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| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 0 | 2 | 2021年7月25日 15:42 | |
| 25 | 2 | 2021年3月1日 16:52 | |
| 5 | 0 | 2021年2月28日 09:32 |
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ネットワークオーディオプレーヤー > SFORZATO > DSP-Pavo
mqaはクラウドファンディングで対応機種が出たのが初だった気がしますが。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1304443.html
http://www.sfz.co.jp/よくある質問
書込番号:24257410
0点
只今、メーカーさんに上記の件で問合せしましたら、
>DSP-PavoはMQAに対応しておりません。
>コアデコーダー、フルデコーダーともに非搭載です。
という事でした。皆様、ありがとうございました。
書込番号:24257516
0点
ネットワークオーディオプレーヤー > SFORZATO > DSP-Pavo
A DELA →LAN→ LUMIN U1 MINI →USB→ DSP-PAVO →XLR→ A-S2100
@の結果、当方では本機をネットワークプレーヤーとして使用することは無い(ネットワークプレーヤとしては実用レベルにない)となりましたので、お嫁に出すつもりのLUMINをトランスポート、DSP-PAVOをUSB-DACとして使う構成で組んでみました。
なんなんだ?これは…、素晴らしい。まるで別物じゃないか。
ってか、この時点で自分の中である疑惑というか、思っていたことが確信に変わりました。
DSP-PAVOのCPU基盤は世代が古く、CPU処理能力的には高くないのでネットワークプレーヤーとしてではなく、DACとして使った方が断然いい。
どうしようか迷ったが、オプションU(USB-B入力端子)をつけておいて本当に良かった。
この構成はオプションUがないとできない構成なので、導入検討の方は良くご検討ください。
操作性はLUMINですから文句なし、音質は再生部分をLUMINが受け持つため、ゆとりが出たのか@の構成よりも1ランク上の音になりました。
いろいろ試した結果、LUMINの方でアップサンプリング、オーバーサンプリングしてPAVOに送り込み、PAVOはNOSモードでアップサンプやオーバーサンプ的動作をせずにアナログ変換するのが一番良かった。
正直、 @の構成の時は早々とDSP-PAVOを嫁に出そうかと考えていたが、この音を聞いてしまうともう手放せない。
@構成で唯一前システムが勝っていたSN感もここで逆転成功、この時点で前システムを全ての面で完全に凌駕します。
が、しかし、このA構成にも一つ難点が。
それはシステム総額(サーバー、トラポ、DAC、アンプ)が定価ベースで税込125万という、膨大な金額になる。
これに別途ケーブル類も必要。
操作性、音質ともに申し分ないがコスパが悪すぎる。
ってか、LUMINを嫁に出す前提で予算組んでいたから、ちょっと資金繰りが苦しい。(といいながら、音が良すぎてA構成でしばらく使っていましたが)
B サウンドジェニック →LAN→ DSP-PAVO →XLR→ A-S2100
(Diretta)
次は、本機アップデートのもう一つの目玉、Direttaです。
サウンドジェニック、fidataもアップデートでDiretta対応となりましたので、サウンドジェニックをDirettaホスト(プレーヤーとして使う)、DSP-PAVOをDirettaターゲット(LAN-DAC)として使う構成です。
オーディオ専用に開発された伝送プロトコルのDiretta、巷の評判も非常に高いが、実売価格3.5万のサウンドジェニックをプレーヤーとして使う、ということからあまり期待してませんでしたが…、申し訳ありません、大変失礼しました。
A構成と遜色のない音質、実売価格3.5万のプレーヤーでこの音を出すとは…、Diretta恐るべし。
ってか、これならもっと早く試せばよかった。
厳密にいうと、ややA構成の方が上かな?と感じましたが、その差は非常に小さく、システムの価格差ほどの差は絶対にないと断言できます。
手持ちのトランスポートがある場合はともかく、わざわざ新規導入してまでAのようなシステムを組むのなら、Bの構成の方が費用対効果は高いです。
これでLUMINをお嫁に出せます。(とは言いながら、この微妙な音質差に中々決心がつかず、しばらく我が家におりましたが…)
C fidata →LAN→ DSP-PAVO →XLR→ A-S2100
(Diretta)
この構成が今回の音質評価の大本命となります。
Bに時点でもう確信に変わっていましたが、実際に聞いてみると、予想通りといいますか、やっぱこれくらいのレベルまで来ちゃうよね、というレベルの音質で、当方のオーディオ至上最高の音が出ております。
@の時は、やっちまった感にあふれていたけど、アップデートのうわさがあったので手放さずに持っていて本当に良かったです。
AとBは本当に良い勝負で、僅差でAかな?という感じでしたが、AとCでは完全にCが上です。
勿論、今回の大本命構成ということで、精神衛生上や期待値等、C構成にやや好意的な側面もあったかもしれませんが、それを差し引いてもC構成は素晴らしい音です。
操作性も良好、fidata Appはリリース当初はレスポンスにやや難があったものの、今ではアップデートでそれらも解消し、Lumin Appを超えたと個人的には思っています。
LuminAppは楽曲数が一定数を超えたあたりから、動作がややカクついたりしますが、fidataAppでは今のところそういった現象は確認できません。
ここまで来るのにかなり遠回りもしたし、あちらこちらで結構な額の授業料を落としてきましたが、ようやく「自分的に納得のいく完成形」に到達することができました。
ちなみに現在は、Cの構成にCG-10Mをつないでいます。
マスタークロックによる音質差は結構あります。しかし音の傾向、方向性がかなり変わりますので、事前に視聴した方が良いかもしれません。
個人的には、あまり高価なマスタークロックは出音に曖昧さや付帯音がなくなり、音の輪郭がくっきりしすぎて、オーディオ機器的には高音質といえるのでしょうが、個人的な聴感上の音質としては、ちょっと聞いていて疲れるというか、もう少しマイルドが方が良いなと感じており、あまり良い印象はありませんでした。
CG-10Mは価格的にも許容範囲で、かつマスタークロックの効果もよい意味で控えめで、マイルドさや音の響きを残しながら解像度を向上できるので、これくらいがちょうどよいです。
(DSP-PAVOに付属しているマスタークロックもTCXOで、かなり良いクロックなので、とりあえずはこのままでも音質的には十分だと思います。)
※DSP-PAVOはOpenHome対応ですが、ネットワークプレーヤとして使った場合、Lumin Appでは正常に動作しませんのでご注意ください。
以上、長文失礼しました。
当方の独断と偏見による音質評価ですが、庶民には非常に高価な買い物となりますので、参考になれば幸いです。
14点
初めまして庶民の1人です。
小生、
SFORZATO DST-LepusとSFORZATO DSC-Grusの組み合わせを
考えているところでMr.sandmanさんのクチコミに興味大です。
私も以前、LANとUSBの音質を比べた事が有り、
USBの方が良く、DELAはUSBでUSB DACに繋いでおります。
(USBケーブル、クロック・ケーブルをアコリバのケーブルで音質アップでした。)
また、DELAは直接、フロントパネルのボタンかWEBリモコンで操作しており、
fidata Appは使い勝手が良いのですが、明らかにボタン操作の方が音が良く、
アプリは使わず、WEBリモコンで聴き入ってます。
この事だけでもMr.sandmanさんのトランスポートが重要って事が良く分かります。
トランスポートを持っていない自分は、うらやましい限りです。
なお、SFORZATOのホームページでZERO LINKの説明がなされておりますが、
DirettaよりZERO LINKの方が最先端なのかなと思っています。
お嫁に出す出さないの記述を読んだので返信しました。
(DirettaとZERO LINKの音質の違いを誰かコメントしてくれれば良いのですが・・・。)
役に立たないコメントで、すいません。
書込番号:23994060
4点
>ロケットランチャーさん
貴重なご意見ありがとうございます。
DELAのフロントパネルからの直接操作の方が音が良いというのは確かにありますね。
実際の使用において、フロントパネルで操作するってのは利便性の面で難がありますが、MK3からWEBリモコン機能が付与されましたのでこの問題も解消されました。
DELAにしろ、fidataにsろ、プレーヤー機能はおまけ程度かと思っていましたが、本当に馬鹿にできないです。
今回のC構成(Direttaによる接続)は、完全にPAVOをプレーヤーとして使うより音が良いので本当に驚きました。
さて、LepusとGrusですが、当方も非常に興味を持っております。
DirettaとZERO LINKですが、Direttaをさらに進化させたものがZERO LINK、というわけではなく、この両者は使う場所も違うので、システム構成の中で共存する接続となります。
例えば、Direttaに対応していない機器とのシステム構成は
A構成 DELA等、Diretta非対応のNAS →LANによる通常伝送→ Lepus →USB又はZERO LINK→ Grus
となり、DELA等がサーバー機能、Lepusがトランスポート(音楽データのデコード、及び再生機能を担う)、GrusがDAC機能を担うことになりますが、Diretta対応機器とのシステム構成は
B構成 fidat又はPC →LANによるDiretta伝送→ Lepus →USB又はZERO LINK→ Grus
(PCはDirettaドライバをインストールしたWindows)
となり、 fidat又はPCがDirettaホストとしてサーバー機能、及びデコード等の再生機能を担い、LepusとGrusの2筐体がDirettaターゲット(ひとつのLAN-DACとして機能する)になる構成になります。
ここで、A構成とB構成のどちらの方が音が良いのか?が非常に興味があります。
A構成は、LAN接続箇所は従来の通常伝送となりますが、サーバー機能、再生機能、DAC機能、とすべての機器がひとつずつ仕事をするので(負荷が分散)、見ているだけでよい音が出そうです。
B構成は、fidat又はPCがサーバー機能と再生機能を担うので、この部分の仕事量はA構成よりも多くなりますが、Diretta伝送による送り込みが可能なので、ZERO LINKも使えば、機器間の接続は全てオーディオ用に開発された最先端の伝送方式になりますので、こちらもかなり期待できそうです。
いずれにせよ、情報が少ないので、どなたか詳しい方がおりましたら補足、訂正をお願いしたいところですね。
情報共有のための補足
※LAN接続部分は従来の通常伝送にしろ、Direttaにしろ、基本的にはLANですので非同期通信となります。
どちらの伝送方式でも送り出し側(NAS等)のペース(クロック)で一方的にデータを送る形になりますが、データの送り方に違いがあります。
すごく簡単に説明しますと
従来の通常伝送の場合は、まとまったデータ量をドン!・・・・ドン!・・・・ドン!と送る形になりますので、受け手側は、データが送られたときに負荷が増大、次のデータが送られてくるまでしばらく負荷が低い状態が続き、データが送られてきてまた負荷が増大、を繰り返す、つまり、負荷が上がったり下がったりすることで受け手側の機器の精密なクロックを邪魔してしまい、音質に悪影響を与えるというものです。
Direttaは少量のデータを連続的にポンポンポンポンポンと送るようなイメージで、受け手側は常に一定の少ない負荷がかかった状態(負荷が上がったり下がったりしない)になることで、受け手側の精密なクロックに対する影響を最小限にすることで音質の向上(というか、本来のあるべき音質を保つという方が正確なのかも)を狙った伝送方式です。
ほかにもいろいろとあるらしいのですが、非常に専門的かつ技術的な内容になりますので、大体のイメージとしてはこのような感じということだそうです。
※音質に影響を与えるクロックはDAC側のクロックになります。通常伝送にしてもDiretta伝送にしても、DACのクロックの交換は音質に大きな影響を与えます。
※上記のシステムの構成内容(A構成、B構成)や、Diretta伝送に関する内容は、メーカー、関係機関、ショップ等にお問い合わせして得た回答や情報をもとにしております。ただ私が誤った解釈をしている可能性もゼロではありませんので、間違い等ございましたら訂正をお願いしたいと思います。
書込番号:23996408
7点
ネットワークオーディオプレーヤー > SFORZATO > DSP-Pavo
スフォルツァートのエントリーモデル、DSP-PAVOをレポートしてみました。
エントリーモデルとはいえ、それはあくまでスフォルツァート製品の中でのエントリークラスというだけで、実売価格で43万(オプションU)と一般庶民にとっては非常に高価です。
しかも、音質重視のため、無駄な機能を徹底的に排除してあるので、これ単体では音が出ない、つまり音楽を聴くためには本機のほかにミュージックサーバー(外付けHDDやフラッシュメモリではなく、DELAやFIDATA等のNASが必要)、リモコンの類もなく、本体でできる操作も限定的なのでいので操作するにはスマホかタブレットとネットワーク環境が必須、そのほかプリアンプ、パワーアンプ(プリメインアンプでもOK)、が必要となります。
強力な電源部(2個の大型トランス搭載)、6層両面実装基板でノイズ対策の徹底、DACチップにはESS9038PROのモノラル使いでChあたり1個ずつの合計2個使用、DACチップの後段はオペアンプを使わず完全ディスクリート構成になっており、その他ノイズ源となりそうなものはすべて排除(入出力端子は必要最低限、リモコン未実装、本体のボタン類も最低限)、という、かなりとんがった製品です。
下記構成@〜Cで音質評価してみました。
備考
DELAはN1A/3H30、fidataはHFAS-S10、サウンドジェニックはHDL-RA2HFとなります。
音質評価の比較対象となるシステム構成は
DELA →LAN→ LUMIN U1 MINI →USB→ EM-DAC4499Da →XLR→ A-S2100 (以下、前システム という)
@ DELA →LAN→ DSP-PAVO →XLR→ A-S2100
王道のDSP-PAVOをネットワークプレーヤーとして使う構成です。
前システムはトランスポートにLUMIN、DACはAKM4499のモノラル2個使用でかなり繊細かつ高SNの非常に静かな音色でしたが、この構成では、音の方向性はかなり違うものの、総合的な音質でやや前システムを上回っていると感じました。
DACチップのスペックではAKM4499が上ですし、EM-DACも音質重視のためかなり機能を絞ったDACでしたので、ESS9038PROの本機は苦戦するのでは?と思っていましたが、格上のDACチップ相手に大健闘です。
音の線は非常に細く繊細だが、1本1本の線は濃くエネルギッシュ、低域の量感も多く、中高音は艶やかで、音像も広めで奏者との距離感は近く感じます。SN感ではやや前システムの方が上に用にも感じましたが、1本1本の線が濃いため、全体の情報量としては本機の方が多く感じます。
本機はアップデートでNOSモードも選択できるようになりました。
NOSモードではさらに音の解像度があがり、輪郭がはっきりするので、さらに情報量が豊かになります。
半面、付帯音が減少(プリエコー、ポストエコーがなくなるため響きが少なくなるように感じる)するので、やや硬めのかっちりした音になるので、ここは好みに応じて使い分けたらよいと思います。
繊細かつ大胆といいますか、線は濃いけど、太くなく、むしろ細くて繊細、エネルギッシュなのにラフさがない、きめ細やかな音なのにグッとくる、ちょっと今までに経験したことがない音。
というわけで、音質面では40万にふさわしい音だと感じました。
が、操作性の面ではおよそ40万の機器とは思えない、というのが正直なところです。
DLNAモードの方はレスポンス、操作性含めまぁ及第点ですが、OpenHomeの方は…、通常の操作はギリ許容範囲ですが、オンデバイスプレイリストが実用レベルにない、特にプレイリストに入れる曲が50曲を超えるとフリーズに近い状態になり、使い物にならないです。
LUMINは600曲以上のプレイリストでも難なく取り込めるのに…。
ネットワークプレーヤーにおいて、音質は勿論最重要項目ですが、音源管理及び操作性も音質と同程度重要項目です。
操作性の悪いネットワークオーディオなんて、自分的には意味がありません。
ですから、本機をネットワークプレーヤとして使うことを想定しているのでしたら、注意が必要です。
※2020年モデルでは、CPUを含めたネットワークボードが一新されており、OpenHomeでの操作性等が改善されているものと思われます。本機も新基盤に有償アップデート可能とのことです。
5点
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