RX-V385
- HDR/4K映像伝送やBluetoothにも対応した5.1ch AVレシーバー。
- 上位機種にも使用されている2chステレオ仕様のバーブラウン384kHz/32bit D/Aコンバーターを3基搭載。
- 2.0ch〜3.1chスピーカー接続時に、バイワイヤリング対応のフロントスピーカーの高音と低音を独立したアンプで駆動するバイアンプ接続&駆動に対応。



RX-V385は、上位機種のRX-V485、RX-V585と比較して(ネットワーク機能が無く)音声形式のFLACに対応していないのですか?
私は、NASにFLAC形式で音楽データを保存しています。
ネットワーク機能が無いならば、PCからNASにアクセスし、PCからの光デジタル接続を使って、FLAC形式の音楽データを再生したいです。
光入力からのFLAC音楽データもRX-V385は再生できないのでしょうか?
書込番号:22721245
0点

>su0809さん
>光入力からのFLAC音楽データもRX-V385は再生できないのでしょうか?
FLAC形式のデジタル音声は、光入力で再生ができません。
PCの再生ソフトが音声出力をPCMに設定できるならば、FLACをPCMに変換して光出力すれば良いです。
ただし、RX-V385の光デジタル音声入力が対応しているfs(サンプリングレート)は、32KHzから96KHzです。
PCMに変換するときに、サンプリングレートを32KHzから96KHzに設定できる仕様の再生ソフトが必要です。
RX-V485、RX-V585は、ネットワーク経由でNAS保管のFLACを再生可能です。
書込番号:22721891
2点

su0809さん、こんばんは。
>PCからの光デジタル接続を使って、FLAC形式の音楽データを再生したいです。
>光入力からのFLAC音楽データもRX-V385は再生できないのでしょうか?
PCに光デジタル出力がある場合、
PCの光デジタル出力は、PCの内蔵オーディオ機能の一部であって、
内蔵オーディオのDACを使ってアナログ出力する場合と同じなのですが、
DACに送る前のデジタルデータをそのままデジタル出力していることになります。
つまり、内蔵オーディオ機能をDDC(デジタルtoデジタルコンバーター)として使っているわけです。
さて、ここで考えてみましょう。
内蔵オーディオ機能や、USBで接続したDACはFLACの再生は出来るでしょうか?
当然ですが、そんな機能はないので、FLAC、MP3、AAC等々は再生できません。
ですから、そもそもPCで使う音楽再生ソフトは、WAV、FLAC、MP3・・・等を、
PCMに変換して出力するのが標準的な動作です。
だから、わざわざ出力をPCMに設定する必要などない場合がほとんどですし、
そのような設定そのものもない場合もあるわけです。
サンプリング周波数を選べる場合もあるわけですが、これは自ずとPCM出力ということです。
PowerDVD等、多種の出力が選べる場合はPCM設定もあるので全くないわけではないです。
USB-DACがDSDに対応していればDSDも出力することが出来ます。
ということで、PCの音楽再生ソフトで出力先を内蔵のS/PDIF(光デジタル)にすれば、
光デジタルケーブルでPCMデータがAVアンプに送られて再生できます。
上限が96kHzということなので、リサンプリング機能などで上限に96kHzの制限をかけるのが良いでしょう。
書込番号:22722747
2点

ポンちゃんX2さん 、質問してすぐにコメントして下さってありがとうございます。
>FLAC形式のデジタル音声は、光入力で再生ができません
RX-V385は、下位機種という事で、やはり制約があるのですね。
>RX-V485、RX-V585は、ネットワーク経由でNAS保管のFLACを再生可能です。
私は、あまり知識がありませんので、無難にネットワーク機能のある上位機種を購入する方が良さそうですね。
大変参考になりました。
ご回答ありがとうございました。m(_ _)m
書込番号:22725631
0点

>blackbird1212さん
丁寧で具体的なご説明ありがとうございます。
(といっても、何度も読み返しましたが、わたしの理解力不足でストンとは落ちてません)
>PCで使う音楽再生ソフトは、WAV、FLAC、MP3・・・等を、
PCMに変換して出力する
TOPPING D10 という外付けUSB DACにRCAアナログ出力以外に、光デジタル出力があります。この光出力をRX-V385の光入力に入れたかったんです。
PCMという物理信号(電圧変化)に変換されているからFLAC関係ないのでしょうか?
この質問から後なのですが、、
(私はFLAC出力と思ってたiTunesの再生を)TOPPING D10 という外付けUSB DACの光出力を通して、数年前のミニコンポの光入力に入れてみました。
そうすると、TOPPING D10 のドライバー設定=32bit 192khzでは音が鳴りませんでしたが・・24bit 96khzに切り替えて音が出ました(とても音は小さい)。USB DACのパネルには。96khz PCMと表示されています。
これは、FLACとかの音楽形式が、24bit 96khzとかのPCMという物理信号(電圧変化)に変換されているとうことで、ネットワーク機能を持たないRX-V385でも、光入力に繋げれば、スピーカーで音楽が楽しめるということで宜しいでしょうか?
素人の質問にお付き合い頂ければ嬉しいですm(_ _)m
書込番号:22725644
0点

FLACは、音声データをファイルに格納するときの変換形式の一種で、PCMデータを可逆的に変換するものです。
再生ソフトは、FLACファイルを元のPCMデータに戻して、デジタル出力に送ります。
FLACファイルでなくWAVEファイルであったとしても、元のPCMデータが同じなら、デジタル出力されるデータも同じです。
元のPCMデータが、例えば32/192でDACが処理できない場合は、オーディオインターフェイスで24/96に変換したりします。
書込番号:22725705
1点

su0809さん、こんにちは。
そうですね、基礎的な知識がないと横文字略語の羅列でわかりにくいですね。
さらにわかりにくくしている問題は、
ポンちゃんX2さんの回答に説明不足等があるので、それを信じるとさらに混迷するということです。
ですから、ポンちゃんX2さんの回答は無視してください。
具体的にどこが問題かというと、
>FLAC形式のデジタル音声は、光入力で再生ができません
この記述から、su0809さんは、
>RX-V385は、下位機種という事で、やはり制約があるのですね。
こう考えてしまったわけですが、結果として誤誘導したことになります。
実際は全く違います。
そもそも、光デジタルでは、FLACをそのままでは送信できません。(WAVE、MP3、AAC・・・等もですが)
これは、光デジタル=S/PDIFインターフェースの規格で決まっているからです。
だから再生に対応していないのであって「送信しても再生できない」わけではなく、
アンプ側の入力に問題があるわけではありません。
一般的に、DACに入力できる信号形式は、
「PCM」と対応していれば「DSD」の2種類だけです。
また、WAV、FLAC、MP3、AAC等々は、PCM信号を格納する場合のファイル形式の名称です。
文章を、Word形式、一太郎形式、テキスト形式・・・といういろいろな形で保存出来るのと同じです。
紙に印刷してしまえば、どのソフトを使って保存したり印刷したかはわからなくなります。
それと同じように、音楽再生ソフトは、FLAC、WAV、MP3等のファイル形式で保存されている
PCM信号を、元のPCM信号に戻して、DACなどに送るわけです。
だから、PCで使う音楽再生ソフトには、
>PCの再生ソフトが音声出力をPCMに設定できるならば
などと書く必要はまったくなく、PCM信号で出力することが再生ソフトの基本なわけです。
>RX-V485、RX-V585は、ネットワーク経由でNAS保管のFLACを再生可能です
これも、全くの説明不足ですからわかりにくいでしょう。
簡単に説明すると、
NAS(FLAC)→PC(再生ソフトでFLAC→PCMに変換)→USB-DACにPCM形式で送信
これが基本的な再生手順で、TOPPING D10を使うならば、
NAS(FLAC)→PC(再生ソフトでFLAC→PCMに変換)→USBでDACにPCM形式で送信
→TOPPING D10(USBで受信したPCM信号を光デジタル形式に変換=DDCとして使っている)
→光デジタルでPCM信号をAVアンプに送信→AVアンプの光デジタル入力
こうなります。
AVアンプのネットワーク再生の場合は、
NAS(FLAC)→AVアンプ(内蔵再生ソフトでFLAC→PCMに変換)→内蔵DACにPCM形式で送信
こうなります。
比べればわかると思いますが、ポイントになるのは
「AVアンプ(内蔵再生ソフトでFLAC→PCMに変換)」の部分です。
つまり、ネットワーク対応したAVアンプは、
FLAC等のファイル形式をPCMに変換できる機能(PCの音楽再生ソフトに相当)を内蔵しているので、
FLAC等のファイル形式のまま入力できて再生できるということです。
TOPPING D10も同じですが、通常のUSB-DACには、
再生する曲を選択する機能はついていません。
それは、再生プレーヤー機能がないからです。
だから、PCM信号に変換した入力が必要なわけです。
AVアンプのネットワーク機能を使う場合は、再生する曲はAVアンプの側で選べます。
それは、再生プレーヤーの機能があるからです。
だから、FLAC形式のまま入力できるわけです。
ということで、
>この光出力をRX-V385の光入力に入れたかったんです。
>PCMという物理信号(電圧変化)に変換されているからFLAC関係ないのでしょうか?
>これは、FLACとかの音楽形式が、24bit 96khzとかのPCMという物理信号(電圧変化)に変換されているとうことで、
>ネットワーク機能を持たないRX-V385でも、光入力に繋げれば、
>スピーカーで音楽が楽しめるということで宜しいでしょうか?
その通りです。
ただ「という物理信号(電圧変化)」の部分は余計です。
単純に「PCM信号」と理解してください。信号形式の内部まで考える必要はありません。
余計にわかりにくくなります。
FLACもデジタル信号なので「という物理信号(電圧変化)」という意味では同じなので。
>32bit 192khzでは音が鳴りませんでした
「数年前のミニコンポの光入力」では対応していないかもしれないですね。
TOPPING D10は「OPT / COAX OUT:44.1kHz-192kHz / 16Bit-24Bit」なので、
192kHz/24bitで出力されていると思うので、規格オーバーだったかもしれません。
>私はFLAC出力と思ってたiTunesの再生を
>24bit 96khzに切り替えて音が出ました(とても音は小さい)
おそらく、iTunesは常にiTunesの音量設定が働いているはずです。
だから、USB-DACを使う場合は、iTunesの音量設定を
フルボリュームにしないと音は小さいのではないかと思います。
TOPPING D10を使うのでしたら、iTunesは機能的にいまいちなので、
無料ならSONY Music Center for PCにかえたらどうでしょうか?
ツール→設定→オーディオ出力で、
「手動設定:お好みの出力フォーマットに設定」を選択して、
24bit/96kHzに設定しておけば、どの曲でもこの設定で再生されます。
DSDファイルもPCM変換して再生できます。
ところで、書かれていることからするとRX-V385はまだ購入前でしょうか?
TVの音声再生とか5.1ch再生も考えてのことでしょうか?
オーディオは金額次第で性能も上がるので、出来るなら上級機を購入した方が良いです。
また、TOPPING D10を所有していて、PCからの音楽再生だけだとしたら、
2chのアンプを購入した方が音は良いようにも思います。
そのあたり、ご予算と方向性はいかがなのでしょうか?
書込番号:22726226
1点

>blackbird1212さん
大変分かり易く解説してくださってありがとうございます。このAVアンプだけの解説じゃ無くて、ネットワークオーディオ全般の基礎的理解に役立つご解説だと思います。僕だけが読むのじゃ勿体ないな。この辺りの理解が深まって、モヤモヤしてたものが綺麗に整理できました。とってもありがとうございます。(^^)
そして、ポンちゃんX2さんには、質問すぐにご回答下さって、とても感謝してます(^^)
>光デジタル=S/PDIFインターフェースの規格 がある。
TOPPING D10は、スルーで光出力している訳では無いのですね。DDCという概念を頭に入れますね。
>ポイントになるのは
「AVアンプ(内蔵再生ソフトでFLAC→PCMに変換)」の部分です。FLACをPCMに変換する「音楽再生ソフトに相当する部分をAVアンプが内蔵している」
なるほど。僕の使い方なら、PCの音楽再生ソフト-TOPPING D10-AVアンプ光入力端子でモニターで曲を選んだり音量調整する方が使い勝手は良さそうですね。でも、本来のAV機能で5.1chより7.1chのアンプに興味が移ってしまいました。その場合、ネットワーク機能は付いてきますね(笑)
>RX-V385はまだ購入前でしょうか?
>TVの音声再生とか5.1ch再生も考えてのことでしょうか?
オーディオは金額次第で性能も上がるので、出来るなら上級機を購入した方が良いです。
はい。まだ、購入してないんですよ。上位機種を検討しますね。
>TOPPING D10を所有していて、PCからの音楽再生だけだとしたら、
2chのアンプを購入した方が音は良いようにも思います。
そうですよね。同じ予算なら2chアンプが音質良いですよね。
でも・・
@7.1chで迫力のある映画を観たい
ANASの音楽を高音質で再生したい
この二つの欲張り感覚なので、やはりAVアンプにしますね。
書込が前後して申し訳ないですが、ご説明頂いた項目の前半に戻りますね↓
>一般的に、DACに入力できる信号形式は、
「PCM」(もし対応していれば「DSD」との2種類だけ)
なるほど!ストーンと腑に落ちました!
PC内部の音楽データ処理には全く知識がありませんでした。
iTunesやSONY Music Center for PC=再生プレーヤーが音を出しているという知識もありませんでした。(単なる番組表みたいなものだと思ってた。)
で、再生プレーヤーは、FLACであろうがMP3もすべからくPCMという物理信号に変換される。
>文章を、Word形式、一太郎形式、テキスト形式・・・といういろいろな形で保存出来るのと同じです。
紙に印刷してしまえば、どのソフトを使って保存したり印刷したかはわからなくなります。
この例え、分かり易いです(^^)
>音楽再生ソフトは、FLAC、WAV、MP3等のファイル形式で保存されている
PCM信号を、元のPCM信号に戻して、DACなどに送るわけです。
なるほど。
>iTunesは機能的にいまいちなので、
無料ならSONY Music Center for PCにかえたらどうでしょうか?
MusicBeeっての昨夜、インストールしてみました。iTunesから移行したら、同じ音楽ファイルが3っつずつ出来上がって(困ってはいますが)TOPPING D10で再生できました。
SONY Music Center for PC、調べてみます。
24bit/96kHzが無難なのですね。お任せ設定なら、DSDファイルもPCM変換して再生してくれる& DSDは、まだ一般的では無いのですね!
アドバイスありがとうございます。
@TOPPING D10(USBで受信したPCM信号を光デジタル形式に変換=DDCとしてアンプに送信)AVアンプの光入力端子で受信ALANでNASから直接受信の違いを理解しました。AVアンプに音楽再生ソフト相当の機能があるとのご説明になるほど。USB-DACには(通常)音楽再生ソフトは付いていないからPCMで受ける。
>私はFLAC出力と思ってたiTunesの再生を
>24bit 96khzに切り替えて音が出ました(とても音は小さい)
これは、私の勘違いでした。iTunesじゃなくPCからの出力が絞られてました。十分な音量で鳴りますm(_ _)m
重ね重ね、blackbird1212さん、
ご親切な解説ありがとうございます。とっても参考になりました。m(_ _)m
書込番号:22730228
0点

>あさとちんさん
アドバイスありがとうございます。
>FLACは、音声データをファイルに格納するときの変換形式の一種で、PCMデータを可逆的に変換するものです。
FLAC等の音声データをファイルに格納するときの変換形式(可逆式と不可逆式があるのですね)と、PCMという下位の概念を理解できていませんでした。
>FLACファイルでなくWAVEファイルであったとしても、元のPCMデータが同じなら、デジタル出力されるデータも同じです。
PCMに音楽再生ソフトが戻す?戻してくれるんですね。。
>元のPCMデータが、例えば32/192でDACが処理できない場合は、オーディオインターフェイスで24/96に変換したりします。
こういう新設機能は有りがたいですね。
書込番号:22730243
0点


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