違うので
明確な差は見つけられないし、根本何処がどう
とも言えませんが、多分何か違いは有ると思う。
ハイライト粘りとかシャドウ部分の階調が…
とかそんな分かりやすい物では無い気がします。
あくまで個人的な見解ですが。
書込番号:22771672 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

非圧縮RAWは,写真データの形式は各社色々ですがカメラの生の写真データそのままの状態でファイルになったものです.
対して圧縮RAWは,イメージとしては写真データをカメラ内で”折りたたんで詰め込み”,ファイルの容量をコンパクトにした形式です.ファイル容量をコンパクトにした分,SDカードなどのメディアには多くの写真枚数が記録できます.問題はPCで写真を見るときで,折りたたんだ方法とちょうど逆の方法で元に戻すことで写真としてPCで見ることが出来ます.その分,PC側で専用のシフトとが必要だったり,時間がかかったりします.知る限りニコン,フジ,ソニーの一部のカメラで出来る機能と思います.
圧縮RAWは,折りたたんでも元の写真データを損なわない「可逆圧縮」とか「ロスレス圧縮」が普及していて,圧縮による画質の劣化はありません.
書込番号:22772314
5点

>狩野さん
> 圧縮RAWは,折りたたんでも元の写真データを損なわない「可逆圧縮」とか「ロスレス圧縮」が普及していて,圧縮による画質の劣化はありません.
ソニーEマウント機の圧縮RAWは「非可逆圧縮」だと言われていて、一時期話題になった
ことがあり、それがソニーに届いたのか非圧縮RAWが追加されたという経緯があります。
ただ、圧縮RAWと非圧縮RAWを比較して「こんなに違う」という検証記事は見た記憶が
ありません。あったかもしれませんが、たいして違いが無くて印象に残らなかったのかも?
よほど特殊な条件でなければ違いは判らないだろうと思って、私は圧縮RAWしか使って
いません…(^_^;)
書込番号:22772514
7点

ひめPAPAさん
>ソニーEマウント機の圧縮RAWは「非可逆圧縮」だと言われていて
えー,まさかって感じです.
可逆圧縮のアルゴリズムは,4,5年前に論文でもいくつかの方法で多く発表されていて,感覚的には普通.なので「ソニーの技術部長何やってんだ,部下に可逆圧縮のアルゴリズムでカメラを作らせろ」と思いました.
書込番号:22772917
1点

7R3での実験となりますが本の表紙を使ってごく単純に試してみました。
共にdng変換しPSエレメンツにて露光4段持ち上げたのち明るさ+150。
違いはあるような無いような誤差のようなわずかな条件の差のような。
これなら画質の差よりもファイルが小さくなることによる書き込みの速さや連写枚数の増加の方がメリットあるかなーと自分は思いました。
しかし出てくるもんですね色情報。
書込番号:22773677
3点

>なので「ソニーの技術部長何やってんだ,部下に可逆圧縮のアルゴリズムでカメラを作らせろ」と思いました.
それよりも、部下の能力を動物瞳AFや起動時間の大幅短縮に注力させた部長さんを誉めたい。
書込番号:22774811 スマートフォンサイトからの書き込み
9点

>もりりん☆ミさん
まず、撮影したものの最終型は何でしょうか。
A0やB1のポスターを作るとか、
思い切りトリミングをしますというならば、
非可逆圧縮というのを気にされたほうがいいと思いますので、
非圧縮にすべきだと思います。
どんなに大きくしても、全紙や半切だとか、
ちゃんと撮影時に構図して、トリミングがそんなに極端ではないというならば、
可逆圧縮でも、十分な画質が得られると思います。
用途に応じた使い方をお選び下さい。
書込番号:22774899
1点

昔々、RAW圧縮で激論があった。
結果だけを書くと、大体いかのようである:
ソニーは非可逆圧縮である。可逆圧縮の技術を持たないから。
ソニーの非可逆圧縮は、映像の圧縮技術である。映像の特徴を利用して圧縮してゆく。
この方式では、非可逆圧縮でも、画質劣化は(普通は)無い。
唯一の例外は、星の撮影で、特殊な場面で困ることが出る。確率はとても低い。
俺は星も圧縮RAWで撮るが、気にする人は星だけは非圧縮RAWで撮ればよい。
まあ、普通には、何も考えずに圧縮RAWを使えばよい。
俺は常に圧縮RAWのまま撮ってるが、困った事は一度も無い。
書込番号:22777867
3点

>>圧縮と非圧縮では記録されるbit数が違うので、現像時にガッツリ階調を上げ下げしたい場合は非圧縮で、そこまでいじらないなら圧縮で。
あのう、メモリーに書き込まれたビットと、実際にRAW現像されるときのビットを誤解しています。
先ず写真を撮る。
それをメモリーに記憶するときには2種類選択できる
1.RAW無圧縮
2.RAW圧縮
RAW現像時に、それを元に戻して、現像を始める。
1.RAW無圧縮なら、そのまま使えるので情報は100%保たれている。
2.圧縮RAWを解凍するとき、非可逆圧縮だから一部は欠損するが、それが映像として欠損するかは別問題である。
此の圧縮方法はソニーがビデオで使っている圧縮方法であり、映像の特徴を解析して、圧縮する。
100%互換ではないが、映像としては100%互換に見える。何ら問題は無い。
論理的に、ソニーの非可逆圧縮は普通の写真では100%互換になるが、ある「特殊な場面」で弱点が出る。それは輝度の凄く高い物(輝く物体)のすぐ隣のビットに暗いものがある場合、おかしくなる。日蝕や月蝕程度では問題にならない。日蝕よりもっと明暗差があるような特殊が状態であり、理論上の物体です。
しかし、このようなものは自然界には存在しない。星の一部であるのかな?という程度です。
だから、普段の撮影では、何の問題もなく圧縮RAWを使える。
まあ、以上のような結果です。
なお、星は30秒以上の露光をすると、星喰い減少で消える星が出ることが議論で確認されている。(ソニーのカメラのバグです)
30秒以内のシャッターで撮影することで、星喰い現象は回避できる。
此の星喰い現象は先行する各社でも出た。ニコンは確かD800の頃、この現象にぶち当たり、ファームアップで解決した。
ソニーは解決途上であり、α9だけは解決した。他のカメラは放置する。
新しいカメラからは、たぶん解決するだろうと思いたい。(α6400は解決しているのだろうか?)
ソニーは新規カメラの開発で忙しいから、売れたカメラのバグなどを直している暇はない。
バグ付きのカメラが嫌なら、新しいのを買ってくれと言う姿勢がソニーです。
まあ、30秒以内で撮影すれば良いのだから、実質的には問題にはならない。
私は、それも呑み込んでソニーを使います。
書込番号:22777893
6点

狩野さん
可逆圧縮は何十年も前からある技術ですが、圧縮の程度が違います。
例えばJPEGファイルをZIPなどで圧縮してみても、殆ど小さくなりませんよね。
どんなデータが来ても完全に元に戻る可逆圧縮は、同じ値がひたすら続く様な
冗長なデータに対しては有効ですが、もともと効率良く詰め込まれたデータや、
ノイズの多い画像(情報量が多い)では殆ど小さくなりません。
(それでもいろいろな相関を使って多少は進化しているみたいですが)
非可逆圧縮は情報量の多い部分を捨てるので安定して圧縮できる訳ですが、
レンズを通して撮った画像は、0の隣に最大値が来るなんてことは決してなくて、
周辺の画素はある程度近い値になります。単純に下位ビットを切るのではなくて、
これを利用して圧縮するので、捨てられるデータの殆どは冗長に近い部分であり、
多くのケースでは実質的な情報の欠落は発生していないと思います。
書込番号:22779394
4点

SONYの非可逆圧縮について、
話題に成っていた頃の記憶でざっくりです。
SONYの非可逆圧縮方法は
16画素毎のデータからMAX値、MIN値を記憶し、
他14データをMAXMINからの相対値に変えるというもので、
MAXMINの差が大きいと他14データの階調差が荒くなるというものです。
例えると、部屋の床と天井を海抜データで記録し、
パソコンやテレビ等14品の高さは床から天井を一定の数に区分した
何番目の区分位置といった記録にするというものだったと思います。
で、床と天井の差が小さければ元データと変わらないが
天井が成層圏まで届くようだと
パソコンやテレビ等14品の高さ情報の区分ステップが荒くなるというもの。
上記より、
・SONYの非可逆圧縮はデータの発生頻度に依存する訳ではなく、
16画素の明暗差が大きい場合に階調差の精度を落とす形で圧縮するので
暗部のデータが消えるということではない。
・SONYの非可逆圧縮の善し悪しは16画素が視認できる程度に拡大されていないと
ピクセルの階調差がわからず判定できない。
・16画素ごとのMAX値MIN値は劣化せず保存されるので、
演算上のダイナミックレンジ値では差がわからない。
・ベイヤー配列なのでデモザイクする際には階調差は補正される。
・SONYの非可逆圧縮は全データが同一値であってもRAWデータ部の圧縮率は上がらない
と成ると思いますが、
SONYが非圧縮ファイルを付けた頃には
他社ユーザーからの煽りは無くなり
沈静化してたと記憶してます。
圧縮と非圧縮の使い分けについては、旧来のユーザーは圧縮ファイルを使い
他社から移行された方は精神衛生的に非圧縮ファイルを使うということだと思います。
当時は「dcraw.c」を読んでデコードのアルゴリズムを解説されているホームページが
いくつかありましたので、興味がある方は調べてみるとまだあるかもしれません。
書込番号:22782278
3点

cbr_600fさん
可逆圧縮についてお詳しそうですね.データの冗長度について確認したことはなく,読んでいてとても面白く感じました.
本スレッドからは逸脱しますが,お書きになった事についてとても興味があるので,論文,あるいは参考となる文献などを教授ねがえれたらと存じます.
書込番号:22782333
1点

PC37後期さん
分かりやすいご解説ありがとうございます。
狩野さん
すいません、可逆/不可逆、画像/音声を含めて周りで絡んでいる人が多かったので
概要レベルで押さえているだけで、実担当者ほど詳しくありません。
Wikipediaの PNG の説明とか、比較的とっつきやすいかと。
20年ほど前、オーディオのロスレス圧縮について知ったときは印象的でした。
平均するとおよそ1/2に圧縮できるものの、ノイズが主体などで元データ
よりも逆に大きくなってしまう場合があり、その部分は元データに切り替える
という話で、へーなるほど、と思いました。
圧縮って魔法ではないので、完全に(1LSBも違わず)戻すにはそもそも冗長性が必要で、
それがなければ原理的に圧縮できない、質量保存の法則みたいなものと思います。
プログラムは1bit違ってもダメですが、画像のRAWデータの場合は局所的なレベルが
数LSBずれたところで影響は殆どないのと、1回しか記録しないものなのでロスレスって
費用対効果が低いなと思ってます。
編集中は何度も保存するPhotoshopやイラストレータのデータが、ロスレスでないと
困りますが。
書込番号:22783152
0点


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